JP2013248836A - 液体吐出ヘッドおよび液体吐出ヘッドの製造方法 - Google Patents

液体吐出ヘッドおよび液体吐出ヘッドの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液体吐出ヘッドの厚みを抑え、小型化を実現することが可能な液体吐出ヘッドおよび液体吐出ヘッドの製造方法を実現すること。
【解決手段】貫通電極が設けられた発熱素子基板205とプリント配線基板202とを同一面で支持するベースプレート203に溝を設けて、その溝内のバンプ210とTAB211とで発熱素子基板205とプリント配線基板202とを接続する。
【選択図】図4

Description

本発明は液体吐出ヘッドの製造方法に関し、特に液体を吐出するためのエネルギーを発生する素子が複数形成された基板と、その基板に接合される天板と、を具えた液体吐出ヘッドおよび液体吐出ヘッドの製造方法に関する。
インクジェット記録装置(以下、単に記録装置ともいう)などに用いられている液体吐出ヘッドは、一般的に流路を満たした液体(以下、インクともいう)にエネルギーを作用させてインクを吐出させる。そのため液体吐出ヘッドは、インクをインク供給口から共通液室を介して液路へと導き、液路でエネルギーを発生素子からインクに作用させる。インクにエネルギーを作用させることで、液路の先端に設けられた吐出口からインクを例えば滴として吐出させ、そのインクにより記録媒体上にドットを形成して記録が行われる。
インクに作用させるエネルギーとしては複数あるが、中でも熱エネルギーを利用してインクを吐出する液体吐出ヘッドは、吐出口、液路およびエネルギー発生素子である発熱素子を高密度に多数配置することが可能である。以下、これらの吐出口、液路、発熱素子の集合をノズルと総称する。発熱素子を高密度に多数配置することが可能であるため、記録装置の全体的なコンパクト化も容易であること等の利点から、熱エネルギーを利用して吐出する液体吐出ヘッドは、パーソナルまたはオフィスユースの記録装置として広く用いられている。
特許文献1には熱エネルギーを利用した液体吐出ヘッドが開示されている。図8は、特許文献1で開示されている液体吐出ヘッドの構成例を示す側断面図である。液体吐出ヘッドは、その主要部としてチップ状の発熱素子基板205と天板206を有し、これらはセラミック製のベースプレート203によって支持されている。発熱素子基板205と天板206は接合されることによって、液路(図示せず)や共通液室207などが画成される。共通液室207に対しては、異方性エッチング等により天板206に設けられた開口208を介し、インク流路形成部材204からインクが導入される。ベースプレート203上に設けられた発熱素子基板205の後方(図の右側)には、プリント配線基板202が支持されている。そして、発熱素子基板205とプリント配線基板202は、各々の配線に対応してボンディングワイヤ212により電気的に接続されている。
特開2010−094900号公報
近年、液体吐出ヘッドの小型化、軽量化が望まれているが、特許文献1に示された液体吐出ヘッドでは、発熱素子基板の表面とプリント配線基板間との表面をボンディングワイヤで接続している。そのため、発熱素子基板の表面とプリント基板表面の高さを揃える必要があり、プリント配線基板とインク流路形成部材との間にデッドスペースが生まれ、液体吐出ヘッドの厚さを薄くするのに限界があった。
よって本発明は、液体吐出ヘッドの厚みを抑え、小型化を実現することが可能な液体吐出ヘッドおよび液体吐出ヘッドの製造方法を実現することを目的とする。
そのため本発明の液体吐出ヘッドは、プリント配線基板を介して発熱素子基板に伝えられた信号によって、前記発熱素子基板に設けられた発熱素子が発熱することで液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、前記発熱素子基板と前記プリント配線基板とは、ベースプレートの同一面によって支持され、前記発熱素子基板を貫通して表面から裏面へと電気的接続が可能な貫通電極を介して、前記ベースプレートが当接して支持する前記発熱素子基板の面と前記プリント配線基板の面とが電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明によれば、液体吐出ヘッドの発熱素子基板とプリント配線基板とは、ベースプレートの同一面によって支持されている。そして、発熱素子基板を貫通して表面から裏面へと電気的接続が可能な貫通電極を介して、ベースプレートが当接して支持する発熱素子基板の面とプリント配線基板の面とが電気的に接続されている。これによって、液体吐出ヘッドの厚みを抑え、小型化を実現することが可能な液体吐出ヘッドを実現することができる。
プリントシステムの一例を模式的に示す正面図である。 図1のプリントシステムの電気的な系統を示すブロック図である。 本発明の液体吐出ヘッドの構成例を説明するための分解斜視図である。 液体吐出ヘッドの構成例を示す側断面図である。 (a)〜(g)は、発熱素子基板の貫通電極の製造工程を順に示した図であり、発熱素子基板の側断面を示している。 第2の実施形態の液体吐出ヘッドの構成例を示す図である。 第3の実施形態の液体吐出ヘッドの構成例を示す図である。 特許文献1で開示されている液体吐出ヘッドの構成例を示す側断面図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態を適用可能なプリントシステム10の一例を模式的に示す正面図である。プリントシステム10は、カットされた様々な記録媒体を搬送して記録を行う画像形成装置300を備えたシステムであり、搬送装置26、プリントユニット90、インクタンクユニット92、インク供給ユニット(図示せず)等により構成されている。画像形成装置300には画像情報を送るホストPC(パソコン)12が接続されている。プリントユニット90には4つ(4本)の液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yがカットされた記録媒体Pの搬送方向(矢印A方向)に沿って配置されている。4つの液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yからはそれぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエローの各色のインクが吐出される。これら4つの液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yは、所謂ラインヘッドであり、図1の紙面に直交する方向(矢印A方向に直交する方向)に延びている。また、これら4つの液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yは、画像形成中は固定されて動かない。
4つの液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yから安定してインクを吐出させるために、吐出状態を回復させる回復ユニット40がプリントユニット90には組み込まれている。この回復ユニット40によって、液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yからのインク吐出状態は初期のインク吐出状態に回復する。回復ユニット40には、回復動作のときに4つの液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yのインク吐出口形成面22Ks、22Cs、22Ms、22Ysからインクを除去するキャッピング機構50が備えられている。キャッピング機構50は、各液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yに独立して設けられており、図1の例では4色分(即ち、4つのキャッピング機構50)が示されているが、液体吐出ヘッド数に応じて設けられる。キャッピング機構50は、周知のブレード、インク除去部材、ブレード保持部材、キャップ等から構成されている。
カットされた記録媒体Pは、搬送装置26によって矢印A方向に搬送されてくる。本実施形態では、図示せぬ駆動モータにより駆動ローラ26bを回転させ、駆動ローラ26bと従動ローラ26cとの間に張られた搬送ベルト26aの背面に当接させた状態でカットされた記録媒体Pを搬送する。また、搬送ベルト26aには微細な複数の穴(不図示)が形成されており、図示せぬ減圧ファンにより空気を吸引することで、記録媒体Pを吸着し、記録媒体Pの搬送ベルト26aに対する移動を防止している。
記録媒体Pに画像を形成する際には、搬送中の記録媒体Pの記録開始位置がブラックの液体吐出ヘッド22Kの下に到達した後に、記録データ(画像情報)に基づいて液体吐出ヘッド22Kからブラックインクを選択的に吐出する。同様に液体吐出ヘッド22C、液体吐出ヘッド22M、液体吐出ヘッド22Yの順に、各液体吐出ヘッドの下に記録媒体Pが来た際に各色のインクを吐出してカラー画像を記録媒体Pに形成する。尚、記録媒体Pの先端位置は、先端検知センサによって検知され、各液体吐出ヘッドからのインク吐出開始タイミングが決定される。また、吐出開始からの吐出タイミングは搬送ベルト26aの駆動ローラ26bと同軸にとりつけられるエンコーダー(図示せず)の出力信号と同期している。
プリントシステム10には、上記の部品、部材の他、各液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yに適正な負圧を付与したり、クリーニング動作をするための各種ポンプを備えた各液体吐出ヘッドに対応するインク供給ユニット(不図示)が備えられている。またプリントシステム10は、各インク供給ユニットへ供給されるインクを貯蔵するインクタンク28K、28C、28M、28Yと、各液体吐出ヘッドのクリーニング時に発生する廃液を廃インクタンクへ輸送するポンプを備えた廃インクユニットを備えている。
図2は、図1のプリントシステム10の電気的な系統を示すブロック図である。図2を参照してプリントシステム10の電気的な系統を説明する。ホストPC12から送信された記録データやコマンドは、インターフェイスコントローラ102を介してCPU100に受信される。CPU100は、プリントシステム10の記録データの受信、記録動作等全般の制御を掌る演算処理装置である。CPU100では、受信したコマンドを解析した後に、記録データの各色成分のイメージデータをイメージメモリ106にビットマップ展開して描画する。記録前の動作処理としては、出力ポート114、モータ駆動部116を介してキャッピングモータ122とヘッドアップダウンモータ118を駆動する。そして、各液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yをキャッピング機構50から離して記録位置(画像形成位置:図1矢印B方向)に移動させる。その後、カットされた記録媒体Pを搬送装置26に移動させるとともに、搬送モータ121を駆動し、記録媒体Pを搬送していく。
インクを吐出し始めるタイミング(記録タイミング)は先端検知センサで記録媒体Pの先端位置を検出する。その後、エンコーダ(図示せず)からの出力信号により記録媒体Pの搬送に同期して、CPU100はイメージメモリ106から対応する色の記録データを順次に読み出す。そして、読み出したデータを各液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yに液体吐出ヘッド制御回路112経由して(介して)転送する。
尚、先端検知センサ及びエンコーダは搬送装置26に設置され、搬送装置に設置される搬送コントローラ125から画像形成装置側に設けられる搬送装置インターフェース111に情報を伝達する。また画像形成装置300、搬送装置26いずれかに何らかのエラーが発生した場合にもここで情報の伝達がなされる。
CPU100の動作は、プログラムROM104に記憶された処理プログラムに基づいて実行される。プログラムROM104には、制御フローに対応する処理プログラム及びテーブルなどが記憶されている。また、作業用のメモリとしてワークRAM108を使用する。各液体吐出ヘッド22K、22C、22M、22Yのクリーニングや回復動作時に、CPU100は、出力ポート114、モータ駆動部116を介してポンプモータ124を駆動し、インクの加圧、吸引等の制御を行う。
図3は、本発明の液体吐出ヘッドの構成例を説明するための分解斜視図である。本実施形態の液体吐出ヘッドは、インクジェット記録装置に用いられるインクジェット液体吐出ヘッド200である。ベースプレート203上には、後述するように吐出エネルギー発生素子、インク流路、および共通液室などを備えた吐出エレメント201と、プリント配線基板202と、が配置される。流路形成部材204には、吐出エレメント201内の共通液室に接続されるインク供給路と、そのインク供給路に連通しかつインクタンクに接続されるインク供給口が形成されている。インクタンクのインクはインク供給路を通して共通液室に供給される。
図4は、本実施形態の液体吐出ヘッドの構成例を示す側断面図である。発熱素子基板205の後方(図の右側)には貫通電極209が設けられて、発熱素子基板205の裏面とプリント配線基板202の裏面とがバンプ210とTAB(Tape Automated Bonding)211で電気的に接続されている。つまり、ベースプレート203における同一高さの面(以下、基準面という)に載置されていることで同一高さとなった、発熱素子基板205とプリント配線基板202との各裏面をバンプ210とTAB211で電気的に接続する。ベースプレート203には(バンプ210高さ)+(TAB211の厚さ)を深さとする溝が設けられており、その溝内のバンプ210とTAB211とで、発熱素子基板205とプリント配線基板202とは接続される。
次に、本発明の実施形態に係る発熱素子基板の貫通電極(TSV:Through Silicon Via)の製造方法を説明する。図5(a)〜(g)は、発熱素子基板の貫通電極の製造工程を順に示した図であり、発熱素子基板の側断面を示している。図5(a)に示すシリコン基板(発熱素子基板)401に半導体製造工程で用いられるものと同様の製造装置を用いてBoschプロセス(ボッシュプロセス)などにより図5(b)に示すようなトレンチ402を形成する。次に、CVD(Chemical Vaper Deposition)により図5(c)に示すようにトレンチ402内壁に例えばSiO2からなる絶縁膜403を形成する。次に、CVDにより図5(d)に示すように例えばCuからなる導電体404をトレンチ内に充填する。次に、図5(e)に示すようにCMP(Chemical Mechanical Polishing)によりシリコン基板表面に形成された導電体404を削る。次に図5(f)に示すようにバックグラインドとCMPによりシリコン基板401の裏面を削る。そして、図5(g)に示すように電解メッキによりシリコン基板401の裏面にバンプ210を形成する。このようにして発熱素子基板205の貫通電極を形成することができる。この貫通電極を利用することで、発熱素子基板205とプリント配線基板202とを裏面で接続することが可能となる。
このように、貫通電極が設けられた発熱素子基板205とプリント配線基板202とを同一面で支持するベースプレート203に溝を設けて、その溝内のバンプ210とTAB211とで発熱素子基板205とプリント配線基板202とを接続する。これによって、従来存在していたプリント配線基板202とインク流路形成部材204との間のデッドスペースを小さくすることができ、液体吐出ヘッドの厚みを抑え、小型化を実現することができた。
(第2の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第2の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図6は、本願発明の第2の実施形態を示す図である。第1の実施形態では、発熱素子基板205の裏面とプリント配線基板202の裏面とをバンプ210とTAB211で電気的に接続した。本実施形態では、図6に示したように発熱素子基板205の裏面とプリント配線基板202の裏面とをボンディングワイヤで直接接続している。このように接続することでも第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
このように、ベースプレート203に溝を設けて、その溝内で発熱素子基板205とプリント配線基板202とをボンディングワイヤで接続する。これによって、従来存在していたプリント配線基板202とインク流路形成部材204との間のデッドスペースを小さくすることができ、液体吐出ヘッドの厚みを抑え、小型化を実現することができた。
(第3の実施形態)
以下、図面を参照して本発明の第3の実施形態を説明する。なお、本実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であるため、以下では特徴的な構成についてのみ説明する。
図7は、本願発明の第3の実施形態を示す図である。本発明では発熱素子基板205に設けられた貫通電極を介して発熱素子基板205の裏面から電気的接続をとるため、従来必要であった天板206の短冊カットは不要となり工程を省略できる。また、天板206の短冊カットが不要となった分だけ共通液室207およびインク流路部材内のインク流路を広く取ることができ、リフィル性能を向上させることができる。
(その他の実施形態)
また本発明は、インクを吐出する液体吐出ヘッドの他、種々の液体を吐出する液体吐出ヘッドとして広く適用可能であり、そのような液体吐出ヘッドは、インクジェット記録装置以外の種々の液体吐出装置に用いることができる。また、液体流路内の液体を吐出させるための吐出エネルギー発生素子は、発熱素子(ヒーター)のみに特定されず、ピエゾ素子などを用いてもよい。
このように発熱素子基板に貫通電極を設けて、発熱素子基板の裏面とプリント配線基板の裏面とを電気的接続することで、液体吐出ヘッドの厚さを抑え、小型化を実現することができた。
10 プリントシステム
100 CPU
202 プリント配線基板
203 ベースプレート
205 発熱素子基板
206 天板
207 共通液室
209 貫通電極
210 バンプ
211 TAB

Claims (4)

  1. プリント配線基板を介して発熱素子基板に伝えられた信号によって、前記発熱素子基板に設けられた発熱素子が発熱することで液体を吐出する液体吐出ヘッドにおいて、
    前記発熱素子基板と前記プリント配線基板とは、ベースプレートの同一面によって支持され、
    前記発熱素子基板を貫通して表面から裏面へと電気的接続が可能な貫通電極を介して、前記ベースプレートが当接して支持する前記発熱素子基板の面と前記プリント配線基板の面とが電気的に接続されていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
  2. 前記発熱素子基板と前記プリント配線基板との電気的接続は、バンプとTABによって接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  3. 前記発熱素子基板と前記プリント配線基板との電気的接続は、ボンディングワイヤによって接続されていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出ヘッド。
  4. プリント配線基板を介して発熱素子基板に伝えられた信号によって、前記発熱素子基板に設けられた発熱素子が発熱することで液体を吐出する液体吐出ヘッドの製造方法において、
    前記発熱素子基板と前記プリント配線基板とを、ベースプレートの同一面によって支持する工程と、
    前記発熱素子基板を貫通して表面から裏面へと電気的接続が可能な貫通電極を介して、前記ベースプレートが当接して支持する前記発熱素子基板の面と前記プリント配線基板の面とを電気的に接続する工程と、を備えること特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
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