JP2013233957A - 噴霧装置における液漏れ防止構造 - Google Patents

噴霧装置における液漏れ防止構造 Download PDF

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Abstract

【課題】噴霧機構への液体の供給を円滑に行うことができるとともに、噴霧装置が傾いたり、倒れたりしたときに液体が漏れ出すことを抑制することができる噴霧装置における液漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】噴霧装置は、ガスボンベ22から供給される炭酸ガスが噴出されるノズルと、そのノズルに供給される炭酸ガスの流路を開閉する開閉弁と、ノズルの先端に近接して開口する供給口を有し、該供給口に接続される液体容器31とにより構成されている。液体容器31の上部には空気孔33が設けられるとともに、該空気孔33を塞ぐように逆止弁34が設けられている。この逆止弁34はゴム状弾性体により形成され、常には液体容器31内の化粧水の漏出を抑え、噴霧装置の使用時には液体容器31内の負圧に応じて空気孔33から空気を吸入するようになっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えば液体容器に収容された化粧水等の液体を炭酸ガス等の気体(ガス)で噴霧することができる噴霧装置において、液体容器からの化粧水の漏れを防止することができる液漏れ防止構造に関する。
従来、美容や健康を目的とした化粧水を炭酸ガス等のガスで噴霧して、顔等の皮膚に吹き付ける噴霧装置が知られている。この種の噴霧装置は種々提案されており、例えば特許文献1には携帯用スキンケア用具が開示されている。この携帯用スキンケア用具は、噴射管を有する炭酸ガスボンベと、該炭酸ガスボンベの噴射管部への着脱自在な装着部と、化粧水収容部と、炭酸ガスの噴射時に化粧水を混合噴射するノズル体とから構成されている。前記化粧水収容部には、スキンケア用具の使用中における化粧水の漏れを防ぐため、小さな空気孔を有する蓋が設けられ、その底部が連通管を介して炭酸ガスの通路に連通されている。
実用新案登録第3133651号公報
前記特許文献1に記載されている従来構成においては、化粧水収容部に蓋が設けられていることから、スキンケア用具を化粧水収容部が直立状態となるようにして使用する場合には化粧水が漏れ出すおそれはない。しかしながら、スキンケア用具の不使用時などに化粧水収容部が傾いたり、倒れたりしたときには、化粧水が化粧水収容部の蓋に設けられている空気孔から漏れるおそれがあった。特に、空気孔が化粧水の噴射を継続して良好に維持するために必要十分な大きさに設定されている場合には、化粧水がその空気孔から漏れ出しやすいという問題があった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、噴霧機構への液体の供給を円滑に行うことができるとともに、噴霧装置が傾いたり、倒れたりしたときに液体が漏れ出すことを抑制することができる噴霧装置における液漏れ防止構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明の噴霧装置における液漏れ防止構造は、気体容器から供給される気体が噴出されるノズルと、そのノズルに供給される気体の流路を開閉する開閉弁と、前記ノズルの先端に近接して開口する供給口を有し、該供給口に接続される液体容器とを備えた噴霧装置において、前記液体容器の上部には空気孔を設けるとともに、該空気孔を塞ぐように設けられ、常には液体容器内の液体の漏出を抑え、噴霧装置の使用時には液体容器内の負圧に応じて空気孔から空気を吸入する逆止弁を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明の噴霧装置における液漏れ防止構造は、請求項1に係る発明において、前記逆止弁はゴム状弾性体により形成され、そのゴム状弾性体の弾性力により開閉するように構成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明の噴霧装置における液漏れ防止構造は、請求項2に係る発明において、前記逆止弁は、筒状をなすゴム状弾性体の先端側が縮径され、その先端が密接されて構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明の噴霧装置における液漏れ防止構造は、請求項1から請求項3のいずれか一項に係る発明において、前記逆止弁は液体容器内の空間部に配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明の噴霧装置における液漏れ防止構造は、請求項1から請求項4のいずれか一項に係る発明において、前記液体容器を気体容器の周囲に沿って延びるように形成し、該液体容器の頂壁に空気孔を設けたことを特徴とする。
請求項6に記載の発明の噴霧装置における液漏れ防止構造は、請求項1から請求項5のいずれか一項に係る発明において、前記液体容器内に収容される液体は化粧水であり、気体容器内に収容される気体は炭酸ガスであることを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果を発揮することができる。
本発明の噴霧装置における液漏れ防止構造においては、液体容器の上部に空気孔が設けられるとともに、該空気孔を塞ぐように逆止弁が設けられている。この逆止弁により、常には液体容器内の液体の漏出が抑えられ、噴霧装置の使用時には液体容器内の負圧に応じて空気孔から空気が吸入される。従って、噴霧装置の不使用時などにおいて液体容器が傾いたり、倒れたりしたときには、逆止弁の作用によって液体容器内から液体が外部へ流れ出すことが規制される。
よって、本発明の噴霧装置における液漏れ防止構造によれば、噴霧機構への液体の供給を円滑に行うことができるとともに、噴霧装置が傾いたり、倒れたりしたときに液体が漏れ出すことを抑制することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態における噴霧装置を示す概略断面図。 液体容器とガスボンベとの配置関係を示す断面図。 逆止弁の取付構造を示す部分拡大断面図。 液体容器の配管接続構造を示す要部断面図。 噴霧装置を示す斜視図。
以下、この発明を具体化した実施形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、噴霧装置のハウジング11は、有底筒状の下部ケース12の上端開口に有底有蓋筒状の上部ケース13を着脱可能に連結して構成されている。上部ケース13の底部14にはレギュレータ15が貫通状態で固定されている。そのレギュレータ15の中心孔16には尖鋭管状のニードル部材17が保持されている。
前記レギュレータ15の外周において底部14には支持筒部18が下方へ向かって突出されており、その支持筒部18の外周にはボンベ収容部としての有底筒状をなす保持ケース19がその上端開口においてねじ接合されている。
保持ケース19内には気体容器としてのガスボンベ22が保持ケース19の底部に受けられた状態で収納されている。そして、ガスボンベ22の上蓋23に前記ニードル部材17の先端部が刺通されている。このため、ガスボンベ22内の気体としての炭酸ガス(CO)がニードル部材17内に至る。ガスボンベ22の上蓋23の上面には、上蓋23とニードル部材17との間からのガスの漏洩を防止するためのシール部材24が設けられている。
前記保持ケース19と隣接して、容器収容部を構成する下部ケース12内には液体容器31が着脱可能に設置されており、その内部には液体としての化粧水が収容されている。この液体容器31の上端部には、化粧水を吸い上げるための樹脂製のチューブ32が接続されている。液体容器31の頂壁31aには、化粧水の吸い上げによって液体容器31の内部が負圧にならないように、円孔状をなす小径の空気孔33が開口されている。
図2に示すように、液体容器31はガスボンベ22の周囲に沿って延びるように平面円弧状に形成され、その中央位置に前記チューブ32の連結部が設けられるとともに、その連結部の側方位置に前記空気孔33が設けられている。図1及び図2に示すように、下部ケース12の底壁12aには断面略L字状をなす一対の位置決め突起36が固着され、液体容器31の両側端部に係合して液体容器31の図1及び図2の左右方向への位置規制を行うようになっている。この位置決め突起36の上端部は液体容器31から離間するように延びる湾曲部36aとなり、液体容器31を下部ケース12の底壁12a上の所定位置に装着しやすくなっている。
図3に示すように、液体容器31の頂壁31aには円孔状の装着孔31bが形成され、その装着孔31bにはニトリルゴム(NBR)等のゴム状弾性体で形成された逆止弁34が装着されている。該逆止弁34は先端側が液体容器31内上部の空間部Sに配置され、液体容器31内が負圧になったとき逆止弁34が動作して空気孔33から空気がスムーズに吸入されるようになっている。
この逆止弁34は、円筒状をなすゴム状弾性体の先端側が縮径され、その先端に密接部34aが設けられるとともに、基端側に脚部34bが設けられて構成されている。該逆止弁34は液体容器31の頂壁31aの装着孔31bに上から嵌め込まれた状態で、その脚部34bが頂壁31a外面に接着剤等で接合されている。逆止弁34の中心には空気孔33が形成されている。そして、この逆止弁34は、常には密接部34aが閉じられて液体容器31内の化粧水の漏出を抑え、噴霧装置の使用時には液体容器31内の負圧に応じて空気孔33から空気を吸入できるように構成されている。
図4に示すように、前記液体容器31の連結部においては、その頂壁31aに連結筒体35が貫通支持され、その液体容器31外部の露出部分に前記チューブ32が嵌め込まれて装着される。連結筒体35の露出部分には係止突条35aが設けられ、チューブ32が連結筒体35に嵌合された状態で抜け止め保持されるようになっている。
図1及び図4に示すように、前記レギュレータ15の上部には開閉弁を収容する弁ケース41が接続されている。弁ケース41には接続管42が突設されており、この接続管42は弁ケース41及び前記レギュレータ15内の図示しない通路を介して前記ニードル部材17の内部通路と連通されている。上部ケース13の側壁には、外部に向かって開口する噴霧口51が固定されている。該噴霧口51の基端部には、噴霧機構を構成するノズル52が嵌入されており、そのノズル52の基端部には前記接続管42が接続されている。噴霧口51の下部周壁には噴霧機構を構成する供給口43が貫通固定されている。
図4に示すように、前記供給口43の基端部には雄ねじ43aが形成され、チューブ32が内装された連結筒44の内周面に形成された雌ねじ44aが螺合されている。供給口43の段差部45にはシールリング46が嵌着され、供給口43と連結筒44との間の水密が図られている。そして、ノズル52の先端開口が供給口43の先端開口と近接配置されており、ノズル52から炭酸ガスが噴出されると、供給口43の先端開口付近が負圧になって、液体容器31内の化粧水が吸い上げられる。このため、化粧水がミストとなって炭酸ガスの噴流とともに噴霧口51の開口から噴出される。なお、前記上部ケース13の底部14には貫通孔14aが設けられ、前記チューブ32が挿通支持されている。
図1及び図5に示すように、上部ケース13の上端には操作ノブ61が設けられており、この操作ノブ61が押し下げ操作されることにより、図示しない昇降棒を介して前記弁ケース41内の開閉弁が押し下げられてニードル部材17とノズル52との間の通路が開放される。このため、弁ケース41の一次側に接続されたガスボンベ22内の炭酸ガスが図示しない通路及び接続管42を介してノズル52に供給される。なお、開閉弁は、図示しないスプリングによって常に閉弁方向に付勢されている。
そして、この実施形態においては、前記保持ケース19と液体容器31とが下部ケース12内において並設状態で近接して配置されている。従って、ガスボンベ22と液体容器31とが並設状態で近接して配置されている。また、前記開閉弁、開閉弁と昇降棒を介した操作ノブ61との対接部及び保持ケース19とが上下方向の一軸線上に位置している。
前記液体容器31及びチューブ32を噴霧装置内に組付ける場合には、下部ケース12と上部ケース13を分離した状態で、液体容器31を下部ケース12内の周壁とガスボンベ22との間に挿入する。このとき、下部ケース12の底壁12aには位置決め突起36が設けられ、その上端に湾曲部36aが形成されていることから、液体容器31が容易に挿入、位置決め保持される。一方、チューブ32が内装された連結筒44の雌ねじ44aを供給口43の雄ねじ43aに螺合する。その後、チューブ32を上部ケース13の底部14の貫通孔14aに挿通し、液体容器31の連結筒体35に嵌め込む。このとき、連結筒体35には係止突条35aが設けられていることから、チューブ32の抜け止めが図られる。
次に、以上のように構成された本実施形態の噴霧装置の作用を説明する。
さて、この噴霧装置の使用時にはハウジング11を片手で持ちながら、人差し指等で、操作ノブ61を押し下げれば、弁ケース41内の開閉弁が開放されて、化粧水のミストが噴霧口51から炭酸ガスの噴流に乗って噴出される。このとき、化粧水の供給に伴って液体容器31内が負圧になるが、その液体容器31内の負圧に応じ逆止弁34が動作してその密接部34aが開口し、空気が空気孔33から吸い込まれ、逆止弁34の密接部34aを通って液体容器31内の空間部S内に吸入される。このため、化粧水のミストが噴霧口51から継続して噴出され、そのミストが肌に当たることにより、化粧水と炭酸ガスとの双方に基づく作用が得られる。
その後、噴霧装置の不使用時などにおいて、液体容器31が傾いたり、倒れたり、振動したりしたとき、化粧水が液体容器31内の頂壁31a側に流れて逆止弁34に到っても、その逆止弁34の密接部34aが閉じていることから、液体容器31内から空気孔33を介して化粧水が外部へ流れ出すことが規制される。従って、例えば噴霧装置を携帯して移動するときなどに液漏れの発生が抑えられ、噴霧装置の機能を良好に維持することができる。
よって、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)この実施形態の噴霧装置における液漏れ防止構造においては、逆止弁34が空気孔33を塞ぐように設けられている。この逆止弁34の機能により、常には液体容器31内の化粧水の漏出が抑えられ、噴霧装置の使用時には液体容器31内の負圧に応じて空気孔33から空気が吸入される。従って、噴霧装置の不使用時などにおいて化粧水が空気孔33側に流れても、逆止弁34の作用によって液体容器31内から化粧水が外部へ流れ出すことが回避される。
よって、この実施形態の噴霧装置における液漏れ防止構造によれば、噴霧機構への化粧水の供給を円滑に行うことができるとともに、噴霧装置が傾いたり、倒れたりしたときに化粧水が漏れ出すことを抑制することができるという効果を奏する。
(2)前記逆止弁34はゴム状弾性体により形成され、そのゴム状弾性体の弾性力により開閉するように構成されている。このため、逆止弁34はゴム状弾性体の弾性力を利用することにより、その機能を簡単かつ良好に発揮することができる。
(3)前記逆止弁34は、筒状をなすゴム状弾性体の先端側が縮径され、その先端に密接部34aが設けられて構成されている。従って、逆止弁34はゴム状弾性体を筒状に形成し、その先端側を縮径し、端部を密接させるという簡単な工程で得られ、その機能を十分に果たすことができる。
(4)前記逆止弁34は液体容器31内の空間部Sに配置されている。そのため、逆止弁34は液体容器31内の空間部Sにおける負圧に応じて開閉し、その動作を円滑かつ速やかに行うことができる。
(5)前記液体容器31はガスボンベ22の周囲に沿って延びるように形成され、該液体容器31の頂壁31aに空気孔33が設けられている。このため、液体容器31を円筒状に形成した場合に比べて軸線と直交する方向の幅を狭くすることができ、噴霧装置の径を小さくしてコンパクト化を図ることができる。
(6)前記液体容器31内に収容される液体は化粧水であり、ガスボンベ22内に収容される気体は炭酸ガスである。従って、噴霧装置により炭酸ガスの噴流に乗せて化粧水のミストを噴霧し、肌に当てることができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して具体化することも可能である。
・ 前記逆止弁34を、ゴム状弾性体を使用し、金型を用いた射出成形法等により得ることも可能である。
・ 前記逆止弁34を形成するゴム状弾性体として、シリコーンゴム、フッ素ゴム等のゴム、ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー等の熱可塑性エラストマーなどを用いてもよい。
・ 前記逆止弁34として、リフト式の逆止弁、スイング式の逆止弁、ダイヤフラム式の逆止弁等を使用してもよい。
・ 前記液体容器31を、ガスボンベ22の半周を取り囲むように形成したり、ガスボンベ22の全周を取り囲むように円環状に形成したりしてもよい。
・ 前記液体容器31に収容される液体として、洗顔液等を用いたり、ガスボンベ22に収容される気体として、酸素(O)等を用いたりしてもよい。
22…気体容器としてのガスボンベ、31…液体容器、31a…頂壁、33…空気孔、34…逆止弁、34a…密接部、43…供給口、52…ノズル、S…空間部。

Claims (6)

  1. 気体容器から供給される気体が噴出されるノズルと、そのノズルに供給される気体の流路を開閉する開閉弁と、前記ノズルの先端に近接して開口する供給口を有し、該供給口に接続される液体容器とを備えた噴霧装置において、
    前記液体容器の上部には空気孔を設けるとともに、該空気孔を塞ぐように設けられ、常には液体容器内の液体の漏出を抑え、噴霧装置の使用時には液体容器内の負圧に応じて空気孔から空気を吸入する逆止弁を設けたことを特徴とする噴霧装置における液漏れ防止構造。
  2. 前記逆止弁はゴム状弾性体により形成され、そのゴム状弾性体の弾性力により開閉するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の噴霧装置における液漏れ防止構造。
  3. 前記逆止弁は、筒状をなすゴム状弾性体の先端側が縮径され、その先端が密接されて構成されていることを特徴とする請求項2に記載の噴霧装置における液漏れ防止構造。
  4. 前記逆止弁は液体容器内の空間部に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の噴霧装置における液漏れ防止構造。
  5. 前記液体容器を気体容器の周囲に沿って延びるように形成し、該液体容器の頂壁に空気孔を設けたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の噴霧装置における液漏れ防止構造。
  6. 前記液体容器内に収容される液体は化粧水であり、気体容器内に収容される気体は炭酸ガスであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の噴霧装置における液漏れ防止構造。
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