JP2013249079A - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば電子レンジ調理用バッグ等の容器において、使用前には小さく折り畳みでき、使用時には簡易に立体状に組立てて内容物を収容し、使用に供すること。
【解決手段】 底板10の前縁部に連設されている前板20の両外側縁部のそれぞれと、底板10の両側縁部に連設されている両側板40の両前寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板70を有し、底板10の後縁部に連設されている後板30の両外側縁部のそれぞれと、底板10の両側縁部に連設されている両側板40の両後寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板80を有し、底板10から起立された前板20と後板30のそれぞれが、底板10から起立された各側板40の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被されるとともに、それらの前板20と後板30のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部50と後側ロック部60を互いに係止可能にしてなるもの。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば肉、魚、野菜等の生鮮食材、又は生鮮食材を一度処理した加工食材等の食材のための電子レンジ調理用バッグ等に用いて好適な容器に関する。
電子レンジ調理用バッグとして、特許文献1に記載の如く、袋の底部にまちを設けて自立性を付与した底ガゼット型のバッグが提案されている。袋の上蓋を開閉することにより、食材を簡易に収容したバッグをそのまま電子レンジに入れて調理できる。
特開2011-148501
特許文献1に記載の底ガゼット型のバッグはそれ自体が立体的に安定し易く、自立安定性が高いものの、使用前から立体状をなしていて扁平状に小さく折り畳みできない。
本発明の課題は、例えば電子レンジ調理用バッグ等の容器において、使用前には小さく折り畳みでき、使用時には簡易に立体状に組立てて内容物を収容し、使用に供することにある。
請求項1に係る発明は、底板の前縁部と後縁部のそれぞれに前板と後板を折曲げ可能に連設するとともに、底板の両側縁部に両側板を折曲げ可能に連設してなる容器において、底板の前縁部に連設されている前板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両前寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板を有し、各前つなぎ板が、前板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に前板と側板に囲まれる空間を形成するとき、前板の外側縁部と側板の前寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の前側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の前側折曲げ線に挟まれる該前つなぎ板の内部で該前つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の前側折曲げ線を有してなり、底板の後縁部に連設されている後板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両後寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板を有し、各後つなぎ板が、後板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に後板と側板に囲まれる空間を形成するとき、後板の外側縁部と側板の後寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の後側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の後側折曲げ線に挟まれる該後つなぎ板の内部で該後つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の後側折曲げ線を有してなり、底板から起立された前板と後板のそれぞれが、底板から起立された各側板の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被されるとともに、それらの前板と後板のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部と後側ロック部を互いに係止可能にしてなるようにしたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成されてなるようにしたものである。
請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成されてなるようにしたものである。
請求項4に係る発明は、請求項1に係る発明において更に、前記前側ロック部と後側ロック部がつまみ状をなし、前板の先端縁部は、前側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部と、前側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2前側先端縁部とからなり、後板の先端縁部は、後側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部と、後側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2後側先端縁部とからなるとともに、前板の第1前側先端縁部を後板の第2後側先端縁部の上に重ね、かつ後板の第1後側先端縁部を前板の第2前側先端縁部の上に重ねた状態で、前側ロック部の第2前側先端縁部に沿う第1前側先端縁部への付け根と、後側ロック部の第2後側先端縁部に沿う第1後側先端縁部への付け根とが互いに係止されてなるようにしたものである。
請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において更に、前記前板に、該前板の第2前側先端縁部に直交し、後板の第1後側先端縁部が差し込まれる前側スリットを設け、後板に、該後板の第2後側先端縁部に直交し、前板の第1前側先端縁部が差し込まれる後側スリットを設けてなるようにしたものである。
(請求項1)
(a)底板と前板と後板と両側板と両前つなぎ板と両後つなぎ板の各板は使用前の展開状態で互いに面一をなし、小さく折り畳みできる。
(b)使用時には、底板の上に内容物を載せたまま、この底板に対し、両側板を起立させた後、前板と後板を起立させる。そして、底板から起立させた前板と後板のそれぞれを、底板から起立させてある各側板の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被せるとともに、それらの前板と後板のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部と後側ロック部を互いに係止する。これにより、容器を簡易に立体状に組立てて内容物を収容し、電子レンジ調理等に供することができる。
電子レンジ調理等により容器の内部に生じた余剰な蒸気等は、各側板の外縁部に被された前板と後板がそれらの外縁部との間に形成する隙間から排出される。容器内における蒸気等の対流が促進され、内容物の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(c)上述(b)の組立段階で、底板に対し、両側板と前板を起立させたとき、各前つなぎ板の第3の前側折曲げ線が外方に突き出る。各前つなぎ板の第2の前側折曲げ線と第3の前側折曲げ線に挟まれる部分は、起立済の側板が容器の外方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。また、各前つなぎ板の第1の前側折曲げ線と第3の前側折曲げ線に挟まれる部分は、起立済の側板が容器の内方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。
同時に、底板に対し、両側板と後板を起立させたとき、各後つなぎ板の第3の後側折曲げ線が外方に突き出る。各後つなぎ板の第2の後側折曲げ線と第3の後側折曲げ線に挟まれる部分は、起立済の側板が容器の外方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。また、各後つなぎ板の第1の後側折曲げ線と第3の後側折曲げ線に挟まれる部分は、起立済の側板が容器の内方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。
これにより、起立させた側板は上述(b)の組立段階で直ちに安定した起立状態を保ち、容器の組立作業性、組立後の立体安定性を簡易に確保できる。
(請求項2)
(d)前記前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成される。これにより、前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線の折曲げ性と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の折曲げ性を簡易に確保できる。同時に、電子レンジ調理等により容器の内部に生じた余剰な蒸気等は、それらの切込線が形成する通気口から排出される。上述(b)と相まって、容器内における蒸気等の対流が促進され、内容物の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(請求項3)
(e)前記前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成される。これにより、前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の折曲げ性を簡易に確保できる。同時に、電子レンジ調理等により容器の内部に生じた余剰な蒸気等は、それらの切込線が形成する通気口から排出される。上述(b)、(d)と相まって、容器内における蒸気等の対流が促進され、内容物の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(請求項4)
(f)前記前側ロック部と後側ロック部がつまみ状をなし、前板の先端縁部は、前側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部と、前側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2前側先端縁部とからなり、後板の先端縁部は、後側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部と、後側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2後側先端縁部とからなる。
これにより、前板の第1前側先端縁部を後板の第2後側先端縁部の上に重ね、かつ後板の第1後側先端縁部を前板の第2前側先端縁部の上に重ねた状態で、前側ロック部の第2前側先端縁部に沿う第1前側先端縁部への付け根と、後側ロック部の第2後側先端縁部に沿う第1後側先端縁部への付け根とが互いに係止され、前側ロック部と後側ロック部の係止の確実を図ることができる。同時に、前板の先端縁部と後板の先端縁部とを隙間なく重ね合せて安定的に閉鎖できる。
(請求項5)
(g)前記前板に、該前板の第2前側先端縁部に直交し、後板の第1後側先端縁部が差し込まれる前側スリットを設け、後板に、該後板の第2後側先端縁部に直交し、前板の第1前側先端縁部が差し込まれる後側スリットを設ける。これにより、前板の第1前側先端縁部を後板の第2後側先端縁部の上にスムースに重ね、かつ後板の第1後側先端縁部を前板の第2前側先端縁部の上にスムースに重ねながら、前側ロック部の第2前側先端縁部に沿う第1前側先端縁部への付け根と、後側ロック部の第2後側先端縁部に沿う第1後側先端縁部への付け根とを互いにスムースに係止できる。
図1は実施例1の電子レンジ調理用バッグを示す展開図である。 図2は電子レンジ調理用バッグの前板と後板と両側板の起立手順を示す模式図である。 図3は電子レンジ調理用バッグの前側ロック部と後側ロック部の係止手順を示す模式図である。 図4は電子レンジ調理用バッグのつなぎ板の部分を示す模式図である。 図5は電子レンジ調理用バッグの組立状態の要部を示す模式図である。 図6は実施例2の電子レンジ調理用バッグにおける前側ロック部と後側ロック部の係止手順を示す模式図である。
(実施例1)(図1〜図5)
電子レンジ調理用バッグ100(容器)は、食材を収容した状態で電子レンジの庫内に挿入され、電子レンジ調理に供される。
電磁レンジ調理用バッグ100は、板紙、合成フィルムがラミネートされた板紙、又は合成プラスチック等によって形成される。
電子レンジ調理用バッグ100は、使用前段階では、図1に示した平板状の展開状態で積層保管等される。
電子レンジ調理用バッグ100は、図1に示す如く、底板10の前縁部11と後縁部12のそれぞれに折曲げ線11A、12Aを介して前板20と後板30と折曲げ可能に連設するとともに、底板10の両側縁部13、13に折曲げ線13A、13Aを介して両側板40、40を折曲げ可能に連設している。折曲げ線11A、12A、13Aは、折り筋によって形成することができる。尚、本明細書において記載の折り筋は図面において破線で示される。
電子レンジ調理用バッグ100は、底板10を矩形状とし、前板20と後板30を概ね矩形状とし、側板40の外縁部41を円弧状としている。前板20と後板30は、底板10の前縁部11及び後縁部12と平行をなす先端縁部21、31に前側ロック部50と後側ロック部60を設け、両ロック部50、60を後述するバッグ100の組立段階で互いに係止可能にしている。
前板20と後板30は、底板10の前縁部11、後縁部12とそれらの先端縁部21、31との間の概ね中間部に、底板10の前縁部11、後縁部12と平行をなす折り筋22、32を備え、後述するバッグ100の組立段階で起立された両側板40、40の円弧状の外縁部41に沿う概ね円弧状に容易に曲げ変形し、それらの外縁部41に被さるようにしている。ここで、前板20の先端縁部21、折り筋22、及び後板30の先端縁部31、折り筋32は底板10の前縁部11、後縁部12より両外側に張り出るように、それらの長さを前縁部11、後縁部12の長さより長尺とされている。これにより、前板20と後板30は起立された両側板40、40の円弧状の外縁部41より外側に張り出て、該外縁部41に安定的に被さる。
このとき、電子レンジ調理用バッグ100は、底板10の前縁部11に連設されている前板20の両外側縁部23、23のそれぞれと、底板10の両側縁部13、13に連設されている両側板40、40の両前寄り外縁部42、42のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板70、70を有する。
各前つなぎ板70は、後述するバッグ100の組立段階で、前板20と側板40を底板10に対して起立させ、底板10の上に前板20と側板40に囲まれる食材収容空間A(図2、図3)を形成するとき、図4、図5に示す如く、(i)前板20の外側縁部23と側板40の前寄り外縁部42のそれぞれに第1と第2の前側折曲げ線71、72を介して折曲げ可能に連設されるとともに、(ii)第1と第2の前側折曲げ線71、72に挟まれる該前つなぎ板70の内部で該前つなぎ板70をV字状に折曲げて上記空間Aに対する外方に突き出る第3の前側折曲げ線73を有する。前側折曲げ線71〜73は、折り筋によって形成することができる。これらの前側折曲げ線71〜73は、底板10の前縁部11と側縁部13の交差角部の一点にて集合している。
また、電子レンジ調理用バッグ100は、底板10の後縁部12に連設されている後板30の両外側縁部33、33のそれぞれと、底板10の両側縁部13、13に連設されている両側板40、40の両後寄り外縁部43、43のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板80、80を有する。
各後つなぎ板80は、後述するバッグ100の組立段階で、後板30と側板40を底板10に対して起立させ、底板10の上に後板30と側板40に囲まれる食材収容空間A(図2、図3)を形成するとき、(i)後板30の外側縁部33と側板40の後寄り外縁部43のそれぞれに第1と第2の後側折曲げ線81、82を介して折曲げ可能に連設されるとともに、(ii)第1と第2の後側折曲げ線81、82に挟まれる該後つなぎ板80の内部で該後つなぎ板80をV字状に折曲げて上記空間Aに対する外方に突き出る第3の後側折曲げ線83を有する。後側折曲げ線81〜83は、折り筋によって形成することができる。これらの後側折曲げ線81〜83は、底板10の後縁部12と側縁部13の交差角部の一点にて集合している。
更に、電子レンジ調理用バッグ100は、図4、図5に示す如く、前つなぎ板70の第1と第2の前側折曲げ線71、72と、後つなぎ板80の第1と第2の後側折曲げ線81、82の一部に、例えば一直線状の切込線c1、c2が切込形成されている。
尚、前つなぎ板70の第1と第2の前側折曲げ線71、72と、後つなぎ板80の第1と第2の後側折曲げ線81、82に切込線c1、c2を設けるとき、切込線c1、c2は前つなぎ板70の第1と第2の前側折曲げ線71、72と、後つなぎ板80の第1と第2の後側折曲げ線81、82の中間部に設けるものとするのが良い。前つなぎ板70の第1と第2の前側折曲げ線71、72と、後つなぎ板80の第1と第2の後側折曲げ線81、82において、底板10の前縁部11又は後縁部12と側縁部13とが交差する部分を折り筋によって形成することで、バッグ100に収容された汁物等の液体物が底板10の四隅から漏れるのを防止する。
また、電子レンジ調理用バッグ100は、図4、図5に示す如く、前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73と、後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83の一部に、例えばくの字折れ線状(一直線状でも可)の切込線c3が切込形成されている。
尚、前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73と、後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83に設けられる切込線c3は、図4(C)に示す如く、前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73と、後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83の中間部に設けることができる。これによれば、底板10の前縁部11又は後縁部12と側縁部13が交差する部分とを折り筋によって形成することで、バッグ100に収容された汁物等の液体物が底板10の四隅から漏れるのを防止することができる。
また、電子レンジ調理用バッグ100は、前側ロック部50と後側ロック部60がつまみ状をなすものとしている。ここで、前板20の先端縁部21は、前側ロック部50が付け根51を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部21Aと、前側ロック部50の突き出し方向に沿って前側ロック部50の側傍から延在される第2前側先端縁部21Bとからなる。また、後板30の先端縁部31は、後側ロック部60が付け根61を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部31Aと、後側ロック部60の突き出し方向に沿って後側ロック部60の側傍から延在される第2後側先端縁部31Bとからなる。そして、前板20の第1前側先端縁部21Aを後板30の第2後側先端縁部31Bの上に重ね、かつ後板30の第1後側先端縁部31Aを前板20の第2前側先端縁部21Bの上に重ねた状態で、前側ロック部50の第2前側先端縁部21Bに沿う第1前側先端縁部21Aへの付け根51と、後側ロック部60の第2後側先端縁部31Bに沿う第1後側先端縁部31Aへの付け根61とが互いに係止される。
従って、電子レンジ調理用バッグ100は以下の如くに使用される。
(1)底板10の上に食材(不図示)を載せ置き、両側板40、40を底板10の両側縁部13、13に対して起立させる(図2(A))。
(2)前板20と後板30を底板10の前縁部11、後縁部12に対して起立させる(図2(B)、(C))。このとき、各前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73が外方へ突き出る。また、各後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83が外方へ突き出る。
(3)底板10から起立させた前板20と後板30のそれぞれを、底板10から起立させてある各側板40、40の前後のつなぎ板連設部分(前寄り外縁部42、後寄り外縁部43を除く円弧状の外縁部41に被せる(図3(A))。
(4)前板20と後板30のそれぞれの互いに重なる先端縁部21、31に設けた前側ロック部50と後側ロック部60を互いに係止する(図3(B)、(C))。このとき、前側ロック部50と後側ロック部60は、それらの付け根51、61を介して上向きに折り曲げられた状態(図3(B))とされることにより、互いに交わされる。そして、前板20の第1前側先端縁部21Aを後板30の第2後側先端縁部31Bの上に重ね、かつ後板30の第1後側先端縁部31Aを前板20の第2前側先端縁部21Bの上に重ねた状態とし、前側ロック部50の第2前側先端縁部21Bに沿う第1前側先端縁部21Aへの付け根51と、後側ロック部60の第2後側先端縁部31Bに沿う第1後側先端縁部31Aへの付け根61とを互いに係止する(図3(C))。
(5)電子レンジ調理用バッグ100をそのまま電子レンジの庫内に挿入して電子レンジ調理する。電子レンジの庫内に対するバッグ100の出し入れ時に、使用者は前板20の中間部の折り筋22と底板10の前縁部11との間の前面部20Fの中央部と、後板30の中間部の折り筋32と底板10の後縁部12との間の後面部30Rの中央部を手指で安全に挟み持ちできる(図3(B))。また、バッグ100の広くて平坦な底板10を電子レンジの庫内床面の上に安定的に載置できる。
本実施例によれば以下の作用効果を奏する。
(a)底板10と前板20と後板30と両側板40と両前つなぎ板70と両後つなぎ板80の各板は使用前の展開状態で互いに面一をなし、小さく折り畳みできる。
(b)使用時には、底板10の上に食材を載せたまま、この底板10に対し、両側板40を起立させた後、前板20と後板30を起立させる。そして、底板10から起立させた前板20と後板30のそれぞれを、底板10から起立させてある各側板40の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部41に被せるとともに、それらの前板20と後板30のそれぞれの互いに重なる先端縁部21、31に設けた前側ロック部50と後側ロック部60を互いに係止する。これにより、バッグ100を簡易に立体状に組立てて食材を収容し、電子レンジ調理に供することができる。
電子レンジ調理によりバッグ100の内部に生じた余剰な蒸気は、各側板40の外縁部41に被された前板20と後板30がそれらの外縁部41との間に形成する隙間から排出される。バッグ100内における蒸気の対流が促進され、食材の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(c)上述(b)の組立段階で、底板10に対し、両側板40と前板20を起立させたとき、各前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73が外方に突き出る。各前つなぎ板70の第2の前側折曲げ線72と第3の前側折曲げ線73に挟まれる部分は、起立済の側板40がバッグ100の外方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。また、各前つなぎ板70の第1の前側折曲げ線71と第3の前側折曲げ線73に挟まれる部分は、起立済の側板40がバッグ100の内方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。
同時に、底板10に対し、両側板40と後板30を起立させたとき、各後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83が外方に突き出る。各後つなぎ板80の第2の後側折曲げ線82と第3の後側折曲げ線83に挟まれる部分は、起立済の側板40がバッグ100の外方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。また、各後つなぎ板80の第1の後側折曲げ線81と第3の後側折曲げ線83に挟まれる部分は、起立済の側板40がバッグ100の内方へ倒れ込むのを阻止する突支になる。
これにより、起立させた側板40は上述(b)の組立段階で直ちに安定した起立状態を保ち、バッグ100の組立作業性、組立後の立体安定性を簡易に確保できる。
(d)前記前つなぎ板70の第1と第2の前側折曲げ線71、72と、後つなぎ板80の第1と第2の後側折曲げ線81、82の一部に、切込線c1、c2が切込形成される。これにより、前つなぎ板70の第1と第2の前側折曲げ線71、72の折曲げ性と、後つなぎ板80の第1と第2の後側折曲げ線81、82の折曲げ性を簡易に確保できる。同時に、電子レンジ調理によりバッグ100の内部に生じた余剰な蒸気は、それらの切込線c1、c2が形成する通気口から排出される。上述(b)と相まって、バッグ100内における蒸気の対流が促進され、食材の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
(e)前記前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73と、後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83の一部に、切込線c3が切込形成される。これにより、前つなぎ板70の第3の前側折曲げ線73と、後つなぎ板80の第3の後側折曲げ線83の折曲げ性を簡易に確保できる。同時に、電子レンジ調理によりバッグ100の内部に生じた余剰な蒸気は、それらの切込線c3が形成する通気口から排出される。上述(b)、(d)と相まって、バッグ100内における蒸気の対流が促進され、食材の均一加熱や蒸らし効果を得ることができる。
このとき、前つなぎ板70と後つなぎ板80の第3の前側折曲げ線73、後側折曲げ線83に切込形成される切込線c3をくの字状とするとき、それらの折曲げ線73、83の外方への突き出しによって形成される通気口K(図5)は大きく拡大されたものになる。
(f)前記前側ロック部50と後側ロック部60がつまみ状をなし、前板20の先端縁部21は、前側ロック部50が付け根51を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部21Aと、前側ロック部50の突き出し方向に沿って延在される第2前側先端縁部21Bとからなり、後板30の先端縁部31は、後側ロック部60が付け根61を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部31Aと、後側ロック部60の突き出し方向に沿って延在される第2後側先端縁部31Bとからなる。
これにより、前板20の第1前側先端縁部21Aを後板30の第2後側先端縁部31Bの上に重ね、かつ後板30の第1後側先端縁部31Aを前板20の第2前側先端縁部21Bの上に重ねた状態で、前側ロック部50の第2前側先端縁部21Bに沿う第1前側先端縁部21Aへの付け根51と、後側ロック部60の第2後側先端縁部31Bに沿う第1後側先端縁部31Aへの付け根61とが互いに係止され、前側ロック部50と後側ロック部60の係止の確実を図ることができる。同時に、前板20の先端縁部21と後板30の先端縁部31とを隙間なく重ね合せて安定的に閉鎖できる。
(実施例2)(図6)
実施例2の電子レンジ調理用バッグ100が実施例1の電子レンジ調理用バッグ100と異なる点は、図6に示す如く、前板20に、前板20の第2前側先端縁部21Bに直交し、後板30の第1後側先端縁部31Aが差し込まれる前側スリット21Cを設けるとともに、後板30に、後板30の第2後側先端縁部31Bに直交し、前板20の第1前側先端縁部21Aが差し込まれる後側スリット31Cを設けたことにある。
前板20の第1後側先端縁部21Aに付け根51を介して突設されている前側ロック部50と、後板30の第1後側先端縁部31Aに付け根61を介して突設されている後側ロック部60とが互いに係止されるとき、前板20の前側ロック部50寄りの第1前側先端縁部21Aは後板30の第2後側先端縁部31Bの上に重ねられるものの、前板20の第1前側先端縁部21Aにおけるその余の部分は後板30の第2後側先端縁部31Bに直交する上述の後側スリット31Cに差し込まれて該第2後側先端縁部31Bの下に潜り込むものになる。同時に、後板30の後側ロック部60寄りの第1後側先端縁部31Aは前板20の第2前側先端縁部21Bの上に重ねられるものの、後板30の第1後側先端縁部31Aにおけるその余の部分は前板20の第2前側先端縁部21Bに直交する上述のスリット21Cに差し込まれて該第2前側先端縁部21Bの下に潜り込むものになる。
これにより、前板20の第1前側先端縁部21Aを後板30の第2後側先端縁部31Bの上にスムースに重ね、かつ後板30の第1後側先端縁部31Aを前板20の第2前側先端縁部21Bの上にスムースに重ねながら、前側ロック部50の第2前側先端縁部21Bに沿う第1前側先端縁部21Aへの付け根51と、後側ロック部60の第2後側先端縁部31Bに沿う第1後側先端縁部31Aへの付け根61とを互いにスムースに係止できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。例えば、前側ロック部と後側ロック部はつまみ状をなすものに限定されず、前板に設けた舌片状の前板ロック部を後板に設けた差込口状の後側ロック部に差込み係止する等、他のいかなる構造からなるものでも良い。
本発明は、底板の前縁部と後縁部のそれぞれに前板と後板を折曲げ可能に連設するとともに、底板の両側縁部に両側板を折曲げ可能に連設してなる容器において、底板の前縁部に連設されている前板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両前寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板を有し、各前つなぎ板が、前板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に前板と側板に囲まれる空間を形成するとき、前板の外側縁部と側板の前寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の前側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の前側折曲げ線に挟まれる該前つなぎ板の内部で該前つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の前側折曲げ線を有してなり、底板の後縁部に連設されている後板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両後寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板を有し、各後つなぎ板が、後板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に後板と側板に囲まれる空間を形成するとき、後板の外側縁部と側板の後寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の後側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の後側折曲げ線に挟まれる該後つなぎ板の内部で該後つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の後側折曲げ線を有してなり、底板から起立された前板と後板のそれぞれが、底板から起立された各側板の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被されるとともに、それらの前板と後板のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部と後側ロック部を互いに係止可能にする。これにより、例えば電子レンジ調理用バッグ等の容器において、使用前には小さく折り畳みでき、使用時には簡易に立体状に組立てて内容物を収容し、使用に供することができる。
100 電子レンジ調理用バッグ(容器)
10 底板
11 前縁部
11A 折曲げ線
12 後縁部
12A 折曲げ線
13 側縁部
13A 折曲げ線
20 前板
21 先端縁部
21A 第1前側先端縁部
21B 第2前側先端縁部
21C 前側スリット
22 折り筋
23 外側縁部
30 後板
31 先端縁部
31A 第1後側先端縁部
31B 第2後側先端縁部
31C 後側スリット
40 側板
41 外縁部
42 前寄り外縁部
43 後寄り外縁部
50 前側ロック部
51 付け根
60 後側ロック部
61 付け根
70 前つなぎ板
71 第1の前側折曲げ線
72 第2の前側折曲げ線
73 第3の前側折曲げ線
80 後つなぎ板
81 第1の後側折曲げ線
82 第2の後側折曲げ線
83 第3の後側折曲げ線

Claims (5)

  1. 底板の前縁部と後縁部のそれぞれに前板と後板を折曲げ可能に連設するとともに、底板の両側縁部に両側板を折曲げ可能に連設してなる容器において、
    底板の前縁部に連設されている前板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両前寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両前つなぎ板を有し、
    各前つなぎ板が、前板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に前板と側板に囲まれる空間を形成するとき、前板の外側縁部と側板の前寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の前側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の前側折曲げ線に挟まれる該前つなぎ板の内部で該前つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の前側折曲げ線を有してなり、
    底板の後縁部に連設されている後板の両外側縁部のそれぞれと、底板の両側縁部に連設されている両側板の両後寄り外縁部のそれぞれとをつなぐ両後つなぎ板を有し、
    各後つなぎ板が、後板と側板を底板に対して起立させ、底板の上に後板と側板に囲まれる空間を形成するとき、後板の外側縁部と側板の後寄り外縁部のそれぞれに第1と第2の後側折曲げ線を介して折曲げ可能に連設されるとともに、第1と第2の後側折曲げ線に挟まれる該後つなぎ板の内部で該後つなぎ板をV字状に折曲げて上記空間に対する外方に突き出る第3の後側折曲げ線を有してなり、
    底板から起立された前板と後板のそれぞれが、底板から起立された各側板の前後のつなぎ板連設部分を除く外縁部に被されるとともに、それらの前板と後板のそれぞれの互いに重なる先端縁部に設けた前側ロック部と後側ロック部を互いに係止可能にしてなることを特徴とする容器。
  2. 前記前つなぎ板の第1と第2の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第1と第2の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成されてなる請求項1に記載の容器。
  3. 前記前つなぎ板の第3の前側折曲げ線と、後つなぎ板の第3の後側折曲げ線の一部に、切込線が切込形成されてなる請求項1に記載の容器。
  4. 前記前側ロック部と後側ロック部がつまみ状をなし、
    前板の先端縁部は、前側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1前側先端縁部と、前側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2前側先端縁部とからなり、
    後板の先端縁部は、後側ロック部が付け根を介して突き出し状に突設される第1後側先端縁部と、後側ロック部の突き出し方向に沿って延在される第2後側先端縁部とからなるとともに、
    前板の第1前側先端縁部を後板の第2後側先端縁部の上に重ね、かつ後板の第1後側先端縁部を前板の第2前側先端縁部の上に重ねた状態で、前側ロック部の第2前側先端縁部に沿う第1前側先端縁部への付け根と、後側ロック部の第2後側先端縁部に沿う第1後側先端縁部への付け根とが互いに係止されてなる請求項1に記載の容器。
  5. 前記前板に、該前板の第2前側先端縁部に直交し、後板の第1後側先端縁部が差し込まれる前側スリットを設け、
    後板に、該後板の第2後側先端縁部に直交し、前板の第1前側先端縁部が差し込まれる後側スリットを設けてなる請求項4に記載の容器。
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