JP2013227729A - ブルドーザ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、キャブからの視界性を向上させると共に、排気浄化装置への負荷を低減することができるブルドーザを提供することにある。
【解決手段】ブルドーザは、キャブと、冷却装置と、エンジンカバーと、エンジンと、排気浄化装置とを備える。冷却装置は、キャブの後方に配置される。エンジンカバーは、キャブの前方に配置される。エンジンは、エンジンカバー内に配置される。エンジンは、車両前後方向に延びるクランク軸を含む。排気浄化装置は、本体管部と、本体管部に接続される接続管部とを含む。排気浄化装置は、本体管部内においてエンジンからの排気を浄化する。本体管部は、エンジンの前方に配置される。本体管部の少なくとも一部は、車両正面視においてエンジンと重なるように配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブルドーザに関する。
近年の環境保護の観点により、ブルドーザに、高度の排気浄化装置が搭載されるようになっている。排気浄化装置は、エンジンからの排気を浄化する装置であり、例えばディーゼル・パーティキュレート・フィルタ(Diesel Particulate Filter)を含む。排気浄化装置は、エンジンに接続されるので、エンジンに近接して配置されることが好ましい。例えば、特許文献1は、ディーゼル・パーティキュレート・フィルタがエンジン上に配置されているブルドーザを開示している。
米国公開特許公報US2009/0188389
通常、エンジンは、マウント部によって支持されている。上記のブルドーザのように、ディーゼル・パーティキュレート・フィルタなどの排気浄化装置がエンジン上に配置されると、マウント部と排気浄化装置との間の距離が大きくなる。マウント部と排気浄化装置との間の距離が大きくなるほど、エンジンが前後左右に揺れたときの排気浄化装置の変位量が大きくなる。そのため、排気浄化装置に加わる加速度・振動が増幅されることによる排気浄化装置への負荷の増大が懸念される。
一方、ブルドーザは、キャブとエンジンカバーとを有している。エンジンは、エンジンカバーの内部に配置される。エンジンカバーは、キャブの前方に配置される。従って、ブルドーザでは、キャブから前方への視界性を確保するために、エンジンカバーを小型化することが望まれる。特に、エンジンカバーの高さ寸法が大きくなると、エンジンカバーがキャブからの視界性を低下させる可能性がある。このため、キャブからの視界性を低下させずに、エンジンカバー内においてエンジン上方の空間を大きく確保することは困難である。従って、上記のブルドーザのように、排気浄化装置がエンジンの上方に配置されると、キャブからの視界性が低下することも懸念される。
本発明の課題は、キャブからの視界性を向上させると共に、排気浄化装置への負荷を低減することができるブルドーザを提供することにある。
本発明の一態様では、ブルドーザは、キャブと、冷却装置と、エンジンカバーと、エンジンと、排気浄化装置とを備える。冷却装置は、キャブの後方に配置される。エンジンカバーは、キャブの前方に配置される。エンジンは、エンジンカバー内に配置される。エンジンは、車両前後方向に延びるクランク軸を含む。排気浄化装置は、本体管部と、本体管部に接続される接続管部とを含む。排気浄化装置は、本体管部内においてエンジンからの排気を浄化する。本体管部は、エンジンの前方に配置される。本体管部の少なくとも一部は、車両正面視においてエンジンと重なるように配置される。
本発明の一態様では、排気浄化装置の本体管部が、エンジンの前方に配置されており、車両正面視において、本体管部の少なくとも一部がエンジンに重なるように配置されている。このため、本体管部のエンジンの振動による揺れ幅が小さく抑えられる。これにより、排気ガス浄化装置への負荷を低減することができる。また、エンジンカバーの上面の位置が低く抑えられるため、キャブから視界性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るブルドーザの側面図である。 ブルドーザのエンジンカバー内の構成を示す側面図である。 エンジンカバー内の構成を示す平面図である。 エンジンカバー内の構成を示す正面図である。 エンジンカバー内の排気ガス浄化装置と前マウントブラケットとを示す斜視図である。 前マウントブラケットの斜視図である。 管部ブラケットの斜視図である。 エンジンカバー内の構成を示す側面図である。 エンジンカバー内の構成を示す平面図である。
本発明の一実施形態に係るブルドーザ1の側面図を図1に示す。このブルドーザ1は、走行装置2と車両本体3と作業機4とを備えている。走行装置2は、車両を走行させるための装置であり、履帯11を有している。履帯11が駆動されることによりブルドーザ1が走行する。
車両本体3は、車体フレーム10(図2及び図5参照)とキャブ12とエンジンカバー13と冷却装置14とを含む。エンジンカバー13は、キャブ12の前方に配置されている。エンジンカバー13内には、後述するエンジン5が収納されている。エンジンカバー13の上面は、前方且つ下方に向かって傾斜している。冷却装置14は、キャブ12の後方に配置されている。なお、一般的には、ブルドーザでは、冷却装置は、キャブ前方のエンジンカバー内においてエンジンの前方に配置される。冷却装置14は、例えば、エンジン5の冷却液を冷却するラジエータと、作動油を冷却するオイルクーラとを含む。
作業機4は、エンジンカバー13の前方に設けられている。作業機4は、ブレード15と油圧シリンダ16とを有する。ブレード15は、上下方向に揺動可能に設けられている。油圧シリンダ16は、ブレード15の姿勢を変える。
図2は、エンジンカバー13内の構成を示す側面図である。図2での右側が、車両の前側を示す。図3は、エンジンカバー13内の構成を示す平面図である。図4は、エンジンカバー13内の構成を示す正面図である。なお、理解の容易のため、図4では、エンジンカバー13を省略している。また、図2から図4において、エンジンカバー13内の構成の一部を適宜省略している。図2から図4に示すように、車両本体3は、エンジン5と、フライホイールハウジング6と、油圧ポンプ7とを含む。エンジン5と、フライホイールハウジング6と、油圧ポンプ7とは、エンジンカバー13内に配置されている。
エンジン5は、ディーゼルエンジンであり、燃料噴射ポンプ(図示せず)からの燃料の噴射量が調整されることにより、エンジン5の出力が制御される。燃料噴射量の調整は、図示しないガバナによって行われる。ガバナとしては、オールスピード制御方式のガバナが用いられ、実際のエンジン回転速度が、設定されたエンジン回転速度の指令値になるように、ガバナは、負荷に応じてエンジン回転速度と燃料噴射量とを調整する。すなわち、ガバナは、エンジン回転速度の指令値と実際のエンジン回転速度との差がなくなるように燃料噴射量を増減させる。
エンジン5は、クランクケース22と、オイルパン23と、シリンダボディ24と、シリンダヘッド25と、シリンダヘッドカバー26とを含む。また、図4に示すように、エンジン5は、クランク軸21を含む。クランク軸21は、車両前後方向に延びている。換言すると、エンジン5は、いわゆる縦置きエンジンであり、車両前後方向に長手側、車両幅方向に短手側が配置される。この配置により、車両の幅を小さくできるため、ブルドーザに要求されるブレード15の左右下端への視認性を得ることができる。図2においてAx3は、クランク軸21の中心軸線を示している。クランクケース22は、クランク軸21を収容している。クランクケース22の前方にはカムプーリ27が配置されている。クランク軸21は、カムプーリ27に接続されている。オイルパン23は、クランクケース22の下側に配置されている。シリンダボディ24は、クランクケース22の上側に配置されている。シリンダボディ24とクランクケース22は一体に成型されている。シリンダヘッド25は、シリンダボディ24の上側に配置されている。シリンダヘッドカバー26は、シリンダヘッド25の上側に配置されている。
また、エンジン5は、過給器28を含む。過給器28は、エンジン5の排気管29を介してシリンダヘッド25に接続されている。車両平面視において、過給器28は、シリンダヘッド25の側方に配置されている。車両側面視において、過給器28の少なくとも一部は、エンジン5の上面すなわちシリンダヘッドカバー26の上面よりも上方に位置している。
フライホイールハウジング6は、エンジン5の後方に配置されている。油圧ポンプ7は、フライホイールハウジング6の後方に配置されており、フライホイールハウジング6に取り付けられている。油圧ポンプ7は、フライホイールハウジング6を介してエンジン5の出力軸に連結されている。油圧ポンプ7は、エンジン5からの駆動力によって駆動されることにより、作動油を吐出する。
また、車両本体3は、前マウント部31と、後マウント部32とを含む。前マウント部31と後マウント部32とは、エンジンカバー13内に配置されている。前マウント部31と後マウント部32とは、エンジン5を車両フレーム10上で支持している。前マウント部31は、車体フレーム10の前マウント支持部10aに支持される。後マウント部32は、車体フレーム10の後マウント支持部10bに支持される。後マウント部32は、前マウント部31よりも後方に配置されている。前マウント部31と後マウント部32とについては後に詳細に説明する。
車両本体3は、エアクリーナ33とダクト34とを含む。エアクリーナ33とダクト34とは、エンジンカバー13内に配置されている。エアクリーナ33は、エンジン5の上方に配置されている。エアクリーナ33は、エンジンカバー13に固定されている。具体的には、エアクリーナ33は、図示しないブラケットによってエンジンカバー13の上面から吊り下げられる態様で、エンジンカバー13に固定されている。エアクリーナ33は、円筒状の形状を有する。図3に示すエアクリーナ33の中心軸線Ax1は、略水平に配置されている。エアクリーナ33の中心軸線Ax1は、車両前後方向に対して傾斜している。また、エアクリーナ33の中心軸線Ax1は、車幅方向に対して傾斜している。具体的には、エアクリーナ33の中心軸線Ax1は、斜め後右方に向かって延びている。エアクリーナ33は、吸気口(図示せず)と排気口331とを含む。吸気口は、図示しない管部材を介してヘッド部35に接続されている。ヘッド部35は、エンジンカバー13の上面から上方に突出している。排気口331は、エアクリーナ33の側面に設けられている。排気口331は、上述した過給器28よりも上方に位置している。
ダクト34は、エアクリーナ33とエンジン5とを接続している。ダクト34は、エアクリーナ33の排気口331から下方に延び、過給器28に向けて屈曲した形状を有する。図2に示すように、ダクト34は、第1接続部36と第2接続部37と振動吸収部38とを含む。第1接続部36は、エンジン5に接続されている。具体的には、第1接続部36は、過給器28に接続されている。第2接続部37は、エアクリーナ33に接続されている。第2接続部37は、エアクリーナ33の排気口331に接続されている。振動吸収部38は、ダクト34において第1接続部36と第2接続部37との間に位置している。振動吸収部38は、蛇腹状の形状を有している。
車両本体3は、排気ガス浄化装置41と前マウントブラケット50とを含む。排気ガス浄化装置41は、エンジン5からの排気を浄化する装置である。排気ガス浄化装置41は、例えば、ディーゼル・パーティキュレート・フィルタ(Diesel particulate filter)である。或いは、排気ガス浄化装置41は、SCR(Selective Catalytic Reduction)式などの他の装置であってもよい。図3及び図4に示すように、排気ガス浄化装置41は、本体管部42と、第1接続管部43と、第2接続管部44とを含む。本体管部42は、フィルターや触媒などの部材を収容しており、エンジン5からの排気ガスは本体管部42内において浄化される。第1接続管部43と第2接続管部44とは、本体管部42に接続されている。第1接続管部43は、本体管部42から上方に突出するように配置されている。第1接続管部43は、本体管部42の一方の側面に接続されている。第1接続管部43は、第1管部材45を介して、上述した過給器28に接続されている。第2接続管部44は、本体管部42から上方に突出するように配置されている。第2接続管部44は、本体管部42の他方の側面に接続されている。第2接続管部44は、第2管部材46を介して、排気管47に接続されている。図2に示すように、排気管47は、エンジンカバー13から上方に突出するように配置されている。
排気ガス浄化装置41の本体管部42は、車両平面視において、エンジン5の前方でエンジンカバー13内の最も前方の位置に配置されている。本体管部42は、車両正面視において少なくとも一部がエンジン5と重なるように配置されている。このような配置は、冷却装置14がエンジンカバー13内ではなくキャブ12の後方に配置されることにより可能とされる。本体管部42は、エンジン5の前面と、エンジンカバー13の前面との間に配置されている。本体管部42は、円筒状の形状を有する。本体管部42の長手方向は、車幅方向に対して平行である。すなわち、本体管部42の中心軸線Ax2は、車幅方向に対して平行である。本体管部42の車幅方向寸法は、エンジン5の車幅方向寸法よりも大きい。本体管部42は、シリンダヘッドカバー26の上面よりも下方に配置されている。本体管部42は、オイルパン23の底面よりも上方に配置されている。
排気ガス浄化装置41は、前マウントブラケット50に取り付けられており、前マウントブラケット50を介してエンジン5に支持されている。具体的には、排気ガス浄化装置41は、本体管部42に取り付けられる管部ブラケット48を含む。管部ブラケット48は、前マウントブラケット50に取り付けられており、本体管部42は、管部ブラケット48及び前マウントブラケット50を介してエンジン5に支持されている。
図5は、排気ガス浄化装置41と前マウントブラケット50とを示す斜視図である。図6は、前マウントブラケット50の斜視図である。図7は、管部ブラケット48の斜視図である。図5に示すように、前マウントブラケット50は、前マウント部31を介して、車体フレーム10に取り付けられている。前マウントブラケット50は、エンジン5に取り付けられている。従って、エンジン5は、前マウントブラケット50を介して前マウント部31に支持されている。前マウント部31は、左前マウント部31Lと、右前マウント部31Rとを含む。左前マウント部31Lと右前マウント部31Rとは、車幅方向に互いに離れて配置されている。
図6に示すように、前マウントブラケット50は、左ブラケット部51と、右ブラケット部52と、連結部53とを含む。左ブラケット部51には、左前マウント部31Lが取り付けられる。具体的には、左ブラケット部51は、左マウント取付孔511を含む。左マウント取付孔511は、左ブラケット部51を上下方向に貫通している。左前マウント部31Lは、左マウント取付孔511に挿入される。右ブラケット部52には、右前マウント部31Rが取り付けられる。具体的には、右ブラケット部52は、右マウント取付孔521を含む。右マウント取付孔521は、右ブラケット部52を上下方向に貫通している。右前マウント部31Rは、右マウント取付孔521に挿入される。
左ブラケット部51は、左管部取付孔512を含む。左管部取付孔512は、左ブラケット部51の上面に設けられている。左管部取付孔512は、図示しない螺子が螺合するネジ穴である。左管部取付孔512に螺子が螺合することによって、管部ブラケット48が左ブラケット部51に取り付けられる。右ブラケット部52は、右管部取付孔522を含む。右管部取付孔522は、右ブラケット部52の上面に設けられている。右管部取付孔522は、図示しない螺子が螺合するネジ穴である。右管部取付孔522に螺子が螺合することによって、管部ブラケット48が右ブラケット部52に取り付けられる。
左ブラケット部51は、左エンジン取付孔513を含む。左エンジン取付孔513は、左ブラケット部51を車両前後方向に貫通している。左エンジン取付孔513にボルトが通されることによって、左ブラケット部51がエンジン5の前面に取り付けられる。右ブラケット部52は、右エンジン取付孔523を含む。右エンジン取付孔523は、右ブラケット部52を車両前後方向に貫通している。右エンジン取付孔523にボルトが通されることによって、右ブラケット部52がエンジン5の前面に取り付けられる。
連結部53は、左ブラケット部51と右ブラケット部52とを連結している。連結部53は、下方に向けて凹んだ形状を有している。図4に示すように、車両正面視において、連結部53は、クランク軸21の下方に配置されている。また、車両正面視において、連結部53は、カムプーリ27の下方に配置されている。図2に示すように、連結部53は、車幅方向に延びる凹部531を含む。凹部531は、連結部53の底面から上方に凹んだ形状を有する。
管部ブラケット48は、前マウントブラケット50に固定される。管部ブラケット48は、前マウントブラケット50上に載置される。管部ブラケット48は、前マウント部31よりも前方に配置される。図7に示すように、管部ブラケット48は、左管部ブラケット54と右管部ブラケット55と管部ブラケット連結部56とを含む。
左管部ブラケット54は、左底部541と、左支持部542と、左壁部543とを含む。左支持部542は、左底部541から上方に突出するように設けられている。左支持部542の上面は下方に向けて凹むように湾曲した形状を有する。左支持部542には、本体管部42が載置される。左支持部542は本体管部42を支持する。左支持部542の前部と後部とにはそれぞれ貫通孔544,545が設けられている。これらの貫通孔544,545には、ワイヤ状の左固定部材57(図5参照)が通される。左固定部材57は、U字状に湾曲した形状を有する。左固定部材57が左支持部542に固定されることにより、本体管部42が左管部ブラケット54に固定される。左壁部543は、左底部541から上方に延びている。左壁部543は、板状の形状を有している。左壁部543は、本体管部42の後方に配置される。右管部ブラケット55は、右底部551と、右支持部552と、右壁部553とを含む。右管部ブラケット55は、左管部ブラケット54と概ね左右対称な形状を有する。すなわち、右底部551と、右支持部552と、右壁部553とは、それぞれ左底部541と、左支持部542と、左壁部543と左右対称な形状を有する。右支持部552の前部と後部とにはそれぞれ貫通孔554,555が設けられている。これらの貫通孔554,555には、ワイヤ状の右固定部材58(図5参照)が通される。右固定部材58は、U字状に湾曲した形状を有する。右固定部材58が右支持部552に固定されることにより、本体管部42が右管部ブラケット55に固定される。
管部ブラケット連結部56は、左管部ブラケット54と右管部ブラケット55とを連結している。具体的には、管部ブラケット連結部56は、左底部541と右底部551とを連結している。図4に示すように、車両正面視において、管部ブラケット連結部56は、前マウントブラケット50の連結部53よりも上方に位置している。車両正面視において、管部ブラケット連結部56は、クランク軸21よりも下方に位置している。車両正面視において、管部ブラケット連結部56は、本体管部42の底部よりも下方に位置している。このため、車両正面視において、管部ブラケット連結部56と本体管部42の底部との間を通して、カムプーリ27の少なくとも一部が視認可能となっている。
次に、前マウント部31及び後マウント部32について説明する。前マウント部31は、後マウント部32よりも下方に配置されている。前マウント部31は、上述したように、左前マウント部31Lと右前マウント部31Rとを含む。図5に示すように、左前マウント部31Lは、第1左弾性部材61Lを含む。右前マウント部31Rは、第1右弾性部材61Rを含む。第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとは、それぞれゴムなどの弾性体で形成されている。第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとは、それぞれ円筒状の形状を有する。前マウントブラケット50は第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとを介して車両フレーム10に支持される。すなわち、エンジン5と排気ガス浄化装置41は、前マウント部31において車両フレーム10に弾性支持される。
図2に示すように、後マウント部32は、前マウント部31よりも後方且つ上方に配置されている。後マウント部32は、エンジン5の重心G1よりも上方に配置される。前マウント部31は、エンジン5の重心G1よりも下方に配置される。エンジン5の重心G1は、前後方向において前マウント部31よりも後マウント部32に近い。後マウント部32の少なくとも一部は、フライホイールハウジング6よりも上方に位置している。後マウント部32は、油圧ポンプ7よりも上方に位置している。後マウント部32は、シリンダヘッドカバー26の上面よりも下方に位置している。後マウント部32は、キャブ12の下方に位置している。なお、本実施形態の説明において、前マウント部31及び後マウント部32の上下方向の位置は、各マウント部の上下方向における中心を基準とする。或いは、各マウント部の座面の位置を基準としてもよい。
図8に示すように、上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離H1は、後マウント部32と前マウント部31との間の距離H2より小さい。上下方向において、後マウント部32と第1接続部36との間の距離H1は、第1接続部36と第2接続部37との間の距離H3より小さい。なお、本実施形態において、第1接続部36及び第2接続部37の上下方向の位置は、各接続部の上下方向における中心を基準とする。
車両前後方向において、第1接続部36と後マウント部32との間の距離L1は、第1接続部36と前マウント部31との間の距離L2よりも小さい。図9に示すように、車両前後方向において、第2接続部37と後マウント部32との間の距離L3は、第2接続部37と前マウント部31との間の距離L4よりも小さい。なお、本実施形態の説明において、前マウント部31と後マウント部32との前後方向の位置は、各マウント部材の中心軸線を基準とする。第1接続部36及び第2接続部37の前後方向の位置は、各接続部の前後方向における中心を基準とする。
図3に示すように、後マウント部32は、左後マウント部32Lと右後マウント部32Rとを含む。左後マウント部32Lと右後マウント部32Rとは、車幅方向に互いに離れて配置されている。左後マウント部32Lは、第2左弾性部材62Lを含む。右後マウント部32Rは、第2右弾性部材62Rを含む。第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材62Rとは、ゴムなどの弾性体で形成されている。第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材62Rとは、円筒状の形状を有する。第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材62Rとのそれぞれの直径は、第1左弾性部材61Lと第1右弾性部材61Rとのそれぞれの直径よりも大きい。エンジン5は、後マウント部32において、第2左弾性部材62Lと第2右弾性部材により、車両フレーム10に弾性支持される。
図2に示すように、後マウント部32は、後マウントブラケット63によりエンジン5に取り付けられる。後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6に取り付けられる。後マウントブラケット63は、フライホイールハウジング6から上方に延びている。具体的には、図3に示すように、後マウントブラケット63は、左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとを含む。左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとは互いに別体の部材である。左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとは、車幅方向に互いに離れて配置されている。車両平面視において、上述した油圧ポンプ7は、左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとの間に配置されている。左後ブラケット部63Lと右後ブラケット部63Rとは、それぞれフライホイールハウジング6の後面に取り付けられている。
本実施形態に係るブルドーザ1は次の特徴を有する。
排気ガス浄化装置41の本体管部42が、エンジン5の前方に配置されており、車両正面視において、本体管部42の少なくとも一部がエンジン5と重なるように配置されている。従って、本体管部42がエンジン5の上方に配置される場合と比べて、本体管部42と前マウント部31との間の距離が小さい。このため、本体管部42のエンジン5の振動による揺れ幅が小さく抑えられる。これにより、排気ガス浄化装置41への負荷を低減することができる。また、エンジンカバー13の上面の位置が低く抑えられるため、キャブ12から視界性を向上させることができる。
排気ガス浄化装置41は、エンジン5に支持されている。このため、エンジン5と排気ガス浄化装置41との振動差が小さく抑えられる。これにより、排気ガス浄化装置41への負荷を低減することができる。
排気ガス浄化装置41は、前マウントブラケット50を介してエンジン5に支持されている。また、エンジン5は、前マウントブラケット50を介して前マウント部31に支持されている。すなわち、前マウントブラケット50は、排気ガス浄化装置41の取付用のブラケットの機能とエンジン5のマウント用のブラケットの機能とを兼ねている。これにより、部品点数の増大を抑えながら、排気ガス浄化装置41をエンジン5の前方に配置することができる。
前マウントブラケット50は、左ブラケット部51と右ブラケット部52とが連結部53によって連結された構造を有している。このため、前マウントブラケット50の剛性が向上している。従って、前マウントブラケット50は、重い排気ガス浄化装置41を強固に支持することができる。
前マウントブラケット50の連結部53が、下方に向けて凹んだ形状を有しており、車両正面視において、クランク軸21の下方に配置されている。このため、葉っぱなどの異物が、外部からエンジンカバー13内に侵入したときに、異物が前マウントブラケット50とエンジン5との間に溜まることを防止することができる。また、前マウントブラケット50が、カムプーリ27に干渉することを防止することができる。
前マウント部31は、後マウント部32よりも下方に配置されている。このような前マウント部31の配置が採られる場合、排気ガス浄化装置41がエンジン5の上方に配置されると、排気ガス浄化装置41と前マウント部31との間の距離が特に大きくなる。しかし、本実施形態に係るブルドーザ1では、上述したように、排気ガス浄化装置41の本体管部42が、エンジン5の前方に配置される。このため、前マウント部31が、後マウント部32よりも下方に配置されても、本体管部42と前マウント部31との間の距離を小さく抑えることができる。
本体管部42は、管部ブラケット48を介して前マウントブラケット50に支持される。このため、本体管部42を所望の位置に容易に配置することができる。
本体管部42の長手方向は、車幅方向に対して平行である。このため、エンジン5の前方において、本体管部42をコンパクトに配置することができる。
本体管部42は、シリンダヘッドカバー26の上面よりも下方に配置されている。従って、本体管部42と前マウント部31との間の距離が小さく抑えられている。
本体管部42は、オイルパン23の底面よりも上方に配置されている。本体管部42と前マウント部31との間の距離を小さくする観点では、本体管部42の位置は、できるだけ低いことが好ましい。しかし、その一方で、本体管部42と過給器28との間の距離、或いは、本体管部42と排気管47との間の距離が長くなる。この場合、本体管部42と過給器28とを接続する第1管部材45、或いは、本体管部42と排気管47とを接続する第2管部材46が長くなってしまう。本実施形態に係るブルドーザ1では、本体管部42は、オイルパン23の底面よりも上方に配置されているので、第1管部材45或いは第2管部材46が長くなることを抑えることができる。
第1接続管部43は、本体管部42から上方へ突出するように設けられている。このため、第1管部材45をコンパクトに配置することができる。また、第2接続管部44は、本体管部42から上方へ突出するように設けられている。このため、第2管部材46をコンパクトに配置することができる。更に、第1接続管部43と第2接続管部44とが本体管部42から上方へ突出するように設けられていることから、中心軸線Ax2方向への配管が不要となり、排気ガス浄化装置41はエンジンカバー13内の車幅方向いっぱいに配置することができる。このため、排気ガス浄化装置41は、車両内にコンパクトに配置しながら、浄化に必要な容量を得ることができる。
エアクリーナ33が、エンジン5の上方に配置されている。もし、エアクリーナ33と排気ガス浄化装置41との両方がエンジン5の上方に配置されると、エンジンカバー13の上面を低く維持することは一層困難になる。しかし、上述したように、本実施形態に係るブルドーザ1では、排気ガス浄化装置41の本体管部42が、エンジン5の前方に配置されるので、エンジンカバー13の上面を低く維持することができる。
エンジンカバー13の上面は、前方且つ下方に向かって傾斜している。これにより、キャブ12から前方への視界性がさらに向上する。一方で、このようなエンジンカバー13の形状では、エンジンカバー13内においてエンジン5の上方の空間が狭くなる。従って、排気ガス浄化装置41をエンジン5の上方に配置するためには、エンジンカバー13の上面の位置を高くする必要がある。しかし、上述したように、本実施形態に係るブルドーザ1では、排気ガス浄化装置41の本体管部42が、エンジン5の前方に配置されるので、エンジンカバー13の上面を低く配置することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記の実施形態では、前マウント部31、後マウント部32、第1接続部36、第2接続部37の位置に関して特定の部分を基準としているが、各部材に含まれる他の部分が位置を示す基準として用いられてもよい。
上記の実施形態では、本体管部42の全体がエンジン5の上面よりも下方に位置しているが、本体管部42の一部がエンジン5の上面よりも下方に位置してもよい。逆に言えば、本体管部42の一部がエンジン5よりも上方に位置してもよい。
排気ガス浄化装置41の形状は上記の形状に限られない。例えば、第1接続管部43と第2接続管部44とが、上方以外の方向に向かって突出してもよい。或いは、本体管部42が水平方向に対して傾斜して配置されてもよい。
前マウントブラケット50の形状は、上記の形状に限られず、適宜変更されてもよい。管部ブラケット48の形状は、上記の形状に限られず、適宜変更されてもよい。
本発明によれば、キャブからの視界性を向上させると共に、排気浄化装置への負荷を低減することができるブルドーザを提供することができる。
1 ブルドーザ
5 エンジン
12 キャブ
13 エンジンカバー
14 冷却装置
23 オイルパン
26 シリンダヘッドカバー
31 前マウント部
31L 左前マウント
31R 右前マウント
32 後マウント部
33 エアクリーナ
41 排気ガス浄化装置
42 本体管部
43 第1接続管部
48 管部ブラケット
50 前マウントブラケット
51 左ブラケット部
52 右ブラケット部
53 連結部
本発明の一態様では、ブルドーザは、キャブと、冷却装置と、エンジンカバーと、エンジンと、エアクリーナと、排気浄化装置とを備える。冷却装置は、キャブの後方に配置される。エンジンカバーは、キャブの前方に配置される。エンジンは、エンジンカバー内に配置される。エンジンは、車両前後方向に延びるクランク軸を含む。エアクリーナは、エンジンの上方に配置される。排気浄化装置は、本体管部と、本体管部に接続される接続管部とを含む。排気浄化装置は、本体管部内においてエンジンからの排気を浄化する。排気ガス浄化装置は、ディーゼル・パーティキュレート・フィルタ、或いは、SCRである。本体管部は、エンジンの前方に配置される。本体管部の少なくとも一部は、車両正面視においてエンジンと重なるように配置される。

Claims (14)

  1. キャブと、
    前記キャブの後方に配置される冷却装置と、
    前記キャブの前方に配置されるエンジンカバーと、
    車両前後方向に延びるクランク軸を含み、前記エンジンカバー内に配置されるエンジンと、
    本体管部と、前記本体管部に接続される接続管部とを含み、前記本体管部内において前記エンジンからの排気を浄化する排気ガス浄化装置と、
    を備え、
    前記本体管部は、前記エンジンの前方に配置され、車両正面視において少なくとも一部が前記エンジンと重なるように配置される、
    ブルドーザ。
  2. 前記排気ガス浄化装置は、前記エンジンカバー内の最も前方の位置に配置されており、前記エンジンに支持されている、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  3. 前記エンジンを支持する前マウント部をさらに備え、
    前記本体管部は、前記前マウント部よりも上方に配置される、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  4. 前記前マウント部よりも後方に配置される後マウント部と、
    前記エンジンに取り付けられるマウントブラケットと、
    をさらに備え、
    前記エンジンは、前記マウントブラケットを介して前記前マウント部に支持されており、
    前記排気ガス浄化装置は、前記マウントブラケットに取り付けられており、
    前記排気ガス浄化装置は、前記マウントブラケットを介して前記エンジンに支持されている、
    請求項3に記載のブルドーザ。
  5. 前記前マウント部は、車幅方向に互いに離れて配置される左前マウントと右前マウントとを含み、
    前記マウントブラケットは、前記左前マウントが取り付けられる左ブラケット部と、前記右前マウントが取り付けられる右ブラケット部と、前記左ブラケット部と前記右ブラケット部とを連結する連結部とを含む、
    請求項4に記載のブルドーザ。
  6. 前記連結部は、下方に向けて凹んだ形状を有しており、
    車両正面視において、前記連結部は、前記クランク軸の下方に配置される、
    請求項5に記載のブルドーザ。
  7. 前記前マウント部は、前記後マウント部よりも下方に配置される、
    請求項4に記載のブルドーザ。
  8. 前記排気ガス浄化装置は、前記本体管部に取り付けられる管部ブラケットをさらに含み、
    前記管部ブラケットは、前記マウントブラケットに取り付けられる、
    請求項4に記載のブルドーザ。
  9. 前記本体管部の長手方向は、車幅方向に対して平行である、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  10. 前記エンジンは、シリンダヘッドカバーを含み、
    前記本体管部は、前記シリンダヘッドカバーの上面よりも下方に配置される、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  11. 前記エンジンは、オイルパンを含み、
    前記本体管部は、前記オイルパンの底面よりも上方に配置される、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  12. 前記接続管部は、前記本体管部から上方へ突出するように設けられる、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  13. 前記エンジンの上方に配置されるエアクリーナをさらに備える、
    請求項1に記載のブルドーザ。
  14. 前記エンジンカバーの上面は、前方且つ下方に向かって傾斜している、
    請求項1に記載のブルドーザ。
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