JP2002353999A - データ受信方法、データ受信機器、データ送信機器及び通信システム - Google Patents

データ受信方法、データ受信機器、データ送信機器及び通信システム

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JP2002353999A
JP2002353999A JP2001156351A JP2001156351A JP2002353999A JP 2002353999 A JP2002353999 A JP 2002353999A JP 2001156351 A JP2001156351 A JP 2001156351A JP 2001156351 A JP2001156351 A JP 2001156351A JP 2002353999 A JP2002353999 A JP 2002353999A
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Chiyo Ono
千代 大野
Toshio Kamimura
俊夫 上村
Shin Aikawa
慎 相川
Yoshimichi Kudo
善道 工藤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バスブリッジ機能付き機器により、著作権を保
護されたデータ等の視聴や録画を制限可能にする。 【解決手段】バスからのデータを受信するデータ受信機
器が、他のバス上機器との通信用のインタフェース手段
と、表示部等受信データを利用する受信データ利用手段
との間に設けた切替え手段により、両手段間の接続、非
接続を選択して、バスからの受信データの受信データ利
用手段における利用を制限する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の機器がバス
ブリッジを介してバス接続される技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、通信衛星を利用したデジタル放送
サービスが開始され、無料放送に加え、受信契約が必要
な有料放送や視聴した分の視聴料を払うPPV(ペイ・
パー・ビュー)放送などのサービスが提供されている。
これに伴い、家電・コンピュータ分野では、デジタル放
送を受信するデジタル放送受信機及び番組を視聴するデ
ジタルTV、番組を録画/再生するデジタルVTRなど
の研究開発が行われている。また、これらのデジタル機
器を接続して高速かつ高品質にデータ通信が可能なデジ
タル制御バスとして、IEEE1394シリアルバス
(以下、1394バスという)が提案されている。13
94バスは、通信方式として、放送番組などの映像音声
データをリアルタイムに伝送するためのアイソクロナス
(Isochronous)通信と、制御コマンドや静止画像など
の非同期データを伝送するためのアシンクロナス通信を
備える。アイソクロナス通信を行うためには、予めチャ
ンネルやバンド幅といった通信リソースを確保する必要
がある。1つの1394バスで機器が接続されるシステ
ムでは、各機器の接続形態に応じて自動的に6ビットの
ノードIDが割り付けられる。該システムに新たに機器
を追加、あるいは該システムから機器を除いたりする
と、バスリセットがかかり、新たな接続形態に対応して
再度自動的にノードID(0〜62)の割り付けが行わ
れる。上記1394バスのアイソクロナス通信を用いて
映像音声データをリアルタイムに伝送するための規約と
して、IEC61883規格(以下、AVプロトコルと
いう)が標準化されている。該AVプロトコルでは、映
像音声データをアイソクロナスパケット(Isochronous
Packet)のデータ領域に格納して伝送する際に、該デー
タ領域の先頭に8バイト長のCIP(Common Isochrono
us Packet)ヘッダを挿入することが規定されている。
また、上記1394バスのアイソクロナス通信を用いて
映像音声データを伝送する際の著作権保護方式としてD
TCP(Digital Transmission Copy Protection)方式
が規格化されている。DTCP方式では、送信するアイ
ソクロナスパケット中にコピー制御情報であるEMI
(Encryption Mode Indicator)を格納する。該EMI
には、コピー禁止、1回コピー可、1回コピー実行済
み、コピー制限なし、の4種類が存在する。
【0003】図12にAVプロトコル準拠のアイソクロ
ナスパケットのフォーマットを示す。アイソクロナスパ
ケットは、アイソクロナスパケットヘッダ1201、該
ヘッダ部分のCRCデータ1202、CIPヘッダ12
03、映像音声データを格納するデータ1204、該デ
ータ部分のCRCデータ1205から構成される。アイ
ソクロナスパケットヘッダ1201は、channel
1206とsy1207を含む。該channel12
06には、アイソクロナス通信時に使用するチャンネル
番号(値:0〜63)を格納する。該sy1207に
は、上記EMIの値を格納する。CIPヘッダ1203
は、SID1208を含む。該SID1208には、ア
イソクロナスパケットの送信元である機器のノードID
を格納する。
【0004】一方、アシンクロナス通信は、主に制御コ
マンドの伝送や機器の情報を取得あるいは更新するため
に使用する。現在、1394バス上の機器を制御するた
めのプロトコル及び各種コマンドを規約したAV/Cコ
マンドセットの標準化が進められている。
【0005】図13はアシンクロナスパケットのフォー
マットを示す。アシンクロナスパケットは、アシンクロ
ナスパケットヘッダ1301、該ヘッダ部分のCRCデ
ータ1302、制御コマンドや機器情報などを格納する
データ1303、該データ部分のCRCデータ1304
から構成される。アシンクロナスパケットヘッダ130
1は、destination_ID1305、sou
rce_ID1306を含む。該destinatio
n_ID1305には該アシンクロナスパケットを受信
すべき機器の識別子を格納し、該source_ID1
306には該アシンクロナスパケットの送信元である機
器の識別子を格納する。これらの識別子は16ビット長
であり、そのうちの10ビットは機器が直接接続されて
いるバスを特定するバスIDを示し、残りの6ビットが
上記ノードIDを示す。
【0006】1394バスを用いて複数の機器を接続し
た場合、複数の機器が同時にアイソクロナス通信を利用
してデータ伝送を実行しようとすると、リソースの制限
を受ける可能性が大きい。これらを解決する策として、
現在、複数のバスを接続して異なる1394バス上の機
器との間でデータ伝送を行うために、全体を1つのバス
として利用するのではなく、バスアドレス毎にバスを分
割し、異なるバス間には必要なデータのみを通過させる
バスブリッジを導入することにより、リソースを有効に
利用することが行われている。該バスブリッジは、異な
るバス上の機器に対してデータ伝送を行うために、トポ
ロジーの変化への対応やバス間でのクロック調整などを
行う。
【0007】図14は、バスブリッジを介し2つの13
94バスを接続した構成例を示す。バス1には機器14
10、1420、1430が接続され、バス2には機器
1440、1450、1460が接続されている。バス
ブリッジ1400は、上記バス1とバス2を接続する。
これにより、例えば、バス1上の機器1220からバス
2上の機器1450に対してデータ伝送が可能となる。
バスブリッジ1400は、バス1上の機器からはバス1
上の機器として、バス2上の機器からはバス2上の機器
として存在し、2つのノードIDを持つ。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記バスブリッジを介
して複数の機器接続が可能となると、有料番組などを最
大1023×62台の機器が同時視聴及び録画すること
が可能となり、映画業界やコンテンツ作成者、放送業者
の利益が損なわれるおそれもある。従って、バスブリッ
ジを含むシステムにおいて、該番組の同時視聴や録画の
制限が必要となる。バスブリッジとしては、機器単体と
して存在する以外に、バスブリッジ機能を他の機器、例
えばTVやVTRなどに搭載する一体型の形態が考えら
れる。このような一体型の機器が、異なるバス上の機器
間の通信を仲介する場合、該機器が受信したデータを他
のバス上に送信すると同時に、デジタルデータ等保護さ
れるべきデータが不正に視聴あるいは録画されるおそれ
がある。本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑
み、バスブリッジ機能を備えた機器(以下、ブリッジ機
能付き機器)により、リソースを有効活用可能にすると
ともに、著作権を保護されたデータ等の同時視聴や録画
を制限できるようにすることである。本発明の目的は、
かかる課題点を解決できる技術を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題点を解決する
ために、本発明では、 (1)バスからデータを受信するデータ受信方法とし
て、通信インタフェース手段を介しバスからのデータを
受信するステップと、バス上の他の機器との間でコネク
ション確立を行うステップと、該他の機器との間で相互
に正規なものであることを認証処理するステップと、該
認証処理結果に基づき、上記通信インタフェース手段
と、少なくとも再生、記録のいずれかが可能な受信デー
タ利用手段との間の接続、非接続を切替えるステップ
と、を経て、バスからのデータの該受信データ利用手段
による受信を制限可能とする。 (2)バスからのデータを受信可能なデータ受信機器
(該当実施例:符号100)として、他のバス上の機器
と通信するための通信インタフェース手段(該当実施
例:符号101、102)と、受信データに対し少なく
とも再生、記録のいずれかが可能な受信データ利用手段
(該当実施例:符号104、105、110)と、上記
通信インタフェース手段と該受信データ利用手段との間
の接続、非接続を切替える切替え手段(該当実施例:符
号111、114)と、を備え、該切替え手段により、
バスからのデータの該受信データ利用手段における受信
が制限されるようにした構成とする。 (3)上記(2)において、上記切替え手段は、上記デ
ータの送信元の機器(該当実施例:符号300)に対す
るデータ出力要求が受諾されたとき、上記通信インタフ
ェース手段と上記受信データ利用手段との間を接続状態
とする構成とする。 (4)バスからデータを受信可能なデータ受信機器(該
当実施例:符号100)として、他のバス上の機器と通
信するための通信インタフェース手段(該当実施例:符
号101、102)と、受信したデータに対し少なくと
も再生、記録のいずれかが可能な受信データ利用手段
(該当実施例:符号104、105、110)と、上記
通信インタフェース手段と該受信データ利用手段との間
の接続、非接続を切替える切替え手段(該当実施例:符
号111、114)と、受信したデータを復号化し、送
信するデータを暗号化する暗号/復号変換手段(該当実
施例:符号103)と、バス上に存在する他の機器との
間で相互に正規なものであることを認証する認証手段
(該当実施例:符号108)と、を備え、該他の機器
(該当実施例:符号300、400a、400b、21
0、220)との間で相互に認証されたとき、暗号化さ
れた信号が該他の機器との間で送受信可能とされ、該切
替え手段により、該受信データ利用手段が該通信インタ
フェース手段側へ接続され、バスからのデータが該受信
データ利用手段で受信されるようにした構成とする。 (5)上記(4)において、上記切替え手段は、上記認
証手段による認証結果に基づき、上記通信インタフェー
ス手段と上記受信データ利用手段との間を接続状態とす
る構成とする。 (6)バスからデータを受信可能なデータ受信機器とし
て、他のバス上の機器と通信するための通信インタフェ
ース手段と、受信したデータに対し少なくとも再生、記
録のいずれかが可能な受信データ利用手段と、受信した
データを復号化し、送信するデータを暗号化する暗号/
復号変換手段と、上記通信インタフェース手段と該暗号
/復号変換手段との間の接続、非接続を切替える第1の
切替えスイッチ(該当実施例:符号111)と、上記暗
号/復号変換手段と上記受信データ利用手段との間の接
続、非接続を切替える第2の切替えスイッチ(該当実施
例:符号114)とを備えた切替え手段と、バス上の他
の機器との間で相互に正規なものであることを認証する
認証手段と、を備え、上記認証結果に基づき上記切替え
手段が制御され、上記第1の切替えスイッチにより上記
通信インタフェース手段と上記暗号/復号変換手段との
間が接続状態とされ、受信データが暗号化信号に変換さ
れ、上記第2の切替えスイッチにより上記暗号/復号変
換手段と上記受信データ利用手段との間が接続状態とさ
れるとき、該暗号化信号を該受信データ利用手段側で受
信可能とし、該受信データ利用手段側での受信を制限す
る構成とする。 (7)上記(6)において、上記切替え手段は、データ
の送信元の機器に対する2回目のデータ出力要求が受諾
された場合に、上記第2の切替えスイッチにより上記暗
号/復号変換手段と上記受信データ利用手段が接続状態
とされる構成とする。 (8)上記(6)または(7)において、上記切替え手
段は、データの送信元の機器に対する2回目の認証要求
で認証された場合に、上記第2の切替えスイッチにより
上記暗号/復号変換手段と上記受信データ利用手段が接
続状態とされる構成とする。 (9)バスからデータを受信可能なデータ受信機器とし
て、他のバス上の機器と通信するための通信インタフェ
ース手段と、データの少なくとも再生、記録のいずれか
が可能な受信データ利用手段と、上記通信インタフェー
ス手段と該受信データ利用手段との間の接続、非接続を
切替える切替え手段と、複数のバス間を接続するバスブ
リッジ機能を有するか否かの情報を格納する手段と、を
備え、該バスブリッジ機能を有する旨の情報が読み出さ
れたとき、該切替え手段により、該受信データ利用手段
が該通信インタフェース手段側に対し非接続状態とさ
れ、上記通信インタフェース手段からのデータまたはそ
の暗号化データが上記他のバス側へ該バスブリッジ機能
に基づき送信されるようにし、該受信データ利用手段に
おける受信が制限される構成とする。 (10)データを送信するデータ送信機器(該当実施
例:符号300)として、データをバス上に出力するデ
ータ出力手段(該当実施例:符号306)と、該データ
出力手段から出力されるデータを同時受信可能な機器数
を制限する情報を管理する制限手段(該当実施例:符号
311)と、現在出力中のデータを受信している機器に
関する情報を管理する機器管理手段(該当実施例:符号
312)と、該データを他の機器に出力できるか否かを
判定する判定手段(該当実施例:符号311、312、
314)と、を備えた構成とする。 (11)通信システムとして、第1のバスに接続されデ
ータを送信するデータ送信機器(該当実施例:符号30
0)と、第2のバスに接続されデータを受信する第1の
データ受信機器(該当実施例:符号210、220、4
00b)と、該第1のバスと第2のバスとの間に接続さ
れバスブリッジ機能を有し該第1のバス側の上記データ
送信機器からのデータを受信して該第2のバス側の上記
第1のデータ受信機器に送信可能な第2のデータ受信機
器(該当実施例:符号100)と、を備え、該第2のデ
ータ受信機器が、バスに対しデータをやりとりする通信
インタフェース手段(該当実施例:符号101、10
2)と、受信データの少なくとも再生、記録のいずれか
が可能な受信データ利用手段(該当実施例:符号10
4、105、110)と、上記通信インタフェース手段
と該受信データ利用手段との間の接続、非接続を切替え
る切替え手段(該当実施例:符号111、114)とを
有し、該切替え手段により、該受信データ利用手段が該
通信インタフェース手段側に対し非接続状態とされ、上
記通信インタフェース手段からのデータまたはその暗号
化データが上記バスブリッジ機能に基づき上記第2のバ
ス側の上記第1のデータ受信機器側に送信されるように
し、該受信データ利用手段における受信が制限されるよ
うにした構成とする。 (12)上記(11)において、上記第1のデータ受信
機器は、上記第2のバスから受信するデータを選択する
手段と、該受信したデータの再生または記録の少なくと
も一方が可能な受信データ利用手段とを備える構成とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき図面
を用いて説明する。図2は、ブリッジ機能付き機器を介
して異なるバスを接続するシステムの構成例を示す。図
2において、通信衛星や地上波を利用してデジタル放送
番組を受信するデジタル放送受信機300と、該番組や
その他の映像音声データを記録/再生するデジタルVT
R400aとが、1394バスやUSBなどのバス1で
接続される。同様に、放送番組や再生データを表示する
デジタルTV210と、DVDなどの記録可能なディス
ク装置220と、映像音声データを記録/再生するデジ
タルVTR400bとが、1394バスやUSBなどの
バス2で接続される。そして、上記バス1のネットワー
クと上記バス2のネットワークは、バスブリッジ機能を
搭載した放送番組や再生データを表示するブリッジ機能
付きデジタルTV100により接続される。本例の場
合、ブリッジ機能付きデジタルTV100、デジタル放
送受信機300及びデジタルVTR400aは部屋A2
1に、デジタルTV210、DVD220、及びデジタ
ルVTR400bは部屋B22に設置される。また、上
記バス1上に存在する機器に対して割り当てられるノー
ドIDとしては、ブリッジ機能付きデジタルTV100
に「0」、デジタル放送受信機300に「1」、デジタ
ルVTR400aに「2」が割り当てられているものと
し、同様に、バス2上の機器に対しては、デジタルTV
210に「2」、DVD220に「1」、デジタルVT
R「0」、ブリッジ機能付きデジタルTV100に
「3」が割り当てられているものとする。本例の場合、
部屋A内のデジタル放送受信機300が受信するデジタ
ル放送番組を、ブリッジ機能付きデジタルTV100を
経由して、部屋B内のデジタルVTR400bに録画す
る場合を想定している。
【0011】図1は、本発明の実施例としてのブリッジ
機能付きデジタルTV100の構成例を示す。図1にお
いて、ブリッジ機能付きデジタルTV100は、通信イ
ンタフェース部101、通信インタフェース部102、
暗号/復号変換部103、デコーダ部104、表示部1
05、暗号/復号判定部106、データ変換部107、
認証処理部108、接続機器情報管理部109、制御部
110、切替えスイッチ111、切替えスイッチ114
を備えて構成される。通信インタフェース部101は、
上記バス1上の機器との間で映像・音声データや制御コ
マンドなどの各種データの通信を行う。通信インタフェ
ース部102は、上記バス2上の機器との間で映像音声
データや制御コマンドなどの各種データ通信を行う部分
である。暗号/復号変換部103は、バス上でデータ通
信を行う途中でデータの不正取得などを防止するため
に、送信するデータに対して暗号鍵を用いて暗号化処理
を施し、暗号化されたデータを受信した際に復号鍵を用
いて復号する処理を行う部分である。デコーダ部104
は、圧縮された映像・音声データを復号し、元の映像・
音声信号に伸長する。表示部105は、デコーダ部10
4で伸長した映像・音声データをアナログ映像音声信号
に変換してモニタ画面上に出力する。暗号/復号判定部
106は、暗号化されて受信したデータを復号化する
か、また復号化したデータに対して暗号化を施すか否か
を判定する。データ変換部107は、受信したデータを
他のバス上へ送信する場合に、該データ内容の一部を更
新する、あるいはデータのフォーマットを変換するなど
の処理を行う。認証処理部108は、他のデジタル放送
受信機や録画装置などとの間でお互いが正規に認定され
た機器であることを認証し、暗号化されたデータを復号
するために必要な復号鍵を取得する。接続機器情報管理
部109は、バス1及びバス2上に存在する全機器に関
する情報を管理する。制御部110は、本機器100に
おける各部の動作を統括的に制御し、また、バスブリッ
ジ機能としてトポロジーの変化への対応やバス間でのク
ロック調整などを行う。切替えスイッチ111は、上記
通信インタフェース部101及び通信インタフェース部
102と、上記暗号/復号変換部103との間の接続を
切替える。切替えスイッチ114は、上記暗号/復号変
換部103とデコーダ部104との間の接続を切替え
る。ここで、ブリッジ機能付きデジタルTV100は、
自機器がバスブリッジ機能を搭載している旨の情報を他
の機器が取得できるように、バスブリッジ機能の有無の
情報を指定アドレス空間(例えば、1394バス使用の
場合は、機器に関する情報を格納するConfigurationROM
空間など)に格納するか、または他の機器からの制御コ
マンドにより返信するようになっている。また、バスブ
リッジ機能の有無の問合せに対し「無」の応答をするな
どして、上記通信インタフェース部101と102を、
例えば、少なくともいずれか一方が使用できない状態に
しバスブリッジ機能を無効にできる構成・機能を備え
る。
【0012】図3は、上記デジタル放送受信機300の
構成例を示す。デジタル放送受信機300は、チューナ
部301、デスクランブル部302、指定番組分離部3
03、出力形式変換部304、暗号/復号変換部30
5、通信インタフェース部306、デコーダ部307、
アナログ出力部308、課金情報管理部309、モデム
部310、同時視聴/録画管理部311、出力先監視部
312、認証処理部313、及び制御部314を備えて
構成される。チューナ部301は、番組が伝送される複
数のチャンネルから所望のチャンネルを選局し、デジタ
ル変調された番組を復調する。デスクランブル部302
は、放送提供元と受信契約したチャンネルのみを受信可
能とするためにかけられている放送番組データのスクラ
ンブルを解除する。指定番組分離部303は、多重化さ
れて伝送される放送番組データから所望の放送番組に対
応する映像/音声データを抽出する部分である。出力形
式変換部304は、受信した所望の放送番組データを、
本デジタル放送受信機300に接続された再生装置や録
画装置が所望する出力形式に変換する。暗号/復号変換
部305は、バス上でデータ通信を行う途中でデータの
不正取得などを防止するために、送信するデータに対し
て暗号鍵を用いて暗号化処理を施し、暗号化されたデー
タを、受信した際に復号鍵を用いて復号化する処理を行
う。通信インタフェース部306は、上記バス1上の機
器との間で映像・音声データや制御コマンドなどの各種
データ通信を行う。デコーダ部307は、圧縮された映
像音声データを復号し、元の映像音声信号に伸長する。
アナログ出力部308は、デコーダ部307で伸長した
映像音声データをアナログ映像音声信号に変換して出力
する。課金情報管理部309は、有料放送やPPVなど
の視聴あるいは録画を行う場合に課金される情報を管理
する。モデム部310は、放送提供元に対して番組リク
エスト指令や課金情報などを送信する。同時視聴/録画
管理部311は、放送提供元との受信契約、あるいは番
組に含まれるデジタルデータの同時視聴/録画の制限数
を管理する。出力先監視部312は、本機器300から
現在放送番組データを出力中である機器について監視を
行う。認証処理部313は、他のデジタル放送受信機や
録画装置などとの間でお互いが正規に認定され製造され
た機器であるかを認証し、暗号化されたデータを復号す
るために必要な復号鍵を取得する。制御部314は、本
機器300における各部の動作を総合的に制御する。
【0013】図4は、上記デジタルVTR400、40
0a、または400bの構成例である。図4において、
デジタルVTR400は、通信インタフェース部41
0、暗号/復号変換部420、記録部/再生部430、
警告処理部440、認証処理部450、タイマー予約管
理部460、制御部470を備えて構成される。通信イ
ンタフェース部410は、上記図3のデジタル放送受信
機300内の通信インタフェース部306と同様な構成
を有する。暗号/復号変換部420も、上記図3のデジ
タル放送受信機300内の暗号/復号変換部305と同
様である。記録部/再生部430は、受信した映像音声
データを記録あるいは再生を実行する。警告処理部44
0は、ユーザが指定した放送番組を録画できない旨をユ
ーザに通知したり、現在の録画を中断する旨を通知す
る。認証処理部450は、上記図3におけるデジタル放
送受信機300内の認証処理部313と同様である。タ
イマー予約管理部460は、放送番組のタイマー録画予
約処理において、タイマー予約情報を管理する。制御部
470は、本機器400における各部の動作を統括的に
制御する。
【0014】図5は、ブリッジ機能付きデジタルTV1
00がバス1とバス2に存在する機器(本実施例では、
デジタル放送受信機300、デジタルVTR400a、
400b、DVD220、デジタルTV210)に関す
る情報を、電源投入時などによるバスリセット発生時、
必要時、あるいは定期的に、取得するための手順500
を示す。該ブリッジ機能付きデジタルTV100は、バ
ス1上に存在する全ての機器(デジタル放送受信機30
0、デジタルVTR400a)に対して、該機器を特定
することができる識別子(以下、GUIDという)、T
VやVTRといった機器種別、製造メーカ名、モデル名
などの情報を、アシンクロナス通信を利用して取得する
(ステップ510)。同様に、バス2上に存在する全て
の機器(デジタルTV210、DVD220、デジタル
VTR400b)に対して、GUID、機器種別、製造
メーカ名、モデル名などの情報を取得する(ステップ5
20)。そして、上記取得した機器に関する情報(以
下、接続機器情報という)を接続情報管理部109に登
録する(ステップ530)。上記ステップ510、ステ
ップ520の順序はどちらが先行してもよい。また、片
方のバス例えばバス1上でバスリセットが発生した場合
は、ステップ510のみを実行し、接続情報管理部10
9に登録された接続機器情報の内容を更新する。
【0015】図6は、上記接続情報管理部109に登録
する接続機器情報600の構成例を示す。該接続機器情
報600は、ブリッジ機能付きデジタルTV100が管
理するバス番号610と、1394バスやUSBなどの
使用するバスの種別を示すバス種別620と、該バスに
接続されている機器に関する情報を格納するアドレス6
30から構成される。該アドレス630が指す空間に
は、ノードID640や上記取得したGUID650、
機器種別660などの実際の機器に関する情報が格納さ
れる。本構成例では、バス1に関するバス番号を611
(#0)、バス2に関するバス番号を612(#1)と
する。また、バス1上に存在する機器に関する情報を格
納するアドレスを631(Ptr#0)、バス2上の機
器に関する情報を格納するアドレスを632(Ptr#
1)とする。上記アドレス631が指す空間には、バス
1上の機器、すなわち自機器100、デジタル放送受信
機300、デジタルVTR400aに関する情報が格納
され、上記アドレス632が指す空間には、バス2上の
機器、すなわち自機器100、デジタルTV210、D
VD220、デジタルVTR400bに関する情報が格
納されている。
【0016】図7は、バス上の機器が他のバス上の機器
に関する情報を取得する手順700の例である。本例で
は、バス2上のデジタルVTR400bがバス1上のデ
ジタル放送受信機300に関する情報を取得する場合で
ある。図7において、デジタルVTR400bは、バス
2上に存在する全ての機器からバスブリッジ機能の有無
を示す情報を取得し、バスブリッジ機能を備えた機器が
存在するか否かチェックする(ステップ710)。そし
て、バスブリッジ機能を備えた機器が存在する場合(ス
テップ720)、該機器すなわちブリッジ機能付きデジ
タルTV100に対して、バス1上に存在する機器に関
する情報、例えばGUID、製造メーカ名、機器の種別
などの取得要求を発行する(ステップ730)。これに
対して、該デジタルTV100は、接続機器管理部10
9に登録しているバス1上の接続機器情報631を読み
出し、デジタルVTR400bに対して該情報の一部あ
るいは全てを送信する。
【0017】図8は、デジタルVTR400bが、ブリ
ッジ機能付きデジタルTV100より取得した接続機器
情報を用いてモニタなどに表示する接続機器一覧画面8
00の構成例を示す。該一覧画面800は、機器の製造
メーカ名810、機器の種別820、機器が同じバス上
にあるか否かやバスブリッジ機能を備えているかといっ
たネットワーク情報830から構成される。
【0018】図9は、上記デジタル放送受信機300内
の同時視聴/録画管理部311で管理する同時視聴/録
画制限情報900と、出力先監視部312で管理する出
力先ステータス情報910の構成例である。同時視聴/
録画制限情報900は、視聴制限数901、録画制限数
902から構成される。視聴制限数901は、放送提供
元との受信契約や番組毎に決められた同時に視聴出力す
ることのできる出力機器数を示す。この例では、同時に
視聴出力できるのは2台である。録画制限数902は、
放送提供元との受信契約や番組毎に決められた同時に録
画出力することのできる出力機器数を示す。この例で
は、同時に録画出力できるのは1台である。出力先ステ
ータス情報910は、現在の視聴出力先911、現在の
録画出力先912から構成される。現在の視聴出力先9
11は、現在受信している放送番組データを出力してい
る先の機器を特定するための識別子(例えば、GUI
D)を格納する。現在の録画出力先912は、現在受信
している放送番組データを録画している機器を特定する
ための識別子(例えば、GUID)を格納する。ここ
で、該出力先ステータス情報データ910は、上記デジ
タル放送受信機300の電源ON時、あるいは受信番組
が変化した時に、同時視聴/録画制限情報900を読み
込み、その内容を基に作成する。
【0019】図10は、部屋A内のデジタル放送受信機
300が受信するデジタル放送番組を、ブリッジ機能付
きデジタルTV100を経由して、部屋B内のデジタル
VTR400bに録画するときの手順を示す。ここで、
バス1及びバス2は1394バスとする。バス2上のデ
ジタルVTR400bは、接続機器一覧画面800を表
示し、ユーザにより所望の入力機器、すなわちデジタル
放送受信機300を選択してもらう(ステップ100
0)。ユーザにより該デジタル放送受信機300が選択
されると、デジタルVTR400bは、ブリッジ機能付
きデジタルTV100に対して、該デジタル放送受信機
300との間で通信を行うために必要な情報、例えば該
受信機300のバスIDやノードID、接続バスの種別
などの取得要求を送信する(ステップ1001)。該取
得要求を受信したブリッジ機能付きデジタルTV100
は、接続機器情報管理部109で管理している接続機器
情報600を読み出し、該デジタル放送受信機300に
関する情報、例えばバスID「#0」、ノードID
「1」、バス種別「1394」を該デジタルVTR40
0bに対して送信する(ステップ1002)。デジタル
VTR400bは、ブリッジ機能付きデジタルTV10
0に対して、該デジタル放送受信機300が該デジタル
VTR400bへ放送番組を出力するために必要な手続
きを実行する要求を送信する(ステップ1003)。該
実行要求を受信したブリッジ機能付きデジタルTV10
0は、デジタル放送受信機300が番組をアイソクロナ
ス通信で出力するために必要なリソースの確保や、該デ
ジタル放送受信機300に対して該受信機300と該デ
ジタルTV100との間の通信コネクションを確立する
要求を送信する(ステップ1004)。該要求を受信し
たデジタル放送受信機300は、同時視聴/録画管理部
311に格納する同時視聴/録画制限情報900と出力
先監視部312に格納する出力先ステータス情報910
を読み出し、同時視聴/録画制限情報900の範囲内で
所望の放送番組を配信することができるかをチェックす
る(ステップ1005)。そして、配信できない場合は
その理由を含めて上記チェックの結果をブリッジ機能付
きデジタルTV100に送信する(ステップ100
6)。この場合の該チェックは、同時視聴/録画管理部
311、出力先監視部312、及び制御部314が判定
手段となって行う。該結果を受信した該ブリッジ機能付
きデジタルTV100は、上記コネクションの確立要求
(上記ステップ1004)に対する返信として、該結果
をデジタルVTR400bに対して送信する(ステップ
1007)。その際、該結果が配信できるという内容で
あれば、該デジタルTV100と該デジタル放送受信機
との間の通信で利用するリソース情報(例えば、チャン
ネル番号やバンド幅)や、該デジタルTV100内で通
信インタフェース101と通信インタフェース102の
接続を管理するためのI/O管理番号を含むものとす
る。上記結果を受信したデジタルVTR400bは、該
結果が配信できないという内容であれば、警告処理部4
40で所望の放送番組を視聴できない旨を警告表示画面
で表示したり、音声で警告説明を行うなどしてユーザに
通知する(ステップ1008)。一方、配信可能という
結果の場合、該デジタルVTR400bは、ブリッジ機
能付きデジタルTV100がデジタル放送受信機300
から受信した放送番組をバス2上にアイソクロナス通信
で出力するために必要なリソースの確保を行い、該デジ
タルTV100に対して通信コネクションを確立する要
求を上記取得したI/O管理番号と共に送信する(ステ
ップ1009)。該要求を受信したブリッジ機能付きデ
ジタルTV100は、上記デジタル放送受信機300と
の間で確立した通信コネクションと、該デジタルVTR
400bとの間の通信コネクションとを関連付けし、暗
号/復号判定部106はスイッチ111を離した状態
(112と113が接続されていない状態)にする。そ
して、上記要求に対する返信を行う(ステップ101
0)。次に、デジタルVTR400bは、取得したバス
ID、ノードIDを使用して(アシンクロナスパケット
ヘッダ1301のdestination_ID1305に格納するな
ど)、直接デジタル放送受信機300との間で必要な認
証処理を行い、暗号化された放送番組を受信した際に復
号するために必要な復号鍵を取得する(ステップ101
1)。この認証処理が成功した場合、該デジタル放送受
信機300は、出力ステータス情報データ910内の現
在の録画出力先912に該デジタルVTR400bを特
定する識別子を書き込む(ステップ1012)。上記の
処理が終了すると、デジタル放送受信機300は、受信
している放送番組をバス2上へアイソクロナス出力す
る。その際、アイソクロナスパケットヘッダ1201内
のchannel1206には、ステップ1004にて
該ブリッジ機能付きデジタルTV100が確保したバス
1上で使用するリソースのチャンネル番号を格納する。
ブリッジ機能付きデジタルTV100は、該番組を通信
インタフェース部101で受信し、ブリッジ通信インタ
フェース部102からバス2上へ送信する。その際、デ
ータ変換部107は、アイソクロナスパケットヘッダ1
201内のchannel1206をバス2で使用する
リソースのチャンネル番号に置き換える。デジタルVT
R400bは、該チャンネル番号のアイソクロナスパケ
ット、すなわち所望の放送番組を受信する(ステップ1
013)。バス2上に送信するアイソクロナスパケット
のCIPヘッダ1203内のSID1208には、バス
1上のデジタル放送受信機300のノードID「1」が
格納される。デジタルVTR400bは、チャンネル番
号をチェックすることにより所望の番組を受信すること
ができるが、その送信元の機器が特定できない。そこ
で、CIPヘッダ1203内の予約領域である1ビット
長のr1209を利用して、その値が0であれば該SI
D1208が指す送信元機器は同一バス上に存在するも
のとし、その値が1であれば送信元機器が他のバス上に
存在するものとする。
【0020】以上の手順により、デジタルVTR400
bは、異なるバス上のデジタル放送受信機300から放
送番組を受信することができ、またブリッジ機能付きデ
ジタルTV100は、切替えスイッチ111の接続を離
すことにより、自機器における不正な視聴を防ぐことが
できる。これにより、デジタル放送受信機300は正し
く出力先機器を管理することができる。ここで、ブリッ
ジ機能付きデジタルTV100を用いてデジタル放送受
信機300の放送番組を視聴する場合、該デジタルTV
100は該放送受信機300との間で、上記ステップ1
04と同様にコネクション確立と認証処理を行う。該放
送受信機300は、ステップ1005と同様に出力ステ
ータス情報910の現在の視聴出力先911に空きがあ
るかチェックする。そして、空きがあり、認証処理に成
功すると、ステップ1012と同様に該現在の視聴出力
先911に該ブリッジ機能付きデジタルTV100を特
定する識別子を書き込む。一方、該デジタルTV100
は、該認証処理に成功すると、該デジタルTV100の
暗号/復号判定部106が切替えスイッチ111を接続
(112と113を接続した状態)し、さらに切替えス
イッチ114を接続(115と116を接続した状態)
する。これにより、通信インタフェース101から受信
した放送番組をデコーダ部104で伸長し、表示部10
5で視聴することができる。
【0021】図11は、上記図10の手順とは別の手順
例を示す図である。図11において、ステップ1100
〜ステップ1110までの処理は、上記ステップ100
0〜ステップ1010と同様の処理を行う。ステップ1
010が終了すると、デジタルVTR400bは、ブリ
ッジ機能付きデジタルTV100との間で必要な認証処
理を行い、該デジタルTV100からの送信データが暗
号化されている場合には復号化するために必要な復号鍵
を取得する(ステップ1111)。この認証処理が成功
した場合、該ブリッジ機能付きデジタルTV100は、
該デジタル放送受信機300との間で、ステップ110
4で確立したコネクションにおいて認証処理を行ったこ
とがあるか否かをチェックする(ステップ1112)。
この結果、認証を行っていない場合は、該デジタル放送
受信機300との間で認証処理を行う(ステップ111
3)。該認証処理が成功すると、デジタル放送受信機3
00は、出力ステータス情報データ910内の現在の視
聴出力先911に該ブリッジ機能付きデジタルTV10
0を特定する識別子を書き込む(ステップ1114)。
また、該デジタルTV100の暗号/復号判定部106
は、切替えスイッチ111を接続(112と113を接
続した状態)する。これにより、該デジタル受信機30
0から受信した暗号化された放送番組は、暗号/復号変
換部103でいったん復号化され、そして再度暗号化さ
れてバス2上へ送信される。該ブリッジ機能付きデジタ
ルTV100は、該デジタル放送受信機300に対して
視聴出力先の情報を+1カウントアップする要求を送信
する(ステップ1115)。これに対して、該デジタル
放送受信機300は、ステップ1105と同様、出力先
ステータス情報910の現在の視聴出力先911の内容
を参照して空きがあるか否かをチェックする(ステップ
1116)。そして、その結果を該ブリッジ機能付きデ
ジタルTV100に返信する(ステップ1117)。空
きがある場合は、該デジタル放送受信機300は、ステ
ップ1114と同様、出力ステータス情報データ910
内の現在の視聴出力先911に、該ブリッジ機能付きデ
ジタルTV100を特定する識別子を書き込む(ステッ
プ1118)。一方、該ブリッジ機能付きデジタルTV
100は、空きがある場合、切替えスイッチ114を接
続(115と116を接続した状態)する。空きがない
場合は、該切替えスイッチ114は接続しない。これに
より、該デジタルTV100における不正視聴が防止さ
れる。デジタル放送受信機300から受信した放送番組
を必要であれば暗号/復号変換部103でいったん復号
化し、そして再度暗号化してバス2上へ送信する。これ
により、該デジタルVTR400bは所望の放送番組を
受信することができる(ステップ1119)。
【0022】以上の手順により、デジタルVTR400
bは、異なるバス上のデジタル放送受信機300から放
送番組を受信することができる。またブリッジ機能付き
デジタルTV100は、切替えスイッチ111を接続す
ることにより、バス1上から受信した暗号化されたデー
タを復号化し、再度暗号化してバス2上へ送信すること
ができる。このため、バス1とバス2の種別が異なって
いる場合(例えば1394バスとUSB)でもデータ転
送することができる。さらに、ステップ1115におい
て、ブリッジ機能付きデジタルTV100は、該デジタ
ル放送受信機300に対して視聴出力先の情報を+1カ
ウントアップする要求をするため、バス1上から受信し
た放送番組を該デジタルTV上で視聴することができ
る。また、これによりデジタル放送受信機300は正し
く出力先機器を管理することができる。ここで、ステッ
プ1115〜1118は、該ブリッジ機能付きデジタル
TV100上で視聴要求があったときに行ってもよい。
その場合は、該視聴要求があるまで、切替えスイッチ1
14は接続状態にされない。
【0023】上記実施例では、バスブリッジ機能と視聴
や録画の機能を備えたデジタルTV100を介して2つ
のバスを接続した通信システムにおいて、(1)データ
送信機器(デジタル放送受信機300)に同時視聴/録
画管理部311と出力先監視部312を設け、データ受
信機器(デジタルVTR400)に警告処理部440を
設ける。また、ブリッジ機能付きデータ受信機器(ブリ
ッジ機能付きデジタルTV100)に暗号/復号判定部
106と切替えスイッチ111と切替えスイッチ114
を設ける。(2)上記ブリッジ機能付きデータ受信機器
は、データ送信機器から受信したデジタルデータを異な
るバス上のデータ受信機器に対して送信する場合、スイ
ッチ111を接続しないようにする。この状態で、上記
デジタルデータを該機器100において視聴あるいは録
画するためには、データ送信機器との間でコネクション
確立や認証処理を行い、それに成功した場合のみ、暗号
/復号判定部106がスイッチ111とスイッチ114
を接続するようにする。また、(3)上記ブリッジ機能
付きデータ受信機器は、データ送信機器から受信した暗
号化されたデジタルデータを暗号/復号変換部103を
用いて復号し、再度暗号化を施して他のバス上のデータ
受信機器に対して送信するためには、データ送信機器及
びデータ受信機器の両機器との間でそれぞれコネクショ
ンの確立と認証処理を行い、それらに成功した場合の
み、暗号/復号判定部106がスイッチ111を接続す
るようにする。さらに、(4)該ブリッジ機能付きデー
タ受信機器においてデータ送信機器から受信したデータ
を視聴あるいは録画するためには、データ送信機器に対
して出力先に関する情報の追加要求を発行し、該機器が
その要求を受諾した場合のみ、暗号/復号判定部106
がスイッチ114を接続するようにする。
【0024】かかる実施例構成によれば、バスブリッジ
機能と視聴や録画の機能を備えた機器を含んだシステム
においても、正確に出力先機器を把握することができ、
コンテンツ提供側が、受信側におけるコンテンツの同時
視聴や同時録画を制限することができる。このため、違
法な視聴や不正な録画を防止できる。なお、上記実施例
ではデジタルデータの場合につき説明したが、本発明は
これに限定されず、他のデータの場合も含む。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、複数の受信機器や記録
機器による放送データ等の同時視聴や同時録画を制限す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのブリッジ機能付きデジ
タルTVの構成例を示す図である。
【図2】本発明を用いたデジタル放送受信システムの構
成例を示す図である。
【図3】デジタル放送受信機の構成例を示す図である。
【図4】録画装置の構成例を示す図である。
【図5】接続機器情報を取得する手順例を示す図であ
る。
【図6】接続機器情報の構成例を示す図である。
【図7】他のバス上における機器の関連情報を取得する
手順例を示す図である。
【図8】接続機器に関する情報を表示する一覧画面例を
示す図である。
【図9】同時視聴/録画制限情報、出力先ステータス情
報の構成例を示す図である。
【図10】ブリッジ機能付きデータ受信機器経由で放送
番組を録画する手順例を示す図である。
【図11】ブリッジ機能付きデータ受信機器経由で放送
番組を録画する他の手順例を示す図である。
【図12】アイソクロナスパケットのフォーマットを示
す図である。
【図13】アシンクロナスパケットのフォーマットを示
す図である。
【図14】2つの1394バスの接続例を示す図であ
る。
【符号の説明】
100…ブリッジ機能付きデジタルTV、 101、1
02…通信インタフェース部、 103…暗号/復号変
換部、 104…デコーダ部、 105…表示部、 1
06…暗号/復号判定部、 107…データ変換部、
108…認証処理部、 109…接続機器情報管理部、
110…制御部、 111、114…切替えスイッ
チ、 210…デジタルTV、 300…デジタル放送
受信機、400、400a、400b…デジタルVT
R。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/44 Z 5D044 5/445 5/445 Z 5K032 5/765 5/85 Z 5K033 5/85 7/16 Z 5/91 5/782 K 5/92 5/91 P 7/16 5/92 H (72)発明者 相川 慎 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 工藤 善道 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5C018 FA03 FA04 FB07 HA08 5C025 AA30 CA09 CB07 DA01 DA04 DA08 5C052 AA04 AB02 CC11 DD04 5C053 FA13 FA20 FA21 FA24 GA11 GB21 JA16 JA21 LA06 LA07 LA15 5C064 BA01 BB02 BC01 BC06 BC17 BC18 BC22 BC23 BC25 BD02 BD08 BD09 CA14 CC04 5D044 BC01 BC04 CC01 CC04 DE50 GK17 HL08 HL11 5K032 AA08 BA01 DA07 DB05 5K033 AA08 BA01 DA05 DB19

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バスからデータを受信するデータ受信方法
    であって、 通信インタフェース手段を介しバスからのデータを受信
    するステップと、 バス上の他の機器との間でコネクション確立を行うステ
    ップと、 該他の機器との間で相互に正規なものであることを認証
    処理するステップと、 該認証処理結果に基づき、上記通信インタフェース手段
    と、少なくとも再生、記録のいずれかが可能な受信デー
    タ利用手段との間の接続、非接続を切替えるステップ
    と、 を経て、バスからのデータの該受信データ利用手段によ
    る受信を制限するようにしたことを特徴とするデータ受
    信方法。
  2. 【請求項2】バスからのデータを受信可能なデータ受信
    機器であって、 他のバス上の機器と通信するための通信インタフェース
    手段と、 受信データに対し少なくとも再生、記録のいずれかが可
    能な受信データ利用手段と、 上記通信インタフェース手段と該受信データ利用手段と
    の間の接続、非接続を切替える切替え手段と、 を備え、該切替え手段により、バスからのデータの該受
    信データ利用手段における受信が制限されるようにした
    構成を特徴とするデータ受信機器。
  3. 【請求項3】上記切替え手段は、上記データの送信元の
    機器に対するデータ出力要求が受諾されたとき、上記通
    信インタフェース手段と上記受信データ利用手段との間
    を接続状態とする構成である請求項2に記載のデータ受
    信機器。
  4. 【請求項4】バスからデータを受信可能なデータ受信機
    器であって、 他のバス上の機器と通信するための通信インタフェース
    手段と、 受信したデータに対し少なくとも再生、記録のいずれか
    が可能な受信データ利用手段と、 上記通信インタフェース手段と該受信データ利用手段と
    の間の接続、非接続を切替える切替え手段と、 受信したデータを復号化し送信するデータを暗号化する
    暗号/復号変換手段と、 バス上の他の機器との間で相互に正規なものであること
    を認証する認証手段と、 を備え、該他の機器との間で相互に認証されたとき、暗
    号化された信号が該他の機器との間で送受信可能とさ
    れ、該切替え手段により、該受信データ利用手段が該通
    信インタフェース手段側へ接続され、バスからのデータ
    が該受信データ利用手段で受信されるようにした構成を
    特徴とするデータ受信機器。
  5. 【請求項5】上記切替え手段は、上記認証手段による認
    証結果に基づき、上記通信インタフェース手段と上記受
    信データ利用手段との間を接続状態とする構成である請
    求項4に記載のデータ受信機器。
  6. 【請求項6】バスからデータを受信可能なデータ受信機
    器であって、 他のバス上の機器と通信するための通信インタフェース
    手段と、 受信したデータに対し少なくとも再生、記録のいずれか
    が可能な受信データ利用手段と、 受信したデータを復号化し、送信するデータを暗号化す
    る暗号/復号変換手段と、 上記通信インタフェース手段と該暗号/復号変換手段と
    の間の接続、非接続を切替える第1の切替えスイッチ
    と、上記暗号/復号変換手段と上記受信データ利用手段
    との間の接続、非接続を切替える第2の切替えスイッチ
    とを備えた切替え手段と、 バス上の他の機器との間で相互に正規なものであること
    を認証する認証手段と、 を備え、上記認証結果に基づき上記切替え手段が制御さ
    れ、上記第1の切替えスイッチにより上記通信インタフ
    ェース手段と上記暗号/復号変換手段との間が接続状態
    とされ、受信データが暗号化信号に変換され、上記第2
    の切替えスイッチにより上記暗号/復号変換手段と上記
    受信データ利用手段との間が接続状態とされるとき、該
    暗号化信号を該受信データ利用手段側で受信可能とし、
    該受信データ利用手段側での受信を制限する構成を特徴
    とするデータ受信機器。
  7. 【請求項7】上記切替え手段は、データの送信元の機器
    に対する2回目のデータ出力要求が受諾された場合に、
    上記第2の切替えスイッチにより上記暗号/復号変換手
    段と上記受信データ利用手段が接続状態とされる請求項
    6に記載のデータ受信機器。
  8. 【請求項8】上記切替え手段は、データの送信元の機器
    に対する2回目の認証要求で認証された場合に、上記第
    2の切替えスイッチにより上記暗号/復号変換手段と上
    記受信データ利用手段が接続状態とされる請求項6また
    は請求項7に記載のデータ受信機器。
  9. 【請求項9】バスからデータを受信可能なデータ受信機
    器であって、 他のバス上の機器と通信するための通信インタフェース
    手段と、 データの少なくとも再生、記録のいずれかが可能な受信
    データ利用手段と、 上記通信インタフェース手段と該受信データ利用手段と
    の間の接続、非接続を切替える切替え手段と、 複数のバス間を接続するバスブリッジ機能を有するか否
    かの情報を格納する手段と、 を備え、該バスブリッジ機能を有する旨の情報が読み出
    されたとき、該切替え手段により、該受信データ利用手
    段が該通信インタフェース手段側に対し非接続状態とさ
    れ、上記通信インタフェース手段からのデータまたはそ
    の暗号化データが上記他のバス側へ該バスブリッジ機能
    に基づき送信されるようにし、該受信データ利用手段に
    おける受信が制限される構成を特徴とするデータ受信機
    器。
  10. 【請求項10】データを送信するデータ送信機器であっ
    て、 データをバス上に出力するデータ出力手段と、該データ
    出力手段から出力されるデータを同時受信可能な機器数
    を制限する情報を管理する制限手段と、現在出力中のデ
    ータを受信している機器に関する情報を管理する機器管
    理手段と、該データを他の機器に出力できるか否かを判
    定する判定手段と、を備えたことを特徴とするデータ送
    信機器。
  11. 【請求項11】第1のバスに接続されデータを送信する
    データ送信機器と、第2のバスに接続されデータを受信
    する第1のデータ受信機器と、該第1のバスと第2のバ
    スとの間に接続されバスブリッジ機能を有し該第1のバ
    ス側の上記データ送信機器からのデータを受信して該第
    2のバス側の上記第1のデータ受信機器に送信可能な第
    2のデータ受信機器と、を備え、 該第2のデータ受信機器が、バスに対しデータをやりと
    りする通信インタフェース手段と、受信データの少なく
    とも再生、記録のいずれかが可能な受信データ利用手段
    と、上記通信インタフェース手段と該受信データ利用手
    段との間の接続、非接続を切替える切替え手段とを有
    し、該切替え手段により、該受信データ利用手段の該通
    信インタフェース手段側に対し非接続状態とされ、上記
    通信インタフェース手段側からのデータまたはその暗号
    化データが上記バスブリッジ機能に基づき上記第2のバ
    ス側の上記第1のデータ受信機器側に送信されるように
    し、該受信データ利用手段におけるデータ受信が制限さ
    れるようにした構成を特徴とする通信システム。
  12. 【請求項12】上記第1のデータ受信機器は、上記第2
    のバスから受信するデータを選択する手段と、該受信し
    たデータの再生または記録の少なくとも一方が可能な受
    信データ利用手段とを備える構成である請求項11に記
    載の通信システム。
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