JP2013213934A - 光接続部材及び光接続部材の製造方法 - Google Patents

光接続部材及び光接続部材の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数のコアを有するマルチコアファイバなどの光素子と複数の単一コアファイバなどの光学部品とを簡単な構成で効率的に接続できる光接続部材を提供する。
【解決手段】光接続部材1は、互いに平行な光軸を有する複数のコアを有するMCF2を複数のSCF3に接続する部材であって、MCF23の第1の端部13及びSCF3側の第2の端部14を有する本体部11と、本体部11内に配置され、第1の端部13と第2の端部14とを結ぶように延在する複数の導波部12と、第1の端部13において複数の導波部12の一端を保持する第1の固定部品20と、第2の端部14において複数の導波部12の他端を保持する第2の固定部品21を備えている。第1及び第2の固定部品20,21は、その内部において、複数の導波部12それぞれが互いに平行となるように複数の導波部12の各端部を固定している。
【選択図】図2

Description

本発明は、光通信システムに好適に適用されるマルチコアファイバなどの光素子に対し、複数の単一コアファイバなどの光学部品を効率的に接続するための光接続部材に関する。
従来、1つの送信局と複数の加入者との間の光通信を可能にするFTTH(Fiber To The Home)サービスを提供するため、多段の光スプリッタを介在させることで1本の光ファイバを各加入者が共有する、いわゆるPON(Passive Optical Network)システムが実現されている。しかしながら、PONシステムでは、輻輳制御(Congestion Control)や受信ダイナミックレンジの確保など、将来的な伝送容量の増加に対する技術的課題を有している。
この技術的課題を解決する手段の一つとして、SS(Single Star)システムへの移行が考えられる。SSシステムへ移行する場合は、局内側においてファイバ心数がPONシステムに対して増大するため、局内側光ケーブルにおいて極細径化・超高密度化が必須となる。極細径・超高密度化用の光ファイバとしては、同一のクラッド内に複数のコアを備えたマルチコアファイバを用いることが好適である。
マルチコアファイバとして、例えば特許文献1に開示された光ファイバは、その断面において二次元に配置された7本以上のコアを有している。また、例えば特許文献2には、複数のコアが一直線上に並列された光ファイバが開示されており、光導波部・半導体光集積素子との接続が容易になる旨が記載されている。
特開平05−341147号公報 特開平10−104443号公報
しかしながら、上述のような複数のコアを有するマルチコアファイバへの接続対象として想定されるネットワーク資源、例えば一般の光学機器などは、単一コアファイバを介して局と接続することを前提にしているのが現状である。このため、マルチコアファイバと複数の単一コアファイバとの接続構成が重要となり、簡単な構成で接続損失を抑えられる光接続手段が求められている。
本発明は、上記課題の解決のためになされたものであり、複数のコアを有するマルチコアファイバなどの光素子と複数の単一コアファイバなどの光学部品とを簡単な構成で効率的に接続できる光接続部材を提供することを目的とする。
上記課題の解決のため、本発明に係る光接続部材は、互いに平行な光軸を有する複数の光入出力部を有する光素子を他の光学部品に接続する光接続部材であり、光素子側の第1の端部及び他の光学部品側の第2の端部を有する本体部と、本体部内に配置され、第1の端部と第2の端部とを結ぶように延在する複数の導波部と、第1の端部において複数の導波部の一端を保持する第1の固定部品とを備えている。この光接続部材では、第1の固定部品は、その内部において、複数の導波部それぞれが互いに平行となるように複数の導波部を固定していることを特徴としている。
この光接続部材は、第1の端部と第2の端部とを結ぶ導波部によってマルチコアファイバなどの光素子と複数の単一コアファイバなどの光学部品との間の光接続を実現する。この光接続部材では、第1の固定部品により、第1の端部側において複数の導波部それぞれが互いに平行となるように固定されている。これにより、複数の導波部の光軸が第1の端部側において互いに平行となるため、光接続部材の光軸とマルチコアファイバなどの光素子の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。また、この光接続部材は、第1の端部側において複数の導波部それぞれが互いに平行となる領域を備えていることになるため、良好な接続面を得るために光接続部材の接続面をある程度、研磨する場合であっても、導波部の平行度を維持することが可能である。
上記の光接続部材では、第1の固定部品は、複数の導波部が第1の端部において二次元配列となるように固定することが好ましい。この場合、通常2次元に配列されているマルチコアファイバなどの光素子の光入出力部の配列と光接続部材の導波部の配列とを容易に対応させることができる。
上記の光接続部材では、第1の固定部品は、光素子の複数の光入出力部の光軸と複数の導波部の一端の光軸とが一致するように光素子に接続するための第1のガイド部を有していてもよい。この場合、導波部を固定する第1の固定部品が、光軸を一致させるためのガイド部を有していることになるため、光素子の光軸と導波部の光軸とを容易に一致させることが可能となる。
上記の光接続部材は、第2の端部において複数の導波部の他端を保持する第2の固定部品を更に備えていてもよい。この場合、第2の固定部品により、第2の端部側において複数の導波部それぞれが互いに平行となるように固定されている。これにより、第2の端部側においても複数の導波部の光軸が互いに平行となるため、光接続部材の光軸と複数の単一コアファイバなどの光学部品の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を好適に更に抑えることが可能となる。また、この光接続部材は、第2の端部側において複数の導波部それぞれが互いに平行となる領域を備えていることになるため、良好な接続面を得るために光接続部材の接続面をある程度、研磨する場合であっても、導波部の平行度を維持することが可能である。
上記の光接続部材では、第2の固定部品は、複数の導波部が第2の端部において一次元配列となるように固定していてもよい。この場合、通常1次元に配列されている複数の単一コアファイバなどの光学部品の光入出力部の配列と光接続部材の導波部の配列とを容易に対応させることができる。
上記の光接続部材では、第2の固定部品は、他の光学部品の光軸と複数の導波部の他端の光軸とが一致するように他の光学部品に接続するためのガイド部を有していてもよい。この場合、導波部を固定する第2の固定部品が、光軸を一致させるためガイド部を有していることになるため、他の光学部品の光軸と導波部の光軸とを容易に一致させることが可能となる。
上記の光接続部材では、第1又は第2の固定部品は、インサート成形用の部品であることが好ましい。この場合、本体部内における第1又は第2の固定部品の位置決めが精度よく行われた光接続部材を容易に作製することが可能となる。
上記の光接続部材では、導波部は、光素子の複数の光入出力部間の距離に等しいクラッド径を有する単一コアファイバによって形成されていることが好ましい。マルチコアファイバなど光素子のコア配列は、通常、コア間距離が等しくなるように形成される。したがって、上記構成により、マルチコアファイバなどの光素子のコア配列と同じ配列の導波部を容易に得ることができる。
上記の光接続部材では、第1の端部側の端面が略円形状となっていることが好ましい。この場合、マルチコアファイバなどの光素子を汎用的な円柱状のフェルールに固定した上で、マルチコアファイバなどの光素子の端面と光接続部材の第1端部とをスリーブを介して容易に接続することができる。
上記の光接続部材では、第1の端部において、各導波部の端面が等間隔に配列されていることが好ましい。マルチコアファイバなどの光素子のコア配列は、通常、コア間距離が等しくなるように二次元配列される。したがって、上記構成の第1の端部を備えることにより、マルチコアファイバなどの光素子との接続が容易となる。
また、本発明は、上述した光接続部材をインサート成形によって製造する製造方法として捉えることもできる。すなわち、本発明に係る光接続部材は、光接続部材を構成する複数の導波部及びインサート成形用の固定部品を準備する工程と、複数の導波部の一端を、固定部品の内部において、複数の導波部それぞれが互いに平行となるように保持させる工程と、固定部品及び当該固定部品によって一端が保持された複数の導波部を成形金型に配置する工程と、成形金型に所定の成形材料を注入してインサート成形を行う工程と、を備えたことを特徴としている。
この光接続部材の製造方法では、複数の導波部の一端を、固定部品の内部において、複数の導波部それぞれが互いに平行となるように保持させる工程を備えている。そして、このように平行に保持された複数の導波部と複数の導波部を固定する固定部品とを金型に配置してインサート成形を行うようになっている。この場合、固定部品により、複数の導波部それぞれが互いに平行となるように固定されて、光接続部材が製造される。その結果、製造された光接続部材では、複数の導波部の光軸が互いに平行となり、光接続部材の光軸と、マルチコアファイバなどの光素子又は複数の単一コアファイバなどの光学部品の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。
本発明によれば、複数のコアを有するマルチコアファイバなどの光素子と複数の単一コアファイバなどの光学部品とを簡単な構成で効率的に接続できる。
本発明に係る光接続部材でマルチコアファイバと複数の単一コアファイバとを接続する態様を示す斜視図である。 図1に示した光接続部材の一部を切り欠いて示す平面図である。 図1に示した光接続部材の本体部の第1の端面を示す図である。 図1に示した光接続部材の本体部の第2の端面を示す図である。 図1に示した光接続部材を構成する固定部品を示す斜視図であり、(a)は、第1の端面側に配置される第1の固定部品を示し、(b)は、第2の端面側に配置される第2の固定部品を示す。 図1に示した光接続部材の製造工程の一例を示す斜視図であり、SCFを準備する工程を示す図である。 図6に示したSCFの一端を第1の固定部品に挿入する工程を示す斜視図である。 図7に示したSCFの他端を第2の固定部品に挿入する工程を示す斜視図である。 図8に示したSCFを金型に配置する工程を示す斜視図である。 図9で示した工程の後に成形を実行する工程を示す斜視図である。 成形直後の本体部の第1の端部を示す斜視図である。 光接続部材を構成する固定部品の変形例を示す斜視図であり、(a)は、第1の端面側に配置される第1の固定部品の変形例を示し、(b)は、第2の端面側に配置される第2の固定部品の変形例を示す。 光接続部材の別の変形例を示す図である。 光接続部材の更に別の変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1は、本発明に係る光接続部材でマルチコアファイバと複数の単一コアファイバとを接続する態様の一例を示した斜視図である。図2は、図1に示した光接続部材の一部を切り欠いて示す平面図である。図1に示すように、光接続部材1は、マルチコアファイバ(以下「MCF」)2と、複数の単一コアファイバ(以下「SCF」)3とを接続する光接続部材である。
MCF2(光素子)は、同一のクラッド内に複数のコア(光入出力部)が互いの光軸が平行となるように配置されたファイバである。MCF2の複数のコアは、コア間距離がそれぞれ等しくなるように配置されていることが好ましい。コア配列は、複数のコアが一直線状に配置された一次元配列であってもよいが、例えば三角格子状や四方配列といった二次元配列であることが好ましい。
本実施形態のMCF2は、三角格子状の二次元配列となっており、クラッドの中心位置に1つ、及びその周りに60度間隔で6つ、計7つのコアが互いに等間隔となるように配置されている。なお、例えば中心コアが存在しない場合には厳密な三角格子配列とは異なるが、本発明においては、中心コアの存在を仮想した場合に三角格子配列が実現される配列をも含むものとする。
SCF3(光学部品)は、MCF2と同径のコアを有すると共に、MCF2のコア間距離に等しくなるように、少なくとも先端部分のクラッド径が細径化されたファイバである。複数のSCF3の先端には、MTコネクタ4が取り付けられている。MTコネクタ4の先端面4aには、光接続部材1を取り付けるためのガイドピン5,5が設けられている。ガイドピン5,5の間には、MCF2のコア数に応じて、7本のSCF3の先端が所定のピッチで横一列に露出している。
光接続部材1は、図1及び図2に示すように、例えばPPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂やPEI(ポリエーテルイミド)樹脂といった一般的な光コネクタを構成するのに用いられるプラスチック樹脂によって形成された本体部11と、本体部11内に設けられた複数(ここでは7本)の導波部12と、複数の導波部12の各端部を固定する第1及び第2の固定部品20,21とを備えている。本体部11は、MCF2の端面に接続される第1の端面13aを含む第1の端部13と、複数のSCF3の端面に接続される第2の端面14aを含む第2の端部14と、第1の端部13と第2の端部14との間に位置する中間部15とを有している。
第1の端部13は、MCF2が挿入されたフェルール7の外径と同径の円筒状をなしており、その端面が断面円形の第1の端面13aとなっている。第1の端部13の長さは、例えばMCF2のコア径の5倍以上となっている。一方、第2の端部14は、略直方体形状をなしており、その端面がMTコネクタ4の先端面4aと同形の第2の端面14aとなっている。第2の端部14の長さは、第1の端部13と同様に、例えばMCF2のコア径の5倍以上となっている。
また、第2の端部14には、MTコネクタ4のガイドピン5,5が嵌合する嵌合孔16,16が設けられている。中間部15は、円筒状の第1の端部13と略長方体形状の第2の端部14とを繋ぐように第1の端部13側から第2の端部14側にかけて裾広がりとなる形状を有している。なお、本体部11は、上述したPPS等に代えて、エポキシ樹脂によって形成されていてもよい。
導波部12は、より具体的には、第1の端面13aと第2の端面14aとを結ぶように本体部11内に延在する貫通孔17と、貫通孔17内に隙間無く配置されたSCF18とによって構成されている。SCF18は、SCF3と同様のファイバであり、MCF2のコア間距離に等しくなるようにクラッド径が細径化されている。導波部12の中間部分は、第1の端面13aと第2の端面14aとの間で本体部11の形状に沿って緩やかに湾曲し、接続端12A及び分岐端12B同士を繋いでいる。
第1の固定部品20は、図5の(a)に示されるように、中空の円筒状をなす部品であり、複数の導波部12それぞれの接続端12Aが互いに平行となるように、複数の導波部12を第1の端部13側において固定する。このように平行に固定されたことで、複数の導波部12の第1の端面13aとの接続端12Aそれぞれが直線部分となる。第1の固定部品20は、この直線部分が第1の端面13aに直交するように本体部11内に配置される。本実施形態で用いる「直交」は、例えば第1の端面13aに対する角度が90度±0.5度の範囲内であることを示すが、光接続部材による接続精度に応じてこの範囲を適宜増減できることは当業者にとって自明である。
また、複数の導波部12は、図3に示されるように、その接続端12Aにおいて、MCF2の複数のコアに対応するように第1の固定部品20によって二次元に配列されている。なお、図5の(a)に示されるように、第1の固定部品20は、その内周面20aが第1の端面13aと逆側(第2の端面14a側)において外側に広がるテーパ部20bを有しており、複数の導波部12が第2の端面14aに向かうにつれて広がりやすくなっている。
第2の固定部品21は、図5の(b)に示されるように、外形が略直方体形状を呈しており、その内部に7つの貫通孔21a〜21gが形成された部品である。第2の固定部品21は、複数の導波部12それぞれの分岐端12Bが互いに平行となるように、複数の導波部12を第2の端部14側において固定する。このように平行に固定されたことで、複数の導波部12の第2の端面14aとの分岐端12Bそれぞれが直線部分となる。第2の固定部品21は、この直線部分が第2の端面14aに直交するように本体部11内に配置される。また、複数の導波部12は、図4に示されるように、その分岐端12Bにおいて、SCF3の複数のコアに対応するように第2の固定部品21によって1次元に配列されている。
第1及び第2の固定部品20,21は、例えば、金属、樹脂又はセラミック等から形成され、光接続部材1が後述するようにインサート成形によって製造される場合には、インサート成形用の部品から構成される。第1の固定部品20は上述したいずれの材料によって形成されてもよいが、ジルコニアから形成されている場合には第1の固定部品20内への導波部12のSCF18の挿入作業が容易になり、より好ましい。また、第1及び第2の固定部品20,21並びに接続端12A及び分岐端12Bの長さは、例えばMCF2のコア径の3〜5倍以上となっている。
第1の固定部品20による固定により、導波部12の一端面は、MCF2のコアの位置とSCF18のコアの位置とが対応するように第1の端面13aに露出しており、図3に示すように、第1の端面13aの中心位置に1つ、及びその周りに60度間隔で6つ、計7つが互いに等間隔となるように配置されている。また、導波部12の他端面は、第2の固定部品21による固定により、SCF3のコアの位置とSCF18のコアの位置とが対応するように第2の端面14aに露出しており、図4に示すように、嵌合孔16,16の間に所定のピッチで横一列に配置されている。
以上のような構成を有する光接続部材1では、MCF2のコア位置と第1の端面13a上の導波部12の位置とを合わせた状態で、フェルール7によって固定されたMCF2の端面と本体部11の第1の端面13aとを割りスリーブ19内で当接させ、さらに、第2の端部14の嵌合孔16,16にガイドピン5,5を嵌合してMTコネクタ4の先端面4aと本体部11の第2の端面14aとを当接させることにより、導波部12を介してMCF2と複数のSCF3とを接続することができる。
このとき、光接続部材1では、複数の導波部12のそれぞれにおいて第1の端面13aとの接続端12Aが第1の端面13aに直交する直線部分となっており、これら接続端12Aそれぞれが互いに平行になっている。つまり、複数の導波部12の光軸が第1の端部13側において互いに平行になっている。これにより、互いに平行な光軸を有するMCF2と導波部12の接続部における光軸を容易に一致させることができる。
また、第2の端面14aとの分岐端12Bが第2の端面14aに直交する直線部分となっており、これら分岐端12Bそれぞれが互いに平行になっている。つまり、複数の導波部12の光軸が第2の端部14側において互いに平行になっている。これにより、互いに平行な光軸を有するSCF3と導波部12の接続部における光軸をも容易に一致させることができる。従って、光が第1の端面13a及び第2の端面14aから斜めに出射したり、各導波部12からの光の光軸が互いにずれていたりする場合に比べ、光接続部材1によれば、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。
上述した光接続部材1は、例えばインサート成形によって形成することができる。この場合、まず、図6に示されるように、導波部12を構成する7本のSCF18を準備する。また、SCF18を端部で固定するための第1及び第2の固定部品20,21を準備する。
続いて、図7に示されるように、SCF18の一端(接続端12Aに対応する部分)を第1の固定部品20内に挿入し、第1の固定部品20により、第1の固定部品20の内周の中心位置に1つ、及びその周りに60度間隔で6つ、計7つのSCF18が互いに等間隔となると共に、複数のSCF18それぞれの一端が互いに平行となるように保持させる。この平行に保持された部分は直線部分を形成する。
続いて、図8に示されるように、一端が第1の固定部品20で固定されたSCF18の他端(分岐端12Bに対応する部分)を第2の固定部品21の各貫通孔21a〜21gに挿入し、第2の固定部品21により、複数のSCF18それぞれの他端が互いに平行となるように保持させる。この平行に保持された部分は直線部分を形成する。このような保持をさせる際に、SCF18は、弾性変形によって一端から他端に向けて緩やかに湾曲変形した状態となる。
続いて、図9に示されるように、本体部11の形状に応じた窪み部32,32を有する一対の金型31,31を用意する。窪み部32,32は、それぞれ本体部11の幅方向の一方の半分部分の形状と他方の半分部分の形状とに対応しており、金型31,31が閉じたときに、金型31,31内に本体部11と同型の空間S(図10参照)を形成するようになっている。窪み部32,32には、第1の端部13の形成位置よりも先端側に小径部34が設けられている。
そして、第1及び第2の固定部品20,21で両端が固定されたSCF18を、金型31,31の窪み部22,22間に配置する。この配置の際、第1の固定部品20は、小径部34の内周面によって保持される。この保持により、第1の固定部品20は、成形が終了した際にSCF18の一端の直線部分が第1の端面13aに直交するように、金型31,31内に配置される。また、第2の固定部品21も同様の部材によって窪み部22,22に対して位置決めされる。この位置決めにより、第2の固定部品21は、成形が終了した際にSCF18の他端の直線部分が第2の端面14aに直交するように、金型31,31内に配置される。
この状態で、図10に示すように、一対の金型31,31を閉じ、金型31,31の樹脂注入孔(不図示)から樹脂(成形材料)を注入すると、SCF18からなる複数の導波部12と導波部12の各端部をそれぞれ固定する第1及び第2の固定部品20,21とが本体部11の内部に形成された光接続部材1が得られる。なお、トランスファー成形技術を用いてもよい。
このとき得られた本体部11の第1の端面13aには、図11に示すように、小径部34の形状に対応した凸部35が残存する。したがって、凸部35を研磨等によって除去することにより、第1の端面13aが形成される。本体部11の第2の端面14aにおいても同様の研磨等を行ってもよい。そして、上述した構成を備えた光接続部材1が得られる。なお、凸部35等の突出量が小さい(例えばコア径と同程度)場合には凸部35等が残存したままであってもよい。MCF2やSCF3と接続した場合にも、凸部35等が損傷する恐れが小さいからである。また、本実施形態に係る光接続部材1では、両端部13,14において導波部12が互いに平行である直線部分を有しているので、ある程度、研磨を行ったとしても、その平行度が毀損されることがない。
以上、説明したとおり、光接続部材1では、第1の固定部品20により、第1の端部13側において複数の導波部12それぞれが互いに平行となるように固定されている。これにより、複数の導波部12の光軸が第1の端部13側において互いに平行となるため、光接続部材1の光軸とMCF2の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。また、光接続部材1は、第1の端部13側において複数の導波部12それぞれが互いに平行となる領域を備えていることになるため、良好な接続面を得るために光接続部材1の接続面をある程度、研磨する場合であっても、導波部12の平行度を維持することが可能である。
また、光接続部材1は、第2の端部14において複数の導波部12の他端を保持する第2の固定部品21を備えている。このため、第2の固定部品21により、第2の端部14側においても複数の導波部12それぞれが互いに平行となるように固定することができる。これにより、第2の端部14側においても複数の導波部12の光軸が互いに平行となるため、光接続部材1の光軸と複数のSCF3の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を更に好適に抑えることが可能となる。また、光接続部材1は、第2の端部14側において複数の導波部12それぞれが互いに平行となる領域を備えていることになるため、良好な接続面を得るために光接続部材の接続面をある程度、研磨する場合であっても、導波部の平行度を維持することが可能である。
また、光接続部材1では、第1及び第2の固定部品20,21がインサート成形用の部品である。このため、本体部11内における第1及び第2の固定部品20,21の位置決めが精度よく行われた光接続部材1を容易に作製することが可能となる。
また、光接続部材1では、導波部12は、MCF2の複数のコア間の距離に等しいクラッド径を有するSCF18によって形成されている。MCF2のコア配列は、通常、コア間距離が等しくなるように形成されるため、上記構成により、MCF2のコア配列と同じ配列の導波部12を容易に得ることができる。
また、光接続部材1では、第1の端部13側の端面13aが略円形状となっている。このため、MCF2を汎用的な円柱状のフェルール7に固定した上で、MCF2の端面と光接続部材1の第1の端部13とをスリーブ19を介して容易に接続することができる。
また、光接続部材1では、第1の端部13において、各導波部12の端面が等間隔に配列されている。MCF2のコア配列は、通常、コア間距離が等しくなるように二次元配列されるため、上記構成により、MCF2との接続が容易となる。
また、上述した光接続部材1の製造方法では、複数の導波部12の両端部を、固定部品20,21の内部において、複数の導波部12それぞれが互いに平行となるように保持させる工程を備えている。そして、このように平行に保持された複数の導波部12と複数の導波部12を固定する固定部品20,21とを金型31,31に配置してインサート成形を行うようになっている。このため、製造された光接続部材1では、複数の導波部12の光軸が両端において互いに平行となり、光接続部材1の光軸とMCF2及びSCF3の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。
本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、種々の変形を適用できる。例えば上述した実施形態では、第1の固定部品20は、円筒形状であったが、MCF2の複数のコアの光軸と複数の導波部12の一端の光軸とが一致するように接続するためのガイド部として、図12の(a)に示されるように、断面D形状となるように一部外周を切り欠いた切欠き面23aを有するようにしてもよい。この場合、導波部12を固定する第1の固定部品20が、光軸を一致させるためのガイド部を有していることになるため、MCF2の光軸と導波部12の光軸とをより容易に一致させることが可能となる。
また、上述した実施形態では、複数のSCF3の光軸と複数の導波部12の他端の光軸とが一致するようにSCF3に接続するためのガイド部として本体部11に嵌合孔16,16が設けられていたが、図12の(b)に示されるように、かかる機能を備えた嵌合孔24a,24bを第2の固定部品21に含ませるようにしてもよい。この場合、導波部12を固定する第2の固定部品21が、光軸を一致させるためガイド部を有していることになるため、複数のSCF3の光軸と導波部12の光軸とをより容易に一致させることが可能となる。
また、上述した実施形態では、本体部11は、円筒状の第1の端部13と略長方体形状の第2の端部14とを繋ぐように第1の端部13側から第2の端部14側にかけて裾広がりとなる形状を有していたが、図13に示されるように、その外形全体が略直方体形状となるように形成してもよい。この場合、成形するための金型の構成を簡易なものとすることができる。
また、上述した実施形態では、導波部12として、貫通孔17に外径が一定のSCF18を配置した例を用いたが、図14に示されるように、コア径38aは一定であるものの、その外径が段階的に拡大するSCF38を導波部12として用いてもよい。このSCF38では、第1の端部13側では最も小さいクラッド径部分38bとなっており、第2の端部14に向かうにつれて、径が拡大された部分38c,38dとなっている。また、第2の端部14側の部分38dでは、内部に被覆部38eが形成されており、この被覆部に覆われたコア等が第2の端面14aから十分な長さを持って延出するようにもなっている(いわゆるピグテール型の部品)。
こうすると、光接続部材1の第2の端面14aから延出するSCF38を、ガイドピンなしで直接他の光デバイスに接続することができる。この場合には上記の実施形態とは異なり導波部12とSCF3の第2の端面14aにおける接続部が存在しないため、第2の端面14aとの分岐端12Bが第2の端面14aに直交する直線部分は存在しなくても良い。
また、上述した実施形態では、光接続部材1を製造するにあたり、SCF18を金型31,31内に配置した後に成形を行っていたが、SCF18と同形状の超硬ピンを用いて本体部11の成形を行った後、これらピンを抜いて、形成された貫通孔17にSCF18を挿入するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、第1及び第2の端面13a,14aがMCF2又はSCF3の光軸に対して直角となるように形成したものを例として説明したが、高反射タイプの光接続部材とするために、これら端面13a,14aをMCF2又はSCF3の光軸に対して直角となる面に対して8度傾斜するように研磨してもよい。この場合であっても、本実施形態に係る光接続部材1では、導波部12が各端部13,14において互いに平行となっているため、光接続部材1の光軸とMCF2の光軸又はSCF3の光軸とを容易に一致させることができ、光の接続損失を好適に抑えることが可能となる。
1,1A,1B…光接続部材、2…MCF、3…SCF、12…導波部、12A…接続端、12B…分岐端、13…第1の端部、13a…第1の端面、14…第2の端部、14a…第2の端面、18…SCF,20,23…第1の固定部品、21,24…第2の固定部品、23a…切欠き面、24a,24b…嵌合孔。

Claims (11)

  1. 互いに平行な光軸を有する複数の光入出力部を有する光素子を他の光学部品に接続する光接続部材であって、
    前記光素子側の第1の端部及び前記他の光学部品側の第2の端部を有する本体部と、
    前記本体部内に配置され、前記第1の端部と前記第2の端部とを結ぶように延在する複数の導波部と、
    前記第1の端部において前記複数の導波部の一端を保持する第1の固定部品と、を備え、
    前記第1の固定部品は、その内部において、前記複数の導波部それぞれが互いに平行となるように前記複数の導波部を固定していることを特徴とする光接続部材。
  2. 前記第1の固定部品は、前記複数の導波部が前記第1の端部において二次元配列となるように固定していることを特徴とする請求項1に記載の光接続部材。
  3. 前記第1の固定部品は、前記光素子の前記複数の光入出力部の光軸と前記複数の導波部の一端の光軸とが一致するように前記光素子に接続するための第1のガイド部を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の光接続部材。
  4. 前記第2の端部において前記複数の導波部の他端を保持する第2の固定部品を更に備え
    前記第2の固定部品は、その内部において、前記複数の導波部それぞれが互いに平行となるように前記複数の導波部を固定していることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の光接続部材。
  5. 前記第2の固定部品は、前記複数の導波部が前記第2の端部において一次元配列となるように固定していることを特徴とする請求項4に記載の光接続部材。
  6. 前記第2の固定部品は、前記他の光学部品の光軸と前記複数の導波部の他端の光軸とが一致するように前記他の光学部品に接続するためのガイド部を有していることを特徴とする請求項4又は5に記載の光接続部材。
  7. 前記第1又は第2の固定部品は、インサート成形用の部品であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の光接続部材。
  8. 前記導波部は、前記光素子の前記複数の光入出力部間の距離に等しいクラッド径を有する単一コアファイバによって形成されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の光接続部材。
  9. 前記第1の端部側の端面が略円形状となっていることを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の光接続部材。
  10. 前記第1の端部において、前記各導波部の端面が等間隔に配列されていることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の光接続部材。
  11. 互いに平行な光軸を有する複数の光入出力部を有する光素子を他の光学部品に接続する光接続部材をインサート成形によって製造する製造方法であって、
    前記光接続部材を構成する複数の導波部及びインサート成形用の固定部品を準備する工程と、
    前記複数の導波部の一端を、前記固定部品の内部において、前記複数の導波部それぞれが互いに平行となるように保持させる工程と、
    前記固定部品及び当該固定部品によって一端が保持された前記複数の導波部を成形金型に配置する工程と、
    前記成形金型に所定の成形材料を注入してインサート成形を行う工程と、
    を備えたことを特徴とする光接続部材の製造方法。
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