JP2013245557A - 電動圧縮機 - Google Patents

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Hiroaki Murakami
弘明 村上
Sadayuki Yamada
定幸 山田
Takeshi Imanishi
岳史 今西
Yushi Hashimoto
雄史 橋本
Manabu Sakai
学 阪井
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Abstract

【課題】高効率・高信頼性の電動圧縮機を提供する。
【解決手段】渦巻き形状のラップを有した固定スクロールと可動スクロールを備え、前記固定スクロールに対して可動スクロールが旋回運動し、可動スクロールと固定スクロールで囲まれた圧縮室が中心へ向かって容積を縮小しながら移動することにより冷媒を圧縮する圧縮機構部を備えた圧縮機であって、前記可動スクロール12の渦巻き形状のラップ12bの巻き終わり部において、当該ラップ先端の外周側にC面取り部12cを施した構成としてある。これにより、可動スクロールの倒れや変形がおこった場合の固定スクロールとの異常接触をC面取り部にて回避することができ、定常時においては可動スクロールのラップと固定スクロールのラップ全域において圧縮工程を行うことができ、高効率・高信頼性の圧縮機となる。
【選択図】図2

Description

本発明は各種冷凍機器に使用する電動圧縮機に関するものである。
一般にこの種の電動圧縮機はスクロール方式やロータリ方式、レシプロ方式等の圧縮機構が採用されている。
この中でスクロール方式の圧縮機構は、可動スクロール・固定スクロール各々の渦巻形状のラップ壁面と軸方向に対向する鏡板で囲まれた圧縮室を有している。そして可動スクロールが旋回運動し、可動スクロールと固定スクロールで囲まれた圧縮室は中心へ向かって容積を縮小しながら移動し、冷媒を圧縮する。
上記可動スクロールが旋回運動するためには回転軸に対して法線方向・軸線方向の両方向に摺動可能となっている必要があり、法線方向はシャフトの偏芯軸で支持・摺動される。また軸線方向の摺動は、可動スクロールが圧縮ガスの反力で押されるのに抗して反圧縮室側で摺動する場合と、圧縮ガスの反力を上回る荷重で可動スクロールを圧縮室側へ押圧し、圧縮室側で摺動する場合がある。
この様なスクロール方式の電動圧縮機は、近時、商品性を高めるために高効率化を図る必要があり、圧縮ガスの漏れを抑制することが求められている。例えば、特許文献1では、軸方向の隙間を最適化することにより、高効率化を図っている。
特開平1−159482号公報
しかしながら、前記従来の構成では、図3に示すように一般的に可動スクロール101の渦巻き形状のラップ102は、巻き終わりに近づくにつれ、ラップ幅103が徐々に薄くなる形状となっている。それにより可動スクロール101に倒れや、変形がおこった場合、可動スクロール101のラップが固定スクロールのラップに異常に押し付けられるのを防止することができるが、逆に定常時においてラップ幅を薄くしている範囲では、固定・可動両ラップ同士が接触しないため十分に圧縮することができずに、効率を低下させてしまうという課題を有していた。
本発明は前記従来の課題を解決したもので、圧縮室の隙間縮小による高効率化と信頼性とを両立させることを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明は、巻き形状のラップを有した固定スクロールと可動スクロールを備え、前記固定スクロールに対して可動スクロールが旋回運動し、可動スクロールと固定スクロールで囲まれた圧縮室が中心へ向かって容積を縮小しながら移動することにより冷媒を圧縮する圧縮機構部を備えた圧縮機であって、前記可動スクロールの渦巻き形状のラップの巻き終わり部において、当該ラップ先端の外周側にC面取りを施した構成としてある。
これによって、ラップ側面は巻き終わりまで一定な渦巻き形状を形成することで、ラップ全域にて無駄なく圧縮工程を行うことができ、高効率化を図ることができる。また、ラップ先端にC面取りを設けたことにより、可動スクロールの倒れや変形がおこった場合においても、固定スクロールへの異常接触をC面取り部にて回避することができ、可動スクロールのラップが固定スクロールのラップに異常に押し付けられることもなくなる。
本発明は、圧縮室の隙間縮小によりラップ全域にて無駄なく圧縮を行うことができるとともに、可動スクロールのラップが固定スクロールのラップに異常に押しつけられることも防止でき、高効率化と信頼性を両立することができる。
本発明の実施の形態1における電動圧縮機の縦断面図 同電動圧縮機における可動スクロールの斜視図 従来の電動圧縮機における可動スクロールの上面図
第1の発明は、巻き形状のラップを有した固定スクロールと可動スクロールを備え、前記固定スクロールに対して可動スクロールが旋回運動し、可動スクロールと固定スクロールで囲まれた圧縮室が中心へ向かって容積を縮小しながら移動することにより冷媒を圧縮する圧縮機構部を備えた圧縮機であって、前記可動スクロールの渦巻き形状のラップの巻き終わり部において、当該ラップ先端の外周側にC面取りを施した構成としてある。
これにより、可動スクロールの倒れや変形がおこった場合の固定スクロールとの異常接触はC面取り部にて回避することができ、定常時においては可動スクロールのラップと固定スクロールのラップ全域において十分に圧縮工程を行うことができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における電動圧縮機の縦断面図である。
この実施の携帯においては、電動圧縮機1の胴部の周りにある取付け脚2によって横向きに設置される横型の電動圧縮機の場合を1つの例として示している。
図1において、電動圧縮機1はその本体ケーシング3内に電動モータ5を内蔵し、この本体ケーシング3に軸方向にボルト締結される圧縮機構部4を有する。また、本体ケーシング3内に圧縮機構部4を含む各摺動部の潤滑に供する液を貯留する貯液部6を備え、電動モータ5をモータ駆動回路部(図示せず)によって駆動するようにしてある。取り扱う冷媒はガス冷媒であり、各摺動部の潤滑や圧縮機構部4の摺動部のシールに供する液としては潤滑油7などの液を採用している。また、潤滑油7は冷媒に対して相溶性のあるものである。しかし、本発明はこれらに限られることはない。基本的には、冷媒の吸入、圧縮および吐出を行う圧縮機構部4が固定スクロールと可動スクロールで構成される圧縮機であればよく、以下の説明は特許請求の範囲の記載を限定するものではない。
本実施の形態の電動圧縮機1はひとつの例として機電一体型のものであり、電動モータ5は駆動軸14を介して可動スクロール12を固定スクロール11に対して円軌道運動させる。図1に示すように固定鏡板11a、旋回鏡板12aから渦巻状のラップが立ち上がった固定スクロール11と可動スクロール12とを噛合わせて形成した圧縮空間10は、
移動を伴い容積を変化していくことにより外部サイクルから帰還する冷媒の吸入、圧縮および外部サイクルへの吐出を、圧縮機構部4に設けた吸入口8および本体ケーシング3に設けた吐出口9を通じて行う。
これに併せ、本体ケーシング3の貯液部6に貯留されている潤滑油7が容積型ポンプ13などを駆動軸14にて駆動するか本体ケーシング3内の差圧を利用するなどして、駆動軸14の給油路15を通じ可動スクロール12の旋回駆動に伴い可動スクロール12の背面の液溜り21および液溜り22、図に示す例では液溜り22に供給される。前記液溜り22に供給された潤滑油7の一部は可動スクロール12の外周部の背面側に可動スクロール12を通じ絞り23などによる所定の制限の基に供給して可動スクロール12をバックアップしている。そしてこの前記潤滑油7は可動スクロール12を通じ可動スクロール12のラップにおける先端の固定スクロール11との間のシール部材の一例であるチップシール24を保持する保持溝25に供給して固定、可動各スクロール11、12間のシールおよび潤滑を図る。また、液溜り22に供給した潤滑油7の別の一部は、偏心軸受43、液溜り21、主軸受42を経ながら、それら軸受42、43を潤滑した後、電動モータ5側に流出し、貯液部6へと回収される。
さらに、この電動圧縮機は、本体ケーシング3内の軸線方向の一方の端部壁3a側から、ポンプ13、副軸受41、電動モータ5、主軸受42を持った主軸受部材51を配置してある。ポンプ13は端壁部3aの外面から収容してその後に嵌め付けた蓋体52との間に保持し、蓋体52の内側に貯液部6に通じるポンプ室53を形成して吸上げ通路54を介して貯液部6に通じるようにしてある。副軸受41は端部壁3aにて支持し、駆動軸14のポンプ13に連結している側を軸受するようにしてある。電動モータ5は固定子5aを本体ケーシング3に環状部材(図示せず)によって固定され、駆動軸14の途中まわりに固定した回転子5bとによって駆動軸14を回転駆動できるようにしている。
また、主軸受部材51は本体ケーシング3の開口端に嵌合され、前記固定スクロール11と共にサブケーシング3aでもって挟持する状態で、ボルト17によって固定し、駆動軸14の圧縮機構部4側を主軸受42により軸受している。さらに、これら主軸受部材51と固定スクロール11との間に前記可動スクロール12を挟み込んでスクロール圧縮機を構成している。主軸受部材51と可動スクロール12との間にはオルダムリングなどの可動スクロール12の自転を防止して円運動させるための自転拘束部57を設け、駆動軸14の偏心軸受43を可動スクロール12に嵌合接続して、可動スクロール12を円軌道上で旋回させられるようにしている。
圧縮機構部4には吐出孔31及びリード弁31aが設けられ、サブケーシング3aとの間に形成される吐出室62に開口される。吐出室62は固定スクロール11および主軸受部材51ないしはこれらと本体ケーシング3との間に形成した連絡通路63を通じて圧縮機構部4と端部壁3aとの間の、吐出口9を持った電動モータ5側に通じている。
以上によって、電動モータ5は図示しないモータ駆動回路部によって駆動され、駆動軸14を介して圧縮機構部4を円軌道運動させるとともに、ポンプ13を駆動する。このとき圧縮機構部4はポンプ13により貯液部6の潤滑油7を供給されて潤滑およびシール作用を受けながら、固定スクロール11に設けた吸入孔16を通じ冷凍サイクルからの帰還冷媒を吸入して、圧縮し、吐出孔31から吐出室62に吐出する。吐出室62に吐出された冷媒は連絡通路63を通じて電動モータ5側に入り、電動モータ5を冷却しながら本体ケーシング3の吐出口9から吐出されるまでの長い過程で、冷媒は衝突、遠心、絞りなど各種の気液分離作用を受けて潤滑油7の分離を受けながらも、随伴している一部潤滑油7によって副軸受41の潤滑等を行う。
以上の構成の電動圧縮機1において、本発明では、図2に示すように可動スクロール12の渦巻き形状のラップ12bの巻き終わり部において、ラップ先端の外周側にC面取り部12cを施す構成としてある。
これにより、この電動圧縮機では、可動スクロールの倒れや変形がおこった場合、固定スクロールとの異常接触はC面取り部12cにて回避することができ、一方、定常時においては可動スクロール12のC面取り部12c以外のラップ12bと固定スクロール11のラップ全域において密接し確実な圧縮工程を行うことができるようになる。
従って、可動スクロールの倒れや変形がおこっても従来のように可動スクロール12のラップ12bが固定スクロール11のラップに異常に押し付けられるのを抑制できて、信頼性が向上するとともに、定常時においては可動スクロール12のC面取り部12c以外のラップ12bと固定スクロール11のラップ全域において密接するので冷媒漏れを抑制しつつ圧縮することができて、圧縮効率を向上できる。
なお、上記実施の形態では電動モータ5を駆動するモータ駆動回路を圧縮機自体に備えていない電動圧縮機を例にして説明したが、このモータ駆動回路を圧縮機に一体に備えた駆動回路一体型の電動圧縮機であっても同様に構成することによって同様の効果が得られるものである。
以上のように、本発明にかかる電動圧縮機は、冷媒圧縮時の漏れを抑制し、高効率化が可能となるとともに信頼性も向上し、空調用の電動圧縮機から車載用、ヒートポンプ給湯用等、各種冷凍機器用の電動圧縮機として適用できる。
1 電動圧縮機
3 本体ケーシング
4 圧縮機構部
5 電動モータ
8 吸入口
9 吐出口
11 固定スクロール
12 可動スクロール
12a 旋回鏡板
12b ラップ
12c C面取り部

Claims (1)

  1. 渦巻き形状のラップを有した固定スクロールと可動スクロールを備え、前記固定スクロールに対して可動スクロールが旋回運動し、可動スクロールと固定スクロールで囲まれた圧縮室が中心へ向かって容積を縮小しながら移動することにより冷媒を圧縮する圧縮機構部を備えた圧縮機であって、前記可動スクロールの渦巻き形状のラップの巻き終わり部において、当該ラップ先端の外周側にC面取りを施した電動圧縮機。
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Citations (4)

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