JP2013232896A - 信号調整装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】半剛性ケーブルにデバイスを組み込む手法を改善する。
【解決手段】信号調整装置には、少なくとも1つのスロット306が形成される同軸ケーブル300が含まれる。各スロットを覆うように同軸ケーブルに対して導電性フィルムが施される。スロット306内にデバイス装着面302が形成され、これに保護デバイスが装着できる。係合可能な1つ以上の部材から構成されるハウジングが、同軸ケーブル300に結合される。
【選択図】図3

Description

本発明は、試験測定装置に関し、特に周波数領域で使用されるトリガに関する。
本願は、2012年4月27日出願の米国仮特許出願第61/639822号に基づく優先権を主張するものである。
高周波数のアプリケーションでは、他の回路等に送信する前に、信号の状態を整えることが必要となることが多い。この要件を満たすために、典型的には、フィルタ、アッテネータ(減衰回路)、DC回路、パワー・スプリッタ(電力分配装置)などが単体のデバイスとして用いられ、信号伝送パスに挿入される。実装を単純化するため、1対のコネクタを2組用意し、これらを介してこうした要素を直列に配置したものを信号伝送パスに直接挿入するのが、最も一般的な設計となっている。
特開2002−56936号公報
Digi-Key社「高周波SMAエンドランチコネクタ」のサイト、[online]、2013年4月25日「ランチ 高周波数 コネクタ」のキーワードで検索、インターネット<http://www.digikey.jp/product-highlights/jp/ja/emerson-network-power-end-launch-connectors/1439>
しかし、こうしたデバイスの製造に使われる高周波数ランチ(Launch:ランチ・コネクタ)は、高価であり、製造上のばらつきが原因で一般にリターン・ロス(反射損失)が生じる。こうしたリターン・ロスは、個々のランチの特性であり、完全には補正できない。また、上述のデバイスは、指定のデバイスを支持するのに用いられるハウジング(筐体)やコプレーナ導波路(コプレーナ導波路)のために、一般にかなり大きなものである。
従って、1つ以上のデバイスを半剛性の高周波数伝送ケーブル・システムに組み込む手法を改善することが望まれている。
本発明は、一般的に言えば、シリアル・デバイス、パラレル・デバイスなどのデバイスやコンポーネントを、半剛性高周波数伝送ケーブル・システムに組み入れる種々の技術に関する。従来のコネクタ接続型単体デバイスと比較し、本発明による実施形態は、一般に大幅に経済的で小型化できる。また、本発明によれば、ケーブル・システムを変更して構成要素を挿入することによる伝送ラインの特定インピーダンスへの障害も、ほぼ無視できるレベルに補正できる。
本発明の概念1は、信号調整装置であって、
少なくても1つのスロットが形成され、上記スロットが導電性コアまで伸びている同軸ケーブルと、
少なくとも1つの上記スロットを少なくとも実質的に覆うように上記同軸ケーブルに施される導電性フィルムと
を具えている。
本発明の概念2は、上記概念1の信号調整装置であって、デバイス装着面を形成するように、少なくとも1つの上記スロット内に施される材料を更に具えている。
本発明の概念3は、上記概念2の信号調整装置であって、上記材料としてニッケル−金を含むことを特徴としている。これは、より具体的には、例えば、ニッケルを下地として金めっきを施すことが含まれる。
本発明の概念4は、上記概念2の信号調整装置であって、上記材料は、めっき処理によって施されることを特徴とする。
本発明の概念5は、上記概念1の信号調整装置であって、上記導電性フィルムの材料として、ニッケル、金又は銅が含まれることを特徴としている。
本発明の概念6は、上記概念1の信号調整装置であって、上記導電性フィルムを覆う保護ハウジングを更に具えている。
本発明の概念7は、上記概念6の信号調整装置であって、上記ハウジングが、上記同軸ケーブルにしっかりと結合されるように互いに係合するよう構成された2つの部材を有していることを特徴とする。
本発明の概念8は、上記概念2の信号調整装置であって、上記デバイス装着面に装着される保護デバイスを更に具えている。
本発明の概念9は、上記概念8の信号調整装置であって、上記保護デバイスが、静電放電ダイオードを有することを特徴としている。
本発明の概念10は、上記概念1の信号調整装置であって、上記同軸ケーブルが少なくとも半剛性であることを特徴としている。
本発明の概念11は、信号調整のための方法であって、
同軸ケーブル内に、該同軸ケーブルの導電性コアまで伸びる少なくとも1つの第1スロットを形成するステップと、
少なくとも1つの上記第1スロットを少なくとも実質的に覆うように上記同軸ケーブルに導電性フィルムを施すステップと
を具えている。
本発明の概念12は、上記概念11の方法であって、上記形成ステップが、高速カッターを用いて上記同軸ケーブルを切り込むステップを有することを特徴としている。
本発明の概念13は、上記概念12の方法であって、上記高速カッターが、ダイヤモンド・ブレードを有することを特徴としている。
本発明の概念14は、上記概念11の方法であって、上記導電性フィルムの材料として、ニッケル、金又は銅が含まれることを特徴としている。
本発明の概念15は、上記概念11の方法であって、デバイス装着面を形成するために上記スロットに材料を施すステップを更に具えている。
本発明の概念16は、上記概念15の方法であって、上記材料を施すステップが、めっき処理を行うステップを有していることを特徴としている。
本発明の概念17は、上記概念15の方法であって、上記材料としてニッケル−金を含むことを特徴としている。これは、より具体的には、例えば、ニッケルを下地として金めっきを施すことが含まれる。
本発明の概念18は、上記概念15の方法であって、上記デバイス装着面に保護デバイスを装着するステップを更に具えている。
本発明の概念19は、上記概念11の方法であって、上記同軸ケーブルにハウジングを固定するステップを更に具えている。
本発明の概念20は、上記概念19の方法であって、上記同軸ケーブルに上記ハウジングを固定するステップが、
上記ハウジングの第1部材を上記同軸ケーブルに結合するステップと、
上記ハウジングの第2部材を上記第1部材に結合させるようにして、上記同軸ケーブルに上記第2部材を結合するステップと、
本発明の概念21は、上記概念11の方法であって、
上記同軸ケーブル内に第2スロットを形成するステップと、
上記第2スロットを少なくとも実質的に覆うように、上記同軸ケーブルに導電性フィルムを施すステップと
を更に具えている。
本発明の目的、効果及び他の新規な点は、以下の詳細な説明を添付の特許請求の範囲及び図面とともに読むことによって明らかとなろう。
図1は、両端に1つずつ配置された合計2つのコネクタを有する従来の同軸伝送ラインを示す図である。 図2は、図1の伝送ラインに直列に挿入された従来の無線周波数(RF)素子の例を示す図である。 図3は、半剛性ケーブル自体に形成された本発明のある実施形態によるデバイス装着面を示す図である。 図4Aは、図3に示したようなデバイス装着面を有する本発明の実施形態による半剛性ケーブルの第1の図面である。 図4Bは、図4Aに示した半剛性ケーブルの第2の図面である。 図5は、図4に示したような本発明のある実施形態による半剛性ケーブルに関する時間領域反射測定(TDR)応答の例を示す。 図6Aは、静電放電(ESD)プロテクタ(保護部材)を有する本発明のある実施形態による半剛性ケーブルを示す第1の図面である。 図6Bは、図6Aに示した半剛性ケーブルを示す第2の図面である。 図7は、図6A及び図6Bに示した半剛性ケーブルに関するTDR応答の例を示す図である。 図8Aは、図6A及び図6Bで示したケーブルのような半剛性ケーブルに装着されるハウジングの第1部材を示す第1の図面である 図8Bは、図8Aに示したハウジングの第1部材を示す第2の図面である。 図8Cは、図8A及び図8Bに示したハウジングの第1部材を示す第2の図面である。 図9は、図8A〜8Cに示したハウジングの第1部材と結合可能になっているハウジングの第2部材を示す図である。 図10は、本発明のある実施形態による信号調整装置を製造する方法の例のフローチャートを示す図である。
本発明の実施形態は、一般的に言えば、シリアル・デバイスやパラレル・デバイスのような特定のデバイス又はコンポーネントを半剛性高周波数伝送ケーブル・システムに組み込む技術を含む。この特徴やその他の特徴、本発明の実施形態を、図を参照しながら以下で説明する。
図1は、両端に1つずつ配置された合計2つのコネクタ102及び104を有する従来の同軸伝送ライン100を示す。従来の設計においては、同軸ケーブル100の中心導体に静電放電(ESD:electrostatic discharge)保護ダイオード120を接続するには、ユーザは、図2に示すように、まず同軸ケーブル100を2つの短いセグメント110及び112に分割し、追加で2組のコネクタ対114A〜114B及び116A〜116Bを新しくできた端部に配置し、次に、保護ダイオード120を収容する構成要素118を直列に挿入する。
図2は、ESDダイオードを適切に設置するには、追加のコネクタ対114及び116に加えて、2つの無線周波数(RF)ランチ122及び124、コプレーナ導波路の環境(図示せず)、これら導波路やRFランチ122及び124を支えるハウジング、そして、新しいコネクタ114及び116が必要なことを示している。これら追加コネクタ114及び116、RFランチ122及び124、コプレーナ導波路は、通常、不連続点の原因となる。製造ばらつき制御(production tolerance control)が原因の種々のインピーダンス不整合によって、コネクタ・システムはリターン・ロスのカ所となる。また、これら不整合は、製造制御における変動が原因で排除できない。
本発明の実施形態には、一般的に言えば、上述した追加の構成要素の排除が含まれる。ある実施形態によれば、保護ダイオードが装着されるコプレーナ導波路基板は、大雑把に言えば、半剛性同軸ケーブルを切り出した小さく平らな面である。こうした実施形態では、従来の設計では避けられることができなかった、基板とランチ間、ランチと同軸ケーブル間、そして同軸ケーブルとコネクタ間のインピーダンス不整合が排除される。デバイス挿入後、デバイス挿入ポイントにおけるこれらインピーダンス不整合のバランスを、後続する修正処理で補正できる。
図3は、デバイス装着面302を示しており、これは、半剛性同軸ケーブル300自身から本発明の実施形態に従って形成したものである。この例では、この「基板」は、半剛性同軸ケーブル300の中心導体(導電性コア)308の少なくとも約半分まで切り出すことによってスロット306が形成される。他の実施形態では、スロット306は、中心導体308の半分より小さいか、又は、半分より多くても良く、例えば、中心導体308の3分の1まで伸びていても良い。ニッケル(Ni)バリア層と厚い金(Au)めっきに続いて、半剛性同軸ケーブル300の周囲に大きな障害となるものがない状態で、コンポーネントがこの「コプレーナ導波路」に直接接合される。
図4A及び図4Bは、半剛性同軸ケーブル400の示す2つの図であり、これには、本発明の実施形態による図3に示したような装着面412及び414を有している。この例では、デバイス装着面412及び414は、狭い(例えば、20〜30ミリメータ)スロット402及び404から夫々得られる。スロット402及び404は、半剛性同軸ケーブル400を切り込むことで形成される。他の実施形態としては、スロットが10〜60ミリメータのレンジの幅を有していても良い。半剛性同軸ケーブル400に形成されたコプレーナ導波路的な「基板面」は、その上に保護デバイスを装着するために、例えば、金のような適切な材料でめっきされても良い。従って、この「コプレーナ導波路」は、半分に元々の半剛性同軸ケーブル400の構造を残したままのハイブリッドな底部を有している。
図5は、図4に示したような本発明のある実施形態による半剛性ケーブル400に関する時間領域反射測定(TDR)応答500の例を示す。この例では、スロット402及び404がインピーダンス不整合によるスパイク502及び504を夫々生成することを、TDR応答500が示している。しかし、図6A及び6Bを参照して後述するようなキャパシタンス補正技術を用いることで、スロット402及び404から生じる不連続性が原因のインピーダンスは、図7の減衰した不整合スパイク702及び704に示されるように、ほぼ完全に補正できる。
図6A及び図6Bは、静電放電(ESD)プロテクタ(保護部材)を有する本発明のある実施形態による半剛性同軸ケーブル600を示す図である。この例では、図4のスロット402及び404のような複数のスロットに、例えばニッケル−金のような適切な材料が施される(例えば、めっきされる)。例えば、ESDダイオードのような保護デバイスを、ここに取り付けても良い。ある実施形態では、少なくともスロット自身又はベース部材の外向きの面をほぼ覆うように、ニッケル、銅又は金のようなものによる導電性フィルムが、図6の602及び604で示されるように、上記の材料に施されるようにしても良い。上述のように、図7は、図6A及び図6Bに示した半剛性ケーブルに関するTDR応答の例を示し、これにおいては、702及び704で夫々示すように、図5の不整合スパイク502及び504が大幅に減少する。
図8A〜8Cは、図6A及び図6Bで示したケーブル600のような半剛性ケーブルに利用される保護モジュール・ハウジングの第1部材800(first portion:第1部分)を示す図である。この例では、ハウジングの第1部材800は、2つの凹み802及び804を含んでいる。凹み804は、その大きさ及び形状が、例えば、上述したようなスロットに施される導電性フィルムを少なくともほぼ実質的に覆うように形成されるようにしても良い。ある実施形態では、凹み802は、その大きさ及び形状が、他の部分と少なくともほぼ係合するように形成される。流量が少ないか又は無いような接着剤(bonding agent)を含む状況においては、凹み802をハウジングの第1部材800から無くしても良い。
保護モジュール・ハウジングの第1部材800は、それ自身の複製と係合するように形成しても良い。こうしたやり方は、第1部材800を大量に製造できる点で利点があり、任意の2つを一緒にして係合/固定した形態で利用できる。
図9は、保護モジュール・ハウジングの第2部材(second portion:第2部分部材)810を示し、これは、図8A〜8Cに示した保護モジュール・ハウジングの第1部材800と結合できるようなものとしても良い。この例では、第2部材810が凹み812を有し、これは、その大きさ及び形状を、第1部材800の凹み802と少なくとも実質的に係合するようなものとしても良い。他の実施形態では、凹み812を無くし、2つの部材800及び810の結合を不要としても良い。これに代えて、又は、これに加えて、第2部材810に第1部材800の凹み804と少なくとも実質的に係合する大きさ及び形状の第2の凹み(図示せず)を設けても良い。このやり方は、導電性フィルムがスロットだけを覆うのではなく、半剛性ケーブルの周りを完全に包むような実施形態において、特に有用である。
図10は、本発明のある実施形態による信号調整装置を生成する方法1000の例のフローチャートを示す。ステップ1002では、半剛性同軸ケーブル内に少なくとも1つのスロットを形成する。スロットは、例えば、直径の極短いダイヤモンド・ブレードを用いた高速カッターといった手段により形成しても良い。
ステップ1004では、オプションで、スロット内に材料を施すことで、デバイス装着面を形成するようにしても良い。この材料は、例えば、金であり、超音波ボンディング、ビーム・リード(beam lead)、エポキシの使用とした手段によって施される。ステップ1006では、例えばESDダイオードやその他のデバイスなどの保護デバイス又はコンポーネントが、オプションでデバイス装着面に取り付けられる。ステップ1008では、スロット自身又はステップ1004で施した外向き面の材料をほぼ又は完全に覆うように、金、銅又はニッケルなどからなる導電性フィルムをケーブルに施す。
ステップ1010では、ハウジングをケーブルに装着するか、他のものをケーブルに結合することで、スロット又は導電性フィルムを覆う。このハウジングは、例えば、単一の部材か又は互いにかみ合うように形成された複数の部材からなる。
実施形態の図を参照しながら本発明の原理を説明し、図示してきたが、図示した実施形態を本発明の原理から離れることなく変形したり、任意の所望の形態に組み合わせても良いことが理解できるであろう。上述では、特定の実施形態を重点的に説明したが、他の構成も考えられる。特に「本発明の実施形態による」といった表現を用いてきたが、こうした言い回しは、大雑把に実施形態として可能であるということを意味するもので、特定の実施形態の構成に本発明が限定されることを意味するものではない。このように、本願における用語は、他の実施形態と組合せ可能な同じ又は異なる実施形態に言及するものである。
結果として、本願で説明した実施形態に対して幅広い変更が可能であるとの観点から、本願の詳細な説明や図面等は、単に説明の都合から行ったものであって、これらにより本発明の範囲を限定して理解すべきではない。
300 半剛性同軸ケーブル
302 デバイス装着面
306 スロット
308 中心導体
400 半剛性同軸ケーブル
402 スロット
404 スロット
500 TDR応答
502 スロット402が原因のインピーダンス不整合スパイク
504 スロット404が原因のインピーダンス不整合スパイク
702 減衰不整合スパイク
704 減衰不整合スパイク
800 保護モジュール・ハウジングの第1部材
802 凹み
804 凹み
810 保護モジュール・ハウジングの第2部材
812 凹み

Claims (6)

  1. 少なくても1つのスロットが形成され、上記スロットが導電性コアまで伸びている同軸ケーブルと、
    少なくとも1つの上記スロットを少なくとも実質的に覆うように上記同軸ケーブルに施される導電性フィルムと
    を具える信号調整装置。
  2. デバイス装着面を形成するように、少なくとも1つの上記スロット内に施される材料を更に具える請求項1記載の信号調整装置。
  3. 上記導電性フィルムを覆う保護ハウジングを更に具える請求項1記載の信号調整装置。
  4. 上記ハウジングが、上記同軸ケーブルにしっかりと結合されるように互いに係合するよう構成された2つの部材を有していることを特徴とする請求項3記載の信号調整装置。
  5. 同軸ケーブル内に、該同軸ケーブルの導電性コアまで伸びる少なくとも1つの第1スロットを形成するステップと、
    少なくとも1つの上記第1スロットを少なくとも実質的に覆うように上記同軸ケーブルに導電性フィルムを施すステップと
    を具える信号調整装置の製造方法。
  6. デバイス装着面を形成するために上記スロットに材料を施すステップを更に具える請求項5記載の信号調整装置の製造方法。
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