JP2013211946A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力変換装置の大出力化にともなう高電流化によって生じるバスバーの発熱を抑制する。
【解決手段】本発明に係る電力変換装置は、パワー半導体素子と、第1導体板と、前記第1導体板と接続される第1バスバーと、前記第1バスバーと接続される第2バスバーと、前記パワー半導体素子と前記第1導体板と前記第1バスバーを収納するケースと、却冷媒を流す流路を形成する流路形成体と、を備え、前記ケースは、前記第1バスバーと対向する領域に形成される第1放熱部と、当該第1放熱部の放熱面の略垂直方向に形成されたフランジ部と、当該フランジ部に形成された開口部と、を形成し、前記フランジ部は、前記第1放熱部が前記流路形成体の流路内に収納されるように当該流路形成体に固定され、前記第1バスバーは、前記第1放熱部の前記放熱面と略平行に前記第1導体板から突出し、さらに前記第1バスバーは、前記フランジ部の内壁に沿うように屈曲する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力変換装置に係り、特にハイブリット自動車又は電気自動車の電力変換装置に関する。
ハイブリット自動車、及び、電気自動車の電力変換装置の半導体装置は、近年のシステムの大出力化にともない、入力電流が増加する傾向にある。入力電流の増加は、半導体チップおよび半導体装置と接続するバスバーの温度を上昇させる。従来は、半導体チップの発熱低減及び放熱性向上させ温度上昇を抑制している。
特許2007−143272号公報
電力変換装置の大出力化にともなう高電流化によって生じるバスバーの発熱を抑制する。
本発明に係る電力変換装置は、直流電流を交流電流に変換するパワー半導体素子と、前記パワー半導体素子に前記電流を伝達する第1導体板と、前記第1導体板と接続される第1バスバーと、前記第1バスバーと接続される第2バスバーと、前記パワー半導体素子と前記第1導体板と前記第1バスバーを収納するケースと、却冷媒を流す流路を形成する流路形成体と、を備え、前記ケースは、前記第1バスバーと対向する領域に形成される第1放熱部と、当該第1放熱部の放熱面の略垂直方向に形成されたフランジ部と、当該フランジ部に形成された開口部と、を形成し、前記フランジ部は、前記第1放熱部が前記流路形成体の流路内に収納されるように当該流路形成体に固定され、前記第1バスバーは、前記第1放熱部の前記放熱面と略平行に前記第1導体板から突出し、さらに前記第1バスバーは、前記フランジ部の内壁に沿うように屈曲する。
本発明によれば、バスバーの冷却が可能となり、バスバーの発熱が半導体チップに伝わらない。その結果、半導体チップの小型化が可能であり、電力変換装置が低コスト化される。
本発明による半導体装置の実施形態の一例を示す。 図1の半導体装置の一部詳細図を示す。 図1の半導体装置の一部図詳細図を示す。 図1の半導体装置の等価回路図を示す。 図3の断面図を示す。 本発明による電力変換装置の一例を示す。 図6の電力変換装置の一部詳細図を示す。 図6の電力変換装置の他断面図を示す。
本発明の実施の形態について、図1ないし図8を参照して、以下説明する。
図1は、本発明による半導体装置の実施形態の一例を示す。図1において、IGBTチップ1aは、放熱性を有する第2導体板3aの一方の面上にはんだ5で接合される。IGBTチップ1aの他面は、放熱性を有する第1導体板4aの一方の面上にはんだ6で接合される。
ダイオードチップ2aは、第2導体板3aのIGBTチップ1aが接合された面上にはんだ7で接合される。ダイオードチップ2aの他面は、第1導体板4aのIGBTチップ1aが接合された面上にはんだ8で接合される。
第1導体板4aと第2導体板3aのIGBTチップ1aとダイオードチップ2aが接続された面側は、絶縁性有機材料のモールド20によりモールド成形される。モールド20は、第1導体板4aと第2導体板3aの外周を覆い、且つ、第1導体板4aと第2導体板3aのIGBTチップ1aとダイオードチップ2aの接続面の反対面と同一面を有する。
第1導体板4aと第2導体板3a及びモールド20のIGBTチップ1aとダイオードチップ2aの接続面の反対面は、放熱性と絶縁性を有する絶縁部材23によって、ケース24に接合される。絶縁部材23は、例えば粘着性のシート等が用いられ、ケース24の内壁と第1導体板4a又は第2導体板3aとを接着させる。
ケース24は、モールド20によってモールド成形されたIGBTチップ1aとダイオードチップ2a、第1導体板4a及び第2導体板3aを囲む缶状構造で、絶縁部材23の貼付け面の反対面側にフィン25を有する。
ケース24は、第1導体板4aと対向する領域に第1放熱部204を形成する。またケース24は、第2導体板3aと対向する領域に第2放熱部205を形成する。フランジ202は、第1放熱部204の放熱面206の略垂直方向に形成される。開口部201はフランジ部に形成され、この開口部201の開口面積はバスバー11aが貫通する開口部207の開口面積よりも大きく形成される。
フランジ部は、図6に示されるように、第1放熱部204及び第2放熱部205が流路形成体250の流路Y内に収納されるように流路形成体250に固定される。
第1放熱部204及び第2放熱部205は、クーラント液などによって直接的に冷却され、IGBTチップ1aとダイオードチップ2aを第1導体板4aと第2導体板3a及び絶縁部材23を介して冷却する。
フランジ202は、フィン25側にシール面203と、シール面203の反対面に開口部201を有する。ケース24の絶縁部材23の貼付け面から開口部201に向かうフランジ202の内側縁線、及び、フィン25からシール面203を通って開口部201に向かうフランジ202の外側縁線は、ほぼ平行に形成されている。ケース24は、一体又は複数の部材で構成されており、例えば、アルミ鍛造成形による一体成形品や、第1放熱部204及び第2放熱部205をアルミ鍛造品とし、フランジ202及び他の部分をアルミダイカスト形成した部材に溶接などで接合した構造体である。
第1導体板4aには、外部との電気接続のためのバスバー11aが接続されている。なお第1導体板4aとバスバー11aを一体で形成してもよい。
バスバー11aは、ケース24の絶縁部材23の貼付け面から開口部201に向かうフランジ202の内側縁線に平行に配置される。つまり、バスバー11aは、第1放熱部204の放熱面206と略平行に第1導体板4aから突出する。さらにバスバー11aは、フランジ202の内壁に沿うように屈曲する。
バスバー11aは、同様に外部との電気接続のための中間バスバー22と接合端部110で接続される。バスバー22とバスバー11aは溶接などにより接合されている。ケース24の内側には、例えば絶縁性を有するエポキシ系樹脂のポッティング26が、バスバー22とバスバー11aの接合部まで覆うように充填されている。
図2は、図1におけるIGBTチップ1aよりも右側の部材及びケース24やモールド20を取り除いき、図1の矢印B方向から見た図である。
図2において、IGBTチップ1aとダイオードチップ2aは下面放熱板4aに図1に示すはんだ6及びはんだ8で接続される。同様に、IGBTチップ1bとダイオードチップ2bは第3導体板4bにはんだ6及びはんだ8で接続される。IGBTチップ1aとIGBTチップ1bのゲート端子などの制御端子はアルミワイヤー10でゲートピン9に接続される。
第1導体板4aにバスバー11a、第3導体板4bにバスバー11bがそれぞれ一体で形成されている。バスバー11aの隣には、バスバー11同様に外部との電気接続のためのバスバー12が配置されており、バスバー12は、図1のバスバー11と同様にケース24の絶縁部材23の貼付け面から開口部201に向かうフランジ202の内側縁線に平行に配置され、中間バスバー22に接続される。
ゲートピン9、バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12は同一平面上に配置され、第1導体板4a、第3導体板4bと、引抜き成形などで一体の一枚板に形成された後に、プレスの打抜き成形などで分割され構成されている。
図3は、図1の第2導体板3及び下面放熱板4と各チップの構成を示す。図3において、第2導体板3a及び第4導体板3bは、図1で示したはんだ5とはんだ7で各チップに接合される。
第2導体板3aは第4導体板3bと電気的に接合され、第4導体板3bはバスバー12に伸びた凸部を有し、はんだなどによりバスバー12と電気的に接続される。
バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12のそれぞれの幅寸法X1、X2、X3は、流れる電流値に応じた値となっており、バスバー11aとバスバー12は、流れる電流が等しく、幅寸法X1とX2は等しい。バスバー11bは、流れ電流がバスバー11aとバスバー12に比べ大きく、幅寸法X3は、幅寸法X1とX2より大きい。
図4は、図3の等価回路図である。図4において、IGBTチップ1a、ダイオードチップ2aとIGBTチップ1b、ダイオードチップ2bは、IGBTチップとダイオードチップとが並列に接続され、接続された各々が直列に接続されアームを構成している。IGBTチップ1aとダイオードチップ2aの上電位側にバスバー11a、IGBTチップ1bとダイオードチップ2bの下電位側にバスバー12、IGBTチップ1a及びダイオードチップ2aと、IGBTチップ1b及びダイオードチップ2bの中間電位にバスバー11bが配置されている。上述したアームにおいて、例えば正弦波電流を発生させたとき、中間電位であるバスバー11bに流れる電流は、バスバー11a、バスバー12に流れる電流の1/2となる。これは、IGBTチップ1a、1bのON/OFFによってバスバー11bに流れる電流が、バスバー11a、又は、バスバー12に切り替わるためである。即ち、バスバー11bには連続的な正弦波電流が流れ、バスバー11a、バスバー12には正弦波を矩形波に分割した電流が流れるためである。
図5は、図3のA―A断面の矢印方向から見た断面図である。図5において、第2導体板3aは下面放熱板4bに伸びる接合部30を有する。接合部30は、はんだ13を介して下面放熱板4bに接合される。
以上説明した半導体装置において、IGBTチップ1a、IGBTチップ1bダイオードチップ2a及びダイオードチップ2bに流れる電流は、バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12と中間バスバー22を通り外部に流れる。この電流によって、バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12さらに中間バスバー22は発熱する。
そこで本実施形態は、バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12は、ケース24の絶縁部材23の貼付け面から開口部201に向かうフランジ202の内側縁線に平行に配置された面でポッティング26を介して、ケース24への放熱性を有している。
また、ケース24の絶縁部材23の貼付け面から開口部201に向かうフランジ202の内側縁線は、フィン25からシール面203を通って開口部201に向かうフランジ202の外側縁線と平行に構成されており、内側縁線から外側縁線間の熱抵抗は低く、且つ、外側縁線の一部はシール面203の内側にあることで、冷却液等により冷却される。以上から、バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12は高い放熱性を有しており、バスバー22の発熱もバスバー11a、バスバー11b及びバスバー12との接合端部110を介して放熱することが可能である。このとき、バスバー22は、図1に示すように、バスバー11との接合端部110から伸びたバスバー11と接する面を設けて、接する面での放熱性を得ることでバスバー22の放熱性が高まる。
また、高放熱性の材料をポッティング26に用い、且つ、バスバー11a、バスバー11b及びバスバー12とケース24の絶縁部材23の貼付け面から開口部201に向かうフランジ202の内側縁線との距離をポッティング樹脂26で絶縁可能な距離まで狭くすることで、バスバー11a、11b、12の放熱性が高まる。
図6は、本実施形態に係る電力変換装置の断面図である。図6において、半導体装置100は上述した半導体装置を示す。半導体装置100は、筐体101に固定され、シール面203とケース100との間には、ゴムなどの気密性を有する材料で作られたパッキン27が設けられる。
流路Yは、筐体101に固定された流路形成体とケース100の外壁によって形成される。流路Yには、例えばクーラント液などが流れ、半導体装置100を冷却する。流路Yには、クーラントの流れを整流するスペーサー28及びスペーサー29が、筐体101又はケース100に固定されている。スペーサー28及びスペーサー29により、クーラントはフィン25側の流路に流れ、フィン25の冷却性を向上させる。また、スペーサー28は、ケース100との間又は半導体装置との間のどちらか、又は、両側に隙間が設けられており、流路Yを流れるクーラント液が流れる。これより、半導体装置のフィン25からシール面203に向かう外側縁線は、クーラントにより冷やされ、上述した半導体装置と同様にバスバー11や中間バスバー22の冷却が可能である。
筐体101には、コンデンサ102が固定される。コンデンサバスバー103は、中間バスバー22と、溶接などで接合されている。これより、コンデンサバスバー103も中間バスバー22及びバスバー11を介して冷却される。
図7は、図6に示した半導体装置100のバスバー11と中間バスバー22との接合部周辺を示す図である。バスバー11a、11b、12と中間バスバー22は溶接などで接合されており、同様にゲートピン9と中間ゲートピン21も溶接などで接合されている。この時、各々の接合端部110は、直線上に配置されている。
図8は、図6に示した電力変換装置の別断面を示す。半導体装置100とコンデンサ102は、筐体101に固定されており、図7で示したゲートピン9と接合された中間ゲートピン21は、制御基板104に、はんだなどで接続される。制御基板104は、ねじ105で筐体101に固定される。
以上説明した電力変換装置において、中間バスバー22と中間ゲートピン21は、接合端部110で、半導体装置100との電気接続を持ち、その接合端部と反対側でコンデンサバスバー103と制御基板104との電気接続を持っている。これより、異なるコンデンサ102とコンデンサバスバー103、及び、制御基板104を有する電力変換装置においては、中間バスバー22と中間ゲートピン21の長さや形状を変えることで、接合端部110の位置を変更せずに、コンデンサ102とコンデンサバスバー103、及び、制御基板104との接続が可能である。この結果、異なるコンデンサ102とコンデンサバスバー103、及び、制御基板104を設ける電力変換装置においても、半導体装置100はバスバーの放熱性を有し、中間バスバー22と中間ゲートピン21を除き、同一部品で半導体装置100は構成可能である。
1a、1b IGBTチップ
2a、2b ダイオードチップ
3a 第2導体板
3b 第4導体板
4a 第1導体板
4b 第3導体板
5、6、7、8、13 はんだ
9 ゲートピン
10 アルミワイヤー
11a、11b、12 バスバー
20 モールド
21 中間ゲートピン
22 中間バスバー
23 絶縁部材
24、101 ケース
25 フィン
26 ポッティング
30 接合部
100 半導体装置
110 接続端部
201、207 開口部
202 フランジ
203 シール面
204 第1放熱部
205 第2放熱部
206 放熱面
250 流路形成体
102 コンデンサ
103 コンデンサバスバー
104 制御基板
105 ねじ
203 パッキン
29 スペーサー
X1、X2、X3 幅寸法
Y 水路

Claims (6)

  1. 直流電流を交流電流に変換するパワー半導体素子と、
    前記パワー半導体素子に前記電流を伝達する第1導体板と、
    前記第1導体板と接続される第1バスバーと、
    前記第1バスバーと接続される第2バスバーと、
    前記パワー半導体素子と前記第1導体板と前記第1バスバーを収納するケースと、
    冷却冷媒を流す流路を形成する流路形成体と、を備え、
    前記ケースは、前記第1バスバーと対向する領域に形成される第1放熱部と、当該第1放熱部の放熱面の略垂直方向に形成されたフランジ部と、当該フランジ部に形成された開口部と、を形成し、
    前記フランジ部は、前記第1放熱部が前記流路形成体の流路内に収納されるように当該流路形成体に固定され、
    前記第1バスバーは、前記第1放熱部の前記放熱面と略平行に前記第1導体板から突出し、
    さらに前記第1バスバーは、前記フランジ部の内壁に沿うように屈曲する電力変換装置。
  2. 請求項1に記載された電力変換装置であって、
    前記ケースの収納空間に充填される封止材を備え、
    前記封止材は、前記第1バスバーの外周全てを覆うように前記ケースの収納空間に充填される電力変換装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたいずれかの電力変換装置であって、
    前記交流電流を伝達する第3バスバーを備え、
    前記パワー半導体素子は、複数設けられ、
    前記複数のパワー半導体素子は、前記交流電流を出力するインバータ回路を構成する上アーム回路と、前記インバータ回路を構成する下アーム回路と、を構成し、
    前記第3バスバーの幅方向の長さは、前記第1バスバーの幅方向の長さよりも大きく形成される電力変換装置。
  4. 請求項1ないし3に記載されたいずれかの電力変換装置であって、
    前記第2バスバーは、前記第1バスバーの屈曲部から当該第1バスバーの先端部を形成する面と接合するための面を有する電力変換装置。
  5. 請求項1ないし4に記載されたいずれかの電力変換装置であって、
    前記ケースの外壁と前記流路の内壁と前記フランジ部の外壁とにより形成される空間に収納されるスペーサーを備える電力変換装置。
  6. 請求項1に記載された電力変換装置であって、
    前記交流電流を伝達する第3バスバーと、
    前記第3バスバーと接続される第4バスバーと、を備え、
    前記第3バスバーは、前記第1放熱部の前記放熱面と略平行に形成され、
    さらに前記第3バスバーは、前記フランジ部の内壁に沿うように屈曲し、
    前記第1バスバーと前記第2バスバーとの接続面は、前記第3バスバーと前記第4バスバーとの接続面と同一面上に形成される電力変換装置。
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