JP2013224694A - 軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置 - Google Patents

軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】第3者による作業終了確認が容易で、且つ、初期不良の発生を解消できる、軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置を提供する。
【解決手段】回転トルクを導入するヘッド10と、対象物を締付け固定するネジカム20と、軸力管理ボルト・ナットの取付け状態を表示する表示部30とを有し、表示部30は、T型カラー32とT型カラーの脚部34とO型カラー36とが一体に形成されて成り、ネジカム20は、T型カラー32が嵌め込まれるT型溝25を有し、ヘッド10は、T型カラーの脚部34が嵌め込まれるT型溝25と同型の一条の溝15を有し、T型溝25にT型カラー32が嵌め込まれ、一条の溝15に脚部34が嵌め込まれ、O型カラー36がヘッド10に嵌め込まれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置に係り、より詳しくは、第3者による作業終了確認が容易で、且つ、初期不良の発生を解消できる、軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置に関する。
軸力管理ボルト・ナットは、カムを具備し回転トルクを導入するヘッドと、対象物を締付け固定するネジカムとが分離しており、両者はカムにより連結されている。このヘッドとネジにより、ネジと座金間に具備されたバネが所定量締付けられると、連結されたカムが外れてヘッドが空転する状態となる。この時、バネの締付け量に応じた反発力が、ネジの軸力として発生し、この発生した一定の軸力により、対象物が固定される。
図5は、軸力管理ボルト・ナットの構成を示す軸力管理ボルト・ナット構成図である。図5aにおいて、軸力管理ナットは、回転トルクを導入するヘッド50と、対象物を締付け固定するネジカム55と、ネジカム55に反発力により軸力を発生する複数の皿バネ60と、皿バネ60をネジカム55下の保持する座金65と、ヘッド50が空転状態となった時、アルミカバー75を下方に引き寄せ、カムを噛み合わせ保持する戻しバネ70と、前記各部品を絞り加工により包み込むアルミカバー75とを有している。
図5bは、アルミカバー75により包み込まれ、機能部品として構成された軸力管理ナットを示す。ネジカム55は、ナットとして機能するための雌ネジ構造を有する。図5cは、アルミカバー75により包み込まれ、機能部品として構成された軸力管理ボルトを示す。ネジカム55は、ボルトとして機能するため、ネジカム55に直結されたカム一体ボルト85を有している。
つぎに、このような軸力管理ボルト・ナットが、確実に空転状態まで締め込まれ、作業が完了していることを示す表示装置について説明する。図6は、従来の軸力管理ナットの取付け表示装置Iの動作を示す動作図である。図6aは、締付け前のヘッド50と雌ネジが切られたネジカム55のカムとが互いに噛み合った状態を示している。この時、赤色板92は赤色板取付け治具90に貼り付いている。
図6bにおいて、矢印方向にヘッド50が回転し、ネジカム55がボルト80に捩じ込まれ、カムが互いに歯高の頂点で接触すると、赤色板92は、ヘッド50のエッジに当たり、赤色板取付け治具90から離脱する。図6cにおいて、ヘッド50とネジカム55のカムは、戻しバネ70により下方に引き寄せられ、噛み合わせを保持している。ヘッド50は確実に空転状態まで締め込まれ、赤色板92が無くなり、作業が完了した状態を示している。
図7は、従来の軸力管理ボルトの取付け表示装置IIの動作を示す動作図である。図7aは、締付け前のヘッド50とカム一体ボルト85を具備するネジカム55のカムとが互いに噛み合った状態を示している。この時、カムA94とカムB95も同様に噛み合っている。スタンプ93は、ろ紙91に着かないようにコイルバネ96により離されている。
図7bにおいて、矢印方向にヘッド50が回転し、ネジカム55のカム一体ボルト85が相手の雌ネジに捩じ込まれ、カムが互いに歯高の頂点で接触すると、カムA94とカムB95も同様に歯高の頂点で接触する。図7cにおいて、ヘッド50とネジカム55のカムは、戻しバネ70により下方に引き寄せられ、噛み合わせを保持している。カムA94とカムB95はカムの幅が広いため持ち上がったままで、スタンプ93は、ろ紙91に付き白色から黒色に変わり、ヘッド50が確実に空転状態まで締め込まれ、作業が完了した状態を示している。
図8は、従来の軸力管理ボルトの取付け表示装置IIIの動作を示す動作図である。図8aは、締付け前のヘッド50とカム一体ボルト85を具備するネジカム55のカムとが互いに噛み合った状態を示している。この時、ゲージシール97のゲージ窓98は、白色を表示している。図8bにおいて、矢印方向にヘッド50が回転すると、ゲージ窓98には赤色が表示され始め、ネジカム55のカム一体ボルト85が相手の雌ネジに捩じ込まれ、カムが互いに歯高の頂点で接触すると、ゲージ窓98の半分が赤色表示となる。図8cにおいて、ヘッド50とネジカム55のカムは、戻しバネ70により下方に引き寄せられ、噛み合わせ保持している。ゲージ窓98の全域が赤色表示となり、ヘッド50が確実に空転状態まで締め込まれ、作業が完了した状態を示している。
ところで、従来の取付け表示装置のいずれの場合も表示がヘッド50上部で行われるため、第3者が、作業現場付近からヘッド50上部を覗き込み、作業終了を確認することは困難なことから、作業終了確認は作業者に委ねられる場合があった。また、取付け施工前に表示機構が動作してしまう、または、脱落してしまう等の初期不良が生じるという問題があった。また、図6において、空転状態まで締め込まれても、赤色板92が飛び出さず残留する、図7において、スタンプ93が、ろ紙91に十分に届かず、黒色に変化しない、図8において、ゲージ窓98の全域が完全には赤くならない、等の動作不良の問題があった。
特許文献1には、回転部材の第2ラチェット基体の外面と、中間部との外面と、ケースの折曲端部の内面との間に空隙部を設定し、空隙部に第2の弾性部材を配置して、締付後にねじ軸方向に空隙部を広げるように付勢し、回転部材の締付部の上端部とケースの上端部との距離は、締付施工前に比べて施工後は小さくなる締付装置において、施工確認装置は中心穴と、本体部と、爪部と、を備え、中心穴は回転部材の周囲に、本体部は回転部材の締付部側のケースの外面に配置され、爪部は回転部材の凹部に係止させ、施工確認装置は、締付施工前には施工確認装置の爪部が回転部材の凹部に係止され、締付施工後には施工確認装置の爪部が回転部材の凹部から外れる構成についての記載がある。
特開2010−286077号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、その目的は、第3者による作業終了確認が容易で、且つ、初期不良の発生を解消できる、軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置を提供する。
本発明の軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置は、一定の軸力により、対象物を固定する軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置であって、回転トルクを導入するヘッドと、対象物を締付け固定するネジカムと、軸力管理ボルト・ナットの取付け状態を表示する表示部とを有し、表示部は、T型カラーとT型カラーの脚部とO型カラーとが一体に形成されて成り、ネジカムは、T型カラーが嵌め込まれるT型溝を有し、ヘッドは、T型カラーの脚部が嵌め込まれるT型溝と同型の一条の溝を有し、T型溝にT型カラーが嵌め込まれ、一条の溝に脚部が嵌め込まれ、O型カラーがヘッドに嵌め込まれることを特徴とする。
本発明の軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の表示部は、T型カラーとT型カラーの脚部と円盤型カラーとが一体に形成されて成ることを特徴とする。
本発明の軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の表示部は、T型カラーとT型カラーの脚部とO型カラーと円盤型カラーとO型カラーと円盤型カラーとを連結する連結部とが一体に形成されて成ることを特徴とする。
本発明によれば、第3者による作業終了確認が容易で、且つ、初期不良の発生を解消できる、軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置を提供することができる。
本発明による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置を示す装置構成図。 第1の実施例による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作図。 第2の実施例による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作図。 第3の実施例による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作図。 軸力管理ボルト・ナットの構成を示す軸力管理ボルト・ナット構成図。 従来の軸力管理ナットの取付け表示装置Iの動作を示す動作図。 従来の軸力管理ボルトの取付け表示装置IIの動作を示す動作図。 従来の軸力管理ボルトの取付け表示装置IIIの動作を示す動作図。
本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。図1は、本発明の第1の実施例における軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置を示す装置構成図である。図1aは、本発明の取付け表示装置の回転トルクを導入するヘッド10と、対象物を締付け固定するネジカム20との構造を示している。
基本的構造は、図5において説明した回転トルクを導入するヘッド50、及び対象物を締付け固定するネジカム55と同じであるが、ヘッド10とネジカム20とは、つぎに説明するそれぞれ特有の溝を有するところが異なっている。ネジカム20が、ナットとして機能するための雌ネジ構造を有するか、又は、ボルトとして機能するためのネジカム20に直結されたカム一体ボルト(図示せず)を有していることは、図5の場合と同様である。
図1bは、ヘッドとネジカムとの溝を示す溝構造図である。ネジカム20は、つぎに説明するT型カラーが嵌め込まれるT型溝25を有し、ヘッド10は、T型カラーの脚部が嵌め込まれるT型溝と同型の一条の溝15を有している。
図1cは、本発明の取付け表示装置の表示部を示す表示部の構成図である。図1cにおいて、表示部30は、T型カラー32とO型カラー36とが、脚部34により一体に連結されて形成されている。このため、表示部30は、樹脂等の射出によりモールド形成されることが望ましい。
この表示部30は、T型カラー32の部分がT型溝25に嵌め込まれ、脚部34が一条の溝15に嵌め込まれ、O型カラー36がヘッド10に嵌め込まれて装着され、図5b又は図5cの状態に組み込まれ、軸力管理ボルト又は軸力管理ナットとして構成される。O型カラー36の内側の形状は、ヘッド10への嵌め込みにおいて、図1cにように円形をしたリング形状でも良いし、ヘッド10の外形に嵌合する六角形でも良い。
つぎに、本発明による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作について説明する。図2は、第1の実施例による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作図である。図2aは、締付け前のヘッド10のカムと雌ネジが切られたネジカム20のカムとが互いに噛み合った状態を示している。この時、表示部30は、T型カラー32の部分がT型溝25に嵌め込まれ、脚部34の部分が一条の溝15に嵌め込まれ、O型カラー36がヘッド10に嵌め込まれて装着されている。
図2bにおいて、矢印方向にヘッド10が回転し、ネジカム20がボルト80に捩じ込まれ、カムが互いに歯高の頂点で接触すると、表示部30の脚部34の部分は大きく引き伸ばされ、図2cにおいて、カムを乗り越える時点で、脚部34は伸びの限界値を超えて破断する。ヘッド10とネジカム20のカムは、戻しバネ70により下方に引き寄せられ、噛み合わせを保持している。
このように、従来と同様に、カムを乗り越えたときが作業終了点であることを満足すると共に、第3者が、作業現場付近から表示部30の破断を確認できるため、視認性が向上する。また、作業者が、破断したO型カラー36を回収することにより、より確実に作業終了を確認することができる。また、取付け施工前の表示部30は、図5b又は図5cの状態にアルミカバー75により組み込まれているため、脱落してしまう等の初期不良が生じるという問題が解消されると共に、カムを乗り越える時点で、脚部34は確実に破断するため、動作不良の問題を解消することができる。
図3は、第2の実施例による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作図である。図3aにおいて、締付け前のヘッド10のカムと雌ネジが切られたネジカム20のカムとが互いに噛み合った状態を示している。この時、T型カラー32、脚部34、円盤型カラー40から構成される表示部30は、T型カラー32の部分がT型溝25に嵌め込まれ、脚部34の部分が一条の溝15に嵌め込まれている。円盤型カラー40は一条の溝15の端部とアルミカバー75のエッジ部分からヘッド10に対向して立ち上がっている。
図3bにおいて、矢印方向にヘッド10が回転し、ネジカム20がボルト80に捩じ込まれ、カムが互いに歯高の頂点で接触すると、表示部30の脚部34の部分は大きく引き伸ばされ、図3cにおいて、カムを乗り越える時点で、脚部34は伸びの限界値を超えて破断する。ヘッド10とネジカム20のカムは、戻しバネ70により下方に引き寄せられ、噛み合わせを保持している。
このように、従来と同様に、カムを乗り越えたときが作業終了点であることを満足すると共に、第3者が、作業現場付近から表示部30の破断を確認できるため、視認性が向上する。また、作業者が、破断した円盤型カラー40を回収することにより、より確実に作業終了を確認することができる。また、取付け施工前の表示部30は、図5b又は図5cの状態にアルミカバー75により組み込まれているため、脱落してしまう等の初期不良が生じるという問題が解消されると共に、カムを乗り越える時点で、脚部34は確実に破断するため、動作不良の問題を解消することができる。
図4は、第3の実施例による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の動作図である。図4aにおいて、締付け前のヘッド10のカムと雌ネジが切られたネジカム20のカムとが互いに噛み合った状態を示している。この時、T型カラー32、脚部34、O型カラー36、連結部42、円盤型カラー40から成る表示部30は、T型カラー32の部分がT型溝25に嵌め込まれ、脚部34の部分が一条の溝15に嵌め込まれ、O型カラー36がヘッド10に嵌め込まれ、円盤型カラー40はフリー状態でヘッド10に対向して立ち上がっている。
図4bにおいて、矢印方向にヘッド10が回転し、ネジカム20がボルト80に捩じ込まれ、カムが互いに歯高の頂点で接触すると、表示部30の脚部34の部分は大きく引き伸ばされ、図4cにおいて、カムを乗り越える時点で、脚部34は伸びの限界値を超えて破断する。ヘッド10とネジカム20のカムは、戻しバネ70により下方に引き寄せられ、噛み合わせを保持している。
このように、従来と同様に、カムを乗り越えたときが作業終了点であることを満足すると共に、第3者が、作業現場付近から表示部30の破断を確認できるため、視認性が向上する。また、作業者が、破断したO型カラー36、連結部42、円盤型カラー40の一体を回収することにより、より確実に作業終了を確認することができる。また、取付け施工前の表示部30は、図5b又は図5cの状態にアルミカバー75により組み込まれているため、脱落してしまう等の初期不良が生じるという問題が解消されると共に、カムを乗り越える時点で、脚部34は確実に破断するため、動作不良の問題を解消することができる。
以上説明した通り、本発明による軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置の表示部は、軸力管理ボルト又は軸力管理ナットとして一体化してアルミカバーに組み込まれるため、使用前に動作する、又は脱落するといった初期不良を解消することができる。また、捩じ込み後のカムを乗り越えた作業終了点において、脚部が確実に破断されるため、表示装置の動作不良の問題を解消することができる。これにより、第3者が、作業現場付近から表示部30の破断を確認できるため、視認性が向上し、作業者が、破断した一体部分を回収することにより、より確実に作業終了を確認することができる。これらのことより、初期不良、動作不良の発生を解消すると共に、視認性が向上した、第3者による作業終了確認が容易となる軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置を提供することが可能となる。
10 ヘッド
15 一条のスリット
20 ネジカム
25 T型スリット
30 表示部
32 T型カラー
34 脚部
36 O型カラー
40 円盤型カラー
42 連結部
50 ヘッド
55 ネジカム
60 皿バネ
65 座金
70 戻しバネ
75 アルミカバー
85 カム一体ボルト
90 赤色板取付け治具
91 ろ紙
92 赤色板
93 スタンプ
94 カムA
95 カムB
96 コイルバネ
97 ゲージシール
98 ゲージ窓
99 ゲージ
100 本発明の取付け表示装置

Claims (3)

  1. 一定の軸力により、対象物を固定する軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置であって、
    回転トルクを導入するヘッドと、対象物を締付け固定するネジカムと、前記軸力管理ボルト・ナットの取付け状態を表示する表示部とを有し、
    前記表示部は、T型カラーと前記T型カラーの脚部とO型カラーとが一体に形成されて成り、
    前記ネジカムは、前記T型カラーが嵌め込まれるT型溝を有し、前記ヘッドは、前記T型カラーの前記脚部が嵌め込まれる前記T型溝と同型の一条の溝を有し、
    前記T型溝に前記T型カラーが嵌め込まれ、前記一条の溝に前記脚部が嵌め込まれ、前記O型カラーが前記ヘッドに嵌め込まれることを特徴とする軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置。
  2. 前記表示部は、前記T型カラーと前記T型カラーの脚部と円盤型カラーとが一体に形成されて成ることを特徴とする請求項1に記載の軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置。
  3. 前記表示部は、前記T型カラーと前記T型カラーの脚部と前記O型カラーと円盤型カラーと前記O型カラーと前記円盤型カラーとを連結する連結部とが一体に形成されて成ることを特徴とする請求項1に記載の軸力管理ボルト・ナットの取付け表示装置。
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