JP2013239764A - カメラおよび携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】煩雑な操作を要さずに、撮影状況に適さない状態で撮影が行われてしまうことを低減できるカメラまたは携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】このカメラは、電気的に映像を取り込む撮影部と、閃光を出力するフラッシュライトと、周囲照度を検出する照度センサーと、画像表示を行う表示部と、を備え、撮影部による撮影前に、照度センサーにより検出された周囲照度に応じて、フラッシュライトの動作設定を切り替え可能な設定用画像を表示部に表示させる構成を採る。
【選択図】図5
【解決手段】このカメラは、電気的に映像を取り込む撮影部と、閃光を出力するフラッシュライトと、周囲照度を検出する照度センサーと、画像表示を行う表示部と、を備え、撮影部による撮影前に、照度センサーにより検出された周囲照度に応じて、フラッシュライトの動作設定を切り替え可能な設定用画像を表示部に表示させる構成を採る。
【選択図】図5
Description
本発明は、撮影部と表示部とを有するカメラおよび携帯端末装置に関する。
従来、デジタルカメラまたはカメラ機能付の携帯端末装置においては、撮影状況等に応じて様々な設定で撮影を行うことが可能である。
また、デジタルカメラまたはカメラ機能付の携帯端末装置においては、次に示すように、様々な提案がなされている。
例えば、特許文献1には、カメラ機能にストロボ発光機能を付加し、事前に設定されたストロボ設定に従って撮影が行われるように構成された携帯電話機が開示されている。特許文献2には、「フラッシュ発光禁止」等の文字を認識した場合にフラッシュライトを非動作とするデジタルカメラが開示されている。特許文献3には、フラッシュ禁止の無線信号を受信した場合に発光禁止モードとなるカメラシステムが開示されている。
また、特許文献4には、撮影設定メニューを表示する際に、使用頻度の高い順に設定項目を表示させる機能の開示がある。特許文献5には、電源投入時に、画像サイズの設定として、撮影回数が最も多い画像サイズ設定が自動的に選択される撮像装置が開示されている。
近年のデジタルカメラにおいては、前述のように、様々な機能が付加されている反面、設定項目が多く、そのため、現在の設定内容の把握が容易でなくなり、また、設定内容の表示または設定操作が煩雑になる。
そのため、従来のデジタルカメラ等においては、撮影状況に適さない状態で撮影が行われてしまうことがあるという課題がある。
本発明の目的は、煩雑な操作なく、撮影状況に適さない状態で撮影が行われてしまうことを低減できるカメラまたは携帯端末装置を提供することである。
本発明の一態様に係るカメラは、電気的に映像を取り込む撮影部と、閃光を出力するフラッシュライトと、周囲照度を検出する照度センサーと、画像表示を行う表示部と、を備え、前記撮影部による撮影前に、前記照度センサーにより検出された周囲照度に応じて、前記フラッシュライトの動作設定を切り替え可能な設定用画像を前記表示部に表示させる構成を採る。
本発明の一態様に係るカメラは、電気的に映像を取り込む撮影部と、画像表示を行う表示部と、を備え、撮影機能を起動させたときに撮影に関する現在の設定内容を一覧表示する現在設定表示画像を前記表示部に表示させる構成を採る。
本発明野一態様に係るカメラは、電気的に映像を取り込む撮影部と、画像表示を行う表示部と、撮影前であることを表わす状態を判別する判別部と、を具備し、前記表示部が、プレビュー画像に図柄画像を重ねて表示するとともに、前記判別部により撮影前を表わす状態が判別された場合に、前記プレビュー画像に重ねられた前記図柄画像を非表示にする構成を採る。
本発明によれば、煩雑な操作なく、撮影状況に適さない状態で撮影が行われてしまうことを低減することができる。
以下、本発明の各実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態のカメラの構成を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施の形態のカメラの構成を示すブロック図である。
この実施の形態のカメラは、例えば、携帯電話機などの携帯端末装置に搭載されるデジタルカメラである。このカメラは、図1に示すように、操作部10と、制御部としてのCPU20と、発光デバイス11と、イメージ制御処理部12と、撮像素子13と、装置外の周辺照度を検出する照度センサー14と、姿勢制御センサー15と、メモリ16と、表示制御部17と、表示部としてのディスプレイ18等を備えている。
操作部10は、ディスプレイ18上に配置されたタッチセンサー、および、複数の操作キーを有し、ユーザーによる外部操作を受けて操作指令を入力する。操作部10には、半押しおよび全押しを検出できる操作キーが含まれていてもよい。
発光デバイス11は、閃光を出力できるフラッシュライト等である。
撮像素子13は、CCD(Charge-Coupled Device)又はCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサーなどであり、映像を電気信号へ変換する。撮像素子13の周囲には、撮像素子13へ映像を結ぶレンズ、および、フォーカスを合わせるためにレンズを駆動する駆動部が設けられている。
イメージ制御処理部12は、CPU20の指令に基づき、撮像素子13から撮影映像の電気信号を取り込んで画像データを生成する信号処理を行う。また、イメージ制御処理部12は、CPU20の指令に基づき、発光デバイス11およびレンズ駆動部の制御を行う。イメージ制御処理部12、撮像素子13、レンズ、および、レンズ駆動部を組み合わせた構成が撮影部に相当する。
姿勢制御センサー15は、例えば、3軸加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー等の1つまたは複数を含み、装置の動きを検出する。
ディスプレイ18は、液晶ディスプレイまたは有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなど、画像表示が可能な表示部である。表示制御部17は、CPU20の指令に基づいてディスプレイ18に画像表示を行う。
メモリ16には、制御プログラムおよび各種の設定データが格納されている。
CPU20は、メモリ16に格納されたプログラムを実行してカメラ機能全体の制御を行う。
(動作説明)
次に、実施の形態1のカメラにおいて行われる現在設定ポップアップ表示について説明する。
次に、実施の形態1のカメラにおいて行われる現在設定ポップアップ表示について説明する。
図2には、実施の形態1のカメラにおける起動時の表示例を示す画像図を、図3には、現在設定ポップアップ表示の対象となる設定項目の一例を説明する図を示す。
一般に、デジタルカメラには、多数の設定項目および設定内容が存在するため、何ら工夫がないと、ユーザーは、カメラ使用時に、前回のカメラ使用時に設定していた設定内容を把握することが難しい。特に、カメラ機能の使用頻度が低い場合には、設定内容の把握は非常に困難となる。また、設定内容には、撮影画像をセピア色にする設定など、見た目上分かり易い設定内容があれば、ホワイトバランスの曇天設定など、一見では分かり難い設定内容もある。そのため、前回のカメラ使用時に撮影状況に合わせて設定内容を変更し、今回のカメラ使用時に設定内容を把握できないと、今回の撮影状況に幾分適さない設定内容のまま気づかずに撮影が行われてしまうという課題が生じる。
実施の形態1のカメラにおいては、上記の課題を解決するため、図2に示すような、現在設定ポップアップ表示41の機能が備わっている。この現在設定ポップアップ表示41が、撮影に関する現在の設定内容を一覧表示する現在設定表示画像に相当する。
先ず、カメラ機能の設定項目について説明する。
この実施の形態1のカメラには、図3に示すように、カメラ機能に関する複数の設定項目が備わっている。複数の設定項目には、例えば、「フォーカス」、「ホワイトバランス」、「露出補正」など、多数の項目が含まれる。また、各々の設定項目には、複数の設定内容があり、ユーザーは複数の設定内容の中から所望の設定内容を選択して設定することができる。例えばフォーカス設定では、「オート(Auto)」、「∞固定」、「マクロ固定」等々、多数の設定内容の中から何れかを設定することができる。また、複数の設定項目の中には、全部の設定項目をデフォルト設定(初期状態)に戻すことのできる「一括初期化」という項目も含まれる。
これら複数の設定項目については、カメラ機能の作動中に、ユーザーが操作部10を操作して、ディスプレイ18にメニュー表示を行わせることで、内容を設定できる構成となっている。また、変更された設定内容はメモリ16に保存されて、カメラ機能が一旦オフにされても、次回のカメラ機能の作動時に反映されるようになっている。
次に、現在設定ポップアップ表示41について説明する。
現在設定ポップアップ表示41は、図2に示すように、例えば、設定内容がデフォルト設定から変更されている設定項目およびその設定内容を、現在の設定として一覧表示するものであり、カメラ機能の起動時にディスプレイ18に自動的に表示される。
現在設定ポップアップ表示41は、カメラ動作時の通常の画面に重なるように表示出力される。通常の画面とは、例えば、プレビュー画像(撮像素子13により現在取り込まれている映像の簡易画像)が全面に表示され、且つ、メニューおよびアイコン等が周囲の表示エリア42,43に表示される画面である。
ユーザーは、カメラ機能の起動時に、何らの操作を行うことなく現在設定ポップアップ表示41を見ることができ、煩雑な操作を要さずに現在の設定内容を把握することが可能となる。
現在設定ポップアップ表示41では、表示されている設定項目または設定内容を選択操作(例えば指で触れる操作など)することで、選択した設定項目の設定メニューへ移行することが可能になっている。設定メニューでは、ユーザーは、設定内容を選択して設定変更の操作ができる。設定内容の変更後には、ディスプレイ18の表示内容は、現在設定ポップアップ表示41の表示画面に戻る。
また、現在設定ポップアップ表示41には、図2に示すように、「一括初期化」の操作選択部45(文字列または図柄など)と、「P.U.表示終了」の操作選択部46(文字列または図柄など)とが併せて表示される。「一括初期化」の操作選択部45は、現在の設定内容を全項目について一括してデフォルトの設定に変換するための表示であり、「P.U.表示終了」の操作選択部46は、現在設定ポップアップ表示41の表示を終了するための表示である。ユーザーは、これらの操作選択部45,46を指示操作することで、対応する指令を装置へ入力することができる。
現在設定ポップアップ表示41は、表示終了の選択操作があるか、所定時間が経過すると終了される。そして、ディスプレイ18の表示内容が、カメラ機能時の通常の内容(例えばプレビュー表示)に戻る。
続いて、上記の現在設定ポップアップ表示41を実現する制御処理の一例について説明する。
図4は、実施の形態1のカメラにより実行されるカメラ起動時の制御処理のフローチャートである。図4においては、現在設定ポップアップ表示41を単に「ポップアップ」と表わしている。
この制御処理は、カメラ機能が起動されたときにCPU20により開始される。カメラ機能の起動とは、デジタルカメラ専用機であれば例えば電源投入であり、デジタルカメラを備えた携帯端末装置など多機能装置であれば、他の動作モードからカメラ機能の動作モードへの移行に相当する。なお、カメラ機能が起動されると、図4の制御処理と並行して、プレビューの処理も実行される。
この制御処理が開始されると、CPU20は、メモリ16の設定データを参照して、デフォルト設定値から変更されている設定項目を検索する(ステップ101)。そして、CPU20は、検索された設定項目とその設定内容とを一覧にした現在設定ポップアップ表示41をディスプレイ18に表示させる(ステップ102)。
続いて、CPU20は、操作部10から現在設定ポップアップ表示41の選択操作の入力があるか判別しながら一定時間の経過を待機する(ステップ103)。そして、操作がなく一定時間が経過したら、CPU20は、現在設定ポップアップ表示41の表示出力を終了する(ステップ104)。表示出力終了後は、CPU20の処理はカメラ機能の通常の処理へ移行する。
一方、ステップ103で、選択操作があれば、CPU20は、「一括初期化」の選択操作か、「P.U.表示終了」の選択操作か、個別の設定項目の選択操作かを判別する(ステップ105、106)。そして、CPU20は、選択操作に応じたステップへ処理を移行する。
すなわち、CPU20は、「P.U.表示終了」の選択操作と判別すれば(ステップ105のYES)、ステップ104へ処理を移行して、現在設定ポップアップ表示41の表示出力を終了する。また、「一括初期化」の選択操作と判別すれば(ステップ106のYES)、CPU20は、カメラ機能の全ての設定をデフォルトの内容に変更する(ステップ107)。そして、CPU20は、ステップ104へ処理を移行して、現在設定ポップアップ表示41の表示出力を終了する。
また、CPU20は、個別の設定項目の選択操作と判別すれば(ステップ106のNO)、選択操作された設定項目を選択的に識別する(ステップ108)。続いて、CPU20は、識別した設定項目について設定メニュー処理(設定メニューの表示と操作入力の処理)を実行し(ステップ109)、ユーザーの操作入力を受けて入力された設定内容でメモリ16の設定データを変更する(ステップ110)。そして、CPU20は、再びステップ101へ処理を戻す。
このような制御処理により、上述した現在設定ポップアップ表示41が実現される。
以上のように、実施の形態1のカメラによれば、カメラ機能の起動時に自動的に現在設定ポップアップ表示41が行われるので、ユーザーは煩雑な操作を要せずに現在の設定を把握して、意図しない設定で撮影が行われることを防ぐことができる。
また、意図しない設定があった場合には、ユーザーは、現在設定ポップアップ表示41の中から設定項目を選択操作することで、簡単に設定を修正することができる。
また、現在設定ポップアップ表示41には、設定内容がデフォルトの内容から変更されている設定項目のみが含まれるので、ユーザーは簡単な確認で現在の設定内容を把握することができる。
なお、現在設定ポップアップ表示41には、設定内容がデフォルト設定であっても表示される設定項目が含まれていてもよい。また、表示対象となる設定項目が多くなったときには、表示優先度の高い項目が優先的に表示され、表示優先度の低い項目は表示されない構成を採用してもよい。この表示優先度は、図3に示すように、各設定項目と対応づけられてメモリ16等に記憶させておけばよい。また、この表示優先度は、ユーザーにより設定変更可能な構成としてもよい。
(実施の形態2)
実施の形態2のカメラは、フラッシュ設定についての機能が追加されている点が実施の形態1と異なり、その他の構成は実施の形態1と同様である。同様の構成については、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
実施の形態2のカメラは、フラッシュ設定についての機能が追加されている点が実施の形態1と異なり、その他の構成は実施の形態1と同様である。同様の構成については、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
図5および図6は、フラッシュ設定の通知ポップアップ表示の一例を示す画像図である。
一般的なデジタルカメラでは、フラッシュの設定内容として、強制発光、発光なし、オート(自動)などが備わっている。そのため、ユーザーがフラッシュの設定内容を忘れて撮影を行い、フラッシュの好ましくない場所、またはフラッシュを付けたくない場所で、意図せずにフラッシュを動作させてしまうことがあった。また、このような不都合が生じないようにするため、ユーザーは、設定メニューを開いてフラッシュの設定内容を確認するといった煩雑な操作を行う必要があった。また、フラッシュの設定がオートになっている場合には、その時点の撮影でフラッシュが作動するのか否かを判別することが難しく、意図せずにフラッシュを動作させてしまうという不都合が生じることがあった。
実施の形態2のカメラは、このような課題を解決するため、図5および図6に示すように、フラッシュ設定の通知ポップアップ表示51の機能を備えている。この通知ポップアップ表示51が、フラッシュライトの動作設定を切り替え可能な設定用画像に相当する。
フラッシュ設定の通知ポップアップ表示51は、撮影前に、周囲照度が所定の閾値以下である場合に、ディスプレイ18に表示される。周囲照度は、照度センサー14により検出される。所定の閾値は、例えば、オートフラッシュの設定でフラッシュの作動と非作動とを識別する値に設定されている。
この実施の形態では、通知ポップアップ表示51を表示する機会が、カメラ機能の起動後の1回目の撮影の際のみに限られる構成を採用している。
通知ポップアップ表示51を行うか否かの判断は、構図の確認およびフォーカスの調整など、撮影準備を示す操作があったときに行われる。具体的には、このタイミングは、オートフォーカスロックの操作(シャッターボタンの半押し、フォーカスロックボタンの押下、または、タッチセンサーを介してフォーカスロックの対象の選択操作など)が行われた際である。
なお、通知ポップアップ表示51を表示する機会は、毎回の撮影の際に設定されてもよい。また、撮影間隔が所定時間以上開いた場合に、再度、通知ポップアップ表示51を表示する機会が設定されてもよい。また、通知ポップアップ表示51を最初の一回目の撮影の際のみに限る場合には、撮影準備の操作が行われるより前、例えば、カメラ機能の起動時に通知ポップアップ表示51を行うようにしてもよい。
通知ポップアップ表示51は、プレビュー表示上に重なるように出力される。通知ポップアップ表示51には、現時点で撮影を行った場合に、フラッシュが発光するか否かを表わす内容が含まれる。また、通知ポップアップ表示51には、現時点のフラッシュの動作内容を逆の内容(すなわちオンからオフ、またはオフからオン)へ切り替えるか問い合わせる表示が含まれる。
また、通知ポップアップ表示51には、フラッシュの設定を現状の動作内容の逆の設定に少ない操作(例えば1回の選択操作)で切替え可能な操作選択部52が付加されている。ユーザーは、この操作選択部52を選択操作(タッチ操作など)することで、フラッシュの設定を切り替えることができる。
また、通知ポップアップ表示51には、この表示を終了させるための操作選択部53が付加されている。通知ポップアップ表示51は、ユーザーが終了の操作選択部53を選択操作するか、或いは、所定の時間が経過することで、終了する。
通知ポップアップ表示51でフラッシュ設定が切り替えられた場合、この設定は、続いて行われる複数回の撮影の際にも反映されるようになっている。
なお、通知ポップアップ表示51の表示機会が、毎回の撮影の際に設定されている構成が採用される場合には、次のような設定としてもよい。すなわち、通知ポップアップ表示51でフラッシュ設定が切り替えられた場合に、この切り替えられたフラッシュ設定は、直後の一回の撮影時のみ有効とし、その後、自動的に元のフラッシュ設定に戻るようにしてもよい。
続いて、上記の通知ポップアップ表示51を実現する制御処理の一例について説明する。
図7は、実施の形態2のカメラにおいて実行されるフラッシュ設定制御処理を示すフローチャートである。図7においては、通知ポップアップ表示51を単に「ポップアップ」と表わしている。
図7のフラッシュ設定制御処理は、カメラ機能が起動されたときにCPU20により開始される。カメラ機能が起動されると、図7のフラッシュ設定制御処理とともに、プレビュー表示および操作に応じてカメラ動作を実行させるカメラ制御処理が並行して実行される。
フラッシュ設定制御処理が開始されると、CPU20は、操作部10からオートフォーカス(AF)ロックの操作信号が入力されるのを待機し(ステップ201)、入力されたら次のステップへ処理を進める。そして、次へ進んだら、CPU20は、通知ポップアップ表示51がカメラ機能の起動から初めてか否かを判別する(ステップ202)。
その結果、初めてならば、CPU20は、照度センサー14の出力に基づき周囲照度が閾値以下か判別する(ステップ203)。
その結果、周囲照度が閾値以下であると判別したら、CPU20は、現在のフラッシュ設定を確認する(ステップ204、205)。そして、オート設定または強制発光の設定であれば、CPU20は、フラッシュ設定をオフするか問う内容を含んだ通知ポップアップ表示51をディスプレイ18に表示させる(ステップ206)。一方、発光なしの設定であれば、CPU20は、フラッシュ設定をオンするか問う内容を含んだ通知ポップアップ表示51をディスプレイ18に表示させる(ステップ210)。
ステップ206で通知ポップアップ表示51を行った場合、CPU20は、一定時間のカウントを開始して、その間に通知ポップアップ表示51の選択操作がないか待機する(ステップ207)。そして、操作なく一定時間が経過すれば、CPU20は、そのまま通知ポップアップ表示51の出力を終了する(ステップ214)。
一方、選択操作があれば、終了の操作選択部53が選択されたか判別し(ステップ208)、そうであればCPU20は、通知ポップアップ表示51の出力を終了する(ステップ214)。また、そうでなければ(フラッシュ設定を切り替える操作選択部52の選択であれば)、CPU20は、フラッシュ設定をオフ(発光なし)にして(ステップ209)、通知ポップアップ表示51の出力を終了する(ステップ214)。
ステップ210で通知ポップアップ表示51を行った場合、CPU20は、一定時間のカウントを開始して、その間に通知ポップアップ表示51の選択操作がないか待機する(ステップ211)。そして、操作なく一定時間が経過すれば、CPU20は、そのまま通知ポップアップ表示51の出力を終了する(ステップ214)。
一方、ステップ211で選択操作があれば、終了の操作選択部53が選択されたか判別し(ステップ212)、そうであればCPU20は、通知ポップアップ表示51の出力を終了する(ステップ214)。また、そうでなければ(フラッシュ設定を切り替える操作選択部52の選択であれば)、CPU20は、フラッシュ設定をオン(強制発光)にして(ステップ213)、通知ポップアップ表示51の出力を終了する(ステップ214)。
また、ステップ202の判別処理で、通知ポップアップ表示51がカメラ起動後最初でないと判別した場合には、CPU20は、前回の通知ポップアップ表示51の際のフラッシュ設定を呼び出して、この設定にする(ステップ216)。
ステップ214で通知ポップアップ表示51の出力を終了した場合、ステップ203で周囲照度が閾値以上と判別された場合、並びに、ステップ216の設定が行われた場合には、次いで、CPU20は、オートフォーカスロックが解除されるのを待機する(ステップ215)。オートフォーカスロックの解除は、例えば、シャッターボタンが押下されて撮影が実行されたとき、或いは、オートフォーカスロックの解除操作が行われたときなどである。
そして、オートフォーカスロックが解除されたら、CPU20の処理は、再びステップ201に戻る。
なお、図7のフラッシュ設定制御処理は、ステップ202の通知ポップアップ表示51の表示が始めてかの判別処理を省くことで、毎回の撮影の際に通知ポップアップ表示51がなされる処理となる。このような、初回のみか毎回かの切り替えは、ユーザーが設定できるようにしてもよい。
このようなフラッシュ設定処理により、上述した通知ポップアップ表示51が実現される。
以上のように、実施の形態2のカメラによれば、周囲照度に応じて、次の撮影でフラッシュの発光の有無と設定の切り替えの要否を確認する通知ポップアップ表示51がなされる。よって、フラッシュの好ましくない場所、または、フラッシュを付けたくない場所で、ユーザーが意図せずにフラッシュを動作させてしまうことが回避される。そして、ユーザーは、意図しない設定であった場合に、速やかに設定を切り替えて撮影を行うことができる。また、設定の切り替えに煩雑な操作も必要ない。
また、実施の形態2のカメラによれば、通知ポップアップ表示51には、その時点におけるフラッシュ動作の設定を逆の設定に切り替える操作選択部52のみが、設定切替え用の表示として付加されている。よって、分かり易く簡単な操作で設定の切り替えが可能となる。
また、実施の形態2のカメラによれば、通知ポップアップ表示51を、カメラ機能の起動後の最初の一回にのみ表示させ、通知ポップアップ表示51により設定が決定されたら、続いて行われる複数回の撮影の際にも、この設定が反映される。このような構成によれば、連続的に複数回の撮影を行う場合に、通知ポップアップ表示51が撮影の邪魔になることがない。
(実施の形態3)
実施の形態3のカメラは、プレビュー画像の撮影直前の表示処理が実施の形態1または2と異なり、その他の構成は実施の形態1または2と同様である。同様の構成については、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
実施の形態3のカメラは、プレビュー画像の撮影直前の表示処理が実施の形態1または2と異なり、その他の構成は実施の形態1または2と同様である。同様の構成については、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
図8は、実施の形態3のカメラにおけるプレビュー画像の表示例を示す画像図である。
一般的なデジタルカメラでは、撮影前の撮影映像を簡易的に表示出力するプレビュー画像において、その周囲に、設定内容またはメニュー項目を表わす複数のアイコン(図柄)表示が行われることがある。そして、これらのアイコン表示によってプレビュー画像の一部が隠された状態になる。通常、撮影画像の周辺部には、被写体の主要な部位が配置されないため、アイコン表示等により映像の一部が隠されることは余り問題とならない。しかしながら、撮影画像の周辺部に明るい光源等があって、これがアイコン表示等により隠されていると、プレビューで確認した映像と撮影結果との印象の差が大きく異なってしまうという課題が生じる。
また、一般的なデジタルカメラにおいては、設定メニューの選択によって、プレビュー画像に重なるアイコン表示等を消すことのできる機能が備わるものもある。しかしながら、アイコン表示等を消すのに煩雑な操作が必要となり、また、常にアイコン表示等を消していたのでは、アイコン表示等から有用な情報が得られなくなるという課題が生じる。
実施の形態3のカメラは、このような課題を解決するため、図8に示すような、アイコン自動非表示機能が備わっている。
アイコン自動非表示機能とは、図8(A)に示されるような通常プレビュー表示から、所定の条件で、図8(B)に示されるような撮影直前用の表示に自動的に切り替える機能である。
通常プレビュー時の表示は、図8(A)に示すように、周囲の表示エリア42,43において、プレビュー画像とアイコン表示およびメニュー表示とが重ねられた表示である。
撮影直前用の表示は、図8(B)に示すように、周囲の表示エリア42,43のアイコン表示およびメニュー表示が消去されて、これらの表示エリア42,43も含めてプレビュー画像のみが出力される表示である。
撮影直前用の表示へ切り替える条件は、この実施の形態では、オートフォーカスのフォーカスサーチが開始されたときという条件が採用されている。CPU20が、この条件を判別する判別部に相当する。この条件であれば、オートフォーカスの操作後にフォーカスがロックされたら自動的に撮影が行われる機能を有するカメラにおいても、撮影前に期間的な余裕を持って撮影直前用の表示を行うことができる。
なお、撮影直前用の表示へ切り替える条件としては、フォーカスロックされたときという条件が採用されても良い。フォーカスロック後に撮影の操作が行われた場合に撮影が実行されるカメラであれば、この条件としても撮影前に時間的な余裕を持って撮影直前用表示を行うことができる。
撮影直前用の表示から通常プレビュー表示へ戻される条件は、撮影が実行されるか、或いは、フォーカスロックが解除されるかした場合である。
続いて、アイコン自動非表示機能を実現する制御処理の一例について説明する。
図9は、実施の形態3のカメラにおいて実行されるアイコン表示制御処理を示すフローチャートである。
図9のアイコン表示制御処理は、カメラ機能が起動されたときにCPU20により開始される。カメラ機能が起動されると、このアイコン表示制御処理とともに、プレビュー表示および操作に応じたカメラ動作を実行させるカメラ制御処理が並行して実行される。
アイコン表示制御処理が開始されると、CPU20は、先ず、カメラ機能用のアイコンをディスプレイ18に表示させ(ステップ301)、オートフォーカス(AF)のサーチが開始されるのを監視する(ステップ302)。そして、オートフォーカスのサーチが開始されたら、CPU20は、ディスプレイ18上のアイコンを非表示にする(ステップ303)。
続いて、CPU20は、撮影の実行と、オートフォーカスのロック状態からロック解除状態への変化の有無を監視する(ステップ304、305)。そして、撮影の実行か、或いは、ロック解除状態への変化があれば、ディスプレイ18にカメラ機能用のアイコンを再表示させる(ステップ306)。再表示を行ったら、CPU20は、再びステップ302へ処理を戻す。
このようなアイコン表示制御処理により、上述のアイコン自動非表示機能が実現される。
(実施の形態3の変形例)
アイコン自動非表示機能においては、撮影直前用の表示へ切り替える条件として、被写体の構図が決まった場合という条件を採用してもよい。この変形例は、この条件を採用した構成である。
アイコン自動非表示機能においては、撮影直前用の表示へ切り替える条件として、被写体の構図が決まった場合という条件を採用してもよい。この変形例は、この条件を採用した構成である。
図10は、実施の形態3のカメラにおいて実行されるアイコン表示制御処理の変形例を示すフローチャートである。
図10のアイコン表示制御処理は、カメラ機能が起動されたときにCPU20により開始される。カメラ機能が起動されると、このアイコン表示制御処理とともに、プレビュー表示および操作に応じたカメラ動作を実行させるカメラ制御処理が並行して実行される。
アイコン表示制御処理が開始されると、CPU20は、先ず、カメラ機能用のアイコンをディスプレイ18に表示させる(ステップ311)。
次いで、CPU20は、カウントを開始して、所定時間、被写体の構図が停止しているか判別を行う(ステップ312)。この判別は、CPU20が姿勢制御センサー15の出力からカメラの姿勢が所定時間ほぼ静止していることを解析することで行われる。或いは、この判別は、CPU20が、イメージ制御処理部12から得られる映像データを解析して、映像内容がほぼ所定時間静止したことを解析することで行われる。或いは、これら両方の解析に基づいて判別が行われる。
そして、構図が停止したと判別したら、CPU20は、ディスプレイ18上のアイコンを非表示にする(ステップ313)。
続いて、CPU20は、被写体の構図の変化の有無、および、撮影の実行の有無を監視する(ステップ314、315)。そして、構図の変化か撮影の実行があれば、ディスプレイ18にカメラ機能用のアイコンを再表示させる(ステップ316)。再表示を行ったら、CPU20は、再びステップ312へ処理を戻す。
このようなアイコン表示制御処理により、上述のアイコン自動非表示機能を実現することもできる。
以上のように、実施の形態3のカメラによれば、ユーザーは、撮影前に撮影画像の全体をディスプレイ18の全体で確認することができ、思い通りの撮影画像を得ることができる。また、撮影直前の期間だけアイコン表示等が自動的に消去され、その他の期間にはアイコン表示等のある通常プレビュー表示となるので、ユーザーは、通常プレビュー表示においてアイコン表示等から有用な情報を得ることができる。
以上、本発明の各実施の形態について説明した。
なお、上記実施の形態では、ディスプレイ上にタッチセンサーを備えたカメラを例にとって説明したが、方向キーと決定キーとで操作を行うカメラに本発明を適用することもできる。この場合、ポップアップ表示の操作選択部は、方向キーによる選択操作と決定キーによる決定の操作により選択操作することができる。
本発明は、例えばデジタルスチルカメラ、又は、撮影機能を備えた携帯端末装置に適用できる。
10 操作部
11 発光デバイス
12 イメージ制御処理部
13 撮像素子
14 照度センサー
15 姿勢制御センサー
16 メモリ
17 表示制御部
18 ディスプレイ
20 CPU
11 発光デバイス
12 イメージ制御処理部
13 撮像素子
14 照度センサー
15 姿勢制御センサー
16 メモリ
17 表示制御部
18 ディスプレイ
20 CPU
Claims (13)
- 電気的に映像を取り込む撮影部と、
閃光を出力するフラッシュライトと、
周囲照度を検出する照度センサーと、
画像表示を行う表示部と、を備え、
前記撮影部による撮影前に、前記照度センサーにより検出された周囲照度に応じて、前記フラッシュライトの動作設定を切り替え可能な設定用画像を前記表示部に表示させる、
カメラ。 - 請求項1に記載のカメラであって、
前記照度センサーにより検出された周囲照度が所定の閾値以下である場合に、前記設定用画像を表示させる、
カメラ。 - 請求項2に記載のカメラであって、
現在の設定で予定される前記フラッシュライトの動作の逆の動作内容に切り替え可能な前記設定用画像を表示させる、
カメラ。 - 請求項2に記載のカメラであって、
さらに、前記フラッシュライトの作動と非作動とを周囲照度に応じて自動的に切り替えるオート設定のとき、又は、前記フラッシュライトを強制的に作動させる強制発光設定のときを条件として、前記設定用画像を表示させる、
カメラ。 - 請求項1に記載のカメラであって、
前記撮影部による撮影が複数回行われる場合に、さらに一回目の撮影の際であることを条件として、前記設定用画像を表示させる、
カメラ。 - 請求項1に記載のカメラであって、
前記設定用画像に基づき設定された内容を、直後の撮影時にのみ反映させ、
直後の撮影が済んだ後には、前記フラッシュライトの動作設定を元の設定に戻す、
カメラ。 - 電気的に映像を取り込む撮影部と、
画像表示を行う表示部と、を備え、
撮影機能を起動させたときに撮影に関する現在の設定内容を一覧表示する現在設定表示画像を前記表示部に表示させる、
カメラ。 - 請求項7に記載のカメラであって、
外部操作を入力する操作部を具備し、
前記操作部により前記現在設定表示画像内の設定項目が選択された場合に、選択された設定項目の設定画面を表示して設定入力処理を実行する、
カメラ。 - 請求項7に記載のカメラであって、
デフォルトの内容から変更されている設定項目の内容のみを前記現在設定表示画像に含める、
カメラ。 - 電気的に映像を取り込む撮影部と、
画像表示を行う表示部と、
撮影前であることを表わす状態を判別する判別部と、を具備し、
前記表示部が、プレビュー画像に図柄画像を重ねて表示するとともに、
前記判別部により撮影前を表わす状態が判別された場合に、前記プレビュー画像に重ねられた前記図柄画像を非表示にする、
カメラ。 - 請求項10に記載のカメラであって、
前記判別部は、
撮影前を表わす状態として、オートフォーカス動作時とフォーカスロック時との何れか一方又は両方を判別する、
カメラ。 - 請求項10に記載のカメラであって、
前記判別部は、
撮影前を表わす状態として、前記撮影部により取り込まれる映像の構図が所定時間停止した場合を判別する、
カメラ。 - 請求項1から請求項12の何れか一項に記載のカメラを有する携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012109493A JP2013239764A (ja) | 2012-05-11 | 2012-05-11 | カメラおよび携帯端末装置 |
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JP2013239764A true JP2013239764A (ja) | 2013-11-28 |
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JP2012109493A Pending JP2013239764A (ja) | 2012-05-11 | 2012-05-11 | カメラおよび携帯端末装置 |
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-
2012
- 2012-05-11 JP JP2012109493A patent/JP2013239764A/ja active Pending
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