JP2013205862A - 本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム - Google Patents

本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013205862A
JP2013205862A JP2012070706A JP2012070706A JP2013205862A JP 2013205862 A JP2013205862 A JP 2013205862A JP 2012070706 A JP2012070706 A JP 2012070706A JP 2012070706 A JP2012070706 A JP 2012070706A JP 2013205862 A JP2013205862 A JP 2013205862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
confirmation
call
unit
identity
identity verification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012070706A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Fujii
治彦 藤井
Hitoshi Fuji
仁 冨士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2012070706A priority Critical patent/JP2013205862A/ja
Publication of JP2013205862A publication Critical patent/JP2013205862A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】認証情報のコピー等の郵送をせずに、本人確認を行うことができる本人確認技術を提供する。
【解決手段】本人確認手段は、(A)確認依頼手段から取得した利用者の身元識別情報に基づき、電話番号データベースから対応する電話番号を取得するか、または、(B)確認依頼手段から取得した利用者が利用する通話手段の電話番号に基づき、電話番号データベースから対応する身元識別情報を取得する。(1)本人確認手段が取得した電話番号に発信すること、または、(2)本人確認手段が通話手段から受信した際に得られる発信者番号と本人確認手段が取得した電話番号とを比較することにより、本人確認手段は、本人確認を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、通話手段を利用して本人確認を行う本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラムに関する。
通話端末を利用して本人認証を行う方法として、特許文献1が知られている。特許文献1では、固有IDを書き換え困難に記憶する固有ID記憶部を有する通話端末を用意し、サービスシステム側にそのサービスシステムを利用できる通話端末の固有IDの一覧を予め記憶させておく。利用者は、通信端末からサービスシステムを利用する際、通話端末から電話網を介してサービスシステム側に固有IDを送信し、サービスシステムでは受信した固有IDが一覧中にあるかどうかを判定し、あれば通信端末にサービスを提供する。
特開2001−350724号公報
しかしながら、従来技術では、利用者(自然人及び法人を含む)が、本当に実在すること、及び、利用者本人であることを確認(以下「本人確認」ともいう)することができない。例えば、AがAとしてサービスシステム側に通話端末の固有IDを予め登録しておけば、BがAになりすましてサービスシステムを利用することはできないが、BがA(この場合、Aは実在するものであってもよいし、架空のものであってもよい)になりすましてサービスシステム側にBの通話端末の固有IDを予め登録しておけば、BがAになりすましてサービスシステムを利用できる。
このようななりすましを防ぐためには、例えば、(1)ネットショップに利用者登録する際、(2)クライアント証明書の発行を受ける際、(3)サーバ証明書の発行を受ける際等に、本人確認を行うために、個人等の主体が身元識別情報(個人等を一意に識別する情報であり、例えば、氏名、住所、従業員番号、口座番号等)やその他の属性の持ち主であることを立証するための書面による認証情報(例えば、旅券、運転免許証、法人登記等)のコピー等を郵送する必要があり、オンライン等で簡便に登録することは困難である。
本発明は、認証情報のコピー等の郵送をせずに、本人確認を行うことができる本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラムを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の第一の態様によれば、本人確認システムは、利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、通信手段を介して確認依頼手段にアクセスする利用者について本人確認を行う本人確認手段と、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを含む。確認依頼手段は、利用者の通信手段から利用者の身元識別情報とその通話識別子との少なくとも一方を受け取り、本人確認手段に本人確認を依頼する。本人確認手段は、(A)確認依頼手段から取得した利用者の身元識別情報に基づき、通話識別子データベースから対応する通話識別子を取得するか、または、(B)確認依頼手段から取得した利用者が利用する通話手段の通話識別子に基づき、通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得する。(1)本人確認手段が取得した通話識別子に発信すること、または、(2)本人確認手段が通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子と本人確認手段が取得した通話識別子とを比較することにより、本人確認手段は、本人確認を行う。
上記の課題を解決するために、本発明の第二の態様によれば、本人確認システムは、利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、通信手段を介して確認依頼手段にアクセスする利用者について本人確認を行う本人確認手段と、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを含む。本人確認手段は、確認依頼手段から本人確認を依頼されると、確認番号を生成し、対応する制限時間を決定し、確認番号及び制限時間を確認依頼手段を介して通信端末に送信する。本人確認手段が、通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子を受け取り、利用者の通話手段を介して入力された番号が確認番号と一致した場合に、確認成功と判断し、発信者端末識別子に基づき、通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得する。発信者端末識別子及び身元識別情報を確認依頼手段に送信する。
上記の課題を解決するために、本発明の第三の態様によれば、確認依頼手段は利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける装置とし、通話識別子データベースは登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶するデータベースとし、通信手段を介して確認依頼手段にアクセスする利用者について本人確認を行う本人確認手段である。本人確認手段は、確認依頼手段と通信回線を介して通信可能な通信部と、通話手段と電話網または通信回線を介して通話可能な通話部と、(A)確認依頼手段及び通信部を介して取得した利用者の身元識別情報に基づき、通話識別子データベースから対応する通話識別子を取得するか、または、(B)確認依頼手段及び通信部を介して取得した利用者が利用する通話手段の通話識別子に基づき、通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得する取得手段と、(1)取得した通話識別子に、通話部を介して発信すること、または、(2)通話部を介して受信した際に得られる発信者端末識別子と取得した通話識別子とを比較することにより、本人確認を行う確認部とを含む。
上記の課題を解決するために、本発明の第四の態様によれば、確認依頼手段は利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける装置とし、通話識別子データベースは登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶するデータベースとし、通信手段を介して確認依頼手段にアクセスする利用者について本人確認を行う本人確認手段である。本人確認手段は、通話手段と電話網または通信回線を介して通話可能な通話部と、確認番号を生成する確認番号生成部と、生成した確認番号に対応する制限時間を決定する制限時間決定部と、確認番号と制限時間の組合せを対応付けて記憶する記憶部と、確認依頼手段と通信回線を介して通信可能であり、確認番号及び制限時間を利用者の通信装置に送信する通信部と、利用者の通話手段を介して入力された番号が記憶部内に確認番号として存在した場合に、確認成功と判断する確認部と、通話部を介して受信した際に得られる発信者端末識別子に基づき、通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得する取得手段と、を含む。確認成功と判断した場合、確認依頼手段に通話識別子及び身元識別情報を送信する。
上記の課題を解決するために、本発明の第五の態様によれば、本人確認方法は、利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、通信手段を介して確認依頼手段にアクセスする利用者について本人確認を行う本人確認手段と、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを用いる。本人確認方法は、確認依頼手段が、利用者の通信手段から利用者の身元識別情報とその通話識別子との少なくとも一方を受け取り、本人確認手段に本人確認を依頼するステップと、本人確認手段が、確認依頼手段から利用者の身元識別情報とその通話識別子との少なくとも一方を受信し、さらに、(A)確認依頼手段から取得した利用者の身元識別情報に基づき、通話識別子データベースから対応する通話識別子を取得するか、または、(B)確認依頼手段から取得した利用者が利用する通話手段の通話識別子に基づき、通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得するステップと、(1)本人確認手段が取得した通話識別子に発信すること、または、(2)本人確認手段が通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子と本人確認手段が取得した通話識別子とを比較することにより、本人確認手段が本人確認を行うステップとを含む。
上記の課題を解決するために、本発明の第六の態様によれば、本人確認方法は、利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、通信手段を介して確認依頼手段にアクセスする利用者について本人確認を行う本人確認手段と、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを用いる。本人確認方法は、確認依頼手段が、本人確認手段に本人確認を依頼するステップと、本人確認手段が、確認依頼手段から本人確認を依頼されると、確認番号を生成し、対応する制限時間を決定し、確認番号及び制限時間を確認依頼手段を介して通信端末に送信するステップと、本人確認手段が、通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子を受け取り、利用者の通話手段を介して入力された番号が確認番号と一致した場合に、確認成功と判断し、発信者端末識別子に基づき、通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得するステップと、発信者端末識別子及び身元識別情報を確認依頼手段に送信するステップと、を含む。
本発明では、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースを用い、その通話手段から受信、または、その通話手段へ発信することで、認証情報のコピー等の郵送をせずに、本人確認を行うことができる。
本人確認システムの機能ブロック図。 第一実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。 本人確認手段の機能ブロック図。 確認依頼手段の機能ブロック図。 第一実施形態の第一変形例の本人確認システムの処理フローを示す図。 第一実施形態の第二変形例の本人確認システムの処理フローを示す図。 第二実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。 第三実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。 第四実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。 第五実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。 第六実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。 第七実施形態の本人確認システムの処理フローを示す図。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明に用いる図面では、同じ機能を持つ構成部や同じ処理を行うステップには同一の符号を記し、重複説明を省略する。
<第一実施形態>
図1は第一実施形態に係る本人確認システム100の機能ブロック図を、図2はその処理フローを、図3は本人確認手段120の機能ブロック図を、図4は確認依頼手段110の機能ブロック図を示す。
本人確認システム100は、確認依頼手段110、本人確認手段120及び電話案内手段130を含む。
利用者4は、通信回線2を介して通信可能な通信手段41を用いて確認依頼手段110にアクセスすることができ、電話網3を介して通話可能な通話手段42を用いて本人確認手段120にアクセスすることができる。
通信回線2としてインターネット網等が、電話網3として公衆交換電話網や移動体通信網等が、通信手段41としてパーソナルコンピュータ等が、通話手段42として固定電話や携帯電話等が用いられる。なお、「盗聴」「なりすまし」「改ざん」「否認」を防ぐために、通信手段41と確認依頼手段110との間の通信をHTTPS(Hypertext Transfer Protocol over Secure Socket Layer)等により実現してもよい。また、利用者4は、通信手段41と通話手段42とを一体とした多機能携帯端末(例えばスマートフォン)を用いてもよい。通信手段41は、キーボードやマウス等の入力装置、ディスプレイ等の出力装置等を備える。通話手段42は、プッシュボタンやタッチパネル等の電話番号を入力するための入力装置等を備える。
確認依頼手段110は通信回線2に、本人確認手段120は電話網3に接続されている。本実施形態では、確認依頼手段110と本人確認手段120とは専用線等で接続されている。ただし、確認依頼手段110と本人確認手段120とは、VPN(Virtual Private Network)を利用して、通信回線2を介して接続されてもよい。
確認依頼手段110は、利用者4の通信手段41からのアクセスを受け付ける。
本人確認手段120は、通信手段41を介して確認依頼手段110にアクセスする利用者4について本人確認を行う。
本実施形態では、確認依頼手段110をネットショップ等とし、本人確認システム100により本人確認を行い、利用者登録する場合について説明する。
<電話案内手段130>
電話案内手段130は、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子(例えば、電話番号)との組合せを予め記憶する通話識別子データベースを含む。身元識別情報は個人等を一意に識別する情報であり、電話案内手段130は、(1)身元識別情報含む情報を受け取って、一意に識別される個人等の利用する通話手段の電話番号を知らせるか、または、(2)電話番号を受け取って、身元識別情報を含む情報を知らせる。本実施形態では、登録者の身元識別情報として、住所と氏名との組合せを用いる。電話案内手段130は、エヌ・ティ・ティ番号情報株式会社が提供する番号案内(104番)であり、住所と氏名との組合せを受け取って、その電話番号を知らせる。そのため、本人確認手段120は、電話網3を介して電話案内手段130にアクセス可能である。なお、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の電話番号との組合せを予め記憶する電話番号データベースを含むものであればよく、例えば、iタウンページ(登録商標)、東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社が提供していたAngel Line(登録商標)(ただし、2011年1月サービス終了)等であってもよい。この場合、本人確認手段120は、通信回線2を介して電話案内手段130にアクセス可能である。
また、通話識別子として、電話番号を用いているが、その識別子により通信端末と通話することができるものであればどのようなものであってもよい。例えば、通信回線を使って、通話可能なアプリケーション等を用いた場合には、電話番号ではなく、そのアプリケーションのユーザアカウント等を通話識別子として利用することができる。この場合、通話手段と通話部とは、通信回線を介して通話可能である。通話手段としては、多機能携帯端末やパーソナルコンピュータ等を用いることができる。この場合も、電話番号データベースには、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶しておく。また、本人確認手段の通話部では、通話手段の架電を受け付けることで、通話手段の通話識別子を、発信者端末識別子として取得することができるものとする。
<利用者登録の処理フロー>
利用者4は、通信手段41を用い、通信回線を介して、HTTPSにより、住所、氏名及び電話番号を確認依頼手段110へ送信する(s1)。
なお、s1に先立ち、通信手段41が確認依頼手段110にアクセスした際に、通信部111が登録情報入力用画面を通信手段41に送信する構成としてもよい。
確認依頼手段110の通信部111は、住所、氏名及び電話番号を受信すると、住所、氏名及び電話番号を本人確認手段120に送信して認証を依頼する(s2)。
本人確認手段120の電話番号取得手段121は、確認依頼手段110及び通信部126を介して住所、氏名及び電話番号を受信し、その利用者の住所及び氏名に基づき、電話案内手段130の電話番号データベースから対応する電話番号を取得する(s3、s4)。
なお、(A)利用者の住所及び氏名に対応する電話番号がない場合や(B)通信手段41及び確認依頼手段110を介して受信した電話番号と、電話番号データベースから取得した電話番号とが一致しない場合には、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に認証拒否のメッセージを送信してもよい。メッセージとしては、「登録内容に誤りがあります」「入力された住所、氏名に対応する電話番号が存在しません」等が用いられる。確認依頼手段110を介して再度の入力を促してもよい。このような構成により、以降の処理を省くことができる。
なお、例えば、電話案内手段130に応じて以下のような方法が用いられる。
(1)電話案内手段130が、番号案内(104番)等の場合
電話番号取得手段121は、番号案内(104番)に電話をかけ、音声ガイダンスで、住所、氏名をオペレータに伝え、その後、番号案内(104番)からの電話番号の音声ガイダンスを、電話番号取得手段121が音声認識して、電話番号を取得する。
(2)電話案内手段130が、Angel Line(登録商標)やiタウンページ(登録商標)等の場合
電話番号取得手段121が、Angel Line(登録商標)やiタウンページ(登録商標)等に通信回線を介してアクセスし、住所、氏名を送信し、その住所、氏名に対応する電話番号を受信し、取得する。ただし、Angel Line(登録商標)は前述の通りサービスを終了しており、iタウンページ(登録商標)では現状では個人の番号情報は提供されていない。
確認番号生成部122は、取得した電話番号に対応する確認番号を生成し(s5)、取得した電話番号と生成した確認番号を対応付けて、記憶部124に記憶する(s6)。
本人確認手段120の通信部126は、確認番号を確認依頼手段110に送信する(s7)。
確認依頼手段110は、通信部111を介して確認番号を受信する。画面データ生成部112が、利用者4が入力した電話番号に対応する通話手段42から本人確認手段120の電話番号に電話をかけ、確認番号を入力するように、とのメッセージを含む画面データを生成し、通信手段41に送信する(s8)。例えば、メッセージとしては、「入力していただいた電話番号の電話機からxxxx-yy-zzzz(本人確認手段120の電話番号)に電話して◎◎◎◎(確認番号)をプッシュして、電話の所有確認をして下さい。」等が用いられる。
利用者4は、通話手段42から本人確認手段120の電話番号に電話をかけ、プッシュボタンやタッチパネル等から確認番号を入力する(s9)(特許文献1参照)。
本人確認手段120の通話部125では、通話手段42の架電を受け付けることで、通話手段42の電話番号を、発信者番号として取得することができる。
本人確認手段120の確認部123は、発信者番号が記憶部124内に電話番号として存在か否かを判定する(s10)。存在しない場合、本人確認手段120は、通話部125を介して、利用者の通話手段42に認証拒否の音声ガイダンスを送信する(s11)。音声ガイダンスとしては、「ご利用の電話機に対応する登録申し込みは存在しません」等が用いられる。確認依頼手段110を介して再度の架電を促してもよい。
存在する場合、確認部123は、記憶部124内の発信者番号に対応する確認番号と、利用者4の通話手段42を介して入力された番号とが一致するか否かを判定する(s12)。一致しない場合、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に登録未了のメッセージを送信する(s13、s14)。メッセージとしては、「確認番号が誤っています」等が用いられる。確認依頼手段110を介して再度の入力を促してもよい。一致する場合に、確認成功と判断し、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に登録完了のメッセージを送信する(s15、s16)。メッセージとしては、「登録が完了しました」等が用いられる。
<効果>
このような構成により、認証情報のコピー等の郵送をせずに、本人確認を行うことができる。さらに、通常の利用者登録は、上述のコピー等を郵送するのみであるのに対し、電話は、法律により、免許証や法人登記簿の原本提示の上、(1)固定電話の場合、電話会社作業員が、その住所まで引き込む作業をする必要があり、(2)携帯電話の場合、手渡しする必要あるので、その信ぴょう性は通常の利用者登録よりも高いという効果を奏する。本実施形態では、通話部125を介して受信した際に得られる発信者番号と本人確認手段120の記憶部124内の電話番号とを比較することにより、利用者4が確かに利用者4であることを確認する。
なお、本実施形態では、確認依頼手段110と本人確認手段120とを別装置として説明しているが、同一の装置により実現してもよい。
<第一変形例>
本変形例では、確認依頼手段110をクライアント証明書発行装置等とし、本人確認システムにより本人確認を行い、秘密鍵を送付する場合について説明する。
クライアント証明書を発行する場合、利用者はクライアント証明書発行側に、認証情報のコピーを郵送し、クライアント証明書発行側では人手により確認作業を行い、フロッピー(登録商標)等の記憶媒体で秘密鍵を郵送する必要がある。
また、記憶媒体で秘密鍵を郵送する代わりに、秘密鍵ダウンロード用のIDとパスワードをメールで送付する方法もあるが、この場合、郵送のコストをなくすことはできるが、IDとパスワードの窃盗、メールの盗聴等により、安全性レベルを大きく下げてしまうという問題(鍵の初期配布問題)がある。
本変形例では、上述の問題を解決することができる。図5は、第一変形例の処理フローを示す。s1〜s12及びs14については第一実施形態と同様である。s13−A及びs15−Aについては、送信するデータをSSL(Secure Socket Layer)等を用いて送信する以外はs13及びs15と同様である。
通信手段41は、登録完了のメッセージを受信する代わりに、確認依頼手段110から秘密鍵をダウンロードする(s16−A)。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、従来の方法では、確認依頼手段110へのアクセスと認証情報のコピーを郵送物の到着とが異なるタイミングで処理されるため、確認依頼手段110にアクセスしてきた通信手段の利用者と、認証情報のコピーを郵送してきたものとを確実に紐づけることは困難であり、間違いなく利用者に秘密鍵を送ることが困難であった。本変形例であれば、通信手段41と確認依頼手段110との間はHTTPSで通信がなされるため、確実に紐づけることができ、間違いなく、利用者に秘密鍵を低コストで、容易かつ安全に送信することができる。なお、後述する他の実施形態においても本変形例を用いることができる。
<第二変形例>
本変形例では、確認依頼手段110をサーバ証明書発行装置等とし、本人確認システムにより本人確認を行い、公開鍵をアップロードする場合について説明する。
図6は、第二変形例の処理フローを示す。s1〜s15Aについては第一変形例と同様である。
通信手段41は、確認依頼手段110から秘密鍵をダウンロードする代わりに、公開鍵アップロード画面を受信する(s16−B)。
利用者4は、通信手段41から公開鍵をアップロードする(s17−B)。
このような構成により、第一実施形態の効果に加え、確実に紐づけることができ、間違いなく、利用者が公開鍵を低コストで、容易かつ安全にアップロードすることができる。なお、後述する他の実施形態においても本変形例を用いることができる。
<第二実施形態>
図7を用いて第一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。s8以降が第一実施形態とは異なる。
確認依頼手段110は、通信部111を介して確認番号を受信する。画面データ生成部112が、本人確認手段120から利用者4が入力した電話番号に電話をかけるので、確認番号を入力するように、とのメッセージを含む画面データを生成し、通信部111を介して通信手段41に送信する(s8−2)。例えば、メッセージとしては、「入力していただいた電話番号の電話機にこれから電話をします。電話にでて◎◎◎◎(確認番号)をプッシュして、電話の所有確認をして下さい。」等が用いられる。
なお、この際、いつ電話をかけるかをメッセージ内に記載してもよい。また、「準備ができたら「OK」をクリックして下さい」等のメッセージも送信し、「OK」のクリックを確認した後で、以下の処理を行ってもよい。
本人確認手段120の確認部123は、通話部125を介して、入力された電話番号(記憶部124に記憶されている電話番号)に発信する(s9−2)。
利用者4は、通話手段42の電話にでて、プッシュボタンやタッチパネル等から確認番号を入力する(s10−2)(参考文献1参照)。
(参考文献1)特開2008−15933号公報
確認部123は、記憶部124内の電話番号に対応する確認番号と、利用者4の通話手段42を介して入力された番号とが一致するか否かを判定する(s12−2)。以降、本人確認システム100は、第一実施形態のs13〜s16と同様の処理を行う。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。本実施形態では、本人確認手段120から記憶部124内の電話番号に発信することにより、利用者4が確かに利用者4であることを確認する。
<第三実施形態>
図8を用いて第一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。s5以降が第一実施形態とは異なる。
本人確認手段120の制限時間決定部127は、取得した電話番号に対応する制限時間を取得し(s5−3)、取得した電話番号と制限時間を対応付けて、記憶部124に記憶する(s6−3)。例えば、s4の電話番号取得時刻に所定の時間を足した時刻を制限時間としてもよい。
通信部126は、確認依頼手段110に制限時間を送信する(s7−3)。
確認依頼手段110は、通信部111を介して制限時間を受信する。画面データ生成部112が、制限時間内に利用者4が入力した電話番号に対応する通話手段42から本人確認手段120の電話番号に電話をかけるように、とのメッセージを含む画面データを生成し、通信手段41に送信する(s8−3)。例えば、メッセージとしては、「xx時yy分までに(xx分以内に)、入力していただいた電話番号の電話機からxxxx-yy-zzzz(本人確認手段120の電話番号)に電話して、電話の所有確認をして下さい。」等が用いられる。
利用者4は、通話手段42から本人確認手段120の電話番号に電話をかけ、プッシュボタンやタッチパネル等から確認番号を入力する(s9−3)。
本人確認手段120の通話部125では、通話手段42の架電を受け付けることで、通話手段42の電話番号を、発信者番号として取得することができる。s10及びs11については第一実施形態と同様である。
本人確認手段120の確認部123は、発信者番号が記憶部124内に電話番号として存在する場合、確認部123は、記憶部124内の発信者番号に対応する制限時間内に通話手段42の架電を受け付けたか否かを判定する(s12−3)。制限時間を経過した場合、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に登録未了のメッセージを送信する(s13、s14)。メッセージとしては、「制限時間を経過しました」等が用いられる。制限時間内に通話手段42の架電を受け付けた場合に、確認成功と判断し、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に登録完了のメッセージを送信する(s15、s16)。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本人確認手段120の確認部123は、制限時間を経過した場合に、記憶部124内から対応する電話番号を削除する構成としてもよい。このような構成とすることで、s12−3の判定はしなくとも、発信者番号が記憶部124内に電話番号として存在する場合には、制限時間内に通話手段42の架電を受け付けたと判定することができる。
<第四実施形態>
図9を用いて第一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。s7以降が第一実施形態とは異なる。
本人確認手段120の通信部126は、準備が完了した旨のメッセージを確認依頼手段110に送信する(s7−4)。
確認依頼手段110は、通信部111を介してメッセージを受信すると以下の処理を行う。画面データ生成部112が、本人確認手段120から利用者4が入力した電話番号に電話をかけ、確認番号を伝えるので、確認番号入力画面内の確認番号入力欄に入力するように、とのメッセージを含む画面データを生成し、通信手段41に送信する(s8−4)。例えば、メッセージとしては、「入力していただいた電話番号の電話機にこれから電話をします。電話にでて、確認番号を聞き、確認番号を以下の確認番号入力欄に入力して、電話の所有確認をして下さい。」等が用いられる。
なお、この際、いつ電話をかけるかをメッセージ内に記載してもよい。また、「準備ができたら「OK」をクリックして下さい」等のメッセージも送信し、「OK」のクリックを確認した後で、以下の処理を行ってもよい。
本人確認手段120の確認部123は、通話部125を介して、入力された電話番号(記憶部124に記憶されている電話番号)に発信する(s9−4)。
利用者4は、通話手段42の電話にでて、確認番号を取得し、通信手段41のキーボート等を操作して、確認番号入力欄に取得した確認番号を入力し、送信する(s10−4)。
確認依頼手段110は、受信した確認番号を本人確認手段120に転送する(s11−4)。
確認部123は、通信部126を介して確認番号を受信し、受信した確認番号と、記憶部124内の電話番号に対応する確認番号とが一致するか否かを判定する(s12−4)。以降、本人確認システム100は、第一実施形態のs13〜s16と同様の処理を行う。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第五実施形態>
図10を用いて第一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
利用者4は、通信手段41を用い、通信回線を介して、HTTPSにより、住所及び氏名を確認依頼手段110へ送信する(s1−5)。
確認依頼手段110の通信部111は、住所及び氏名を受信すると、住所及び氏名を本人確認手段120に送信して本人確認を依頼する(s2−5)。
s5〜s14については第一実施形態と同様の処理を行う。
確認番号が一致する場合に、確認成功と判断し、本人確認手段120は、通信部126を介して確認依頼手段110に電話番号を送信し、通信部126及び確認依頼手段110を介して利用者の通信手段41に登録完了のメッセージを送信する(s15−5、s16)。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、利用者は、通信手段41を用いて、電話番号を送信する手間を省くことができる。確認依頼手段110では、本人確認手段120から受け取った電話番号を登録すればよい。
なお、本実施形態と他の実施形態及びその変形例を組合せてもよい。
<第六実施形態>
図11を用いて第一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
利用者4は、通信手段41を用い、通信回線を介して、HTTPSにより、電話番号を確認依頼手段110へ送信する(s1−6)。
確認依頼手段110の通信部111は、電話番号を受信すると、電話番号を本人確認手段120に送信して本人確認を依頼する(s2−6)。
本実施形態では、電話案内手段130は、電話番号に基づき、電話番号データベースから対応する住所及び氏名を案内する。本人確認手段120の身元識別情報取得手段128は、確認依頼手段110及び通信部126を介して電話番号を受信し、その電話番号に基づき、電話案内手段130の電話番号データベースから対応する住所及び氏名を取得する(s3−6、s4−6)。
確認番号生成部122は、通信部126を介して受信した電話番号に対応する確認番号を生成し(s5−6)、受信した電話番号と生成した確認番号を対応付けて、記憶部124に記憶する(s6−6)。
s7〜s14については第一実施形態と同様の処理を行う。
確認番号が一致する場合に、確認成功と判断し、本人確認手段120は、通信部126を介して確認依頼手段110に住所及び氏名を送信し、通信部126及び確認依頼手段110を介して利用者の通信手段41に登録完了のメッセージを送信する(s15−5、s16)。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、利用者は、通信手段41を用いて、住所及び氏名を送信する手間を省くことができる。確認依頼手段110では、本人確認手段120から受け取った住所及び氏名を登録すればよい。ただし、必要に応じて、本人確認手段120は、確認依頼手段110に身元識別情報の一部(例えば、住所または氏名の一方)を送信する構成としてもよい。
なお、本実施形態と他の実施形態及びその変形例を組合せてもよい。
<第七実施形態>
図12を用いて第一実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
利用者4は、通信手段41を用い、通信回線を介して、HTTPSにより、確認依頼手段110にアクセスする(s1−7)。
確認依頼手段110の通信部111は、本人確認手段120に本人確認を依頼する(s2−7)。
本人確認手段120の制限時間決定部127は、制限時間を取得する(s5−71)。
本人確認手段120の確認番号生成部122は、確認番号を生成し(s5−72)、確認番号と制限時間を対応付けて、記憶部124に記憶する(s6−7)。
通信部126は、確認依頼手段110に制限時間及び確認番号を送信する(s7−7)。
確認依頼手段110は、通信部111を介して確認番号を受信する。画面データ生成部112が、制限時間内に通話手段42から本人確認手段120の電話番号に電話をかけ、確認番号を入力するように、とのメッセージを含む画面データを生成し、通信手段41に送信する(s8−7)。例えば、メッセージとしては、「xx時yy分までに(xx分以内に)、電話機からxxxx-yy-zzzz(本人確認手段120の電話番号)に電話して◎◎◎◎(確認番号)をプッシュして、電話の所有確認をして下さい。」等が用いられる。
利用者4は、通話手段42から本人確認手段120の電話番号に電話をかけ、プッシュボタンやタッチパネル等から確認番号を入力する(s9−7)。
本人確認手段120の通話部125では、通話手段42の架電を受け付けることで、通話手段42の電話番号を、発信者番号として取得することができる。
本人確認手段120の確認部123は、記憶部124内の確認番号と、利用者4の通話手段42を介して入力された番号とが一致するか否かを判定する(s12−71)。一致しない場合、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に登録未了のメッセージを送信する(s13−72、s14−72)。メッセージとしては、「確認番号が誤っています」等が用いられる。確認依頼手段110を介して再度の入力を促してもよい。
記憶部124内の確認番号と、利用者4の通話手段42を介して入力された番号とが一致する場合には、本人確認手段120の確認部123は、記憶部124内の確認番号に対応する制限時間内に通話手段42の架電を受け付けたか否かを判定する(s12−72)。制限時間を経過した場合、本人確認手段120は、通信部126及び確認依頼手段110を介して、利用者の通信手段41に登録未了のメッセージを送信する(s13−71、s14−72)。メッセージとしては、「制限時間を経過しました」等が用いられる。制限時間内に通話手段42の架電を受け付けた場合に、確認成功と判断する。
本実施形態では、電話案内手段130は、電話番号に基づき、電話番号データベースから対応する住所及び氏名を案内する。
確認成功と判断した場合、本人確認手段120の身元識別情報取得手段128は、発信者番号として取得した、通話手段42の電話番号を、に基づき、電話案内手段130の電話番号データベースから対応する住所及び氏名を取得する(s3−7、s4−7)。
さらに、本人確認手段120は、通信部126を介して確認依頼手段110に電話番号、住所及び氏名を送信し、通信部126及び確認依頼手段110を介して利用者の通信手段41に登録完了のメッセージを送信する(s15−7、s16)。
このような構成により、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、利用者は、通信手段41を用いて、電話番号、住所及び氏名を送信する手間を省くことができる。確認依頼手段110では、本人確認手段120から受け取った電話番号、住所及び氏名を登録すればよい。ただし、必要に応じて、本人確認手段120は、確認依頼手段110に電話番号と身元識別情報の一部(例えば、住所または氏名の一方)を送信する構成としてもよい。なお、確認番号を用いて本人認証を行うため、必ずしも、制限時間を設けずともよい。
<その他の変形例>
本発明は上記の実施形態及び変形例に限定されるものではない。
例えば、上記の実施形態及びその変形例では、確認番号を入力する際に、通話手段42のプッシュボタンやタッチパネル等を用いているが、通話手段42のマイクロホン等を利用して確認番号を音声により入力してもよい。この場合、通話手段42側で音声認識処理を行った後、音声認識結果である確認番号を本人確認装置120に送信してもよいし、音声データ(または音声データから得られる音声特徴量等)を本人確認装置120に送信し、本人確認装置120側で音声認識処理を行い、音声認識結果である確認番号を取得してもよい。
また、例えば、上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
<プログラム及び記録媒体>
上述した各装置は、コンピュータにより機能させることもできる。この場合はコンピュータに、目的とする装置(各種実施形態で図に示した機能構成をもつ装置)として機能させるためのプログラム、またはその処理手順(各実施形態で示したもの)の各過程をコンピュータに実行させるためのプログラムを、CD−ROM、磁気ディスク、半導体記憶装置などの記録媒体から、あるいは通信回線を介してそのコンピュータ内にダウンロードし、そのプログラムを実行させればよい。
本発明は、本人確認を必要とする利用者登録や電子証明書の発行等に利用することができる。
100 本人確認システム
110 確認依頼手段
111 通信部
112 画面データ生成部
120 本人確認手段
121 電話番号取得手段
122 確認番号生成部
123 確認部
124 記憶部
125 通話部
126 通信部
127 制限時間決定部
128 身元識別情報取得手段
130 電話案内手段

Claims (13)

  1. 利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、
    前記通信手段を介して前記確認依頼手段にアクセスする前記利用者について本人確認を行う本人確認手段と、
    登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを含み
    前記確認依頼手段は、利用者の前記通信手段から前記利用者の身元識別情報とその通話識別子との少なくとも一方を受け取り、前記本人確認手段に本人確認を依頼し、
    前記本人確認手段は、(A)前記確認依頼手段から取得した前記利用者の身元識別情報に基づき、前記通話識別子データベースから対応する通話識別子を取得するか、または、(B)前記確認依頼手段から取得した前記利用者が利用する通話手段の通話識別子に基づき、前記通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得し、
    (1)前記本人確認手段が取得した前記通話識別子に発信すること、または、(2)前記本人確認手段が通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子と前記本人確認手段が取得した前記通話識別子とを比較することにより、前記本人確認手段は、本人確認を行う、
    本人確認システム。
  2. 利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、
    前記通信手段を介して前記確認依頼手段にアクセスする前記利用者について本人確認を行う本人確認手段と、
    登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを含み、
    前記本人確認手段は、前記確認依頼手段から本人確認を依頼されると、確認番号を生成し、確認依頼手段を介して前記通信端末に送信し、
    前記本人確認手段が、通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子を受け取り、前記利用者の前記通話手段を介して入力された番号が前記確認番号と一致した場合に、確認成功と判断し、前記発信者端末識別子に基づき、前記通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得し、
    前記発信者端末識別子及び身元識別情報を前記確認依頼手段に送信する、
    本人確認システム。
  3. 確認依頼手段は利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける装置とし、通話識別子データベースは登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶するデータベースとし、前記通信手段を介して前記確認依頼手段にアクセスする前記利用者について本人確認を行う本人確認手段であって、
    前記確認依頼手段と通信回線を介して通信可能な通信部と、
    前記通話手段と電話網または通信回線を介して通話可能な通話部と、
    (A)前記確認依頼手段及び前記通信部を介して取得した前記利用者の身元識別情報に基づき、前記通話識別子データベースから対応する通話識別子を取得するか、または、(B)前記確認依頼手段及び前記通信部を介して取得した前記利用者が利用する通話手段の通話識別子に基づき、前記通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得する取得手段と、
    (1)取得した前記通話識別子に、前記通話部を介して発信すること、または、(2)前記通話部を介して受信した際に得られる発信者端末識別子と取得した前記通話識別子とを比較することにより、本人確認を行う確認部とを含む、
    本人確認手段。
  4. 請求項3記載の本人確認手段であって、
    取得した前記通話識別子に対応する確認番号を生成する確認番号生成部と、
    取得した前記通話識別子と前記確認番号を対応付けて記憶する記憶部と、をさらに含み、
    前記通信部は、前記確認依頼手段を介して、前記確認番号を前記利用者の前記通信装置に送信し、
    前記確認部は、前記発信者端末識別子が前記記憶部内に前記通話識別子として存在し、かつ、前記利用者の前記通話手段を介して入力された番号が前記通話識別子に対応する前記確認番号と一致する場合に、確認成功と判断する、
    本人確認手段。
  5. 請求項3記載の本人確認手段であって、
    取得した前記通話識別子に対応する確認番号を生成する確認番号生成部と、
    取得した前記通話識別子と前記確認番号を対応付けて記憶する記憶部と、をさらに含み、
    前記通信部は、前記確認依頼手段を介して、生成した前記確認番号を前記利用者の前記通信手段に送信し、
    前記確認部は、前記通話部を介して前記通話識別子に発信し、発信先の通話手段を介して入力された番号が前記通話識別子に対応する前記確認番号と一致する場合に、確認成功と判断する、
    本人確認手段。
  6. 請求項3記載の本人確認手段であって、
    取得した前記通話識別子に対応する制限時間を決定する制限時間決定部と、
    取得した前記通話識別子と前記制限時間の組合せを対応付けて記憶する記憶部と、をさらに含み、
    前記通信部は、前記確認依頼手段を介して前記制限時間を前記利用者の通信手段に送信し、
    前記確認部は、前記発信者端末識別子が前記記憶部内に前記通話識別子として存在し、かつ、前記制限時間内に受け付けた場合に、確認成功と判断する、
    本人確認手段。
  7. 請求項3記載の本人確認手段であって、
    取得した前記通話識別子に対応する確認番号を生成する確認番号生成部と、
    取得した前記通話識別子と前記確認番号を対応付けて記憶する記憶部と、をさらに含み、
    前記確認部は、前記通話部を介して前記通話識別子に発信し、生成した前記確認番号を、発信先の通話手段を介して利用者に通知し、利用者の通信手段を介して入力された番号が前記通話識別子に対応する前記確認番号と一致する場合に、確認成功と判断する、
    本人確認手段。
  8. 請求項3から請求項7の何れかに記載の本人確認手段であって、
    確認成功と判断した場合、前記確認依頼手段に前記取得手段が取得した通話識別子、または、身元識別情報を送信する、
    本人確認手段。
  9. 確認依頼手段は利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける装置とし、通話識別子データベースは登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶するデータベースとし、前記通信手段を介して前記確認依頼手段にアクセスする前記利用者について本人確認を行う本人確認手段であって、
    前記通話手段と電話網または通信回線を介して通話可能な通話部と、
    確認番号を生成する確認番号生成部と、
    前記確認番号を記憶する記憶部と、
    前記確認依頼手段と通信回線を介して通信可能であり、前記確認番号を前記利用者の前記通信装置に送信する通信部と、
    前記利用者の前記通話手段を介して入力された番号が前記記憶部内に前記確認番号として存在した場合に、確認成功と判断する確認部と、
    前記通話部を介して受信した際に得られる発信者端末識別子に基づき、前記通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得する取得手段と、を含み、
    確認成功と判断した場合、前記確認依頼手段に前記通話識別子及び前記身元識別情報を送信する、
    本人確認手段。
  10. 請求項3から請求項9の何れかに記載の本人確認手段であって、
    前記通話手段と前記通信手段とが多機能携帯端末により実現されていることを特徴とする、
    本人確認手段。
  11. 利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、前記通信手段を介して前記確認依頼手段にアクセスする前記利用者について本人確認を行う本人確認手段と、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを用いる本人確認方法であって、
    前記確認依頼手段が、利用者の前記通信手段から前記利用者の身元識別情報とその通話識別子との少なくとも一方を受け取り、前記本人確認手段に本人確認を依頼するステップと、
    前記本人確認手段が、前記確認依頼手段から前記利用者の身元識別情報とその通話識別子との少なくとも一方を受信し、さらに、(A)前記確認依頼手段から取得した前記利用者の身元識別情報に基づき、前記通話識別子データベースから対応する通話識別子を取得するか、または、(B)前記確認依頼手段から取得した前記利用者が利用する通話手段の通話識別子に基づき、前記通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得するステップと、
    (1)前記本人確認手段が取得した前記通話識別子に発信すること、または、(2)前記本人確認手段が前記通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子と前記本人確認手段が取得した前記通話識別子とを比較することにより、前記本人確認手段が本人確認を行うステップとを含む、
    本人確認方法。
  12. 利用者の通信手段からのアクセスを受け付ける確認依頼手段と、前記通信手段を介して前記確認依頼手段にアクセスする前記利用者について本人確認を行う本人確認手段と、登録者を確認した上で、その登録者の身元識別情報とその登録者が利用する通話手段の通話識別子との組合せを予め記憶する通話識別子データベースとを用いる本人確認方法であって、
    前記確認依頼手段が、前記本人確認手段に本人確認を依頼するステップと、
    前記本人確認手段が、前記確認依頼手段から本人確認を依頼されると、確認番号を生成し、前記確認依頼手段を介して前記通信端末に送信するステップと、
    前記本人確認手段が、通話手段から受信した際に得られる発信者端末識別子を受け取り、前記利用者の前記通話手段を介して入力された番号が前記確認番号と一致した場合に、確認成功と判断し、前記発信者端末識別子に基づき、前記通話識別子データベースから対応する身元識別情報を取得するステップと、
    前記発信者端末識別子及び身元識別情報を前記確認依頼手段に送信するステップと、を含む、
    本人確認方法。
  13. 請求項3から請求項10の何れかに記載の本人確認手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
JP2012070706A 2012-03-27 2012-03-27 本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム Pending JP2013205862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012070706A JP2013205862A (ja) 2012-03-27 2012-03-27 本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012070706A JP2013205862A (ja) 2012-03-27 2012-03-27 本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013205862A true JP2013205862A (ja) 2013-10-07

Family

ID=49524939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012070706A Pending JP2013205862A (ja) 2012-03-27 2012-03-27 本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013205862A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015184716A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 ソフトバンク株式会社 認証装置及びプログラム
US9420615B2 (en) 2014-02-27 2016-08-16 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and program
JP6488434B1 (ja) * 2018-08-06 2019-03-20 藤光樹脂株式会社 認証対象発行装置、認証対象発行システム、認証対象発行方法、及びプログラム
KR20220056510A (ko) * 2020-10-28 2022-05-06 홍정우 간편결제 플랫폼과 자동연결로 통합된 전자출입명부 서비스 제공 방법
WO2022215183A1 (ja) * 2021-04-07 2022-10-13 昇 菱沼 サービス提供システム、個人情報登録方法、及び、プログラム
KR102645642B1 (ko) * 2023-03-09 2024-03-11 썬나인코리아(주) 인증 시스템 및 방법, 그리고 인증 서비스를 제공하는 서비스 서버

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09160879A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Oki Electric Ind Co Ltd 顧客認識処理システム
JP2002055955A (ja) * 2000-08-07 2002-02-20 Docomo Systems Inc 本人認証方法および本人認証システム
JP2002207929A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 顧客認証方法、その装置、プロバイダ装置及びその処理方法、販売サービス提供装置及びその処理方法
JP2004501460A (ja) * 2000-06-22 2004-01-15 アイシーエル インビア オサケイティオ ユルキネン 被セキュリティシステムのユーザ認証と利用承認装置
WO2009011436A1 (ja) * 2007-07-18 2009-01-22 Hirokazu Yoshida ワイヤレス携帯端末を用いた個人認証システム
JP2009245273A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sumitomo Mitsui Banking Corp 本人確認システムおよび方法
JP2010003272A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 認証システムおよび認証方法
JP2010237850A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Nec Corp 情報提供システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09160879A (ja) * 1995-12-08 1997-06-20 Oki Electric Ind Co Ltd 顧客認識処理システム
JP2004501460A (ja) * 2000-06-22 2004-01-15 アイシーエル インビア オサケイティオ ユルキネン 被セキュリティシステムのユーザ認証と利用承認装置
JP2002055955A (ja) * 2000-08-07 2002-02-20 Docomo Systems Inc 本人認証方法および本人認証システム
JP2002207929A (ja) * 2001-01-12 2002-07-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 顧客認証方法、その装置、プロバイダ装置及びその処理方法、販売サービス提供装置及びその処理方法
WO2009011436A1 (ja) * 2007-07-18 2009-01-22 Hirokazu Yoshida ワイヤレス携帯端末を用いた個人認証システム
JP2009245273A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sumitomo Mitsui Banking Corp 本人確認システムおよび方法
JP2010003272A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 認証システムおよび認証方法
JP2010237850A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Nec Corp 情報提供システム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9420615B2 (en) 2014-02-27 2016-08-16 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and program
JP2015184716A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 ソフトバンク株式会社 認証装置及びプログラム
JP6488434B1 (ja) * 2018-08-06 2019-03-20 藤光樹脂株式会社 認証対象発行装置、認証対象発行システム、認証対象発行方法、及びプログラム
WO2020031245A1 (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 藤光樹脂株式会社 認証対象発行装置、認証対象発行システム、認証対象発行方法、及びプログラム
KR20220056510A (ko) * 2020-10-28 2022-05-06 홍정우 간편결제 플랫폼과 자동연결로 통합된 전자출입명부 서비스 제공 방법
KR102430833B1 (ko) * 2020-10-28 2022-08-09 홍정우 간편결제 플랫폼과 자동연결로 통합된 전자출입명부 서비스 제공 방법
WO2022215183A1 (ja) * 2021-04-07 2022-10-13 昇 菱沼 サービス提供システム、個人情報登録方法、及び、プログラム
KR102645642B1 (ko) * 2023-03-09 2024-03-11 썬나인코리아(주) 인증 시스템 및 방법, 그리고 인증 서비스를 제공하는 서비스 서버

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108881290B (zh) 基于区块链的数字证书使用方法、系统及存储介质
US6789193B1 (en) Method and system for authenticating a network user
CN101919219B (zh) 防止钓鱼攻击的方法和装置
CN102111275B (zh) 一种用户认证授权的方法及其实现系统
US9325839B2 (en) Call authentification methods and systems
JP2013205862A (ja) 本人確認システム、本人確認手段、本人確認方法及びそのプログラム
CN107423975A (zh) 通过提交号码进行强认证
JPWO2008099739A1 (ja) 個人情報の改ざん防止と個人情報流通否認防止のための個人情報管理装置、サービス提供装置、プログラム、個人情報管理方法、照合方法、および個人情報照合システム
CN114531277A (zh) 一种基于区块链技术的用户身份认证方法
JP2022144003A (ja) 情報処理装置及び情報処理プログラム
CN111200601B (zh) 一种基于通用中转服务对用户与应用进行对接的方法及系统
US8601270B2 (en) Method for the preparation of a chip card for electronic signature services
KR101013935B1 (ko) 계약자 인증을 이용하는 계약 인증 시스템 및 그 계약 인증방법
TWI357752B (en) Network user id verification system and method
RU2689441C1 (ru) Система и способ мониторинга связи, и/или выявления мошенников, и/или подтверждения подлинности заявлений/утверждений о принадлежности к какой-либо организации
KR20080077302A (ko) 이동통신단말의 sms를 이용하여 계약을 인증하는 계약인증 시스템 및 그 계약 인증 방법
JP2009230649A (ja) 他端末または相手システムの正当性を確認する方法、電子手続支援システムのためのサーバ、およびコンピュータプログラム
CN110955906A (zh) 一种个人数据授权管理的方法和系统
JP4422194B2 (ja) 電話番号によるブラウザフォン認証方式、電話番号によるブラウザフォン認証システム、ブラウザフォン認証サーバ、電話番号によるブラウザフォン認証プログラム、サービス提供方法、サービス提供システム、サービス提供サーバおよびサービス提供プログラム
TW201907688A (zh) 驗證自一或多個運算裝置所接收的通訊之系統、裝置和方法
US20140143845A1 (en) System and Method for Password Recovery
JP6370350B2 (ja) 認証システム、方法、およびプログラム
JP2012008727A (ja) ユーザ認証方法
JP5495333B2 (ja) 認証装置、認証システム、認証方法、およびプログラム
JP7081773B1 (ja) 認証方法、認証プログラム及び認証システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140206

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140909

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140924

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20141209

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150306

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150313

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150403