JP2013207955A - 発電システムおよび発電システムの運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御器24は、発電ユニット1の起動時刻および停止時刻のうちの少なくとも一方の時刻が設定されて作成される発電ユニット1の運転時間帯と、発電ユニット1の運転が禁止されるように設定されている時間帯である禁止時間帯と、を記憶する記憶部と、運転時間帯および禁止時間帯のうちの一方の時間帯が設定される場合に他方の時間帯を記憶部で記憶している場合には、他方の時間帯を記憶している旨の報知する報知部29と、を備えている発電システム。
【選択図】図1
Description
を記憶している旨を報知部で報知させてもよい。
まず、図1を参照して、本発明の実施の形態に係わる発電システム100の構成について説明する。図1は本発明の実施の形態における発電システム100を説明する系統図である。図1の中で、各機器をつなぐ実線は配管を、一点鎖線は電気ケーブルを、破線は制御信号を示す。
熱を移動する配管9と、熱媒体wを移動させるポンプ7と、発電システム100を制御する制御器24とを備えている。
却することができなくなる。この状態を満蓄と呼び、貯湯タンクが満蓄になった場合は発電ユニット1の運転を停止するか、運転を継続する場合はラジエーター等で放熱を行う必要がある。コージェネレーションシステムは発電と共に発生した熱を利用することでエネルギーの有効利用を行っているため、発電ユニットの起動停止回数に制約が無ければ、満蓄になった時点で停止する場合が多い。本実施の形態ではラジエータが無いシステム構成を例にとって説明を行う。
ユニットが運転を開始する時刻と終了する時刻の組み合わせである。運転計画の作成方法としては、運転開始時刻と運転終了時刻のすべての組み合わせに対して所定の基準を演算し、最も良い運転計画を採用する方法が挙げられる。ただしこの方法は組み合わせ数が多くなり、演算時間が長くなる。このため制御器24の性能に合わせて組み合わせ数が少なくなる方法を用いる場合がある。なお、運転禁止時間帯が設定されている場合には運転禁止時間帯に運転する運転計画は排除した上で、運転計画の選定を行う。所定の基準の例としては、省エネルギー性(一次エネルギー使用量の最小化)、環境性(CO2排出量の最小化)、経済性(ランニングコストの最小化)などが挙げられ、そのどれを用いても良い。
の操作があった場合に手動の運転モードの設定画面への移行操作かどうかを判定する(S101)。手動の運転モードの設定画面へ移行する場合は、運転禁止時間帯の設定情報を報知する(S105)。
実施の形態1では運転禁止時間帯の設定や手動の運転モードの設定を行う場合に必ず報知を行っていた。この方法の場合、報知をする必要性が低い場合においても設定変更のたびに報知を行うため使用者にとって煩わしく感じられる場合がある。そのため、所定の条件を満たす場合のみ報知を行う方法としても良い。例えば、運転禁止時間帯と運転する時間帯が重なっている場合や、運転開始時刻と禁止時間帯の開始時刻との第1発電時間未満場合が挙げられる。 使用者への報知をこのようにする場合は、図3に記載のフローチャートの、工程S103および工程S105の前段において所定の条件を満たしているかどうかの判定を加える必要がある。こうすることで使用者へ報知する必要性が高い場合のみに報知を行うことで、使用者が煩わしく感じることを避けることができる。
発電ユニットの熱回収量(Wh)=発電時の燃料消費量(Wh)×発電ユニットの熱回収効率
発電一時間あたりの一次エネルギー削減量(Wh)=
発電ユニットの発電量(Wh)÷発電所効率+発電ユニットの熱回収量(Wh)÷給湯器効率
−発電時の燃料消費量(Wh)
ここで発電ユニットの発電量は発電ユニット1の発電出力によって決まる値であり、例えば1000Wh等の値になる。また発電ユニット1の逆潮流が許可されていない場合は、電力負荷26に従った負荷追従運転を行う。この場合は負荷追従運転をしたときの値が発電ユニットの発電量になる。
発電ユニットの発電効率および熱回収効率は発電ユニット1に固有の値であり、例えば発電効率は0.35、熱回収効率は0.50といった値をとる。発電所効率は系統電力を購入した場合における、送電ロスを含めた発電所の効率であり、例えば0.369といった値となる。給湯器効率は発電ユニット1が供給した熱を給湯器によって供給した場合を想定しており、例えば0.76といった値をとる。
以上で発電一時間あたりの発電ユニット1の一次エネルギー削減量を計算できる。
{ 起動時消費電力(Wh)+停止時消費電力(Wh) } ÷ 発電所効率 +
起動時消費燃料(Wh)+停止時消費燃料(Wh)
これにより第1発電時間は次の値となる。
起動停止時の一次エネルギー消費量(Wh)÷発電一時間あたりの一次エネルギー削減量(Wh)
第1発電時間は例えば発電ユニット1として固体高分子型燃料電池を用いた場合は3〜5時間程度の値をとる。第1の発電時間は予め固定の値として制御器24に記憶させておくとも良い。また発電ユニット1が負荷追従運転をする場合は発電ユニット1の発電量が電力需要により変化するため、電力需要の予測値にもとづいて、都度計算をする方法とするとより正確に第1発電時間を計算することができる。
た内容を忘れている可能性が高い場合のみに報知を行うことができる。
2 発電部
3 インバータ
4 ポンプ
5 冷却水配管
6 熱交換器
7 ポンプ
8 逆潮流防止ヒータ
9 配管
10 貯湯タンク
11 バックアップボイラ
12 第1温度検出器
13 第2温度検出器
23 三方弁
24 制御器
25 電力系統
26 電力負荷
27 第1電力計測器
28 第2電力計測器
29 設定装置(報知部)
100 発電システム
Claims (9)
- 燃料が供給されて発電を行う発電ユニットと、
少なくとも前記発電ユニットの起動および停止を制御する制御器と、
を備えており、
前記制御器は、
前記発電ユニットの起動時刻および停止時刻のうちの少なくとも一方の時刻が設定されて作成される前記発電ユニットの運転時間帯と、前記発電ユニットの運転が禁止されるように設定されている時間帯である禁止時間帯と、を記憶する記憶部と、
前記運転時間帯および前記禁止時間帯のうちの一方の時間帯が設定される場合に他方の時間帯を前記記憶部で記憶している場合には、前記他方の時間帯を記憶している旨の報知する報知部と、
を備えている、発電システム。 - 前記制御器は、前記一方の時間帯と前記他方の時間帯とが重なっている場合は、前記他方の時間帯を記憶している旨の報知を前記報知部で報知させる、
請求項1に記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記禁止時間帯が設定されている場合に前記運転時間帯にしたがって前記発電ユニットを制御した場合に、前記発電ユニットの発電時間が予め定められる第1発電時間未満になる場合には、発電時間が前記第1発電時間未満になる旨の報知を前記報知部に報知させる、
請求項1又は2に記載の発電システム。 - 前記発電ユニットは、発電時には熱を発生するように構成されており、
前記制御器は、前記発電ユニットの起動工程または停止工程に消費する燃料の量と電力の量とのうちの少なくとも一方の量と、前記発電ユニットが発電時に発生する熱量に基づいて、前記第1発電時間を設定する、
請求項3に記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記記憶部で禁止時間帯が記憶されている状態で前記発電ユニットの起動時刻および停止時刻のうちの少なくとも一方の時刻が設定された場合、前記禁止時間帯および前記少なくとも一方の時刻のうちの後に設定された情報を優先して、前記発電ユニットの起動時刻および停止時刻を決定する、
請求項1または2に記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記記憶部で禁止時間帯が記憶されている状態で前記発電ユニットの起動時刻および停止時刻のうちの少なくとも一方の時刻が設定された場合、前記禁止時間帯には運転しないように前記発電ユニットを制御する、
請求項1または2に記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記一方の時間帯と前記他方の時間帯とが重なっている時に報知をした場合に前記運転時間帯と前記禁止時間帯のどちらの設定を優先するかを選択するための操作部を有している、
請求項2に記載の発電システム。 - 前記制御器は、前記運転時間帯および前記禁止時間帯のうちの一方の時間帯を設定した時点から第1期間以上経過した後に、前記他方の時間帯を設定する場合に前記報知部で前記他方の時間帯を記憶している旨の報知を行う、
請求項1〜7のいずれか1項に記載の発電システム。 - 燃料が供給されて発電を行う発電ユニットと、
少なくとも前記発電ユニットの起動および停止を制御する制御器と、
を備えている発電システムの運転方法であって、
前記発電ユニットが運転を行わない禁止時間帯を禁止時間帯記憶部に記憶させる第1ステップと、
前記発電ユニットの起動時刻および停止時刻のうちの少なくとも一方の時刻が設定された場合に前記発電ユニットを運転する時間帯を算出し、運転時間帯記憶部に記憶させる第2ステップと、
前記禁止時間帯および前記運転時間帯のうちの一方の時間帯が設定される場合に前記他方の時間帯を前記記憶部で記憶している場合には、前記他方の時間帯を記憶している旨の報知する第3ステップと、
を備えている発電システムの運転方法。
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JP2012075755A JP2013207955A (ja) | 2012-03-29 | 2012-03-29 | 発電システムおよび発電システムの運転方法 |
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2012
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