JP2013245623A - 回転ポンプ装置の安全装置 - Google Patents

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祐司 高橋
Tetsuya Kobayashi
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Abstract

【課題】ベルト駆動方式のポンプ装置においてポンプがロックした場合でも、ベルトのスリップを発生させることなく電動機を停止できる回転ポンプ装置の安全装置を提供する。
【解決手段】複数の回転ポンプ10の回転軸11と、1台の電動機21の駆動軸22とが、ベルト駆動手段30を介して互いに連結されたポンプ装置1において、回転ポンプ10の回転部の回転数を検出する回転数検出手段2と、回転数検出手段2の検出値から回転ポンプ10の回転数低下を判断して異常信号を出力する演算部3を有し、演算部3から異常信号が出力されたとき、電動機21への電源供給を遮断する保護手段4を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、並設された排気ポンプ、吸気ポンプ等の複数の回転ポンプが、1台の電動機によりベルト駆動手段を介して共に駆動される回転ポンプ装置の安全装置に関するものである。
上記回転ポンプ装置は、排気ポンプ、吸気ポンプ等の回転ポンプの回転軸に嵌着された従動プーリと電動機の駆動軸に嵌着された駆動プーリとが、Vベルト等の無端ベルトを介して互いに連結された構造をしている。そして、電動機の駆動軸の回転力が、電動機の駆動軸に嵌着された駆動プーリと、回転ポンプの回転軸に嵌着された従動プーリと、それらのプーリの周囲に架け渡された無端ベルトとを介して、回転ポンプの回転軸に伝えられる構造をしている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、上記のような回転ポンプ装置において、回転ポンプの劣化や異物の吸入等により回転ポンプのロック等が発生し、過負荷となった場合に作動する安全装置として過負荷保護器が設けられ、回転ポンプを駆動する電動機の過電流を検知して電動機への電源供給を遮断して電動機を停止させる。
特許文献2に示されているように、電動機の駆動軸と回転ポンプの回転軸とが、カップリング等により連結される直結駆動方式の回転ポンプ装置において回転ポンプがロックした場合には、回転ポンプの回転軸がロックされると同時に電動機の駆動軸もロックされるため、電動機に設けられた過負荷保護器が瞬時に作動する。
特開2005−69091号公報 特開2000−249080号公報
しかしながら、電動機の駆動力を、ベルトを介して回転ポンプに伝えるベルト駆動方式の回転ポンプ装置において回転ポンプがロックした場合、電動機に過負荷保護器が設置されていない、また設置されていても遮断電流の設定値に余裕がある場合、ベルトの張りが弱いなどの場合には、回転ポンプの回転軸がロックされても、電動機が回転を継続しているため、プーリにおいてベルトのスリップが発生することがある。
また、上記のように電動機1台で回転ポンプ2台を駆動させる場合には、1台の回転ポンプがロックしても、もう1台の回転ポンプが正常に回転している状態では、電動機に掛かる抵抗が小さいため、ベルト駆動方式の回転ポンプ装置で電動機と回転ポンプとがそれぞれ1台で構成される場合と比べてベルトのスリップが発生する可能性が高い。さらにそういった状態では、電動機の負荷上昇が小さく過電流とならないため、過負荷保護器が作動せずにベルトのスリップが継続してしまう。
ベルトのスリップが発生すると、ベルトとプーリとの摩擦により、高温となったベルトから煙が発生して火災報知器が作動する、ベルトが損傷、破断するといったおそれがあった。さらに最悪の場合、発火して火災に至るおそれがあった。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、ベルト駆動方式のポンプ装置においてポンプがロックした場合でも、ベルトのスリップを発生させることなく電動機を停止できる回転ポンプ装置の安全装置を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく、請求項1記載の回転ポンプ装置の安全装置は、複数の回転ポンプの回転軸と、1台の電動機の駆動軸とが、複数のプーリと無端ベルトとを介して互いに連結されたポンプ装置において、前記回転ポンプの回転部の回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段の検出値から前記回転ポンプの回転数低下を判断して異常信号を出力する演算部を有し、前記演算部からの前記異常信号が入力されたとき、前記電動機への電源供給を遮断する保護手段を有することを特徴とする。
また、請求項2記載の回転ポンプ装置の安全装置は、前記回転数検知手段の回転検出場所である前記回転部は、回転ポンプの回転軸に設けられたポンプ冷却ファンであることを特徴とする。
さらに、請求項3記載の回転ポンプ装置の安全装置は、前記回転数検知手段の回転検出場所である前記回転部は、回転ポンプの回転軸に設けられた従動プーリであることを特徴とする。
また、請求項4記載の回転ポンプ装置の安全装置は、前記回転数検知手段の回転検出場所である前記回転部は、回転ポンプの回転軸であることを特徴とする。
本発明の安全装置によれば、回転ポンプがロックした場合に回転ポンプの回転部の回転数を検出する回転数検出手段の検出値から、回転ポンプの回転数低下を判断して出力された異常信号を受けた保護手段によって電動機への電源供給を遮断することができ、ポンプロック状態での電動機回転を防止して、ベルトスリップの発生を防止することができる。ベルトスリップが発生しないため、摩擦による煙の発生、ベルトの損傷や破断、発火による火災も防止することができる。
本発明の実施の形態に係る回転ポンプ装置の安全装置の構成概念を示す図である。 本発明の実施の形態に係る回転ポンプ装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係る回転ポンプ装置の構成の詳細を示す図である。 本発明の実施の形態に係る回転ポンプ装置の安全装置の実施の形態を示す図である。 本発明の実施の形態に係る回転ポンプ装置の安全装置の他の実施の形態を示す図である。 本発明の実施の形態に係る回転ポンプ装置の安全装置の他の実施の形態を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る回転ポンプ装置の安全装置の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係る回転ポンプ装置の安全装置の一例である概念図であって、電動機21、ベルト駆動手段30、複数の回転ポンプ10で構成される回転ポンプ装置1、複数の回転数検出手段2、演算部3、保護手段4、電源供給部5によって構成されている。
回転ポンプ10はベーンポンプ等の回転ポンプであり、電動機21の駆動力をベルト駆動手段30によって回転ポンプ10に伝達し、回転駆動している。電源供給部5は保護手段4を介して電動機21に電源を供給している。保護手段4は電動機21の過電流を検知して遮断する過負荷保護機能を有する。回転数検出手段2は、回転ポンプ10の回転数を検出し、その検出値を演算部3に入力する。回転ポンプ装置1が複数台ある場合は、それぞれに回転数検出手段2を設ける。演算部3は、回転数検出手段2から入力された検出値を予め定められた設定値と比較し、回転ポンプ10の回転数が低下したと判断された場合、保護手段4に対し異常信号を出力する。演算部3から異常信号を受けた保護手段4は、電動機21に対する電源の供給を遮断して電動機21を停止させる。
さらに、回転ポンプ装置の実施の形態について、図2、図3を参照して詳細に説明する。
回転ポンプ10はベーンポンプ等のポンプであり、ベース20の右側端部に2台並列に搭載されている。2台の回転ポンプ10は、一例として、1台が吸入側を真空圧力とする吸気ポンプ、もう1台が排気側をブロワー空気として使用する排気ポンプとなっており、ポンプ本体14、吸気フィルターケース15、排気フィルターケース16、冷却ファン12、回転軸11とから構成されている。吸気フィルターケース15には回転ポンプ10への空気吸入口が設けられ、排気フィルターケース16には回転ポンプ10からの空気排気口が設けられている。回転軸11はポンプ本体14を貫通しており、片端部には従動プーリ32が嵌着されている。回転軸11のもう一方の端部には冷却ファン12が嵌着され、回転軸11の回転によってポンプ本体14に冷気を送り、冷却している。冷却ファン12の周囲には冷気が通過する開口が設けられたファンカバー13が設けられ、回転部分に手が触れないようにしている。
2台の回転ポンプ10の前方、ベース20の左側端部には電動機21が搭載されている。回転ポンプ10と電動機21とは、図3に示したようにベルト駆動手段30を介して互いに連結されており、1台の電動機21により2台の回転ポンプ10を共に回転駆動させることができる構造となっている。ベルト駆動手段30は、電動機21の駆動軸22に嵌着された駆動プーリ31と、回転ポンプ10の回転軸11に嵌着された従動プーリ32と、それら各プーリの周囲に架け渡されたベルト33とから構成されている。そして図2に示したようにベルト駆動手段30の周囲にはベルトカバー34が設けられ、回転部分に手が触れないようにしている。
次に、図4を参照して回転ポンプ装置の安全装置の実施の形態について詳細に説明する。
回転数検出手段2は、一例として回転体に当たって戻ってきた反射光を検出する光電式の回転検出器を用いており、2台の回転ポンプ10それぞれの冷却ファン12の回転を、ファンカバー13の開口部を通して検出できるように設置されている。回転数検出手段2によって検出された回転数の検出値は演算部3に入力され、回転ポンプ10の回転数が表示部6に表示され、回転数を視認できるようになっている。演算部3には予め異常信号出力の判断に用いられる設定値を記憶させておく。設定値の例として、電動機21の定格回転数が毎分およそ1400回転であるため、設定値は定格回転数より10%減の毎分1260回転とする。
回転ポンプ10が異常なく正常に運転を継続している場合には、回転数検出手段2から演算部3に入力された検出値は演算部3に記憶された設定値を上回っているため、演算部3は異常信号を出力せずに演算を継続し、保護手段4は電源の遮断を行なうことなく、回転ポンプ10は運転を継続する。回転ポンプ10の劣化や異物の吸入等によって回転ポンプ10がロックし、回転軸11の回転数が低下または回転しなくなった場合には、回転数検出手段2から演算部3に入力された検出値は演算部3に記憶された設定値を下回ることになり、演算部3は回転ポンプ10にロック等の異常が発生したと判断し、保護手段4に対して異常信号を出力する。
演算部3から異常信号を受けた保護手段4は、電動機21に対する電源の供給を遮断して電動機21を停止させる。これにより、回転ポンプ10に異常が生じて回転軸11の回転数が低下または回転しなくなった状態で電動機21の運転が継続することを防ぎ、ベルト駆動手段30においてベルト33がスリップすることを防止でき、ベルト33の損傷や破断、煙の発生による火災報知機の作動、発火による火災を防止できる。また、電動機21は、回転ポンプ10の回転数低下または停止によって停止させられるため、過負荷で運転をすることがなく過電流が流れることがないため、電動機21の損傷を防止することができる。
次に、図5を参照して回転ポンプ装置の安全装置の他の実施の形態について説明する。実施例1では回転数検出手段2である光電式の回転検出器を、回転ポンプ10の冷却ファン12の回転を検出するように設置したが、本発明はこれに限定されない。回転数検出手段2である光電式の回転検出器を、ベルト駆動手段30における従動プーリ32の回転数を検出するように設置することができる。従動プーリ32と冷却ファン12は同一の回転軸11に嵌着されているため、回転数は同一である。そのためこの場合においても、実施例1と同じ効果を得ることができる。
さらに、図6に示すように、回転数検出手段2である光電式の回転検出器を、回転軸11の回転数を検出するように設置することができ、この場合も実施例1、実施例2と同じ効果を得ることができる。
以上、本発明につき好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのはもちろんである。例えば、回転数検出手段2には光電式の回転検出器ではなく、磁束の変化により回転を検出する電磁式の回転検出器等を用いることができる。
1 回転ポンプ装置
2 回転数検出手段
3 演算部
4 保護手段
5 電源供給部
6 表示部
10 回転ポンプ
11 回転軸
12 冷却ファン
13 ファンカバー
14 ポンプ本体
15 吸気フィルターケース
16 排気フィルターケース
20 ベース
21 電動機
22 駆動軸
30 ベルト駆動手段
31 駆動プーリ
32 従動プーリ
33 ベルト
34 ベルトカバー

Claims (4)

  1. 複数の回転ポンプの回転軸と、1台の電動機の駆動軸とが、複数のプーリと無端ベルトとを介して互いに連結された回転ポンプ装置において、前記回転ポンプの回転部の回転数を検出する回転数検出手段と、前記回転数検出手段の検出値から前記回転ポンプの回転数低下を判断して異常信号を出力する演算部を有し、前記演算部からの前記異常信号が入力されたとき、前記電動機への電源供給を遮断する保護手段を有することを特徴とする回転ポンプ装置の安全装置。
  2. 前記回転数検知手段の回転検出場所である前記回転部は、前記回転ポンプの前記回転軸に設けられたポンプ冷却ファンであることを特徴とする請求項1記載の回転ポンプ装置の安全装置。
  3. 前記回転数検知手段の回転検出場所である前記回転部は、前記回転ポンプの前記回転軸に設けられた従動プーリであることを特徴とする請求項1記載の回転ポンプ装置の安全装置。
  4. 前記回転数検知手段の回転検出場所である前記回転部は、前記回転ポンプの前記回転軸であることを特徴とする請求項1記載の回転ポンプ装置の安全装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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