JP2013240431A - 医療支援システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】医療従事者ごとの、ハンディターミナルのキー割付の設定を容易に行う。
【解決手段】実施形態の医療支援システムは、ハンディターミナルと、ハンディターミナルと通信可能な情報処理装置とを備える。情報処理装置は、ハンディターミナルを使用する医療従事者を選択する選択手段と、選択された医療従事者の担当患者及び担当科目に対応したハンディターミナルの入力項目を設定する項目設定手段と、設定された入力項目をもとに、ハンディターミナルの入力部に装着するキーシートを印刷する印刷手段と、設定された入力項目をハンディターミナルに通知する項目通知手段とを備える。ハンディターミナルは、情報処理装置より通知された入力項目をもとに、入力部のキー割付を行うキー割付手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、医療支援システム及びプログラムに関する。
従来、病院では、医療・看護行為を効率的に進めるために、PDA(Personal Digital Assistant)等のハンディターミナルを看護師や医師等の医療従事者が利用して、患者に関するデータの閲覧やデータの入力等の医療・看護業務を支援する医療支援システムの導入が進んでいる。
しかしながら、上述した従来技術においては、ハンディターミナルの各キーに設定された入力項目、すなわちキー割付は統一されたものであり、医療従事者ごとにハンディターミナルのキー割付の設定を変更することは容易にできるものではなかった。
上述した課題を解決するために、実施形態の医療支援システムは、ハンディターミナルと、前記ハンディターミナルと通信可能な情報処理装置とを備えた医療支援システムであって、前記情報処理装置は、前記ハンディターミナルを使用する医療従事者を選択する選択手段と、前記医療従事者ごとに、当該医療従事者の担当患者及び担当科目が記録された医療従事者情報を参照して、前記選択された医療従事者の担当患者及び担当科目に対応した前記ハンディターミナルの入力項目を設定する項目設定手段と、前記設定された入力項目をもとに、前記ハンディターミナルの入力部に装着するキーシートを印刷する印刷手段と、前記設定された入力項目を前記ハンディターミナルに通知する項目通知手段とを備え、前記ハンディターミナルは、前記情報処理装置より通知された入力項目をもとに、前記入力部のキー割付を行うキー割付手段を備える。
また、実施形態のプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、ハンディターミナルを使用する医療従事者を選択する選択手段と、前記医療従事者ごとに、当該医療従事者の担当患者及び担当科目が記録された医療従事者情報を参照して、前記選択された医療従事者の担当患者及び担当科目に対応した前記ハンディターミナルの入力項目を設定する項目設定手段と、前記設定された入力項目をもとに、前記ハンディターミナルの入力部に装着するキーシートを印刷手段に印刷させる印刷制御手段と、前記設定された入力項目を通信手段を介して前記ハンディターミナルに通知させる項目通知手段と、して機能させる。
図1は、本実施形態にかかる医療支援システムの全体構成を概略的に示す図である。 図2は、看護師DBのデータ構成を例示する図である。 図3は、患者DBのデータ構成を例示する図である。 図4は、看護業務DBのデータ構成を例示する図である。 図5は、端末装置のハードウエア構成を示すブロック図である。 図6は、ハンディターミナルの概略的構成を示す正面図である。 図7は、ハンディターミナルのハードウエア構成を示すブロック図である。 図8は、医療支援システムの動作の一例を示すシーケンス図である。 図9は、印刷されたキーシートを例示する図である。
図1は、本実施形態にかかる医療支援システム1の全体構成を概略的に示す図である。図1に示すように、医療支援システム1は、看護支援サーバ2と、情報処理装置としての端末装置3と、プリンタ4と、看護師や医師等の医療従事者が携帯して使用するハンディターミナル10とで主に構成される。なお、本実施形態では、ハンディターミナル10を利用する医療従事者は看護師であるものとする。
医療支援システム1において、看護支援サーバ2と、端末装置3と、プリンタ4とは病院内に設けられた有線LAN(Local Area Network)または無線LAN等の通信ネットワークを介して通信可能である。また、ハンディターミナル10は、無線LAN等の無線通信により看護支援サーバ2及び端末装置3に接続可能である。尚、図1では各装置を夫々1つずつ図示しているが、各装置の数は複数でもよい。
看護支援サーバ2は、CPU(Central Processing Unit)などの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの記憶装置と、HDD(Hard Disk Drive)、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置と、通信I/F(Interface)等を主に備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成を有している。
看護支援サーバ2は、看護師ごとに、看護師の担当患者、看護師が担当する診療科目である担当科目などを記録する看護師DB21(Database)、患者ごとに、患者の受診科目、患者が在室する病室の部屋番号などを記録する患者DB22、看護師が行う業務と、業務にかかる科目との関係を記録する看護業務DB23、患者ごとの電子カルテを記録する電子カルテDB24を備えている。看護支援サーバ2は、端末装置3、ハンディターミナル10からのデータ要求に応じて、看護師DB21、患者DB22、看護業務DB23、電子カルテDB24が記録するデータを要求元に送信する。また、看護支援サーバ2は、端末装置3、ハンディターミナル10からのデータの更新要求に応じて、看護師DB21、患者DB22、看護業務DB23、電子カルテDB24が記録するデータを更新する。
図2は、看護師DB21のデータ構成を例示する図である。図2に示すように、看護師DB21は、看護師を識別する看護師IDごとに、看護師の担当患者を示す患者のID、担当科目の名称などを記録する医療従事者情報である。例えば、看護師IDが「1001」の看護師については、担当患者を示す「2001」の担当患者IDと、「内科」の担当科目の名称が記録されている。したがって、看護師IDをもとに看護師DB21を参照することで、その看護師IDで識別される看護師の担当患者、担当科目を読み出すことができる。
図3は、患者DB22のデータ構成を例示する図である。図3に示すように、患者DB22は、患者を識別する患者IDごとに、患者が受診している受診科目、患者が在室する病室の部屋番号などを記録する。例えば、患者IDが「2001」の患者については、「内科(泌尿器)」の受診科目と、「201」の部屋番号が記録されている。したがって、患者IDをもとに患者DB22を参照することで、その患者IDで識別される患者の受診科目、部屋番号を読み出すことができる。
図4は、看護業務DB23のデータ構成を例示する図である。図4に示すように、看護業務DB23は、看護師が行う業務を識別する業務IDごとに、業務の項目を示す業務項目、その業務項目にかかる受診科目などを記録する。例えば、業務IDが「3001」の業務については、「採血」の業務項目と、「内科」の受診科目が記録されている。したがって、業務IDをもとに看護業務DB23を参照することで、その業務IDで識別される業務の業務項目、受診科目を読み出すことができる。
図1に戻り、端末装置3は、各種業務用のアプリケーションプログラムを実行することで、看護支援サーバ2に備えられた看護師DB21、患者DB22、看護業務DB23、電子カルテDB24にデータを要求して看護支援サーバ2より送信されたデータを用いて、各種業務を行うPC(Personal Computer)等の情報処理装置である。
具体的には、端末装置3は、アプリケーションプログラムによる業務の一つとして、ハンディターミナル10の入力部15(図7参照)に装着して使用するキーシート51の入力項目61を設定し、入力項目61を設定したキーシート51の印刷情報をプリンタ4に通知してキーシート51の印刷と、キーシート51に設定した入力項目61の配置位置等のキー割付に必要な設定情報のハンディターミナル10への通知を行う。また、端末装置3は、ハンディターミナル10より通知された、キーシート51の入力部15への装着を示す装着通知を受け付けて、キーシート51に設定した入力項目61の運用を許可する運用許可をハンディターミナル10へ通知する。ハンディターミナル10では、端末装置3より通知された運用許可をもとに、キーシート51に設定した入力項目61の設定情報に従った入力部15における操作の受け付け、すなわち、プリンタ4により印刷されて入力部15に装着されたキーシート51の入力項目61による操作の受け付けを開始する。
図5は、端末装置3のハードウエア構成を示すブロック図である。図5に示すように、端末装置3は、CPU31等の制御装置と、ROM32やRAM33等の記憶装置と、ディスプレイ装置等の表示部34と、タッチパネルやキーボード等の入力部35と、サーマルプリンタ等のプリンタ4と、通信I/F37等を主に備えており、通常のPCと同様のハードウェア構成を有している。
端末装置3のCPU31は、ROM32や、HDD等の記憶装置(図示しない)に格納されたアプリケーションプログラムをRAM33に展開して実行することにより、看護師選択部311と、項目設定部312と、印刷制御部313と、通信制御部314として機能する。
看護師選択部311は、入力部35によるユーザの操作を受け付けて、ハンディターミナル10を使用する医療従事者である看護師を選択する。具体的には、看護師選択部311は、看護師DB21より読み出したデータをもとに、看護師の一覧を表示して、その看護師の一覧の中から看護師の選択を受け付ける選択画面を表示部34に表示し、入力部35の操作指示に応じた看護師の選択を受け付ける。
項目設定部312は、看護師選択部311により選択された看護師の担当患者及び担当科目に対応したハンディターミナル10の入力項目を設定する。具体的には、項目設定部312は、看護師選択部311により選択された看護師について、その看護師を識別する看護師IDで看護師DB21を参照し、その看護師IDに対応して記録されている担当患者(担当患者ID)、担当科目を抽出する。また、項目設定部312は、抽出した担当患者の患者IDで患者DB22を参照し、その患者IDに対応して記録されている受診科目、部屋番号を抽出する。次いで、項目設定部312は、抽出した担当科目、受診科目で看護業務DB23を参照し、その担当科目、受診科目に対応した業務項目を抽出する。項目設定部312は、選択された看護師の看護師IDにより上述した看護師DB21、患者DB22、看護業務DB23から抽出されたデータをもとにハンディターミナル10の入力項目を決定し、その決定した入力項目をハンディターミナル10の入力部15におけるキーに割り付けた設定情報を作成する。
例えば、抽出された部屋番号を選択することでその部屋番号の入力を指定する入力項目を、ハンディターミナル10の入力部15において患者の部屋番号の入力を行う領域のキーに割り付ける。また、抽出された業務項目を選択することでその業務項目にかかる業務処理の実行を指示する入力項目を、ハンディターミナル10の入力部15において各種業務の項目を選択する領域のキーに割り付ける。また、抽出された部屋番号や業務項目以外に、予め設定された基本業務やシステム操作等を指示する入力項目をハンディターミナル10の入力部15における所定のキーに割り付ける。次いで、項目設定部312は、上述した入力項目の設定を行ったキーの配置位置と、入力項目との対応関係を記述した設定情報を作成する。
印刷制御部313は、項目設定部312により設定されたハンディターミナル10の入力部15における入力項目をもとに、入力部15に装着するキーシート51をプリンタ4に印刷させる。具体的には、印刷制御部313は、項目設定部312により作成された設定情報をもとに、入力部15における所定のキーの配置位置に入力項目の名称を印刷したキーシート51をプリンタ4に印刷させる印刷情報を生成して、プリンタ4へ出力する。プリンタ4では、印刷制御部313より出力された印刷情報をもとにキーシート51への印刷を行う。また、プリンタ4は、キーシート51への印刷が完了したところで、印刷の完了を示す印刷完了通知を端末装置3へ出力する。
通信制御部314は、端末装置3と看護支援サーバ2、プリンタ4及びハンディターミナル10において通信I/F37を介して行うデータ通信を制御する。具体的には、通信制御部314は、看護支援サーバ2へのデータ要求や、そのデータ要求に対する看護支援サーバ2からのデータ送信の受信を制御する。また、通信制御部314は、プリンタ4への印刷情報の送信や、キーシート51の印刷後の印刷完了通知の受信を制御する。また、通信制御部314は、項目設定部312により設定されたハンディターミナル10の入力項目のハンディターミナル10への通知、より具体的には項目設定部312により作成された設定情報のハンディターミナル10への通知、ハンディターミナル10に通知した入力項目の運用を許可する運用許可の通知、ハンディターミナル10からの装着通知の受信を制御する。
なお、設定情報の通知は、項目設定部312により設定情報が作成された際、又はプリンタ4により印刷完了通知を受信した際にハンディターミナル10に対して行なってもよいが、ハンディターミナル10より装着通知を受信した際に、その装着通知に対する運用許可とともにハンディターミナル10へ通知するものとする。これにより、印刷されたキーシート51を装着したハンディターミナル10に対して、そのキーシート51を利用する運用許可と、設定情報とが通知されることとなる。
図1に戻り、ハンディターミナル10は、看護師等の医療従事者により携帯されて使用される携帯型の情報通信端末である。図6は、ハンディターミナル10の概略的構成を示す正面図である。図6に示すように、ハンディターミナル10は、左ユニット102と右ユニット103とを有する。左ユニット102と右ユニット103とは、ヒンジ104によって回動開閉可能に連結されている。
左ユニット102の筐体102aには、液晶表示器等の表示器121が設けられている。表示器121の表面にはタッチパネル122が積層して取り付けられている。タッチパネル122の下段側(図6中下側)の部分には、このタッチパネル122に重ねられてキーシート123が設けられている。キーシート123は、数字を表示するテンキー123a、上下の矢印を表示する矢印キー123b、および「送信」と表示された送信キー123d等を含む。このキーシート123は、上述したキーシート51とは別に、ハンディターミナル10に固定的に設けられるものである。表示器121の上段側(図6中上側)の部分には、音声入力を受け付けるマイク141が設けられている。
右ユニット103の筐体103aには、複数個のキーを有するキーボード131が設けられている。このキーボード131は、印刷されたキーシート51を装着して使用する。キーボード131のキーとしては、「体温」、「血圧」、「脈拍」、「閲覧」、「記録」等の項目を表示する文字が印刷された複数個の入力項目61が設けられている。
図7は、ハンディターミナル10のハードウエア構成を示すブロック図である。図7に示すように、ハンディターミナル10は、情報処理を実行するマイクロコンピュータとして、CPU11、ROM12及びRAM13を備えている。また、CPU11には、各種インタフェースやバスを介して、表示部14、入力部15、記憶部16、通信I/F17、スピーカ19が接続されている。
また、CPU11には、バーコードや二次元コード等のコードシンボルに記録されたデータを読み取るスキャナ18が接続インタフェースを介して接続される。尚、スキャナ18の代わりに、RFIDリーダを接続し、ICタグに記録されたデータを読み取る形態としてもよい。
CPU11は、ROM12や記憶部16に記憶された各種プログラムを実行することにより、ハンディターミナル10を統括的に制御する。ROM12は、基本動作を行うためのプログラムを記憶している。RAM13は、ハンディターミナル10の主記憶装置であって、CPU11のワークエリアとして機能する。
表示部14は、表示器121や図示しないLED(Light Emitting Diode)等の表示デバイスである。CPU11は、表示器121の表示制御を行い、LEDの点灯、点滅等の制御を行う。入力部15は、タッチパネル122、キーボード131、マイク141等の入力デバイスである。
記憶部16は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等の記憶媒体であり、Webブラウザ等の各種プログラムやファイルを記憶している。通信I/F17は、ネットワークを介して接続される看護支援サーバ2、端末装置3等との間のデータ通信を行うためのインタフェースである。CPU11は、この通信I/F17を制御し、上記装置との間で、所定の通信プロトコルに従って種々のデータを送受信する。
また、ハンディターミナル10は、図示しないRTC(Real Time Clock)等の計時装置を具備し、CPU11は、この計時装置が計時する時刻情報に基づいて、現在日時(年月日及び時刻)を取得する。この取得した現在日時は、ハンディターミナル10のCPU11が各種プログラムを実行する際に利用される。
ハンディターミナル10のCPU11は、ROM12や記憶部16に記憶されたプログラムをRAM13に展開して実行することにより、装着通知部111と、キー割付部112として機能する。
装着通知部111は、入力部15のキーボード131上へのキーシート51の装着を端末装置3へ通知する。具体的には、装着通知部111は、キーシート51が入力部15のキーボード131上へ装着された際に、ユーザより行われる装着確認操作(例えば送信キー123dの長押)に応じて、端末装置3へ装着通知を送信する。
キー割付部112は、端末装置3より通知された入力項目、すなわち入力項目の設定を行ったキーの配置位置と、入力項目との対応関係を記述した設定情報をもとに、入力部15のキーボード131のキー割付を行う。具体的には、端末装置3より通知された設定情報をもとに、キーボード131における各キーを操作した際に受け付ける入力項目を設定する。なお、キー割付部112は、端末装置3より運用許可が通知された後に、端末装置3より通知された設定情報によるキー割付の運用を開始するものとし、運用許可が通知されるまでは、従来のキー割付で入力を受け付けるものとする。
次に、看護師を選択してキーシート51を印刷し、その印刷したキーシート51をハンディターミナル10に装着して運用を開始するまでの医療支援システム1の動作の一例について説明する。図8は、医療支援システム1の動作の一例を示すシーケンス図である。
図8に示すように、端末装置3の看護師選択部311は、看護支援サーバ2の看護師DB21に記録された看護師についてのデータ要求に対応した、看護支援サーバ2からのデータ送信をもとに、看護師の一覧から選択を受け付ける選択画面を表示部34に表示し、入力部35によるユーザの操作を受け付けて、ハンディターミナル10を使用する看護師を選択する(S1)。
次いで、端末装置3の項目設定部312は、看護師選択部311により選択された看護師の担当患者を抽出し(S2)、抽出した担当患者用の入力項目を設定する(S3)。具体的には、看護師選択部311により選択された看護師を識別する看護師IDで看護支援サーバ2の看護師DB21に担当患者のデータ要求を行なって、担当患者を識別する担当患者IDのデータ送信を看護支援サーバ2より受け付ける。また、担当患者IDで看護支援サーバ2の患者DB22に受診科目、部屋番号のデータ要求を行なって、担当患者の受診科目、部屋番号のデータ送信を看護支援サーバ2より受け付けて、担当患者の受診科目、部屋番号に対応した入力項目を設定する。
例えば、図2に例示した看護師DB21において、看護師ID「1001」の看護師が選択された場合、担当患者ID「2001」の患者が担当患者として抽出される。このIDが「2001」の患者について、図3に例示した患者DB22を参照することで、受診科目「内科(泌尿器)」、部屋番号「201」が得られ、部屋番号「201」に対応した入力項目が設定されることとなる。
次いで、端末装置3の項目設定部312は、看護師選択部311により選択された看護師の担当業務を抽出し(S4)、抽出した担当業務用の入力項目を設定する(S5)。具体的には、看護師選択部311により選択された看護師を識別する看護師IDで看護支援サーバ2の看護師DB21に担当科目のデータ要求を行なって、担当科目のデータ送信を看護支援サーバ2より受け付ける。選択された看護師の担当業務は、主に看護師DB21に記録された担当科目と、担当患者の受診科目である。したがって、看護師DB21より抽出した担当科目、患者DB22より抽出した担当患者の受診科目で看護支援サーバ2の看護業務DB23に業務項目のデータ要求を行なって、担当業務にかかる業務項目のデータ送信を看護支援サーバ2より受け付け、業務項目に対応した入力項目を設定する。
例えば、図2に例示した看護師DB21において、看護師ID「1001」の看護師が選択された場合、担当科目「内科」が抽出される。また、上述したとおり、看護師ID「1001」の看護師における担当患者の受診科目として「内科(泌尿器)」が抽出される。この「内科」、「内科(泌尿器)」について、図4に例示した看護業務DB23を参照することで、「採血」、「腎機能」の業務項目が得られ、「採血」、「腎機能」に対応した入力項目が設定されることとなる。
次いで、端末装置3の項目設定部312は、予め設定された基本業務、システムの入力項目の設定を行い(S6)、S3、S5、S6で設定された入力項目と、キーの配置位置との対応関係を記述した設定情報を作成する。
次いで、印刷制御部313は、作成した設定情報をもとに、印刷情報を生成してプリンタ4へ出力し、キーシート51の印刷を行う(S7)。印刷されたキーシート51は、例えば看護師などによりハンディターミナル10の入力部15におけるキーボード131上に装着される。
図9は、印刷されたキーシート51を例示する図である。図9に示すように、キーシート51には、S3、S5、S6で設定された基本業務項目611、担当業務項目612、部屋番号項目613、システム項目614が印刷される。ここで、担当業務項目612は、S1で選択された看護師の担当業務用の入力項目である。また、部屋番号項目613は、S1で選択された看護師の担当患者用の入力項目である。このように、キーシート51には、S1で選択された看護師がハンディターミナル10を使用する際に、利用頻度の高い担当業務や担当患者用の入力項目が設定されている。
ハンディターミナル10の装着通知部111は、キーシート51の装着後の装着確認操作に応じて端末装置3へ装着通知を送信する(S8)。端末装置3の通信制御部314は、ハンディターミナル10からの装着通知に応じて、運用許可と設定情報をハンディターミナル10へ通知する(S9)。ハンディターミナル10のキー割付部112は、端末装置3からの運用許可をもとに、端末装置3より通知された設定情報に従ったキー割付でのキー操作を有効とし、S7で印刷されたキーシート51での運用を開始する(S10)。
以上のように、医療支援システム1は、ハンディターミナル10と、ハンディターミナル10と通信可能な端末装置3とを備える。端末装置3は、ハンディターミナル10を使用する医療従事者を選択し、看護師DB21を参照して、選択された看護師の担当患者及び担当科目に対応したハンディターミナル10の入力項目を設定する。また、端末装置3は、設定された入力項目をもとに、ハンディターミナル10の入力部15に装着するキーシート51をプリンタ4に印刷させ、設定された入力項目をハンディターミナル10に通知する。ハンディターミナル10は、端末装置3より通知された入力項目をもとに、入力部15のキー割付を行う。したがって、医療支援システム1では、ハンディターミナル10を使用する看護師を選択することで、その選択した看護師の担当患者及び担当科目に対応した入力項目をハンディターミナル10のキー割付として設定できることから、看護師ごとの、ハンディターミナル10のキー割付の設定を容易に行うことが可能となる。
なお、本実施形態の端末装置3、ハンディターミナル10で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。本実施形態の端末装置3、ハンディターミナル10で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の端末装置3、ハンディターミナル10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の端末装置3、ハンディターミナル10で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態の端末装置3、ハンディターミナル10で実行されるプログラムは、上述した機能構成を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記機能構成が主記憶装置上にロードされ、主記憶装置上に生成されるようになっている。
1…医療支援システム、2…看護支援サーバ、3…端末装置、4…プリンタ、10…ハンディターミナル、11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…表示部、15…入力部、16…記憶部、17…通信I/F、18…スキャナ、19…スピーカ、21…看護師DB、22…患者DB、23…看護業務DB、24…電子カルテDB、31…CPU、32…ROM、33…RAM、34…表示部、35…入力部、37…通信I/F、51…キーシート、61…入力項目、102…左ユニット、102a…筐体、103…右ユニット、103a…筐体、104…ヒンジ、111…装着通知部、112…キー割付部、121…表示器、122…タッチパネル、123…キーシート、123a…テンキー、123b…矢印キー、123d…送信キー、131…キーボード、141…マイク、311…看護師選択部、312…項目設定部、313…印刷制御部、314…通信制御部、611…基本業務項目、612…担当業務項目、613…部屋番号項目、614…システム項目
特開2000−20223号公報

Claims (6)

  1. ハンディターミナルと、前記ハンディターミナルと通信可能な情報処理装置とを備えた医療支援システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記ハンディターミナルを使用する医療従事者を選択する選択手段と、
    前記医療従事者ごとに、当該医療従事者の担当患者及び担当科目が記録された医療従事者情報を参照して、前記選択された医療従事者の担当患者及び担当科目に対応した前記ハンディターミナルの入力項目を設定する項目設定手段と、
    前記設定された入力項目をもとに、前記ハンディターミナルの入力部に装着するキーシートを印刷する印刷手段と、
    前記設定された入力項目を前記ハンディターミナルに通知する項目通知手段とを備え、
    前記ハンディターミナルは、
    前記情報処理装置より通知された入力項目をもとに、前記入力部のキー割付を行うキー割付手段を備える医療支援システム。
  2. 前記項目設定手段は、患者ごとに、当該患者の受診科目及び部屋番号が記録された患者情報を参照して、前記選択された医療従事者の担当患者の受診科目及び部屋番号に対応した入力項目を設定する、
    請求項1に記載の医療支援システム。
  3. 前記ハンディターミナルは、前記印刷されたキーシートの前記入力部への装着を前記情報処理装置へ通知する装着通知手段を更に備え、
    前記項目通知手段は、前記ハンディターミナルより通知された前記入力部への装着に応じて、前記ハンディターミナルに通知した入力項目の運用を許可する運用許可を通知し、
    前記キー割付手段は、前記情報処理装置より通知された運用許可をもとに、前記キー割付に従った前記入力部の入力受け付けを開始させる、
    請求項1又は2に記載の医療支援システム。
  4. 情報処理装置のコンピュータを、
    ハンディターミナルを使用する医療従事者を選択する選択手段と、
    前記医療従事者ごとに、当該医療従事者の担当患者及び担当科目が記録された医療従事者情報を参照して、前記選択された医療従事者の担当患者及び担当科目に対応した前記ハンディターミナルの入力項目を設定する項目設定手段と、
    前記設定された入力項目をもとに、前記ハンディターミナルの入力部に装着するキーシートを印刷手段に印刷させる印刷制御手段と、
    前記設定された入力項目を通信手段を介して前記ハンディターミナルに通知させる項目通知手段と、
    して機能させるプログラム。
  5. 前記項目設定手段は、患者ごとに、当該患者の受診科目及び部屋番号が記録された患者情報を参照して、前記選択された医療従事者の担当患者の受診科目及び部屋番号に対応した入力項目を設定する、
    請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記項目通知手段は、前記通信手段を介して前記ハンディターミナルより通知された、前記印刷されたキーシートの前記入力部への装着に応じて、前記ハンディターミナルに通知した入力項目の運用を許可する運用許可を当該ハンディターミナルに通知させる、
    請求項4又は5に記載のプログラム。
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