JP2013240880A5 - 卓上型削り節機 - Google Patents

Claims (6)

1. 切削対象を切削することで削り節を製造するための回転鉋盤と、
   前記回転鉋盤に対して切削対象を押し当てる押当手段と、
   前記回転鉋盤を回転させるモータと、
   前記モータを収容する収容部の底部と前記押当手段との間に設けられていて当該押当手段を前記回転鉋盤に向けて押し下げるバネと、
   前記モータの収容部の底部に取り付けられている前記バネのテンションの調整部と、
   前記回転鉋盤によって切削対象を切削する際に当該回転鉋盤に取り付けられている刃の軌跡によって規定される切削領域幅内に前記切削対象が納まる条件で形成された漏斗と、
   前記回転鉋盤の下側に配置されていて前記刃によって切削された削り節を受ける削り節受け部とを備える卓上型削り節機。
2. 前記モータのモータ軸と、当該回転鉋盤に連結されている回転軸との軸芯を一致させた態様で連結させている、請求項１記載の卓上型削り節機。
3. 前記モータは、その長手方向に対して直交方向にモータ軸が延びるタイプのモータである、請求項１記載の卓上型削り節機。
4. 前記漏斗の内壁部と外壁部とは、その対向面が前記刃の両端よりも内側とされており、前記回転鉋盤の形状に対応する円弧状部分を含む、請求項１記載の卓上型削り節機。
5. 前記漏斗の内壁部と外壁部との間隔は、前記切削対象の投入口から離れるにつれて先細となる、請求項１記載の卓上型削り節機。
6. 前記押当手段は、前記切削対象を前記刃に対して所要の角度で押し当てる請求項１記載の卓上型削り節機。