JP2013203599A - セメントクリンカーのb値の制御方法及びセメントクリンカーの製造方法 - Google Patents

セメントクリンカーのb値の制御方法及びセメントクリンカーの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】廃棄物・副産物の使用量を増加しても、セメントクリンカーのb値の上昇を抑制できるセメントクリンカー及びセメントクリンカーの製造方法を提供すること。
【解決手段】セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御するセメントクリンカーのb値の制御方法である。また、このセメントクリンカーの容重が0.5〜2g/cmである。また、このセメントクリンカーのMgO含有量が0.2〜2.5質量%及びAl含有量が3〜8質量%である
【選択図】図1

Description

本発明は、セメントクリンカーの容重を調整することによるセメントクリンカーのb値の制御方法及びセメントクリンカーの製造方法に関する。
セメント産業は、循環型社会への貢献が求められていることから、セメント製造における廃棄物・副産物の使用量を高めることが求められる。また、セメント製造に使用する廃棄物・副産物は、ますます多様化する傾向にある。廃棄物・副産物には、MgOやAl23のような成分が多く含まれているケースがあり、このような廃棄物・副産物の使用量の増加により、セメントクリンカー中に含まれるMgOやAlの含有量も増加する。
一方、セメントクリンカー中のMgO含有量やAl含有量の変動は、セメントクリンカーのb値に影響を及ぼすことが、報告されている(非特許文献1)。そこで、b値の変動を抑え、一定の色を示すセメントクリンカーを製造するには、原料中のMgO量やAl量の変動を極力減らすことが必要であった。
金井謙介,狩野和弘,高田恭子,第62回セメント技術大会講演要旨,pp.194-195(2008)
しかしながら、上記方法では、MgO含有量やAl含有量の変動が激しい廃棄物や副産物を原料とするには限界があった。
そこで、本発明は、MgOやAlを含む廃棄物・副産物の使用量を増加しても、セメントクリンカーのb値の変動を抑制できるセメントクリンカーのb値の制御方法及び、b値の変動を制御したセメントの製造方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題に関し鋭意検討した結果、セメントクリンカーの容重を変えることによって、b値を制御することを見出し、本発明を完成させるに至った。
すなわち、本発明は、セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御するセメントクリンカーのb値の制御方法に関する。セメントクリンカーの容重を調整することにより、廃棄物・副産物の使用量を増加しても、セメントクリンカーのb値を制御でき、一定の品質のセメントクリンカーを提供することが可能である。
本発明の前記セメントクリンカーの容重は、0.5〜2g/cmであることが好ましい。
また、前記セメントクリンカーのMgO含有量が0.2〜2.5質量%及びAl含有量が3〜8質量%であることが好ましい。
また、下記式(1)に基づいて、前記セメントクリンカーの容重を調整することが好ましい。
b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(1)
〔式(1)中、bはクリンカーのb値、Rは前記セメントクリンカーの容重であり、係数Aは3.0〜7.0、係数Bは2〜13である。〕
本発明はまた、下記式(1)に基づいて、セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御する工程を含む、セメントクリンカーの製造方法に関する。
b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(1)
〔式(1)中、bはクリンカーのb値、Rはセメントクリンカーの容重であり、係数Aは2.0〜7.0、係数Bは2〜13である。〕
この製造方法により、廃棄物・副産物の使用量を増加しても、セメントクリンカーのb値を制御でき、一定の品質のセメントクリンカーを提供することが可能である。
本発明によれば、廃棄物・副産物の使用量を増加しても、セメントクリンカーのb値が一定である品質の良いセメントクリンカーを提供することができる。
セメントクリンカーの容重とb値の関係を現した図である。
以下、本発明の好適な実施形態を以下に説明する。
本発明のセメントクリンカーのb値の制御方法は、セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御する。
本発明のセメントクリンカー原料としては、石灰石、珪石、石炭灰、建設発生土、銅ガラミ、高炉ダスト、下水汚泥、脱鉄スラグ、焼却灰、高炉スラグ等があげられる。
ここで示すセメントクリンカーのb値とは、ハンターLab表色系における値であり、黄色と青色の強さを表す指標である。数値が大きくなるほど黄色が強くなる。
本発明のセメントクリンカーの容重は、0.5〜2g/cm、好ましくは1.9〜0.6g/cm、より好ましくは1.8〜0.7g/cmである。
本発明のセメントクリンカーのMgO含有量は0.2〜2.5質量%、好ましくは0.4〜2.0質量%、より好ましくは0.6〜1.5質量%、さらに好ましくは0.8〜1.2質量%である。また、Al含有量は3〜8質量%、好ましくは3.5〜7.0質量%、より好ましくは4.0〜6.5質量%、さらに好ましくは4.5〜6.0質量%である。
セメントクリンカーの鉱物組成は、CS含有量が50〜70質量%、CS含有量が5〜30質量%、CA含有量が5〜15質量%及びCAF含有量が5〜15質量%であることが好ましく、CS含有量が52〜67質量%、CS含有量が7〜28質量%、CA含有量が7〜13質量%及びCAF含有量が7〜13質量%であることがより好ましく、CS含有量が53〜65質量%、CS含有量が10〜25質量%、CA含有量が8〜11質量%及びCAF含有量が8〜12質量%であることがより好ましい。
本発明のセメントクリンカーのb値を制御する方法としては下記式(1)に基づいて行なうことがより好ましい。
b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(1)
〔式(1)中、bはクリンカーのb値、Rはセメントクリンカーの容重であり、係数Aは2.0〜7.0、より好ましくは3.0〜6.0、さらに好ましくは4.0〜5.5であり、係数Bは2〜13、より好ましくは5〜10、さらに好ましくは7〜8である。
本発明のセメントクリンカーの製造方法としては、下記式(1)に基づいて、セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御する工程を含む。
b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(1)
〔式(1)中、bはクリンカーのb値、Rはセメントクリンカーの容重であり、係数Aは2.0〜7.0、より好ましくは3.0〜6.0、さらに好ましくは4.0〜5.5であり、係数Bは2〜13、より好ましくは5〜10、さらに好ましくは7〜8である。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
以下、実施例により本発明の内容を具体的に説明する。なお、本発明はこれらの例によって限定されるものではない。
[1.クリンカーの原料及び原料調合]
本発明に係るクリンカーの原料は、石灰石、珪石、石炭灰、建設発生土、銅ガラミ、高炉ダスト、下水汚泥、脱鉄スラグおよび焼却灰を使用した。
[2.セメントクリンカーの焼成およびその試験方法]
クリンカーは、調合原料を竪型ミルにて所定粒度になるまで250〜350℃で乾燥粉砕した。このとき、ミルのセパレータ回転数を変えることによって、粉末度の異なる3種類のクリンカー用の原料を調製した。調製した原料の粒度分布は、JIS R 5201:1997「セメントの物理試験方法」に従って90μm残分を測定した。その原料をサスペンションプレヒーター上部から送入し、プレヒーター中で予熱及び仮焼した後、ロータリーキルン中で約1450℃の高温で焼成し、その後、クーラーで冷却することによりクリンカーを得た。
得られたクリンカーについては、化学組成、鉱物組成およびb値を評価した。クリンカーの化学組成を表1に示す。クリンカーの化学組成は、JIS R 5202:1999「ポルトランドセメントの化学分析法」に準じて測定した。また、クリンカーの諸率および鉱物組成を表2に示す。それぞれの算出には、以下の式を用いた。さらに、4.75〜9.5mmの範囲にあるクリンカーを2Lの枡に入れたときのクリンカーの質量からクリンカーの容重を求めた。容重については表3に示す。容重はクリンカーの焼点温度を調整することによって制御した。ここで、焼点温度とはクリンカーの焼成時におけるバーナーのフレームの最高温度である。
また、b値については、測色色差計(日本電色工業社製,SE-2000型)により測定した。
HM=CaO/(SiO+Al+Fe
SM=SiO/(Al+Fe
IM=Al/Fe
S=4.07×CaO−7.60×SiO−6.72×Al−1.43×Fe
S=2.87×SiO−0.75×C
A=2.65×Al−1.69×Fe
AF=3.04×Fe
Figure 2013203599
Figure 2013203599
Figure 2013203599
表4に容重が異なるクリンカーのb値を示す。容重を小さくするとb値は低下し、容重を大きくするとb値は増加する。容重を小さくすることで、焼成時におけるクリンカー内部が酸化雰囲気となり、b値が低下したものと考えられる。
Figure 2013203599
クリンカーの容重とb値の関係を下記式(2)の回帰式により求めた。また、両者の関係を図1に示す。
b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(2)
〔式(2)中、bはクリンカーのb値、Rはセメントクリンカーの容重であり、係数Aは4.79、係数Bは7.79である。〕
上記回帰式により得られたb値の計算値と実測値との比較により、±0.8の誤差範囲内でb値を求められることがわかった。

Claims (8)

  1. セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御することを特徴とするセメントクリンカーのb値の制御方法。
  2. 前記セメントクリンカーの容重が0.5〜2g/cmである請求項1記載のセメントクリンカーのb値の制御方法。
  3. 前記セメントクリンカーのMgO含有量が0.2〜2.5質量%及びAl含有量が3〜8質量%である請求項1または2記載のセメントクリンカーのb値の制御方法。
  4. 下記式(1)に基づいて、前記セメントクリンカーの容重を調整する請求項1〜3のいずれか1項記載のセメントクリンカーのb値の制御方法。
    b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(1)
    〔式(1)中、bはクリンカーのb値、Rはセメントクリンカーの容重であり、係数Aは2.0〜7.0、係数Bは2〜13である。〕
  5. 前記セメントクリンカーの鉱物組成は、CS含有量が50〜70質量%、CS含有量が5〜30質量%、CA含有量が5〜15質量%及びCAF含有量が5〜15質量%である請求項1〜4のいずれか一項記載のセメントクリンカーのb値の制御方法。
  6. 下記式(1)に基づいて、セメントクリンカーの容重を調整することによりb値を制御する工程を含む、セメントクリンカーの製造方法。
    b=(A×ln(R))−B ・・・ 式(1)
    〔式(1)中、bはクリンカーのb値、Rはセメントクリンカーの容重、係数Aは2.0〜7.0、係数Bは2〜13である。〕
  7. 前記セメントクリンカーの容重が0.5〜2g/cmである請求項6記載のセメントクリンカーのb値の制御方法。
  8. 前記セメントクリンカーの鉱物組成は、CS含有量が50〜70質量%、CS含有量が5〜30質量%、CA含有量が5〜15質量%及びCAF含有量が5〜15質量%である請求項6または7記載のセメントクリンカーの製造方法。
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