JP2013209107A - 包装体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】包装体10は、箱型に形成された台紙11と、台紙11の表面を覆って装着された透明な筒状シュリンクフィルム12とを備える。包装体10では、被包装物であるカミソリ200が、台紙11の前面部13の表面に接して配置されており、前面部13が後方に向かって凸となり、後方に向かって膨出するように湾曲した湾曲部30の表面と筒状シュリンクフィルム12との間に形成された収容部32にカミソリ200が収容されている。
【選択図】図1
Description
即ち、本発明の目的は、簡素化されたシンプルな構造でありながら、良好なディスプレイ性を実現できる包装体を提供することである。
当該構成によれば、補強部によって、筒状シュリンクフィルムの熱収縮による側面部等の変形を防止でき、包装体の形状がより安定する。
当該構成によれば、包装体の形状をより安定に維持することができる。
以下、図1〜図3を参照しながら、本発明に係る第1の実施形態である包装体10について詳説する。また、図4及び図5を適宜参照する。
図1は、包装体10を示す前方斜視図(筒状シュリンクフィルム12にドットハッチングを付する)、図2は、図1のAA線断面図、図3は、台紙11のみを抜き出して示す前方斜視図である。図4は、台紙11の展開図、図5は、熱収縮前の筒状シュリンクフィルム12zを示す斜視図である。なお、湾曲部30となる部分には(30)を付する。
以下、図6及び図7を参照しながら、本発明に係る第2の実施形態である包装体50について詳説する。以下では、上記実施形態と同様の構成要素には同じ名称を使用して重複する説明を省略し、上記実施形態との相違点を詳細に説明する(第3〜5の実施形態についても同様)。
包装体50は、包装体10と同様に、台紙51と、筒状シュリンクフィルム52と、被包装物であるカミソリ200とを備える。そして、包装体50は、湾曲部67の表面と筒状シュリンクフィルム52との間に形成された収容部69にカミソリ200を収容して包装する。なお、カミソリ200のヘッド202は、折り込み部62を押し込んで形成された挿入口62zに挿入されており、筒状シュリンクフィルム52はヘッド202に接触することなく装着されている。
以下、図8及び図9を参照しながら、本発明に係る第3の実施形態である包装体80について詳説する。
包装体80は、他の実施形態と同様に、台紙81と、筒状シュリンクフィルム82と、被包装物であるカミソリ200とを備えるが、台紙81が、前面部83、左側面部84、及び右側面部85のみから構成され、後方、上方、及び下方に壁面部を有さない点で異なる。そして、包装体80では、後方からカミソリ200のヘッド202が見えている。また、ヘッド202が挿入される挿入口86zは、紙基材が切断除去されて形成されており、挿入口86zの下には、2段の湾曲部87,88が形成されている。
なお、包装体80に収容する被包装物の種類によって、付属物(補強部)の形態も適宜変更される。
以下、図10を参照しながら、本発明に係る第4の実施形態である包装体100について詳説する。
包装体100は、台紙101と、筒状シュリンクフィルム102と、被包装物である歯ブラシ300とを備える。包装体100は、吊り下げ陳列を可能とする吊り下げ帯105を有し、例えば、歯ブラシ300の長手方向が鉛直方向に沿うように吊り下げ陳列される。台紙101は、歯ブラシ300が表面に接する前面部のみから構成されており、歯ブラシ300の全長よりも長い寸法(上下方向長さ)を有する。
包装体100の収容部106は、例えば、台紙101を後方に向かって凸となるように予め湾曲させた状態で、筒状シュリンクフィルム102を、湾曲部の幅方向両側においてフィルムが直線状に張るまで熱収縮させることによって形成される。
以下、図11及び図12を参照しながら、本発明に係る第5の実施形態である包装体120について詳説する。
包装体120は、台紙121と、筒状シュリンクフィルム122と、歯ブラシ300とを備える。台紙121は、台紙101と同様に、上半部に形成された湾曲部123と、下半部に形成された平坦部124とを含み、湾曲部123と筒状シュリンクフィルム122との間に歯ブラシ300の収容部129が形成された主部125を有する。
例えば、上記実施形態では、前面部の一部が後方に向かって湾曲した台紙を例示したが、台紙は、前面部の全体が湾曲した形状であってもよい。
10 包装体、11 台紙、11z 紙基材、12 筒状シュリンクフィルム、13 前面部、14 左側面部、15,15A,15B 右側面部、16 後面部、17,17A,17B 上面部、18,18A,18B 下面部、19,23A,24B 差し込み片、20,23B,24A 差し込み孔、21a,21b,22a,22b,28a,28b,29a,29b 罫線、25 折り込み部、25z 挿入口、26,27,31 カット線、30 湾曲部、32 収容部、33 センターシール部、34 ミシン目線、200 カミソリ、201 柄、202 ヘッド。
50,80 包装体、51,81 台紙、51z 紙基材、52,82 筒状シュリンクフィルム、53,83 前面部、54,54A,54B 湾曲面部、55,55A,55B 上面部、56,56A,56B 下面部、57,60A,61A 差し込み片、58 差し込み孔、59a,59b,65a,65b 罫線、66 折り込み部、66z,86z 挿入口、63,64,68,87,88,91,92 カット線、67,87,88 湾曲部、69,89 収容部、84 左側面部、85 右側面部、203 替え刃セット、204 刃。
100,120 包装体、101,121 台紙、102,122 筒状シュリンクフィルム、103,123 湾曲部、104,124 平坦部、105 吊り下げ帯、125 主部、126 枠部、127,128 カット線、129 吊り下げ孔、300 歯ブラシ、301 柄、302 ヘッド、303 毛束。
Claims (4)
- 少なくとも前面部が形成された台紙と、
前記台紙の前記前面部を覆って装着された筒状シュリンクフィルムと、
を備え、
前記前面部の少なくとも一部が後方に向かって凸となるように湾曲して、該湾曲部分と前記筒状シュリンクフィルムとの間に被包装物を収容する収容部が形成されたことを特徴とする包装体。 - 請求項1に記載の包装体において、
前記湾曲部分は、前記筒状シュリンクフィルムを熱収縮させることにより前記前面部の少なくとも一部が湾曲して形成されていることを特徴とする包装体。 - 請求項1又は2に記載の包装体において、
前記台紙は、前記前面部の両側から後方に延設された側面部を有し、
前記側面部同士の間に補強部が設けられていることを特徴とする包装体。 - 請求項3に記載の包装体において、
前記台紙は、前記補強部として、上面部及び下面部を有し、
前記上面部及び前記下面部は、前記各側面部に接触し、前記各側面部の間に挟まれて配置されることを特徴とする包装体。
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---|---|---|---|
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- 2012-03-30 JP JP2012079679A patent/JP2013209107A/ja active Pending
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