JP2013207661A - インタフェース装置 - Google Patents

インタフェース装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013207661A
JP2013207661A JP2012076399A JP2012076399A JP2013207661A JP 2013207661 A JP2013207661 A JP 2013207661A JP 2012076399 A JP2012076399 A JP 2012076399A JP 2012076399 A JP2012076399 A JP 2012076399A JP 2013207661 A JP2013207661 A JP 2013207661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
unit
main control
sound source
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012076399A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5909720B2 (ja
Inventor
Yoshie Takao
好江 高尾
Ikuo Tsujimoto
郁夫 辻本
Kazunari Maeda
一成 前田
Hiroshi Kyomen
公士 京面
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012076399A priority Critical patent/JP5909720B2/ja
Publication of JP2013207661A publication Critical patent/JP2013207661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5909720B2 publication Critical patent/JP5909720B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】 入力部への押操作が受け付けられてから音源部が音を発生させるまでの時間が短縮されるインタフェース装置を提供する。
【解決手段】 画像を表示する表示部MNと、押操作を受け付ける入力部CPと、音を発生させる音源部BZと、入力部CPへの押操作に応じた電気信号を出力する副制御部PU2と、表示部MNを制御する主制御部PU1とを備える。主制御部PU1の動作中には主制御部PU1が直接に音源部BZを制御する。副制御部PU2のみが音源部BZに接続されて主制御部PU1が副制御部PU2を介して音源部BZを制御する場合に比べ、入力部CPが押操作されてから音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
【選択図】図1

Description

本発明は、インタフェース装置に関するものである。
従来から、押操作を受け付ける入力部と、画像を表示する表示部と、報知のための音を発生させる音源部とを備えるインタフェース装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
さらに、表示部を制御する主制御部と、入力部への押操作に応じた電気信号を主制御部に入力するとともに音源部を制御する副制御部とを備えるインタフェース装置が提供されている。
上記のインタフェース装置においては、ある程度の長時間にわたって入力部に押操作がなければ表示部及び主制御部の動作が停止される。その後に入力部に何らかの押操作があったときに、副制御部が主制御部の動作を再開させ、これに伴って表示部の動作も再開される。これにより、表示部の表示が確認されることのない期間(例えば使用者の不在時や就寝時)に表示部の動作が継続されることによる無駄な電力消費が抑えられる。
特開昭63−146116号公報
ここで、入力部に受け付けられた押操作の有効・無効に応じた音を音源部において発生させようとする場合であって、上記有効・無効の判定を主制御部が行う場合を考える。
このような場合に、音源部の制御を副制御部のみが行うとすると、入力部への押操作の有効・無効の判定結果に応じた音を音源部に発生させる際に、副制御部から主制御部へ押操作に応じた信号の入力と、主制御部から副制御部へ判定結果に応じた信号の入力とが必要となる。このような主制御部と副制御部との間での信号の入出力に一定の時間がかかることにより、入力部への押操作が受け付けられてから音源部が音を発生させるまでのタイムラグが比較的に長くなっていた。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、入力部への押操作が受け付けられてから音源部が音を発生させるまでの時間が短縮されるインタフェース装置を提供することにある。
本発明のインタフェース装置は、画像を表示する表示部と、押操作を受け付ける入力部と、音を発生させる音源部と、前記入力部への押操作に応じた電気信号を出力する副制御部と、前記副制御部が出力した前記電気信号に応じて前記表示部を制御する主制御部とを備え、前記副制御部は、前記入力部への押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに前記主制御部と前記表示部との動作を停止させ、その後に前記入力部への押操作があったときに前記主制御部と前記表示部との動作を再開させるものであって、前記主制御部は、前記音源部に直接接続され、前記入力部への押操作の少なくとも一部に対しては前記副制御部を介さずに前記音源部を制御することを特徴とする。
上記のインタフェース装置において、各前記制御部において前記音源部に接続される端子はハイインピーダンス状態をとり得ることが望ましい。
また、上記のインタフェース装置において、前記副制御部と前記主制御部とにおいて、前記音源部に接続される端子は、少なくとも前記副制御部と前記主制御部との他方が前記音源部を制御する期間中にはハイインピーダンス状態とされることが望ましい。
さらに、上記のインタフェース装置において、前記副制御部と前記主制御部とは、前記音源部を動作させる際、前記副制御部と前記主制御部との他方に対して所定の電気信号を入力し、前記所定の電気信号を入力された前記副制御部と前記主制御部との前記他方は前記端子をハイインピーダンス状態とすることが望ましい。
また、上記のインタフェース装置において、前記主制御部は、動作中に前記入力部において押操作がされたときに前記押操作が有効か無効かを判定し、前記押操作が解除されたときに前記判定の結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することが望ましい。
さらに、上記のインタフェース装置において、前記主制御部は、少なくとも前記押操作が有効と判定された場合には前記押操作に応じて前記表示部を制御することが望ましい。
または、上記のインタフェース装置において、前記入力部はタッチパネルと押釦装置とを含み、前記主制御部は、前記タッチパネルにおける押操作が有効か無効を判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御し、前記タッチパネルにおける押操作が有効であれば該入力が受け付けられた後の状態での前記押釦装置における押操作の有効・無効の判定に用いられる判定用データを前記副制御部に入力し、前記副制御部は、前記判定用データを用いて前記押釦装置における押操作が有効か無効かを判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することが望ましい。
さらに、上記のインタフェース装置において、前記主制御部は、前記タッチパネルにおいて押操作がされたときに前記押操作が有効か無効かを判定し、前記押操作が解除されたときに前記判定の結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することが望ましい。
また、上記のインタフェース装置において、前記主制御部は、少なくとも前記押操作が有効と判定された場合には前記押操作に応じて前記表示部を制御することが望ましい。
または、上記のインタフェース装置において、前記入力部はタッチパネルと押釦装置とを含み、前記主制御部は、前記タッチパネルにおける押操作が有効か無効を判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御し、前記副制御部は、前記押釦装置における押操作が有効か無効かを判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することが望ましい。
また、上記のインタフェース装置において、前記主制御部は、前記タッチパネルにおいて押操作がされたときに前記押操作が有効か無効かを判定し、前記押操作が解除されたときに前記判定の結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することが望ましい。
さらに、上記のインタフェース装置において、前記主制御部は、少なくとも前記押操作が有効と判定された場合には前記押操作に応じて前記表示部を制御することが望ましい。
本発明の別のインタフェース装置は、画像を表示する表示部と、押操作を受け付ける入力部と、音を発生させる音源部と、前記表示部を制御する主制御部と、前記入力部への押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに前記主制御部と前記表示部との動作を停止させ、その後に前記入力部への押操作があったときに前記主制御部と前記表示部との動作を再開させる副制御部とを備え、前記入力部に押操作が受け付けられたとき、前記副制御部は押操作が受け付けられたことを示す音を発生させるように前記音源部を制御するとともに前記主制御部に前記押操作の内容を通知し、前記主制御部は前記押操作の有効・無効を判定するとともに判定結果は前記副制御部に入力し、前記副制御部は前記判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする。
本発明の更に別のインタフェース装置は、画像を表示する表示部と、押操作を受け付ける入力部と、音を発生させる音源部と、前記表示部を制御する主制御部と、前記入力部への押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに前記主制御部と前記表示部との動作を停止させ、その後に前記入力部への押操作があったときに前記主制御部と前記表示部との動作を再開させる副制御部とを備え、前記入力部に押操作が受け付けられたとき、前記副制御部は前記押操作の有効・無効を判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする。
本発明によれば、入力部への押操作の少なくとも一部に対しては副制御部を介さずに音源部を制御し、又は、押操作の有効・無効が判定される前に音を発生させるように副制御部が音源部を制御し、又は、押操作の有効・無効の判定を副制御部が行うので、入力部への押操作の全てについて主制御部が有効・無効を判定し判定結果に応じて副制御部が音源部を制御する場合に比べ、入力部への押操作が受け付けられてから音源部が音を発生させるまでの主制御部と副制御部との間での信号の出入りが少なくなるから、入力部への押操作が受け付けられてから音源部が音を発生させるまでの時間が短縮される。
本発明の実施形態1を示すブロック図である。 同上を示す正面図である。 同上の要部を示す回路ブロック図である。 同上の比較例の要部を示す回路ブロック図である。 (a)(b)はそれぞれ同上の動作を示すフロー図であり、(a)は入力部に押操作があったときに省電力モードであった場合における動作を示し、(b)は入力部に押操作があったときに省電力モードでなかった場合における動作を示す。 同上の比較例の動作を示すフロー図である。 (a)(b)はそれぞれ本発明の実施形態2の動作を示すフロー図であり、(a)はタッチパネルに押操作があった場合における動作を示し、(b)は押釦装置に押操作があった場合における動作を示す。 本発明の実施形態3を示すブロック図である。 同上の動作を示すフロー図である。 本発明の実施形態4の動作を示すフロー図である。 本発明の実施形態1の変更例において押釦装置に押操作があったときに省電力モードでなかった場合における動作を示すフロー図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
本実施形態は、図1に示すように、画像を表示する表示部MNと、押操作を受け付ける入力部CPと、音を発生させる音源部BZと、入力部CPへの押操作に応じた電気信号を出力する副制御部PU2と、表示部MNを制御する主制御部PU1とを備える。
表示部MNは、例えば液晶パネル等の表示装置MN1(図2参照)と、主制御部PU1の制御に従って表示装置MN1を駆動する駆動回路とからなる。
さらに、本実施形態は、主制御部PU1に制御されて外部装置との間で電波を媒体とする無線信号を送受信する通信部RDを備える。通信部RDは、図2に示すようなアンテナRD1を有する。
具体的には例えば、上記の外部装置は分電盤に設けられた電力計測装置であって、本実施形態は、入力部CPへの押操作に応じて、住宅における消費電力量や、住宅に設けられた太陽電池等における発電量などの情報を、通信部RDでの無線通信により上記の電力計測装置から取得して表示するものである。
入力部CPは、表示装置MN1上での押操作(接触)を受け付けるタッチパネルCP1と、それぞれ表示部MNの近傍に配置された複数個(図2では2個)の押釦スイッチCP21を有する押釦装置CP2とを備える。
タッチパネルCP1は、表示部MN上(より具体的には表示装置MN1の画面上)で押操作がされたとき、押操作された位置を示す電気信号S0(図5参照。以下、「操作開始信号」と呼ぶ。)を副制御部PU2に入力する。また、タッチパネルCP1は、上記の押操作が解除されたとき、解除される直前の時点での押操作の位置を示す電気信号S1(図5参照。以下、「操作終了信号」と呼ぶ。)を副制御部PU2に入力する。
押釦装置CP2は、いずれかの押釦スイッチCP21が押操作されたときに、所定の電気信号S0(図5参照。以下、「操作開始信号」と呼ぶ。)を副制御部PU2に入力する。また、押釦装置CP2は、上記の押操作が解除されたとき、所定の電気信号S1(図5参照。以下、「操作終了信号」と呼ぶ。)を副制御部PU2に入力する。操作開始信号S0と操作終了信号S1とは、それぞれ、いずれの押釦スイッチCP21が押操作されたかを示す情報を含む。
また、タッチパネルCP1と押釦装置CP2とは、それぞれ、チャタリング防止用の回路を含む。チャタリング防止用の回路は、例えば、押操作の継続時間が所定時間に達するまでは操作開始信号S0を出力しないといったものである。または、チャタリング防止用の回路は、押操作がない状態の継続時間が所定時間に達するまでは操作終了信号S1を出力しない(つまり、上記所定時間以内の間隔で連続する複数個の押操作を、互いに連続した1個の押操作とみなす)ものであってもよい。
音源部BZは、図3に示すように、電気的な音源BZ1と、副制御部PU2及び主制御部PU1に制御されて音源BZ1への通電をオンオフするスイッチング素子SW1とを備える。音源BZ1としては例えば圧電ブザーを用いることができ、スイッチング素子SW1としては例えばトランジスタを用いることができる。
ここで、各制御部PU1,PU2は、それぞれ、音源部BZのスイッチング素子SW1の制御用の端子(例えばベース)に接続された端子(以下、「音源制御端子」と呼ぶ。)を有し、音源制御端子からの出力によってそれぞれ音源部BZを制御可能となっている。また、各制御部PU1,PU2において、音源制御端子は、HレベルとLレベルとに加えてハイインピーダンス状態をとり得る。そして、各制御部PU1,PU2は、音を発生させるように音源部BZを制御する前に、他方の(つまり、その時点では音源部BZを制御しない側の)制御部PU1,PU2に対して所定の電気信号(以下、「駆動通知信号」と呼ぶ。)を入力する。上記の駆動通知信号を入力された制御部PU1,PU2は音源制御端子をハイインピーダンス状態とする。音源制御端子がハイインピーダンスとされる期間は、他の制御部PU1,PU2が音源部BZを制御する期間を含んでいればよく、駆動通知信号の入力が継続されている期間であっても、駆動通知信号が入力されてから一定の長さの期間であってもよい。これにより、図4に示す第2のスイッチング素子SW2のような、制御部PU1,PU2間での電流の回り込みを防止するための素子を設ける必要がなくなり、図3に示すように各制御部PU1,PU2をそれぞれ音源部BZの1個の入力端子にバス接続することが可能となる。なお、フロー図では上記の駆動通知信号の図示は省略している。
また、副制御部PU2は、入力部CPへの押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに主制御部PU1と表示部MNとの動作を停止させる省電力モードに移行する。つまり、上記の省電力モード中は、主制御部PU1や表示部MNへの電力供給が停止又は削減される。さらに、副制御部PU2は、上記の省電力モード中に入力部CPへの押操作があったときに、主制御部PU1と表示部MNとの動作を再開させて上記の省電力モードから復帰させる。上記のような省電力モードへの移行により、表示部MNが確認されない期間(例えば使用者の外出中や就寝中)に表示部MNでの表示が継続されることによる無駄な電力消費が抑えられる。
以下、本実施形態の特徴である、入力部CPに入力があったときの各部の動作を説明する。
既に述べたように、タッチパネルCP1と押釦装置CP2とのいずれかで押操作が受け付けられる(P1)と、入力部CPは操作開始信号S0を副制御部PU2に入力する。また、入力部CPは、上記の押操作が解除されたときに、操作終了信号S1を副制御部PU2に入力する。
副制御部PU2は、操作開始信号S0が入力されたとき、省電力モード中であれば、図5(a)に示すように、動作の再開を指示する所定の電気信号(以下、「動作再開信号」と呼ぶ。)S2を主制御部PU1に入力する。動作再開信号を入力された主制御部PU1は動作を再開する(P2)。また、副制御部PU2は、動作再開信号S2を出力するとともに、所定の駆動信号S3を音源部BZに入力することで、省電力モードからの復帰を示す所定の音を発生させる(P3)ように音源部BZを制御する。
また、副制御部PU2は、操作開始信号S0が入力されたときに省電力モード中でなければ、図5(b)に示すように操作開始信号S0と操作終了信号S1とを主制御部PU1に転送する。主制御部PU1は、操作開始信号S0が入力されると、操作開始信号S0に示された押操作の有効・無効を判定する(P4)。ここで、有効と判定される押操作は、押操作がされたときの状態で意味をもつ操作であり、無効と判定される押操作は、押操作がされたときの状態で意味をもたない操作である。具体的には、無効と判定される押操作としては、例えば、タッチパネルCP1において釦として設定されていない領域に対する押操作や、何も選択されていない状態で選択のキャンセルを指示する押操作などが考えられる。
ところで、タッチパネルCP1においては、押操作が継続されたまま押操作の位置が変化する場合があるので、操作終了信号S1に示される押操作の位置が、操作開始信号S0に示される押操作の位置とは異なる場合がある。また、押釦装置CP2においては、押操作の継続時間が所定時間以上である場合には、いわゆる長押しとして認識され、上記の継続時間が上記所定時間未満である場合とは異なる指示として認識される場合がある。
そこで、主制御部PU1は、操作終了信号S1が入力されると、まず有効・無効判定が変化する可能性があるか否かを判定する。そして、有効・無効判定が変化する可能性がなければ、操作開始信号S0が入力されたときの判定結果を維持する。また、有効・無効判定が変化する可能性があれば、操作終了信号S1に基いて押操作の有効・無効を判定する。なお、タッチパネルCP1としては、操作終了信号S1に押操作の位置の情報を含まない代わりに、押操作の位置(座標)を示す信号(以下、「座標信号」と呼ぶ。)を副制御部PU2に随時(例えば定期的に)入力するものを用いてもよい。この場合、押操作の有効・無効の判定は、操作終了信号S1ではなく、操作終了信号S1の直前に入力された座標信号に基いて行われる。
その後、主制御部PU1は、適宜の制御信号S4を音源部BZに入力することで、上記有効・無効の判定の最終的な結果に応じた音を発生させる(P5)ように、音源部BZを制御する。また、主制御部PU1は、上記判定の結果が有効であれば、有効と判定された押操作に応じて表示部MNや通信部RDを制御する(P6)。なお、図5の例では、制御信号S4の出力の後に表示部MN等の制御(P6)が行われているが、表示部MN等の制御(P6)が制御信号S4の出力よりも先に行われてもよい。
上記構成によれば、省電力モード中(つまり主制御部PU1の停止中)には有効・無効判定を経ずに音源部BZが音を発生させるので、主制御部PU1が動作再開後に音源部BZを制御する場合に比べ、入力部CPが押操作されてから音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
また、省電力モード中でない(つまり主制御部PU1の動作中)ならば主制御部PU1が直接に音源部BZを制御するので、図6に示すように有効・無効の判定結果を示す判定通知信号S6を主制御部PU1から入力された副制御部PU2が音源部BZを制御する場合に比べ、入力部CPが押操作されてから音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
さらに、入力部CPが操作開始信号S0を出力したときに押操作の有効・無効の判定が行われるので、操作終了信号S1が出力されたときにしか上記の判定が行われない場合に比べ、操作終了信号S1によって判定結果が変化しないときに音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
(実施形態2)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については説明を省略する。
本実施形態は、副制御部PU2に操作開始信号S0が入力されたときに省電力モード中でなかった場合の動作が実施形態1とは異なる。
すなわち、押操作がタッチパネルCP1に対するものであって有効と判定された場合、図7(a)に示すように、主制御部PU1は、通信部RDや表示部MNを制御する動作(P6)の後、該押操作が受け付けられた後の状態で押釦装置CP2のどの押釦スイッチCP21への押操作が有効と判定されるべきかを示す判定データS5を副制御部PU2に入力する。
また、押操作が押釦装置CP2に対するものであった場合、図7(b)に示すように、副制御部PU2は、押釦装置CP2への押操作の履歴や、過去に主制御部PU1から入力された上記の判定データS5に基いて、押操作が有効か無効かを判定し、判定結果に応じた音を発生させるように音源部BZを制御する。また、副制御部PU2は、少なくとも押操作が有効と判定された場合には、操作終了信号S1を主制御部PU1に入力する。主制御部PU1は、入力された操作終了信号に応じて、通信部RDや表示部MNを制御する(P6)。
上記構成によれば、押操作がタッチパネルCP1に対するものであれば実施形態1と同様に主制御部PU1が直接に音源部BZを制御するので、副制御部PU2を介して音源部BZが制御される場合に比べ、入力部CPが押操作されてから音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
また、押釦装置CP2に対する押操作の有効・無効の判定を主制御部PU1が行う場合に比べ、押釦装置CP2に押操作がされてから判定結果に応じた音が発生するまでの時間を短縮することができる。
なお、押釦装置CP2における押操作の有効・無効の判定が、タッチパネルCP1での押操作の履歴に依存せず、押釦装置CP2での押操作の履歴のみに依存する場合、図7(a)のような判定データS5の入出力は省略することができる。このような場合としては、例えば、押釦装置CP2が、押釦スイッチCP21として、省電力モードからの復帰を指示するオンスイッチと省電力モードへの移行を指示するオフスイッチとを備える場合が考えられる。この場合、無効と判定される押操作は、省電力モードでない状態でのオンスイッチの押操作と、省電力モード中のオフスイッチの押操作である。
(実施形態3)
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については説明を省略する。
本実施形態では、図8に示すように、主制御部PU1は音源部BZに接続されておらず、副制御部PU2のみが音源部BZに接続されて音源部BZの制御を行う。
また、省電力モードでないときに入力部CPに押操作がされると、図9に示すように、副制御部PU2は、所定の制御信号S7を音源部BZに入力することで、押操作が受け付けられたことを示す音を発生させる(P7)ように音源部BZを制御する。また、副制御部PU2は、入力部CPから入力された操作終了信号S1を主制御部PU1に入力する。主制御部PU1は、操作終了信号S1が入力されると、操作終了信号S1に示された押操作の有効・無効を判定し、判定結果を示す判定通知信号S6を副制御部PU2に入力する。また、主制御部PU1は、上記の判定結果が有効であれば、通信部RDや表示部MNを制御する(P6)。ここで、図9では判定通知信号S6の出力の後に表示部MN等の制御(P6)が行われているが、表示部MN等の制御(P6)の後に判定通知信号S6が出力されてもよい。上記の判定通知信号S6を入力された副制御部PU2は、判定通知信号S6に示された判定結果に応じた音を発生させるように適宜の制御信号S4により音源部BZを制御する。
つまり、本実施形態では、音源部BZは押操作毎に2回ずつ音を発生させる。
上記構成によれば、押操作が受け付けられたことを示す音を発生させない場合に比べ、入力部CPが押操作されてから音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
(実施形態4)
本実施形態の基本構成は実施形態3と共通であるので、共通する部分については説明を省略する。
本実施形態では、図10に示すように、押操作が受け付けられたことを示す音を発生させない点と、入力部CPにおける押操作の有効・無効の判定を副制御部PU2が行う点とが、実施形態3と異なる。
すなわち、副制御部PU2は、省電力モードでないときに入力部CPに押操作がされると、入力部CPから入力された操作終了信号S1を主制御部PU1に入力する。主制御部PU1は、入力された操作終了信号S1に応じて、通信部RDや表示部MNを制御する(P6)。さらに、主制御部PU1は、上記制御後の状態での押操作の有効・無効の判定に用いられる判定データS5を副制御部PU2に入力する。
また、副制御部PU2は、操作終了信号S1に示された押操作の有効・無効を判定し(P4)、判定結果に応じた音を発生させるように適宜の制御信号S4により音源部BZを制御する。
上記構成によれば、押操作の有効・無効の判定を主制御部PU1が行う場合に比べ、入力部CPが押操作されてから音源部BZが音を発生させるまでの時間が短縮される。
なお、本実施形態では、有効な押操作の履歴を副制御部PU2で管理することができるので、主制御部PU1からの判定データS5の入力を省略してもよい。
また、実施形態3,4においても、実施形態1,2と同様に、入力部CPから操作開始信号S0が出力されたときに押操作の有効・無効の判定が行われるようにしてもよい。
さらに、上記の各実施形態において、押釦装置CP2における押操作が長押しか否かによって有効・無効判定が変化することがない場合、図11に示すように、押釦装置CP2への押操作については操作終了信号S1の出力前に音源部BZの駆動がされてもよい。図11は実施形態1への上記変更の適用例を示すものである。図11の例では、押操作が長押しか否かが、有効・無効判定(P4)に影響しなくとも、表示部MN等の制御(P6)の内容には影響する可能性があることにより、表示部MN等の制御(P6)は操作終了信号S1が入力された後とされている。
または、上記の各実施形態において、入力部CPとして、操作開始信号S0と操作終了信号S1との一方のみを出力するものを用いてもよい。また、タッチパネルCP1としては上記信号S0,S1の両方を出力するものを用い、押釦装置CP2としては操作開始信号S0のみを出力するものを用いるといったように、タッチパネルCP1と押釦装置CP2とで出力する信号S0,S1を異ならせてもよい。ただし、押釦装置CP2として操作開始信号S0のみを出力するものを用いた場合には、長押操作が不可能となる。また、タッチパネルCP1として操作開始信号S0のみを出力するものを用いた場合には、押操作を継続したまま押操作位置を変更するような操作が不可能となる。また、入力部CPとして操作終了信号S1のみを出力するものを用いた場合には、押操作の継続時間を入力部CPが計時するならば長押操作は可能となるが、省電力モードからの復帰(P2)や、押操作の有効・無効の判定(P4)を行えるタイミングが遅くなる。従って、入力部CPとしては、上記のように、操作開始信号S0と操作終了信号S1との両方を出力するものを用いることが望ましい。
BZ 音源部
CP 入力部
CP1 タッチパネル
CP2 押釦装置
MN 表示部
PU1 主制御部
PU2 副制御部

Claims (14)

  1. 画像を表示する表示部と、
    押操作を受け付ける入力部と、
    音を発生させる音源部と、
    前記入力部への押操作に応じた電気信号を出力する副制御部と、
    前記副制御部が出力した前記電気信号に応じて前記表示部を制御する主制御部とを備え、
    前記副制御部は、前記入力部への押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに前記主制御部と前記表示部との動作を停止させ、その後に前記入力部への押操作があったときに前記主制御部と前記表示部との動作を再開させるものであって、
    前記主制御部は、前記音源部に直接接続され、前記入力部への押操作の少なくとも一部に対しては前記副制御部を介さずに前記音源部を制御することを特徴とするインタフェース装置。
  2. 前記副制御部と前記主制御部とにおいて、前記音源部に接続される端子は、少なくとも前記副制御部と前記主制御部との他方が前記音源部を制御する期間中にはハイインピーダンス状態とされることを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  3. 前記副制御部と前記主制御部とは、前記音源部を動作させる際、前記副制御部と前記主制御部との他方に対して所定の電気信号を入力し、前記所定の電気信号を入力された前記副制御部と前記主制御部との前記他方は前記端子をハイインピーダンス状態とすることを特徴とする請求項2記載のインタフェース装置。
  4. 前記主制御部の動作中に前記入力部において押操作がされたときには前記主制御部が前記音源部を制御して音を発生させ、
    前記主制御部の停止中に前記入力部において押操作がされたときには前記副制御部が前記音源部を制御して音を発生させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインタフェース装置。
  5. 前記主制御部は、動作中に前記入力部において押操作がされたときに前記押操作が有効か無効かを判定し、前記押操作が解除されたときに前記判定の結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする請求項4記載のインタフェース装置。
  6. 前記主制御部は、少なくとも前記押操作が有効と判定された場合には前記押操作に応じて前記表示部を制御することを特徴とする請求項5記載のインタフェース装置。
  7. 前記入力部はタッチパネルと押釦装置とを含み、
    前記主制御部は、前記タッチパネルにおける押操作が有効か無効を判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御し、前記タッチパネルにおける押操作が有効であれば該入力が受け付けられた後の状態での前記押釦装置における押操作の有効・無効の判定に用いられる判定用データを前記副制御部に入力し、
    前記副制御部は、前記判定用データを用いて前記押釦装置における押操作が有効か無効かを判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインタフェース装置。
  8. 前記主制御部は、前記タッチパネルにおいて押操作がされたときに前記押操作が有効か無効かを判定し、前記押操作が解除されたときに前記判定の結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする請求項7記載のインタフェース装置。
  9. 前記主制御部は、少なくとも前記押操作が有効と判定された場合には前記押操作に応じて前記表示部を制御することを特徴とする請求項8記載のインタフェース装置。
  10. 前記入力部はタッチパネルと押釦装置とを含み、
    前記主制御部は、前記タッチパネルにおける押操作が有効か無効を判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御し、
    前記副制御部は、前記押釦装置における押操作が有効か無効かを判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のインタフェース装置。
  11. 前記主制御部は、前記タッチパネルにおいて押操作がされたときに前記押操作が有効か無効かを判定し、前記押操作が解除されたときに前記判定の結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とする請求項10記載のインタフェース装置。
  12. 前記主制御部は、少なくとも前記押操作が有効と判定された場合には前記押操作に応じて前記表示部を制御することを特徴とする請求項11記載のインタフェース装置。
  13. 画像を表示する表示部と、
    押操作を受け付ける入力部と、
    音を発生させる音源部と、
    前記表示部を制御する主制御部と、
    前記入力部への押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに前記主制御部と前記表示部との動作を停止させ、その後に前記入力部への押操作があったときに前記主制御部と前記表示部との動作を再開させる副制御部とを備え、
    前記入力部に押操作が受け付けられたとき、前記副制御部は押操作が受け付けられたことを示す音を発生させるように前記音源部を制御するとともに前記主制御部に前記押操作の内容を通知し、前記主制御部は前記押操作の有効・無効を判定するとともに判定結果は前記副制御部に入力し、前記副制御部は前記判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とするインタフェース装置。
  14. 画像を表示する表示部と、
    押操作を受け付ける入力部と、
    音を発生させる音源部と、
    前記表示部を制御する主制御部と、
    前記入力部への押操作がない時間が所定の待機時間だけ継続したときに前記主制御部と前記表示部との動作を停止させ、その後に前記入力部への押操作があったときに前記主制御部と前記表示部との動作を再開させる副制御部とを備え、
    前記入力部に押操作が受け付けられたとき、前記副制御部は前記押操作の有効・無効を判定するとともに判定結果に応じた音を発生させるように前記音源部を制御することを特徴とするインタフェース装置。
JP2012076399A 2012-03-29 2012-03-29 インタフェース装置 Expired - Fee Related JP5909720B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012076399A JP5909720B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 インタフェース装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012076399A JP5909720B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 インタフェース装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013207661A true JP2013207661A (ja) 2013-10-07
JP5909720B2 JP5909720B2 (ja) 2016-04-27

Family

ID=49526324

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012076399A Expired - Fee Related JP5909720B2 (ja) 2012-03-29 2012-03-29 インタフェース装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5909720B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169633A (ja) * 1982-03-31 1983-10-06 Fujitsu Ltd コンソ−ルの誤操作防止方式
JPS63146116A (ja) * 1986-12-10 1988-06-18 Fujitsu Ltd タツチキ−ボ−ド入力方式
JPH06337743A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Pentel Kk 入力装置
JPH0926832A (ja) * 1995-07-07 1997-01-28 Seiko Epson Corp 情報処理装置および処理方法
JP2008205830A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Toshiba Corp 携帯端末
JP2009135912A (ja) * 2007-10-30 2009-06-18 Fujitsu Ltd 携帯端末装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169633A (ja) * 1982-03-31 1983-10-06 Fujitsu Ltd コンソ−ルの誤操作防止方式
JPS63146116A (ja) * 1986-12-10 1988-06-18 Fujitsu Ltd タツチキ−ボ−ド入力方式
JPH06337743A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Pentel Kk 入力装置
JPH0926832A (ja) * 1995-07-07 1997-01-28 Seiko Epson Corp 情報処理装置および処理方法
JP2008205830A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Toshiba Corp 携帯端末
JP2009135912A (ja) * 2007-10-30 2009-06-18 Fujitsu Ltd 携帯端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5909720B2 (ja) 2016-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP4075817A1 (en) Electronic device and control method thereof
JP4960813B2 (ja) 電力制御システム
US9035897B2 (en) Input apparatus and control method of input apparatus
KR101538498B1 (ko) 휴대용 단말기의 배터리 게이징 방법 및 장치
CN107847221A (zh) 超声波图像生成系统
JP4163732B2 (ja) 表示システムおよびディスプレイ装置
JP2017071187A (ja) 節電モードを有する装置、該装置の制御方法及びプログラム。
JP5909720B2 (ja) インタフェース装置
CN210573737U (zh) 双屏智能交互系统
JP2004288087A (ja) 情報処理装置
JP2011141818A (ja) グラフィックコントローラ、情報処理装置および省電力方法
JP5128991B2 (ja) 情報処理装置および入力装置
US20070294551A1 (en) Wireless remote control circuit with dual processing units and method therefor
JP2010231496A (ja) 表示システム及び表示入力装置
US9197777B2 (en) Image processing device and image processing unit including providing modes for supplying power to image processing units
JP6911578B2 (ja) 電子機器
JP2019016902A (ja) 携帯端末および携帯端末の制御方法
JP2007317073A (ja) 情報処理装置および制御方法
CN111045738A (zh) 电子设备控制方法、装置、电子设备及存储介质
JP2011076617A (ja) 情報処理装置
JP2012147327A (ja) 情報処理装置
JP2010276283A (ja) 給湯機用リモートコントローラ及び給湯システム
JP2011148606A (ja) エレベーター制御装置
KR101715108B1 (ko) 절전형 콘센트
JP2008193560A (ja) リモコン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150119

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160129

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5909720

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees