JP2013232330A - 昼光照明装置 - Google Patents

昼光照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013232330A
JP2013232330A JP2012103651A JP2012103651A JP2013232330A JP 2013232330 A JP2013232330 A JP 2013232330A JP 2012103651 A JP2012103651 A JP 2012103651A JP 2012103651 A JP2012103651 A JP 2012103651A JP 2013232330 A JP2013232330 A JP 2013232330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
sunlight
plate member
holes
reflection surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012103651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5914143B2 (ja
Inventor
Yoshinaga Oyama
能永 大山
Yasushi Namatame
泰 生天目
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp filed Critical Taisei Corp
Priority to JP2012103651A priority Critical patent/JP5914143B2/ja
Publication of JP2013232330A publication Critical patent/JP2013232330A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5914143B2 publication Critical patent/JP5914143B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

【課題】眺望を損なうことなく室内を良好に照射する昼光照明装置を提供する。
【解決手段】窓2の室内側に配置される透明な板部材1に多数の貫通穴4を形成し、貫通穴4の屋外側には、取り込みたい太陽光の太陽高度と同じ傾斜を持つ対称軸の放物面からなり且つ内壁面に反射性を有する外側反射面5を形成し、貫通穴4の室内側には、反射した太陽光を照射したい天井位置に向く対称軸の放物面からなり且つ内壁面に反射性を有する内側反射面6を形成する。これにより、太陽光は貫通穴4の外側反射面5又は内側反射面6で反射されて室内の天井3を照射する。また、貫通穴4間の板部材1の透明部分から拡散光を取り込むことができ、窓からの眺望を損なわない。また、金属蒸着によって外側反射面5又は内側反射面6に反射性を付加しても、反射層は薄く、板部材1の透明性を損なわず、眺望を損なうことなく太陽光を天井方向に反射させることが可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、太陽光を用いて室内を照明する昼光照明装置に関し、例えば天井面を介して室内を照明するのに好適なものである。
このような昼光照明装置としては、例えば下記特許文献1及び特許文献2に記載されるものがある。このうち、下記特許文献1に記載される昼光照明装置は、ブラインドを構成する複数のスラットをラダーで保持し、各スラットの傾斜角度をラダーによって調整して、スラットに反射した太陽光が、上部のスラットほど室奥の天井に向かい、下部のスラットほど窓際の天井に向かうようにするものである。また、下記特許文献2に記載される昼光照明装置は、透明材料で構成された角材状の透明部材を上下方向に並べて窓際に配置し、各透明部材による太陽光の屈折及び反射光が室内の天井に照射されるようにするものである。
特許第3700098号公報 特開2009−266794号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載される昼光照明装置では、室内を照明することはできても、所謂ブラインドは常時下りている状態であり、窓からの眺望は失われる。一方、前記特許文献2に記載される昼光照明装置では、室内を照明すると共に、窓からの眺望も或る程度シースルー状態で得られるが、屈折及び反射する太陽光によって眺望が縞状になる。
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたものであり、眺望を確保しつつ室内を照明する昼光照明装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明の昼光照明装置は、窓の室内側に配置される透明な板部材と、前記板部材に形成された複数の貫通穴と、前記貫通穴の内側反射面を備えたことを特徴とするものである。
また、前記反射面は透明板の屈折率と貫通穴の傾斜角度の関係によって貫通穴に入射した太陽光を全反射すること、あるいは金属蒸着によって構成されることを特徴とするものである。
さらに、前記貫通穴は焦点を共有する2つの放物面がX状に繋がる形状をしており、貫通穴に入射する太陽光の量を増やすために、屋外側の放物面の対称軸を上方に傾けることを特徴とするものである。
室内をバランスよく照明するため、前記貫通穴の室内側の放射面の対称軸は貫通穴に入射する太陽光を照射させたい位置に向けることを特徴とするものである。
而して、本発明の昼光照明装置によれば、窓の室内側に配置される透明な板部材に多数の貫通穴を形成し、貫通穴の屋外側は取込みたい太陽光の太陽高度に応じた傾斜を持つ対称軸の放物面からなり且つ貫通穴表面は反射面で、貫通穴の室内側は、反射された太陽光で照らしたい天井位置に向いた対称軸の放物面からなり且つ貫通穴表面は反射面とする。そのため、太陽光は貫通穴表面の反射面で反射されて室内の天井の特定部分を照射する。また、透明な板部材に貫通穴が形成され、その貫通穴内の表面で反射されているだけなので、窓からの眺望が損なわれることがない。
また、貫通穴内の表面での反射量を増やすために金属蒸着によって反射面で被覆を構成することが可能である。金属蒸着による反射層は、薄いため窓からの眺望を損なうことはない。
本発明の昼光照明装置の一実施形態を示す概略構成の縦断面図である。 図1の昼光照明装置の詳細構造を示す縦断面図である。 図2の昼光照明装置の作用の説明図である。 本発明の昼光照明装置の変形例の作用の説明図である。 本発明の昼光照明装置の変形例の作用の説明図である。 本発明の昼光照明装置の変形例の作用の説明図である。 本発明の昼光照明装置の変形例の作用の説明図である。 本発明の昼光照明装置の変形例の作用の説明図である。
次に、本発明の昼光照明装置の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の昼光照明装置の概略構成例を示す縦断面図である。本実施形態では、幅300mm、厚さ6mmのアクリル樹脂製の透明な板部材1を幅方向に3枚並べ、それを窓2の室内側上部から並べた順に吊り下げるように配置する。板部材1の長さは窓2の横幅程度とする。本実施形態の昼光照明装置は、後述するように、板部材1に形成された貫通穴によって太陽光を天井3に反射して照射する。また、板部材1の幅を300mmとしたのは、持ち運びや設置施工性を考慮した結果である。本実施形態では窓2の手前の歩行者の存在を想定し、板部材1の設置を窓2の上方に配置した。具体的には本実施形態の窓2の窓の高さを床上2.7mとし、窓2の上方1/3に透明な板部材を吊り下げることにした。歩行者によって反射された太陽光が遮られる、あるいは反射された太陽光が歩行者のグレア(眩輝)になることが考えられるためである。
板部材1には、図2に示すような、小さな貫通穴4が多数形成されている。これらの貫通穴4の大きさは小さく、数が多い方が望ましく、図2では、凡そ3〜4mm程度の外径を有するものとして示した。図2は、図の左方からの太陽光を図の右方に反射する状態を示している。貫通穴4の外側反射面5及び内側反射面6は、夫々、板部材1の表裏面側が大きく開口している。外側反射面5は対称軸を取り込みたい太陽光の入射角度、つまり太陽高度に応じた角度に傾斜させた放物面の一部で、内側反射面6は反射した太陽光を照射させたい天井に対称軸を向けた放物面の一部である。貫通穴4は外側反射面5と内側反射面6とが外側反射面5で反射した光のうち焦点を透過した光は内側反射面6に照射するように連結して構成されている。貫通穴4を構成する外側反射面5及び内側反射面は、何れも太陽光を反射するように工夫されている。工夫の方法の例として、板部材1の素材はアクリルのように屈折率の大きな材料とするか、クロムや銀などの金属蒸着によって反射層を付加する。金属蒸着では、薄い反射層を付加することが可能なので、板部材1の透明性を維持でき、窓からの眺望を損なわない。なお、貫通穴4以外の部分に金属が蒸着しないように、板部材1の表裏面にはマスクを設けて金属蒸着を施す。また、後述するように、貫通穴4の外側反射面5及び内側反射面6は、夫々、板部材1の表裏面側が大きく開口しているので、金属蒸着は板部材1の表裏面側から片面ずつ行う。
外側反射面5は、取り込みたい太陽光の太陽高度に応じて予め設定された傾斜角度を有する対称軸の放物面で構成される。外側反射面5を構成する放物面は、太陽光の入射方向、つまり屋外側が大きく開口するように設定されている。放物面で反射した光は、放物面の焦点を通過することから、パラボラアンテナや反射望遠鏡などに用いられる。例えば、外側反射面5を構成する放物面の対称軸の水平面に対する傾斜角度設定は、想定する太陽高度と同じとする。図2(a)は取り込みたい太陽光の太陽高度を60°、図2(b)は45°、図2(c)は30°とした場合を示している。60°は北緯35度地点(東京など)における夏至の10時頃および14時頃の太陽高度で、30°は冬至の11時頃および13時頃の太陽高度、45°は春・秋分の10時および14時頃の太陽高度である。対称軸の傾斜を多様にすることで、太陽光を効率的に室内に導入できる時間を増やすことができる。
一方の内側反射面6は、反射した太陽光を照射したい天井位置に向けて傾斜された対称軸の放物面の一部である。内側反射面を構成する放物面は、反射光の出射方向、つまり室内側が大きく開口するように設定されている。内側反射面6を構成する放物面の対称軸は、内側反射面6に入射した太陽光の反射光で照射したい天井位置に向くように傾斜されている。本実施形態では、反射された太陽光の室内天井照射位置を三箇所(A,B,C)に設定した。従って、貫通穴4に要求される特性は以下の9種類となる。A,B,Cの例としては、窓面から3.5m、5m、7mの三箇所などが考えられる。
1)外側反射面5の対称軸の傾斜が60°で内側反射面6の対称軸がAに向く
2)外側反射面5の対称軸の傾斜が60°で内側反射面6の対称軸がAに向く
3)外側反射面5の対称軸の傾斜が60°で内側反射面6の対称軸がAに向く
4)外側反射面5の対称軸の傾斜が45°で内側反射面6の対称軸がBに向く
5)外側反射面5の対称軸の傾斜が45°で内側反射面6の対称軸がBに向く
6)外側反射面5の対称軸の傾斜が45°で内側反射面6の対称軸がBに向く
7)外側反射面5の対称軸の傾斜が30°で内側反射面6の対称軸がCに向く
8)外側反射面5の対称軸の傾斜が30°で内側反射面6の対称軸がCに向く
9)外側反射面5の対称軸の傾斜が30°で内側反射面6の対称軸がCに向く
このうち、図3(a)は太陽高度が高い場合の貫通穴4で反射された太陽光が天井の3カ所を照射していることを示す。図3(b)は太陽高度が中くらいの場合の貫通穴4で反射された太陽光が天井の3カ所を照射していることを示す。図3(c)は太陽高度が低い場合の貫通穴4で反射された太陽光が天井の3カ所を照射していることを示す。図3のように、高い太陽高度の太陽光を反射する貫通穴のみを有する板部材1を1枚吊り下げて使ったり、中位の太陽高度の太陽光を反射する貫通穴のみを有する板部材1を1枚吊り下げて使ったり、低い太陽高度の太陽光を反射する貫通穴のみを有する板部材1を1枚吊り下げて使ったりすることも可能である。これらの場合、貫通穴4の総数は透視性を損なわない範囲で多いことが望ましい。
また、図4に示すように、上段の板部材1は対称軸の傾斜が60°の外側反射面のみの貫通穴4を有し、中段の板部材1は対称軸の傾斜が45°の外側反射面のみの貫通穴4を有し、下段の板部材1は対称軸の傾斜が30°の外側反射面のみの貫通穴4を有するとして、これらの板部材1を3つ吊り下げると、時刻の経過に伴い、太陽光を主に反射する板部材1が下から上へ、そして上から下へと変わる。太陽光を主に反射する板部材1が変わっても、照らされている天井部位は変わらない。
また、図5に示すように、板部材1の上部の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が60°の外側反射面を有する貫通穴とし、中部の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が45°の外側反射面を有する貫通穴とし、下部の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が30°の外側反射面を有する貫通穴とし配置されている部位とすると、図4のように時刻に伴い、太陽光を主に反射する板部材1が変わることがなく、同様の効果が得られる。
また、図6に示すように、板部材1の上部の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が60°の外側反射面と天井Aに向く対称軸を有する内側反射面を有する貫通穴とし、中部の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が45°の外側反射面と天井Bに向く対称軸を有する内側反射面とを有する貫通穴し、下部の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が30°の外側反射面と天井Cに向く対称軸を有する内側反射面とを有する貫通穴とすると、貫通穴の種類が3種類でも、図4のように時刻に伴い、太陽光を主に反射する板部材1が変わることがなく、同様の効果が得られる。
また、図7に示すように、上段の板部材1の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が60°の外側反射面と天井Aに向く対称軸を有する内側反射面を有する貫通穴とし、中段の板部材1の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が45°の外側反射面と天井Bに向く対称軸を有する内側反射面とを有する貫通穴し、下段の板部材1の多数の貫通穴4は対称軸の傾斜が30°の外側反射面と天井Cに向く対称軸を有する内側反射面とを有する貫通穴として、これらの板部材1を3つ吊り下げると、図4の場合と同様に、時刻の経過に伴い、太陽光を主に反射する板部材1が下から上へ、そして上から下へと変わる。太陽光を主に反射する板部材1が変わっても、照らされている天井部位は変わらない。この場合、図8のように板部材の設置順番を変えることで、太陽光を主に反射する板部材1の変わり方を変更することができる。しかも、反射光の照射範囲(B’)を若干拡げたり、照射位置(C’)を若干遠くしたりする調整も可能となる。
このように表面で反射する貫通穴4が透明な板部材1の上下方向に多数配置されると、上方の貫通穴4の奥行きが庇の効果を発揮し、上下に隣り合う貫通穴4間の透明部分の直射日光透過を妨げる。従って、上下の貫通穴4間の寸法を調整することで、グレア源となりそうな直射日光が透明部分を通過するのを抑制することができ、グレア源となるのを防止することができる。また、貫通穴4間の透明部分では、拡散光を取り込むことが可能なので、眺望を確保することができる。
また、室奥の居住者が板部材1を見上げた場合でもグレアを感じないように、互いに上下に隣り合う貫通穴4のうち、上方の貫通穴4の屋外側下端と下方の貫通穴4の室内側上端を結ぶ線分を水平に対して傾斜させる。室奥の居住者の視点と板部材1を結ぶ線分が水平に対して20°とすると、上方の貫通穴4の屋外側下端と下方の貫通穴4の室内側上端を結ぶ線分を水平に対して20°以下の角度とする。この関係から、上下に隣り合う貫通穴4間の距離が決定される。また、上下に隣り合う貫通穴4間の距離は全て一定とする。これにより、規則性を感受させ、貫通穴4の存在感を薄くし、眺望を得やすくする。同様の目的で、左右に隣り合う貫通穴4間の距離は全て一定とする。また、左右に隣り合う貫通穴4間の距離は、上下に隣り合う貫通穴4間の距離とほぼ等しく設定する。その理由は、貫通穴4の左右間の距離と上下間の距離が異なる場合、強度のばらつきが生じ、板部材1が割れやすくなるためである。なお、貫通穴4の種類別数の比率は、取り込みたい太陽光となる太陽高度の出現比率とする。
このように本実施形態の昼光照明装置では、窓2の室内側に配置される透明な板部材1に多数の貫通穴4を形成し、貫通穴4の屋外側は取込みたい太陽光の太陽高度に応じた傾斜を持つ対称軸の放物面からなり且つ貫通穴表面は反射面で、貫通穴4の室内側は、反射された太陽光で照らしたい天井位置に向いた対称軸の放物面からなり且つ貫通穴表面は反射面とする。これにより、太陽光は貫通穴4の外側反射面5又は内側反射面6で反射されて室内の天井3を照射する。また、透明な板部材1に貫通穴4が形成され、その貫通穴4内の表面で反射されているだけなので、透明部分から拡散光を取り込むことができる。板部材1内の乱反射を抑制することで、窓からの眺望が損なわれることがない。また、拡散光も取り込んでいるので、局所的に高輝度部分が生じるような不均一な輝度分布とならず、室内の視覚的印象が暗くならない。また、視覚的印象を明るくするためだけの補光が不要になる。また、反射された直射日光は天井か、窓際の床面にしか照射されないので、グレアを感じるような居住者が出現しない。
また、貫通穴内の表面での反射量を増やすために金属蒸着によって反射面で被覆を構成することが可能である。金属蒸着による反射層は薄いため窓からの眺望を損なうことはない。
なお、前述した太陽高度や天井照射位置は、前記に限定されるものではなく、昼光照明装置の設置場所に応じて適宜設定することが可能である。
1は板部材
2は窓
3は天井
4は貫通穴
5は外側反射面
6は内側反射面

Claims (5)

  1. 窓の室内側に配置される透明な板部材と、
    前記板部材に形成された多数の貫通穴と、
    前記貫通穴の内側反射面を備えることを特徴とする昼光照明装置。
  2. 前記貫通穴内側の反射面は臨界角以上の入射光に対してのみ反射する反射面あるいは金属蒸着によって付加された反射面であることを特徴とする請求項1に記載の昼光照明装置。
  3. 前記貫通穴は2つの放物面がX状に繋がる形状をしており、貫通穴に入射する太陽光の量を増やすために、屋外側の放物面の対称軸を上方に傾けることを特徴とする請求項1又は2に記載の昼光照明装置。
  4. 室内をバランスよく照明するため、前記貫通穴の室内側の放物面の対称軸を、反射された太陽光を照射させたい位置に向けることを特徴とする請求項3に記載の昼光照明装置。
  5. 太陽光を効率的に利用するために、前記貫通穴の屋外側の放物面の対称軸を、取り込みたい太陽光の太陽高度と同程度、水平から上方に傾斜させることを特徴とする3に記載の昼光照明装置。
JP2012103651A 2012-04-27 2012-04-27 昼光照明装置 Active JP5914143B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012103651A JP5914143B2 (ja) 2012-04-27 2012-04-27 昼光照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012103651A JP5914143B2 (ja) 2012-04-27 2012-04-27 昼光照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013232330A true JP2013232330A (ja) 2013-11-14
JP5914143B2 JP5914143B2 (ja) 2016-05-11

Family

ID=49678602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012103651A Active JP5914143B2 (ja) 2012-04-27 2012-04-27 昼光照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5914143B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103912186A (zh) * 2014-03-19 2014-07-09 广州中国科学院先进技术研究所 一种隐形窗框
DE112019002482B4 (de) 2018-05-16 2022-02-17 Yazaki Energy System Corporation Decken-ausleuchtungs-fenster

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854509A (ja) * 1981-09-29 1983-03-31 東芝ライテック株式会社 採光装置
JPS61254788A (ja) * 1985-04-30 1986-11-12 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 室内における昼光調節装置
JP2000268610A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Kansai Electric Power Co Inc:The 窓用光制御透明板及び窓ガラス
JP2009102182A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Shimizu Corp 光制御ガラス

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5854509A (ja) * 1981-09-29 1983-03-31 東芝ライテック株式会社 採光装置
JPS61254788A (ja) * 1985-04-30 1986-11-12 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 室内における昼光調節装置
JP2000268610A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Kansai Electric Power Co Inc:The 窓用光制御透明板及び窓ガラス
JP2009102182A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Shimizu Corp 光制御ガラス

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103912186A (zh) * 2014-03-19 2014-07-09 广州中国科学院先进技术研究所 一种隐形窗框
CN103912186B (zh) * 2014-03-19 2015-11-18 广州中国科学院先进技术研究所 一种隐形窗框
DE112019002482B4 (de) 2018-05-16 2022-02-17 Yazaki Energy System Corporation Decken-ausleuchtungs-fenster
US11300263B2 (en) 2018-05-16 2022-04-12 Yazaki Energy System Corporation Ceiling illumination window

Also Published As

Publication number Publication date
JP5914143B2 (ja) 2016-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190178471A1 (en) Chromatic mirror, chromatic panel and applications thereof
EP3350508B1 (en) Artificial skylight and methods
CN107477428B (zh) 照明系统
JP6716733B2 (ja) 採光装置及び採光スラット
US10480736B2 (en) Daylighting system
US10222016B2 (en) Daylighting member, daylighting apparatus, roll screen, and blind
US10088125B2 (en) Illumination system for optically widened perception
RU2660919C1 (ru) Осветительный элемент, осветительное устройство и способ монтажа осветительного устройства
JP2009266794A (ja) 太陽光照明器
US10393333B2 (en) Daylighting device and daylighting system
US10393334B2 (en) Daylighting member, daylighting device, and installation method for daylighting member
JP5914143B2 (ja) 昼光照明装置
WO2016104626A1 (ja) 採光装置
JP2016118608A (ja) 採光装置、採光システム
JP5991455B2 (ja) 採光ブラインド
JP6492357B2 (ja) 採光システムおよび天井構造体
JP2011014533A (ja) 照明装置及び間接照明システム
JP2019008960A (ja) 採光装置
CN203771151U (zh) 发光二极管灯具
JP2012230841A (ja) ライトシェルフ構造
EP3361145B1 (en) Daylighting structure
JP2016071123A (ja) 採光システム
JP2019008956A (ja) 採光装置
TW201600792A (zh) 採光單元
JP2015179570A (ja) 採光装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150728

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160322

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5914143

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250