JP2013230647A - カード発行装置及びカード発行方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】再発行を利用したカードの不正取得を防止できるようにしたカード発行装置及びカード発行方法を提供する。
【解決手段】発行するICカード50に固有のCPLCを管理サーバー30のデータベース36に記録しておき、即時発行機10の外部からカードを取り込み、取り込まれたICカードのCPLCと、データベース36に記録されているCPLCとを突合し、前記突合の結果、取り込まれたカードのCPLCと、データサーバ36に記録されているCPLCとが一致するときは、取り込まれたカードを不良カードとして、不良カード格納部15に格納する。また、前記突合の結果、両方のCPLCが一致するときは、不良カードに代えて新たなICカード50を発行する(即ち、再発行する)。即時発行機10へのICカード50の取り込みが再発行の前提条件となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カード発行装置及びカード発行方法に関し、特に、再発行を利用したカードの不正取得を防止できるようにした技術に関する。
近年、金融、クレジット業界では、キャッシュカード又はクレジットカードとして使用される磁気カード、ICカード等を、店舗で即時に発行するサービスが活発に行われている。例えば特許文献1には、店舗に配置された審査用端末、ICカード発行用端末、及びICカード即時発行ブース内部に設置された少なくとも1台のICカード発行機、ならびに店舗から遠隔の地に設けられたシステムセンター内に設置されたサーバー、を備えるICカード即時発行システムが開示されている。
特開2009−48630号公報
ところで、店舗に配置される即時発行機において、ICカードを発行する場合、ICカードの券面には、カード番号や有効期限、顧客名等が印字される。この印字は、即時発行機の内部に配置されている印字ユニットで行われるが、稀に、文字の一部が正しく印刷されない、擦れ等の印字不良が発生する場合があった。印字不良が発生したICカードは、即時発行機を操作するオペレーター等により不良カードと認定され、処分される。また、不良カードの代わりに、不良カードと同一の発行データ(例えば、口座番号、クレジット番号、顧客氏名、住所、電話番号等の一部又は全部)が書き込まれたICカードが再作成(即ち、再発行)される。
ここで、不良カードは、券面の印字は不良であるものの、書き込まれている発行データは有効であるため、そのまま使用できる場合がある。このため、カードを再発行する場合は、不良カードを確実に処分する必要がある。
しかしながら、従来の技術では、不良カードの処分はオペレーターの責任で行われており、その処分を機械的に確認する方法は無かった。このため、仮にオペレーターに悪意がある場合は、この悪意あるオペレーターが不良カードを処分せずに、そのまま着服できる可能性があった。この可能性を低減するために、不良カードの処分を上席等の第三者が確認していたが、人が行う作業であるため、見落としが絶対に無いとはいえなかった。
そこで、この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、再発行を利用したカードの不正取得を防止できるようにしたカード発行装置及びカード発行方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明の一態様に係るカード発行装置は、カードを発行するカード発行装置であって、発行するカードに固有の固有データを記録するデータ記録手段と、当該カード発行装置の外部からカードを取り込むカード取込み手段と、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記憶されている前記固有データとを突合するデータ突合手段と、前記データ突合手段による突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記取り込まれたカードを不良カードとして回収する不良カード回収手段と、を備えることを特徴とする。
このような構成であれば、当該カード発行装置で発行されたカード(即ち、発行済みカード)だけを不良カードとして回収することができる。不良カードに代えて新たなカードを発行(即ち、再発行)するときは、カードを取り込んだ後でないと再発行することができず、カード発行装置へのカードの取り込みを再発行の前提条件とすることができる。このため、例えば顧客に新たなカードを渡す一方で不良カードを着服するような、再発行を利用したカードの不正取得を防止することができる。
また、上記のカード発行装置において、前記データ突合手段による突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記不良カードに代えて新たなカードの発行を許可する再発行許可手段、をさらに備えることを特徴としてもよい。このような構成であれば、突合の結果、両方の固有データが一致しないときは、再発行の許可が下りないようにすることができる。
また、上記のカード発行装置において、前記データ突合手段による突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記不良カードに代えて新たなカードを発行するカード再発行手段、をさらに備えることを特徴としてもよい。このような構成であれば、突合の結果、両方の固有データが一致しないときは、再発行を自動で行うことができないようにすることができる。
また、上記のカード発行装置において、前記データ記録手段は、前記発行するカードの前記固有データに対応させて、前記発行するカードに書き込まれる発行データを記録しておき、前記カード再発行手段は、前記不良カードの前記固有データに基づいて該不良カードの発行データを前記データ記録手段から読み出し、読み出した前記発行データを前記新たなカードに書き込むことを特徴としてもよい。このような構成であれば、カードを再発行する際に、不良カードに書き込まれている発行データと同一の内容を新たなカードに自動的に書き込むことができる。これにより、カードを再発行する際に、キーボード等を用いた文字入力の手間を少なくすることができる。
また、上記のカード発行装置において、前記不良カードを無効化するカード無効化手段、をさらに備えることを特徴としてもよい。ここで、「無効化」の方法としては、例えば、不良カードの券面に無効を意味する記号又は文字を印字する方法が挙げられる。又は、カードを物理的に破壊して、データの書き込み、読み出しを一切できなくする方法などが挙げられる。このような構成であれば、不良カードの不正使用をより確実に防ぐことができる。
また、上記のカード発行装置において、店舗に配置されてカードを発行するカード発行機と、前記店舗から離れた位置に配置されて前記カード発行機に接続されるサーバーと、を備え、前記カード発行機には前記カード取入み手段と前記不良カード回収手段とが配置され、前記サーバーには前記データ記録手段と前記データ突合手段とが配置されていることを特徴としてもよい。このような構成であれば、発行済みカードに固有の固有データをサーバーで集中的に管理することができ、カードを再発行する際の突合処理をサーバーでのみ実行することができる。これにより、店舗において固有データを不正に読み出したり、突合処理を不正に実行したりすることを防ぐことができる。
本発明の別の態様に係るカード発行方法は、カード発行装置を用いてカードを発行する方法であって、発行するカードに固有の固有データをデータ記録手段に記録しておき、前記カード発行装置の外部からカードを取り込み、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとを突合し、前記突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記取り込まれたカードを不良カードとして回収することを特徴とする。
このような方法であれば、発行済みカードだけを不良カードとして回収することができる。カードを再発行するときは、カード発行装置へのカードの取り込みを再発行の前提条件とすることができ、不良カードを取り込まないと再発行することができない。このため、例えば顧客に新たなカードを渡す一方で不良カードを着服するような、再発行を利用したカードの不正取得を防止することができる。
本発明によれば、例えば、顧客に新たなカードを渡す一方で不良カードを着服するような、再発行を利用したカードの不正取得を防止することができる。
本発明の実施形態に係る即時発行システム100の構成例を示す概念図。 CPLCと発行データを紐付けして記録した状態を示す概念図。 ICカード50の構成例を示す概念図。 発行機制御PC20が行う処理の一例を示すフローチャート。 管理サーバー30が行う処理の一例を示すフローチャート。 即時発行システム100の動作例を示す運用フロー図。 無効化されたICカード50の一例を示す図。 無効化された磁気ストライプカード60の一例を示す図。 即時発行機10と発行機制御PC20及び管理サーバー30の接続例を示す図。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
(構成)
図1は、本発明の実施形態に係る即時発行システム100の構成例を示す概念図である。この即時発行システム100は、例えば、キャッシュカード又はクレジットカードとして利用されるICカード50を、銀行や小売店等の店舗内で即時(即ち、短時間)に発行するためのシステムである。図1に示すように、即時発行システム100は、例えば、カードを発行する即時発行機10と、即時発行機10を制御する発行機制御 PC(Personal Computer)20と、管理サーバー30と、を備える。発行機制御PC20はクライアントPCであり、管理サーバー30はホストPCである。
図1において、即時発行機10と発行機制御PC20は店舗に配置されており、管理サーバー30は店舗から離れた位置にあるデータセンター等に配置されている。即時発行機10と発行機制御PC20は通信ケーブルで接続されており、通信ケーブルを介して互いにデータを送受信することが可能となっている。また、発行機制御PC20と管理サーバー30は、例えば専用線で接続されており、専用線を介して互いにデータを送受信することが可能となっている。専用線とは、セキュリティが十分に確保され、停電時でも通信可能な有線通信回線又は無線通信回線のことである。
図1に示すように、即時発行機10は、例えば、即時発行機10の内部(即ち、機内)からICカード50を取り出したり、機内にICカード50を取り込んだりするためのカード出入口11と、機内に配置されたカード発行ユニット12、カード保管庫13、印字ユニット14、不良カード格納部15及び制御系基盤16を有する。
カード発行ユニット12は、ICカード50に対してデータを書き込んだり、データを読み出したりする機能を有する。例えば、カード発行ユニット12は、ICカード50に対して発行データを書き込んだり読み込んだりする機能を有する。発行データとしては、例えば、当該ICカード50が貸与された顧客の氏名や、口座番号、会員番号、住所、電話番号等が挙げられる。また、カード発行ユニット12は、ICカード50の固有データを読み込む機能を有する。固有データはカード1枚1枚に割り当てられた各カード固有のデータのことであり、例えばCPLC(Card Production Life Cycle History File Identifier)である。
カード保管庫13は、ブランク(即ち、発行データが未書き込み状態)のICカード50を保管するための収容部である。カード保管庫13は、ブランクのICカード50を複数枚保管できるスペースを有する。印字ユニット14は、ブランクのICカード50の券面に、発行データの一部(例えば、顧客の氏名)や、その他必要な情報を印字する機能を有する。
不良カード格納部15は、カード出入口11から機内に投入された不良カードを格納(保管)する収容部である。ここで、不良カードとは、即時発行機10から発行されたカードであって、例えばオペレーターにより券面不良と判定されたカードのことである。券面不良としては、例えば、印字のかすれや、誤字、脱字等が挙げられる。不良カード格納部15は、不良カードを複数枚格納できるスペースを有する。
制御系基盤16は、即時発行機10の各部の動作を制御するための基盤である。カード発行ユニット12、カード保管庫13、印字ユニット14、不良カード格納部15など、即時発行機10の各部と制御系基盤16との間は配線で接続されている。この配線を通して、制御系基盤16から即時発行機10の各部に制御信号が送信されて、各部の動作が制御される。
即時発行機10がICカード50を発行する際は、カード保管庫13からブランクのICカード50が取り出される。次に、この取り出されたICカード50は印字ユニット14に送られ、その券面に発行データの一部(例えば、顧客の氏名)、その他必要な情報が印字される。また、この印字と前後して、ICカード50は、カード発行ユニット12に送られ、ICカード50に内蔵されているICチップに発行データが電気的に書き込まれる。その後、ICカード50は、カード出入口11に送り出される。
図1に示すように、発行機制御PC20は、例えば、制御部21と、記憶部25及び表示部26を有する。制御部21は、例えばCPU(Central Processing Unit)からなる。制御部21は、その機能として、操作端末(例えば、キーボードやマウス等)を介してオペレーターからの依頼を受け付ける依頼受付部22と、即時発行機10や管理サーバー30、表示部26に制御信号を送信して各種処理の実行を指示する指示部23と、即時発行機10との間、管理サーバー30との間で各種データをそれぞれ送受信するデータ送受信部24と、を含む。また、記憶部25は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びハードディスク等の大容量記憶装置からなる。さらに、表示部26は、例えば、液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイ等である。
図1に示すように、管理サーバー30は、例えば、制御部21とデータベース36とを有する。制御部21は、例えばCPUからなる。制御部21は、その機能として、発行機制御PC20との間で各種データを送受信するデータ送受信部32と、データベース36にアクセスして各種情報を書き込み、又は読み出すデータ書込み/読出し部3333と、発行機制御PC20から送信されてくるデータと、データベース36に記録されているデータとを突合してその一致、不一致を判定するデータ突合部34と、突合の結果に基づいて、発行機制御PC20にICカード50の再発行を選択的に許可する再発行許可部35と、を含む。また、データベース36は、ハードディスク等の大容量記憶装置からなる。
図2に示すように、データベース36には、即時発行機10が発行したICカード50のCPLCと、該ICカード50に書き込まれた発行データとが互いに対応して(即ち、紐付けして)書き込まれる。即ち、データベース36は、1枚のICカード50のCPLCに、1枚のICカード50の発行データを紐付けした状態で、CPLCと発行データとを記録する。
図3は、図1に示した即時発行システム100によって発行されるICカード50の構成例を示す概念図である。図3に示すように、このICカード50は、カード本体に取り付けられたICチップ51と、このICチップ51に電力を供給する電源55と、を備える。ICチップ51は、例えばロジックICからなる演算処理部52と、記憶素子としてのRAM53、EPROM54を有する。このICカード50のCPLCと発行データは、例えば、EPROM54に記憶されている。また、電源55は例えば電池である。或いは、電源55は、電磁誘導によりICチップ51に電力を供給可能なアンテナでもよい。次に、発行機制御PC20が行う処理の流れについて説明する。
図4は、発行機制御PC20が行う処理の一例を示すフローチャートである。図4に示すように、まず始めに、オペレーターが操作端末を操作して、発行機制御PC20にICカード50の発行依頼を入力する。すると、この発行依頼を、図1に示した依頼受付部22が受け付ける(ステップ(S)110)。この発行依頼がICカード50の新規発行を依頼する内容であるときは、図1に示した指示部23が即時発行機10に制御信号を送信して、ICカード50の新規発行を指示する(ステップ120、130)。
ICカード50の新規発行を指示された即時発行機10は、ICカード50を新規に発行する。また、即時発行機10は新規発行するICカード50のCPLCを発行機制御PC20に送信し、データ送受信部24がこれを受信する(ステップ140)。なお、発行機制御PC20は、受信したCPLCを記憶部25に一時的に記憶させてもよい。次に、データ送受信部24は、受信したCPLCと、これに対応する発行データとを、管理サーバー30に送信する(ステップ150)。
一方、ステップ120がNo、即ち、発行依頼がICカード50の再作成(即ち、再発行)を依頼する内容であるときは、指示部23は表示部26に制御信号を送信して、オペレーターに不良カードの投入を指示するコメント等を表示させる。また、指示部23は、即時発行機10に制御信号を送信して、カード出入口11からカードを取り込むように指示する。(ステップ120、160)。
オペレーターが、不良カードを図1に示したカード出入口11に投入すると、即時発行機10はこのカードを機内に取り込む。機内への不良カードの取り込みが正しく行われ、取り込まれた不良カードのICチップ51からCPLCが読み出されると、この読み出されたCPLCは、即時発行機10から発行機制御PC20に送信され、データ送受信部24がこれを受信する(ステップ170)。なお、発行機制御PC20は、受信した不良カードのCPLCを記憶部25に一時的に記憶させてもよい。
次に、データ送受信部24は、機内に取り込まれた不良カードのCPLCを管理サーバー30に送信する。また、これと前後或いは並行して、指示部23は管理サーバー30に制御信号を送信して、データ送受信部24が送信する不良カードのCPLCを、データベース36に記録されている1枚又は2枚以上の発行済みカードのCPLCと突合することを指示する(ステップ180)。管理サーバー30による突合の結果、不良カードのCPLCが発行済みカードのCPLCと一致したときは、管理サーバー30から発行機制御PC20に再発行の許可が下りる。これを受けて、指示部23は即時発行機10にICカード50の再発行を自動で指示する(ステップ190、200)。
一方、不良カードのCPLCが即時発行機から送信されてこないときや、送信されてきた不良カードのCPLCが、データベース36に記録されている発行済みカードのCPLCと一致しないときは、指示部23が表示部26に制御信号を送信して、エラーを表示させる(ステップ210)。
ステップ200で指示部23が再発行を指示した後は、ステップ140、150に進む。即ち、即時発行機10は、再発行するICカード50のCPLCを発行機制御PC20に送信し、データ送受信部24がこれを受信する(ステップ140)。そして、データ送受信部24は、受信したCPLCと、これに対応する発行データとを管理サーバー30に送信する(ステップ140)。次に、管理サーバー30が行う処理の流れについて説明する。
図5は、管理サーバー30が行う処理の一例を示すフローチャートである。図5に示すように、発行機制御PC20が送信したCPLC等のデータは、図1に示したデータ送受信部32が受信する(ステップ310)。この受信したデータが突合指示を含むものでないとき(即ち、ICカード50を新規発行するとき)は、図1に示したデータ書込み/読出し部33が、受信したCPLCと発行データとをデータベース36に書き込む(ステップ320、330)。ここで、図2に示したように、データ書込み/読出し部33はCPLCと発行データとを紐付けしてデータベース36に書き込む。
一方、ステップ320がYes、即ち、ICカード50を再発行するときは、データ書込み/読出し部33が、データベース36に記録されているデータを読み出す(ステップ340)。読み出されるデータには、1枚又は2枚以上の発行済みカードのCPLCが含まれている。そして、図1に示したデータ突合部34が、不良カードのCPLCと発行済みカードのCPLCとを突合する(ステップ350)。突合の結果、不良カードのCPLCと発行済みカードのCPLCとが一致するときは、再発行許可部35は発行機制御PC20に、再発行を許可する信号を送信する(ステップ360、370)。また、データ送受信部32は、突合したCPLCに紐付けされて記録されていたCPLCを、発行機制御PC20に送信する(ステップ380)。ステップ370とステップ380は、処理の前後を変えてもよいし、並行して行ってもよい。
また、突合の結果、不良カードのCPLCと発行済みカードのCPLCとが一致しないときは、再発行許可部35は発行機制御PC20に、再発行を許可しない(即ち、不許可とする)信号を送信する(ステップ360、390)。次に、即時発行管理システムの全体の動作について説明する。
(動作)
図6は、本発明の実施形態に係る即時発行システム100の動作例を示す運用フロー図である。ここでは、図1に示した即時発行システム100を用いてICカード50を発行し、その後、該ICカード50の印字不良を発見して、ICカード50を再発行する場合について説明する。
図6に示すように、まず始めに、オペレーターは、キーボードやマウス等の操作端末を操作して、発行機制御PC20にICカード50の発行依頼を入力する(S510)。この発行依頼には、ICカード50に書き込む発行データも含まれている。すると、発行機制御PC20はその依頼を受け付けて、即時発行機10にカード発行の指示を出す(ステップ520、530)。なお、ステップ520は図4に示したステップ110に該当し、ステップ530は図4に示したステップ130に該当する。
次に、即時発行機10は、ICカード50を新規発行する(ステップ540)。新規発行するICカード50のCPLCは、即時発行機10から発行機制御PC20に送信される。発行機制御PC20は、このCPLCと、ICカード50に書き込まれた発行データとを管理サーバー30に向けて送信する(ステップ550)。管理サーバー30は、これらの情報をデータベース36に登録する(ステップ560)。なお、ステップ550は、図4に示したステップ140、150に該当する。ステップ560は、図5に示したステップ330に該当する。
次に、オペレーターは、カード出入口11からICカード50を取り出して、その券面の印字を目視で確認する(ステップ570)。ここで、券面の印字にカスレ等の不良がある場合は、オペレーターは、このICカード50を不良カードと判定する。そして、オペレーターは、キーボードやマウス等の操作端末を操作して、発行機制御PC20にICカード50の再発行依頼を入力する(S580)。すると、発行機制御PC20はその依頼を受け付けて、不良カードの投入を指示するコメントを表示部26に表示する(S600)。オペレーターは、この表示を見て、不良カードを即時発行機10のカード出入口11に投入する(S610)。なお、ステップ590は図4に示したステップ110に該当し、ステップ600は図4に示したステップ160に該当する。
次に、即時発行機10は、投入された不良カードのCPLCを読み出し、これを発行機制御PC20に送信する(ステップ620)。発行機制御PC20は、この不良カードのCPLCを管理サーバー30に送信する。また、これと前後或いは並行して、発行機制御PC20は、管理サーバー30にCPLCの突合処理を実行するよう指示する(ステップ630)。なお、ステップ630は、図4に示したステップ170、180に該当する。
次に、管理サーバー30は、受信した不良カードのCPLCと、データベース36に記録されている(即ち、登録されている)1枚又は2枚以上の発行済みカードのCPLCとを突合する(ステップ640)。そして、不良カードのCPLCが、データベース36に記録されている発行済みカードのCPLCと一致することを確認した後で、管理サーバー30は再発行を許可する信号と、一致したCPLCに紐付けしてデータベース36に記録されている発行データとを発行機制御PC20に送信する(ステップ650)。なお、ステップS640は図5に示したステップ350に該当し、ステップ650は図5に示したステップ360、370、380に該当する。
次に、発行機制御PC20は、即時発行機10にICカード50の再発行を自動で指示する(ステップ660)。すると、即時発行機10は機内に取り込んでいた不良カードにボイド処理を施す(ステップ670)。ここで、ボイド処理とは、不良カードを使用できないように、無効化する処理のことである。そして、無効化処理が施された不良カードは、図1に示した不良カード格納部15に格納される。
なお、無効化の方法としては、例えば図7に示すように、ICカード50の券面に「Void」と印字する方法が挙げられる。この印字は、図1に示した印字ユニット14が行う。また、無効化の方法は印字以外でもよく、ICカード50を使用できないように物理的に破壊する方法でもよい。物理的に破壊する方法として、例えば、ICチップ51に高電圧を印加してこれを破壊したり、ICカード50自体を破断したりする方法が挙げられる。
また、このボイド処理と前後或いは並行して、即時発行機10はICカード50を再発行する(ステップS680)。この再発行に際し、オペレーターはキーボードやマウス等の操作端末を操作して、発行機制御PC20に発行データを再度入力する。
或いは、管理サーバー30から送信されてきた不良カードの発行データがそのまま、発行機制御PC20に入力されるようにしてもよい。即ち、再発行時に、CPLCに紐付けされた発行データを管理サーバー30から読み込んで、これを新たなICカードに自動的に書き込むようにしてもよい。この方法によれば、顧客の氏名や住所、電話番号などをキーボード等を操作して文字入力する手間を少なくすることができるので、再発行に要する時間を短縮することができる。また、再発行の際に、オペレーターが発行データを誤入力してしまう可能性も低減できる。
次に、発行機制御PC20は、再発行するICカード50のCPLCと、その発行データとを管理サーバー30に送信する(ステップ690)。管理サーバー30は、送信されてきたCPLCと発行データとを受信して、これらを紐付けしてデータベース36に記録する(ステップ700)。なお、ステップ690は図4に示したステップ150に該当し、ステップ700は図5に示したステップ330に該当する。
その後、オペレーターは、再発行されたICカード50の券面を目視して、印字を確認する(ステップ710)。券面の印字に不良が無い場合は、再発行の処理を終了する。また、券面の印字にカスレ等の不良がある場合は、ステップ580に戻って、ICカード50を再々発行することも可能である。
この実施形態では、管理サーバー30のデータベース36が本発明の「データ記録手段」に対応し、即時発行機10のカード出入口11が本発明の「カード取込み手段」に対応している。また、管理サーバー30の制御部31が本発明の「データ突合手段」に対応し、不良カード格納部15が本発明の「不良カード回収手段」に対応している。また、管理サーバー30の再発行許可部35が本発明の「再発行許可手段」に対応し、発行機制御PC20と、即時発行機10のカード出入口11、カード発行ユニット12、カード保管庫13及び印字ユニット14が本発明の「カード再発行手段」に対応している。また、即時発行機10の印字ユニット14が本発明の「カード無効化手段」に対応している。また、即時発行機10が本発明の「カード発行機」に対応し、管理サーバー30が本発明の「サーバー」に対応している。また、即時発行システム100が本発明の「カード発行装置」に対応している。
(実施形態の効果)
本発明の実施形態は、以下の効果を奏する。
(1)ICカード50を再発行する際に、不良カードを即時発行機10の内部に取り込んだ後でないと新たなカードを発行することができない。不良カードを取り込んだ後でないと、管理サーバー30から再発行の許可が下りず、即時発行機10へのICカード50の取り込みが再発行の前提条件となる。このため、例えば、顧客に新たなICカード50を渡す一方で不良カードを着服するような、再発行を利用したカードの不正取得を防止することができる。
(2)ICカード50を発行する際に、不良カードのCPLCに紐付けして記録されている発行データは、管理サーバー30から読み出され、発行機制御PC20を経由して、即時発行機10に送信される。これにより、即時発行機10は不良カードに書き込まれている発行データと同一の内容を新たなカードに自動的に書き込むことができる。ICカード50を再発行する際に、オペレーターはキーボード等を用いた文字入力の手間を少なくすることができるので、再発行に要する時間を短縮することができる。また、再発行の際に、オペレーターが発行データを誤入力してしまう可能性も低減できる。
(3)即時発行機10と発行機制御PC20は店舗に配置され、管理サーバー30は店舗から離れた位置に配置されており、例えば専用線を介して発行機制御PC20と管理サーバー30とが接続されている。これにより、CPLCや発行データを管理サーバー30で集中的に管理することができ、ICカード50を再発行する際の突合処理を管理サーバー30でのみ実行することができる。従って、店舗においてCPLCを不正に読み出したり、突合処理を不正に実行したりすることを防ぐことができるので、再発行が不正に行われる可能性をより低減することができる。
(変形例)
(1)上記の実施形態では、固有データとして、ICカードに固有のCPLCを用いる場合について説明した。しかしながら、本発明において、固有データはCPLCに限定されるものではない。本発明の実施形態では、固有データとして発行データの一部(例えば、顧客氏名と電話番号の組み合わせ等)又は全部を用いてもよい。このような場合であっても上記の実施形態と同様の効果を奏する。
(2)本発明の実施形態では、ICカード50を発行する場合について説明した。しかしながら、本発明において、カードの種類はこれに限定されるものではない。本発明の実施形態において、カードは例えば磁気ストライプカードであってもよい。例えば図8に示すように、磁気ストライプカード60は磁性体の帯61を有し、その帯61の磁性を変化させることで、発行データを記憶させることができる。
また、本発明の実施形態において、カードにはエンボス加工が施されていてもよい。例えば図8に示すように、磁気ストライプカード60には、口座番号等がエンボス加工で形成されていてもよい。エンボス加工とは、数字や文字などを凹凸で浮き彫りにする加工のことである。このような場合であっても、無効化処理として、券面にVoidの文字を印刷したり、カードを破断したりすることができる。従って、上記の実施形態と同様の効果を奏する。なお、磁気ストライプカードはCPLCを持たない。このため、本発明の実施形態において、カードが磁気ストライプカードの場合は、固有データとして発行データの一部又は全部を用いるとよい。
(3)また、上記の実施形態では、管理サーバー30は、不良カードのCPLC(固有データ)と、データベース36に記録されている1枚又は2枚以上の発行済みカードのCPLCとを突合し、両データが一致している場合に、ICカード50の再発行を許可する場合について説明した。しかしながら、本発明の実施形態では、カードの再発行を許可する条件として、突合に加えて、制限時間を設けてもよい。
例えば、図6のステップ640の突合処理では、不良カードのCPLCと発行済みカードのCPLCとが一致し、且つ、該CPLCのデータベース36への登録がなされてから(即ち、不良カードを発行してから)、予め設定された制限時間内(例えば、1時間以内)であれば、管理サーバー30はICカード50の再発行を許可し、ステップ650へ移行する。制限時間を越えている場合は、管理サーバー30はICカード50の再発行を許可しない。このような方法であれば、再発行が不正に行われる可能性をよりいっそう低減することができる。
(4)また、上記の実施形態では、例えば、図4のステップ190、200で、管理サーバー30から発行機制御PC20に再発行の許可が下りると、指示部23は即時発行機10にICカード50の再発行を「自動で」指示する場合について説明した。しかしながら、本発明の実施形態において、即時発行機10への再発行の指示は発行機制御PC20による自動入力ではなく、オペレーターによる入力が介在してもよい。例えば、管理サーバー30から再発行の許可が下り、且つ、「マウス等の操作端末を用いて、オペレーターが発行機制御PC20に再発行の指示を入力すること」により、指示部23は即時発行機10にICカード50の再発行を指示するようにしてもよい。このような方法であれば、即時発行機10に対する再発行の指示をオペレーターが確認できるので、カードを誤って再発行する可能性を低減することができる。
(5)また、上記の実施形態では、管理サーバー30のデータベース36に、CPLCと発行データを紐付けして記録する場合について説明したが、この記録は予め設定された時間(例えば、24時間)が経過した後は自動的に消去するようにしてもよい。店舗におけるICカード50の再発行は、通常、新規発行から例えば1時間以内に行われ、新規発行から例えば24時間を経過した後に行われることはない。このため、データベース36に記録されてから例えば24時間を経過した後でCPLCと発行データを消去した場合でも、店舗での業務には支障は無いと考えられる。データベース36からこれらのデータを削除することによって、データベース36における使用容量の増大を抑えることができる。また、仮に、悪意ある第三者によって管理サーバー30が攻撃された場合でも、使用容量を小さくすることで、データ漏えいの被害を最小限に抑えることができる。
(6)また、上記の実施形態において、図1では、1つの管理サーバー30に1つの発行機制御PC20が接続されているが、これはあくまで一例である。本発明の実施形態では、例えば図9に示すように、1つの管理サーバー30に複数の発行機制御PC20が接続されていてもよい。また、これら複数の発行機制御PC20は、それぞれ異なる店舗に配置されていてもよい。また、同一店舗に複数の発行機制御PC20が配置されていてもよく、これら複数の発行機制御PC20の各々は、同一店舗にある1つの即時発行機10に接続されていてもよい。このような構成であっても、上記の実施形態と同様の効果を奏する。
10 即時発行機
11 カード出入口
12 カード発行ユニット
13 カード保管庫
14 印字ユニット
15 不良カード格納部
16 制御系基盤
20 発行機制御PC
21 制御部
22 依頼受付部
23 指示部
24、32 データ送受信部
25 記憶部
26 表示部
30 管理サーバー
33 データ書込み/読出し部
34 データ突合部
35 再発行許可部
36 データベース
50 ICカード
51 ICチップ
52 演算処理部
55 電源
60 磁気ストライプカード
61 帯
100 即時発行システム

Claims (7)

  1. カードを発行するカード発行装置であって、
    発行するカードに固有の固有データを記録するデータ記録手段と、
    当該カード発行装置の外部からカードを取り込むカード取込み手段と、
    前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記憶されている前記固有データとを突合するデータ突合手段と、
    前記データ突合手段による突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記取り込まれたカードを不良カードとして回収する不良カード回収手段と、を備えることを特徴とするカード発行装置。
  2. 前記データ突合手段による突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記不良カードに代えて新たなカードの発行を許可する再発行許可手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のカード発行装置。
  3. 前記データ突合手段による突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記不良カードに代えて新たなカードを発行するカード再発行手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカード発行装置。
  4. 前記データ記録手段は、前記発行するカードの前記固有データに対応させて、前記発行するカードに書き込まれる発行データを記録しておき、
    前記カード再発行手段は、前記不良カードの前記固有データに基づいて該不良カードの発行データを前記データ記録手段から読み出し、読み出した前記発行データを前記新たなカードに書き込むことを特徴とする請求項3に記載のカード発行装置。
  5. 前記不良カードを無効化するカード無効化手段、をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載のカード発行装置。
  6. 店舗に配置されてカードを発行するカード発行機と、
    前記店舗から離れた位置に配置されて前記カード発行機に接続されるサーバーと、を備え、
    前記カード発行機には前記カード取入み手段と前記不良カード回収手段とが配置され、
    前記サーバーには前記データ記録手段と前記データ突合手段とが配置されていることを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載のカード発行装置。
  7. カード発行装置を用いてカードを発行する方法であって、
    発行するカードに固有の固有データをデータ記録手段に記録しておき、
    前記カード発行装置の外部からカードを取り込み、
    前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとを突合し、
    前記突合の結果、前記取り込まれたカードに固有の固有データと、前記データ記録手段に記録されている前記固有データとが一致するときは、前記取り込まれたカードを不良カードとして回収することを特徴とするカード発行方法。
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