JP2013234731A - 押し込みナット - Google Patents

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Abstract

【課題】2個以上のナットセグメントが確実な螺合状態に保つことができ締付け作業が容易で、取り扱いも容易な押し込みナットを提供する。
【解決手段】外壁4が多角形状に形成され、内径が順次小径寸法となり、かつ小径端部が2個以上の段差となる傾斜孔6を有するナット本体7と、このナット本体の傾斜孔内にスライド移動可能で、かつ小径側の端部が段差部5、に当接し、大径側の端部に押圧突片11が形成された2個以上のナットセグメント8と、この2個以上のナットセグメントの内壁面に最小径の段差部に当接するナットセグメントと連続するように形成されたねじ部と、ワッシャー26を介して2個以上のナットセグメントを常時小径側へ付勢するように、ナット本体内に取付けられた付勢スプリング12と、この付勢スプリングをナット本体内に保持するボルト挿入孔が形成された、ナット本体に取付けられたストッパー片15とで押し込みナットを構成している。
【選択図】図2

Description

本発明はボルトを所定位置まで挿入した後、締付け方向に回転させることにより、ボルトのねじ部と螺合する軸方向にスライド移動する複数個のナットセグメントを備える押し込みナットに関する。
従来のこの種の押し込みナットは外壁が多角形状に形成され、内壁に順次小径寸法となる傾斜孔を有するナット本体と、このナット本体の大径側の端部に形成されたボルト挿入孔を有するストッパー片と、前記ナット本体の内壁面の軸心方向に形成された、3個のガイド片と、これらのガイド片間に軸心方向にスライド移動可能に取付けられた内壁面にボルトと螺合されるねじ山が形成された3個のナットセグメントと、前記ナット本体の小径側の端部に固定された、前記3個のナットセグメントの抜け脱を防止するとともに、該ナット本体の外周部よりも外方に突出するフランジ状の取付片と、前記3個のナットセグメントを常時前記ナット本体の小径側に付勢するように、該ナット本体内に収納された付勢スプリングとで構成されている。
このように構成された押し込みナットは、ボルトに挿入して締付け方向に回転させることにより、ボルトのねじ部に3個のナットセグメントが螺合するが、常にねじ山1個分のクリアーがあったり、なかったりするという欠点があった。
特許第4531585号公報 特許第4201219号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、ボルトを挿入しても、2個以上のナットセグメントがそれぞれ反ボルトの挿入方向に付勢することができ、締付け方向に回転させることにより、ボルトのねじ部に2個以上のナットセグメントのねじ部が確実に螺合し、その螺合がボルトのねじ部と連続するように2個以上のナットセグメントのねじ部が螺合させることができ、2個以上のナットセグメントが確実な螺合状態に保つことができるように作用させることができる締付け作業が容易で、取り扱いも容易な押し込みナットを提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は外壁が多角形状に形成され、内径が順次小径寸法となり、かつ小径端部が2個以上の段差となる傾斜孔を有するナット本体と、このナット本体の傾斜孔内にスライド移動可能で、かつ小径側の端部が段差部に当接し、大径側の端部に押圧突片が形成された2個以上のナットセグメントと、この2個以上のナットセグメントの内壁面に最小径の段差部に当接するナットセグメントと連続するように形成されたねじ部と、前記2個以上のナットセグメントの大径側の端部に設けられたワッシャーと、このワッシャーを介して前記2個以上のナットセグメントを常時小径側へ付勢するように、前記ナット本体内に取付けられた付勢スプリングと、この付勢スプリングを前記ナット本体内に保持するボルト挿入孔が形成された、前記ナット本体に取付けられたストッパー片とで押し込みナットを構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、ナット本体をボルトに押し込んでも、2個以上のナットセグメントがそれぞれボルトのねじ部と螺合する方向に確実で均等に付勢することができるとともに、締付け方向に回転させることにより、ボルトのねじ部と2個以上のナットセグメントのねじ部とが連続するように螺合させることができる。
したがって、確実な螺合状態を保つことができる。
(2)前記(1)によって、ナット本体の傾斜孔の小径端部に2個以上の段差が形成され、該段差に小径側のナットセグメントの端部を当接させるので、確実に2個以上のナットセグメントのねじ部が連続するように配置することができる。
したがって、ナット本体内への2個以上のナットセグメントの取付けが容易に行なうことができる。
(3)請求項2も前記(1)、(2)と同様な効果が得られる。
(4)請求項3も前記(1)、(2)と同様な効果が得られるとともに、締付け部材に係止できる座金によって、締付け部材が収縮しても、2個以上のナットセグメントが締付け方向に移動して、ナットがゆるむのを確実に防止することができる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の段差部を示すナット本体の展開図。 本発明を実施するための第1の形態のナット本体の平面図。 図4の5−5線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態のナットセグメントの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の付勢スプリングの説明図。 本発明を実施するための第1の形態のボルトを挿入した状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の座金を締付け部材に固定した状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のナット本体を締付け方向に回転させて締付け固定した状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態のボルトとナットセグメントの螺合状態を示す展開図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図12の13−13線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の段差部を示す展開図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 図15の16−16線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の段差部を示す展開図。 本発明を実施するための第4の形態の平面図。 図18の19−19線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の段差部を示す展開図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図11に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は本発明のボルト2の所定位置まで押し込み移動させることができ、そこより締付け方向に回転させることにより、ボルト2の右ねじ部3と螺合させて締付け固定することができる押し込みナットで、この押し込みナット1は外壁4が多角形状、本発明の実施の形態では六角形状に形成され、内径が順次小径寸法となり、かつ小径端部が2個以上、本発明の実施の形態では3個の段差5、5A、5Bとなる傾斜孔6を有するナット本体7と、このナット本体7の傾斜孔6内にスライド移動可能で、かつ小径側の端部8a、8a、8aが前記段差5、5A、5Bに当接し、大径側の端部8b、8b、8bの中央部に押圧突片11、11、11が形成された3個のナットセグメント8、8、8と、この3個のナットセグメント8、8、8の内壁面に最小径の段差部5に当接するナットセグメント8と連続するように形成された右ねじ部9、9、9と、前記ナットセグメント8、8、8間の前記ナット本体7の傾斜孔6の前記段差5、5A、5Bの端部位置の内壁面で軸心方向に形成されたガイド片10、10、10と、前記ナットセグメント8、8、8の押圧突片11、11、11上に配置されたワッシャー26と、このワッシャー26、前記ナットセグメント8、8、8の押圧突片11、11、11を介して、該ナットセグメント8、8、8を常時小径側へ付勢するように、前記ナット本体7内に取付けられたコイルスプリングを用いた付勢スプリング12と、この付勢スプリング12を前記ナット本体7内に保持するボルト挿入孔13が形成された、該ナット本体7の端部をカシメ14で外部へ脱落するのを阻止されたワッシャー状のストッパー片15と、前記ナット本体7の小径側の端部に形成されたリング状の座金挿入片16と、この座金挿入片16が挿入され、先端部をカシメ17で回転可能に取付けられたビス挿入孔18、18を有する座金19とで構成されている。
上記構成の押し込みナット1はナット本体7の傾斜孔6内にナットセグメント8、8、8が設置し、ワッシャー26を介して付勢スプリング12の付勢力でナットセグメント8、8、8の押圧突片11、11、11を押圧してナットセグメント8、8、8の小径側の端部8a、8a、8aが段差5、5A、5Bに押し込んだ状態にセットすることにより、ナットセグメント8、8、8の右ねじ部9、9、9がボルト2の右ねじ部3と連続状態で螺合するように段差部5、5A、5Bで自動的に配置される。
このように組み立てられた押し込みナット1は、図8に示すように接続する締付け部材である木材20、20に形成されたボルト挿入孔21、21に頭部2aにビス挿入孔18、18有する座金22を溶接等で固定したボルト2を挿入し、該座金22のビス挿入孔18、18にビス23、23を挿入して木材20に打ち込み、座金22を木材20に固定した後、ボルト挿入孔21より突出したボルト2の先端部に押し込みナット1を押し込み、図9に示すように座金19のビス挿入孔18、18にビス23、23を挿入して木材20に打ち込み、座金19を木材20に固定する。
この時、ナット本体7内のナットセグメント8、8、8はボルト2の右ねじ部3によって、付勢スプリング12の付勢力に抗して後方へ押し込まれ、拡開してスムーズにボルト2が通過するとともに、押し込みナット1の押し込みが停止すると、付勢スプリング12の付勢力がワッシャー26、ナットセグメント8、8、8の押圧突片11、11、11を介してナットセグメント8、8、8を小径側の端部8a、8a、8a方向に付勢されることにより、ボルト2の右ねじ部3とナットセグメント8、8、8の右ねじ部9、9、9が螺合される位置に確実に押し戻される。
この状態で、図10に示すようにナット本体7を締付け方向に回転させると、図11に示すように付勢スプリング12の付勢力でナットセグメント8、8、8をそれぞれ小径側の端部8a、8a、8a方向に確実に付勢し、ボルト2の右ねじ部3とナットセグメント8、8、8の右ねじ部9、9、9とが連続するように螺合し、締付け固定することができる。
締付け固定中に締付け部材である木材20、20が収縮した場合、座金19を介してナット本体7が収縮方向に移動するため、付勢スプリング12の付勢力がワッシャー26を介してナットセグメント8、8、8の押圧突片11、11、11に伝わり、ナットセグメント8、8、8を確実に、締付け方向に移動させて、自動的に増し締めすることができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図12ないし図20に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図12ないし図14に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ナット本体7の傾斜孔6内に収納した状態で、上端部がほぼ同一面となるナットセグメント8、8A、8Bおよび、該ナットセグメント8、8A、8Bの遊びが小さくなるクサビ状に形成したガイド片10A、10A、10Aを用いた点で、このように形成されたナットセグメント8、8A、8Bを用いて構成した押し込みナット1Aにしても前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに付勢スプリング12の付勢力を均等にナットセグメント8、8A、8Bに伝えることができる。
図15ないし図17に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ナット本体7の小径側の外周部にリング状の溝24を形成するとともに、このナット本体7のリング状の溝24と対向する部位で係合する逆L字状の係合片25、25が形成された座金19Aとを用いた点で、このように形成されたリング状の溝24を形成したナット本体7や座金19Aを用いて構成した押し込みナット1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図18ないし図20に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、ナット本体7の傾斜孔6の小径端部に2個の段差5、5Aを形成し、該2個の段差5、5Aに下端部が当接するとともに、大径側の端部8b、8bの中央部に上面が同一面となる高さの異なる押圧突片11、11Aを形成し、ナット本体7と一体になって回転する2個のナットセグメント8C、8Dを用いた点で、このように2個のナットセグメント8C、8Dを用いて構成した押し込みナット1Cにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、ストッパー片を特開2012−47244号のように筒状に形成して、ナット本体7を覆うように嵌合固定させたり、接着剤や溶接によりナット本体7に固定してもよい。
また、右ねじ部3を形成したボルト2に使用するものについて説明したが、本発明はこれに限らず、左ねじ部を形成したボルトにも使用できるように、該ボルトの左ねじ部と螺合する左ねじ部が形成されたナットセグメントを用いて構成してもよい。
なお、前記本発明の実施の形態ではナット本体を一体形成したものについて説明したが、本発明はこれに限らず、特開2012―47244号公報に開示されている内径が順次小径寸法となり、かつ小径端部が2個以上の段差を形成した内筒部材と、外壁が多角形状に形成された外筒部材とで構成したものであっても同様な作用効果が得られる。
また、前記本発明の実施の形態では各部品の材質について特定していないが、ナットとして使用できる材質、例えば鉄材、各種合金材、合成樹脂材、炭素繊維材等を選択的に使用する。
本発明はボルトを所定位置まで挿入した後、締付け方向に回転させることによりボルトのねじ部と螺合する押し込みナットを製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C:押し込みナット、
2:ボルト、 3:ねじ部、
4:外壁、 5、5A、5B:段差、
6:傾斜孔、 7:ナット本体、
8:ナットセグメント、 9:ねじ部、
10、10A:ガイド片、 11、11A:突片、
12、12A:付勢スプリング、13:ボルト挿入孔、
14:カシメ、 15:ストッパー片、
16:座金挿入片、 17:カシメ、
18:ビス挿入孔、 19、19A:座金、
20:木材、 21:ボルト挿入孔、
22:座金、 23:ビス、
24:リング状の溝、 25:係合片、
26:ワッシャー。

Claims (3)

  1. 外壁が多角形状に形成され、内径が順次小径寸法となり、かつ小径端部が2個以上の段差となる傾斜孔を有するナット本体と、このナット本体の傾斜孔内にスライド移動可能で、かつ小径側の端部が段差部に当接し、大径側の端部に押圧突片が形成された2個以上のナットセグメントと、この2個以上のナットセグメントの内壁面に最小径の段差部に当接するナットセグメントと連続するように形成されたねじ部と、前記2個以上のナットセグメントの大径側の端部に設けられたワッシャーと、このワッシャーを介して前記2個以上のナットセグメントを常時小径側へ付勢するように、前記ナット本体内に取付けられた付勢スプリングと、この付勢スプリングを前記ナット本体内に保持するボルト挿入孔が形成された、前記ナット本体に取付けられたストッパー片とからなることを特徴とする押し込みナット。
  2. ナット本体の2個以上の段差部の端部の内壁面には2個以上のナットセグメントの軸心方向のスライド移動をガイドするガイド片が形成されていることを特徴とする請求項1記載の押し込みナット。
  3. ナット本体の小径端部には締付け部材に係止できる座金が固定あるいは回転可能に取付けられていることを特徴とする請求項1、2いずれかに記載の押し込みナット。
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