JP2013217765A - パターン測定方法及びパターン測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】逆テーパー状のパターンの側壁角度を測定できるパターン測定装置及びパターン測定方法を提供する。
【解決手段】予め決められた2の加速電圧の下で測定対象パターンのSEM画像をそれぞれ取得し、取得したSEM画像から、測定対象パターンのホワイトバンド幅を検出する。そして、2つの加速電圧の間でのホワイトバンド幅の変化量を算出する。そして、予め求めておいたホワイトバンド幅の変化量と側壁角度の関係に基づいて、その測定対象パターンの側壁角度を算出する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子ビームを用いたパターン測定方法及びパターン測定装置に関する。
近年、微細加工技術が進展し、半導体デバイス、光学素子、配線回路、ハードディスクやDVD等の記録メディア、DNA分析用途の医療用検査チップ、ディスプレイパネル、マイクロ流路、マイクロリアクタ、MEMSデバイス、インプリントモールド、フォトマスク等に微細加工技術が応用されている。
この微細加工技術では、パターンの寸法といった二次元的な形状だけでなく、パターンのエッジ部分の側壁角度等の三次元的な形状の評価も重要となっている。
そこで、側壁角度の測定方法の一つとして、走査電子顕微鏡像(SEM画像)において、パターンの側壁部分に現れる輝度の高い部分であるホワイトバンドの幅に着目して側壁角度を測定する方法が提案されている。
しかし、逆テーパー状のパターンでは、側壁がパターンの下側に隠れてしまうため、ホワイトバンド幅と側壁角度との関係が明らかではなく、上述の方法では側壁角度を測定できない。
特開平10−170530号公報 特開2008−71312号公報
そこで、逆テーパー状のパターンの側壁角度を測定できるパターン測定方法及びパターン測定装置を提供することを目的とする。
一観点によれば、予め決められた2つの加速電圧の下での測定対象パターンのSEM画像をそれぞれ取得する工程と、前記SEM画像から、前記測定対象パターンのホワイトバンド幅を検出する工程と、検出されたホワイトバンド幅の差分を取ってホワイトバンド幅の変化量を求める工程と、前記ホワイトバンド幅の変化量に基づいて、前記測定対象パターンの側壁角度を求める工程と、を有するパターン測定方法が提供される。
また、別の一観点によれば、第1の加速電圧及び前記第1の加速電圧と異なる第2の加速電圧の下で電子ビームを測定対象パターン上を走査させる電子走査部と、前記第1の加速電圧での電子ビームの走査で発生した二次電子に基づくSEM画像と、前記第2の加速電圧での前記電子ビームの走査で発生した二次電子に基づくSEM画像とをそれぞれ取得する信号処理部と、前記信号処理部で取得したSEM画像に基づいて、前記測定対象パターンの側壁角度を求める信号処理部とを有し、前記信号処理部は、前記SEM画像から、前記測定対象パターンの前記第1の加速電圧でのホワイトバンド幅と前記第2の加速電圧でのホワイトバンド幅とをそれぞれ検出し、検出された前記第1の加速電圧でのホワイトバンド幅と前記第2の加速電圧でのホワイトバンド幅との差分を取って前記測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量を算出し、前記ホワイトバンド幅の変化量に基づいて、前記測定対象パターンの側壁角度を求めるパターン測定装置が提供される。
上記観点のパターン測定方法によれば、異なる加速電圧で撮影したSEM画像における、ホワイトバンド幅の変化量を検出する。このホワイトバンド幅の変化量は、逆テーパー状のパターンの場合に、側壁角度に応じて変化するため、上記観点の測定方法により、逆テーパー状のパターンの側壁角度を測定できる。
図1は、第1実施形態に係るパターン測定装置のブロック図である。 図2(a)、(b)は、側壁角度によってホワイトバンド幅の変化量が変わる様子を説明する断面図である。 図3は、第1実施形態に係るパターン測定方法における、側壁角度とホワイトバンド幅の変化量との関係の求め方を示すフローチャートである。 図4は、第1実施形態に係るパターン測定方法における、側壁角度の測定方法を示すフローチャートである。 図5は、第2実施形態に係るパターン測定方法における、側壁角度の測定方法を示すフローチャートである。 図6は、横軸に加速電圧をとり縦軸にホワイトバンド幅をとって、実験例に係る基準パターンについてホワイトバンド幅を測定した結果を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るパターン測定装置のブロック図である。
このパターン測定装置100は、電子走査部10と、制御部20と、記憶部23と、画像表示部24と、信号処理部25とを有する。
このうち、電子走査部10は電子銃1を備え、この電子銃1からは所定の加速電圧で電子が放出される。電子銃1から放出された電子はコンデンサレンズ2で収束されて電子ビーム9となり、その電子ビーム9は偏向コイル3で偏向された後、対物レンズ4によって焦点合わせされて試料7の表面に照射される。そして、偏向コイル3を用いて、電子ビーム9を試料7の表面の観察領域内で走査させる。
電子ビーム9の照射によって、試料7の表面からは二次電子が放出され、放出された二次電子は、試料ステージ5の上方に設けられた1又は複数の電子検出器8によって検出される。
信号処理部25は、検出された二次電子の量をAD変換器(不図示)でデジタル量に変換し、二次電子の量と一次電子ビーム9の照射位置とを対応づけることで、試料7の表面の二次電子像(SEM画像)を生成する。信号処理部25で生成されたSEM画像は画像表示部24で表示されるとともに、制御部20に送られる。
制御部20は、加速電圧設定部21と、測定データ処理部22とを備える。このうち、加速電圧設定部21は、電子銃1から放出される電子ビーム9の加速電圧を制御する。
制御部20は、その加速電圧設定部21を用いて、予め決められた2つの加速電圧の下で撮影した2枚のSEM画像を取得する。このようにして取得されたSEM画像では、パターンの側壁部分から二次電子が多く放出されるため、側壁が帯状に明るく見える。本明細書でこの明るく見える部分をホワイトバンドと呼ぶものとする。
測定データ処理部22は、2枚のSEM画像から測定対象パターンのホワイトバンドの幅をそれぞれ検出し、検出されたホワイトバンド幅の差分をとってホワイトバンド幅の変化量を求める。そして、予め基準パターンを用いて測定しておいた側壁角度θとホワイトバンド幅の変化量との関係に基づいて、測定対象パターンの側壁角度θを算出する。
以下、パターンの側壁角度、電子ビームの加速電圧及びホワイトバンド幅の関係について説明する。
図2(a)、(b)は、逆テーパー状のパターンにおいて、加速電圧によりワイトバンドの幅が変化する様子を説明する断面図である。
図2(a)に示すパターン72は、側壁角度θ1が90°よりも大きな逆テーパー状のパターンである。
このパターン72を加速電圧V1の電子ビーム9で走査すると、電子ビーム9はパターン72の深さd1までの範囲に到達する。そして、側壁72aの深さd1よりも薄い部分で二次電子9bの放出量が増加して、幅W1のホワイトバンドがSEM画像上に現れる。
ここで、電子ビーム9の加速電圧V1を更にΔVだけ増加させた加速電圧V2とすると、電子ビーム9はd1よりも更に深い、深さd2までの範囲に到達する。これにより、側壁72aの深さd2よりも薄い部分で二次電子9bの放出量が増加し、SEM画像上のホワイトバンド幅がW2に増加する。
したがって、パターン72では、一定の加速電圧の変化量ΔVに対して、ホワイトバンド幅がΔW=W2−W1だけ変化する。
一方、図2(b)のパターン73は側壁角度θ2が90°より大きい逆テーパー状のパターンであるが、その側壁73aの傾斜はパターン72の側壁72aよりも垂直に近くなっている。
このパターン73上を、加速電圧をV1及び加速電圧V2の電子ビーム9で走査させると、電子ビーム9はそれぞれ深さd1及び深さd2の範囲に到達する。
ところがパターン73は、側壁73aの傾斜が急なため、加速電圧V1及びV2でのホワイトバンド幅W3、W4は、パターン72のホワイトバンド幅W1、W2よりも狭くなる。そして、パターン73での、ホワイトバンド幅の変化量ΔW(=W4−W3)は、パターン72のホワイトバンド幅の変化量ΔW(=W2−W1)よりも小さくなる。
このように、逆テーパー状のパターンでは、2つの加速電圧V1、V2で撮影した2枚のSEM画像から求めたホワイトバンド幅の変化量ΔWが側壁角度θに応じた変化を示す。
そこで、本実施形態では、側壁角度が既知の複数の基準パターンについて、予め決められた2つの加速電圧V1、V2で撮影した2枚のSEM画像をそれぞれ取得する。そして、それらのSEM画像に基づいて、側壁角度θとホワイトバンド幅の変化量ΔWの関係を求めておく。
さらに、その側壁角度θとホワイトバンド幅の変化量ΔWの関係を利用して、測定対象パターンの側壁角度を求める。
以下、その具体的手順について説明する。
<側壁角度とホワイトバンド幅の変化量との関係の求め方>
図3は、実施形態に係るパターン測定方法における、側壁角度とホワイトバンド幅の変化量との関係の求め方を示すフローチャートである。
まず、図3のステップS11において、側壁角度が既知で、且つそれぞれの側壁角度が異なる複数の逆テーパー状の基準パターンを用意する。基準パターンの側壁角度は、例えばAFM(Atomic Force Microscopy;原子間力顕微鏡法)による観察で求めればよい。
なお、電子ビームがパターンの内部に到達する深さはパターンを構成する材料によって異なるため、ホワイトバンド幅の変化量は材料によっても変化する。したがって、基準パターンは、測定対象パターンと同じ材料で形成することが好ましい。
次に、ステップS12において、図1の制御部20がステージ5を駆動させて最初に測定を行う基準パターンを電子走査部10の視野内に移動させる。
次に、ステップS13に移行し、制御部20の制御の下、パターン測定装置100により加速電圧V1でのSEM画像と加速電圧V2でのSEM画像とを取得する。
次に、ステップS14において、制御部20の測定データ処理部22が、加速電圧V1でのSEM画像及び加速電圧V2でのSEM画像から、基準パターンのホワイトバンド幅をそれぞれ求める。
続いて、ステップS15において、測定データ処理部22が、加速電圧V1でのホワイトバンド幅と加速電圧V2でのホワイトバンド幅との差分を取ってホワイトバンド幅の変化量ΔWを求める。
その後、ステップS16に移行して、制御部20が全ての基準パターンの測定が完了したか否かを判断する。
ステップS16において、制御部20が全ての基準パターンの測定が完了していないと判断した場合(NO)には、ステップS12に移行する。
そして、ステップS12において、パターン測定装置100のステージ5を駆動させて傾斜角度が異なる別の基準パターンを電子走査部10の視野内に移動させる。
その後、ステップS13〜S15の処理を繰り返す。
一方、ステップS16において、制御部20が全ての基準パターンの測定が完了したと判断した場合(YES)には、ステップS17に移行する。
ステップS17では、測定データ処理部22において、側壁角度の1°の変化あたりのホワイトバンド幅の変化量を求める。以下、側壁角度の1°の変化あたりのホワイトバンド幅の変化量を、基準変化率と呼ぶものとする。この基準変化率は[長さ/角度]の次元を有している。
最も簡単な例として、2つの基準パターンから基準変化率を求める場合には、下記の式で求められる。
α=|ΔWA−ΔWB|/|θA−θB| …(1)
ここで、αは基準変化率であり、ΔWAは一方の基準パターンAのホワイトバンド幅の変化量であり、ΔWBは他方の基準パターンBのホワイトバンド幅の変化量である。また、θAは一方の基準パターンAの側壁角度であり、θBは他方の基準パターンBの側壁角度である。
その後、ステップS18において、制御部20が記憶部23に基準変化率、各基準パターンのホワイトバンド幅の変化量及び側壁角度を格納して、基準パターンの測定処理を終了する。
なお、基準変化率αを求めるためのSEM画像は、SEMシミュレータを用いて取得してもよい。ここで、SEMシミュレータは、走査型電子顕微鏡の電子銃から放出された電子ビームがパターンに照射された際に放出される二次電子の挙動を、モンテカルロ法等で計算することで、パターンのSEM画像を予測するソフトウェアである。
このSEMシミュレータで、電子ビームの加速電圧、パターンの材料及びパターンの形状を適宜設定することにより所望の条件でのSEM画像が得られ、そのSEM画像から基準変化率αが求まる。
<側壁角度の測定方法>
次に、測定対象パターンの側壁角度の測定方法について説明する。
図4は、実施形態に係るパターン測定方法による側壁角度の測定方法を示すフローチャートである。
まず、図4のステップS31において、図1の制御部20がステージ5を駆動させて、電子走査部10の視野内に測定対象パターンを移動させる。
次に、ステップS32において、制御部20の制御の下、パターン測定装置100により加速電圧V1でのSEM画像と加速電圧V2でのSEM画像とを取得する。
次に、ステップS33において、制御部20の測定データ処理部22が、加速電圧V1でのSEM画像及び加速電圧V2でのSEM画像から、測定対象パターンのホワイトバンド幅をそれぞれ求める。
次に、ステップS34において、測定データ処理部22が、加速電圧V1でのホワイトバンド幅と加速電圧V2でのホワイトバンド幅との差分を取って、測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量ΔW1を算出する。
次いで、ステップS35において、測定データ処理部22は測定対象パターンの側壁角度θ1を算出する。
ここでは、まず測定データ処理部22が記憶部23から基準変化率αと、基準パターンAの側壁角度θAと、基準パターンAのホワイトバンド幅の変化量ΔWAとを読み出す。そして、基準変化率α、側壁角度θA、ホワイトバンド幅の変化量ΔWAと、測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量ΔW1とに基づいて、下記の式により測定対象パターンの側壁角度θ1を算出する。
θ1=θA+(ΔW1−ΔWA)/α …(2)
なお、パターンAの側壁角度θA及びホワイトバンド幅の変化量ΔWAに代えて、基準パターンBの側壁角度θB及びホワイトバンド幅の変化量ΔWBを用いて測定対象パターンの側壁角度θ1求めてもよい。この場合は、下記の計算式により測定対象パターンの側壁角度θ1を算出すればよい。
θ1=θB+(ΔW1−ΔWB)/α …(3)
以上により、測定対象パターンの側壁角度θ1が求まる。
その後、測定対象パターンの側壁角度の測定処理を終了する。
上記のように、本実施形態によれば、側壁角度とホワイトバンド幅の変化量との関係から逆テーパー状のパターンの側壁角度が求まる。
これにより、SEM画像を用いた非破壊の検査で、逆テーパー状のパターンの側壁角度を測定できる。また、本実施形態の測定方法によれば、AFMを用いる場合よりも迅速に側壁角度を測定でき、SEM画像から多数の測定点で側壁角度を求めることも容易である。
(第2実施形態)
本願発明者らの調査によれば、側壁角度が90°以下の順テーパー状のパターンの場合には、側壁角度θが変わってもホワイトバンド幅の変化量ΔWの変化が見られないことが判明した。
したがって、順テーパー状のパターンについては、図3、図4を参照して説明した方法では正確な側壁角度を測定できない。
そこで、測定対象パターンが順テーパーか逆テーパーかを確認する必要がある。
第2実施形態のパターン測定方法では、側壁角度の算出に先立って測定対象パターンが逆テーパー状か否かの判定を行うこととした。
図5は、本実施形態に係るパターン測定方法での側壁角度の測定方法を示すフローチャートである。
図5において、ステップS31〜ステップS34までは図4を参照しつつ説明した測定方法と同様である。
本実施形態では、ステップS34に続くステップS40において、測定対象パターンが逆テーパー状のパターンか否かの判定を行う。
測定対象パターンが逆テーパー状か否かは、例えば加速電圧をΔV変化させたときのホワイトバンド幅の変化量ΔWが一定のしきい値Tを上回るか否かで判定できる。そのしきい値Tは、側壁角度を90°とした場合のホワイトバンド幅の変化量であり、基準変化率α、基準パターンBの側壁角度θB及びホワイトバンド幅の変化量ΔWBを用いて以下の式により求められる。
T=ΔWB−(θB−90)×α …(4)
測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量ΔW1がしきい値Tよりも大きい場合には、測定対象パターンが逆テーパー状であるものと判定され(YES)、ステップS35に移行する。
ステップS35では、図4のステップS35で説明したのと同様の方法で測定対象パターンの側壁角度を算出する。
一方、図5のステップS40において、測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量ΔW1がしきい値Tよりも小さい場合には、測定対象パターンが逆テーパー状ではないと判定され(NO)、ステップS41に移行する。
ステップS41では順テーパー状のパターンに適合した別の方法で側壁角度を測定する。
例えば、特許文献2に記載されているように、電子ビーム9の電流値とホワイトバンド幅の関係に基づいて側壁角度を測定すればよい。
また、電子走査部10に配置された複数の電子検出器8(図1参照)からの信号の差分をとって差分信号を生成し、その差分信号に基づいてパターンの側壁の下端から上端までの幅を求める。そして、そのパターンの側壁の下端から上端までの幅とパターンの高さとに基づいてパターンの側壁角度を求めてもよい。
以上のように、本実施形態によれば測定対象パターンに順テーパー状のパターンが含まれていても、側壁角度を測定できる。
(実験例)
次に、上記の実施形態のパターン測定方法に基づいて、実際に側壁角度を測定した実験結果について説明する。
まず、石英ガラス製のフォトマスク基板上に、クロムによって形成されてなる2本のラインパターンを基準パターンとして形成した。AFMを用いてこれらのラインパターンの側壁角度をそれぞれ測定したところ、一方の基準パターンA1の側壁角度は110°であり、他方の基準パターンB1の側壁角度は95°であった。
次に、基準パターンA1及び基準パターンB1について、加速電圧1000V及び加速電圧2000VでそれぞれSEM画像を取得し、それらのSEM画像からホワイトバンド幅を求めた。
図6は、横軸に加速電圧をとり、縦軸にホワイトバンド幅をとって、実験例に係る基準パターンのホワイトバンド幅の測定結果を示すグラフである。
図6に示すように、加速電圧1000VでのパターンA1のホワイトバンド幅は、28.4nmであり、加速電圧2000VでのパターンA1のホワイトバンド幅は、40.3nmであった。
これらの結果から、パターンA1の加速電圧1000Vと2000Vとの間のホワイトバンド幅の変化量ΔWA1は、40.3nm−28.4nm=11.9nmと求まる。
また、加速電圧1000VでのパターンB1のホワイトバンド幅は21.4nmであり、加速電圧2000VでのパターンB1のホワイトバンド幅は26.5nmであった。
これらの結果から、パターンB1の加速電圧1000Vから2000Vの間のホワイトバンド幅の変化量ΔWB1は、26.5nm−21.4nm=5.1nmと求まる。
次に、パターンA1とパターンB1のそれぞれの側壁角度と、ホワイトバンド幅の変化量とに基づいて、(1)式により下記のように基準変化率αを求めた。
α=(11.9nm−5.1nm)/(110°−95°)=0.45[nm/度]
次に、パターンが逆テーパー状であるか否かを判定するためのしきい値Tを求めた。
このしきい値Tは、(4)式のθBにパターンB1の側壁角度95°を代入し、ΔWBにパターンB1のホワイトバンド幅の変化量5.1nmを代入し、基準変化率αに0.45[nm/度]代入して下記の計算で求めた。
T=5.1−(95−90)×0.45=2.85nm
次に、測定対象パターンの測定を行った。
まず、測定対象パターンについて、加速電圧1000V及び2000VでそれぞれSEM画像を撮影し、それらのSEM画像から測定対象パターンのホワイトバンド幅を検出した。
その結果、加速電圧1000Vでのホワイトバンド幅は26.7nmであり、加速電圧2000Vでのホワイトバンド幅は33.7nmであった。
これにより、測定対象パターンの加速電圧1000Vと2000Vとの間のホワイトバンド幅の変化量が7.0nmと求まった。
この変化量は、しきい値Tの2.85nmより大きいため、測定対象パターンは逆テーパー状のパターンであることがわかる。
次に、(3)式により測定対象パターンの側壁角度θ1を算出した。
θ1=95°+(7.0°−5.1°)/0.45[nm/°]=99.2°
よって、測定対象パターンの側壁角度は99.2°と求まった。
この測定対象パターンについて、AFMを用いて側壁角度を測定したところ、99°であった。
したがって、実施形態による側壁角度の測定方法によれば、AFMによる測定と同様の結果が得られることが確認できた。
以上の諸実施形態で説明したパターン測定方法及びパターン測定装置によれば、フォトマスク等の逆テーパー状のパターンの側壁角度の検査を迅速に実施できる。これにより、パターンのエッチング条件等の製造プロセスの管理にも好適である。
また、非破壊で検査を行えるので、製品の抜き取り検査を行なった際に製品の無駄が生じることもない。
1…電子銃、2…コンデンサレンズ、3…偏向コイル、4…対物レンズ、5…ステージ、7…試料、8…電子検出器、9…電子ビーム、9b…二次電子、10…電子走査部、20…制御部、21…加速電圧設定部、22…測定データ処理部、23…記憶部、24…画像表示部、25…信号処理部、71…基板、72、73…パターン、72a、73a…側壁。

Claims (9)

  1. 予め決められた2つの加速電圧の下での測定対象パターンのSEM画像をそれぞれ取得する工程と、
    前記SEM画像から、前記測定対象パターンのホワイトバンド幅を検出する工程と、
    検出されたホワイトバンド幅の差分を取ってホワイトバンド幅の変化量を求める工程と、
    前記ホワイトバンド幅の変化量に基づいて、前記測定対象パターンの側壁角度を求める工程と、
    を有することを特徴とするパターン測定方法。
  2. 前記測定対象パターンの側壁角度は、既知の側壁角度を有する基準パターンを用いて予め求めておいた側壁角度とホワイトバンド幅の変化量との関係に基づいて算出することを特徴とする請求項1に記載のパターン測定方法。
  3. 前記側壁角度とホワイトバンド幅の変化量との関係は、
    予め決められた2つの加速電圧の下で、第1の側壁角度を有する第1の基準パターンと、第2の側壁角度を有する第2の基準パターンとのSEM画像をそれぞれ取得する工程と、
    前記SEM画像から、前記第1の基準パターン及び第2の基準パターンのホワイトバンド幅を検出する工程と、
    検出されたホワイトバンド幅の差分を取って、前記2つの加速電圧の下での前記第1の基準パターンのホワイトバンド幅の変化量と、前記第2の基準パターンのホワイトバンド幅の変化量をそれぞれ算出する工程と、
    前記第1の基準パターンのホワイトバンド幅の変化量及び前記第2の基準パターンのホワイトバンド幅の変化量の差分を、前記第1基準パターンの側壁角度及び第2の基準パターンの側壁角度の差分で除算して、前記側壁角度の単位角度当たりの前記ホワイトバンド幅の変化量である基準変化率を求める工程と、を更に有することを特徴とする請求項2に記載のパターン測定方法。
  4. 前記測定対象パターンの側壁角度は、
    前記第1の側壁角度をθAとし、前記第1の基準パターンのホワイトバンド幅の変化量をΔWAとし、前記測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量をΔW1とし、前記基準変化率をαとし、前記測定対象パターンの側壁角度をθ1としたときに、
    θ1=θA+(ΔW1−ΔWA)/α
    として算出することを特徴とする請求項3に記載のパターン測定方法。
  5. 前記測定対象パターンの材料と、前記基準パターンの材料は同じであることを特徴とする請求項2乃至請求項4の何れか1項に記載のパターン測定方法。
  6. 前記基準パターンのSEM画像は、SEMシミュレーターでの計算により取得することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のパターン測定方法。
  7. 前記測定対象パターン及び前記基準パターンは、広い逆テーパー状のパターンであることを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項に記載のパターン測定方法。
  8. 前記測定対象パターンの側壁角度を求める工程に先立って、前記測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量に基づいて前記測定対象パターンが逆テーパー状であるか否か判断する工程を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載のパターン測定方法。
  9. 第1の加速電圧及び前記第1の加速電圧と異なる第2の加速電圧の下で電子ビームを測定対象パターン上で走査させる電子走査部と、
    前記第1の加速電圧での電子ビームの走査で発生した二次電子に基づくSEM画像と、前記第2の加速電圧での前記電子ビームの走査で発生した二次電子に基づくSEM画像とをそれぞれ取得する信号処理部と、
    前記信号処理部で取得したSEM画像に基づいて、前記測定対象パターンの側壁角度を求める信号処理部とを有し、
    前記信号処理部は、
    前記SEM画像から、前記測定対象パターンのホワイトバンド幅を検出し、
    検出した前記第1の加速電圧でのホワイトバンド幅と前記第2の加速電圧でのホワイトバンド幅との差分を取って前記測定対象パターンのホワイトバンド幅の変化量を算出し、
    前記ホワイトバンド幅の変化量に基づいて、前記測定対象パターンの側壁角度を求めることを特徴とするパターン測定装置。
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