JP2013219656A - プロトコル変換装置及びプロトコル変換方法 - Google Patents

プロトコル変換装置及びプロトコル変換方法 Download PDF

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Abstract

【課題】異なるプロトコルデータで制御される電子機器を容易に制御する。
【解決手段】プロトコル変換装置4は、中継装置6に接続され、第1プロトコルで接続調停が行われるカメラに対して、中継装置6を介して第1プロトコルデータを送信し、カメラから第1プロトコルデータを受信する第1プロトコル制御部23と、中継装置6に接続される第2コントローラ5から、中継装置6を介して受信した第2プロトコルデータを第1プロトコルデータに変換して第1プロトコル制御部23に送信し、第1プロトコル制御部23から、中継装置6を介して受信した第1プロトコルデータを第2プロトコルデータに変換して第2コントローラ5に送信する第2プロトコル制御部25と、を備える。そして、第2プロトコル制御部25は、第2プロトコルデータの種類毎に第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成するコマンド再構成部28を備える。
【選択図】図2

Description

本開示は、例えば、異なるプロトコルを変換して電子機器間でデータの送受信を行うプロトコル変換装置及びプロトコル変換方法に関する。
従来、様々なメーカで開発される電子機器として、カメラ(例えば、高速度撮影カメラ等)やカメラのコントローラがある。また、複数の拠点に配置された複数台のカメラの動作を制御するために、カメラをネットワーク接続してオペレータが制御することが可能なカメラネットワークシステムが開発されている。このため、カメラネットワークシステムにおいて、異なるメーカで開発されたカメラを同時に使用する機会が増えてきた。
しかし、カメラを制御するためのプロトコルはメーカ毎に異なっている。このため、カメラネットワークシステムに異なるメーカによって開発されたカメラが混在していると、メーカ毎に推奨されるコントローラを用いて、カメラを操作することが必要であった。ここで、複数のプロトコルから一のプロトコルを選択する技術として、特許文献1に開示されたものが知られていた。
特許文献1には、スイッチ情報に基づいて複数のプロトコルから一のプロトコルを選択して通信を行う技術が開示されている。
特開2007−312123号公報
ところで、カメラネットワークシステムでは、あるメーカ(第1のメーカ)が開発したカメラを、異なるメーカ(第2のメーカ)で開発したコントローラを用いて制御する場合がある。しかし、第1のメーカで製造されたカメラ及びコントローラの間では、複雑なセッション管理(以下、「接続調停」と呼ぶ)を行っているが、この接続調停を行うためのプロトコルは公開されていない。このため、第2のメーカで製造されたコントローラが第1のメーカで製造されたカメラを制御することはできない。ここで、カメラとコントローラの間にプロトコル変換装置を設け、制御コマンドや制御結果のプロトコルをプロトコル変換装置で変換することが考えられた。しかし、単に、カメラとコントローラの間の通信にプロトコル変換装置を経由するだけでは、接続調停が複雑となり、十分な運用を行えない場合があった。また、第2のメーカで製造されたコントローラから種類が異なる制御コマンド等が整理されずに送信されると、第1のメーカで製造されたカメラでは、制御コマンドの処理順を整理しなければ正常に動作させることが難しかった。
本開示はこのような状況に鑑みて成されたものであり、異なるプロトコルで制御される電子機器を容易に制御することを目的とする。
本開示は、中継装置に接続された第1プロトコルで接続調停が行われる第1の電子機器との間で、第1プロトコル制御部が中継装置を介して前記第1プロトコルを用いた第1プロトコルデータを送受信することと、第2プロトコル制御部が、中継装置に接続された第2プロトコルで通信が行われる第2の電子機器から、中継装置を介して受信した第2プロトコルデータを第1プロトコルデータに変換して第1プロトコル制御部に送信し、前記中継装置を介して第1プロトコル制御部が受信した第1プロトコルデータを第2プロトコルデータに変換して第2の電子機器に送信することと、第2プロトコルデータの種類毎に第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成するものである。
本開示によれば、第2の電子機器からプロトコル変換装置を用いて、第1の電子機器を制御できる。逆に、第1の電子機器からプロトコル変換装置を用いて第2の電子機器を制御できる。ここで、第2プロトコルデータの種類毎に第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成することによって、第1の電子機器における処理負担を軽減している。そして、プロトコルの相違によらず、第1の電子機器と第2の電子機器をシームレスに互いに制御することが容易となる。
本開示の一実施の形態例におけるカメラネットワークシステムの構成例を示すネットワーク接続図である。 本開示の一実施の形態例におけるプロトコル変換装置の内部構成例を示すブロック図である。 本開示の一実施の形態例における第1プロトコル制御部が行う接続調停処理の例を示すフローチャートである。 本開示の一実施の形態例における第2プロトコル制御部が行う制御コマンドの送信処理の例を示すフローチャートである。
以下、本開示を実施するための形態(以下、実施の形態例とする。)について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.一実施の形態例(第1プロトコルデータと第2プロトコルデータの変換処理の例)
2.変形例
<1.一実施の形態例>
[第1プロトコルデータと第2プロトコルデータの変換処理の例]
以下、本開示の一実施の形態例について、添付図面を参照して説明する。本実施の形態例では、複数台のカメラを制御するカメラネットワークシステム1において、異なるプロトコルを相互に変換するプロトコル変換装置4に適用した例について説明する。このプロトコル変換装置4は、プロトコル変換装置4に実装されたコンピュータがプログラムを実行することにより、後述する内部ブロックが連携して行うプロトコル変換方法を実現する。なお、以下の説明では、第nプロトコルを用いて送受信されるデータを「第nプロトコルデータ」と呼ぶ(nは自然数)。
図1は、カメラネットワークシステム1の構成例を示すネットワーク接続図である。
カメラネットワークシステム1は、複数台のカメラを制御可能な複数カメラコントローラ2aと、1台のカメラを制御可能な単数カメラコントローラ2bと、第1プロトコルデータと第2プロトコルデータを相互に変換可能なプロトコル変換装置4を備える。以下の説明では、複数カメラコントローラ2aと単数カメラコントローラ2bを、「第1コントローラ2」と総称する。なお、図中の破線は制御コマンド、制御結果等のデータの伝達経路を示している。
カメラネットワークシステム1は、第2プロトコルデータによる制御コマンドを送出する第2コントローラ5と、第1〜第3プロトコルデータの中継を行う中継装置6を備える。中継装置6には、例えばネットワークハブが用いられる。また、カメラネットワークシステム1は、中継装置6に接続され、第1コントローラ2又は第2コントローラ5によって動作が制御されるカメラ11a,11bと、カメラ12a,12bを備える。なお、カメラ11a,11bと中継装置6との間には、カメラコントロールユニット(CCU:Camera Control Unit)10a,10bが配置されており、カメラコントロールユニット10a,10bによってカメラ11a,11bの詳細な動作設定が行われる。
上述した複数カメラコントローラ2aは、カメラコントロールユニット10a,10bを介して、同時にカメラ11a,11bを制御したり、同時にカメラ12a,12bを制御したりする。単数カメラコントローラ2bは、カメラ12a,12bのいずれかを制御する。
また、カメラネットワークシステム1は、Webネットワークを介して中継装置6に接続され、プロトコル変換装置4の各種のモードを設定するコンピュータ装置13を備える。コンピュータ装置13からプロトコル変換装置4に対して行われるモードの設定は第3のプロトコルを用いて行われる。この第3プロトコルには、例えば、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)が用いられる。なお、以下の説明では、カメラコントロールユニット10a,10b、カメラ11a,11b,12a,12bを「カメラ」と総称する。また、第1コントローラ2とカメラは、第1プロトコルデータを送受信する「第1の電子機器」として用いられ、第2コントローラ5は、第2プロトコルデータを送受信する「第2の電子機器」として用いられる。
このプロトコル変換装置4を用いると、第2コントローラ5からは、プロトコル変換装置4が制御対象となるカメラのように認識できる。逆に、カメラからは、実際には第2コントローラ5によってなされている制御が、第1コントローラ2によってなされているように認識できる。もちろん、第1コントローラ2によっても、カメラの制御を行えることは従来のとおりである。
[第1及び第2プロトコルデータの内容]
ここで、第1及び第2プロトコルデータについて説明する。
第1プロトコルデータは、第1コントローラ2とカメラとの間で行われる接続調停に用いられる。第1プロトコルデータは、例えば、宛先情報、宛先制御、実制御コマンド及びチェックサムのフィールドによって構成される。
第2プロトコルデータは、第2コントローラ5によって用いられる。この第2プロトコルデータは、第1プロトコルデータから実制御コマンドフィールドのバイナリデータを抜き出し、このバイナリデータをテキスト形式のデータにマッピングしたものである。
後述するプロトコル変換装置4が備えるプロトコルデータ変換部29(図2参照)が第1プロトコルデータを第2プロトコルデータに変換するときには、宛先情報、宛先制御、チェックサムの各フィールドが削除される。そして、実制御コマンドフィールドから抽出されたバイナリデータがテキスト形式に変換される。
このように、第2プロトコルデータは、第1プロトコルデータに含まれる情報を減らしたものである。このため、第2プロトコルデータを用いる第2の電子機器は、第1プロトコルデータを用いて行うような複雑な接続調停が不要となり、単純なテキスト形式のデータをプロトコル変換装置4に送受信するだけでよい。
また、プロトコルデータ変換部29が実制御コマンドフィールドから抽出したバイナリデータを1バイト毎にテキスト形式へ変換する際には、以下の処理が行われる。
例えば、第1プロトコルデータにおけるバイナリ形式の実制御コマンドフィールドから抽出したバイナリデータの文字列が“20a901”であったとする。このとき、プロトコル変換装置4は、第2プロトコルデータにおける改行形式の文字列として、バイナリデータを“20,a9,01”に変換する。
プロトコルデータ変換部29が第2プロトコルデータから第1プロトコルデータに変換する場合には、反対の手順でテキスト形式のデータから実制御コマンドフィールドのバイナリデータに変換している。
[プロトコル変換装置の内部構成例]
図2は、プロトコル変換装置4の内部構成例を示すブロック図である。
プロトコル変換装置4は、コンピュータ装置13(図1を参照)からのユーザ操作を受け付けるメニューインターフェース部21を備える。また、第1プロトコル制御部23及び第2プロトコル制御部25の動作モードを設定するシステム制御部22と、第1プロトコル制御部23と、第2プロトコル制御部25とを備える。
メニューインターフェース部21は、第3プロトコルTCPポートを介してコンピュータ装置13と通信を行う。そして、メニューインターフェース部21は、コンピュータ装置13の表示部(不図示)にプロトコル変換装置4の動作モードを設定するための設定メニューを表示させ、この設定メニューから入力された設定データを受け取っている。この動作モードは、第3プロトコルを用いた第3プロトコルデータによってシステム制御部22に設定される。
メニューインターフェース部21を介してコンピュータ装置13が設定した動作モードの設定情報は、システム制御部22に送られ、システム制御部22は設定された動作モードに切り替わる。システム制御部22は、切り替わった動作モードに基づいて第1プロトコル制御部23及び第2プロトコル制御部25の動作モードを設定し、第1プロトコル制御部23と第2プロトコル制御部25の起動及び停止の制御を行う。また、設定された動作モードに合わせて第1プロトコル制御部23と第2プロトコル制御部25が動作するように制御を行う。
ここで、動作モードには、第2コントローラ5がカメラ又は第1コントローラ2の動作を制御する制御モード(以下、「コンローラモード」と呼ぶ)と、第2コントローラ5がカメラ又は第1コントローラ2として動作する被制御モード(以下、「カメラモード」と呼ぶ)がある。コントローラモードでは、第2プロトコル制御部25は、第2コントローラ5から受信した第2プロトコルデータを第1プロトコルデータに変換して第1プロトコル制御部23に送信する。カメラモードでは、第2プロトコル制御部25は、第1プロトコル制御部23から受信した第1プロトコルデータを第2プロトコルデータに変換して第2コントローラ5に送信する。
第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルTCPポートを介して中継装置6に接続され、第1プロトコルで接続調停が行われるカメラ又は第1コントローラ2に対して、中継装置6を介して第1プロトコルデータを送信する。また、カメラ又は第1コントローラ2から第1プロトコルデータを受信する。
第2プロトコル制御部25は、第2コントローラ5から中継装置6を介して受信した第2プロトコルデータを第1プロトコルデータに変換して第1プロトコル制御部23に送信する。そして、第2プロトコル制御部25は、第1プロトコル制御部23が中継装置6を介して受信した第1プロトコルデータを第2プロトコルデータに変換して第2コントローラ5に送信する。
第2プロトコル制御部25は、第2プロトコルデータの種類毎に第1プロトコルデータをまとめたセットデータ(以下の説明では、「コマンドセット」と呼ぶ)を生成するコマンド再構成部28と、第1プロトコルデータ及び第2プロトコルデータのプロトコルを相互に変換するプロトコルデータ変換部29を備える。また、第2プロトコル制御部25は、再構成されたセットデータの第1プロトコル制御部23に対する送信可否を判断する送信可否判断部26と、送信可否を判断するための情報を格納する送信可否情報テーブル27を備える。
コマンドセットとは、複数の第2プロトコルデータを所定の規則によってまとめたものであり、詳細な内容については後述する。第2プロトコル制御部25は、第2プロトコルTCPポートを介して第2コントローラ5に第2プロトコルデータを送受信する。
[プロトコル変換装置の動作例]
ここで、プロトコル変換装置4の動作例を説明する。
プロトコル変換装置4は、第1コントローラ2又はカメラから受信した第1プロトコルデータを第2プロトコルデータへ変換し、この第2プロトコルデータを第2コントローラ5へ送信する。第1プロトコルデータには、例えば、制御コマンド又は制御結果がある。ここで、プロトコル変換装置4は、第1プロトコルデータを第2プロトコルデータへ変換する際、複雑な構造の制御コマンドであれば、制御コマンドを再構成し、できるだけ単純な制御コマンドに変換している。
また、プロトコル変換装置4は、第2コントローラ5から受信した第2プロトコルデータの制御コマンドを第1プロトコルデータへ変換し、この第1プロトコルデータを第1コントローラ2又はカメラに送信する。
第1プロトコルデータを用いた全ての接続調停は、プロトコル変換装置4によって行われる。このため、第2コントローラ5は、第1プロトコルデータで行う複雑な処理に関与しない。つまり、第2コントローラ5は、第2プロトコルデータで作成した制御コマンドをプロトコル変換装置4との間で送受信するだけで、間接的に中継装置6に接続されたカメラと通信することができる。このため、第2コントローラ5は、あたかも第1コントローラ2のようにカメラネットワークシステム1に参加できる。そして、第2プロトコルでは複雑なセッション処理を省略しているため、カメラのオペレーションに必要な項目を、第2プロトコルデータを用いてコントロールできる。
[第1プロトコルデータの制御コマンドの再構成]
次に、コマンド再構成部28が第2プロトコルデータの制御コマンドを第1プロトコルデータに再構成する処理について説明する。
プロトコル変換装置4は、第2プロトコルデータから第1プロトコルデータに変換した制御コマンドを、できるかぎり連結した状態でカメラに送信する。ここで、コマンド再構成部28は、制御コマンドの内容に応じて、同一グループの制御コマンドを連結する。このグループは、例えば、カメラ制御コマンド、CCU制御コマンド、ネットワークシステム制御コマンド、その他汎用の制御コマンドに大別される。
例えば、プロトコル変換装置4は、第2コントローラ5から、カメラ制御コマンド(1)、カメラ制御コマンド(2)、ネットワークシステム制御コマンド、CCU制御コマンド(1)、CCU制御コマンド(2)の順に第2プロトコルデータの制御コマンドを受信したとする。なお、括弧内の符号は、グループ毎のコマンドがプロトコル変換装置4に到着した順を表す。
コマンド再構成部28は、受信した制御コマンドを以下のようにグループに分け、グループ毎に制御コマンドを連結したコマンドセットを再構成する。
・カメラ制御コマンド(1)+カメラ制御コマンド(2)
・ネットワークシステム制御コマンド
・CCU制御コマンド(1)+CCU制御コマンド(2)
このように、プロトコル変換装置4は、第2コントローラ5から同じグループの制御コマンドを連続して受信すると、これらの制御コマンドをグループ毎に連結し、連結した制御コマンドを第1プロトコルデータに変換してカメラに送信している。
[第2プロトコルデータで作成された制御コマンドの再構成]
次に、コマンド再構成部28が第1プロトコルデータで作成された制御コマンドを第2プロトコルデータに再構成する処理について説明する。
プロトコル変換装置4は、カメラ又は第1コントローラ2から第1プロトコルデータを受信すると、第1プロトコルデータの制御コマンド又は制御結果を第2プロトコルデータに変換する。このとき、コマンド再構成部28は、第1プロトコルデータの制御コマンドの連結を解除して、それぞれを第2プロトコルデータに変換し、変換して得られた第2プロトコルデータを第2コントローラ5に送信する。なお、コマンド再構成部28は、一度、連結を解除した制御コマンドの連結を、さらに解除できる場合には、さらに連結を解除して第2コントローラ5に送信する。
ここで、コマンド再構成部28は、カメラ制御コマンド(1)、カメラ制御コマンド(2)及びカメラ制御コマンド(3)の順に連結された第1プロトコルデータの制御コマンドを受信すると、以下のように連結を解除したコマンドを再構成する。そして、連結を解除した第2プロトコルデータによる3つの制御コマンドを第2コントローラ5に送信する。
・カメラ制御コマンド(1)
・カメラ制御コマンド(2)
・カメラ制御コマンド(3)
また、コマンド再構成部28は、複数状態制御コマンド(例えば、カメラ制御データ(1)、カメラ制御データ(2)及びカメラ制御データ(3)を含む)のような複数のデータを一まとまりにした第1プロトコルデータの制御コマンドを受信する場合がある。この際には、受信した複数状態制御コマンドの中身を解析して、可能な限り個別の制御コマンドに変換して、第2コントローラ5に送信している。
・カメラ制御コマンド(カメラ制御データ(1))(1)
・カメラ制御コマンド(カメラ制御データ(2))(2)
・カメラ制御コマンド(カメラ制御データ(3))(3)
[制御コマンドの送信処理における送信可否判断]
次に、送信可否判断部26が行う制御コマンドの送信処理における送信可否判断について説明する。
第2コントローラ5とから送信される制御コマンドの仲には、第1コントローラ2に送信する必要のないコマンドも含まれる。このため、送信可否判断部26は、第2コントローラ5が送信した制御コマンドをカメラや第1コントローラ2に送信するか否かの送信可否の判断を行う。送信可否判断部26による送信可否の判断は、送信可否情報テーブル27に予め設定された情報に基づいて行われる。
送信可否情報テーブル27には、カメラに影響を与える制御コマンド(工場専用コマンド、未定義コマンド等)や取り扱いが難しい制御コマンド(マルチマトリックス、ファイル転送、ビデオフォーマット切り替え、スタンダード設定呼び出し等)が記録される。また、送信可否情報テーブル27には、通常の運用時は使用しない制御コマンド(シェーディング、ブラックセット、キズ補正等)が記録される場合もある。そして、送信可否判断部26は、第2プロトコルデータを第1プロトコルデータに変換した際、カメラに影響を与える制御コマンド、取り扱いが難しい制御コマンド、通常の運用時は使用しない制御コマンドについて、送信可否情報テーブル27を参照して送信可否を決定している。
[プロトコル変換装置が行う処理の例]
次に、プロトコル変換装置4が行う処理の例を説明する。
図3は、第1プロトコル制御部23が行う接続調停処理の例を示すフローチャートである。
始めに、第1プロトコル制御部23は、プロトコル変換装置4に設定されている動作モードを判断する(ステップS1)。
この動作モードは、上述したように予めコンピュータ装置13によって設定されている。上述したように、動作モードには、例えば、プロトコル変換装置4がカメラに対して第1コントローラ2又は第2コントローラ5のように振る舞うコントローラモードと、第2コントローラ5に対してカメラのように振る舞うカメラモードがある。
第1プロトコル制御部23は、コントローラモードが設定されていると判断すると、カメラに対して、第1プロトコルを用いたセッション(以下、「第1プロトコルセッション」と呼ぶ)の接続を開始する(ステップS2)。このとき、第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルTCPポートにカメラ又は第1コントローラ2が接続されているかを判断する(ステップS3)。
第1プロトコルTCPポートへの接続が切断されていれば、第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルセッションをリセットし(ステップS4)、第1プロトコルセッションをリセットしたことをプロトコルデータ変換部29に伝える。なお、以下の説明では、一旦セッションを切断した後、再接続することを「リセット」と呼ぶ。
プロトコルデータ変換部29は、第1プロトコル制御部23から連絡を受けると、第2プロトコルを用いたセッション(以下、「第2プロトコルセッション」と呼ぶ)をリセットする(ステップS5)。そして、第2プロトコルセッションをリセットしたことを第1プロトコル制御部23に伝える。その後、第1プロトコル制御部23は、ステップS2に戻って、処理を繰り返す。
ステップS3において、第1プロトコル制御部23は、カメラ又は第1コントローラ2が第1プロトコルTCPポートに接続されていると判断すると、第1プロトコルセッションが接続されていることをプロトコルデータ変換部29に伝える。そして、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルTCPポートをオープンし(ステップS6)、第2プロトコル制御部25は、後述する制御コマンドの送信処理を行った後(ステップS7、図4を参照)、ステップS3に処理を移して、ループ処理を続ける。
一方、ステップS1において、第1プロトコル制御部23は、カメラモードが設定されていると判断すると、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルTCPポートをオープンする(ステップS8)。そして、第2プロトコルTCPポートに第2プロトコルをサポートする機器(本実施の形態例では第2コントローラ5)が接続されるまで待機する(ステップS9)。
そして、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルをサポートする電子機器が第2プロトコルTCPポートに接続されたか判断する(ステップS10)。プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルTCPポートに電子機器が接続されていないと判断すると、ステップS9に処理を移し、ステップS9,S10のループ処理を繰り返す。
一方、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルTCPポートに電子機器が接続されたと判断すると、第2プロトコルをサポートする機器が接続されたことを第1プロトコル制御部23に伝える。そして、第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルTCPポートにおける第1プロトコルセッションの接続を開始する(ステップS11)。
ステップS11の後、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルをサポートする機器の接続状態を判断する(ステップS12)。電子機器の接続が切断されていれば、プロトコルデータ変換部29は、機器の接続が切断されていることを第1プロトコル制御部23に伝える。そして、第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルセッションをリセットする(ステップS13)。さらに、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルセッションをリセットした後、ステップS8に処理を移す(ステップS14)。
ステップS12において、第2プロトコル制御部25は、電子機器が接続されていると判断すると、後述する制御コマンドの送信処理を行った後(ステップS15、図4を参照)、ステップS12に処理を移して、ループ処理を続ける。
図4は、第2プロトコル制御部25が行う制御コマンドの送信処理の例を示すフローチャートである。
始めに、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルTCPポートから第2プロトコルデータを受信したか判断する(ステップS21)。プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルデータを受信すると、第2プロトコルデータを第1プロトコルデータに変換する(ステップS22)。
次に、コマンド再構成部28は、変換した第1プロトコルデータをコマンドセットに再構成する(ステップS23)。そして、送信可否判断部26は、コマンドセットに再構成した第1プロトコルデータの送信可否を判断する(ステップS24)。送信可否判断部26は、第1プロトコルデータの送信ができないと判断すると、ステップS26に処理を移し、第1プロトコルデータの送信ができると判断すると、第1プロトコルデータを送信する(ステップS25)。
次に、ステップS21において、プロトコルデータ変換部29は、第2プロトコルデータを受信していないと判断すると、その旨を第1プロトコル制御部23に伝える。第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルTCPポートから第1プロトコルデータを受信したか判断する(ステップS26)。第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルデータを受信していないと判断すると、処理を終了する。
一方、第1プロトコル制御部23は、第1プロトコルデータを受信したと判断すると、第1プロトコルデータを受信したことを送信可否判断部26に伝える。そして、送信可否判断部26は、第2コントローラ5に対する第1プロトコルデータの送信可否を判断する(ステップS27)。
送信可否判断部26は、第1プロトコルデータを第2コントローラ5に送信できないと判断すると、処理を終了する。一方、送信可否判断部26は、第1プロトコルデータを第2コントローラ5に送信ができると判断すると、第1プロトコルデータのコマンドセットを、コマンド再構成部28は、複数のコマンドに再構成する(ステップS28)。
そして、プロトコルデータ変換部29は、再構成された複数のコマンドについて、第1プロトコルデータを第2プロトコルデータに変換し(ステップS29)、変換した第2プロトコルデータを第2コントローラ5に送信する(ステップS30)。
以上説明した一実施の形態例に係るプロトコル変換装置4によれば、プロトコルデータ変換部29が第1プロトコルデータと第2プロトコルデータを相互に変換する。これにより、第2コントローラ5は、第2プロトコルデータを用いて、プロトコル変換装置4に接続された、第1プロトコルデータによって通信を行うカメラを制御できる。ここで、カメラからは、第2コントローラ5が第1コントローラ2のように見える。また、プロトコル変換装置4を用いれば、第1プロトコルで通信を行う第1コントローラ2から、第2プロトコルで通信を行う第2コントローラ5や他のメーカのカメラを制御することも可能となる。このため、プロトコルの相違によらず、カメラ又は第1コントローラ2と第2コントローラ5をシームレスに互いに制御することが容易となる。
また、プロトコル変換装置4は、従来のカメラネットワークシステムで使われていた接続調停を、第1プロトコルを用いて行っている。しかし、第2コントローラ5は、第1プロトコルデータの実制御コマンドフィールド内のデータのみで構成される第2プロトコルデータを用いてカメラと通信を行う。このため、第2コントローラ5は、第1プロトコルを用いて行われる接続調停を行わなくてもカメラネットワークシステム1に接続することができる。このため、第2コントローラ5の構成及び制御を簡略化することができる。
また、第1プロトコル制御部23は、第2コントローラ5から受信する複数のコマンド群をコマンドセットにまとめることができる。また、第1プロトコル制御部23は、カメラや第1コントローラ2から受信したコマンドセットの連結を解除している。このように、コマンドをグループ毎に連結又は解除することにより、カメラネットワークシステム1に接続される各種装置の制御を容易にすることができる。
また、送信可否判断部26は、送信可否情報テーブル27を参照することにより、第1プロトコル制御部23に対する第1プロトコルデータの送信可否を判断する。ここで、不要な第1プロトコルデータについは、第1プロトコル制御部23に送信を行わない判断をすることで、第1プロトコル制御部23の処理負荷を軽減している。
<2.変形例>
なお、上述したカメラネットワークシステム1では、コンピュータ装置13がWebネットワークを経由して動作モードの設定を行うようにしたが、コンピュータ装置13をプロトコル変換装置4に直接繋げて動作モードの設定を行うようにしてもよい。
また、第2プロトコルを用いて通信する第2の電子機器として第2コントローラ5を中継装置6に接続した例を説明したが、第1コントローラ2によって動作が制御される第2の電子機器として、第2プロトコルを用いて通信するカメラ等を接続してもよい。この場合、第1コントローラ2に対してプロトコル変換装置4は、カメラのように振る舞うことで、第1コントローラ2は、あたかも第1プロトコルを用いて通信するカメラの制御を行っているように、第2プロトコルを用いて通信するカメラを制御できる。
また、上述したカメラネットワークシステム1は、監視用のカメラを制御するために使ったり、天気の様子を知らせるカメラに使ったりしてもよい。また、カメラを設置した雲台を第2コントローラ5によって制御してもよい。また、カメラ11a,11bは、カメラコントロールユニット10a,10bを介して制御されるようしたが、カメラ11a,11bを中継装置6に直接繋いで制御されるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態例における一連の処理は、ハードウェアにより実行することができるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、又は各種の機能を実行するためのプログラムをインストールしたコンピュータにより、実行可能である。例えば汎用のパーソナルコンピュータ等に所望のソフトウェアを構成するプログラムをインストールして実行させればよい。
また、上述した実施の形態例の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給してもよい。また、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(又はCPU等の制御装置)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、機能が実現されることは言うまでもない。
この場合のプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態例の機能が実現される。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行う。その処理によって上述した実施の形態例の機能が実現される場合も含まれる。
また、本開示は上述した実施の形態例に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した本開示の要旨を逸脱しない限りその他種々の応用例、変形例を取り得ることは勿論である。
なお、本開示は以下のような構成も取ることができる。
(1)
中継装置に接続された第1プロトコルで接続調停が行われる第1の電子機器との間で、前記第1プロトコルを用いた第1プロトコルデータを送受信する第1プロトコル制御部と、
前記中継装置に接続された第2プロトコルで通信が行われる第2の電子機器から、前記中継装置を介して受信した第2プロトコルデータを前記第1プロトコルデータに変換して前記第1プロトコル制御部に送信し、前記中継装置を介して前記第1プロトコル制御部が受信した前記第1プロトコルデータを前記第2プロトコルデータに変換して前記第2の電子機器に送信する第2プロトコル制御部と、を備え、
前記第2プロトコル制御部は、前記第2プロトコルデータの種類毎に前記第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成する再構成部を有する
プロトコル変換装置。
(2)
前記第2プロトコル制御部は、
前記第1プロトコルデータ及び前記第2プロトコルデータのプロトコルを相互に変換するプロトコルデータ変換部と、
前記再構成部で再構成された前記セットデータの前記第1プロトコル制御部に対する送信可否を判断する送信可否判断部と、を備える
前記(1)記載のプロトコル変換装置。
(3)
さらに、前記第1プロトコル制御部及び前記第2プロトコル制御部の動作モードを設定するシステム制御部を備え、
前記動作モードが、前記第2の電子機器が前記第1の電子機器の動作を制御する制御モードである場合に、前記第2プロトコル制御部は、前記第2の電子機器から受信した前記第2プロトコルデータを前記第1プロトコルデータに変換して前記第1プロトコル制御部に送信し、
前記動作モードが、前記第2の電子機器が前記第1の電子機器として動作する被制御モードである場合に、前記第2プロトコル制御部は、前記第1プロトコル制御部から受信した前記第1プロトコルデータを前記第2プロトコルデータに変換して前記第2の電子機器に送信する
前記(1)又は(2)記載のプロトコル変換装置。
(4)
中継装置に接続された第1プロトコルで接続調停が行われる第1の電子機器との間で、第1プロトコル制御部が前記中継装置を介して前記第1プロトコルを用いた第1プロトコルデータを送受信することと、
第2プロトコル制御部が、前記中継装置に接続された第2プロトコルで通信が行われる第2の電子機器から、前記中継装置を介して受信した第2プロトコルデータを前記第1プロトコルデータに変換して前記第1プロトコル制御部に送信し、前記中継装置を介して前記第1プロトコル制御部が受信した前記第1プロトコルデータを前記第2プロトコルデータに変換して前記第2の電子機器に送信することと、
前記第2プロトコルデータの種類毎に前記第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成することと、を含む
プロトコル変換方法。
1…カメラネットワークシステム、2…第1コントローラ、4…プロトコル変換装置、5…第2コントローラ、6…中継装置、21…メニューインターフェース部、22…システム制御部、23…第1プロトコル制御部、25…第2プロトコル制御部、26…送信可否判断部、27…送信可否情報テーブル、28…コマンド再構成部、29…プロトコルデータ変換部

Claims (4)

  1. 中継装置に接続された第1プロトコルで接続調停が行われる第1の電子機器との間で、前記第1プロトコルを用いた第1プロトコルデータを送受信する第1プロトコル制御部と、
    前記中継装置に接続された第2プロトコルで通信が行われる第2の電子機器から、前記中継装置を介して受信した第2プロトコルデータを前記第1プロトコルデータに変換して前記第1プロトコル制御部に送信し、前記中継装置を介して前記第1プロトコル制御部が受信した前記第1プロトコルデータを前記第2プロトコルデータに変換して前記第2の電子機器に送信する第2プロトコル制御部と、を備え、
    前記第2プロトコル制御部は、前記第2プロトコルデータの種類毎に前記第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成する再構成部を有する
    プロトコル変換装置。
  2. 前記第2プロトコル制御部は、
    前記第1プロトコルデータ及び前記第2プロトコルデータのプロトコルを相互に変換するプロトコルデータ変換部と、
    前記再構成部で再構成された前記セットデータの前記第1プロトコル制御部に対する送信可否を判断する送信可否判断部と、を備える
    請求項1記載のプロトコル変換装置。
  3. さらに、前記第1プロトコル制御部及び前記第2プロトコル制御部の動作モードを設定するシステム制御部を備え、
    前記動作モードが、前記第2の電子機器が前記第1の電子機器の動作を制御する制御モードである場合に、前記第2プロトコル制御部は、前記第2の電子機器から受信した前記第2プロトコルデータを前記第1プロトコルデータに変換して前記第1プロトコル制御部に送信し、
    前記動作モードが、前記第2の電子機器が前記第1の電子機器として動作する被制御モードである場合に、前記第2プロトコル制御部は、前記第1プロトコル制御部から受信した前記第1プロトコルデータを前記第2プロトコルデータに変換して前記第2の電子機器に送信する
    請求項2記載のプロトコル変換装置。
  4. 中継装置に接続された第1プロトコルで接続調停が行われる第1の電子機器との間で、第1プロトコル制御部が前記中継装置を介して前記第1プロトコルを用いた第1プロトコルデータを送受信することと、
    第2プロトコル制御部が、前記中継装置に接続された第2プロトコルで通信が行われる第2の電子機器から、前記中継装置を介して受信した第2プロトコルデータを前記第1プロトコルデータに変換して前記第1プロトコル制御部に送信し、前記中継装置を介して前記第1プロトコル制御部が受信した前記第1プロトコルデータを前記第2プロトコルデータに変換して前記第2の電子機器に送信することと、
    前記第2プロトコルデータの種類毎に前記第1プロトコルデータをまとめたセットデータを生成することと、を含む
    プロトコル変換方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017042879A1 (ja) * 2015-09-08 2018-06-14 三菱電機株式会社 制御システムおよび設備機器管理装置

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