JP2013203146A - 車両用灯具 - Google Patents

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猛幸 若森
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Abstract

【課題】車両用灯具において、オープン又はショートといった要因に拘わらず発光ダイオードの故障を検出することにより、故障検出における信頼性の向上を図る。
【解決手段】車両用灯具1において、光源部10は、3つの発光ダイオードL1〜L3が直列接続されて構成される第1の光源ユニット11と、これと同一構成の第2の光源ユニット12とが並列接続されて構成されている。また、故障検出部30は、第1の光源ユニット11におけるカソード側の電位(出力電位)と、第2の光源ユニット12のカソード側の電位(出力電位)とを相互に比較することにより、光源部10の故障を検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用灯具に関する。
近年、発光効率が高い発光ダイオード(LED)を光源として利用する車両用灯具が知られており、この車両用灯具において、光源部は、一つ以上の発光ダイオードを含む光源ユニットを少なくとも一つ備えて構成されている(例えば特許文献1参照)。例えば欧州の法規要件によれば、車両用灯具であるデイタイムランニングランプ(以下「DRL」という)に関して、光源部が故障して所定の配光パターンを具備しなくなるようであれば、これを検出して灯具を消灯することが義務づけられている。
このように、車両用灯具では、法規上の要請、或いは、安全性の観点から、光源部、具体的には、その発光要素である発光ダイオードの故障を検出することが望まれている。係る故障を検出する手法としては、例えば、シャントレギュレータで基準電位を生成し、光源ユニットのカソード側の電位(出力電位)をフィードバックして、これをコンパレータにて基準電位と比較するといったことが行われている。この手法によれば、基準電位に対して出力電位が所定値以上低くなることにより、光源部の故障を検出することができる。
特開2008−192625号公報
ところで、発光ダイオードの故障には、オープン(断線)とショート(短絡)とがある。従来の手法では、基準電位と光源ユニットの出力電位とをコンパレータで比較する構成であるため、オープンに起因する故障を検出することはできるものの、ショートに起因する故障を検出することが困難な構成となっていた。そのため、故障の要因によっては、光源部の故障を検出することができないという問題を抱えていた。
本発明は係る事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、オープン又はショートといった要因に拘わらず発光ダイオードの故障を検出することにより、故障検出における信頼性の向上を図ることである。
かかる課題を解決するために、本発明は、一つ以上の発光ダイオードを含む第1の光源ユニットと一つ以上の発光ダイオードを含む第2の光源ユニットとが並列接続された光源部と、第1の光源ユニットにおけるカソード側の電位と、第2の光源ユニットのカソード側の電位とを比較することにより、光源部の故障を検出する故障検出部と、を有する車両用灯具を提供する。
ここで、第1の発明において、故障検出部は、設計上の同電位となる検出点において第1の光源ユニットにおけるカソード側の電位と第2の光源ユニットのカソード側の電位とを比較し、所定の閾値以上の電位差が生じた場合に故障を検出することが好ましい。
また、第1の発明において、第1の光源ユニットにおける検出点と接続する第1の抵抗と、第2の光源ユニットにおける検出点と接続する第2の抵抗と、トランジスタからなり第2の抵抗を介して第2の光源ユニットにおける検出点にベースを接続する第1のスイッチング素子と、トランジスタからなり第1の抵抗を介して第1の光源ユニットにおける検出点にベースを接続する第2のスイッチング素子と、を有することが好ましい。
また、本発明は、第1のスイッチング素子のコレクタ又は第2のスイッチング素子のコレクタから出力される信号に応じて、第1の光源ユニット及び第2の光源ユニットへの給電を遮断する遮断部をさらに有することが好ましい。
本発明によれば、光源ユニットが2系統存在することで、各光源ユニットのカソード側の電位における電位差を比較して、これを監視することができる。そのため、当該電位差を通じて、光源ユニットの故障、すなわち、それに内包される発光ダイオードの故障を、オープンやショートといった故障の要因に拘わらず有効に検出することができる。これにより、故障検出における信頼性の向上を図ることができる。
車両用灯具の構成を模式的に示す説明図 車両用灯具の別の形態に係る構成を模式的に示す説明図
図1は、本実施形態にかかる車両用灯具1の構成を模式的に示す説明図である。例えば、車両用灯具1は、例えば自動車等の車両に用いられるDRLであり、車両前方に所定の配光パターンを形成する。この車両用灯具1は、光源部10と、電流供給部20と、故障検出部30とを主体に構成されており、車両に搭載されたバッテリ(図示せず)等の電源から電力が供給される。
光源部10は、電源ライン41とGNDライン42との間に接続されている。この光源部10は、2つの光源ユニット11,12を備えており、これらの光源ユニット11,12は並列接続されている。各光源ユニット11,12は、互いに対応した構成を備えている。光源ユニット11,12は、一つ以上の発光ダイオードを含んでおり、本実施形態では、互いに直列接続した3つの発光ダイオード(LED)L1,L2,L3を含んでいる。
一方の光源ユニット11(以下「第1の光源ユニット11」という)は、アノード側が電源ライン41に接続されており、カソード側が第1のスイッチング素子(以下「第1のメインスイッチング素子」という)Q01を介してGNDライン42に接続されている。また、他方の光源ユニット12(以下「第2の光源ユニット12」という)は、アノード側が電源ライン41に接続されており、カソード側が第2のスイッチング素子(以下「第2のメインスイッチング素子」という)Q02を介してGNDライン42に接続されている。これらのメインスイッチング素子Q01,Q02としては、例えば電界効果トランジスタを用いることができる。
ここで、各メインスイッチング素子Q01,Q02は、電流供給部20からのハイレベルのゲート信号に応じてオン(導通状態)となる。これにより、個々の光源ユニット11,12における発光ダイオードL1〜L3が消灯状態から点灯状態へと切り換わる。これに対して、各メインスイッチング素子Q01,Q02へのゲート信号がローレベルになると、メインスイッチング素子Q01,Q02はオフ(遮断状態)となる。これにより、個々の光源ユニット11,12における発光ダイオードL1〜L3が点灯状態から消灯状態へと切り換わる。
電流供給部20は、電源ライン41及びGNDライン42と接続されており、図示しない電源からの電力を各光源ユニット11,12へと供給する。また、電流供給部20は、各メインスイッチング素子Q01,Q02のゲートにそれぞれ接続され、さらに、各メインスイッチング素子Q01,Q02のソースと抵抗との間の接続点にそれぞれ接続されている。この電流供給部20は、図示しない車両側コントロールユニットから出力される、車両用灯具1の点灯・消灯を示す制御信号に応じて、ローレベル又はハイレベルのゲート信号を出力する。
故障検出部30は、光源部10、具体的には、個々の光源ユニット11,12における発光要素である発光ダイオードL1〜L3の故障を検出する。この故障検出部30は、オープン(断線)に起因するものであっても、ショート(短絡)に起因するものであっても、発光ダイオードL1〜L3の故障を検出する。故障検出部30は、一対の抵抗R1,R2と、一対のスイッチング素子Q11,Q12とで構成されている。この検出用スイッチング素子Q11,Q12としては、例えばバイポーラトランジスタを用いることができる。
具体的には、抵抗R1は、第1の光源ユニット11、具体的には、その最も下流側の発光ダイオードL3と、第1のメインスイッチング素子Q01との間の接続点P11と接続されている。一方の検出用スイッチング素子(以下「第2の検出用スイッチング素子」という)Q12は、この抵抗R1を介して接続点P11にベースを接続している。また、抵抗R2は、第2の光源ユニット12、具体的には、その最も下流側の発光ダイオードL3と、第2のメインスイッチング素子Q02との間の接続点P12と接続されている。他方の検出用スイッチング素子(以下「第1の検出用スイッチング素子」という)Q11は、この抵抗R2を介して接続点P12にベースを接続している。
また、第1の検出用スイッチング素子Q11は、抵抗R1を介して接続点P11をエミッタに接続し、後述するラッチ部31の入力側にコレクタを接続している。一方、第2の検出用スイッチング素子Q12は、抵抗R2を介して接続点P12をエミッタに接続し、ラッチ部31の入力側にコレクタを接続している。
ラッチ部31は、その出力側が、メインスイッチング素子Q01,Q02を強制的に遮断するためのスイッチング素子Q21,Q22のベースに接続されている。この遮断用スイッチング素子Q21,Q22としては、例えばバイポーラトランジスタを用いることができる。
一方の遮断用スイッチング素子(以下「第1の遮断用スイッチング素子」という)Q21は、電流供給部20と第1のメインスイッチング素子Q01との接続点をコレクタに接続し、グランドをエミッタに接続している。これに対して、他方の遮断用スイッチング素子(以下「第2の遮断用スイッチング素子」という)Q22は、電流供給部20と第2のメインスイッチング素子Q02との接続点をコレクタに接続し、グランドをエミッタに接続している。
入力側からの信号がローレベルの場合、ラッチ部31は、各遮断用スイッチング素子Q21,Q22にローレベルの信号を供給する。このローレベルの信号において、各遮断用スイッチング素子Q21,Q22はオフを維持する。一方、入力側からの信号がハイレベルの場合、ラッチ部31は、各遮断用スイッチング素子Q21,Q22にハイレベルの信号を供給する。このハイレベルの信号に応じて、各遮断用スイッチング素子Q21,Q22はオンとなる。
このような構成の車両用灯具1において、第1の光源ユニット11と第2光源ユニット12とは同一の構成を有する関係上、前述の接続点P11,P12は、当該回路における設計上の同電位となる。そのため、光源ユニット11,12に故障が生じていない状態でこれが点灯している場合には、両者の電位は対応する。この場合、検出用スイッチング素子Q11,Q12のベースへの入力がそれぞれハイレベルとなるため、当該検出用スイッチング素子Q1,Q2がそれぞれオフとなり、ラッチ部31への入力がローレベルとなる。この場合、各遮断用スイッチング素子Q21,Q22もオフであるため、メインスイッチング素子Q01,Q02はオンを維持する。
これに対して、一方の光源ユニット11,12に故障が生じた場合には、接続点P11,P12に電位差が生じる。例えば、第1の光源ユニット11の一つの発光ダイオードL2がオープン故障した場合、接続点P11はグランド相当の電位となり、接続点P11と接続点P12との間に電位差が生じる。また、第1の光源ユニット11の一つの発光ダイオードL2がショート故障した場合、故障の発光ダイオードL2に関する順方向の電圧降下が無くなるため、接続点P11の電位は正常時のそれと異なる値を示し、結果として、接続点P11と接続点P12との間に電位差が生じる。接続点P11,P12に電位差が生じた場合、一方の検出用スイッチング素子Q11,Q12のベースへの入力がローレベルとなる。このため、当該一方の検出用スイッチング素子Q11,Q12がオンとなり、ラッチ部31への入力がハイレベルとなる。この場合、各遮断用スイッチング素子Q21,Q22がオンとなるため、メインスイッチング素子Q01,Q02に対するゲート信号がローレベルとなり、メインスイッチング素子Q01,Q02はオフとなる。
すなわち、接続点P11,P12を故障検出部30による電位の検出点として、個々の電位、すなわち、第1の光源ユニット11におけるカソード側の電位と第2の光源ユニット12のカソード側の電位を比較することにより、光源部10の故障を検出することができる。この場合、接続点P11,P12の電位差を故障検出部30が検出するレベルは、故障検出部30をなす抵抗R1,R2及び検出用スイッチング素子Q11,Q12を通じて検出閾値を設定することにより、自在に設定することができる。
このように本実施形態によれば、車両用灯具1において、光源部10は、3つの発光ダイオードL1〜L3が直列接続されて構成される第1の光源ユニット11と、これと同一構成の第2の光源ユニット12とが並列接続されて構成されている。また、故障検出部30は、第1の光源ユニット11におけるカソード側の電位(出力電位)と、第2の光源ユニット12のカソード側の電位(出力電位)とを相互に比較することにより、光源部10の故障を検出する。
かかる構成によれば、光源ユニットが2系統存在することで、各光源ユニット11,12の出力電位における電位差を比較して、これを監視することができる。これにより、当該電位差を通じて、光源ユニット11,12の故障、すなわち、それに内包される発光ダイオードL1〜L3の故障を有効に検出することができる。また、従来の手法では、基準電位と光源ユニットの出力電位とをコンパレータで比較する構成であるため、発光ダイオードのオープン故障を検出することはできるものの、そのショート故障を検出することが困難であるという点があった。しかしながら、本実施形態によれば、個々の出力電位を比較するものであるため、オープンやショートといった故障の要因に拘わらず、発光ダイオードの故障を容易に検出することができる。これにより、検知可能な故障の幅を従来の手法と比較して拡張することができるので、故障検出における信頼性の向上を図ることができる。
また、本実施形態によれば、故障検出部30は、設計上の同電位となる検出点において、第1の光源ユニット11におけるカソード側の電位と、第2の光源ユニット12のカソード側の電位とを比較し、所定の閾値以上の電位差が生じた場合に故障を検出する。個々の光源ユニット11,12に故障が生じていなければ比較する電位同士は対応することとなるため、閾値を通じて電位差を切りかけることにより、光源部10の故障を有効に検出することができる。
また、本実施形態において、故障検出部30は、一対の抵抗R1,R2と、一対の検出用スイッチング素子Q11,Q12とを有している。かかる構成によれば、これらの組み合わせを通じて、前述の閾値を適切に設定することができる。これにより、光源部10の故障を有効に検出することができる。
また、従来の手法では、基準電位を得るために、例えばシャントレギュレータを利用したり、また、この基準電位と各光源ユニットの出力電位と比較するためにコンパレータを利用したりする。かかる構成によれば、シャントレギュレータやコンパレータといった高価な電子部品を必要とするため、コストアップに繋がるという問題が生じる。また、これらの電子部品は供給するためのルートに限りがあるため、当該部品を正常に調達することが困難となった場合に、代替品を検討したり設計変更をせざるをえなくなったりするという不都合がある。
この点、本実施形態によれば、抵抗やトランジスタといった廉価で汎用的な部品にて故障の検出を行うことができるので、前述のような問題を有効に解決することができる。
また、本実施形態において、車両用灯具1は、第1の検出用スイッチング素子Q11のコレクタ又は第2の検出用スイッチング素子T12のコレクタから入力される信号に応じて、第1の光源ユニット11及び第2の光源ユニット12への給電を遮断する遮断部をさらに有している。この遮断部は、ラッチ部31と、遮断用スイッチング素子Q21,Q22とで構成されている。
係る構成によれば、故障検知に対応して、第1の光源ユニット11及び第2の光源ユニット12を遮断することができる。そのため、光源部10が所定の配光パターンを満たさなくなったというようなシーンに対応して、車両用灯具1を消灯させることができる。これにより、法規などに対応させた仕様を車両用灯具1に適用することができる。
なお、本実施形態において、光源部10は、2つの光源ユニット11,12を備えるものであるが、一対の光源ユニットを対象として、そのカソード側の電位を相互に比較するものであれば、光源ユニットは3つ以上存在してもよい。例えば、図2は、光源部10として、3つの光源ユニット11〜13を備える車両用灯具1を示している。同図に示す例では、図1に示す構成に加え、第3の光源ユニット13と、第3のメインスイッチング素子Q03と、第3の遮断用スイッチング素子Q23とを備えている。係る構成に対応して、故障検出部30は、第3の光源ユニット13における出力電位を対象として電位差を比較するために、抵抗R3と、検出用スイッチング素子Q13,Q14を備えている。
この場合、抵抗R3は、第3の光源ユニット13、具体的には、その最も下流側の発光ダイオードL3と、第3のメインスイッチング素子Q03との間の接続点P13と接続されている。第3の検出用スイッチング素子Q13は、この抵抗R3を介して接続点P13にベースを接続している。また、第4の検出用スイッチング素子Q14は、抵抗R1を介して接続点P11にベースを接続している。
かかる構成であっても、光源ユニットが3系統存在することで、各光源ユニット11〜13の出力電位における電位差を比較して、これを監視することができる。これにより、当該電位差を通じて、光源ユニット11〜13の故障、すなわち、それに内包される発光ダイオードL1〜L3の故障を有効に検出することができる。
以上、本発明の実施形態にかかる車両用灯具について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。また、DRL以外にも、ターンランプ、コーナリングランプ等といった種々の車両用灯具に本発明を適用することができる。
1 車両用灯具
10 光源部
11 光源ユニット
12 光源ユニット
20 電流供給部
30 故障検出部
31 ラッチ部
41 電源ライン
42 GNDライン
L1〜L3 発光ダイオード
Q01〜Q03 メインスイッチング素子
Q11〜Q14 検出用スイッチング素子
Q21,Q22 遮断用スイッチング素子

Claims (4)

  1. 一つ以上の発光ダイオードを含む第1の光源ユニットと、一つ以上の発光ダイオードを含む第2の光源ユニットとが並列接続された光源部と、
    前記第1の光源ユニットにおけるカソード側の電位と、前記第2の光源ユニットのカソード側の電位とを比較することにより、前記光源部の故障を検出する故障検出部と、
    を有することを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記故障検出部は、設計上の同電位となる検出点において前記第1の光源ユニットにおけるカソード側の電位と前記第2の光源ユニットのカソード側の電位とを比較し、所定の閾値以上の電位差が生じた場合に故障を検出することを特徴とする請求項1に記載された車両用灯具。
  3. 前記故障検出部は、
    前記第1の光源ユニットにおける検出点と接続する第1の抵抗と、
    前記第2の光源ユニットにおける検出点と接続する第2の抵抗と、
    トランジスタからなり、前記第2の抵抗を介して前記第2の光源ユニットにおける検出点にベースを接続する第1のスイッチング素子と、
    トランジスタからなり、前記第1の抵抗を介して前記第1の光源ユニットにおける検出点にベースを接続する第2のスイッチング素子と、
    を有することを特徴とする請求項1又は2に記載された車両用灯具。
  4. 前記第1のスイッチング素子のコレクタ又は前記第2のスイッチング素子のコレクタから出力される信号に応じて、前記第1の光源ユニット及び前記第2の光源ユニットへの給電を遮断する遮断部をさらに有することを特徴とする請求項3に記載された車両用灯具。
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