JP2013229522A - 生産計画方法及び生産計画システム - Google Patents

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Abstract

【課題】生産計画を満たすとともに省エネルギー化を実現することができる生産計画方法を提供すること。
【解決手段】第1の稼動状態で生産設備が稼動されることにより製品が生産される第1の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに生産設備により消費される第1の消費エネルギー量を算出する第1の算出ステップと、第1の稼動状態と第2の稼動状態とで生産設備が稼動されることにより製品が生産される第2の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに生産設備により消費される第2の消費エネルギー量を算出する第2の算出ステップと、第1の消費エネルギー量が第2の消費エネルギー量よりも大きい場合には第2の生産モードを選択し、第1の消費エネルギー量が第2の消費エネルギー量よりも小さい場合には第1の生産モードを選択する選択ステップと、を含む。
【選択図】図5

Description

本発明は、生産設備により製品を生産するための生産計画を管理する生産計画方法及び生産計画システムに関する。
実装基板を生産するための生産ラインには、各種の生産設備、例えば、プリント配線基板等の基板に電子部品を実装する部品実装機等が設置されている(例えば、特許文献1参照)。従来の生産計画方法では、省エネルギー化の観点から、稼動させる生産設備の数を減らす、或いは、生産設備の稼動時間を短くすることにより、生産設備により消費される消費エネルギー量の低減化が図られていた。
特開2003−264399号公報
しかしながら、上述した従来の生産計画方法では、次のような問題が生じる。例えば、生産計画を満たすために要求される生産設備の生産能力と実際の生産設備の生産能力との差異が小さい場合には、稼動させる生産設備の数を減らすことにより、製品の生産が生産完了予定時までに間に合わないおそれがある。このように、従来の生産計画方法における消費エネルギー量の低減化は、生産計画を満たすことを考慮したものではないため、省エネルギー化を効果的に実現することが困難である。
本発明は、上述した課題を解決しようとするものであり、その目的は、生産計画を満たすとともに省エネルギー化を実現することができる生産計画方法及び生産計画システムを提供することである。
本発明の一態様に係る生産計画方法は、生産設備により製品を生産するための生産計画を管理する生産計画方法であって、第1の稼動状態で前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第1の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第1の消費エネルギー量を算出する第1の算出ステップと、前記第1の稼動状態と第2の稼動状態とで前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第2の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第2の消費エネルギー量を算出する第2の算出ステップと、前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも大きい場合には前記第2の生産モードを選択し、前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも小さい場合には前記第1の生産モードを選択する選択ステップと、を含み、前記第1の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量は、前記第2の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量よりも大きく、且つ、前記第1の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムは、前記第2の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムよりも短い。
本態様によれば、製品の生産完了予定時を考慮した第1の消費エネルギー量と第2の消費エネルギー量とを比較し、その比較結果に基づいて第1の生産モード又は第2の生産モードを選択するので、生産計画を満たすとともに省エネルギー化を実現することができる。
例えば、本発明の一態様に係る生産計画方法において、前記第1の生産モードでは、前記第1の稼動状態で前記生産設備が稼動されることにより製品が生産された後に、製品品種の切り替え等の次の生産を開始するまでの生産待ちのために、次の生産まで前記生産設備は、製品の生産が停止される非稼動状態に保持され、前記第1の算出ステップにおいて、前記第1の消費エネルギー量は、前記第1の稼動状態において前記生産設備により消費される消費エネルギー量と、前記非稼動状態において前記生産設備により消費される消費エネルギー量との和により算出されるように構成してもよい。
本態様によれば、製品品種の切り替え等の次の生産を開始するまでの生産非稼動状態を考慮して、第1の消費エネルギー量を算出することができる。
例えば、本発明の一態様に係る生産計画方法において、さらに、前記第1の稼動状態で稼動された前記生産設備による製品の生産の完了時から前記第1の生産モードの完了時までの第1の時間と、前記生産設備が前記非稼動状態に保持された状態で製品品種の切り替えを行うのに要する第2の時間と、を比較し、前記第1の時間が前記第2の時間よりも長い場合には、前記第1の時間と前記第2の時間との差分の時間だけ前記生産設備の電源を停止することを決定する停止決定ステップを含むように構成してもよい。
本態様によれば、製品品種の切り替えを行う場合に、省エネルギー化をより効果的に実現することができる。
例えば、本発明の一態様に係る生産計画方法において、さらに、前記第2の生産モードが選択された場合には、前記第1の稼動状態で前記生産設備が稼動される時間帯を第1の時間帯に設定し、前記第2の稼動状態で前記生産設備が稼動される時間帯を第2の時間帯に設定する時間帯設定ステップを含み、前記第1の時間帯における電力使用量は、前記第2の時間帯における電力使用量よりも小さいように構成してもよい。
本態様によれば、節電化を効果的に図ることができる。
本発明の一態様に係る生産計画システムは、生産設備により製品を生産するための生産計画を管理する生産計画システムであって、第1の稼動状態で前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第1の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第1の消費エネルギー量を算出する第1の算出部と、前記第1の稼動状態と第2の稼動状態とで前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第2の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第2の消費エネルギー量を算出する第2の算出部と、前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも大きい場合には前記第2の生産モードを選択し、前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも小さい場合には前記第1の生産モードを選択する選択部と、を含み、前記第1の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量は、前記第2の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量よりも大きく、且つ、前記第1の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムは、前記第2の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムよりも短い。
本態様によれば、製品の生産完了予定時を考慮した第1の消費エネルギー量と第2の消費エネルギー量とを比較し、その比較結果に基づいて第1の生産モード又は第2の生産モードを選択するので、生産計画を満たすとともに省エネルギー化を実現することができる。
本発明によれば、生産計画を満たすとともに省エネルギー化を実現することができる。
本発明の実施の形態1に係る生産計画システムにより管理される生産ラインの構成を示す図である。 図1の部品実装機の一部を切り欠いて示す斜視図である。 生産管理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 第1の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。 第2の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る生産計画システムによる生産計画方法の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る生産計画システムの生産管理装置の機能的な構成を示すブロック図である。 図7の(a)は、停止決定部により部品実装機の電源を停止しないと決定された場合における、第1の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。図7の(b)は、停止決定部により部品実装機の電源を停止すると決定された場合における、第1の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。 本発明の実施の形態2に係る生産計画システムによる生産計画方法の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の一態様に係る生産計画方法及び生産計画システムについて、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも本発明の一具体例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置、構成要素の接続形態、ステップ及びステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る生産計画システムにより管理される生産ラインの構成を示す図である。図2は、図1の部品実装機の一部を切り欠いて示す斜視図である。図1に示すように、本実施の形態の生産計画システム10により管理される生産ライン100は、上流側の生産設備から下流側の生産設備に基板50を順に搬送することにより、電子部品51が実装された基板50を流れ作業で生産する生産ラインである。この生産ライン100には、生産設備として、上流側から順に、ストッカ101、はんだ印刷機102、コンベア103、接着剤塗布機104、部品実装機105,106、コンベア107、リフロー炉108及びストッカ109が設けられている。これらの生産設備はそれぞれ、コンピュータ110によって制御されている。
ストッカ101,109はそれぞれ、基板50をストックするための装置である。ストッカ101は、生産ライン100の最上流に配置され、ストッカ109は、生産ライン100の最下流に配置されている。ストッカ101には、電子部品51が実装されていない未完成品としての基板50がストックされる。ストッカ109には、電子部品51が実装された完成品としての基板50がストックされる。
はんだ印刷機102は、基板50上にはんだパターンを印刷するための装置である。このはんだ印刷機102においては、はんだパターンを形成するためのマスクを基板50に接触させた状態で、当該マスクの上からペースト状のはんだを供給しながらスキージを基板50に対して平行移動させることにより、はんだパターンが基板50上に印刷される。
コンベア103,107はそれぞれ、基板50を搬送するための装置である。
接着剤塗布機104は、電子部品51を基板50に対して仮接着するための接着剤を基板50上に塗布するための装置である。この接着剤塗布機104においては、例えば接着剤が充填されたタンク(図示せず)に対して基板50を相対的に移動させることにより、タンクから押し出された接着剤が基板50上に塗布される。
部品実装機105,106はそれぞれ、基板50上に電子部品51を実装するための装置である。電子部品51は、例えばチップ部品、IC(Integrated Circuit)、スイッチ及びコネクタ等で構成される。部品実装機105,106はそれぞれ同様の構成を有しており、部品実装機105の構成については後述する。
リフロー炉108は、電子部品51を基板50上にはんだ付けするための装置である。このリフロー炉108においては、電子部品51が実装された基板50を加熱してはんだパターンを溶かすことにより、電子部品51が基板50上にはんだ付けされる。
コンピュータ110は、生産ライン100全体を統括的に制御するためのコンピュータであり、生産ライン100を構成する上述した各生産設備と接続されている。このコンピュータ110は、上述した各生産設備を制御するための生産管理装置200(後述する)を備えている。
なお、本実施の形態において、「生産」とは、上述した各生産設備が行う動作をいう。本実施の形態では、各生産設備が行う動作として、ストッカ101が基板50を搬出する動作、ストッカ109が基板50を搬入してストックする動作、はんだ印刷機102がはんだパターンを基板50上に印刷する動作、コンベア103,107が基板50を搬送する動作、接着剤塗布機104が接着剤を基板50上に塗布する動作、部品実装機105,106が電子部品51を基板50に実装する動作、リフロー炉108が基板50を加熱する動作等が含まれる。また、本実施の形態において、「製品」とは、上述した各生産設備により生産される同一品種の製品群をいう。本実施の形態では、各生産設備により生産される製品として、電子部品51が実装された基板50及び電子部品51が実装されていない基板50が含まれる。
上述した各生産設備においては、本実施の形態の生産計画システム10により生産計画の管理が行われる。以下では、上述した各生産設備のうち部品実装機105を生産設備の代表例として、本実施の形態の生産計画システム10及び生産計画方法について説明する。
ここで、部品実装機105の構成について説明する。図2に示す部品実装機105は、生産ライン100の上流側から受け取った基板50に電子部品51を実装した後に、生産ライン100の下流側に電子部品51が実装された基板50を送り出すための装置である。この部品実装機105は、マルチヘッド部111、XYロボット112及び部品供給部113を有している。マルチヘッド部111には、電子部品51を吸着して基板50上に装着することができる装着ヘッドが複数個設けられている。XYロボット112は、マルチヘッド部111をXY平面上で移動させるための機構である。部品供給部113は、装着ヘッドに電子部品51を供給するための機構である。
次に、本実施の形態の生産計画システム10を制御するための生産管理装置200の構成について説明する。図3は、生産管理装置の機能的な構成を示すブロック図である。図3に示すように、生産管理装置200は、制御部201、管理部202、表示部203、入力部204、記憶部205及び通信インターフェース部206を有している。
制御部201は、選択部213により選択された生産モード(後述する)で部品実装機105を稼動させる。
管理部202は、部品実装機105が稼動される生産モードを制御する。管理部202の構成については後述する。
表示部203は、例えばCRT(Cathode Ray Tube)及びLCD(Liquid Crystal Display)等で構成されている。この表示部203には、例えば部品実装機105の稼動状態等が表示される。
入力部204は、例えばキーボード及びマウス等で構成されている。この入力部204は、例えば生産情報等を入力する際に用いられる。
記憶部205は、例えばハードディスクドライブで構成されている。この記憶部205には、各種データが記憶されている。本実施の形態では、記憶部205には、第1の稼動状態における部品実装機105のタクトタイム、第2の稼動状態における部品実装機105のタクトタイム、第1の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量及び第2の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量等が記憶されている。また、記憶部205には、入力部204により入力された生産情報、例えば製品の生産量及び製品の生産完了予定日時等が記憶されている。
なお、タクトタイムとは、部品実装機105において製品を1個生産するのに要する時間、即ち、電子部品51が実装されていない基板50を部品実装機105に搬入してから、電子部品51が実装された基板50を部品実装機105から搬出するまでの時間である。第1の稼動状態において部品実装機105により製品を生産する際のタクトタイムは、第2の稼動状態において部品実装機105により製品を生産する際のタクトタイムよりも短い。消費エネルギー量とは、部品実装機105により消費される例えば消費電力量及び空圧エネルギー量等である。なお、正圧、真空圧の空圧エネルギー量は、コンプレッサや真空ポンプ等により作られるので、消費電力量換算をして消費エネルギー量として算出が可能である。生産量とは、生産ライン100において製品が生産される量(個数)である。生産完了予定日時とは、生産ライン100において製品の生産が完了する予定日時である。第1の稼動状態とは、部品実装機105がその生産能力の最大パフォーマンスで稼働される状態(いわゆる、フル生産)である。第2の稼動状態とは、部品実装機105がその消費エネルギー量に対して効率良く稼動される状態(いわゆる、エコ生産)である。第1の稼動状態における部品実装機105の単位時間当たりの消費エネルギー量は、第2の稼動状態における部品実装機105の単位時間当たりの消費エネルギー量よりも大きい。なお、第2の稼動状態は、例えば部品実装機105に搭載されたマルチヘッド部111の加速度を低下させることにより実現される。
通信インターフェース部206は、部品実装機105と生産管理装置200との間でデータを授受するためのインターフェースである。
次に、上述した管理部202の構成について説明する。管理部202は、第1の算出部211、第2の算出部212、選択部213及び時間帯設定部214を有している。
第1の算出部211は、製品の生産完了予定時までに第1の生産モードにおいて部品実装機105により消費される第1の消費エネルギー量を算出する。なお、第1の生産モードとは、第1の稼動状態で部品実装機105が稼動されることにより、製品が生産される生産モードである。
第1の算出部211による第1の消費エネルギー量の算出方法について説明する。図4Aは、第1の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。図4Aにおいて、横軸は時間を表し、縦軸は部品実装機105により消費される消費エネルギー量を表している。まず、第1の算出部211は、第1の稼動状態における部品実装機105のタクトタイムX、第1の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量X及び製品の生産量Sをそれぞれ記憶部205から読み出す。その後、第1の算出部211は、式1に基づいて、製品の生産完了予定時までに部品実装機105により消費される第1の生産モードの第1の消費エネルギー量XXを算出する。
XX=S・X・X (式1)
なお、式1における第1の消費エネルギー量XXは、図4Aのグラフにおいて斜線を施した部分の面積に相当する。
第2の算出部212は、製品の生産完了予定時までに第2の生産モードにおいて部品実装機105により消費される第2の消費エネルギー量を算出する。第2の生産モードとは、第1の稼動状態及び第2の稼動状態で部品実装機105が稼動されることにより、製品が生産される生産モードである。
第2の算出部212による第2の消費エネルギー量の算出方法について説明する。図4Bは、第2の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。図4Bにおいて、横軸は時間を表し、縦軸は部品実装機105により消費される消費エネルギー量を表している。まず、第2の算出部212は、第1の稼動状態における部品実装機105のタクトタイムX’、第2の稼動状態における部品実装機105のタクトタイムY、製品の生産量S及び製品の生産完了予定日時Tをそれぞれ記憶部205から読み出す。その後、第2の算出部212は、式2及び式3に基づいて、部品実装機105が第1の稼動状態で稼動されている間における製品の生産量Sと、部品実装機105が第2の稼動状態で稼動されている間における製品の生産量Sとをそれぞれ算出する。
(T−生産開始予定日時)=S・X’+S・Y (式2)
+S=S (式3)
その後、第2の算出部212は、第1の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量X及び第2の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量Yをそれぞれ記憶部205から読み出す。その後、第2の算出部212は、式4に基づいて、製品の生産完了予定時までに部品実装機105により消費される第2の生産モードの第2の消費エネルギー量YYを算出する。
YY=S・X’・X+S・Y・Y (式4)
なお、式4における第2の消費エネルギー量YYは、図4Bのグラフにおいて斜線を施した部分の面積に相当する。
選択部213は、第1の算出部211により算出された第1の消費エネルギー量XXと、第2の算出部212により算出された第2の消費エネルギー量YYとを比較する。第1の生産モードの第1の消費エネルギー量XXが第2の生産モードの第2の消費エネルギー量YYよりも大きい場合には、選択部213は第2の生産モードを選択し、第1の生産モードの第1の消費エネルギー量XXが第2の生産モードの第2の消費エネルギー量YYよりも小さい場合には、選択部213は第1の生産モードを選択する。なお、第1の消費エネルギー量XXと第2の消費エネルギー量YYとが等しい場合には、選択部213は第2の生産モードを選択する。選択部213により第1の生産モードが選択された場合には、制御部201は、部品実装機105を第1の生産モードで稼動させる。選択部213により第2の生産モードが選択された場合には、制御部201は、部品実装機105を第2の生産モードで稼動させる。
時間帯設定部214は、選択部213により第2の生産モードが選択された場合に、第1の稼動状態で部品実装機105が稼動される時間帯を第1の時間帯に設定し、第2の稼動状態で部品実装機105が稼動される時間帯を第2の時間帯に設定する。第1の時間帯における各電力需要家による電力使用量は、第2の時間帯における各電力需要家による電力使用量よりも小さい。例えば、第1の時間帯は、電力使用量が比較的小さい夜間から早朝の時間帯(例えば午後11時〜午前7時)であり、第2の時間帯は、電力使用量が比較的大きい時間帯(例えば午前8時〜午後10時)である。
次に、本実施の形態の生産計画システム10に係る生産計画方法の流れを説明する。図5は、本発明の実施の形態1の生産計画システムによる生産計画方法の流れを示すフローチャートである。まず、作業員等は、入力部204を用いて、製品の生産情報、例えば製品の生産量及び製品の生産完了予定日時等を入力する(S1)。その後、入力された製品情報に基づいて、第1の算出部211は部品実装機105により消費される第1の消費エネルギー量を算出し(第1の算出ステップ)、第2の算出部212は部品実装機105により消費される第2の消費エネルギー量を算出する(第2の算出ステップ)(S2)。その後、選択部213は、算出された第1の生産モードの第1の消費エネルギー量と第2の生産モードの第2の消費エネルギー量とを比較する。第1の消費エネルギー量が第2の消費エネルギー量よりも大きい場合には(S3でYES)、選択部213は第2の生産モードを選択する(選択ステップ)(S4)。その後、時間帯設定部214は、第1の稼動状態で部品実装機105が稼動される時間帯を第1の時間帯に設定し、第2の稼動状態で部品実装機105が稼動される時間帯を第2の時間帯に設定する(時間帯設定ステップ)(S5)。なお、第1の消費エネルギー量が第2の消費エネルギー量よりも小さい場合には(S3でNO)、選択部213は第1の生産モードを選択する(選択ステップ)(S6)。
本実施の形態の生産計画システム10及び生産計画方法では、製品の生産完了予定時を考慮した第1の消費エネルギー量と第2の消費エネルギー量とを比較し、その比較結果に基づいて第1の生産モード又は第2の生産モードを選択するので、生産計画を満たすとともに省エネルギー化を実現することができる。
なお、本実施の形態では、部品実装機105が生産計画システム10により制御される例について説明したが、部品実装機105以外の生産設備(例えばはんだ印刷機102等)についても、上述と同様に生産計画システム10により制御される。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2に係る生産計画システムの生産管理装置の機能的な構成を示すブロック図である。なお、上記実施の形態1と同様に、部品実装機105(図1及び図2参照)が本実施の形態の生産計画システム10Aにより制御される例について説明する。
本実施の形態の生産計画システム10Aにおいては、第1の生産モードは、第1の稼動状態で部品実装機105が稼動されることにより製品が生産された後に、製品品種の切り替え(例えば、基板50に実装される電子部品51の種類の変更)等の次の生産を開始するまでの生産待ちのために、次の生産稼動まで、部品実装機105が非稼動状態に保持される状態まで含むものとする。なお、非稼動状態とは、製品の生産が停止されている状態で、且つ、部品実装機105の電源が停止されていない(いわゆる、アイドリング状態)である。
図6に示すように、生産管理装置200Aの記憶部205Aには、さらに、非稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量と、部品実装機105が非稼動状態に保持された状態で製品品種の切り替え等を行うのに要する第2の時間とが記憶されている。
生産管理装置200Aの管理部202Aは、停止決定部215をさらに有している。停止決定部215は、第1の生産モードにおいて所定の条件を満たす場合に、部品実装機105の電源を停止することを決定する。
停止決定部215による部品実装機105の電源の停止の決定方法について説明する。まず、停止決定部215は、記憶部205Aから製品の生産量S、製品の生産完了予定日時T及び第1の稼動状態における部品実装機105のタクトタイムXを読み出すことにより、第1の時間(T−生産開始予定日時−S・X)を取得する。なお、第1の時間とは、第1の稼動状態で稼動された部品実装機105による製品の生産完了時から第1の生産モードの完了時までの非稼動状態の時間である。また、停止決定部215は、記憶部205Aから第2の時間Zを取得する。その後、停止決定部215は、取得された第1の時間と第2の時間とを比較する。
第1の時間が第2の時間よりも長い場合には、停止決定部215は、第1の時間と第2の時間との差分の時間だけ部品実装機105の電源を停止することを決定する。この場合には、制御部201は、第1の稼動状態で稼動された部品実装機105による製品の生産完了時から第1の生産モードの完了時までの間、第1の時間と第2の時間との差分の時間(T−生産開始予定日時−S・X−Z)だけ部品実装機105の電源を停止する。第1の時間が第2の時間と同じ又は第2の時間よりも短い場合には、停止決定部215は、部品実装機105の電源を停止しないことを決定する。この場合には、制御部201は、第1の稼動状態で稼動された部品実装機105による製品の生産完了時から第1の生産モードの完了時までの間、部品実装機105の電源を停止しない。
管理部202Aの第1の算出部211Aは、第1の稼動状態において部品実装機105により消費される消費エネルギー量と、非稼動状態において部品実装機105により消費される消費エネルギー量との和により第1の消費エネルギー量を算出する。
第1の算出部211Aによる第1の消費エネルギー量の算出方法について説明する。まず、停止決定部215により部品実装機105の電源を停止しないと決定された場合について説明する。図7の(a)は、停止決定部により部品実装機の電源を停止しないと決定された場合における、第1の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。図7の(a)において、横軸は時間を表し、縦軸は部品実装機105の消費エネルギー量を表している。第1の算出部211Aは、第1の稼動状態における部品実装機105のタクトタイムX、第1の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量X、非稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量Z、製品の生産量S及び製品の生産完了予定日時Tをそれぞれ記憶部205Aから読み出す。その後、第1の算出部211Aは、式5に基づいて、製品の生産完了予定時までに部品実装機105により消費される第1の消費エネルギー量XXを算出する。
XX=S・X・X+(T−生産開始予定日時−S・X)・Z (式5)
なお、式5における第1の消費エネルギー量XXは、図7Aのグラフにおいて斜線を施した部分の面積に相当する。式5における生産開始予定日時とは、部品実装機105が第1の生産モードで稼動を開始する予定日時である。
次に、停止決定部215により部品実装機105の電源を停止すると決定された場合について説明する。図7の(b)は、停止決定部により部品実装機の電源を停止すると決定された場合における、第1の消費エネルギー量を算出する方法を説明するための図である。図7の(b)において、横軸は時間を表し、縦軸は部品実装機105の消費エネルギー量を表している。第1の算出部211Aは、第1の稼動状態における部品実装機105のタクトタイムX、第1の稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量X、非稼動状態において部品実装機105により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量Z、製品の生産量S及び第2の時間Zをそれぞれ記憶部205Aから読み出す。その後、第1の算出部211Aは、式6に基づいて、製品の生産完了予定時までに部品実装機105により消費される第1の消費エネルギー量XXを算出する。
XX=S・X・X+Z・Z (式6)
なお、式6における第1の消費エネルギー量XXは、図7Bのグラフにおいて斜線を施した部分の面積に相当する。
本実施の形態の生産計画システム10Aによる生産計画方法の流れを説明する。図8は、本発明の実施の形態2に係る生産計画システムによる生産計画方法の流れを示すフローチャートである。まず、作業員等は、入力部204を用いて、製品の生産情報、例えば製品の生産量及び製品の生産完了予定日時等を入力する(S21)。その後、停止決定部215は、取得された第1の時間と第2の時間とを比較する。比較の結果、第1の時間が第2の時間よりも長い場合には(S22でYES)、停止決定部215は、第1の時間と第2の時間との差分の時間だけ部品実装機105の電源を停止することを決定する(停止決定ステップ)(S23)。第1の時間が第2の時間と同じ又は第2の時間よりも短い場合には(S22でNO)、停止決定部215は、部品実装機105の電源を停止しないことを決定する(S24)。
その後、第1の算出部211Aは、上述のようにして第1の消費エネルギー量を算出し(第1の算出ステップ)、第2の算出部212は、上記実施の形態1と同様にして第2の消費エネルギー量を算出する(第2の算出ステップ)(S25)。なお、図8におけるS26〜S29はそれぞれ、図5におけるS3〜S6と同様であるので、説明を省略する。
本実施の形態の生産計画システム10A及び生産計画方法では、製品品種の切り替えを行う場合に、省エネルギー化をより効果的に実現することができる。
以上、本発明の一つ又は複数の態様に係る生産計画方法及び生産計画システムについて、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したものや、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、本発明の一つ又は複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
生産設備のタクトタイム及び生産設備により消費される単位時間当たりの消費エネルギー量については、例えば生産時において計測した値を用いることもできる。また、式2における生産時間(T−生産開始予定日時)については、例えば工場の稼働時間や[製品の生産完了予定日時T−現在日時]等に基づいて算出することもできる。
上記実施の形態では、時間帯設定ステップにおいて、各電力需要家の電力使用量に基づいて、第1の時間帯及び第2の時間帯を設定したが、例えば工場の作業員等の時間単価に基づいて、第1の時間帯及び第2の時間帯を設定することもできる。この場合、第1の時間帯における工場の作業員等の時間単価は、第2の時間帯における工場の作業員等の時間単価よりも低い。これにより、生産コストを低減することができる。
上記実施の形態では、生産ラインの各生産設備について、停止決定ステップ、第1の算出ステップ、第2の算出ステップ、選択ステップ及び時間帯設定ステップを実行するように構成したが、生産ラインの生産設備全体について、上述した各ステップを実行するように構成してもよい。この場合には、「生産」とは、生産ラインの生産設備全体が行う動作であり、「製品」とは、生産ラインの生産設備全体により生産される製品である。
本発明は、生産設備により製品を生産するための生産計画を管理する生産計画方法及び生産計画システムとして適用することができる。
10,10A 生産計画システム
50 基板
51 電子部品
100 生産ライン
101,109 ストッカ
102 はんだ印刷装置
103,107 コンベア
104 接着剤塗布機
105,106 部品実装機
108 リフロー炉
110 コンピュータ
111 マルチヘッド部
112 XYロボット
113 部品供給部
200,200A 生産管理装置
201 制御部
202,202A 管理部
203 表示部
204 入力部
205,205A 記憶部
206 通信インターフェース部
211,211A 第1の算出部
212 第2の算出部
213 選択部
214 時間帯設定部
215 停止決定部

Claims (5)

  1. 生産設備により製品を生産するための生産計画を管理する生産計画方法であって、
    第1の稼動状態で前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第1の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第1の消費エネルギー量を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1の稼動状態と第2の稼動状態とで前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第2の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第2の消費エネルギー量を算出する第2の算出ステップと、
    前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも大きい場合には前記第2の生産モードを選択し、前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも小さい場合には前記第1の生産モードを選択する選択ステップと、を含み、
    前記第1の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量は、前記第2の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量よりも大きく、且つ、前記第1の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムは、前記第2の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムよりも短い
    生産計画方法。
  2. 前記第1の生産モードでは、前記第1の稼動状態で前記生産設備が稼動されることにより製品が生産された後に、製品品種の切り替え等の次の生産を開始するまでの生産待ちのために、次の生産まで前記生産設備は、製品の生産が停止される非稼動状態に保持され、
    前記第1の算出ステップにおいて、前記第1の消費エネルギー量は、前記第1の稼動状態において前記生産設備により消費される消費エネルギー量と、前記非稼動状態において前記生産設備により消費される消費エネルギー量との和により算出される
    請求項1に記載の生産計画方法。
  3. さらに、前記第1の稼動状態で稼動された前記生産設備による製品の生産の完了時から前記第1の生産モードの完了時までの第1の時間と、前記生産設備が前記非稼動状態に保持された状態で製品品種の切り替えを行うのに要する第2の時間と、を比較し、前記第1の時間が前記第2の時間よりも長い場合には、前記第1の時間と前記第2の時間との差分の時間だけ前記生産設備の電源を停止することを決定する停止決定ステップを含む
    請求項2に記載の生産計画方法。
  4. さらに、前記第2の生産モードが選択された場合には、前記第1の稼動状態で前記生産設備が稼動される時間帯を第1の時間帯に設定し、前記第2の稼動状態で前記生産設備が稼動される時間帯を第2の時間帯に設定する時間帯設定ステップを含み、
    前記第1の時間帯における電力使用量は、前記第2の時間帯における電力使用量よりも小さい
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の生産計画方法。
  5. 生産設備により製品を生産するための生産計画を管理する生産計画システムであって、
    第1の稼動状態で前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第1の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第1の消費エネルギー量を算出する第1の算出部と、
    前記第1の稼動状態と第2の稼動状態とで前記生産設備が稼動されることにより製品が生産される第2の生産モードにおいて、製品の生産完了予定時までに前記生産設備により消費される第2の消費エネルギー量を算出する第2の算出部と、
    前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも大きい場合には前記第2の生産モードを選択し、前記第1の消費エネルギー量が前記第2の消費エネルギー量よりも小さい場合には前記第1の生産モードを選択する選択部と、を含み、
    前記第1の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量は、前記第2の稼動状態における前記生産設備の単位時間当たりの消費エネルギー量よりも大きく、且つ、前記第1の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムは、前記第2の稼動状態において前記生産設備により製品を生産する際のタクトタイムよりも短い
    生産計画システム。
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WO2016056287A1 (ja) * 2014-10-09 2016-04-14 横河電機株式会社 産業用デマンドレスポンス実現システム、産業用デマンドレスポンス実現方法、およびプログラム
CN116757451A (zh) * 2023-08-17 2023-09-15 青岛海瑞达网络科技有限公司 基于智能分析技术的生产能源数据处理系统

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