JP2013243578A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末 Download PDF

Info

Publication number
JP2013243578A
JP2013243578A JP2012116441A JP2012116441A JP2013243578A JP 2013243578 A JP2013243578 A JP 2013243578A JP 2012116441 A JP2012116441 A JP 2012116441A JP 2012116441 A JP2012116441 A JP 2012116441A JP 2013243578 A JP2013243578 A JP 2013243578A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile terminal
state
housing
unit
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012116441A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Iwase
和尊 岩瀬
Katsuhiko Tando
克彦 丹藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012116441A priority Critical patent/JP2013243578A/ja
Publication of JP2013243578A publication Critical patent/JP2013243578A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】暫く使用されていない状態から使用が開始された状態への移行を判別可能な携帯端末を提供すること。
【解決手段】携帯端末は、筐体と、筐体の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、筐体を把持する者による筐体との接触状態に基づいて、筐体の把持状態を判別する把持状態判別部とを備える。携帯端末は、傾斜角検出部が一定以上の傾斜角の変化を検出すると、把持状態判別部が判別した筐体の把持状態に基づいて、当該携帯端末の使用開始を判断する。
【選択図】図3

Description

本発明は、使用状態を判別する携帯端末に関する。
特許文献1の携帯端末装置は、キーロック設定処理で登録パスワード(登録パスワード座標データ)が生成されるときの携帯端末装置の傾きと、キーロック解除処理で解除時パスワード(解除時パスワード座標データ)が生成されるときの携帯端末装置の傾きが異なる場合でも、その傾きの変化量に従って、解除時パスワード座標データの座標領域を登録パスワード座標データの座標領域に変換し、登録パスワード座標データの軌跡と、解除時パスワード座標データの軌跡とが一致した場合に、キー操作部の操作を有効にする。これにより、正しい位置で、登録パスワード座標データの軌跡と解除時パスワード座標データの軌跡とを比較することができる。このため、ユーザの利便性を損なうことなく、誤操作を防止したり、セキュリティを確保できる。
特開2011−160326号公報 特許第4441147号公報 特開2007−288421号公報
上記説明した特許文献1の携帯端末装置は、携帯端末装置の傾きが異なっても、解除時パスワード座標データの軌跡が登録パスワード座標データの軌跡に一致すれば、キー操作部の操作を有効にする。当該キーロック解除処理は、キー操作部の操作が無効な状態の携帯端末装置において、当該携帯端末装置がどの傾きであっても行われる。このため、携帯端末装置のユーザが当該装置の使用を開始するつもりがない時にも、キーロック解除処理が行われる場合がある。しかし、キーロック解除処理が行われると電力が消費される。このため、ユーザが意図しない時のキーロック解除処理の実行は望ましくない。
本発明の目的は、暫く使用されていない状態から使用が開始された状態への移行を判別可能な携帯端末を提供することである。
本発明の携帯端末は、筐体と、前記筐体の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、前記筐体を把持する者による前記筐体との接触状態に基づいて、前記筐体の把持状態を判別する把持状態判別部と、を備えた携帯端末であって、前記傾斜角検出部が一定以上の傾斜角の変化を検出すると、前記把持状態判別部が判別した前記筐体の把持状態に基づいて、当該携帯端末の使用開始を判断する。
この構成により、暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末をユーザが持ち上げた後、このユーザによる携帯端末の把持状態に応じて、携帯端末の使用開始を判断できる。一方、携帯端末をユーザが持ち上げて把持しても、このユーザによる携帯端末の把持状態によっては使用開始と判断されない。このように、携帯端末をユーザが持ち上げたときの一定以上の傾斜角の変化をトリガーとして、その後の携帯端末の把持状態に基づいて携帯端末の使用開始を判別することができる。
また、本発明の携帯端末は、前記傾斜角検出部が一定以上の傾斜角の変化を検出すると、前記筐体の把持状態に加え、前記傾斜角検出部が検出した傾斜角に基づいて、当該携帯端末の使用開始を判断する。
この構成により、ユーザによる携帯端末の使用開始をより正確に判別できる。
また、本発明の携帯端末は、当該携帯端末の使用開始と判断されるときの前記筐体は、前記筐体を把持する者の手で把持された状態であり、かつ、前記筐体が把持された状態で前記傾斜角検出部が検出した傾斜角の変位が所定値未満である。
この構成により、ユーザによる携帯端末を持ち上げた後、当該携帯端末を持ち歩いている状態は、携帯端末の使用開始とは判別されない。
また、本発明の携帯端末は、入力部と、前記入力部に入力される操作に基づいて、被検体の認証を行う認証部と、を備え、当該携帯端末の使用開始を判断した場合、前記入力部に入力された操作に基づいて被検体の認証を行うよう前記認証部に指示する。
この構成により、携帯端末の使用開始と判別されたときのみ、被検体の認証が行われる。このため、携帯端末をユーザが持ち上げるたびに被検体の認証を行う場合と比較して、消費電力を低減できる。
また、本発明の携帯端末は、前記筐体は、第1面と、前記第1面に対向する第2面と、前記第1面と前記第2面をつなぐ側面と、を有し、前記筐体の前記側面に、前記筐体を把持する者との接触を検出する接触検出部を備える。
また、本発明の携帯端末は、前記接触検出部は、前記筐体を構成する4つの側面の各々に設けられる。
本発明に係る携帯端末によれば、暫く使用されていない状態から使用が開始された状態への移行を判別できる。
一実施形態の携帯端末を示す外観図 図1に示した携帯端末100をユーザが手で持った状態を示す図 図1に示した携帯端末100の内部構成を示すブロック図 一実施形態の携帯端末100の動作を示すフローチャート 図4に示したステップS101で行われる、携帯端末100が使用開始状態か否かの判定処理の詳細を示すフローチャート (a)〜(f)は、携帯端末100の異なる把持状態を示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態の携帯端末を示す外観図である。図1に示すように、携帯端末100は、正面にディスプレイ101を有する。携帯端末100のディスプレイ101には図示しないタッチパネルが重ねて配置されている。また、携帯端末100は、筐体105の長手方向を上下方向とした場合、携帯端末100の把持状態を検出するために用いられる電極103Tを筐体105の天面に有し、電極103Bを筐体105の底面に有し、電極103L,103Rを筐体105の左右側面に有する。なお、以下の説明では、筐体105の天面、底面及び左右側面であって、ディスプレイ101が配置された面とその裏面をつなぐ面を「側面」という。ユーザは携帯端末100を使用する時、例えば図2に示すように、ディスプレイ101が見えるよう手で筐体105の側面を挟持する。図2は、図1に示した携帯端末100をユーザが手で持った状態を示す図である。
図3は、図1に示した携帯端末100の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、携帯端末100は、制御部151と、記憶部153と、表示部155と、操作部157と、無線通信部159と、使用状態検出部161と、認証部163とを備える。以下、携帯端末100の各構成要素について説明する。
制御部151は、携帯端末100が画面ロック状態である時、使用状態検出部161の検出結果に応じて、携帯端末100の使用が開始された状態(以下「使用開始状態」という)か否かを判定する。制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定したとき、認証部163を起動する。使用状態検出部161の検出結果に基づく、制御部151による使用開始状態か否かの判定方法については、図5に示すフローチャートを参照して後述する。
また、制御部151は、操作部157に対する操作が所定時間以上ない場合、携帯端末100が使用されていないと判断する。この場合、制御部151は、誤操作を防止するために、携帯端末100を画面ロック状態に設定する。
記憶部153は、制御部151が動作するためのプログラムを記憶する。表示部155は、図1に示した携帯端末100のディスプレイ101である。操作部157は、携帯端末100に対する操作を受け付ける。操作部157は、携帯端末100の電源ボタン、又は、携帯端末100のディスプレイ101に重ねて配置されたタッチパネルである。無線通信部159は、携帯端末100が接続可能なネットワーク上の情報を制御部151が利用するとき、当該ネットワークにアクセスして必要な情報を取得する。
使用状態検出部161は、携帯端末100の使用状態を検出する。使用状態検出部161は、電極171、把持状態判別部173及び傾斜角検出部175を有する。
電極171は、図1に示した携帯端末100の筐体105の各側面に配置されている電極103T,103B,103L,103Rである。電極171の詳細については後述する。把持状態判別部173は、電極171から得られた信号に基づいて、携帯端末100の把持状態を検出する。把持状態判別部173による把持状態の検出結果は制御部151に送られる。
傾斜角検出部175は、携帯端末100の傾斜角を検出する。図2に示したように、携帯端末100の傾斜角とは、鉛直方向に対する携帯端末100の長手方向の角度θである。傾斜角検出部175は、ジャイロスコープ又は加速度センサーを含み、角加速度を2回積分することで又は角速度を積分することで傾斜角を導出する。傾斜角検出部175で検出された傾斜角、角加速度又は角速度は制御部151に送られる。
電極171は、例えば、携帯端末100を把持するユーザ(被検体)のインピーダンスを測定するための無線信号を送受信するアンテナである。この場合、電極171は、携帯端末100のユーザから見えないよう筐体105の内部に配置されていても良い。把持状態判別部173は、異なる電極間で送受信された信号から被検体のインピーダンス値を検出し、このインピーダンス値に基づいて、被検体による携帯端末100の把持状態を判別する。
また、電極171は、被検体のインピーダンスの微弱電流を入出力しても良い。この場合、電極171は、筐体105の側面から外部に露出した状態で配置される。把持状態判別部173は、異なる電極間で入出力された微弱電流から被検体のインピーダンス値を検出し、このインピーダンス値に基づいて、被検体による携帯端末100の把持状態を判別する。
また、電極171は、接触センサーであっても良い。この場合、電極171は、筐体105の側面から外部に露出した状態で配置される。把持状態判別部173は、各接触センサーからの検出信号に基づいて、携帯端末100と被検体との接触状態を判別する。なお、把持状態判別部173は、接触センサーにより検出された接触面積に基づいて、被検体が携帯端末100を把持するときの圧力を導出しても良い。この場合、把持状態判別部173は、各接触センサーからの検出信号及び導出した圧力に基づいて、携帯端末100と被検体との接触状態を判別しても良い。
認証部163は、所定の認証方式を用いて、画面ロックを解除するための個人認証を行う。所定の認証方式では、文字、図形、サイン、指紋、音声、顔画像、脈波信号又は手のひらの静脈パターン等が用いられる。認証部163は、入力部181、記憶部183及び照合部185を有する。
入力部181には、携帯端末100のユーザによって、文字、図形、サイン、指紋、音声、顔画像、脈波信号又は静脈データ等が入力される。記憶部183は、認証部163の認証方式で用いられる登録ユーザの識別情報を記憶する。照合部185は、入力部181に入力されたデータを記憶部183が記憶するデータと照合して、個人認証の処理を行う。なお、認証部163は、複数種類のデータ(例えば、サインと指紋)が入力された場合、いずれか1種類のデータに基づいて認証を行っても、入力された複数種類のデータに基づいて認証を行っても良い。
以下、図4を参照して、暫く使用されていないため画面ロック状態となっている携帯端末100の動作の一例を説明する。図4は、一実施形態の携帯端末100の動作を示すフローチャートである。
携帯端末100が画面ロック状態である時、携帯端末100の制御部151は、携帯端末100が使用開始状態か否かを判定する(ステップS101)。このステップS101の詳細は、図5を参照して後述する。次に、ステップS103で、制御部151は、ステップS101で得られた判定結果に応じて、携帯端末100が使用開始状態であればステップS105に進み、使用開始状態でなければステップS101に戻る。ステップS105では、制御部151は、認証部163を起動する。
次に、制御部151は、認証部163による個人認証に必要な解除キーの入力を促す画面を表示部155(ディスプレイ101)に表示する(ステップS107)。次に、認証部163の照合部185は、入力部181から入力された解除キーを記憶部183が記憶するデータと照合して、個人認証の処理を行う(ステップS109)。次に、制御部151は、ステップS109で認証された個人が携帯端末100を利用可能なユーザとして認証されたか否かを判断し(ステップS111)、利用可能なユーザと認証されればステップS113に進み、認証されなければステップS101に戻る。ステップS113では、制御部151は、携帯端末100の画面ロック状態を解除する。
図5は、図4に示したステップS101で行われる、携帯端末100が使用開始状態か否かの判定処理の詳細を示すフローチャートである。以下、当該判定処理の詳細について説明する。携帯端末100が画面ロック状態であっても、使用状態検出部161の傾斜角検出部175に含まれるジャイロスコープ又は加速度センサーは、一定時間毎に角加速度を検出する。
制御部151は、検出された角加速度の単位時間当たりの変化量がしきい値以上か否かを判断し(ステップS151)、変化量がしきい値以上であればステップS153に進み、しきい値未満であればステップS151に戻る。ステップS153では、制御部151は、使用状態検出部161の把持状態判別部173による携帯端末100の把持状態の検出結果を取得する。次に、制御部151は、ステップS153で得られた検出結果と、傾斜角検出部175から得られる傾斜角が示す携帯端末100の姿勢とに基づいて、携帯端末100が使用開始状態か否かを判定する(ステップS155)。
ステップS155では、ステップS153で得られた検出結果が、携帯端末100が手で把持された状態を示し、かつ、単位時間当たりの携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値未満であれば、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定する。
以下、図5のステップS155で行われる、携帯端末100の把持状態及び姿勢に基づく使用開始状態か否かの判定例について、図6(a)〜(f)を参照して説明する。図6(a)〜(f)は、携帯端末100の異なる把持状態を示す図である。
図6(a)に示す把持状態では、ユーザが片手で対向する2つの側面及び裏面で携帯端末100を縦方向に把持して、ユーザは同じ手の親指で携帯端末100を操作し、残る指は右側面で携帯端末100を支えている。暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた時の角加速度の変化量がしきい値以上であり、その後、ユーザが図6(a)に示すように携帯端末100を把持した場合、この時の携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値未満であれば、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定する。
図6(b)に示す把持状態では、ユーザが片手で1つの側面及び裏面で携帯端末100を縦方向に把持して、ユーザは同じ手の親指で携帯端末100を操作し、残る指は裏面で携帯端末100を支えている。暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた時の角加速度の変化量がしきい値以上であり、その後、ユーザが図6(b)に示すように携帯端末100を把持した場合の携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値未満であれば、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定する。
図6(c)に示す把持状態では、ユーザが片手で対向する2つの側面で携帯端末100を縦方向に把持して、ユーザは異なる手の指で携帯端末100を操作する。暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた時の角加速度の変化量がしきい値以上であり、その後、ユーザが図6(c)に示すように携帯端末100を把持した場合、この時の携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値未満であれば、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定する。
図6(d)に示す把持状態では、ユーザが両手で4つの側面及び裏面で携帯端末100を横方向に把持して、ユーザは両手の親指の少なくともいずれか一方で携帯端末100を操作する。暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた時の角加速度の変化量がしきい値以上であり、その後、ユーザが図6(d)に示すように携帯端末100を把持した場合、この時の携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値未満であれば、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定する。
図6(e)に示す把持状態では、ユーザが片手で3つの側面で携帯端末100を把持して、ユーザは携帯端末100を持ち歩く。暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた時の角加速度の変化量がしきい値以上であり、その後、ユーザが図6(e)に示すように携帯端末100を把持して持ち歩くと、この時の携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値以上となるため、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態ではないと判定する。
図6(f)に示す把持状態では、ユーザが片手で対向する2つの側面で携帯端末100を挟むように把持する。暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた時の角加速度の変化量がしきい値以上であり、その後、ユーザが図6(a)に示すように携帯端末100を把持した場合、この時の携帯端末100の傾斜角の変位量が所定値未満であれば、制御部151は、携帯端末100が使用開始状態であると判定する。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末100は、暫く使用されておらず静止した状態の携帯端末100をユーザが持ち上げた後、このユーザが携帯端末100の姿勢を変えずに把持すれば、携帯端末100の使用が開始されたと判断し、個人認証を起動する。一方、携帯端末100をユーザが持ち上げて把持しても、携帯端末100の姿勢が安定しなければ個人認証は起動されない。このように、携帯端末100は、暫く使用されていない状態から使用開始状態への移行を判断することができる。また、使用開始状態と判断されなければ個人認証が起動されないため、ユーザが携帯端末100の使用を開始しないときにも個人認証を起動する場合と比較して、消費電力を低減できる。
本発明に係る携帯端末は、暫く使用されていない状態から使用が開始された状態への移行を判別する携帯端末等として有用である。
100 携帯端末
101 ディスプレイ
103T,103B,103L,103R 電極
105 筐体
151 制御部
153 記憶部
155 表示部
157 操作部
159 無線通信部
161 使用状態検出部
163 認証部
171 電極
173 把持状態判別部
175 傾斜角検出部
181 入力部
183 記憶部
185 照合部

Claims (6)

  1. 筐体と、
    前記筐体の傾斜角を検出する傾斜角検出部と、
    前記筐体を把持する者による前記筐体との接触状態に基づいて、前記筐体の把持状態を判別する把持状態判別部と、を備えた携帯端末であって、
    前記傾斜角検出部が一定以上の傾斜角の変化を検出すると、前記把持状態判別部が判別した前記筐体の把持状態に基づいて、当該携帯端末の使用開始を判断する、
    携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記傾斜角検出部が一定以上の傾斜角の変化を検出すると、前記筐体の把持状態に加え、前記傾斜角検出部が検出した傾斜角に基づいて、当該携帯端末の使用開始を判断する、
    携帯端末。
  3. 請求項2に記載の携帯端末であって、
    当該携帯端末の使用開始と判断されるときの前記筐体は、前記筐体を把持する者の手で把持された状態であり、かつ、前記筐体が把持された状態で前記傾斜角検出部が検出した傾斜角の変位が所定値未満である、
    携帯端末。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の携帯端末であって、
    入力部と、
    前記入力部に入力される操作に基づいて、被検体の認証を行う認証部と、を備え、
    当該携帯端末の使用開始を判断した場合、前記入力部に入力された操作に基づいて被検体の認証を行うよう前記認証部に指示する、
    携帯端末。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の携帯端末であって、
    前記筐体は、第1面と、前記第1面に対向する第2面と、前記第1面と前記第2面をつなぐ側面と、を有し、
    前記筐体の前記側面に、前記筐体を把持する者との接触を検出する接触検出部を備えた、
    携帯端末。
  6. 請求項5に記載の携帯端末であって、
    前記接触検出部は、前記筐体を構成する4つの側面の各々に設けられた、
    携帯端末。
JP2012116441A 2012-05-22 2012-05-22 携帯端末 Pending JP2013243578A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116441A JP2013243578A (ja) 2012-05-22 2012-05-22 携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116441A JP2013243578A (ja) 2012-05-22 2012-05-22 携帯端末

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013243578A true JP2013243578A (ja) 2013-12-05

Family

ID=49844045

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012116441A Pending JP2013243578A (ja) 2012-05-22 2012-05-22 携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013243578A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016139849A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 シャープ株式会社 携帯端末
JP2017207953A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 シャープ株式会社 情報処理装置、電子機器、情報処理装置の制御方法、および制御プログラム
JP2020067906A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理プログラムおよび記録媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016139849A (ja) * 2015-01-26 2016-08-04 シャープ株式会社 携帯端末
JP2017207953A (ja) * 2016-05-19 2017-11-24 シャープ株式会社 情報処理装置、電子機器、情報処理装置の制御方法、および制御プログラム
JP2020067906A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 シャープ株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、情報処理プログラムおよび記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10511600B2 (en) Maintaining user authentications with common trusted devices
CN106339073B (zh) 用于控制可穿戴装置的通信的运动相关控制系统
ES2738671T3 (es) Método para el control de desbloqueo de terminal y terminal correspondiente
US10616400B2 (en) Method for controlling terminal device, terminal device, and wearable device thereof
US20130347100A1 (en) Mobile information terminal, behavioral feature learning method, and behavioral feature authentication method
JP5673942B2 (ja) 携帯端末における認証情報入力装置、方法およびプログラム
JP2013232816A (ja) 携帯端末
EP3417393B1 (en) Portable electronic device for remote control
US20160350761A1 (en) Method and Apparatus for Managing Reference Templates for User Authentication Using Behaviometrics
TW201409268A (zh) 電子裝置之認證方法及密碼設定方法及認證系統
US9977887B2 (en) Electronic device and method for validation of a trusted user
CN108351957B (zh) 根据用户的手势和身份标识执行至少一个动作的方法和系统
US9785863B2 (en) Fingerprint authentication
JP6756087B2 (ja) 生体認証装置およびその駆動制御方法
JP2020503631A (ja) 指紋認識カード及び指紋認識カードを用いた電源作動方法
WO2018118162A1 (en) Non-intrusive user authentication system
JP2013243578A (ja) 携帯端末
JP2015118663A (ja) 個人認証装置、個人認証方法及び個人認証プログラム
JP5584578B2 (ja) 生体情報登録・認証装置及びその登録・認証方法
JP2004259107A (ja) 携帯情報端末
JP2016184374A (ja) 認証装置
JP2014006706A (ja) 電子機器、およびプログラム
JP2014013493A (ja) 個人認証装置、携帯端末及び個人認証方法
JP2016130963A (ja) タッチパネルを備えた電子機器および当該電子機器を制御するためのプログラム
KR102425295B1 (ko) 지문 인식 카드 및 지문 인식 카드를 이용한 전원 동작 방법