JP2013223933A - プリンタのヘッド圧付与装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 当接体の当接を一カ所にして、印字媒体の幅に対応して、印字ヘッドの圧力分布を調整できるようにするとともに、調整操作を簡易にして調整作業性の向上を図る。
【解決手段】 プラテンローラ1上の印字媒体Wに対し印字ヘッド2を押圧して印字を施すプリンタに設けられ、印字ヘッド2の上面に当接し印字ヘッド2を介してプラテンローラ1側に付勢される当接体10と、当接体10の当接位置を印字ヘッド2の幅方向に沿って可変にする駆動部10とを備え、当接体10は、印字ヘッド2の上部であって支持体13に回動可能に設けられ印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有した回動軸11と、回動軸11の外周側に設けられるとともに回動軸11の軸線を中心として螺旋状に形成され回動軸11の回動により外側面の何れか一カ所が印字ヘッド2の上面に当接する突条12とを備え、駆動部10は回動軸11を回動させるメイン摘み21を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 プラテンローラ1上の印字媒体Wに対し印字ヘッド2を押圧して印字を施すプリンタに設けられ、印字ヘッド2の上面に当接し印字ヘッド2を介してプラテンローラ1側に付勢される当接体10と、当接体10の当接位置を印字ヘッド2の幅方向に沿って可変にする駆動部10とを備え、当接体10は、印字ヘッド2の上部であって支持体13に回動可能に設けられ印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有した回動軸11と、回動軸11の外周側に設けられるとともに回動軸11の軸線を中心として螺旋状に形成され回動軸11の回動により外側面の何れか一カ所が印字ヘッド2の上面に当接する突条12とを備え、駆動部10は回動軸11を回動させるメイン摘み21を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プラテンローラ上の印字媒体に対し印字ヘッドを押圧して印字を施すプリンタにおいて、印字ヘッドにヘッド圧を付与するプリンタのヘッド圧付与装置に係り、特に、印字ヘッドのプラテンローラに対する圧力分布を調整可能なプリンタのヘッド圧付与装置に関する。
従来、この種のプリンタのヘッド圧付与装置としては、例えば、図4に示すように、特開平4−267173号公報(特許文献1)に記載されたものが知られている。これは、感熱式のプリンタに用いられるもので、プラテンローラ1上の印字媒体Wに対しサーマルヘッドからなる印字ヘッド2を押圧して印字を施す際、印字ヘッド2にヘッド圧を付与している。
この従来のヘッド圧付与装置Saは、印字ヘッド2の上面に当接し印字ヘッド2をプラテンローラ1側に押圧するとともに、印字ヘッド2の印字媒体Wの送出方向に沿う中心線Pを境に左右対称に設けられる一対の当接体100と、これらの当接体100の当接位置を印字ヘッド2の幅方向に沿って可変にする駆動部101とを備えている。駆動部101は、先端に当接体100が固定され基端が後方に延びるアーム102を備えている。アーム102の先端はスプリング103で付勢されており、これにより、当接体100は印字ヘッド2をプラテンローラ1に押圧する。一方のアーム102の基端には印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有した右ネジ及び左ネジの何れか一方の雌ネジ104aが形成され、他方のアーム102の基端には右ネジ及び左ネジの何れか他方の雌ネジが104b形成されている。また、駆動部101は、印字ヘッド2の後方において機台105に回動可能に設けられ印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有した雄ネジ軸106を備えている。雄ネジ軸106には、中央を境にして各アームの基端の雌ネジ104a,104bに夫々対応して螺合する右ネジもしくは左ネジからなる雄ネジ106a,106bが形成されている。
そして、雄ネジ軸106を回動すると、アーム102の基端が印字ヘッド2の幅方向に沿って移動し、一対の当接体100が互いに離間しあるいは近接する。これにより、印字ヘッド2の押圧位置を変えて印字ヘッド2の左右の圧力分布を調整し、圧力分布のバランスを良くして、印字媒体Wへの印字を良好に保持できるようにしている。
この従来のヘッド圧付与装置Saは、印字ヘッド2の上面に当接し印字ヘッド2をプラテンローラ1側に押圧するとともに、印字ヘッド2の印字媒体Wの送出方向に沿う中心線Pを境に左右対称に設けられる一対の当接体100と、これらの当接体100の当接位置を印字ヘッド2の幅方向に沿って可変にする駆動部101とを備えている。駆動部101は、先端に当接体100が固定され基端が後方に延びるアーム102を備えている。アーム102の先端はスプリング103で付勢されており、これにより、当接体100は印字ヘッド2をプラテンローラ1に押圧する。一方のアーム102の基端には印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有した右ネジ及び左ネジの何れか一方の雌ネジ104aが形成され、他方のアーム102の基端には右ネジ及び左ネジの何れか他方の雌ネジが104b形成されている。また、駆動部101は、印字ヘッド2の後方において機台105に回動可能に設けられ印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有した雄ネジ軸106を備えている。雄ネジ軸106には、中央を境にして各アームの基端の雌ネジ104a,104bに夫々対応して螺合する右ネジもしくは左ネジからなる雄ネジ106a,106bが形成されている。
そして、雄ネジ軸106を回動すると、アーム102の基端が印字ヘッド2の幅方向に沿って移動し、一対の当接体100が互いに離間しあるいは近接する。これにより、印字ヘッド2の押圧位置を変えて印字ヘッド2の左右の圧力分布を調整し、圧力分布のバランスを良くして、印字媒体Wへの印字を良好に保持できるようにしている。
ところで、上記従来のプリンタのヘッド圧付与装置Saにおいて、印字ヘッド2に対しての左右の圧力分布は良好になるが、図4に示す2点鎖線で示すように、印字媒体Wが、印字ヘッドの幅よりも小さい幅の印字媒体W(a)で、これを所謂片寄搬送する場合、即ち、印字ヘッド2の中心線Pに対して偏って位置する場合には、印字ヘッド2の接触圧(ニップ圧)に偏りが生じ、印字媒体W(a)に対する圧力分布が不均一になり、必ずしも、良好な印字を得られないことがあるという問題があった。これを解決するために、例えば、当接体100を1つにして、この当接体100を移動させて、印字ヘッド2の押圧位置を印字媒体W(a)に対して合わせることも可能であるが、雄ネジと雌ネジでの送りになるので、当接体100の移動をするのに雄ネジ軸106を複数回転させなければならず、それだけ調整操作が煩雑で作業性に劣るという問題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、当接体の当接を一カ所にして、印字媒体の幅に対応して、印字ヘッドの圧力分布を調整できるようにするとともに、調整操作を簡易にして調整作業性の向上を図ったプリンタのヘッド圧付与装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、当接体の当接を一カ所にして、印字媒体の幅に対応して、印字ヘッドの圧力分布を調整できるようにするとともに、調整操作を簡易にして調整作業性の向上を図ったプリンタのヘッド圧付与装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のプリンタのヘッド圧付与装置は、プラテンローラ上の印字媒体に対し印字ヘッドを押圧して印字を施すプリンタに設けられ、上記印字ヘッドの上面に当接し上記印字ヘッドを介してプラテンローラ側に付勢される当接体と、該当接体の当接位置を上記印字ヘッドの幅方向に沿って可変にする駆動部とを備えたプリンタのヘッド圧付与装置において、
上記当接体を、上記印字ヘッドの上部であって支持体に回動可能に設けられ該印字ヘッドの幅方向に沿う軸線を有した回動軸と、該回動軸の外周側に設けられるとともに該回動軸の軸線を中心として螺旋状に形成され該回動軸の回動により外側面の何れか一カ所が上記印字ヘッドの上面に当接する突条とを備えて構成し、上記駆動部を上記回動軸を回動させる機構で構成している。
上記当接体を、上記印字ヘッドの上部であって支持体に回動可能に設けられ該印字ヘッドの幅方向に沿う軸線を有した回動軸と、該回動軸の外周側に設けられるとともに該回動軸の軸線を中心として螺旋状に形成され該回動軸の回動により外側面の何れか一カ所が上記印字ヘッドの上面に当接する突条とを備えて構成し、上記駆動部を上記回動軸を回動させる機構で構成している。
これにより、印字ヘッドのプラテンローラに対する圧力分布を調整するときは、駆動部により回動軸を回動させる。これにより、突条の当接位置が変わるので、印字ヘッドの押圧位置が変わり、印字媒体の幅や位置に合わせて印字ヘッドの圧力分布を調整することができ、印字媒体への印字を良好に保持できるようになる。この場合、回動軸を1回転させるだけで、突条の当接位置を、印字ヘッドの所要幅の全長に亘って移動させることができるので、回動軸を複数回転させなくても良いことから、それだけ、調整操作を簡易にして調整作業性の向上を図ることができる。
そして、必要に応じ、上記駆動部に、上記回動軸の回動角度を微調整する微調整部を設けた構成としている。回動軸を直接回動させると、突条の当接位置の移動幅が大きいことから、微小な調整をしにくくなるが、微調整部を設けたので、印字ヘッドの押圧位置を微調整することができ。そのため、印字媒体の幅や位置に合わせて印字ヘッドの圧力分布を、より精度よく調整でき、より一層印字媒体への印字を良好に保持できるようになる。
この場合、上記微調整部を、上記支持体に回動可能且つ上記回動軸と平行に設けられた従軸と、上記回動軸と従軸との間に設けられ上記回動軸に対する上記従軸の回転比を1より大きくするギヤ伝達機構とを備えて構成し、上記従軸の回動により上記回動軸の回動角度を微調整可能にした構成としている。ギヤ伝達機構により微調整を可能にするので、構造が比較的簡易であり、また、ギヤ比によって容易に調整幅を設定できる。
また、必要に応じ、上記駆動部を、上記回動軸の一端に設けられ該回動軸を直接回動させるメイン摘みを備えて構成し、上記微調整部を、上記従軸の一端に設けられ該従軸を回動させるサブ摘みを備えて構成している。回動軸や従軸を電動モータ等で回動させることも可能であるが、メイン摘みまたはサブ摘みで回動できるようにしたので、手動で簡易に調整することができ、操作性が向上させられる
本発明によれば、印字ヘッドのプラテンローラに対する圧力分布を調整するときは、駆動部により回動軸を回動させる。これにより、突条の当接位置が変わるので、印字ヘッドの押圧位置が変わり、印字媒体の幅や位置に合わせて印字ヘッドの圧力分布を調整することができ、印字媒体への印字を良好に保持できるようになる。この場合、回動軸を1回転させるだけで、突条の当接位置を、印字ヘッドの所要幅の全長に亘って移動させることができるので、回動軸を複数回転させなくても良いことから、それだけ、調整操作を簡易にして調整作業性の向上を図ることができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施の形態に係るプリンタのヘッド圧付与装置について説明する。尚、上記と同様のものには同一の符号を付して説明する。
図1乃至図3に示すように、本発明の実施の形態に係るプリンタのヘッド圧付与装置Sは、プラテンローラ1上の印字媒体Wに対し印字ヘッド2を押圧して印字を施すプリンタに設けられる。このヘッド圧付与装置Sの基本的構成は、印字ヘッド2の上面に当接しプラテンローラ1側に付勢されて印字ヘッド2を押圧する当接体10と、当接体10の当接位置を印字ヘッド2の幅方向に沿って可変にする駆動部20とを備えてなる。尚、印字媒体Wとしては、紙,帯状台紙に仮着したラベル等適宜の媒体が選択される。
図1乃至図3に示すように、本発明の実施の形態に係るプリンタのヘッド圧付与装置Sは、プラテンローラ1上の印字媒体Wに対し印字ヘッド2を押圧して印字を施すプリンタに設けられる。このヘッド圧付与装置Sの基本的構成は、印字ヘッド2の上面に当接しプラテンローラ1側に付勢されて印字ヘッド2を押圧する当接体10と、当接体10の当接位置を印字ヘッド2の幅方向に沿って可変にする駆動部20とを備えてなる。尚、印字媒体Wとしては、紙,帯状台紙に仮着したラベル等適宜の媒体が選択される。
当接体10は、例えば、金属あるいは樹脂で一体成形され、回動軸11と、この回動軸11の外側面に一体に設けられた突条12とからなる。回動軸11は、印字ヘッド2の上部であって支持体13に回動可能に設けられ印字ヘッド2の幅方向に沿う軸線を有して構成される。支持体13は、金属板で折曲形成され、印字ヘッド2の上面に対向する基板14と、基板14の左右端から垂下され回動軸11の両端を夫々回動可能に軸支する軸受部15aを有した一対の軸受板15とから構成されている。
突条12は、回動軸11の軸線を中心として螺旋状に形成され、回動軸11の回動により外側面の何れか一カ所が印字ヘッド2の上面に当接するように構成されている。支持体13の基板14はスプリング16でプラテンローラ1側に付勢され、これにより、突条12は、その当接点tにおいて印字ヘッド2をプラテンローラ1押圧する。
また、駆動部20は、回動軸11を回動させる機構で構成されている。具体的には、駆動部20は、回動軸11の一端であって支持体13の軸受板15の外側に突出して設けられ、回動軸11を直接回動させるメイン摘み21を備えて構成されている。尚、回動軸11が振動などで容易には回動しないように、回動軸11には摩擦力等によりある程度と負荷をかけておくことが望ましい。
また、駆動部20には、回動軸11の回動角度を微調整する微調整部22が設けられている。この微調整部22は、支持体13の一方の軸受板15に回動可能且つ回動軸11と平行に設けられた従軸23と、回動軸11と従軸23との間に設けられ回動軸11に対する従軸23の回転比を1より大きくするギヤ伝達機構24とを備えて構成されている。ギヤ伝達機構24は、回動軸11の一端側に設けられ平ギヤからなる主ギヤ25と、従軸23に設けられ主ギヤ25に噛合する平ギヤからなる従ギヤ26とから構成されている。主ギヤ25に対する従ギヤ26のギヤ比Rは、例えば、R=0.1〜0.5程度に設定されている。
また、微調整部22は、従軸23の一端であって支持体13の軸受板15の外側に突出して設けられ、従軸23を回動させるサブ摘み27を備えて構成されている。このサブ摘み27による従軸23の回動により、回動軸11の回動角度を微調整可能にしている。
従って、このヘッド圧付与装置Sを備えたプリンタにより、印字媒体Wに印字を行うときは、図1乃至図3に示すように、印字媒体Wをプラテンローラ1と印字ヘッド2との間に送出されるようにし、印字ヘッド2に当接体10の突条12を当接させ、スプリング16により支持体13を介して当接体10をプラテンローラ1側に付勢して押圧する。これにより、ヘッド圧が付与される。
この場合、印字媒体Wの幅に合わせて、印字ヘッド2のプラテンローラ1に対する圧力分布を調整する。この調整においては、先ず、駆動部20のメイン摘み21を操作して回動軸11を回動させる。そして、必要に応じ、駆動部20の微調整部22のサブ摘み27を操作して、従軸23及びギヤ伝達機構24を介して回動軸11を回動させる。これにより、突条12の当接位置が変わるので、印字ヘッド2の押圧位置が変わり、印字媒体Wの幅や位置に合わせて印字ヘッド2の圧力分布を調整することができ、印字媒体Wへの印字を良好に保持できるようになる。この場合、回動軸11を1回転させるだけで、突条12の当接位置を、印字ヘッド2の所要幅の全長に亘って移動させることができるので、回動軸11を複数回転させなくても良いことから、それだけ、調整操作を簡易にして調整作業性の向上を図ることができる。
より具体的には、例えば、図1及び図2に示すように、印字ヘッド2における印字媒体Wの送出方向の中心線Pと、印字媒体Wの送出方向の中心線Qaとが一致する場合には、一般には、まず、突条12の当接点tをこれらの中心線P,中心線Qa上に設定する。そして、印字ヘッド2によっても押圧位置が異なるので、印字状況を見て、微調整すればよい。この微調整は、微調整部22のサブ摘み27の操作により行う。この場合、メイン摘み21により回動軸11を直接回動させると、突条12の当接位置の移動幅が大きいことから、微小な調整をしにくくなるが、サブ摘み27の回動により、印字媒体Wの幅や位置に合わせて印字ヘッド2の圧力分布を微細に調整できることから、より精度よく調整でき、より一層印字媒体Wへの印字を良好に保持できるようになる。微調整部22では、ギヤ伝達機構24により微調整を可能にするので、構造が比較的簡易であり、また、ギヤ比によって容易に調整幅を設定できる。また、駆動部20は、回動軸11や従軸23を電動モータ等で回動させることも可能であるが、メイン摘み21またはサブ摘み27で回動できるようにしたので、手動で簡易に調整することができ、操作性が向上させられる。
また、図1及び図3に示すように、上記と異なって比較的幅の小さい印字媒体Wであって、これをプラテンローラ1の一端側に寄せて送出する所謂片寄搬送する場合、即ち、印字ヘッド2の中心線Pに対して印字媒体Wの送出方向の中心線Qbが偏って位置する場合には、上記と同様にして、印字媒体Wの幅に合わせて、印字ヘッド2のプラテンローラ1に対する圧力分布を調整する。一般には、印字媒体Wの送出方向の中心線Qa側に突条12の当接点tを設定し、印字状況を見て、微調整する。
S ヘッド圧付与装置
1 プラテンローラ
2 印字ヘッド
10 当接体
11 回動軸
12 突条
13 支持体
16 スプリング
t 当接点
20 駆動部
21 メイン摘み
22 微調整部
23 従軸
24 ギヤ伝達機構
27 サブ摘み
1 プラテンローラ
2 印字ヘッド
10 当接体
11 回動軸
12 突条
13 支持体
16 スプリング
t 当接点
20 駆動部
21 メイン摘み
22 微調整部
23 従軸
24 ギヤ伝達機構
27 サブ摘み
Claims (4)
- プラテンローラ上の印字媒体に対し印字ヘッドを押圧して印字を施すプリンタに設けられ、上記印字ヘッドの上面に当接し上記プラテンローラ側に付勢されて上記印字ヘッドを押圧する当接体と、該当接体の当接位置を上記印字ヘッドの幅方向に沿って可変にする駆動部とを備えたプリンタのヘッド圧付与装置において、
上記当接体を、上記印字ヘッドの上部であって支持体に回動可能に設けられ該印字ヘッドの幅方向に沿う軸線を有した回動軸と、該回動軸の外周側に設けられるとともに該回動軸の軸線を中心として螺旋状に形成され該回動軸の回動により外側面の何れか一カ所が上記印字ヘッドの上面に当接する突条とを備えて構成し、上記駆動部を上記回動軸を回動させる機構で構成したことを特徴とするプリンタのヘッド圧付与装置。 - 上記駆動部に、上記回動軸の回動角度を微調整する微調整部を設けたことを特徴とする請求項1記載のプリンタのヘッド圧付与装置。
- 上記微調整部を、上記支持体に回動可能且つ上記回動軸と平行に設けられた従軸と、上記回動軸と従軸との間に設けられ上記回動軸に対する上記従軸の回転比を1より大きくするギヤ伝達機構とを備えて構成し、上記従軸の回動により上記回動軸の回動角度を微調整可能にしたことを特徴とする請求項2記載のプリンタのヘッド圧付与装置。
- 上記駆動部を、上記回動軸の一端に設けられ該回動軸を直接回動させるメイン摘みを備えて構成し、上記微調整部を、上記従軸の一端に設けられ該従軸を回動させるサブ摘みを備えて構成したことを特徴とする請求項3記載のプリンタのヘッド圧付与装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012096151A JP2013223933A (ja) | 2012-04-20 | 2012-04-20 | プリンタのヘッド圧付与装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108973116A (zh) * | 2018-09-04 | 2018-12-11 | 广州捷和电子科技有限公司 | 一种3d打印机 |
JP2019199063A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
-
2012
- 2012-04-20 JP JP2012096151A patent/JP2013223933A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2019199063A (ja) * | 2018-05-18 | 2019-11-21 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
JP7206634B2 (ja) | 2018-05-18 | 2023-01-18 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
CN108973116A (zh) * | 2018-09-04 | 2018-12-11 | 广州捷和电子科技有限公司 | 一种3d打印机 |
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