JP2013209069A - 鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造 - Google Patents

鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造 Download PDF

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Tsugio Watanabe
二夫 渡辺
Kiyotaka Fujiwara
清隆 藤原
Yasumasa Matsui
康真 松井
Takuhei Kusano
拓平 草野
Daisuke Kurishiro
大亮 栗城
Kota Takizawa
浩太 滝澤
Daisuke Sekiya
大輔 関谷
Kyota Nakauchi
洪太 中内
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Abstract

【課題】鞍乗型車両に携帯情報端末の支持部を容易に設けることができ、かつ当該支持部に支持された携帯情報端末を雨滴等から防ぐことができる構造を提供する。
【解決手段】ハンドルパイプの前方にスクリーン21Aが設けられる自動二輪車において、スクリーン21Aを、車両前方から後方に向けて斜め後上方に延ばして設け、スクリーン21Aの車両後方に向く内面に、携帯情報端末Pを着脱可能に支持する支持部50を設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造に関する。
ハンドルパイプの前方に配置された車体カバーの車幅方向の中央の部位に、携帯情報端末を着脱可能に支持する携帯端末ホルダ(支持部)が設けられた自動二輪車が特許文献1に開示されている。この自動二輪車では、上記携帯端末ホルダが車体カバーに形成された凹部によって構成されている。
特開2003−137161号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された自動二輪車では、携帯端末ホルダが車体カバーに形成された凹部によって構成されるため、携帯端末ホルダの無い既存の車体カバーを流用できず、別途専用の車体カバーを作製する必要があり、携帯端末ホルダを設けるのに手間がかかるといった課題がある。また、携帯端末ホルダに支持した携帯情報端末が何ら覆われずに外部に露出することになる。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、鞍乗型車両に携帯情報端末の支持部を容易に設けることができ、かつ当該支持部に支持された携帯情報端末を、雨滴等から防ぐことができる鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造を提供することを目的とする。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載の発明は、ハンドルパイプ(10)の前方にスクリーン(21A)が設けられる鞍乗型車両(1)において、前記スクリーン(21A)が車両前方から後方に向けて斜め後上方に延ばして設けられ、前記スクリーン(21A)の車両後方に向く内面に、携帯情報端末(P)を着脱可能に支持する支持部(50)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造を提供する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造において、前記スクリーン(21A)の下部が車体(34)に連結し、該スクリーン(21A)が、前記車体(34)に近接された基準位置から立ち上がる方向に向けて角度調整可能とされており、前記スクリーン(21A)の角度調整をすることにより、前記携帯情報端末(P)の角度も調整できるようにしたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造において、前記スクリーン(21A)が前記基準位置にある場合に、前記支持部(50)が、該スクリーン(21A)及び前記車体(34)によって少なくとも前後から覆われ、前記スクリーン(21A)が前記基準位置から所定角度調整された位置で、前記支持部(50)が後方に向けて露出され、前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)を着脱することが可能となるように構成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造において、前記スクリーン(21A)が、少なくとも、前記基準位置から所定角度調整された第1の位置(α)と、該第1の位置(α)からさらに急勾配となる方向に角度調整された第2の位置(β)と、で姿勢維持可能に構成され、前記第1の位置(α)で、前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)を着脱することが可能となるととともに、前記支持部(50)が、板状の前記携帯情報端末(P)を鉛直方向に沿って支持する第1の支持姿勢となり、前記第2の位置(β)で、前記支持部(50)が、前記携帯情報端末(P)を車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する第2の支持姿勢となるように構成されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造において、前記支持部(50)が、板状の前記携帯情報端末(P)を鉛直方向に沿って支持する第1の支持姿勢となるように構成された前記スクリーン(21A)と、前記支持部(50)が、前記携帯情報端末(P)を車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する第2の支持姿勢となるように構成された前記スクリーン(21A)と、を選択可能に車体(34)に取り付けられるように構成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造において、前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)が支持された場合に、該携帯情報端末(P)の下方又は後下方に、インストルメントパネル(33)が配置され、前記携帯情報端末(P)が前記支持部(50)に支持された場合において、運転者が前記携帯情報端末(P)の上端を見た場合の視線(V1)と、運転者が前記携帯情報端末(P)の下端を見た場合の視線(V2)と、がなす角度を、第1視野角(θ1)とし、運転者が前記携帯情報端末(P)の下端を見た場合の視線(V2)と、運転者が前記インストルメントパネル(33)の上端を見た場合の視線(V3)と、がなす角度を、第2視野角(θ2)とし、運転者が前記インストルメントパネル(33)の上端を見た場合の視線(V3)と、運転者が前記インストルメントパネル(33)の下端を見た場合の視線(V4)と、がなす角度を、第3視野角(θ3)とした場合に、前記第1視野角(θ1)+前記第2視野角(θ2)+前記第3視野角(θ3)<90度、の関係が成立し、前記携帯情報端末(P)の面方向において前上方に延びる直線(Lp)と、運転者が前記携帯情報端末(P)の上端を見た場合の前記視線(V1)と、がなす角度を、第1アイポイント角(θα)とし、前記インストルメントパネル(33)の表示部面方向おいて前上方に延びる直線(Li)と、運転者が前記インストルメントパネル(33)の上端を見た場合の前記視線(V3)と、がなす角度を、第2アイポイント角(θβ)とした場合に、90度≦前記第1アイポイント角(θα)≦180度、90度≦前記第2アイポイント角(θβ)≦180度、の関係が成立するように構成されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1又は6に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造において、前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)が支持された場合に、該携帯情報端末(P)の後下方に、インストルメントパネル(33)が配置され、運転者が地面と平行な水平方向に沿って前方を見た水平視線(H)と、前記携帯情報端末(P)の面方向において前上方に延びる直線(Lp)と、がなす角度を、端末傾斜角(θα’)とし、運転者が地面と平行な水平方向に沿って前方を見た水平視線(H)と、前記インストルメントパネル(33)の表示部面方向おいて前上方に延びる直線(Li)と、がなす角度を、パネル傾斜角(θβ’)とした場合に、前記パネル傾斜角(θα’)>前記端末傾斜角(θβ’)の、関係が成立するように構成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、スクリーンに携帯情報端末の支持部を設けて、当該スクリーンを車体に設置することで、例えば車体カバー等のスクリーン周辺の部材の形状等を大きく改変せずに上記のような支持部を車両上に設けることができるため、携帯情報端末の支持構造を容易に車両上に設けることができる。また、支持部によって携帯情報端末をスクリーンの下方に支持できるため、携帯情報端末を、走行中の雨滴等から防ぐことができる。
請求項2に記載の発明によれば、スクリーンを角度調整可能にすることで、支持部に支持した携帯情報端末の角度調整もあわせて行うことができ、使い勝手を良好にすることができる。
請求項3に記載の発明によれば、携帯情報端末の支持時と非支持時とでスクリーンを使い分けることができるようになり、使い勝手を良好にすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、スクリーンにおける携帯情報端末の支持姿勢を、角度の異なる第1の支持姿勢と第2の支持姿勢とで切り替えることができるようにすることで、例えば第1の支持姿勢で携帯情報端末をドライブレコーダとして使用したり、第2の支持姿勢で携帯情報端末の表示部を良好に確認できる状態にしたりして、携帯情報端末の活用の幅を広げることができる。
請求項5に記載の発明によれば、スクリーンを選択して取り換えることで、携帯情報端末を所望の角度で支持して、携帯情報端末の活用の幅を広げることができる。
請求項6に記載の発明によれば、第1視野角(θ1)+第2視野角(θ2)+第3視野角(θ3)<90度、の関係が成立する場合、インストルメントパネルと携帯情報端末に跨る運転者の視野領域が集約されるので、運転者にとって良好な視認性を確保できる。
また、通常、人は下方に視認対象物を見る場合に、視線と視認対象物とがなす角度を90度以上として見易い位置に自然と視認対象物を見ようとする傾向があるため、90度≦第1アイポイント角(θα)≦180度、90度≦第2アイポイント角(θβ)≦180度、の関係が成立する場合には、インストルメントパネル及び携帯情報端末がともに視線となす角度が90度以上となることで、見易くなり、視認性が確保される。
請求項7に記載の発明によれば、運転者から見て手前にあるインストルメントパネルが、携帯情報端末よりも、鉛直方向に対して前方に向けて大きく傾く状態となるため、特に、インストルメントパネルの視認性が確保される。
本発明の実施形態に係る構造が適用された自動二輪車の左側面図である。 上記自動二輪車のハンドルパイプ周辺の上面図である。 上記自動二輪車に搭載されたスクリーンの概略左側面図である。 上記スクリーンの要部拡大図である。 上記スクリーンの角度を調整した状態を示す図である。 上記自動二輪車の車両前部の拡大図である。 上記自動二輪車のシートに着座した運転者から携帯情報端末及びインストルメントパネルを見た図である。 上記実施形態の変形例を説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下で用いる図面において、矢印FRは車両の前方を示し、矢印UPは車両の上方を示し、矢印LHは車両の左方を示している。
図1は本発明の実施形態が適用されたスクータ型の自動二輪車1を示している。この自動二輪車1は、エンジン2と動力伝達機構3とを一体としたスイングユニット4を備え、スイングユニット4の後部で後輪5を回動可能に支持するとともに、スイングユニット4の前方に、操舵系を構成する前輪6を配置している。前輪6は、左右一対のフロントフォーク7,7の下部に回動可能に支持され、左右のフロントフォーク7,7の上部にはブリッジ8が架設され、ブリッジ8の車幅方向中央には、操舵軸であるステアリングシャフト9が立設されている。
ステアリングシャフト9の上方にハンドルパイプ10が設けられ、ハンドルパイプ10は車幅方向に延在する単一のパイプ材から構成されている。本実施形態における操舵系は、主に、前輪6、フロントフォーク7,7、ステアリングシャフト9、及びハンドルパイプ10等で構成されている。ここで、図中L1は、操舵系の操舵軸線を示している。
ステアリングシャフト9は、複数のフレーム部材を溶接等により一体とした車体フレーム11の前端に設けられたヘッドパイプ12に回動可能に支持されており、当該車両の車体フレーム11は、上記ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から下方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の下部側面に接続して後方に向けて延びた後、後上方に延びる左右一対のサイドフレーム14,14と、サイドフレーム14,14の上端と接続し、後上方に延びる左右一対のシートフレーム15,15と、を備えている。なお、メインフレーム13は厳密には鉛直方向に対してやや傾斜し、ヘッドパイプ12から後下方に延びている。
スイングユニット4は、サイドフレーム14,14の後側下部にリンク部材14Aを介して支持されており、上下方向に揺動可能とされている。スイングユニット4の上方には、運転者が着座するシート16が配置され、シート16は前後方向に延在し、運転者が着座するメインシート17と、同乗者が着座するピリオンシート18と、を一体に有する。
自動二輪車1は樹脂材料からなる複数のカバー部材で構成される車体カバーCVによって覆われており、前輪6の上方かつヘッドパイプ12の前方にはフロントカバー21が配置されている。また、フロントカバー21の両側部後縁部には、側面視で角部を前方に配したL字状の左右一対のフロントサイドカバー22,22が連なっており、フロントサイドカバー22,22は、そのL字状の一辺をフロントカバー21の両側部後縁部に連ねて、他辺を後方に延ばす形状に形成されている。
フロントカバー21は、上面視で車両前方に向けて先細りとなる流線形状に形成されており、その上部には、車幅方向中心線に沿って後方から前方に向けて次第に先細りとなる切欠きが形成され、この切欠きの内側にはスクリーン21Aが設けられている。スクリーン21Aは透明の樹脂材料からなり、側面視で車両前方から後方に向けて斜め後上方に延ばして設けられており、その左右端部は上記切欠きの縁部に近接している。また、フロントカバー21はフロントライト及び左右ウインカを一体に有している。
フロントサイドカバー22,22の左右の後部間の空間は、車幅方向に延びる上部インナーカバー23及び下部インナーカバー24によって覆われ、上部インナーカバー23の後壁部は、ステアリングシャフト9に沿って上下方向に延在し、該後壁部の下端はヘッドパイプ12の下端の後方に位置している。一方で、下部インナーカバー24は、上部インナーカバー23の上記後壁部の下端に連なって後方に延びており、下部インナーカバー24の後端はシート16の前端の前方直近の位置に至っている。
下部インナーカバー24の下方には、燃料タンクTが配置されており、下部インナーカバー24には、燃料タンクTの図示省略する給油口を外部に開放させるための給油口リッド24Aが開閉可能に設けられている。
ここで、シート16の前方であって、下部インナーカバー24の上方には、運転者が乗り降りする際に足を通す足くぐり空間19が形成され、運転者は足くぐり空間19に足を通し、シート16に着座して車体前後方向の中央下部に設けられた左右のステップフロア20,20に足を載せることで自動二輪車1に乗車する。ここで、上記ステップフロア20,20は、フロントサイドカバー22,22の下部に連なって後方に延びる左右一対のロアカバー25,25に一体に設けられており、ロアカバー25,25は、スイングユニット4の上方まで延びている。
また、ロアカバー25,25の下方には、左右一対のアンダーカウル26,26が設けられ、ロアカバー25,25とシート16との間の空間は、前端をフロントサイドカバー22,22の後端に連ねて後方に延びる左右一対のリヤサイドカバー29,29によって覆われている。
また、左右のリヤサイドカバー29,29の間においてシート16の下方には、収納ボックス30が設けられ、シート16は、収納ボックス30によって支持され、前端を軸中心として後方から収納ボックス30を開閉可能とされている。また、収納ボックス30の前端部には、バッテリ収納部31が設けられ、このバッテリ収納部31には、バッテリBが収納されている。また、メインフレーム13の下部の後方には、エンジンコントロールユニット(以下、ECUと呼ぶ)32が設けられている。ECU32は、車両に搭載された各種センサ等の情報を取得する等し、例えばエンジンの燃料噴射量等を制御する制御装置である。
図2はハンドルパイプ10周辺の上面図であり、ハンドルパイプ10とスクリーン21Aとの間に配置され、スピードメータ等の各種計器類を備えるインストルメントパネル33が示されている。インストルメントパネル33は、その表示面を、左右のフロントサイドカバー22,22の上部とスクリーン21Aとで囲まれる空間を覆う板状のフロントインナーパネル34に形成された開口から露出させるように、このフロントインナーパネル34に支持されている。また、図1に示すように、インストルメントパネル33は、その表示面(表示部)が、車両後方から前方に向けて斜め前上方に延出する状態になっている。
フロントインナーパネル34は、インストルメントパネル33を前方から覆う前壁部34Fを有しており、前壁部34Fは車両前方から後方に向けて斜め後上方に延びている。図1も参照し、スクリーン21Aの上部は、前壁部34Fの上端部の上方に位置し、スクリーン21Aの上部と、前壁部34Fの上端部との間には空間が形成されている。
ここで、スクリーン21Aの下部は、フロントカバー21の上部にリンク部35を介して連結されている。そして、図1の回転矢印に参照されるように、スクリーン21Aは、前壁部34Fの上端部にその上部を最も近接させた「基準位置」から、その傾斜角度が立ち上がる方向に向けて角度調整可能とされている。
図3を参照し、リンク部35は、左右一対の前側リンク部材36,36と、前側リンク部材36,36の後方に配置される左右一対の後側リンク部材37,37と、を有し、これら前側リンク部材36,36及び後側リンク部材37,37によって、スクリーン21Aの下部とフロントカバー21の上部とを連結させている。
図1、図3を併せて参照し、前側リンク部材36,36及び後側リンク部材37,37はそれぞれ上下方向に延在し、略平行の状態で配置されている。前側リンク部材36,36及び後側リンク部材37,37の上端部は、それぞれスクリーン21Aの下部に回動自在に連結し、その下端部はそれぞれフロントカバー21の上部と回動自在に連結している。また、後側リンク部材37,37の長さは前側リンク部材36,36よりも長く形成され、そのスクリーン21Aとの連結位置は、前側リンク部材36,36のスクリーン21Aとの連結位置よりも上方に設定されている。
このリンク部35では、前側リンク部材36,36がその下端部を軸中心に一定角度回動し、後側リンク部材37,37がその下端部を軸中心に前側リンク部材36,36と同一角度回動した場合に、後側リンク部材37,37は前側リンク部材36,36よりも長いため、前後方向における移動距離が前側リンク部材36,36よりも長くなる。そして、この差を調整するようにスクリーン21Aが傾く。したがって、スクリーン21Aは、図3に示すように、前壁部34Fの上端部にその上部を最も近接させた基準位置から、その傾斜角度が次第に立ち上がる方向に向けて角度調整可能となる。
ところで、図3に示すように、本実施形態ではスクリーン21Aが、上記基準位置と、この基準位置から急勾配となる方向に所定角度調整された第1の位置αと、該第1の位置αからさらに急勾配となる方向に角度調整された第2の位置βと、で姿勢維持可能に構成されている。そして、図4を参照し、本実施形態においてこの姿勢維持は、前側リンク部材36,36に隣接して設けられた位置決めプレート40によってなされる。
この位置決めプレート40は、上記基準位置で前側リンク部材36,36を係止する基準プランジャ41と、第1の位置αで前側リンク部材36,36を係止する第1プランジャ42と、第2の位置βで前側リンク部材36,36を係止する第2プランジャ43と、を備えている。各プランジャは、位置決めプレート40において前側リンク部材36,36側に付勢された状態で押し込み可能に設けられ、前側リンク部材36,36の下端部とフロントカバー21の上部との連結位置を中心とした円弧状に沿って配置されている。
そして、基準プランジャ41、第1プランジャ42及び第2プランジャ43は、前側リンク部材36,36の回動移動に伴い、それぞれが設けられた位置で、前側リンク部材36,36に形成された図示省略する凹部に嵌り込んで前側リンク部材36,36を係止する。また、前側リンク部材36,36は、いずれかのプランジャに係止された状態から回動されることで、当該プランジャを押し込んで係止状態を解除することが可能となっている。これにより、本実施形態では、スクリーン21Aが、基準位置と、第1の位置αと、第2の位置βと、で姿勢維持可能に構成されている。
次に、図5はスクリーン21Aの概略縦断面を示し、スクリーン21Aの車両後方に向く内面に設けられ、携帯情報端末Pを着脱可能に支持する支持部50が示されている。
この支持部50は、スクリーン21Aの車両後方に向く内面から下方に延びるように設けられ、板状の携帯情報端末Pに設けられる表示部(画面)が後方に向くように、該携帯情報端末Pを支持する構成になっている。より具体的には、支持部50は、携帯情報端末Pの表示部が後方に向く状態で、携帯情報端末Pの両端部の下面、及び前後面を囲うように支持する左右一対の左右支持部50L,50R(図7を参照。)を備えている。なお、本実施形態では、支持部50が携帯情報端末Pの長手方向を上下方向に沿わせる状態で支持する。
そして、本実施形態では、スクリーン21Aが基準位置にある場合に、支持部50が、スクリーン21A及びフロントインナーパネル34によって前後左右から覆われるように構成されている。また、スクリーン21Aが第1の位置αにある場合には、スクリーン21Aと前壁部34Fとの間に十分に手を挿入できる程度の隙間が生じ、支持部50が後方に向けて大きく露出され、支持部50に携帯情報端末Pを着脱することが可能となるとともに、支持部50が携帯情報端末Pの面方向(画面に沿う方向)を鉛直方向に沿わせて支持する第1の支持姿勢となるように構成されている。なお、基準位置では、スクリーン21Aの上部と、前壁部34Fの上端部との間には空間が形成され、この空間から支持部50に支持された携帯情報端末Pが外側に露出されるが、この空間は手を十分に挿入できる程度に形成されていないため、この実施形態では、第1の位置αとして、携帯情報端末Pを支持部50に支持するようにする。ちなみに、基準位置では、支持部50が完全に前後左右から覆われる構成としても構わない。また本実施形態では、スクリーン21Aが第1の位置αである場合に、携帯情報端末Pを支持部50に支持し、この状態でスクリーン21Aを基準位置に角度調整することもできる。図1、図5では、当該状態の携帯情報端末Pが示されている。
また、スクリーン21Aが第2の位置βにある場合には、支持部50は、携帯情報端末Pを車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する第2の支持姿勢となるように構成されている。この第2の支持姿勢では、携帯情報端末Pが鉛直方向に対して角度Wだけ前側に向けて傾き、携帯情報端末Pの表示部が運転者の顔に向けて指向する状態となっている。
ここで、図6,図7を参照し、これらの図には、スクリーン21Aが第2の位置βにある状態において、シート16に着座した運転者の視点から、携帯情報端末P及びインストルメントパネル33を見た場合の視線V1〜V4が示されている。運転者の視点は、インストルメントパネル33及び携帯情報端末用ケースPよりも上方に位置し、側面視で、携帯情報端末Pの後下方にインストルメントパネル33が位置している。
視線V1は、運転者が携帯情報端末Pの上端を真直ぐに見た場合の視線であり、視線V2は、運転者が携帯情報端末Pの下端を真直ぐに見た場合の視線である。また、視線V3は、運転者がインストルメントパネル33の上端を見た場合の視線であり、視線V4は、運転者がインストルメントパネル33の下端を見た場合の視線である。
そして、図中θ1は、視線V1と視線V2とがなす第1視野角であり、θ2は、視線V2と視線V3とがなす第2視野角であり、θ3は、視線V3と視線V4とがなす第3視野角である。
ここで、本実施形態では、第1視野角θ1+第2視野角θ2+第3視野角θ3<90度、の関係が成立している。これにより、本実施形態では、インストルメントパネル33と携帯情報端末Pに跨る運転者の視野領域が集約されるので、運転者にとって良好な視認性を確保できるようになっている。
また、図6において、直線Lpは、携帯情報端末Pの面方向(画面に沿う方向)の側面視において前上方に延びる延在方向を示し、直線Liは、インストルメントパネル33の表示部面方向(表示面に沿う方向)の側面視において前上方に延びる延在方向を示している。そして、図中θαは、視線V1と直線Lpとが側面視でなす第1アイポイント角を示し、図中θβは、視線V3と直線Liとが側面視でなす第2アイポイント角を示している。
また、図中θα’は、運転者が地面と平行な水平方向に沿って前方を見た水平視線Hと、直線Lpと、が側面視でなす端末傾斜角を示し、図中θβ’は、運転者が地面と平行な水平方向に沿って前方を見た水平視線Hと、直線Liと、が側面視でなすパネル傾斜角を示している。なお、veは、運転者の視点で水平視線Hと直交する鉛直線を示している。
ここで、本実施形態では、90度≦θα≦180度、90度≦θβ≦180度の関係が成立している。また、θα’>θβ’の関係が成立し、インストルメントパネル33が、携帯情報端末Pよりも側面視で、鉛直線veに対して前方に向けて大きく傾く状態となる関係が成立するようになっている。
以上に記載した本実施形態では、ハンドルパイプ10の前方にスクリーン21Aが設けられる自動二輪車1において、スクリーン21Aが車両前方から後方に向けて斜め後上方に延ばして設けられ、スクリーン21Aの車両後方に向く内面に、携帯情報端末Pを着脱可能に支持する支持部50が設けられている。
このような構成では、スクリーン21Aに携帯情報端末Pの支持部50を設けて当該スクリーン21Aを車体に設置することで、例えば車体カバー(本実施形態ではフロントインナーパネル34等)等のスクリーン21A周辺の部材の形状等を大きく改変せずに上記のような支持部50を設けることができるため、携帯情報端末Pの支持構造を容易に車両上に設けることができる。また、支持部50によって携帯情報端末Pをスクリーン21Aの下方に支持できるため、携帯情報端末Pを、走行中の雨滴等から防ぐことができる。
また、スクリーン21Aの下部がフロントインナーパネル34に連結し、スクリーン21Aが、フロントインナーパネル34に近接された基準位置から立ち上がる方向に向けて角度調整可能とされており、スクリーン21Aの角度調整をすることにより、携帯情報端末Oの角度も調整できるようにしたことで、スクリーン21Aを角度調整可能にすることで、支持部50に支持した携帯情報端末Pの角度調整もあわせて行うことができ、使い勝手を良好にすることができる。
また、スクリーン21Aが基準位置にある場合に、支持部50が、スクリーン21A及びフロントインナーパネル34によって前後左右から覆われ、スクリーン21Aが基準位置から所定角度調整された第1の位置αで、支持部50が後方に向けて露出され、この支持部50に携帯情報端末Pを着脱することが可能となるように構成されているので、携帯情報端末Pの支持時と非支持時とでスクリーン21Aを使い分けることができるようになり、使い勝手を良好にすることができる。
さらに詳しくは、支持部50は、上記第1の位置αで支持部50が携帯情報端末Pを鉛直方向に沿って支持する第1の支持姿勢となり、第2の位置βで、携帯情報端末Pを車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する第2の支持姿勢となるように構成されている。このため、例えば第1の支持姿勢で携帯情報端末Pをドライブレコーダとして使用したり、第2の支持姿勢で携帯情報端末Pの表示部を良好に確認できる状態にしたりすることができ、携帯情報端末Pの活用の幅を広げることができるようになっている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態ではリンク部35によってスクリーン21Aの角度調整を可能とする構成を説明したが、スクリーン21Aの回動中心をスクリーン21Aの下部側に設定して回動可能として角度調整を行えるようにする態様等であっても構わない。
また、上記実施形態では、スクリーン21Aが、基準位置と、第1の位置αと、第2の位置βとで姿勢が維持される構成を説明したが、さらに多くの姿勢で姿勢維持できるようにしてもよい。また、このような姿勢を維持する機構としては、プランジャを利用するものを説明したが、その他のものであっても構わない。また、スクリーン21Aを電動式で角度調整できるようにして、所定の位置で停止するように制御するような態様であってもよい。
また、勿論、スクリーン21Aが角度調整可能に構成されていなくてもよく、この場合に、上記第1の位置αとなるスクリーンと、上記第2の位置βとなるスクリーンとを選択可能に車体に取り付けることができる構成としてもよい。つまり、スクリーン21Aにおける支持部50が、板状の前記携帯情報端末Pを鉛直方向に沿って支持する上記第1の支持姿勢となるように構成されたスクリーンと、支持部50が、携帯情報端末(P)を車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する上記第2の支持姿勢となるように構成されたスクリーンと、を選択可能に車体に取り付けることができるように構成されている態様であってもよい。この場合には、スクリーンを選択して取り換えることで、携帯情報端末Pを所望の角度で支持して、携帯情報端末の活用の幅を広げることができる。
さらに、例えば、スクリーン21Aと支持部50との間に回動軸を設けてもよく、具体的には、図8に示すように、スクリーン21Aの内面に、リブ100を下方に延出させて設け、このリブ100に回動軸101を支持し、回動軸101に携帯情報端末Pの支持部50’を回動可能に支持し、段階的あるいは無段階で、支持部50’に支持した携帯情報端末Pとスクリーン21Aとの相対角度位置を調整できるものとしてもよい。この場合、スクリーン21Aの角度調整と相まって、運転者の好み、あるいは携帯情報端末Pの使い方に適した、角度位置をより適切に選択し易くすることができる。
なお、図8に示した構成では、保持部50’が、側面視で長方形状に形成され、その長手方向の一端側で回動軸101に連結するとともに、該長手方向の一端側に、携帯情報端末Pを受け入れる受入口102を有し、スクリーン21Aの内面に沿わせるように回動調整された状態で、携帯情報端末Pを、上記受入口102から内部に受け入れて保持するものである。
また、上記実施形態では、スクリーン21Aが上記基準位置にある場合に、前後左右から覆われる態様を説明したが、必ずしも左右から覆われていなくてもよい。また、支持部50の構成としては、携帯情報端末Pを運転者が視認可能なように支持するものであればよく、形状等は上記実施形態以外の態様でもよい。また、支持部は、スクリーン21Aと一体に形成されていてもよいし、別体で設けられるものであってもよい。
また、上記実施形態では、携帯情報端末Pの長手方向が上下方向に沿う姿勢で、携帯情報端末Pが支持される構成を説明したが、その長手方向が車幅方向に沿う姿勢で支持されてもよい。また、携帯情報端末Pの長手方向を上下方向又は車幅方向のいずれかに選択して適切に沿わせることができるように、支持部50が携帯情報端末Pを回転可能に支持するようにしてもよい。
さらに、上記実施形態では、自動二輪車に本発明を適用する例を説明したが、本発明は鞍乗型車両各種で適用が可能である。また、本発明でいう携帯情報端末は、スマートフォン、タブレット型端末、ナビゲーション端末等の情報表示機能を少なくとも有する携帯端末を全て含む。
1 自動二輪車(鞍乗型車両)
10 ハンドルパイプ
21A スクリーン
33 インストルメントパネル
34 フロントインナーパネル(車体)
50 支持部
P 携帯情報端末
α 第1の位置
β 第2の位置

Claims (7)

  1. ハンドルパイプ(10)の前方にスクリーン(21A)が設けられる鞍乗型車両(1)において、
    前記スクリーン(21A)が車両前方から後方に向けて斜め後上方に延ばして設けられ、
    前記スクリーン(21A)の車両後方に向く内面に、携帯情報端末(P)を着脱可能に支持する支持部(50)が設けられていることを特徴とする鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
  2. 前記スクリーン(21A)の下部が車体(34)に連結し、該スクリーン(21A)が、前記車体(34)に近接された基準位置から立ち上がる方向に向けて角度調整可能とされており、前記スクリーン(21A)の角度調整をすることにより、前記携帯情報端末(P)の角度も調整できることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
  3. 前記スクリーン(21A)が前記基準位置にある場合に、前記支持部(50)が、該スクリーン(21A)及び前記車体(34)によって少なくとも前後から覆われ、
    前記スクリーン(21A)が前記基準位置から所定角度調整された位置で、前記支持部(50)が後方に向けて露出され、前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)を着脱することが可能となるように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
  4. 前記スクリーン(21A)が、少なくとも、前記基準位置から所定角度調整された第1の位置(α)と、該第1の位置(α)からさらに急勾配となる方向に角度調整された第2の位置(β)と、で姿勢維持可能に構成され、
    前記第1の位置(α)で、前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)を着脱することが可能となるととともに、前記支持部(50)が、板状の前記携帯情報端末(P)を鉛直方向に沿って支持する第1の支持姿勢となり、
    前記第2の位置(β)で、前記支持部(50)が、前記携帯情報端末(P)を車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する第2の支持姿勢となるように構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
  5. 前記支持部(50)が、板状の前記携帯情報端末(P)を鉛直方向に沿って支持する第1の支持姿勢となるように構成された前記スクリーン(21A)と、前記支持部(50)が、前記携帯情報端末(P)を車両後方から前方に向けて斜め前上方に傾く状態で支持する第2の支持姿勢となるように構成された前記スクリーン(21A)と、を選択可能に車体(34)に取り付けることができるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
  6. 前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)が支持された場合に、該携帯情報端末(P)の下方又は後下方に、インストルメントパネル(33)が配置され、
    前記携帯情報端末(P)が前記支持部(50)に支持された場合において、
    運転者が前記携帯情報端末(P)の上端を見た場合の視線(V1)と、運転者が前記携帯情報端末(P)の下端を見た場合の視線(V2)と、がなす角度を、第1視野角(θ1)とし、
    運転者が前記携帯情報端末(P)の下端を見た場合の視線(V2)と、運転者が前記インストルメントパネル(33)の上端を見た場合の視線(V3)と、がなす角度を、第2視野角(θ2)とし、
    運転者が前記インストルメントパネル(33)の上端を見た場合の視線(V3)と、運転者が前記インストルメントパネル(33)の下端を見た場合の視線(V4)と、がなす角度を、第3視野角(θ3)とした場合に、
    前記第1視野角(θ1)+前記第2視野角(θ2)+前記第3視野角(θ3)<90度、の関係が成立し、
    前記携帯情報端末(P)の面方向において前上方に延びる直線(Lp)と、運転者が前記携帯情報端末(P)の上端を見た場合の前記視線(V1)と、がなす角度を、第1アイポイント角(θα)とし、
    前記インストルメントパネル(33)の表示部面方向おいて前上方に延びる直線(Li)と、運転者が前記インストルメントパネル(33)の上端を見た場合の前記視線(V3)と、がなす角度を、第2アイポイント角(θβ)とした場合に、
    90度≦前記第1アイポイント角(θα)≦180度、
    90度≦前記第2アイポイント角(θβ)≦180度、の関係が成立するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
  7. 前記支持部(50)に前記携帯情報端末(P)が支持された場合に、該携帯情報端末(P)の後下方に、インストルメントパネル(33)が配置され、
    運転者が地面と平行な水平方向に沿って前方を見た水平視線(H)と、前記携帯情報端末(P)の面方向において前上方に延びる直線(Lp)と、がなす角度を、端末傾斜角(θα’)とし、
    運転者が地面と平行な水平方向に沿って前方を見た水平視線(H)と、前記インストルメントパネル(33)の表示部面方向おいて前上方に延びる直線(Li)と、がなす角度を、パネル傾斜角(θβ’)とした場合に、
    前記パネル傾斜角(θα’)>前記端末傾斜角(θβ’)の、関係が成立するように構成されていることを特徴とする請求項1又は6に記載の鞍乗型車両における携帯情報端末の支持構造。
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