JP2013232701A - 電子機器及び音声調整方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】調整値に基づいて音声を処理する処理部35と、処理部35により処理された音声を出力するレシーバ23又はスピーカ24と、端末を固有に識別するための識別情報を記憶する記憶部34と、固有に識別された端末からの音声を処理している際に調整値が変更されると、該調整値を当該識別情報に関連付けて記憶させる制御部36とを備える。
【選択図】図2
Description
図1は、本実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。
図1に示すように、携帯電話機1は、第1筐体2と、第2筐体3と、を備える。携帯電話機1は、第1筐体2と第2筐体3とを開閉可能に連結する連結部4を備える。
閉状態では、第1筐体2と第2筐体3とが互いに重なるように配置される。本実施形態の閉状態では、両筐体における主面同士が対向するように配置される。
操作部11は、機能キー13と、文字キー14と、操作キー15と、サイドキー16とを有する。
各種インターフェースは、外部機器と通信を行うためのインターフェースと、外部メモリの挿入及び取り出しが行われるインターフェースとを含む。なお、外部機器は、例えば、ホスト機器が該当する。本実施形態において、携帯電話機1は、各種インターフェースの一として、後述の接続部33を備える。各種インターフェースは、不使用時に、キャップにより覆われる。
表示部21は、文字情報又は画像情報等の各種情報を表示可能に構成される。
レシーバ23は、第2筐体3の主面に配置される。レシーバ23は、第2筐体3の長手方向における端部に配置される。レシーバ23は、閉状態で第1筐体2に覆われ、開状態で開放される。
スピーカ24は、携帯電話機1の操作音又は着信音等を出力する。スピーカ24は、第1筐体2に設けられていてもよい。
アンテナ部311は、所定の周波数帯で変調された信号により基地局と無線通信を行う。なお、所定の周波数帯とは、例えば、800MHz帯である。アンテナ部311は、通信処理部312により変調処理が行われた音声信号を基地局に送信する。アンテナ部311は、基地局を介して他の通信機器と通信を行う。
制御部36は、携帯電話機1の全体を制御する。
制御部36は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を含む。制御部36は、複数のマイクロプロセッサを含んでいてもよい。
レシーバ23又はスピーカ24は、処理部35により処理された音声を出力する。
記憶部34は、端末を固有に識別するための識別情報を記憶する。この記憶部34では、複数の識別情報を連絡情報として記憶している。言い換えると、連絡情報は、複数の識別情報を含んで構成される。この連絡情報としては、例えば、アドレス帳が挙げられる。
調整値は、操作部11のいずれかのキーが押圧の操作が行われたときに、当該押圧に応じて生成される構成でもよい。調整値は、外部から送信されてきた信号に基づいて生成される構成でもよい。
処理部35は、通信部31により通信される音声を処理する。
制御部36は、通信部31により外部機器と通信を行う場合に、通信相手の識別情報に調整値が関連付けられて記憶されている場合に、当該調整値に基づいて処理部35を制御し、音声を処理させる。
具体的には、制御部36は、通信部31により外部機器と通信を行う場合に、記憶部34から通信相手の連絡情報を検索し、当該通信相手の識別情報に調整値が関連付けられているか否かを判断し、調整値が関連付けられていると判断した場合には、当該調整値に基づいて、音声の処理を行うように処理部35を制御する。連絡情報としては、例えば、アドレス帳が挙げられる。
制御部36は、通信部31により外部機器と通信を行う場合に、操作部11の操作に応じて、通信相手の音声を音声記憶部37に記憶する。
処理部35は、操作部11の操作に応じた調整値と、音声の調整量が関連付けられた調整テーブルを参照する。なお、調整テーブルは、記憶部34に記憶されるものとするが、これに限られない。
処理部35は、操作部11の操作に応じた調整値に基づいて、選択されている調整テーブルを参照して、当該調整値に対応する調整量で音声の周波数特性を調整する構成でもよい。
操作部11の第2の操作とは、レシーバ23又はスピーカ24から音声が出力されているときに、サイドキー16が押圧されたことをいう。
ステップST1において、処理部35は、通信部31により受信した音声信号に対して、音声に関する処理を行う。
ステップST2において、レシーバ23又はスピーカ24は、ステップST1の工程により処理された音声を出力する。
ステップST3において、制御部36は、調整値が入力されたか否かを判断する。調整値が入力されたと判断された場合(Yes)には、ステップST4に進み、調整値が入力されていないと判断された場合(No)には、ステップST1に戻る。
携帯電話機1は、通話中において、操作部11により音声を記憶するための操作が行われた場合には、通話相手の音声を音声記憶部37に記憶する。携帯電話機1は、音声記憶部37に記憶された音声データを記憶部34に記憶されている通話相手の識別情報に関連付ける。
23 レシーバ
24 スピーカ
31 通信部
34 記憶部
35 処理部
36 制御部
37 音声記憶部
Claims (7)
- 調整値に基づいて音声を処理する処理部と、
前記処理部により処理された音声を出力する音声出力部と、
端末を固有に識別するための識別情報を記憶する記憶部と、
固有に識別された端末からの音声を処理している際に前記調整値が変更されると、該調整値を当該識別情報に関連付けて記憶させる制御部とを備える電子機器。 - 外部機器との間で通信を行う通信部を備え、
前記処理部は、前記通信部により通信される音声を処理し、
前記制御部は、前記通信部により前記外部機器と通信を行う場合に、通信相手の前記識別情報に調整値が関連付けられて記憶されている場合に、当該調整値に基づいて前記処理部を制御し、音声を処理させる請求項1記載の電子機器。 - 音声を記憶する音声記憶部を備え、
前記制御部は、前記音声記憶部に記憶されている音声を再生する場合に、当該音声を発した通信相手の前記識別情報に調整値が関連付けられて記憶されている場合に、当該調整値に基づいて前記処理部を制御し、音声を処理させる請求項1記載の電子機器。 - 外部機器との間で通信を行う通信部を備え、
前記制御部は、前記通信部により前記外部機器と通信を行う場合に、操作部の操作に応じて、通信相手の音声を前記音声記憶部に記憶する請求項3記載の電子機器。 - 前記処理部は、前記制御部の制御に基づいて、調整値に基づいて、音声の周波数特性を補正する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
- 前記処理部は、前記制御部の制御に基づいて、操作部の第1の操作に応じた第1の調整値に基づいて、音声の周波数特性を補正し、操作部の第2の操作に応じた第2の調整値に基づいて、音声の音量を補正する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電子機器。
- 調整値に基づいて音声を処理する処理工程と、
前記処理工程により処理された音声を出力する音声出力工程と、
識別情報により固有に識別された端末からの音声を処理している際に前記調整値が変更されると、該調整値を当該識別情報に関連付けて記憶させる制御工程を備える音声調整方法。
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JP2014160973A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Nec Commun Syst Ltd | 通話装置およびその音声補正方法 |
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