JP2013249079A - 容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 底板10の前縁部に連設されている前板20の両外側縁部のそれぞれと、底板10の両側縁部に連設されている両側板40の両前寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板70を有し、底板10の後縁部に連設されている後板30の両外側縁部のそれぞれと、底板10の両側縁部に連設されている両側板40の両後寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板80を有し、底板10から起立された前板20と後板30のそれぞれが、底板10から起立された各側板40の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被されるとともに、それらの前板20と後板30のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部50と後側ロック部60を互いに係止可能にしてなるもの。
【選択図】 図3
Description
(a)底板と前板と後板と両側板と両前つなぎ板と両後つなぎ板の各板は使用前の展開状態で互いに面一をなし、小さく折り畳みできる。
(d)前記前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成される。これにより、前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線の折曲げ性と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の折曲げ性を簡易に確保できる。同時に、電子レンジ調理等により容器の内部に生じた余剰な蒸気等は、それらの切込線が形成する通気口から排出される。上述(b)と相まって、容器内における蒸気等の対流が促進され、内容物の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(e)前記前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成される。これにより、前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の折曲げ性を簡易に確保できる。同時に、電子レンジ調理等により容器の内部に生じた余剰な蒸気等は、それらの切込線が形成する通気口から排出される。上述(b)、(d)と相まって、容器内における蒸気等の対流が促進され、内容物の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(f)前記前側ロック部と後側ロック部がつまみ状をなし、前板の先端縁部は、前側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部と、前側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2前側先端縁部とからなり、後板の先端縁部は、後側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部と、後側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2後側先端縁部とからなる。
(g)前記前板に、該前板の第2前側先端縁部に直交し、後板の第1後側先端縁部が差し込まれる前側スリットを設け、後板に、該後板の第2後側先端縁部に直交し、前板の第1前側先端縁部が差し込まれる後側スリットを設ける。これにより、前板の第1前側先端縁部を後板の第2後側先端縁部の上にスムースに重ね、かつ後板の第1後側先端縁部を前板の第2前側先端縁部の上にスムースに重ねながら、前側ロック部の第2前側先端縁部に沿う第1前側先端縁部への付け根と、後側ロック部の第2後側先端縁部に沿う第1後側先端縁部への付け根とを互いにスムースに係止できる。
電子レンジ調理用バッグ100(容器)は、食材を収容した状態で電子レンジの庫内に挿入され、電子レンジ調理に供される。
(1)底板10の上に食材(不図示)を載せ置き、両側板40、40を底板10の両側縁部13、13に対して起立させる(図2(A))。
(a)底板10と前板20と後板30と両側板40と両前つなぎ板70と両後つなぎ板80の各板は使用前の展開状態で互いに面一をなし、小さく折り畳みできる。
実施例2の電子レンジ調理用バッグ100が実施例1の電子レンジ調理用バッグ100と異なる点は、図6に示す如く、前板20に、前板20の第2前側先端縁部21Bに直交し、後板30の第1後側先端縁部31Aが差し込まれる前側スリット21Cを設けるとともに、後板30に、後板30の第2後側先端縁部31Bに直交し、前板20の第1前側先端縁部21Aが差し込まれる後側スリット31Cを設けたことにある。
10 底板
11 前縁部
11A 折曲げ線
12 後縁部
12A 折曲げ線
13 側縁部
13A 折曲げ線
20 前板
21 先端縁部
21A 第1前側先端縁部
21B 第2前側先端縁部
21C 前側スリット
22 折り筋
23 外側縁部
30 後板
31 先端縁部
31A 第1後側先端縁部
31B 第2後側先端縁部
31C 後側スリット
40 側板
41 外縁部
42 前寄り外縁部
43 後寄り外縁部
50 前側ロック部
51 付け根
60 後側ロック部
61 付け根
70 前つなぎ板
71 第1の前側折曲げ線
72 第2の前側折曲げ線
73 第3の前側折曲げ線
80 後つなぎ板
81 第1の後側折曲げ線
82 第2の後側折曲げ線
83 第3の後側折曲げ線
Claims (5)
- 底板の前縁部と後縁部のそれぞれに前板と後板を折曲げ可能に連設するとともに、底板の両側縁部に両側板を折曲げ可能に連設してなる容器において、
底板の前縁部に連設されている前板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両前寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板を有し、
各前つなぎ板が、前板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に前板と側板に囲まれる空間を形成するとき、前板の外側縁部と側板の前寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の前側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の前側折曲げ線に挟まれる該前つなぎ板の内部で該前つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の前側折曲げ線を有してなり、
底板の後縁部に連設されている後板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両後寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板を有し、
各後つなぎ板が、後板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に後板と側板に囲まれる空間を形成するとき、後板の外側縁部と側板の後寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の後側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の後側折曲げ線に挟まれる該後つなぎ板の内部で該後つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の後側折曲げ線を有してなり、
底板から起立された前板と後板のそれぞれが、底板から起立された各側板の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被されるとともに、それらの前板と後板のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部と後側ロック部を互いに係止可能にしてなることを特徴とする容器。 - 前記前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成されてなる請求項1に記載の容器。
- 前記前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成されてなる請求項1に記載の容器。
- 前記前側ロック部と後側ロック部がつまみ状をなし、
前板の先端縁部は、前側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部と、前側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2前側先端縁部とからなり、
後板の先端縁部は、後側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部と、後側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2後側先端縁部とからなるとともに、
前板の第1前側先端縁部を後板の第2後側先端縁部の上に重ね、かつ後板の第1後側先端縁部を前板の第2前側先端縁部の上に重ねた状態で、前側ロック部の第2前側先端縁部に沿う第1前側先端縁部への付け根と、後側ロック部の第2後側先端縁部に沿う第1後側先端縁部への付け根とが互いに係止されてなる請求項1に記載の容器。 - 前記前板に、該前板の第2前側先端縁部に直交し、後板の第1後側先端縁部が差し込まれる前側スリットを設け、
後板に、該後板の第2後側先端縁部に直交し、前板の第1前側先端縁部が差し込まれる後側スリットを設けてなる請求項4に記載の容器。
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CN111195062A (zh) * | 2020-03-05 | 2020-05-26 | 小熊电器股份有限公司 | 容器盖、烹饪容器及电热烹饪装置 |
JP2022067819A (ja) * | 2020-10-21 | 2022-05-09 | 王子ホールディングス株式会社 | 包装箱 |
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JP2008068885A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Nissin Food Prod Co Ltd | 食品収納及び調理用紙製容器 |
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