JP2013238949A - 情報配信装置、及び情報配信システム並びにプログラム - Google Patents

情報配信装置、及び情報配信システム並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】配信スケジュールにより情報を配信するシステムにおいて、配信する情報の漏洩が発生することを防止する。
【解決手段】画像形成装置等の情報処理装置は、携帯端末等の移動通信装置の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する位置判定部と、該位置判定部により前記配信位置に該当すると判定した場合、あらかじめ登録されたスケジュールに従って配信先へ、前記データを配信するデータ配信部とを有する。
【選択図】図11

Description

本発明は、通信システムに関する。
個人に、データを送信する場合には、受け取る人の情報(配信先)を設定し、送信する。
データ配信に関して、配信するデータとともに、配信処理を行うスケジュールを登録することにより、配信処理を指定した時間に行うシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
データ送信が実行されると、データは、受け取る人に直ちに送信される。このため、データが必要になるまでに、データを受信した端末を紛失し、情報の漏洩が発生するおそれがある。
配信するデータとともに、配信処理を行うスケジュールを登録するシステムでは、何らかの理由でデータが必要になる時間が遅れた場合には、データが必要になる前に、端末にデータが受信されることがある。この場合、データを受信した端末を紛失し、情報の漏洩が発生するおそれがある。さらに、何らかの理由でデータが必要になる時間が早まった場合には、必要なデータを取得することができない問題も発生する。
そこで、本発明は、上述した問題点の少なくとも1つに鑑みてなされたものであり、その目的は、情報の漏洩が発生することを防止することである。
本情報配信装置は、
移動通信装置の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する位置判定部と、
該位置判定部により前記配信位置に該当すると判定された場合、配信先へ、データを配信するデータ配信部と
を有する。
本情報配信システムは、
移動通信装置の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する位置判定部と、
該位置判定部により前記配信位置に該当すると判定された場合、配信先へ、データを配信するデータ配信部と
を有する、情報配信装置と、
前記情報配信装置からのデータを受信する受信装置と
を有する。
開示の実施例によれば、情報の漏洩が発生することを防止することができる。
情報配信システムの一実施例を示す図である。 画像形成装置の一実施例を示す図である。 画像形成装置の一実施例を示す機能ブロック図である。 ワークフローを選択する画面表示の一実施例を示す図である。 ワークフローの一実施例を示す図である。 配信先を指定する画面表示の一実施例を示す図である。 配信先テーブルの一実施例を示す図である。 位置情報確認端末テーブルの一実施例を示す図である。 位置情報テーブルの一実施例を示す図である。 配信装置の一実施例を示す図である。 配信装置の一実施例を示す機能ブロック図である。 ジョブのデータ構造の一実施例を示す図である。 ジョブ登録テーブルの一実施例を示す図である。 携帯端末の一実施例を示す図である。 携帯端末の一実施例を示す機能ブロック図である。 情報配信システムの動作の一実施例を示す図である。 リトライ間隔設定テーブルの一実施例を示す図である。 情報配信システムの動作の一実施例を示す図である。 リトライ間隔設定テーブルの一実施例を示す図である。 情報配信システムの動作の一実施例を示す図である。 携帯端末の一実施例を示す機能ブロック図である。 情報配信システムの動作の一実施例を示す図である。 情報配信システムの一適用例を示す図である。 情報配信システムの一適用例を示す図である。 情報配信システムの一適用例を示す図である。 情報配信システムの一適用例を示す図である。 情報配信システムの一適用例を示す図である。 情報配信システムの一適用例を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
<実施例>
<情報配信システム>
図1は、情報配信システムの一実施例を示す。
情報配信システムの一実施例は、画像形成装置100と、配信装置200と、携帯端末300と、サーバ400とを有する。画像形成装置100に限らず、移動通信装置、プロジェクタ、コミュニケーション装置等を利用できる。また、携帯端末300、サーバ400に限らず、移動通信装置、プロジェクタ、コミュニケーション装置等を利用できる。
情報配信システムでは、画像形成装置100からのデータが、配信装置200により、携帯端末300、サーバ400に送信される。例えば、画像形成装置100の備えるスキャナーによりスキャンニングされたデータが、携帯端末300、サーバ400に送信される。
情報配信システムの一実施例では、画像形成装置100と、配信装置200とが別々の装置である場合について説明するが、画像形成装置100と、配信装置200とが一体化されてもよい。
情報配信システムでは、データの送信を指定する際に、データの配信先とともに、携帯端末300の位置を指定することができる。例えば、携帯端末300の位置として、該データを利用する場所(配信する位置)を指定できる。データを利用する場所を指定することにより、データの受信者が、該データを利用する場所に到着するまで、データの配信を遅らせることができる。このため、仮に、データを利用する場所を指定できないと仮定した場合に、データを格納した携帯端末を紛失することにより、情報の漏洩が発生することを防止することができる。
<画像形成装置100>
図2は、画像形成装置100の一実施例を示す。
画像形成装置100は、通信モジュール102と、記憶装置106と、CPU108と、表示装置110とを有する。通信モジュール102、記憶装置106、CPU108、及び表示装置110は、バス150により接続される。
CPU108は、画像形成装置100の各部を制御する。例えば、表示装置110からのユーザにより入力される命令に従って、各部を制御する。例えば、スキャナ(図示無し)により紙原稿が読み取られることにより生成される画像データを、送信するための制御を行う。
通信モジュール102は、配信装置200との間で通信を行う。通信モジュール102と配信装置200との間は、イーサネット(登録商標)等のLANにより有線接続されてもよいし、無線LAN等により無線接続されてもよい。
記憶装置106は、アプリケーションプログラムと、オペレーティングシステムとを記憶する。アプリケーションプログラムは、ユーザが画像形成装置100上で実行する作業を実施する機能を有するソフトウェアである。OSは、画像形成装置100において、ハードウェアを抽象化したインターフェースをアプリケーションソフトウェアに提供するソフトウェアである。また、記憶装置106には、画像形成装置100と連携している配信装置の情報を記憶する。
表示装置110は、画像形成装置100のオペレーションパネルが含まれる。表示装置110は、画像形成装置100から、携帯端末200、サーバ300へ、配信するデータを指定するための条件を表示する。
<画像形成装置100の機能>
画像形成装置100の機能の一実施例について説明する。
図3は、画像形成装置100の機能の一実施例を示す機能ブロック図である。この機能ブロック図により表される機能は、主に、CPU108により実行される。つまり、図3の機能ブロック図により表される機能は、記憶装置106に記憶されたアプリケーションプログラムに従ってCPU108により実行される。
CPU108は、データ配信指定処理部1082として機能する。データ配信指定処理部1082には、表示装置110から、ワークフローと、配信先指定情報が入力される。
図4は、データ配信を指定する際に、表示装置110に表示される設定画面の一実施例を示す。
画像形成装置100には、複数の処理の流れ(以下、「ワークフロー」という)が設定される。図4に示される例では、予め設定された4種類のワークフローから、所望のワークフローを選択する際に表示される画面が示される。図4に示されるのは一例であり、適宜設定可能である。所望のワークフローを指定する際に、ユーザが該当する部分に触れることにより、所望のワークフローを示す情報が、表示装置110から、データ配信指定処理部1082へ入力される。ワークフローを指定することにより、ユーザは処理手順を順次設定する必要なく、複数の処理手順を一度に設定できる。勿論、ワークフローを選択することなく、複数の処理を順次設定することもできる。
図5は、ワークフローの一実施例を示す。
ワークフロー1が選択された場合、配信するデータは、画像変換された後に、シンプル メール トランスファー プロトコル(Simple Mail Transfer Protocol: SMTP)等の電子メールを転送するプロトコルを利用して配信されるように設定される。つまり、ワークフロー1では、配信するデータの画像フォーマットが変換された後に、メールに添付されて送信されるように設定される。
ワークフロー2が選択された場合、配信するデータは、OCR(Optical Character Recognition)等の文字読み取り装置により読み取られ、フォルダに配信されるように設定される。
ワークフロー3が選択された場合、フォルダに配信されるとともに、シンプル メール トランスファー プロトコルを利用して配信されるように設定される。
ワークフロー4が選択された場合、携帯端末300へ送信されるように設定される。
図6は、配信先を指定する際に、表示装置110に表示される指定画面の一実施例を示す。
図6に示される例では、配信先を指定する際に、表示装置100には、配信先、位置情報確認端末、位置、及び位置の誤差を指定するためのプルダウンメニューが表示される。ユーザはプルダウンメニューに表示された項目から所望の項目を選択することにより、配信先、位置情報確認端末、位置、及び位置の誤差を指定できる。指定された配信先、位置情報確認端末、位置、及び位置の誤差を示す情報は、表示装置110から、データ配信指定処理部1082へ送信される。
図6に示される例では、配信先として「Taro Yamada」、位置情報確認端末として「端末A」、位置として「国会議事堂」、位置の誤差をして「200m」が選択されている。
データ配信指定処理部1082は、指定された配信先に対応するアドレスを取得する。具体的には、記憶装置106には、配信先と、該配信先のアドレスとを対応付けた配信先テーブルが記憶される。データ配信先指定処理部1082は、配信先テーブルを参照し、指定された配信先に対応するアドレスを取得する。配信先テーブルが用意されることにより、ユーザは、配信先を指定するだけで、該配信先に対応するアドレスを指定できる。
図7は、配信先テーブルの一実施例を示す。
図7に示される配信先テーブルには、配信先の表示名と、配信先のアドレスとが対応付けられる。図7に示される例では、配信先の表示名「Taro Yamada」に、アドレスとして「192.168.0.2」が対応付けられる。また、配信先の表示名「AAAAA」に、アドレスとして「aaaaa@example.com」が対応付けられる。また、配信先の表示名「BBBBB」に、アドレスとして「192.168.0.100」が対応付けられる。また、配信先の表示名「CCCCC」に、アドレスとして「ccccc@example.com」が対応付けられる。図7に示される例では、配信先の表示名と、アドレスとが一対一に対応付けられるが、配信先の表示名と、複数のアドレスとが対応付けられてもよい。つまり、配信先の表示名と、アドレスとが一対多に対応付けられてもよい。一対多とした場合に、ワークフローに従ってアドレスが選択されてもよいし、アドレスを選択する画面が用意されてもよい。ユーザは、アドレスを選択する画面から利用するアドレスを選択する。ワークフローに従ってアドレスが選択される場合には、例えば、ワークフロー1、3のように、シンプル メール トランスファー プロトコルを利用して配信される場合には、メールアドレスが自動的に選択される。
データ配信指定処理部1082は、指定された位置情報確認端末に対応するID(以下、「端末ID」という)を取得する。具体的には、記憶装置106には、位置情報確認端末と、該位置情報確認端末の端末IDとを対応付けた位置情報確認端末テーブルが記憶される。データ配信先指定処理部1082は、位置情報確認端末テーブルを参照し、指定された位置情報確認端末に対応する端末IDを取得する。位置情報確認端末テーブルが用意されることにより、データ配信指定処理部1082は、位置情報確認端末を特定できる。
図8は、位置情報確認端末テーブルの一実施例を示す。
図8に示される位置情報確認端末テーブルには、位置情報確認端末の表示名と、該位置情報確認端末の端末IDとが対応付けられる。図8に示される例では、位置情報確認端末の表示名「端末A」に、端末IDとして電話番号「090−1234−5678」が対応付けられる。また、位置情報確認端末の表示名「端末B」に、端末IDとして電話番号「aaa−12345−67890」が対応付けられる。また、位置情報確認端末の表示名「端末C」に、端末IDとしてIPアドレス「192.168.1.1」が対応付けられる。また、位置情報確認端末の表示名「端末D」に、端末IDとしてメールアドレス「device−d.example.com」が対応付けられる。図8に示される例では、位置情報確認端末の表示名と、端末IDとが一対一に対応付けられるが、位置情報確認端末の表示名と、複数の端末IDとが対応付けられてもよい。つまり、位置情報確認端末の表示名と、端末IDとが一対多に対応付けられてもよい。一対多とした場合に、ワークフローに従って端末IDが選択されてもよいし、端末IDを選択する画面が用意され、ユーザは該画面から利用する端末IDを選択するようにしてもよい。位置情報確認端末テーブルが用意されることにより、ユーザは表示名を選択するだけで、該表示名に対応する端末IDが自動的に選択される。
データ配信指定処理部1082は、指定された位置や場所に対応する位置情報を取得する。具体的には、記憶装置106には、位置や場所と、該位置や場所に対応する位置情報とを対応付けた位置情報テーブルが記憶される。データ配信先指定処理部1082は、位置情報テーブルを参照し、指定された位置や場所に対応する位置情報を取得する。位置情報テーブルが用意されることにより、ユーザは位置や場所を指定するだけで、該位置や場所に対応する位置情報が自動的に選択される。このため、ユーザは送信の度に位置情報を入力する必要がない。
図9は、位置情報テーブルの一実施例を示す。
図9に示される位置情報テーブルには、位置や場所の表示名と、該位置や場所の位置情報とが対応付けられる。図9に示される例では、位置や場所の表示名「国会議事堂」に、位置情報として北緯、東経「35°40'33.2''N 139°44'41.9''E」が対応付けられる。また、位置や場所の表示名「AAAAA」に、位置情報として北緯、東経「50°3'00''N 25°10'30''E」が対応付けられる。また、位置や場所の表示名「BBBBB」に、位置情報として北緯、東経「20°38'00''N 41°45'30''E」が対応付けられる。また、位置や場所の表示名「CCCCC」に、位置情報として北緯、東経「30°2'00''N 69°9'30''E」が対応付けられる。図9に示される例では、位置情報として北緯、東経が利用されるが、この例に限られない。また、図9に示される例では、位置や場所の表示名と、位置情報とが一対一に対応付けられるが、位置や場所の表示名と、複数の位置情報とが対応付けられてもよい。つまり、位置の表示名と、位置情報とが一対多に対応付けられてもよい。一対多とした場合に、ワークフローに従って位置情報が選択されてもよいし、位置情報を選択する画面が用意されてもよい。ユーザは位置情報を選択する画面から利用する位置情報を選択するようにしてもよい。
さらに、位置情報に高さ情報や、建物の階数情報が含まれてもよい。位置情報に高さ情報や、建物の階数情報を含めることにより、より詳細に、位置情報を指定できる。例えば、高さ情報や、階数情報を指定することにより、指定された建物における、高さや、階数を指定できる。
データ配信指定処理部1082は、配信データ設定部1084へ、配信先、位置情報確認端末、位置、位置の誤差とともに、配信先のアドレス、位置情報確認端末の端末ID、位置の位置情報を入力する。
CPU108は、配信データ設定部1084として機能する。配信データ設定部1084は、ユーザにより指定されたワークフローに従って、配信するデータを取得する。例えば、配信データ設定部1084は、配信するデータの画像フォーマットを変換したり、OCRを利用して読み取ったりする制御を行う。
配信データ設定部1084は、データ配信要求送信部1086へ、データ配信指定処理部1082からの情報とともに、配信するデータを入力する。
CPU108は、データ配信要求送信部1086として機能する。データ配信要求送信部1086は、配信装置200へ、配信データ設定部1084からの情報と、配信するデータとを含むデータ配信要求を送信する。データ配信要求は、通信モジュール102から、配信装置200へ送信される。
<配信装置200>
図10は、配信装置200の一実施例を示す。
配信装置200は、第1通信モジュール202と、第2通信モジュール204と、記憶装置206と、CPU208とを有する。第1通信モジュール202、第2通信モジュール204、記憶装置206、及びCPU208は、バス250により接続される。
CPU208は、配信装置200の各部を制御する。
第1通信モジュール202は、画像形成装置100との間で通信を行う。第1通信モジュール202と画像形成装置100との間は、イーサネット(登録商標)等のLANにより有線接続されてもよいし、無線LAN等により無線接続されてもよい。
第2通信モジュール204は、携帯端末300、サーバ400との間で通信を行う。第2通信モジュール204と、携帯端末300、サーバ400との間は、移動体通信システム、無線LAN等により無線接続されてもよい。
記憶装置206は、アプリケーションプログラムと、オペレーティングシステムとを記憶する。アプリケーションプログラムは、ユーザが配信装置200上で実行する作業を実施する機能を有するソフトウェアである。OSは、配信装置200において、ハードウェアを抽象化したインターフェースをアプリケーションソフトウェアに提供するソフトウェアである。
<配信装置200の機能>
配信装置200の機能の一実施例について説明する。
図11は、配信装置200の機能の一実施例を示す機能ブロック図である。この機能ブロック図により表される機能は、主に、CPU208により実行される。つまり、図11の機能ブロック図により表される機能は、記憶装置206に記憶されたアプリケーションプログラムに従ってCPU208により実行される。
CPU208は、ジョブ登録処理部2082として機能する。ジョブ登録処理部2082には、第1通信モジュール202から、データ配信要求が入力される。ジョブ登録処理部2082は、ジョブを登録するジョブ登録テーブルに、データ配信要求を登録する。
図12は、ジョブのデータ構造の一実施例を示す。
ジョブには、ジョブIDと、位置情報確認端末の端末IDと、位置の位置情報と、配信先のアドレスと、データとが含まれる。
図12に示される例では、ジョブID「1−000−0001」に関して、位置情報確認端末の端末IDとして端末Aの端末ID「090−1234−5678」、位置情報「35°40'33.2''N 139°44'41.9''E」、配信先アドレス「aaaaa@example.com」、データの格納場所「C:¥queue¥image.jpg」が設定される。
図13は、ジョブ登録テーブルの一実施例を示す。ジョブ登録テーブルは、記憶装置206に格納される。
図13には、ジョブIDと、最終実行日時と、リトライ間隔と、実行回数とが対応付けられる。リトライ間隔は、位置情報確認端末の位置情報を取得する時間間隔であり、予め設定される。実行回数は、位置情報確認端末の位置情報を取得した回数を示す。
図13に示される例では、ジョブID「1−000−0001」の最終実行日時は「2011/10/1 10:00:00」であり、リトライ間隔は「1分」、実行回数は「3回」である。また、ジョブID「1−000−0002」の最終実行日時は「2011/10/1 10:00:15」であり、リトライ間隔は「1分」、実行回数は「2回」である。また、ジョブID「1−001−0001」は、実行されていないため、最終実行日時は空欄であり、リトライ間隔は「5分」、実行回数は「0回」である。また、ジョブID「1−003−0005」は、実行されていないため、最終実行日時は空欄であり、リトライ間隔は「10分」、実行回数は「0回」である。
CPU208は、配信処理部2084として機能する。配信処理部2084は、ジョブ登録処理部2082から、ジョブを取得する。配信処理部2084は、ジョブが、ジョブ実行条件を満たしているか否かを判断する。ジョブ実行条件には、最終実行日時から、予め設定されるリトライ間隔が経過しているか否か等の条件を設定できる。配信処理部2084は、データ配信要求がジョブ実行条件を満たしていると判定した場合、位置情報判定部2086に、位置情報確認端末の位置が、位置の誤差の範囲内であるか否かを判定させる。配信処理部2084は、位置情報確認端末の位置が位置の誤差の範囲内であると判定された場合、配信先へ、配信するデータを配信する制御を行う。配信処理部2084による制御に従って、データは、第2通信モジュール204から、配信先へ、送信される。
CPU208は、位置情報判定部2086として機能する。位置情報判定部2086は、配信処理部2084からの命令に従って、位置情報確認端末の位置情報を取得し、該位置が位置情報から位置の誤差の範囲内であるか否かを判定する。位置情報判定部2086は、配信処理部2084へ、位置の判定結果を入力する。
<携帯端末300>
図14は、携帯端末300の一実施例を示す。
携帯端末300は、通信モジュール302と、記憶装置306と、CPU308と、測位装置310とを有する。通信モジュール302、記憶装置306、CPU308、及び測位装置310は、バス350により接続される。
CPU308は、携帯端末300の各部を制御する。
通信モジュール302は、配信装置200との間で通信を行う。通信モジュール302と配信装置200との間は、移動体通信システム、無線LAN等により無線接続されてもよい。
記憶装置106は、アプリケーションプログラムと、オペレーティングシステムとを記憶する。アプリケーションプログラムは、ユーザが携帯端末300上で実行する作業を実施する機能を有するソフトウェアである。OSは、携帯端末300において、ハードウェアを抽象化したインターフェースをアプリケーションソフトウェアに提供するソフトウェアである。
測位装置310は、携帯端末300の位置を測位する。具体的には、測位装置310は、GPS(Global Positioning System)、GNSS(Global Navigation Satellite System)を利用して測位するようにしてもよいし、無線LANを利用して測位するようにしてもよい。
<携帯端末300の機能>
携帯端末300の機能の一実施例について説明する。
図15は、携帯端末300の機能の一実施例を示す機能ブロック図である。この機能ブロック図により表される機能は、主に、CPU308により実行される。つまり、図15の機能ブロック図により表される機能は、記憶装置306に記憶されたアプリケーションプログラムに従ってCPU308により実行される。
CPU308は、測位制御部3082として機能する。測位制御部3082には、通信モジュール302から、測位要求が入力される。測位要求は、配信装置200からのものである。測位制御部3082は、測位要求に従って、測位装置310に測位を実行させる。測位制御部3082は、測位結果送信制御部3084へ、測位結果を入力する。
CPU308は、測位結果送信制御部3084として機能する。測位結果送信制御部3084は、配信装置200へ、測位制御部3082からの測位結果を送信する制御を実行する。
<情報配信システムの動作>
図16は、情報配信システムの動作の一実施例を示す。図16では、画像形成装置100から、携帯端末300へ、データの配信要求が実行される。つまり、位置情報確認端末と、画像形成装置100からのデータを受信する携帯端末とが同じである。画像形成装置100から、サーバ400へ、データの配信要求が実行される場合についても同様である。
ステップS1602では、画像形成装置100は、配信先、位置情報確認端末、位置、位置の誤差、配信データを指定する。つまり、データ配信指定処理部1082は、配信先、位置情報確認端末、位置、位置の誤差を指定し、配信データ設定部1084は、配信データを設定する。
ステップS1604では、画像形成装置100は、配信装置200へ、データ配信要求を送信する。つまり、データ配信要求送信部1086は、データ配信要求を送信する。
ステップS1606では、配信装置200は、データ配信要求をジョブとして登録する。つまり、ジョブ登録処理部2082は、画像形成装置100からのデータ配信要求をジョブとして、ジョブ登録テーブルに登録する。
ステップS1608では、配信装置200は、登録されているジョブをキューから取り出す。配信処理部2084は、ジョブ登録テーブルから、ジョブを取り出す。
ステップS1610では、配信処理部2084は、ジョブの実行条件を満たしているか否かを判定する。
ステップS1612では、ジョブの実行条件を満たしていると判定した場合、位置情報判定部2086は、配信先である携帯端末300の位置を取得する。
ステップS1614では、位置情報判定部2086は、携帯端末300へ、測位要求を送信する制御を行う。
ステップS1616では、位置情報判定部2086は、携帯端末300からの測位結果を取得する。
ステップS1618では、位置情報判定部2086は、配信先の位置の取得に成功したか否かを判定する。
ステップ1620では、配信先の位置の取得に成功した場合、位置情報判定部2086は、配信先である携帯端末300の位置が、指定された位置から誤差の範囲内か否かを判定する。
ステップS1622では、配信先である携帯端末300の位置が指定された位置から誤差の範囲内であると判定した場合、配信処理部2084は、データの配信処理を実行する。
ステップS1624では、配信装置200から、携帯端末300へ、データが送信される。
ステップS1626では、配信処理部2084は、配信が成功したか否かを判定する。
配信が成功したと判定した場合、終了する。
ステップS1628では、ステップS1610によりジョブの実行条件を満たしていないと判定した場合、ステップS1618により配信先の位置の取得に成功しない場合、配信処理部2084は、ジョブ登録テーブルを更新する。また、ステップS1628では、ステップS1620により配信先の位置が指定された位置から誤差の範囲内でないと判定した場合、ステップS1626により配信が成功しなかった場合、配信処理部2084は、ジョブ登録テーブルを更新する。
本実施例によれば、情報の配信を、該情報が必要になる直前まで遅延できるため、移動に伴う情報の漏洩を防止することができる。つまり、情報配信システムでは、情報の配信の際に、配信先の位置を取得し、該配信先の位置が、指定された位置から誤差の範囲内である場合、情報を配信する。このため、仮に、携帯端末へ情報が配信され、且つ指定された位置へ到着する前に、携帯端末を紛失した場合には、情報が漏洩するおそれがあるが、本実施例では、情報が配信されていないため、情報の漏洩を防止できる。
<変形例(その1)>
情報配信システムの変形例は、位置情報確認端末の位置と、指定された位置との間の距離に応じて、リトライ間隔を変更する。指定された位置と、位置情報確認端末の位置との間の距離が長い場合には、位置情報確認端末の位置が、指定された位置から誤差の範囲内となるまでに時間を要すると想定される。この場合にも、一定のリトライ間隔で、位置情報確認端末の位置を取得したのでは、消費電力が増大する。このため、指定された位置から、位置情報確認端末の位置が近くなるに従って、リトライ間隔を短くする。
具体的には、位置情報判定部2086は、位置情報確認端末の位置が、指定された位置から誤差の範囲内でないと判定した場合、その距離を求める。位置情報判定部2086は、距離に応じて、リトライ間隔を設定する。
図17は、リトライ間隔を設定する際に使用するリトライ間隔設定テーブルの一実施例を示す。図17には、位置情報確認端末の位置と、指定された位置との間の距離と、リトライ間隔とが対応付けられる。図17に示される例では、距離が1km未満の場合リトライ間隔は15分であり、距離が1km以上10km未満の場合リトライ間隔は30分であり、距離が10km以上50km未満の場合リトライ間隔は1時間である。また、距離が50km以上100km未満の場合リトライ間隔は2時間であり、距離が100km以上の場合リトライ間隔は3時間である。図17に示されるリトライ間隔は一例であり、適宜設定できる。
<情報配信システムの動作>
図18は、情報配信システムの動作の一変形例を示す。
ステップS1802−S1826の動作は、図16を参照して説明したステップS1602−S1626と同様である。
ステップS1828では、ステップS1820により、位置情報確認端末の位置が、指定された位置が誤差の範囲内でない場合、位置情報判定部2086は、リトライ間隔を決定する。
ステップS1830では、ステップS1818により位置情報確認端末の位置の取得に失敗した場合、ステップS1828によりリトライ間隔を決定した後、配信処理部2084は、ジョブ登録テーブルを更新する。ジョブ登録テーブルを更新する際、配信処理部2084は、リトライ間隔も更新する。
本変形例によれば、上述した実施例の効果に加え、位置情報確認端末の位置と、指定された位置との間の距離が長い場合にはリトライ間隔を長くし、短い場合には短く設定されるので、位置情報確認端末の位置を取得する回数を減少させることができるため、配信装置200における消費電力を低減できる。また、携帯端末300における測位処理の回数も減少させることができるため、携帯端末200における消費電力を低減できる。
<変形例(その2)>
情報配信システムの変形例は、位置情報確認端末の位置と、指定された位置との間の距離と、位置情報確認端末の速度に応じて、リトライ間隔を変更する。指定された位置と、位置情報確認端末の位置との間の距離が長い場合であっても、位置情報確認端末が高速で移動している場合には、位置情報確認端末の位置が、指定された位置から誤差の範囲内となるまでの時間は短いと想定される。また、指定された位置と、位置情報確認端末の位置との間の距離が短い場合であっても、位置情報確認端末が低速で移動している場合には、位置情報確認端末の位置が、指定された位置から誤差の範囲内となるまでに時間を要すると想定される。これらの場合にも、一定のリトライ間隔で、位置情報確認端末の位置を取得したのでは、消費電力が増大する。このため、指定された位置から、位置情報確認端末の位置との間の距離と、位置情報確認端末の移動速度に応じてリトライ間隔を変更する。
具体的には、位置情報判定部2086は、位置情報確認端末の位置が、指定された位置から誤差の範囲内でないと判定した場合、その距離を求める。さらに、位置情報判定部2086は、位置情報確認端末の速度を取得する。位置情報判定部2086は、距離と、速度に応じて、リトライ間隔を設定する。
図19は、リトライ間隔を設定する際に使用するリトライ間隔設定テーブルの一実施例を示す。図19には、位置情報確認端末の位置と、指定された位置との間の距離と配信先の速度との組み合わせに応じて、リトライ間隔が対応付けられる。図19に示される例では、距離が1km未満の場合、速度が5km未満の場合にはリトライ間隔は10分、速度が5km以上80km未満の場合にはリトライ間隔は5分、速度が80km以上の場合にはリトライ間隔が1分である。
距離が1km以上10km未満の場合、速度が5km未満の場合にはリトライ間隔は30分、速度が5km以上80km未満の場合にはリトライ間隔は10分、速度が80km以上の場合にはリトライ間隔が5分である。
距離が10km以上50km未満の場合、速度が5km未満の場合にはリトライ間隔は2時間、速度が5km以上80km未満の場合にはリトライ間隔は1.5時間、速度が80km以上の場合にはリトライ間隔が30分である。
距離が50km以上100km未満の場合、速度が5km未満の場合にはリトライ間隔は3時間、速度が5km以上80km未満の場合にはリトライ間隔は2時間、速度が80km以上の場合にはリトライ間隔が1時間である。
距離が100km以上の場合、速度が5km未満の場合にはリトライ間隔は5時間、速度が5km以上80km未満の場合にはリトライ間隔は3時間、速度が80km以上の場合にはリトライ間隔が1時間である。図17に示されるリトライ間隔は一例であり、適宜設定できる。
<情報配信システムの動作>
図20は、情報配信システムの動作の一変形例を示す。
ステップS2002−S2026の動作は、図16を参照して説明したステップS1602−S1626と同様である。
ステップS2028では、ステップS2020により、位置情報確認端末の位置が、指定された位置か誤差の範囲内でない場合、位置情報判定部2086は、位置情報確認端末の位置を複数回取得する。
ステップS2030では、位置情報判定部2086は、位置情報確認端末の速度を取得する。
ステップS2032では、ステップS2028により取得された位置情報確認端末の位置の平均値と、ステップS2030により取得された位置情報確認端末の速度から、リトライ間隔設定テーブルを参照し、リトライ間隔を決定する。
ステップS2034では、ステップS2018により位置情報確認端末の位置の取得に失敗した場合、ステップS2032によりリトライ間隔を決定した後、配信処理部2084は、ジョブ登録テーブルを更新する。ジョブ登録テーブルを更新する際、配信処理部2084は、リトライ間隔も更新する。
本変形例によれば、上述した実施例及び変形例(その1)の効果に加え、位置情報確認端末の位置と指定された位置との間の距離と、位置情報確認端末の速度から、リトライ間隔を設定できるため、変形例(その1)よりも、位置情報確認端末の位置を取得する回数を減少させることができるため、配信装置200における消費電力を低減できる。また、携帯端末300における測位処理の回数もさらに減少させることができるため、携帯端末200における消費電力をさらに低減できる。
<変形例(その3)>
情報配信システムの変形例は、携帯端末300により、指定された位置に到着したか否かを判定するようにしたものである。
<配信装置200の機能>
配信装置200の機能の一実施例は、図11と略同一である。位置情報判定部2086は、携帯端末300から位置を取得できない場合、また、携帯端末300からの位置が指定された位置から誤差の範囲内にないと判定した場合、携帯端末300に位置判定要求を行う。位置判定要求には、指定された位置、位置の誤差等が含まれる。位置判定の要求に対して、携帯端末300から、指定された位置に到着したことが通知された場合、配信処理部2084は、携帯端末300へ、データを配信する。
<携帯端末300の機能>
図21は、携帯端末300の機能の一実施例を示す。
携帯端末300の機能の一実施例は、図15を参照して説明した機能ブロック図に、位置情報判定部3086を備える。
位置情報判定部3086には、通信モジュール302から、位置判定要求が入力される。位置判定要求は、配信装置200により送信されたものである。位置判定要求には、位置情報と、位置の誤差とが含まれる。位置情報判定部3086は、測位装置310に測位を依頼する。位置情報判定部3086は、測位装置310からの測位結果が、指定された位置から誤差の範囲に含まれる場合、配信装置200へ、指定された位置に到着したことを通知する制御を行う。
<情報配信システムの動作>
図22は、情報配信システムの動作の一変形例を示す。
ステップS2202−S2228の動作は、図16を参照して説明したステップS1602−S1628と同様である。
ステップS2230では、ステップS2218により、配信先の位置取得に成功しなかった場合、また、ステップS2220により、配信先の位置が指定された位置から誤差の範囲内にないと判定された場合、位置情報判定部2086は、携帯端末300に位置判定要求を行う。
ステップS2232では、配信装置200から、携帯端末300へ、位置判定要求が送信される。
ステップS2234では、携帯端末300は、位置を取得する。つまり、測位装置310は、測位を行う。
ステップS2236では、ステップS2234において測定された位置が、位置判定条件を満たすか否かを判定する。つまり、位置情報判定部3086は、ステップS2234において測定された位置が、指定された位置から誤差の範囲内であるか否かを判定する。
ステップS2238では、測定された位置が指定された位置から誤差の範囲内であると判定された場合、測位結果送信制御部3084は、指定された位置に到着したことを通知する。その後、ステップS2222の処理が実行される。
測定された位置が指定された位置から誤差の範囲内であると判定されない場合、ステップS2234に戻る。
本変形例によれば、位置情報判定が、携帯端末300で実行されるため、配信装置200の処理負荷を低減できる。
<情報配信システムの適用例>
<その1>
図23は、情報配信システムの一適用例を示す。
図23に示される例では、図1に示される画像形成装置100の代わりに、携帯端末300を用いたものである。図23に示される例では、携帯端末300により配信要求されたデータは、同じ携帯端末300により受信される。
位置Aの携帯端末300は、配信装置200に、位置Bに到着したときに、記憶装置500に格納されたファイルを配信するように要求する(1)。
携帯端末300は、配信装置200へ、位置を送信する(2)。
配信装置200は、携帯端末300からの位置が、位置Bに該当する場合、記憶装置500に格納されたファイルを送信する(3)。
情報配信システムの一適用例によれば、携帯端末300が、データが必要な位置に到着したときに、該必要なデータを受信できるため、データが必要な位置に到着するまでに、携帯端末300を紛失した場合には、データは携帯端末に配信されないため、情報の漏洩は防止できる。
<その2>
図24は、情報配信システムの一適用例を示す。
図24に示される例では、図1に示される画像形成装置100の代わりに、携帯端末300を用いたものである。図24に示される例では、携帯端末300により配信要求されたデータは、異なる携帯端末300により受信される。
位置Aの携帯端末300は、配信装置200に、携帯端末300が位置Bに到着したときに、ファイルを配信するように要求する(1)。
携帯端末300は、配信装置200へ、位置を送信する(2)。
配信装置200は、携帯端末300からの位置が、位置Bに該当する場合、ファイルを送信する(3)。
情報配信システムの一適用例によれば、携帯端末300が、データが必要な位置に到着したときに、該必要なデータを受信させることができるため、データが必要な位置に到着するまでに、携帯端末300を紛失した場合には、データは携帯端末に配信されないため、情報の漏洩は防止できる。
<その3>
図25は、情報配信システムの一適用例を示す。
図25に示される例では、図1に示される画像形成装置100の代わりに、携帯端末300を用いたものである。図25に示される例では、携帯端末300により配信要求されたデータは、画像形成装置100に受信される。
位置Aの携帯端末300は、配信装置200に、該携帯端末300が位置Bに到着したときに、画像形成装置100へデータを送信するように要求する(1)。
携帯端末300は、配信装置200へ、位置を送信する(2)。
配信装置200は、携帯端末300からの位置が、位置Bに該当する場合、画像形成装置100へ、ファイルを送信する(3)。
情報配信システムの一適用例によれば、携帯端末300が、データが必要な位置に到着したときに、該必要なデータを配信できる。このため、データが必要な位置に到着するまでに、携帯端末300を紛失した場合には、データは配信されないため、情報の漏洩は防止できる。
この場合、携帯端末300のユーザは、必要なデータが出力される画像形成装置100を知る必要がある。例えば、携帯端末300と、画像形成装置100との間で近距離無線通信技術により無線通信を行い、互いの識別子を比較するようにしてもよい。近距離無線通信技術には、zigbee(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)等が含まれる。具体的には、携帯端末300は、画像形成装置100のIPアドレス等の識別子を受信する。そして、携帯端末300は、画像形成装置100からの識別子が、配信先のアドレスと一致するか否かを判定する。携帯端末300のユーザは、配信先のアドレスと一致する画像形成装置100から必要なデータが出力されることを知ることができる。逆に、画像形成装置100が、携帯端末300のIPアドレス等の識別子を受信する。そして、画像形成装置100は、携帯端末300からの識別子が、配信元のアドレスと一致する場合に、必要な情報を出力するようにしてもよい。
<その4>
図26は、情報配信システムの一適用例を示す。
図26に示される例では、図1に示される画像形成装置100の代わりに、携帯端末300を用いたものである。図26に示される例では、携帯端末300により配信要求されたデータは、画像形成装置100に受信される。
位置Aの携帯端末300は、配信装置200に、携帯端末300が位置Bに到着したときに、画像形成装置100にファイルを配信するように要求する(1)。
携帯端末300は、配信装置200へ、位置を送信する(2)。
配信装置200は、携帯端末300からの位置が、位置Bに該当する場合、ファイルを送信する(3)。
情報配信システムの一適用例によれば、携帯端末300が、データが必要な位置に到着したときに、該必要なデータを送信できる。このため、データが必要な位置に到着するまでに、携帯端末300を紛失した場合には、データは送信されないため、情報の漏洩は防止できる。
この場合、携帯端末300のユーザは、必要なデータが出力される画像形成装置100を知る必要がある。例えば、携帯端末300と、画像形成装置100との間で近距離無線通信技術により無線通信を行い、互いの識別子を比較するようにしてもよい。近距離無線通信技術には、zigbee(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)等が含まれる。具体的には、携帯端末300は、画像形成装置100のIPアドレス等の識別子を受信する。そして、携帯端末300は、画像形成装置100からの識別子が、配信先のアドレスと一致するか否かを判定する。配信先のアドレスは、配信装置200からの測位要求の際に通知されてもよい。携帯端末300のユーザは、配信先のアドレスと一致する画像形成装置100から必要なデータが出力されることを知ることができる。逆に、画像形成装置100が、携帯端末300のIPアドレス等の識別子を受信する。そして、画像形成装置100は、携帯端末300からの識別子が、位置情報確認端末の端末IDと一致する場合に、必要な情報を出力するようにしてもよい。
<その5>
図27は、情報配信システムの一適用例を示す。
図27に示される例では、画像形成装置100により配信要求されたデータは、画像形成装置100に受信される。
位置Aの画像形成装置100は、配信装置200に、携帯端末300が位置Bに到着したときに、画像形成装置100にファイルを配信するように要求する(1)。
携帯端末300は、配信装置200へ、位置を送信する(2)。
配信装置200は、携帯端末300からの位置が、位置Bに該当する場合、画像形成装置100へファイルを送信する(3)。
情報配信システムの一適用例によれば、携帯端末300が、データが必要な位置に到着したときに、該必要なデータを画像形成装置から出力させることができるため、携帯端末300を紛失した場合にはデータは配信されないため、情報の漏洩は防止できる。
この場合、携帯端末300のユーザは、必要なデータが出力される画像形成装置100を知る必要がある。例えば、携帯端末300と、画像形成装置100との間で近距離無線通信技術により無線通信を行い、互いの識別子を比較するようにしてもよい。近距離無線通信技術には、zigbee(登録商標)、ブルートゥース(登録商標)等が含まれる。具体的には、携帯端末300は、画像形成装置100のIPアドレス等の識別子を受信する。そして、携帯端末300は、画像形成装置100からの識別子が、配信先のアドレスと一致するか否かを判定する。配信先のアドレスは、配信装置200からの測位要求の際に通知されてもよい。携帯端末300のユーザは、配信先のアドレスと一致する画像形成装置100から必要なデータが出力されることを知ることができる。逆に、画像形成装置100が、携帯端末300のIPアドレス等の識別子を受信する。そして、画像形成装置100は、携帯端末300からの識別子が、位置情報確認端末の端末IDと一致する場合に、必要な情報を出力するようにしてもよい。
<その6>
図28は、情報配信システムの一適用例を示す。
図28に示される例では、データの配信を要求する装置には、画像形成装置100、携帯端末300、プロジェクタ500、コミュニケーション装置(unified communication)600が含まれる。また、データを受信する装置にも、画像形成装置100、携帯端末300、プロジェクタ500、コミュニケーション装置600が含まれる。
データの配信を要求する装置と、データを受信する装置とは同じであってもよいし、異なってもよい。
位置Aのデータの配信を要求する装置は、配信装置200に、データの配信を要求する。データの配信を要求する際には、データを受信する装置、データを配信するトリガーとなる装置、データを配信する条件、位置、配信データ等が指定される(1)。
データを配信するトリガーとなる装置は、配信装置200へ、位置を送信する(2)。
配信装置200は、データを配信するトリガーとなる装置からの位置が、位置Bに該当する場合、データを受信する装置へファイルを送信する(3)。
情報配信システムの一適用例によれば、データを配信するトリガーとなる装置が、指定された位置に到着したときに、データを配信先の装置へ送信することができるため、データを配信するトリガーとなる装置を紛失した場合には、データは送信されないため、情報の漏洩は防止できる。データを配信するトリガーとなる装置には、移動通信装置等が含まれる。
本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に従った装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウェアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
100 画像形成装置
102 通信モジュール
106 記憶装置
108 CPU
110 表示装置
150 バス
200 配信装置
202 第1通信モジュール
204 第2通信モジュール
206 記憶装置
208 CPU
250 バス
300 携帯端末
302 通信モジュール
306 記憶装置
308 CPU
310 測位装置
350 バス
400 サーバ
1082 データ配信指定処理部
1084 配信データ設定部
1086 データ配信要求送信部
2082 ジョブ登録処理部
2084 配信処理部
2086 位置情報判定部
3082 測位制御部
3084 測位結果送信制御部
3086 位置情報判定部
特開2000−122953号公報

Claims (8)

  1. 移動通信装置の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する位置判定部と、
    該位置判定部により前記配信位置に該当すると判定された場合、配信先へ、前記データを配信するデータ配信部と
    を有する、情報配信装置。
  2. 前記データ配信部は、前記位置判定部により前記配信位置に該当すると判定した場合、前記移動通信装置へ、前記データを配信する、請求項1に記載の情報配信装置。
  3. 前記位置判定部は、前記配信位置に該当しないと判定した場合、前記移動通信装置の位置を再度取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する、請求項1又は2に記載の情報配信装置。
  4. 前記位置判定部は、前記配信位置に該当しないと判定した場合、前記移動通信装置の位置と前記配信位置との間の距離に応じた時間の経過後、前記データの配信先の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する、請求項1又は2に記載の情報配信装置。
  5. 前記位置判定部は、前記配信位置に該当しないと判定した場合、前記移動通信装置の位置と前記配信位置との間の距離と、前記データの配信先の移動速度に応じた時間の経過後、前記データの配信先の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する、請求項1又は2に記載の情報配信装置。
  6. 前記位置判定部は、前記配信位置に該当しないと判定した場合、前記移動通信装置に、前記配信位置に到着したことを通知させる要求を送信し、
    前記データ配信部は、前記移動通信装置から、前記配信位置に到着したことが通知された場合に、前記配信先へ、前記データを配信する、請求項1に記載の情報配信装置。
  7. 移動通信装置の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する位置判定部と、
    該位置判定部により前記配信位置に該当すると判定された場合、配信先へ、前記データを配信するデータ配信部と
    を有する、情報配信装置と、
    前記情報配信装置からのデータを受信する受信装置と
    を有する、情報配信システム。
  8. コンピュータに、
    移動通信装置の位置を取得し、該位置が予め指定された配信位置に該当するか否かを判定する位置判定部と、
    該位置判定部により前記配信位置に該当すると判定した場合、配信先へ、前記データを配信するデータ配信部と
    して機能させる、プログラム。
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