JP2013229903A - 入出力装置 - Google Patents
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Abstract
著作権保護されたバス上でのストリームデータ伝送において、ストリームを中継する装置が接続されていても、該ストリームデータを受信する装置の数を把握できるようにすること。
【解決手段】
ストリームを中継する装置は、中継先の装置との間で認証を行う際、中継元の装置との間で中継の為の認証を行う。中継元の装置は、この認証によりストリームを受信する装置の数をインクリメントする。中継する装置と中継先の装置との間のストリーム伝送が終了した場合は、中継していた装置は、中継先となっていた装置の数を中継元の装置に通知する。中継元の装置は、この通知によりストリームを受信する装置の数をデクリメントする。
【選択図】 図9
Description
このような技術としては例えば特開平11−205310号公報に記載されているものがある。
本発明の目的は、複数の装置が接続された環境において、コピー制限がかかるコンテンツを送信する装置(ソース装置)が、該コンテンツを受信するシンク装置の数を正しく把握できるようにすることにある。
こうすることにより、元のソース装置は、自身が出力したコンテンツを受信する、シンク装置の数を把握できるようになる。
また、入力のみを行うシンク装置が同一コンテンツにかかる認証を複数回行う場合と区別するため、シンク装置の数を把握するための認証を行う際には、その旨を識別する情報を付加するようにする。
こうすることにより、同一コンテンツにかかる認証を複数回行う場合があっても、その回数分をシンク装置の数として加算せずに済むようにできる。
図1は本発明の一実施例によるストリームデータ入出力装置の一実施例であるハードディスクレコーダを用いて構成されるAVシステムの構成を示したものであり、デジタル衛星放送受信機3、デジタルTV4、ハードディスクレコーダ1、デジタルビデオテープレコーダ2とにより構成され、これらが互いに1394バスにより結合されているものとする。
デジタルVTR2でストリームの記録あるいは再生を行う場合にも図6に示す様にディスクレコーダの場合と同様にデジタルVTR2の入力プラグ201または出力プラグ202とデジタル衛星放送受信機3の出力プラグ301またはデジタルTV4の入力プラグ401との間にそれぞれコネクションを設立してストリームの伝送を行えば良い。
DTCP方式によれば著作権が留保されコピーに制限が設けられたコンテンツを1394バス上にストリームとして伝送しようとする際には、予め機器に組み込まれた認証用の情報を用いて互いに相手の機器の認証を行い、認証に成功した場合に限りコンテンツをスクランブルして伝送するための鍵データを互いに共有して、ソース機器側から暗号化されたコンテンツのストリームを1394バス上に送信して、シンク側で受信したストリームを共有された鍵を用いて復元することにより、認証用の情報を持つ機器同士においてのみコンテンツの送受信が可能となる。
コンテンツのコピー制限は”copy free”、”copy never”、”copy one generation”および” no more copies”の4つのレベルが設けられたコピー制御情報を用いて識別する。図8は1394バス上にストリームデータを伝送するために使われるアイソクロナス転送モードのデータパケットの形式を示している。パケットは32ビットのヘッダ情報とヘッダのCRC、データフィールドとデータCRCから構成される。ヘッダ情報はパケットの長さを示す16ビットのData Lengthフィールド、パケットのデータフォーマットの識別に用いられるTagフィールド、パケットが伝送されるのに用いるアイソクロナスチャンネル番号を示すChannelフィールド、パケットのトランザクションの種類を示すTcode、データの同期に用いられるSyのフィールドを有する。このうちのSyフィールドの上位2ビットを用いて前述した4つのレベルを表す値をそれぞれ付与することにより、ストリームにより伝送されるコンテンツのコピー制御情報を識別する。
次に本発明の一実施例である、デジタルTV4が、1394バス上を送られてきたストリームを端子44aを介してインタフェース部42で受信し、一方では、上述の通り、デコーダ43、信号処理回路45を経てCRT46上に表示し、また一方では、受信したストリームを端子44bから再び1394バス上へ出力する、場合の動作について説明する。本例ではデジタルTV4は、1394バスを介して、デジタル衛星放送受信機3からコピー制限がかかるストリームを受信し、それをハードディスクレコーダ1へ出力するものとする。図9にその手順を示す。
さて、図9においては、シンク機器数をインクリメントしていく場合について説明してきたが、今度は逆にデクリメントしていく場合について図10を用いて説明する。この例では、(第2の)シンク機器であるハードディスクレコーダ1がストリームの受信を停止した場合について説明する。
また、手順1304の説明を補足するならば、もし、図9手順1210の後の状態において、デジタルTV4がデジタル衛星放送受信機3とのコネクションを破棄した場合は、デジタル衛星放送受信機3は、自身が管理していたシンク機器の数を、そのコネクションでのシンク数分すなわち2デクリメントすることになる。結果としてシンク機器の数は0となる。
以上では、コンテンツの入出力を同時に行う例として、入力、出力、何れも1394バスを使用するデジタルTV4を例に説明した。しかしながら、本発明は、入力と出力は必ずしも同一の伝送方式を使用している必要は無く、図11に示すハードディスクレコーダ1rのような、入力は1394バスで、出力は無線伝送にて行うような装置でも適用可能である。
さらに、以上では、コンテンツの入出力を同時に行う装置として、デジタルTV4やハードディスクレコーダ1のように、それ自身が、再生あるいは記録などにより、入力したストリームを直接的に使用している場合を例に説明した。しかしながら、上記したような入力は1394バスで、出力は無線伝送でというように、単にストリームを中継するような装置であっても、本発明は適用可能である。
2、2r…デジタルVTR
3…衛星放送受信機
4…デジタルTV
11…ハードディスク
12、21、34、41…CPU
13、23、45…信号処理回路
14、22、35、42、14r、22r…インタフェース手段
15a、15b、26、36、44a、44b、15r、26r…端子
24…ヘッド
25…テープ
31…アンテナ
32…フロントエンド
33…デマルチプレクサ
43…デコーダ
46…CRT
51…暗号化/復号化手段
Claims (7)
- ストリームデータおよび制御用のデータを送受信するインタフェース手段と、
前記インタフェース手段により受信されるストリームデータをデスクランブル処理する復号化手段と、前記インタフェース手段により送信するストリームデータをスクランブル処理する暗号化手段と、を有する入出力装置において、
前記入出力装置は、前記インタフェース手段を介して受信するストリームデータの送信を行う第一の他の装置との間で第一の認証処理を行うことにより、前記復号化手段におけるデスクランブル処理のための鍵情報を交換し、
前記インタフェース手段により受信されるストリームデータに付加されるコピー制御情報に従って、前記復号化手段によるデスクランブル処理を制御して得たストリームデータを、前記暗号化手段によるスクランブル処理を制御して前記インタフェース手段を介して第二の他の装置に送信する際に、
前記第二の他の装置との間で第二の認証処理を行う前に、前記第一の他の装置との間で第三の認証処理を行い、該第三の認証処理が成功した場合に該第二の認証処理を行う、ことを特徴とする入出力装置。 - 請求項1記載の入出力装置において、
前記インタフェース手段を介して送信するストリームデータの送信が終了した場合に、停止の旨を前記インタフェース手段を介して前記第一の他の装置に通知する、ことを特徴とする入出力装置。 - 請求項1または2のいずれかに記載の入出力装置において、
前記インタフェース手段を介して受信したデータを記録するための内蔵もしくは脱着可能な記録媒体、を有し、
前記インタフェース手段により受信するストリームデータに付加されるコピー制御情報に従って前記復号化手段によるデスクランブル処理を制御して得られたデータとコピー制御情報に基づく情報を前記記録媒体に記録する、ことを特徴とする入出力装置。 - 請求項1から3のいずれかに記載の入出力装置において、
前記インタフェース手段を介して受信したデータを表示するための表示手段、を有し、
前記インタフェース手段により受信するストリームデータに付加されるコピー制御情報に従って前記復号化手段によるデスクランブル処理を制御して得られたデータとコピー制御情報に基づく情報を前記表示手段に表示する、ことを特徴とする入出力装置。 - ストリームデータおよび制御用のデータを送受信するインタフェース手段と、
前記インタフェース手段により受信されるストリームデータをデスクランブル処理する復号化手段と、
前記インタフェース手段により送信するストリームデータをスクランブル処理する暗号化手段と、を有する入出力装置において、
前記入出力装置は、前記インタフェース手段を介して受信するストリームデータの送信を行う第一の他の装置との間で、ストリームデータを伝送するための第一のチャネルを設定し、
前記第一の他の装置との間で第一の認証処理を行うことにより、前記復号化手段におけるデスクランブル処理のための鍵情報を交換し、
前記インタフェース手段により前記第一のチャネルで受信されるストリームデータに付加されるコピー制御情報に従って、前記復号化手段によるデスクランブル処理を制御して得たストリームデータを、前記暗号化手段によるスクランブル処理を制御して、前記インタフェース手段を介して第二の他の装置に送信する際に、
前記第二の他の装置との間で、ストリームデータを伝送するための第二のチャネルを設定し、
前記第二の装置との間で第二の認証処理を行う前に、前記第一の他の装置との間で第三の認証処理を行い、前記第一の他の装置との間で第三の認証処理を行い、該第三の認証処理が成功した場合に該第二の認証処理を行う、ことを特徴とする入出力装置。 - 請求項5記載の入出力装置において、
前記第二のチャネルの設定が解除された場合に、解除の旨を前記インタフェース手段を介して前記第一の他の装置に通知する、ことを特徴とする入出力装置。 - ストリームデータおよび制御用のデータを受信する第一のインタフェース手段と、
ストリームデータおよび制御用のデータを送信する第二のインタフェース手段と、
前記第一のインタフェース手段により受信されるストリームデータをデスクランブル処理する復号化手段と、
前記第二のインタフェース手段により送信するストリームデータをスクランブル処理する暗号化手段と、を有する入出力装置において、
前記第一のインタフェース手段を介して受信するストリームデータの送信を行う、第一の他の装置との間で認証処理を行うことにより、前記復号化手段におけるデスクランブル処理のための鍵情報を交換し、
前記第一のインタフェース手段により受信されるストリームデータに付加されるコピー制御情報に従って、前記復号化手段によるデスクランブル処理を制御して得たストリームデータを、前記暗号化手段によるスクランブル処理を制御して、前記第二のインタフェース手段を介して第二の他の装置に送信する際に、
前記第二の他の装置との間で認証処理を行う前に、前記第一の他の装置との間で認証処理を行う、ことを特徴とする入出力装置。
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WO2000044170A1 (en) * | 1999-01-21 | 2000-07-27 | Sony Corporation | Data processing device and data processing method |
WO2002030054A1 (fr) * | 2000-09-29 | 2002-04-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Systeme et procede de protection des droits d'auteur, emetteur, recepteur, dispositif d'interface de connexion, support et programme associes |
JP2002245718A (ja) * | 2001-02-16 | 2002-08-30 | Hitachi Ltd | ストリームデータ記録再生装置およびストリームデータの転送方法 |
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- 2013-06-17 JP JP2013126259A patent/JP2013229903A/ja active Pending
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