JP2013221956A - 顕微鏡 - Google Patents

顕微鏡 Download PDF

Info

Publication number
JP2013221956A
JP2013221956A JP2012091372A JP2012091372A JP2013221956A JP 2013221956 A JP2013221956 A JP 2013221956A JP 2012091372 A JP2012091372 A JP 2012091372A JP 2012091372 A JP2012091372 A JP 2012091372A JP 2013221956 A JP2013221956 A JP 2013221956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
imaging
microscope
illumination
objective lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012091372A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimasa Suzuki
良政 鈴木
Kazuo Kajitani
和男 梶谷
Hisashi Goto
尚志 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2012091372A priority Critical patent/JP2013221956A/ja
Publication of JP2013221956A publication Critical patent/JP2013221956A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】照明光による被写体の影を生ずることなく、高い効率で照明する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】照明部と、対物レンズと、結像レンズとを有する顕微鏡であって、照明部からの照明光の光軸は、対物レンズの外径よりも内側に配置されていることを特徴とする顕微鏡。また、結像レンズの像側へ射出する光線は非テレセントリックとなるように構成されていることが望ましい。また、結像レンズの最も像側のレンズは、負の屈折力を有することが望ましい。
【選択図】図1

Description

本発明は、顕微鏡に関するものである。
従来、顕微鏡用の照明として、例えばリングファイバ照明やリングLED照明等のリング照明装置が用いられている。リング照明装置は、顕微鏡の対物レンズ周囲に取り付けられ、リングの円周上から中心に向かって試料を照明する。
特開2009−186709号公報
対物レンズの外部から凹凸のある被写体を照明する時の、照明が被写体の凸部の陰になり照明できない領域が存在する。
さらに、対物レンズの視野以外も照明するため、照明効率が悪いという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、照明光による被写体の影を生ずることなく、高い効率で照明できる顕微鏡を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る顕微鏡は、照明部と、対物レンズと、結像レンズとを有する顕微鏡であって、照明部からの照明光の光軸は、対物レンズの外径よりも内側に配置されていることを特徴とする。
本発明は、照明光による被写体の影を生ずることなく、高い効率で照明できる顕微鏡を提供できるという効果を奏する。
実施形態に係る顕微鏡の概略構成を示す図である。 実施形態に係る顕微鏡の概略構成を示す他の図である。 第1の顕微鏡対物レンズの断面構成図である。 第1の顕微鏡対物レンズの収差図である。 第2の顕微鏡対物レンズの断面構成図である。 第2の顕微鏡対物レンズの収差図である。 第1の結像レンズのレンズ断面構成図である。 第1の結像レンズの収差図である。 第2の結像レンズのレンズ断面構成図である。 第2の結像レンズの収差図である。 第3の結像レンズのレンズ断面構成図である。 第3の結像レンズの収差図である。 第4の結像レンズのレンズ断面構成図である。 第4の結像レンズの収差図である。 顕微鏡対物レンズと結像レンズを組み合わせたときのレンズ断面図である。 顕微鏡対物レンズと結像レンズを組み合わせたときの他のレンズ断面図である。 顕微鏡対物レンズと結像レンズを組み合わせたときのさらに他のレンズ断面図である。 条件式(1)の効果を説明するための図である。 第1実施形態においてリング照明を行う構成を説明するための図である。 第2実施形態に係る顕微鏡の構成を示す図である。 第3実施形態に係る顕微鏡の構成を示す図である。 第4実施形態に係る顕微鏡の構成を示す図である。 第5実施形態に係る顕微鏡の構成を示す図である。
以下に、本発明にかかる顕微鏡の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1、図2は、実施形態に係る顕微鏡100の概略構成を示している。顕微鏡100は、照明部106と、対物レンズOBL1と、結像レンズ102a、102bとを有している。これらの詳細な配置構成は後述する。
ステージST上には、試料、例えば金属試料が載置される。照明部106からの照明光は、対物レンズOBL1を透過して、試料に照射される。試料から反射した光は、再度、対物レンズOBL1を透過する。透過した光は、結像レンズ102a、102bにより、撮像素子101a、101b上に結像される。撮像素子は、例えば、CCD、CMOSなどである。制御・処理部104は、撮像素子101a、101bからの信号に基づいて、例えば、モニタ107へ試料像の信号を出力する。モニタ107は試料の像を表示する。
照明部106、結像レンズ102a、102b、撮像素子101a、101b、制御・処理部104は、照明・撮影ユニットを構成する。また、レボルバ103と対物レンズOBL1、OBL2は、対物レンズユニットを構成する。照明・撮影ユニットと、対物レンズユニットとで顕微鏡本体105を構成する。
図2に示すように、レボルバ103には、複数の異なる倍率の対物レンズOBL1、OBL2が着脱可能である。フォーカシングは、可動部108を試料に対して上下移動することで行う。
上述のように、顕微鏡100は、照明部106と、対物レンズOBL1と、結像レンズ102a、102bとを有する。
そして、照明部106からの照明光の光軸は、対物レンズOBL1の外径よりも内側に配置されている。
これにより、照明部106からの光は、対物レンズOBL1を透過して、ステージST上の試料に照射される。この結果、試料から反射した光を観察できる。ここで、試料に対する照明光の角度が小さい。従って、試料の影が発生しない。さらに、対物レンズOBL1の視野内を照明している。これにより、高い照率で照明できる。
結像レンズ102a、102bの像側へ射出する光線は非テレセントリックとなるように構成されていることが望ましい。
これにより、結像レンズ102a、102bの小型化が可能になる。そのため、結像レンズ102a、102bを複数配置すること、結像レンズ102a、102bの周囲および間に照明部106を配置することが可能になる。
また、結像レンズ102a、102bの最も像側のレンズは、負の屈折力を有することが望ましい。
これにより、負(凹)の屈折力によって、主光線を発散させることができる。このため、結像レンズ102a、102bを小型化できる。そして、結像光学系の像側の光線を非テレセントリックにできる。
また、結像レンズ102a、102bを複数有することが望ましい。これにより、視差を有する画像が得られる。視差情報により立体画像を生成できる。
また、照明部106を複数有することが望ましい。
これにより、照明の光量を増量できる。この結果、露出時間を短くでき、振動等のブレの少ない観察が可能となる。また、照明状態を変えて観察できる。
また、照明部106は、対物レンズOBL1の後側焦点位置に配置されていることが望ましい。
対物レンズOBL1の後側焦点位置に照明部106が配置されているため、光線は対物レンズOBL1を通過する際に平行光線となる。そのため、試料をムラなく照明することができる。
また、照明部106は、対物レンズOBL1の後側焦点位置と共役な位置に配置されていることが望ましい。
対物レンズOBL1の後側焦点位置と共役な位置に照明部106が配置されているため、光線は対物レンズOBL1を通過する際に平行光線となる。そのため、試料をムラなく照明することができる。
また、対物レンズOBL1の像側に配置されているフィルターFをさらに有することが望ましい。
例えば、励起フィルターと吸収フィルターからなるフィルターを配置することで、蛍光観察が可能になる。この構成の詳細は後述する。
また、NDフィルターを配置することで、照明光量を制御せず最適な明るさの観察が可能になる。
また、以下の条件式(1)を満足することが望ましい。
Ftl>ID/2NA (1)
ここで、
IDは結像レンズ102a、102bの結像面に配置される撮像素子IMGの対角長、
NAは、照明部106からの照明光の広がり角、
Ftlは結像レンズ102a、102bの焦点距離、
である。
これにより、観察範囲よりも広く照明できる。図18は、条件式(1)の効果を説明するための図である。
試料の観察範囲OD、試料の照明範囲A、対物レンズの焦点距離をFobとする。次式が成立する。
OD=ID×Fob/Ftl
A=2×Fob×NA
従って、条件式(1)を満たす時、観察範囲よりも広く照明できる(OD<Aとなる)。
また、以下の条件式(2)を満足することが望ましい。
Ftl>ID/2NA’ (2)
ここで、
IDは結像レンズの結像面に配置される撮像素子IMGの対角長、
NA’は対物レンズの瞳位置での照明の広がり角、
Ftlは結像レンズの焦点距離、
である。
上記条件式(1)の説明と同様に、これにより、観察範囲よりも広く照明できる。
観察範囲OD、照明範囲A、対物レンズの焦点距離Fobとする。次式が成立する。
OD=ID×Fob/Ftl
A=2×Fob×NA’
従って、条件式(2)を満たす時、観察範囲よりも広く照明できる(OD<Aとなる)。
また、照明部106の近傍に偏光板を配置すること、さらに、対物レンズの試料側にλ/4板を配置することが望ましい。
例えば、金属試料を観察するとき、金属からの反射光が結像レンズへ直接戻らないようにすることが望ましい。このため、偏光(クロスニコルの関係)を利用して、照明光の結像レンズへの戻りをなくすことが可能となる。
(第1実施形態)
図1、図2で説明した顕微鏡100に関して、図19〜23を参照して、さらに具体的な構成を説明する。
図19は、リング照明を行う構成を説明するための図である。図19(a)は断面構成、図19(b)は対物レンズOBL側から結像レンズTL1を見た構成をそれぞれ示している。
本実施形態では、結像レンズTL1の周囲に、輪帯状に照明部ILが設けられている。照明部ILは、例えば、LEDリング照明ユニットを用いることができる。ここで、図19(c)に示すように、結像レンズTLと照明部ILとの相対的な位置は、光軸方向に沿ってシフトさせても良い。
(第2実施形態)
図20は、第2実施形態に係る顕微鏡の構成を示している。図20(a)は断面構成、図20(b)、(c)は対物レンズOBL側から結像レンズTL1、TL2を見た構成をそれぞれ示している。
本実施形態では、照明部ILを中心として対照的な位置に2つの結像レンズTL1、TL2が配置されている。また、それぞれの結像レンズTL1、TL2に対応して、2つの撮像素子IMG1、IMG2が配置されている。これにより、視差のある情報を得ることができる。また図20(c)のように、4つの結像レンズTL1、TL2、TL3、TL4を配置する構成とすることもできる。この場合、4つの撮像素子IMG1、IMG2、IMG3、IMG4を配置する。これにより、視差を得る方向(水平方向、垂直方向など)の自由度が向上する。
また、図20(d)に示すように、照明部ILの撮像素子IMG1、IMG2側に遮光部CRを設ける構成でもよい。これにより、撮像素子どうし間での光のクロストークを防止できる。
(第3実施形態)
図21は、第3実施形態に係る顕微鏡の構成を示している。図21(a)は断面構成、図21(b)、(c)は対物レンズOBL側から結像レンズTL1、TL2を見た構成をそれぞれ示している。
本実施形態では、2つの照明部IL1、IL2が設けられている。照明の光量を増加できる。また、偏斜照明のように照明状態を変えた観察も可能となる。
さらに、変形例として、図21(c)に示すように、複数の結像レンズTL1、TL2、TL3、TL4と、複数の照明部ILnを設けることもできる。この場合でも、各結像レンズに対応して撮像素子を配置する。
これにより、視差方向と視差量とを適宜、選択することができる。
(第4実施形態)
図22は、第4実施形態に係る顕微鏡の断面構成を示している。図22(a)に示すように、対物レンズOBLの後側焦点位置に1つの照明部ILを配置している。対物レンズOBLの後側焦点位置は対物レンズ内に存在する場合、結像レンズIMLとリレーレンズRLとにより、対物レンズの後側焦点位置を照明部ILの位置へリレーする。
これにより、対物レンズOBLの後側焦点位置と共役な位置に照明部ILが配置されていることと等価になる。この結果、照明光は、対物レンズOBLを透過して、平行光に変換される。従って、試料をムラなく照明できる。
また、図22(b)に示すように、2つの照明部ILのそれぞれに対応して、リレーレンズRLを配置しても同じ効果が得られる。
(第5実施形態)
図23は、第5実施形態に係る顕微鏡の構成を示している。図23(a)は断面構成、図23(b)、(c)は対物レンズOBL側から結像レンズTL1を見た構成をそれぞれ示している。
本実施形態では、対物レンズOBLと結像レンズTL1との間の光路内にフィルターFが配置されている。図23(b)に示すように、上述したようなリング照明するための輪帯状の照明部ILが設けられている。そして、図23(c)に示すように、フィルターFのうち外周部F1は、照明部ILから対物レンズOBLへ向かう光のうち、励起光を透過する。中心部F2は、試料からの光の蛍光を透過して撮像素子IMG入射させる。
これにより、試料の蛍光観察を容易に行うことができる。
次に、上述したような顕微鏡100の対物レンズ、結像レンズの数値例を説明する。
第1の顕微鏡対物レンズ、第2の顕微鏡対物レンズのレンズ断面図を、それぞれ、図3、図5に示す。以下すべてのレンズ断面図中、L1、L2、L3、L4、L5、L6は各レンズである。また、物体面OBJは、顕微鏡の試料面に対応する。IMGは撮像素子の撮像面に対応する。
さらに、第1の結像レンズ、第2の結像レンズ、第3の結像レンズのレンズ断面構成図を、それぞれ図7、図9、図11にそれぞれ示す。
また、図15、図16、図17は、顕微鏡対物レンズと結像レンズを組み合わせたときのレンズ断面図である。図15、図16、図17において、OBL1は第1の顕微鏡対物レンズ、OBL2は第2の顕微鏡対物レンズである。TL1は第1の結像レンズである。
なお、第1、第2の顕微鏡対物レンズは、無限遠補正の顕微鏡対物レンズである。無限遠補正の顕微鏡対物レンズでは、顕微鏡対物レンズから出射する光束がほぼ平行になるので、それ自体では結像しない。そのため、この平行光束は、例えば、図7に示すような結像レンズで集光される。そして、平行光束が集光された位置に試料面の像が形成される。
第1の顕微鏡対物レンズは、図3に示すように、物体側より順に、平凸正レンズL1と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL2と、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL3と像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL4との接合レンズと、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL5と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、で構成されている。
以上の第1の顕微鏡対物レンズの収差図を図4に示す。収差図において、(a)、(b)、(c)、(d)は、それぞれ、球面収差(SA)、非点収差(AS)、歪曲収差(DT)、軸外横収差(コマ収差、倍率色収差、DY)を示す。各図中、”NA”は物体側の開口数を、”FIY”は最大像高を示す。これらの参照符号は、以下、すべての収差図において同様である。
第2の顕微鏡対物レンズは、図5に示すように、物体側より順に、両凸正レンズL1と、両凸正レンズL2と両凹負レンズL3との接合レンズと、両凹負レンズL4と両凸正レンズL5との接合レンズと、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL6と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL7とで構成されている。
以上の第2の顕微鏡対物レンズの収差図を図6に示す。
次に、結像レンズについて説明する。説明の便宜上、図面左側に撮像素子の結像面IMGを記載している。そして、結像面側から順に面番号を付している。なお、第1面rは撮像素子のカバーガラスCGの光学系側の面に対応している。
第1の結像レンズは、図7に示すように、像側より順に、両凹負レンズL11と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL14と、両凸正レンズL15とで構成されている。
非球面は、両凹負レンズL11の両面と、正メニスカスレンズL12の両面と、正メニスカスレンズL13の両面と、負メニスカスレンズL14の両面と、両凸正レンズL15の両面との、10面に用いられている。
また、第1の結像レンズの収差図を図8に示す。
第2の結像レンズは、図9に示すように、像側より順に、像側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL14と、両凸正レンズL15とで構成されている。
非球面は、負メニスカスレンズL11の両面と、正メニスカスレンズL12の両面と、正メニスカスレンズL13の両面と、負メニスカスレンズL14の両面と、両凸正レンズL15の両面との10面に用いられている。
以上の第2の結像レンズの収差図を図10に示す。
第3の結像レンズは、図11に示すように、像側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL11と、像側に凸面を向けた正メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL13と、両凸正レンズL14とで構成されている。
非球面は、負メニスカスレンズL11の両面と、正メニスカスレンズL12の両面と、負メニスカスレンズL13の両面との6面に用いられている。
以上の第3の結像レンズの収差図を図12に示す。
以下に、上述の対物レンズ及び結像レンズの数値データを示す。rは各レンズ面の曲率半径、dは各レンズ面間の間隔、ndは各レンズのd線の屈折率、νdは各レンズのアッベ数である。また、焦点距離は全系の焦点距離、NAは物体側の開口数である。
また、非球面形状は、xを光の進行方向を正とした光軸とし、yを光軸と直交する方向にとると、下記の式にて表される。
x=(y2/R)/[1+{1−(k+1)(y/R)21/2
+ay4 +by6+cy8+dy10+ey12+fy14+gy16
ただし、Rは近軸曲率半径、kは円錐係数、a、b、c、d、e、f、gはそれぞれ4次、6次、8次、10次、12次、14次、16次の非球面係数である。また、非球面係数において、「e−n」(nは整数)は、「10−n」を示している。
第1の対物レンズ

面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 73.28
1 ∞ 5.60 1.6134 44.3
2 -135.55 1.00
3 109.48 4.80 1.4875 70.2
4 48.68 25.90
5 -27.08 4.84 1.6541 39.7
6 -268.26 9.81 1.4970 81.5
7 -39.62 1.80
8 -169.02 6.00 1.4875 70.2
9 -58.20 0.50
10 -164.06 6.70 1.4875 70.2
11 -54.94

焦点距離 160mm
後側焦点位置は最終レンズの後方 208.5mm
第2の対物レンズ

面番号 r d nd νd
物体面 ∞ 19.14
1 46.15 2.85 1.4970 81.5
2 -21.68 0.20
3 12.86 3.69 1.6779 55.3
4 -43.78 1.35 1.5317 48.9
5 8.81 5.31
6 -8.35 1.46 1.5955 39.2
7 92.91 4.32 1.4970 81.5
8 -17.42 0.60
9 -43.96 2.24 1.4875 70.2
10 -18.23 0.46
11 -43.96 2.24 1.4875 70.2
12 -18.23

焦点距離 30.0mm
後側焦点位置は最終レンズの後方 10.43mm
第1の結像レンズ

面番号 r d nd νd
結像面 ∞ 0.30 1.5163 64.1
1 ∞ 0.84
2 -39.28 0.41 1.5307 55.7
3 1.58 0.55
4 1.08 0.69 1.5307 55.7
5 1.16 0.31
6 1.27 0.55 1.5307 55.7
7 2.82 0.63
8 -2.01 0.33 1.6349 23.9
9 -7.77 0.04
10 8.27 0.70 1.5307 55.7
12 -1.74

非球面データ
第2面
曲率半径 -39.28
k=1.5000e+001
a=1.5292e-002, b=-2.6082e-003, c=6.9681e-004,
d=-3.0641e-005

第3面
曲率半径 1.58
k=-8.1764e-001
a=-7.7369e-002, b=1.0338e-002, c=1.0829e-004,
d=-9.8389e-005

第4面
曲率半径 1.08
k=-1.2590e+000
a=-1.7655e-002, b=-2.5790e-003

第5面
曲率半径 1.16
k=-8.6895e-001
a=-1.0585e-001, b=1.7929e-002, c=1.6927e-003

第6面
曲率半径 1.27
k=-1.5753e+000
a=-4.1155e-002, b=1.4678e-002

第7面
曲率半径 2.82
k=1.3514e+000
a=1.7655e-002, b=-3.3527e-003

第8面
曲率半径 -2.01
k=1.5046e+000
a=5.3763e-002, b=-2.9705e-002, c=-6.9808e-004

第9面
曲率半径 -7.77
k=3.5929e+000
a=3.4244e-002, b=-3.2268e-002, c=-2.1329e-003

第10面
曲率半径 8.27
k=-5.0000e+000
a=-1.3838e-002, b=-5.7848e-004, c=4.1265e-004

第11面
曲率半径 -1.74
k=-1.1539e+000
a=-2.5780e-002, b=-2.2360e-003, c=3.7672e-003

焦点距離 4.5mm
像高1.5mmの主光線傾角 20.8度
最も像側のレンズの焦点距離 -2.85mm
第2の結像レンズ

面番号 r d nd νd
結像面 ∞ 0.30 1.5163 64.1
1 ∞ 1.01
2 9.58 0.37 1.5337 55.9
3 1.20 0.63
4 1.43 0.66 1.5446 56.0
5 4.75 0.31
6 6.27 0.61 1.5446 56.0
7 55.42 0.69
8 -2.22 0.43 1.6142 25.6
9 -10.83 0.06
10 15.52 0.72 1.5337 55.9
11 -1.93

非球面データ
第2面
曲率半径 9.58
k=-2.2071e+002
a=1.3211e-002, b=-8.2349e-004, c=2.0830e-004,
d=-4.7133e-006, e=-1.0299e-006, f=8.7247e-008,
g=-9.5085e-010

第3面
曲率半径 1.20
k=-1.6336e+000
a=-2.8064e-002, b=2.8170e-003, c=-2.0563e-004,
d=-1.9198e-005, e=2.9801e-006, f=-4.5050e-008,
g=1.3259e-008

第4面
曲率半径 1.43
k=-5.7921e-001
a=-1.0702e-002, b=-2.5916e-002, c=4.2975e-003,
d=-3.7653e-004, e=-1.4533e-005, f=-1.4245e-006,
g=7.7289e-007

第5面
曲率半径 4.75
k=2.4836e-001
a=3.2573e-002, b=-3.3138e-002, c=2.5668e-002,
d=-5.7221e-003, e=3.0196e-004, f=-1.5543e-005,
g=-1.2315e-005

第6面
曲率半径 6.27
k=-3.9383e+000
a=-6.7509e-003, b=2.0564e-002, c=3.5887e-003,
d=-3.0518e-003, e=-4.9395e-005, f=-9.4424e-006,
g=1.4299e-006

第7面
曲率半径 55.42
k=-3.8964e+002
a=1.0676e-002, b=1.1249e-002, c=-9.4845e-003,
d=1.2875e-003, e=-6.1447e-005, f=-5.6834e-005,
g=1.0704e-004

第8面
曲率半径 -2.22
k=1.4272e+000
a=4.1289e-002, b=-1.6301e-002, c=1.4390e-002,
d=-6.2550e-004, e=1.3290e-003, f=4.5438e-004,
g=-1.6981e-003

第9面
曲率半径 -10.83
k=-1.5658e+002
a==-1.4678e-002, b=3.2408e-002, c=-2.5992e-002,
d=5.0919e-003, e=2.6945e-003, f=4.2757e-003,
g=-2.9207e-003

第10面
曲率半径 15.52
k=-3.8871e+002
a=-3.3433e-002, b=1.6018e-002, c=-1.8520e-002,
d=-1.1819e-003, e=-3.7513e-003, f=-4.9674e-003,
g=3.2479e-003

第11面
曲率半径 -1.93
k=2.6646e-001
a=-4.1496e-003, b=3.6642e-003, c=-9.0048e-003,
d=-9.5081e-005, e=5.1015e-004, f=4.2305e-004,
g=-1.9400e-003

焦点距離 5.0mm
像高1.5mmの主光線傾角 20.4度
最も像側のレンズの焦点距離 -2.60mm
第3の結像レンズ

面番号 r d nd νd
結像面 ∞ 0.30 1.5163 64.1
1 ∞ 1.33
2 -1.09 0.59 1.5247 56.4
3 -15.96 0.10
4 1.04 0.91 1.5247 56.4
5 3.91 0.78
6 -3.17 0.37 1.6070 27.6
7 -26.96 0.20
8 20.00 0.69 1.4845 70.2
9 -1.70

非球面データ
第2面
曲率半径 -1.09
k=-6.9786e+000
a=6.3761e-002, b=-1.8935e-002, c=5.0398e-003,
d=-7.1260e-004, e=4.5015e-005

第3面
曲率半径 -15.96
k=3.1388e+001
a=7.7831e-002, b=-1.9566e-002, c=8.0390e-004,
d=3.7556e-004, e=-4.4489e-005

第4面
曲率半径 1.04
k=-4.3135e+000
a=5.7351e-002, b=-3.6453e-002, c=1.7406e-002,
d=-7.9964e-003, e=1.1960e-003

第5面
曲率半径 3.91
k=-1.8788e+001
a=1.9904e-002, b=1.9157e-002, c=-1.0712e-002,
d=6.1387e-003

第6面
曲率半径 -3.17
k=-3.1804e+000
a=-1.0317e-002, b=8.5494e-003, c=-1.5358e-002,
d=-1.1944e-003, e=-4.1261e-003

第7面
曲率半径 -26.96
k=0.0000e+000
a=2.6155e-002, b=2.1272e-002, c=-3.8343e-002,

焦点距離 4.5mm
像高1.5mmの主光線傾角 21.2度
最も像側のレンズの焦点距離 -2.25mm
第4の結像レンズ

面番号 r d nd νd
結像面 ∞ 0.30 1.5163 64.1
1 ∞ 1.30
2 -1.95 0.78 1.5300 56.2
3 -2.35 0.56
4 1.31 0.44 1.5750 39.0
5 0.81 0.42
6 6.59 0.81 1.5300 56.2
7 -1.61

非球面データ
第2面
曲率半径 -1.95
k=-1.0449e+001
a=5.5882e-002, b=-1.3350e-002, c=2.6973e-003,
d=-1.0012e-004

第3面
曲率半径 -2.35
k=-1.6403e+001
a=6.9137e-002, b=-3.4070e-002, c=1.1627e-002,
d=-1.5912e-003

第4面
曲率半径 1.31
k=-9.3960e-00
a=-3.6455e-002, b=-3.0444e-001, c=3.8188e-003,
d=6.7536e-002

第5面
曲率半径 0.81
k=-9.7480e-001
a=9.8250e-002, b=-3.8374e-001, c=3.9960e-001,
d=-1.0609e-001

第6面
曲率半径 6.59
k=-1.0445e+000
a=1.8012e-001, b=1.3582e-001, c=8.8920e-002,
d=-1.5580e-002

第7面
曲率半径 -1.61
k=2.8889e-001
a=5.2987e-002, b=-3.7558e-002, c=2.3123e-001,
d=5.2485e-003

焦点距離 4.0mm
像高1.5mmの主光線傾角 22.4度
最も像側のレンズの焦点距離 -67.3mm
以上のように、本発明に係る顕微鏡は、照明光による被写体の影を生ずることなく、高い効率で照明する場合に有用である。
100 顕微鏡
101a、101b 撮像素子
102a、102b 結像レンズ
103 レボルバ
104 制御・処理部
105 顕微鏡本体
106 照明部
107 モニタ
IL 照明部
OBL 対物レンズ
TL 結像レンズ
RL リレーレンズ
OBJ 物体面(試料面)
IMG 撮像素子(結像面)
CG カバーガラス
CR 遮光部
F フィルター

Claims (10)

  1. 照明部と、対物レンズと、結像レンズとを有する顕微鏡であって、
    前記照明部からの照明光の光軸は、前記対物レンズの外径よりも内側に配置されていることを特徴とする顕微鏡。
  2. 前記結像レンズの像側へ射出する光線は非テレセントリックとなるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡。
  3. 前記結像レンズの最も像側のレンズは、負の屈折力を有することを特徴とする請求項1または2に記載の顕微鏡。
  4. 前記結像レンズを複数有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の顕微鏡。
  5. 前記照明部を複数有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の顕微鏡。
  6. 前記照明部は、前記対物レンズの後側焦点位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の顕微鏡。
  7. 前記照明部は、前記対物レンズの後側焦点位置と共役な位置に配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の顕微鏡。
  8. 前記対物レンズの像側に配置されているフィルターをさらに有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の顕微鏡。
  9. 以下の条件式(1)を満足することを特徴とする請求項6に記載の顕微鏡。
    Ftl>ID/2NA (1)
    ここで、
    IDは前記結像レンズの結像面に配置される撮像素子の対角長、
    NAは、前記照明部からの照明光の広がり角、
    Ftlは前記結像レンズの焦点距離、
    である。
  10. 以下の条件式(2)を満足することを特徴とする請求項7に記載の顕微鏡。
    Ftl>ID/2NA’ (2)
    ここで、
    IDは前記結像レンズの結像面に配置される撮像素子の対角長、
    NA’は前記対物レンズの瞳位置での照明の広がり角、
    Ftlは前記結像レンズの焦点距離、
    である。
JP2012091372A 2012-04-12 2012-04-12 顕微鏡 Pending JP2013221956A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012091372A JP2013221956A (ja) 2012-04-12 2012-04-12 顕微鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012091372A JP2013221956A (ja) 2012-04-12 2012-04-12 顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013221956A true JP2013221956A (ja) 2013-10-28

Family

ID=49592991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012091372A Pending JP2013221956A (ja) 2012-04-12 2012-04-12 顕微鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013221956A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125831A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 テスト リサーチ, インク. 光学検査システム及び光学結像システム
KR20210081470A (ko) * 2019-12-23 2021-07-02 주식회사 리암솔루션 집광렌즈 모듈을 포함하는 형광현미경

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017125831A (ja) * 2016-01-13 2017-07-20 テスト リサーチ, インク. 光学検査システム及び光学結像システム
KR20210081470A (ko) * 2019-12-23 2021-07-02 주식회사 리암솔루션 집광렌즈 모듈을 포함하는 형광현미경
KR102290325B1 (ko) 2019-12-23 2021-08-18 주식회사 리암솔루션 집광렌즈 모듈을 포함하는 형광현미경

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2014115410A (ja) テレコンバージョンレンズ及びこれを用いた撮像装置
WO2013157470A1 (ja) 顕微鏡対物レンズ
JP5552000B2 (ja) ファインダー装置および撮像装置
JP2016075860A (ja) 顕微鏡結像レンズ、顕微鏡装置、及び、撮像光学系
JP2012047909A (ja) 内視鏡用結像光学系及びそれを備えた内視鏡
JP6006014B2 (ja) 顕微鏡、顕微鏡システム及び画像合成方法
JP2013156579A (ja) 顕微鏡対物レンズ
WO2018189853A1 (ja) 立体視内視鏡光学系及びそれを備えた内視鏡
JP2007264191A (ja) 赤外光学系
WO2018047335A1 (ja) 立体視内視鏡
JP5624909B2 (ja) 顕微鏡用対物レンズ及びそれを備えた顕微鏡装置
JP4379780B2 (ja) 顕微鏡用ズーム鏡筒及びこれを用いた顕微鏡
JP2019191274A (ja) 撮像光学系、及び、顕微鏡システム
US11150454B2 (en) Microscope pupil relay optical system and microscope device
WO2017216969A1 (ja) 明るいリレー光学系及びそれを用いた硬性鏡用光学系、硬性鏡
KR101387823B1 (ko) 반사굴절 광학계 및 촬상 장치
JP2007041510A (ja) 観察装置、及びそれを備えた観察システム
JP4862368B2 (ja) ズーム顕微鏡
US20120281082A1 (en) Tube lens, imaging optical system and microscope
US20180224645A1 (en) Illumination device and microscope device
JP2013221956A (ja) 顕微鏡
US20130063650A1 (en) Catadioptric system and image pickup apparatus equipped with same
JPWO2009093582A1 (ja) 望遠鏡光学系
JP2015158587A (ja) 実像結像レンズ系および撮像装置
JP2012212096A (ja) 顕微鏡光学系