JP2013238360A - 引き出しドア、およびこれを備える冷蔵庫、冷凍庫 - Google Patents

引き出しドア、およびこれを備える冷蔵庫、冷凍庫 Download PDF

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Abstract

【課題】 貯蔵物が目視し易い引き出しドア、およびこれを備える冷蔵庫、冷凍庫を提供する。
【解決手段】 本発明に関わる引き出しドア3a、4a、5aは、冷蔵庫1または冷凍庫に備えられ、冷蔵または冷凍される貯蔵物を収納する収納容器3b、4b、5bとともに庫外に引き出され、手前側下縁角部に、奧向き斜め下方の方向に沿って切り欠いた形状に形成される切り欠き部3k、4k、5kを有している。
本発明に関わる冷蔵庫1は、引き出しドア3a、4a、5aを備えている。
本発明に関わる冷凍庫は、引き出しドア3a、4a、5aを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷蔵または冷凍される貯蔵物を収容する収容容器とともに引き出される引き出しドア、およびこれを備える冷蔵庫、冷凍庫に関する。
図12に、従来の冷蔵庫を斜め上前方から目視した斜視図を示す。
冷蔵庫101は、上から下へ、冷蔵室102、製氷・上段冷凍室103,104、下段冷凍室105、野菜室106が配設されている。
冷蔵室102の扉102a、102bは、観音開きドアである。
一方、製氷・上段冷凍室103,104、下段冷凍室105、野菜室106は、それぞれ扉103a,104a、105a、106aとともに、食品などの貯蔵物を収容する容器103y,104y、105y、106y(図12参照)がそれぞれ引き出される引き出し式のドアである。
引き出し式の製氷・上段冷凍室103,104は、それぞれの扉103a,104aにユーザが引き出し時に把持するための把手103t,104tが形成される。また、下段冷凍室105、野菜室106のそれぞれの扉105a、106aには、ユーザが引き出し時に把持するためのハンドル105h、106hが設けられている。
図13に、従来の冷蔵庫で、ユーザが扉を手前に引いて開け、野菜室の容器内を目視している状態の図11のE−E線断面図を示す。ユーザが、野菜室106に野菜を入れたり、野菜室106内の野菜を取り出す場合、野菜室扉106aのハンドル106hを把持して手前に引く。すると、図12に示すように、野菜室106の扉106aとともに、容器106yが手前に引き出される。
なお、本願に係わる文献公知発明として、特許文献1がある。
特開2002−267342号公報
ところで、図13に示すように、野菜室106を開放した場合、野菜室106の直上の下段冷凍室105の扉105aの下縁部105a1に、ユーザyの視線y1が遮られ、内部を充分に目視できないという不都合がある。
また、野菜室106の扉106aのハンドル106hや、下段冷凍室105の扉105aのハンドル105hは、ユーザyに対して下方に位置するため、ユーザyは腰を屈めてハンドル106hやハンドル105hを把持しなければ、野菜室106、下段冷凍室105を開放することはできない。
さらに、ハンドル105h、106hは、略コの字状であり、ゴミがハンドル105h、106hの裏側に付着し易い。また、ハンドル105h、106hの裏側に凹部が形成されるため、ハンドル105h、106hに付着した汚れを、素早く、容易に拭いとれるとは言い難い。
本発明は上記実状に鑑み、貯蔵物が目視し易い引き出しドア、およびこれを備える冷蔵庫、冷凍庫の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、第1の本発明に関わる引き出しドアは、冷蔵庫または冷凍庫に備えられ、冷蔵または冷凍される貯蔵物を収納する収納容器とともに庫外に引き出され、手前側下縁角部に、奧向き斜め下方の方向に沿って切り欠いた形状に形成される切り欠き部を有している。
第2の本発明に関わる冷蔵庫は、第1の本発明の引き出しドアを備えている。
第3の本発明に関わる冷凍庫は、第1の本発明の引き出しドアを備えている
本発明によれば、貯蔵物が目視し易い引き出しドア、およびこれを備える冷蔵庫、冷凍庫を実現できる。
本発明に関わる実施形態の冷蔵庫を示す斜視図である。 冷蔵庫の野菜室の扉を開放するとともに製氷室を少し開放した状態を示す斜視図である。 冷蔵庫の下段冷凍室の扉を開放した状態を示す斜視図である。 (a)は冷蔵庫の庫外に引き出した下段冷凍室扉を示す斜視図であり、(b)は(a)のA−A線断面拡大図である。 ユーザが野菜室扉を庫外に引き出し、収納容器を目視している状態を示す冷蔵庫の側断面図である。 (a)は製氷室扉の把手部を示す図2のB−B線断面拡大図であり、(b)は上段冷凍室扉の把手部を示す図1のC−C線断面拡大図である。 (a)は変形例1の冷蔵庫の野菜室扉をユーザが開放して野菜室の収納容器内を目視している状態を示す側断面図であり、(b)は変形例1の冷蔵庫の下段冷凍室扉をユーザが開放して下段冷凍室の収納容器内を目視している状態を示す側断面図である。 (a)は変形例2の下段冷凍室扉の野菜室目視用凹部を示す下段冷凍室扉を示す斜視図であり、(b)は(a)のD−D線断面拡大図である。 変形例3の下段冷凍室扉の把手部を示す斜視図である。 変形例4の下段冷凍室扉の把手部を示す斜視図である。 実施形態2の冷蔵室扉の把持部と上段冷凍室扉の把手部を示す断面拡大図である。 従来の冷蔵庫を斜め上前方から目視した斜視図である。 従来の冷蔵庫でユーザが野菜室扉を手前に引いて開け、野菜室の容器内を目視している状態の図11のE−E線断面図である。
<実施形態1>
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は、本発明に関わる実施形態の冷蔵庫を示す斜視図である。
実施形態1の冷蔵庫1は、その冷蔵庫本体1Hに、上方から、冷蔵室2、製氷室3および上段冷凍室4、下段冷凍室5、および野菜室6が画設されている。なお、製氷室3と上段冷凍室4は左右に並設され、冷蔵室2と下段冷凍室5との間に配置されている。
冷蔵室2及び野菜室6は、約3〜5℃の冷蔵温度帯の貯蔵室である。一方、製氷室3,上段冷凍室4及び下段冷凍室5は、約−18℃の冷凍温度帯の貯蔵室である。冷蔵室2は、前方側に左右に分割された観音開き(いわゆるフレンチ型)の冷蔵室扉2a,2bを備えている。
冷蔵室扉2a,2bの冷蔵室2の内側には、複数の扉ポケット2p(図5参照)が備えられている。また、冷蔵室2は複数の棚2t(図5参照)が設けられており、棚2tにより、冷蔵室2は縦方向に複数の貯蔵スペースに区画されている。
図2は、冷蔵庫の野菜室の扉を開放するとともに製氷室を少し開放した状態を示す斜視図である。図3は、冷蔵庫の下段冷凍室の扉を開放した状態を示す斜視図である。製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5,および野菜室6は、それぞれ引き出し式の製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,および野菜室扉6aを備えている。製氷室3、上段冷凍室4は、それぞれ収納容器3b、4b(図5参照)が設けられており、それぞれの貯蔵室(3、4)の前方に備えられた扉(3a,4a)と一体に前後方向に移動して出し入れされる。
同様に、下段冷凍室5、野菜室6は、収納容器5b,6bがそれぞれ設けられており、それぞれの貯蔵室の前方に備えられた扉(5a、6a)と一体に前後方向に移動し出し入れされる。なお、収納容器3b、4b、5b,6bは透明または半透明としているが、透明または半透明でなくともよい。
製氷室扉3a,上段冷凍室扉4aの前面上部には、それぞれ各扉(3a,4a)を庫外の手前側に引き出す際にユーザ(利用者)に把持される把手部3t,4t(図1参照)が設けられている。
下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aの上端縁5a1、6a1には、それぞれ各扉(5a、6a)を庫外の手前側に引き出す際にユーザに把持される(指がかけられる) 把手部5t,6tが下方に向けて凹形状を有して設けられている。
また、下段冷凍室扉5a及び野菜室扉6aの前面には、それぞれを自動的に開放する場合に押下される自動開放釦5j、6jが配設されている。製氷室3の手前側下縁角部には、曲率を有した凹状の下段冷凍室目視用凹部3kが奧向き斜め下方の方向に沿って凹んだ形状に形成されている。同様に、上段冷凍室扉4aの手前側下縁角部には、曲率を有した凹状の下段冷凍室目視用凹部4kが奧向き斜め下方の方向に沿って凹んだ形状に形成されている。同様に、下段冷凍室扉5aの手前側下縁角部には、曲率を有した凹状の野菜室目視用凹部5kが奧向き斜め下方の方向に沿って凹んだ形状に形成されている。
ユーザが、製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a及び野菜室扉6aのそれぞれの把手部3t,4t、5t,6tを把持して(に指をかけて)手前側に引き出すことにより、図2、図3に示すように、扉(3a,4a,5a,6a)とともに製氷室3、上段冷凍室4、下段冷凍室5及び野菜室6の各収納容器3b,4b、5b,6bが、手前側に引き出される。
また、各扉(2a,2b,3a,4a,5a,6a)における貯蔵室(2、3、4、5、6)側の面には、各扉の外縁に沿った態様でシール部材(図示せず)が設けられ、各扉の閉鎖時、貯蔵室内への温かい外気の侵入、及び貯蔵室からの冷気の漏出を抑制している。
冷蔵庫本体1Hは、各貯蔵室(2、3、4、5、6)に設けた扉(2a,2b,3a,4a,5a,6a)の開閉状態をそれぞれ検知する扉センサ(図示せず)と、各扉が開放していると判定された状態が所定時間、例えば1分間以上継続された場合、ユーザに警告音で報知するアラーム(図示せず)とを備えている。
図1に示すように、冷蔵庫本体1Hの庫内と庫外とは、冷蔵庫1の外郭を形成する外箱1aと貯蔵室(2〜6)を形成する内箱との間に発泡断熱材(発泡ポリウレタン)を充填して形成される断熱箱体10により隔てられている(断熱されている)。断熱箱体10は、充填される発泡断熱材の他に、複数の断熱性が高い真空断熱材(図示せず)を実装している。各扉(2a,2b,3a,4a,5a,6a)内には、それぞれ発泡断熱材が充填され、断熱性を確保している。
冷蔵庫本体1Hは、冷蔵温度帯の冷蔵室2と、冷凍温度帯の上段冷凍室4及び製氷室3とが、上側断熱仕切壁(図示せず)により断熱的に仕切られている。また、冷凍温度帯の下段冷凍室5と冷蔵温度帯の野菜室6とが、下側断熱仕切壁(図示せず)により、断熱的に仕切られている。冷蔵庫1は、貯蔵室(2、3、4、5、6)を冷却するために、不図示の冷凍サイクル(冷却手段)を具備している。
図4(a)は、冷蔵庫の庫外に引き出した下段冷凍室扉を示す斜視図であり、図4(b)は、図4(a)のA−A線断面拡大図である。ユーザが把手部5tを把持して(に指をかけて)手前に引き出すことで、下段冷凍室扉5aは、収納容器5bとともに庫外に引き出される。
下段冷凍室扉5aの上端縁5a1の中央部から一方端にかけて、前記した把手部5tが設けられる。把手部5tは、横断面凹形状を有し、下段冷凍室扉5aの上端縁5a1の一方端まで連続して形成され側端縁5a2が開放される形状を呈している。なお、図4(a)に示す把手部5t内の内角部は角状に形成した場合を例示しているが、角部にRを形成すれば(曲面とすれば)掃除し易いのでより好ましい。
同様に、図2に示すように、野菜室扉6aの上端縁6a1の中央部から一方端にかけて、把部6tが設けられる。把手部6tは、横断面凹形状を有し、野菜室扉6aの上端縁6a1の一方端まで連続して形成され側端縁6a2が開放されている。なお、把手部6t内の内角部は角状の場合を例示しているが、角部にRを形成すれば(曲面とすれば)掃除し易いのでより好ましい。
一方、下段冷凍室扉5aの手前側下縁角部には、前記したように、ユーザが野菜室6内を目視し易いように(図2参照)、手前側下縁角部を奧向き斜め下方の方向に沿って凹ませて曲率を有した形状の凹形状の野菜室目視用凹部5kが形成されている。野菜室目視用凹部5kは、曲率を有した凹んだ形状であれば任意の曲率を選択できる。
図5は、ユーザが野菜室扉を庫外に引き出し、収納容器を目視している状態を示す冷蔵庫の側断面図である。ユーザyが野菜室6に野菜を入れたり、野菜室6内の野菜を取り出したい場合、野菜室扉6aの把手部6tを把持し(に指をかけて)手前に引き出す。すると、図2、図5に示すように、野菜室扉6aとともに収納容器6bが庫外に引き出される。
そして、ユーザyが、庫外に引き出された野菜室6の収納容器6bを目視する場合、図5に示すように、ユーザyの視線y1は、下段冷凍室扉5aの野菜室目視用凹部5kで凹状に形成された空間を透視して、収納容器6bのより内部まで目視できる。
図6(a)は、製氷室扉の把手部を示す図2のB−B線断面拡大図であり、図6(b)は、上段冷凍室扉の把手部を示す図1のC−C線断面拡大図である。図6(a)、図2に示すように、製氷室扉3aの手前下縁部には、下段冷凍室扉5aの野菜室目視用凹部5kと同様に、下段冷凍室5の収納容器5b内を目視し易くするための下段冷凍室目視用凹部3kが形成されている。同様に、図6(b)、図1に示すように、上段冷凍室扉4aの下縁部には、前記したように、下段冷凍室扉5aの野菜室目視用凹部5kと同様に、下段冷凍室5の収納容器5b内を目視し易くするための下段冷凍室目視用凹部4kが形成されている。
ユーザyが下段冷凍室5に食品を入れたり、下段冷凍室5内の食品を取り出したい場合、下段冷凍室5の把手部5tを把持し(に指をかけて)手前に引き出す。すると、図3に示すように、下段冷凍室扉5aとともに収納容器5bが庫外に引き出される。
そして、ユーザyが、庫外に引き出された下段冷凍室5の収納容器5bを目視する場合、ユーザyの視線は、製氷室扉3aの下段冷凍室目視用凹部3kおよび上段冷凍室扉4aの下段冷凍室目視用凹部4kによって凹状に形成された空間を透視して、下段冷凍室5の収納容器5b内を目視できる。
上記構成によれば、製氷室扉3aの手前下縁部に下段冷凍室目視用凹部3kを形成するとともに、上段冷凍室扉4aの手前下縁部に下段冷凍室目視用凹部4kを形成したので、下段冷凍室5の収納容器5b内のより内部をユーザが目視できる。そのため、ユーザyの収納容器5bを目視する視野が拡大し、収納容器5b内の広い領域を視認できる。
同様に、下段冷凍室扉5aの手前下縁部に野菜室目視用凹部5kを形成したので、野菜室6の収納容器6b内のより内部をユーザが目視できる。そのため、ユーザyの収納容器6bを目視する視野が拡大し、収納容器6b内の広い領域を(奥の方まで)視認できる。
また、製氷室扉3aの手前下縁部に下段冷凍室目視用凹部3kを形成するとともに、上段冷凍室扉4aの手前下縁部に下段冷凍室目視用凹部4kを形成したので、下段冷凍室5の上端縁5a1(図2参照)に、把手部5tを形成できる。そのため、ユーザyは、従来のハンドル105h、106h(図11、図12参照)に比べ、より上方の位置から把手部5tを把持できる(に指をかけられる)ので、腰を屈める量が減り、取り扱いが容易である。
同様に、図2に示すように、下段冷凍室扉5aの手前下縁部に野菜室目視用凹部5kを形成したので、野菜室6の把手部6tを野菜室6の上端縁6a1に形成できる。そのため、ユーザyは、従来のハンドル106h(図11、図12参照)に比べ、より上方の位置から把手部6tを把持できる(に指をかけられる)ので、腰を屈める量が減り、取り扱いが容易である。
また、製氷室扉3aの下段冷凍室目視用凹部3k(図6(a)参照)、上段冷凍室扉4aの下段冷凍室目視用凹部4k(図6(b)参照)を、それぞれ曲率を有した凹形状としている。そのため、図1に示すように、製氷室扉3a、上段冷凍室扉4aと下段冷凍室扉5aとの間にスペースが形成され、下段冷凍室扉5aの把手部5tに、ユーザyが手を入れ易く、把持し易い(指をかけ易い)。
同様に、下段冷凍室扉5aの野菜室目視用凹部5k(図4参照)を、曲率を有した凹形状としている。そのため、下段冷凍室扉5aと野菜室扉6aとの間にスペースが形成され、野菜室扉6aの把手部6tに、ユーザyが手を入れ易く、把持し易い(指をかけ易い)。また、下段冷凍室扉5aの把手部5t、野菜室扉6aの把手部6tは、従来のハンドル105h、106h(図11、図12参照)ように、冷蔵庫1の前面から手前に、突出しないため、ユーザがぶつかったり、ひっかかたりしない。
さらに、図4(a)に示すように、下段冷凍室扉5aの上端縁5a1の把手部5tを、下段冷凍室扉5aの上端縁5a1の一方端まで連続して形成し側端縁5a2を開放して形成したので、把手部5tが汚れた場合、ユーザは、把手部5t内に布きんを押し込み、概ね一拭いでの(容易に)掃除を行うことができる。そのため、掃除性が良好である。
同様に、図2に示すように、下野菜室扉6aの上端縁6a1の把手部6tを、上端縁6a1の一方端まで連続して形成され側端縁6a2を開放して形成したので、ユーザは、野菜室扉6aの把手部6tが汚れた場合、把手部6t内に布きんを押し込み、概ね一拭いでの(容易に)掃除を行うことができる。そのため、掃除性が良好である。以上より、冷蔵庫1の使い勝手が向上する。
<変形例1>
図7(a)は、変形例1の冷蔵庫の野菜室扉をユーザが開放して野菜室の収納容器内を目視している状態を示す側断面図であり、図7(b)は、変形例1の冷蔵庫の下段冷凍室扉をユーザが開放して下段冷凍室の収納容器内を目視している状態を示す側断面図である。
変形例1の冷蔵庫11は、図7(a)に示すように、下段冷凍室扉15aの手前下縁部を切り欠いて奥側下方向に沿って形成する野菜室目視用凹部15kの鉛直方向に対する角度θ1を、ユーザが野菜室16の収納容器16b内を目視する視線の角度に合わせて形成している。
同様に、図7(b)に示すように、製氷室扉13aの手前下縁部を切り欠いて奥側下方向に沿って形成する下段冷凍室目視用凹部13kの鉛直方向に対する角度θ2と、上段冷凍室扉14aの手前下縁部を切り欠いて奥側下方向に沿って形成する下段冷凍室目視用凹部14kの鉛直方向に対する角度θ2とを、ユーザが下段冷凍室15の収納容器15bを目視する視線の角度に合わせて形成している。
つまり、貯蔵室(15、16)の高さに合わせて、製氷室扉13a、上段冷凍室扉14aの下段冷凍室目視用凹部13k、14kの鉛直方向に対する角度θ2と、下段冷凍室扉15aの野菜室目視用凹部15kの鉛直方向に対する角度θ1とを設定したものである。
換言すれば、ユーザが野菜室16の収納容器16bを目視する視線の角度と、ユーザが下段冷凍室15の収納容器15bを目視する視線の角度とは異なることから、製氷室扉13a、上段冷凍室扉14aの下段冷凍室目視用凹部13k、14kの鉛直方向に対する角度θ2と、下段冷凍室扉15aの野菜室目視用凹部15kの鉛直方向に対する角度θ1とを、ユーザの視線の角度に適合させて、異なる角度に設定している。
或いは、製氷室扉13a、上段冷凍室扉14aの下段冷凍室目視用凹部13k、14kは、より下方の下段冷凍室扉15aの野菜室目視用凹部15kより、下段冷凍室15を開放した場合にその収納容器15に、野菜室16を開放した場合にその野菜室16の収納容器16よりも、水平方向により視線が入る形状に形成される。何故なら、前記したように、下段冷凍室15が野菜室16より高い位置に配置されるからである。
これ以外の構成は、実施形態と同様であるから、同様な構成要素には、実施形態の符号を10番台の符号として示し詳細な説明は省略する。
変形例1によれば、下段冷凍室扉15aの野菜室目視用凹部15kの角度θ1と、製氷室扉13a、上段冷凍室扉14aの下段冷凍室目視用凹部13k、14kの角度θ2とを、ユーザの視線の角度に適合させて互いに異なる角度に設定したので、ユーザが野菜室16の収納容器16b内の空間と下段冷凍室15の収納容器15b内の空間とをより広く、視認することができる。
なお、下段冷凍室扉15aの野菜室目視用凹部15kおよび製氷室扉13a、上段冷凍室扉14aの下段冷凍室目視用凹部13k、14kは、任意の曲率を有した凹形状でもよいし、後記する変形例2の図8に示す面取り形状でもよい。
<変形例2>
図8(a)は、変形例2の下段冷凍室扉の野菜室目視用凹部を示す下段冷凍室扉を示す斜視図であり、図8(b)は、図8(a)のD−D線断面拡大図である。
変形例2の冷蔵庫は、下段冷凍室扉25aの下縁部に形成される野菜室目視用凹部25kを、下段冷凍室扉25aの手前下縁部を面取りして平面状に切り欠いたものである。これ以外の構成は、実施形態と同様であるから、同様な構成要素には、実施形態の符号を20番台の符号として示し詳細な説明は省略する。
変形例2によっても、ユーザyが野菜室扉26aを手前に引き出し野菜室26の収納容器26bを目視する場合、図7(a)と同様、下段冷凍室扉25aの下縁部に形成される野菜室目視用凹部25kによって形成される空間を透視して、野菜室26の収納容器26bを目視できる。そのため、ユーザyが野菜室26の収納容器26bを目視する際の視野が拡大し、冷蔵庫の使い勝手が向上する。
また、下段冷凍室扉25aの野菜室目視用凹部25kは、面取り状に形成されるので、製造が容易で製造コストが低減される。なお、製氷室扉3aの手前下縁部に形成される下段冷凍室目視用凹部3kを、図8(b)と同様に、製氷室扉3aの手前下縁部を面取りして平面状に凹んだ形成としてもよい。
同様に、上段冷凍室扉4aの手前下縁部に形成される下段冷凍室目視用凹部4kを、図8(b)と同様に、上段冷凍室扉の手前下縁部を面取りして平面状に凹ませて形成してもよい。
この場合、ユーザyが下段冷凍室扉25aを手前に引き出し下段冷凍室25の収納容器25bを目視する場合、製氷室扉3aの下縁部に形成される面取り状の下段冷凍室目視用凹部3kや、上段冷凍室扉4aの下縁部に形成される下段冷凍室目視用凹部4kによって形成される空間を透視して、図7(b)と同様、下段冷凍室25の収納容器25b内を目視できる。そのため、実施形態と同様、ユーザyが下段冷凍室25の収納容器25b内を目視する際の視野が拡大し、冷蔵庫の使い勝手が向上する。
また、製氷室扉3aの下段冷凍室目視用凹部3kや、上段冷凍室扉4aの下段冷凍室目視用凹部4kを面取り状に形成すれば、製造が容易で製造コストが低減される。
変形例2の構成は、変形例1または後記する変形例3、4にも適用できる。
<変形例3>
図9は、変形例3の下段冷凍室扉の把手部を示す斜視図である。
変形例3の下段冷凍室扉35aの把手部35tは、下段冷凍室扉35aの上端縁35a1の一方端から他方端にかけて横断面凹形状に形成し、上端縁35a1の両側端縁35a2、35a3を開放する形状に形成したものである。その他の構成は、実施形態と同様であるから、実施形態の構成要素の符号を30番台の符号として示し、詳細な説明は省略する。
変形例3によれば、下段冷凍室扉35aの上端縁35a1の一方端から他方端の全域に亘って把手部35tを形成したので、把手部35tが汚れた場合、ユーザが布きんで概ね一拭いでの掃除も可能であり、掃除が容易である。そのため、掃除性が良い。
また、下段冷凍室扉35aの上端縁35a1の一方端から他方端の全域に亘って把手部35tが在るので、把手部35tが様々な位置から把持し(指をかけ)易く、下段冷凍室扉35aの引き出し、押し込みの操作が容易である。なお、野菜室扉6aの上端縁6a1の把手部6t(図2参照)も、図9の下段冷凍室扉35aの把手部35tと同様に構成することが可能であり、同様な作用効果を奏する。
<変形例4>
図10は、変形例4の下段冷凍室扉の把手部を示す斜視図である。
変形例4の下段冷凍室扉45aの把手部45tは、下段冷凍室扉45aの上端縁45a1の中央部に横断面凹形状に形成したものである。その他の構成は、実施形態と同様であるから、実施形態の構成要素の符号を40番台の符号として示し、詳細な説明は省略する。
変形例4によれば、把手部45tが下段冷凍室扉45aの上端縁45a1の中央部に形成されるため、把手部45tが下段冷凍室扉45a内に占有するスペースが狭小で済み、下段冷凍室扉45a内に断熱材をより多く充填することができる。そのため、下段冷凍室45の断熱性を向上することが可能である。
<実施形態2>
図10は、実施形態2の冷蔵室扉の把持部と上段冷凍室扉の把手部を示す断面拡大図である。図面上、左に冷蔵室と上段冷凍室が設けられているが、この図面からは省略している。本実施例は、実施形態1と異なり、冷蔵室扉52a、52bの手前側下縁角部の手を挿入するための把手52tの位置を、上方にずらしている。これにより、製氷室や上段冷凍室の貯蔵物を目視し易くしても良い。
また、凹部による把手位置を扉下端よりも上方にずらすと、図10で示す通り、製氷室や上段冷凍室の扉53a、54a上部にある把手53t、54tの位置を、冷蔵室扉52a、2bを開放する際に、その下端部に接触しない範囲で、上方向に設けることができる。これにより、製氷室や上段冷凍室の扉53a、54aの厚さ寸法が小さくなる部分を少なくして断熱特性を向上できる。なお、図10において、冷蔵室扉52a、52bに適用した実施形態を説明したが、この扉に限るものではない。製氷室扉、上段冷凍室、下段冷凍室の把手に適用してもよい。
これによって、扉下端部の把手を上げて、直下の扉の把手を同様に上げることにより、下の貯蔵室内の視認性と断熱特性を向上できる。なお、上の貯蔵室と下の貯蔵室の温度差が大きい場合、特に上が冷蔵室で下の貯蔵室が冷凍庫室や製氷室の場合は、温度の低い冷凍室内に室内の高い温度の空気との温度差が大きいので、製氷室や上段冷凍室内への熱伝導を抑制し、電力消費量を少なくして省エネルギーに寄与することができる。一般的に冷蔵室の温度は冷凍室の温度よりも20℃位高いため、冷蔵室扉の下端部の厚さ寸法が小さくなる部分が増えても、冷凍室ドアの厚さ寸法が小さくなる場合よりも熱伝導による影響は相対的に小さい。
<その他の実施形態>
なお、前記実施形態、変形形態において、冷蔵室扉2a(12a)、2b(12b)の手前側下縁角部には、製氷室扉3a(13a)、上段冷凍庫室扉4a(14a)、下段冷凍室扉5a(15a、25a、35a、45a)の手前側下縁角部に設けられた凹部3k〜5k(13k〜15k、25k、35k、45k)のような凹んだ形状を設けていないが、設ける構成としてもよい。その場合、図5や図7で図示している冷蔵室扉2a(12a)、2b(12b)の下端部にある手を挿入するための凹部による把手は、表面にハンドルを設けることで代替してもよいし、また、表面に自動開放釦を設けることで代替してもよい。
なお、前記実施形態1と2、変形例では、凹部3k〜45kを任意の曲率または斜面を有して形成する場合を例示したが、凹部3k〜45kは、平面と任意の曲率を有した形状などでもよく、奥向き斜め下方の方向に沿って凹んだ形状に形成されれば、その形状は特に限定されない。また、凹部と表現したが、窪み部や切欠き部等の表現であってもよい。なお、前記実施形態、変形形態1〜4では、様々な構成を述べたが、説明した構成を適宜、組み合わせて構成してもよい。これにより、組み合わせた作用効果を奏する。
また、前記実施形態では、冷蔵室、冷凍室、野菜室がある冷蔵庫1を例示して説明したが、扉とともに収納容器が引き出される引き出し式の扉を有すれば、冷蔵室のみの冷蔵庫でもよい。
なお、扉とともに収納容器が引き出される引き出し式の扉をもつ冷凍室から成る冷凍庫にも、本発明は、有効に適用可能である。冷凍庫に適用すれば、引き出しドアを有する冷凍庫の取り扱い性が向上する。
以上、本発明の種々の実施形態を述べたが、その説明は典型的であることを意図している。従って、本発明の範囲内で様々な修正と変更が可能である。すなわち、本発明は発明の趣旨を変更しない範囲において適宜、任意に変更可能である。
1 冷蔵庫
3a 製氷室扉(引き出しドア)
3b、4b、5b、6b 収納容器
3k、4k、5k 凹部(切り欠き部)
3t、4t、5t、6t 把手部
4 上段冷凍室(貯蔵室)
4a 上段冷凍室扉(引き出しドア)
5a 下段冷凍室扉(引き出しドア)
5a1 上端縁
5a2 側端縁
6a 野菜室扉(下引き出しドア)
6a1 上端縁
6a2 側端縁
5t、25t 凹部(引き出しドアの上端縁の左右何れかの側端縁に連続して形成され外方に開放される形状の凹部)
35t 凹部(引き出しドアの上端縁の左右両方の側端縁に連続して形成され外方に開放される形状の凹部部)

Claims (11)

  1. 冷蔵庫または冷凍庫に備えられ、
    冷蔵または冷凍される貯蔵物を収納する収納容器とともに庫外に引き出され、
    手前側下縁角部に、奧向き斜め下方の方向に沿って凹んだ形状に形成される凹部を有する
    ことを特徴とする引き出しドア。
  2. 請求項1に記載の引き出しドアにおいて、
    前記凹部は、奥向き斜め下方の方向に沿って傾斜する斜面が形成される
    ことを特徴とする引き出しドア。
  3. 請求項1に記載の引き出しドアにおいて、
    前記凹部は、曲率をもって凹んだ形状に形成される
    ことを特徴とする引き出しドア。
  4. 請求項1から請求項3のうちの何れか一項に記載の引き出しドアにおいて、
    前記引き出しドアの上端縁に、当該引き出しドアの庫外への引き出し動作や庫内への収納動作の際にユーザに把持される下方に向けて凹んだ形状の把手部が形成される
    ことを特徴とする引き出しドア。
  5. 請求項4に記載の引き出しドアにおいて、
    前記把手部は、前記引き出しドアの前面視で、前記引き出しドアの上端縁の左右何れかまたは左右両方の側端縁に連続して形成され外方に開放される形状である
    ことを特徴とする引き出しドア。
  6. 請求項1から請求項5のうちの何れか一項に記載の引き出しドアを備える
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  7. 請求項6に記載の冷蔵庫において、
    前記引き出しドアは、複数有り、
    前記引き出しドアの凹部は、
    該引き出しドアより下方の前記引き出しドアの凹部より、鉛直下方向に対して大きな角度の方向に沿って凹んだ形状、または、直下の引き出しドアを開放した場合にその収納容器により水平方向に視線が入る形状に形成される
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  8. 請求項6に記載の冷蔵庫において、
    最下方の前記引き出しドアの凹部の直下にあって貯蔵物を収納する収納容器とともに庫外に引き出される下引き出しドアの上端縁に、当該下引き出しドアの庫外への引き出し動作や庫内への収納動作の際にユーザに把持される下方に向けて凹んだ形状の把手部が形成される
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  9. 請求項8に記載の冷蔵庫において、
    前記下引き出しドアの把手部は、前記下引き出しドアの前面視で、前記下引き出しドアの上端縁の左右何れかまたは左右両方の側端縁に連続して形成され外方に開放される形状である
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  10. 請求項1から請求項5のうちの何れか一項に記載の引き出しドアを備える
    ことを特徴とする冷凍庫。
  11. 請求項10に記載の冷凍庫において、
    前記引き出しドアは、複数有り、
    前記引き出しドアの凹部は、
    該引き出しドアより下方の前記引き出しドアの凹部より、鉛直下方向に対して大きな角度の方向に沿って凹んだ形状、または、直下の引き出しドアを開放した場合にその収納容器により水平方向に視線が入る形状に形成される
    ことを特徴とする冷凍庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017190888A (ja) * 2016-04-12 2017-10-19 青島海爾股▲フン▼有限公司 冷蔵庫
CN110895069A (zh) * 2019-11-29 2020-03-20 青岛海尔电冰箱有限公司 门体及具有其的冰箱

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