JP2013237718A - 融着塗料ならびにそれを用いた融着電線およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】共重合ポリアミド樹脂(A)と、反応性有機基を有するポリアミド樹脂(B)と、を含有する融着塗料およびそれを導体上に塗布焼付して融着電線を得る。
【選択図】なし
Description
(1) 共重合ポリアミド樹脂(A)と、反応性有機基を有するポリアミド樹脂(B)と、を含有することを特徴とする融着塗料。
(2) 前記共重合ポリアミド樹脂(A)の相対粘度が1.3〜2.2である、前記(1)に記載の融着塗料。
(3) 前記反応性有機基を有するポリアミド樹脂(B)が、下記一般式(I)で示されるアミド結合を含有する、前記(1)または(2)に記載の融着塗料。
(4) 更にアミン化合物(C)を含有する、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の融着塗料。
(5) 前記(1)〜(4)のいずれかに記載の融着塗料を、導体上に直接または他の層を介して塗布し、焼付して得られる融着電線。
(6) 前記(1)〜(4)のいずれかに記載の融着塗料を、導体上に直接または他の層を介して塗布し、焼付することを特徴とする融着電線の製造方法。
共重合ポリアミド樹脂(A)の相対粘度=共重合ポリアミド樹脂(A)の0.5%m−クレゾール溶液の粘度/m−クレゾールの粘度
。)
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を460g、キシロールを460g、共重合ポリアミド樹脂であるX−4685(ダイセルエボニック社製、相対粘度1.45)を80g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、反応性有機基を有するポリアミド樹脂であるX−1280M(ダイセルエボニック社製、アミド結合のN−メトキシメチル化率30%)を120g、酸化防止剤であるIRGANOX1010(BASF社製)を2g仕込み、さらに60℃で1時間掛けて溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を460g、キシロールを460g、X−4685を60g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、X−1280Mを140g、IRGANOX1010を2g仕込み、さらに60℃で1時間掛けて溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を474g、キシロールを474g、X−4685を80g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、X−1280Mを120g、IRGANOX1010を2g仕込み、60℃で1時間掛けて溶解させた後、さらに40℃以下まで冷却しアミン化合物であるオクチルアミンを6g仕込み30分攪拌し溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を474g、キシロールを474g、X−4685を60g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、Xー1280Mを140g、IRGANOX1010を2g仕込み、60℃で1時間掛けて溶解させた後、さらにオクチルアミンを6g仕込み30分攪拌し溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を460g、キシロールを460g、共重合ポリアミド樹脂のX−4685の代わりに重合ポリアミド樹脂であるL−1701(ダイセルエボニック社製、相対粘度1.75)を80g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、X−1280Mを120g、IRGANOX1010を2g仕込み、さらに60℃で1時間掛けて溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を460g、キシロールを460g、共重合ポリアミド樹脂のX−4685を使用せずにX−1280Mを200g、IRGANOX1010を2g仕込み、60℃で1時間掛けて溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を460g、キシロールを460g、反応性有機基を有するポリアミド樹脂のX−1280Mを使用せずにX−4685を200g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、IRGANOX1010を2g仕込み、さらに60℃で1時間掛けて溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を597g、キシロールを597g、反応性有機基を有するポリアミド樹脂のX−1280Mを使用せずにX−4685を200g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、IRGANOX1010を2g仕込み、60℃で1時間掛けて溶解させた後、さらに40℃以下になるまで冷却し、アクリル化合物であるアロニックスM−305(東亞合成社製)を60g仕込み30分攪拌し溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を597g、キシロールを597g、反応性有機基を有するポリアミド樹脂のX−1280Mを使用せずにX−4685を200g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、レゾール型フェノール樹脂であるCKM−939(昭和高分子社製)を60g、酸化防止剤であるIRGANOX1010を2g仕込み、さらに60℃で1時間掛けて溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
攪拌機、温度計、窒素導入管および加熱装置付きの容器に、窒素気流下で、攪拌しながらクレゾール酸を597g、キシロールを597g、反応性有機基を有するポリアミド樹脂のX−1280Mを使用せずにX−4685を200g仕込み、80℃で3時間掛けて溶解させた。次いで、ビスマレイミド化合物であるBMI−1000(大和化成工業社製)を60g、IRGANOX1010を2g仕込み、さらに60℃で1時間掛けてビスマレイミド化合物および酸化防止剤を溶解させ、固形分濃度が18質量%の融着塗料を得た。
実施例1〜4および比較例1〜6で得られた融着塗料を用いて下記の評価を行った。
実施例1〜4および比較例1〜6で得られた融着塗料をそれぞれ300mLの透明なガラス製容器に250g入れ蓋をして密閉し、40℃のオーブンの中に2週間入れた。2週間後に融着塗料を入れたガラス製容器をオーブンの中から取り出し、融着塗料の状態を目視で観察した。融着塗料中にゲル状物や固形物が生じていない場合を○と評価し、ゲル状物や固形物が生じている場合を×と評価した。
(1)電線(導体):エステルイミド絶縁電線(外径0.44mmΦ)
(2)塗布回数(ダイス配列)
5パス:0.48mmΦ×1、0.49mmΦ×1、0.50mmΦ×1、
0.51mmΦ×1、0.52mmΦ×1
(3)焼付炉:横型電熱炉(炉長2.7m)
(4)炉温:280℃(入口) − 330℃(出口)
(5)線速:19m/min
融着電線を5mmΦの金属製の丸棒上に隣接する線が互いに密接するようにして30回巻付け、ヘリカルコイルを作製した。次いで、ヘリカルコイルを60℃のオーブンの中に入れ10分間の熱処理を行い、直ちに23℃の雰囲気下で30分間放置し冷却した後、ヘリカルコイルがほつれた時のばねばかりの荷重を線間粘着力として測定した。線間粘着力が30g以下の場合を○と評価し、30gを超える場合を×と評価した。
融着電線を5mmΦの金属製の丸棒上に隣接する線が互いに密接するようにして30回巻付け、ヘリカルコイルを作製した。次いで、ヘリカルコイルを180℃のオーブンの中に入れ10分間の熱処理を行い、線間を熱融着させ、直ちに23℃の雰囲気下で30分間放置し冷却した後、ヘリカルコイルの線間接着力をばねばかりで測定した。
融着電線を5mmΦの金属製の丸棒上に隣接する線が互いに密接するようにして30回巻付け、ヘリカルコイルを作製した。次いで、ヘリカルコイルを250℃のオーブンの中に入れ3分間の熱処理を行い、線間を熱融着させた後、直ちに23℃の雰囲気下で30分間放置し冷却した。冷却したヘリカルコイルの片方の端末に30gのおもりをぶら下げ、その状態で180℃のオーブンの中に入れた。10分後にオーブンの中からおもりをぶら下げたヘリカルコイルを取り出し、ヘリカルコイルのほつれ状況を目視で観察した。
Claims (6)
- 共重合ポリアミド樹脂(A)と、反応性有機基を有するポリアミド樹脂(B)と、を含有することを特徴とする融着塗料。
- 前記共重合ポリアミド樹脂(A)の相対粘度が1.3〜2.2である、請求項1に記載の融着塗料。
- 更にアミン化合物(C)を含有する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の融着塗料。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の融着塗料を、導体上に直接または他の層を介して塗布し、焼付して得られる融着電線。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の融着塗料を、導体上に直接または他の層を介して塗布し、焼付することを特徴とする融着電線の製造方法。
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