JP2013207288A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】少ない組み立て工数で回路基板及びカバーをケース本体に固定することが可能な電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器100は、電子部品11を実装した回路基板10と、回路基板10を収納するケース本体30と、ケース本体30の開口を覆うカバー40とを有する。カバー40は嵌合によってケース本体30に装着される。ケース本体30には、回路基板10の底面を支持する基板支持ピン33が設けられている。回路基板10とカバー40との間にばね50が配置され、ばね50をカバー40に対して位置決めする突部44が、カバー40に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器、特に、電子部品が実装された回路基板をケース本体内に収容してカバーで覆った電子機器に関する。
電子部品が実装された回路基板と、回路基板を収容するケース本体と、ケース本体の開口を覆うカバーとからなる電子機器が知られている。この電子機器を組み立てる際、回路基板とケース本体、及びカバーとケース本体とをそれぞれねじなどで固定する必要がある。
例えば、特許文献1には、電子部品が実装されたプリント配線板(回路基板)をねじでケース(ケース本体)に固定し、さらに、カバーをねじでケースに固定した電子制御装置(電子機器)が記載されている。
特開2010−57345号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された電子制御装置では、プリント配線板とケース、及びカバーとケースとをそれぞれねじで固定しているので、組み立て工数が多い。
本発明は、以上の点に鑑み、少ない組み立て工数で回路基板及びカバーをケース本体に固定することが可能な電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、電子部品を実装した回路基板と、開口を有し前記開口より内方にて前記回路基板を収納するケース本体と、前記ケース本体の開口を覆うカバーと、前記カバーと前記ケース本体とを嵌合させる嵌合部とを有する電子機器であって、前記ケース本体に設けられ、前記回路基板の底面を支持する基板支持部と、前記回路基板と前記カバーとの間に配置され、前記回路基板を前記ケース本体に向けて押圧する付勢部材と、前記カバーに設けられ、前記付勢部材を前記カバーに対して位置決めする位置決め部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、回路基板とカバーとの間に付勢部材が配置され、この付勢部材が回路基板をケース本体に向けて押圧する。よって、回路基板とカバーとの間に付勢部材を配置させた状態で、嵌合部によってカバーとケース本体とを嵌合させるだけで、回路基板及びカバーをケース本体に固定することができる。そのため、ねじなどを使用することなく簡単に固定することができるので、上記特許文献1に記載されたものと比較して、電子機器の組み立て工数を削減することが可能となる。
また、本発明において、前記基板支持部の前記開口側に、前記付勢部材を前記回路基板に対して位置決めする位置決め凸部が設けられることが好ましい。
この場合、位置決め凸部によって付勢部材が回路基板に対して位置決めされるので、付勢部材の位置ずれが防止され、回路基板及びカバーをケース本体に確実且つ安定的に固定することが可能となる。
ところで、電子部品は作動すると熱を発生するので、電子機器の外部に放熱させる必要がある。例えば、上記特許文献1に記載されたものでは、ケースに放熱用台座を設け、この放熱用台座とプリント配線板との間に放熱材を配置している。しかし、この場合、放熱材の選定、位置決め方法、組み立て方法などを検討する必要があり、電子機器の構成が複雑になる。
そこで、本発明において、前記付勢部材は、熱伝導材料からなり、前記回路基板に設けられた熱伝達部と当接することが好ましい。
この場合、回路基板とカバーとの間に付勢部材が配置された状態で、カバーとケース本体とを嵌合させるだけで、付勢部材が熱伝達部に直接接触する。よって、熱伝導性を有する付勢部材を介して、電子部品が発生させた熱を回路基板からカバーに伝達させて、外部に放熱することができる。そして、放熱用の部材を新たに追加する必要がないので、構成が簡略であり、組み立て工数が増加しない。
また、本発明において、前記カバーは、板金によって形成されていることが好ましい。
この場合、強度が優れ、高精度なカバーを得ることが可能となるので、カバーをケースに嵌合することが容易になる。そして、付勢部材からカバーに伝達される熱を外部に放熱することも容易になる。また、位置決め部をプレス加工で形成することが可能になるので、位置決め部、ひいては付勢部材の位置や個数の変更を容易に行うことができる。
本発明の実施形態に係る電子機器を分解した状態を示す概略断面図。 電子機器の組み立てた状態を示す概略断面図。
本発明の実施形態に係る電子機器について図面を参照して説明する。図1及び図2に示すように、本実施形態に係る電子機器100は、例えば電子制御装置(ECU)であり、回路基板10を内部に収容する筐体である収容ケース20を備えている。
収容ケース20は、ケース本体30と、ケース本体30の開口を覆うカバー40とから構成されている。そして、嵌合によってカバー40がケース本体30に装着され、ケース本体30に支持された回路基板10とカバー40との間にばね50が配置されている。
なお、本実施形態の説明においては、便宜上、ケース本体20に収容された回路基板10の表裏面に沿う方向を水平方向とし、回路基板10の表裏面に直交する方向を上下方向として説明する。しかし、電子機器100が実際に取り付けられる姿勢は、設置箇所に応じて変化する。
回路基板10には、電子部品11が実装されている。電子部品11は、例えばICチップ、トランジスタ、ダイオード、コンデンサである。ここでは、回路基板10の表面に電子部品11aが、裏面に電子部品11bがそれぞれ実装されている。回路基板10の表裏面は、図示しない絶縁体層で被膜されている。
表面に実装された電子部品11aには、高い熱伝導性を有する金属などからなる導体パターン12が接続されている。導体パターン12の表面は、絶縁体層で被膜されず、回路基板10の表面側に露出している。導体パターン12は銅から形成されていることが好ましい。
一方、裏面に実装された電子部品11bには、高い熱伝導性を有する金属などが充填されて回路基板10の表裏面を連通するスルーホール13が接続されている。スルーホール13の表面は、回路基板10の表面側にて、絶縁体層で被膜されず、露出している。導体パターン12とスルーホール13とが、本発明の熱伝達部に相当する。
そして、回路基板10には、複数の貫通穴14が形成されている。
ケース本体30及びカバー40は、熱伝導性を有する金属、好ましくはアルミニウム、銅、ステンレス鋼、鉄などの高い熱伝導性を有する金属を、プレス加工、切削加工、溶接加工、ダイカスティングなど適宜な加工方法を用いることによって形成されている。特に、カバー40は、板金をプレス加工によって形成することが好ましい。
ケース本体30は、平面視略四角形状(矩形状)の底壁31と、底壁31の各周縁部から上方(カバー40に向かう側の方向)にそれぞれ延出する側壁32とを備え、上方に開口を有し、全体として上方が開放された略直方体の箱状となっている。
ケース本体30の底壁31の上面には、回路基板10を支持するために複数の基板支持ピン33が突出して設けられている。基板支持ピン33は、本発明の基板支持部に相当し、ここでは、段差部を有する円柱形状に形成されている。
基板支持ピン33は、上部の縮径された円柱形状の先端部33aが回路基板10の貫通穴14を挿通され、段差部の上面33bが回路基板10の底面と当接する。これにより、回路基板10の底面が部分的に基板支持ピン33によって支持され、基板支持ピン33の段差面33bは回路基板10の支持座面として機能する。なお、先端部33aは、ばね50の下端部が挿入可能となる大きさに形成されており、本発明の位置決め部に相当する。
そして、ケース本体30には、カバー40を取り付けるために複数の嵌合凸部34が設けられている。嵌合凸部34は、ケース本体30の側壁32の上部にて、側方外側に向って突出し、側壁32の先端側(開口側)から基端側(底壁31側)に向けて側方外側に向ってテーパ状に広がり、上面が傾斜面、下面が水平面となるように形成されている。ただし、嵌合凸部34の形状はこれに限定されない。
カバー40は、平面視略四角形状(矩形状)の上壁41と、上壁41の各周縁部から下方(ケース本体30の方向)にそれぞれ延出する側壁42とを備え、全体として下方が開放された略直方体形の蓋状となっている。
そして、カバー40の各側壁42の下部にはそれぞれ、ケース本体30の嵌合凸部34に対応させて、嵌合穴43が設けられている。嵌合穴43は、嵌合凸部34の形状に合せて形成されており、ここでは、嵌合穴43の上面は側方外側に向って下方に傾斜する傾斜面に、下面は水平面になっている。
嵌合凸部34とこれに嵌合する嵌合穴43は、本発明の嵌合部に相当すると共に、ケース本体30に取り付けられたカバー40の上下方向の移動を互いに係止して規制する移動規制機構としても機能する。
なお、カバー40は、その側壁42が少なくも側方に嵌合凸部34の側方への突出量を少なくとも超えるだけは弾性変形可能に構成されている。
カバー40の上壁41の下面には、下方に突出する複数の突部44が形成されている。突部44は、本発明の位置決め部に相当し、ここでは、ばね50の上端部の内周面に嵌合可能なように、その外周面が円柱形状に形成されている。突部44は、ばね50の個数と同じ個数だけ形成されている。突部44は、ばね50をカバー40に対して位置決めするものであり、本発明の位置決め部に相当する。特に、突部44はプレス加工によって形成されていることが好ましい。
ばね50は、少なくとも回路基板10と比較して熱伝導率が高い材質、好ましくは銅、ステンレス鋼、鉄などの高い熱伝導性を有する金属から形成されている。ここでは、ばね50は、通常のコイルばね(つるまきばね)であるが、円錐コイルばねや皿ばねであってもよい。なお、ばね50は本発明の付勢部材に相当する。
一部の突部44は、カバー40をケース本体30に取り付けた状態において、基板支持決めピン33に対応する位置、即ち、基板支持ピン33の直上位置に形成されている。そして、他の突部44は、回路基板10の熱伝達部に対応する位置、即ち導体パターン12及びスルーホール13の直上位置に形成されている。
これにより、一部のばね50は、上端部が突部44と嵌合してカバー40に取り外し可能に固定されると共に、下端部が基板支持ピン33の先端部33aに挿入されて位置決めされる。そして、他のばね50は、上端部が突部44と嵌合してカバー40に取り外し可能に固定されると共に、下面が回路基板10の熱伝達部に当接する。
以下、電子機器100の組み立て方法について説明する。
まず、回路基板10をケース本体30に支持する。具体的には、回路基板10の各貫通穴14をそれぞれ基板支持ピン33の先端部33aを挿通させて、回路基板10の底面を基板支持ピン33の段差面33b上に当接するように配置する。これにより、回路基板10は、基板支持ピン33によって位置決めされ、ケース本体30に支持される。このとき、回路基板10は、先端部33aと貫通穴14との隙間によって水平方向(左右方向)に微小な移動は可能であるが、下方への移動は不可能となる。
次に、カバー40の各突部44の下部にそれぞればね50を嵌合させ、この状態でカバー40をケース本体30に装着する。このとき、カバー40の各側壁42の下端部をそれぞれケース本体30の側壁32の上端部から下方に摺動させれば、嵌合凸部34の傾斜面に沿ってカバー40の側壁42が側方外側に向って開き、カバー40の各嵌合穴43にそれぞれ嵌合凸部34が嵌合する。これによって、カバー40がケース本体30に装着される。この状態では、カバー40をケース本体30から上方に移動させようとしただけでは、カバー40をケース本体30から離脱させることはできない。
カバー40がケース本体30に装着されたとき、各突部44に保持されたそれぞれのばね50は、予め定められた所定の位置に配置される。即ち、一部のばね50は、下部が基板支持ピン33の先端部33aに挿入されて回路基板10に対して位置決めされ、ばね50の下面が回路基板10の上面に当接する。他のばね50は、下面が回路基板10の熱伝達部12,13に当接する。
このようにして、全てのばね50は、回路基板10の上面とカバー40の上壁41の下面との間に、自由長未満になるようにして保持される。よって、各ばね50は、回路基板10を下方に押圧するように、カバー40を上方に押圧するように付勢力を作用させる。
これにより、回路基板10は段差面33bにより移動が不可能となっている下方にばね50の付勢力で押圧される。よって、回路基板10は、ケース本体30に安定的に支持されることになる。また、カバー40は嵌合部によって移動が不可能となっている上方にばね50の付勢力で押圧される。よって、カバー40はケース本体30に安定的に装着されることになる。
以上のように、回路基板10とケース本体30は基板支持ピン33とばね50を用いることにより、ケース本体30とカバー40とは嵌合部34,43とばね50を用いることによって、共にねじなどを使用せずに固定することができる。そのため、ねじで固定する作業がないので、組み付け作業の工程数が削減でき、電子機器100の製造コストを削減することが可能となる。また、ねじ回しなどの工具も必要としない。
また、熱伝導性を有するばね50を介して、電子部品11が発生させた熱を回路基板10の熱伝達部12,13からカバー40に伝達させて、外部に放熱することができる。また、ばね50による放熱構造にすることで、外部への放熱経路を確保することができ、放熱させるための部材を追加する必要はなく、電子機器100の組み立て工程を簡略化することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、ケース本体30に設けた嵌合凸部34とカバー40に設けた嵌合穴43とから嵌合部を構成する場合について説明した。しかし、嵌合部はこれに限定されず、ケース本体30に嵌合穴を設け、カバー40に嵌合凸部を設けてもよい。
また、カバー40の突部44にばね50を嵌合させ。この状態でカバー40をケース本体30に装着する場合について説明した。しかし、装着時のばね50の支持方法はこれに限定されない。
例えば、一部のばね50を基板支持ピン33の先端部33aに挿入し、他のばね50を回路基板10の熱伝達部12,13の上に載置させた状態で、カバー40をケース本体30に装着してもよい。この場合、ばね50の上端部に容易に突部44が挿入されるように、突部44をばね50の内周面に対して細くしておけばよい。ばね50の位置が多少ずれても、ばね50は適切な付勢力を奏すると共に、回路基板10の熱伝達部12,13と当接する。
また、本発明の付勢部材が熱伝導性を有するばね50である場合について説明した。しかし、付勢部材を放熱のために利用する必要がない場合には、付勢部材は、熱伝達率が低い材料、例えば、ゴムやスポンジなどの弾性材料からなるものであってもよい。
また、基板支持ピン33の先端部33aに必ずしもばね50を挿入させる必要はなく、さらに、回路基板10の熱伝達部12,13以外の表面にばね50の下面が当接してもよい。
10…回路基板、 11,11a,11b…電子部品、 12…導体パターン(熱伝達部)、 13…スルーホール(熱伝達部)、 14…貫通穴、 20…収容ケース、 30…ケース本体、 31…底壁、 32…側壁、 33…基板支持ピン(基板支持部)、 33a…先端部(位置決め凸部)、 33b…段差面、 34…嵌合凸部(嵌合部)、 40…カバー、 41…上壁、 42…側壁、 43…嵌合穴(嵌合部)、 44…突部(位置決め部)、 50…ばね(付勢部材)、 100…電子機器。

Claims (4)

  1. 電子部品を実装した回路基板と、開口を有し前記開口より内方にて前記回路基板を収納するケース本体と、前記ケース本体の開口を覆うカバーと、前記カバーと前記ケース本体とを嵌合させる嵌合部とを有する電子機器であって、
    前記ケース本体に設けられ、前記回路基板の底面を支持する基板支持部と、
    前記回路基板と前記カバーとの間に配置され、前記回路基板を前記ケース本体に向けて押圧する付勢部材と、
    前記カバーに設けられ、前記付勢部材を前記カバーに対して位置決めする位置決め部とを備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記基板支持部の前記開口側に、前記付勢部材を前記回路基板に対して位置決めする位置決め凸部が設けられることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記付勢部材は、熱伝導材料からなり、前記回路基板に設けられた熱伝達部と当接することを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記カバーは、板金によって形成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016046314A (ja) * 2014-08-20 2016-04-04 三菱電機株式会社 電力用回路装置
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