JP2013201567A - 撮像装置および電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる撮像装置および電子装置を提供すること。
【解決手段】受光した光を光電変換処理し、光電変換処理して得られた電気信号を映像信号として出力する撮像素子(イメージチップ20)を含む撮像装置1であって、撮像装置内において相対的に発熱量の低い第一部分の熱を伝達する第一の伝達部材と、第一部分よりも発熱量の大きい第二部分の熱を伝達する第二の伝達部材と、第一および第二の伝達部材とそれぞれ異なる部位で接続する単一の放熱部材40と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、撮像用の複数の画素から光電変換後の電気信号を画像情報として出力可能である撮像装置や電子回路を含む電子装置に関する。
近年、ビデオカメラ等の撮像装置における動画像の撮影において、高精細化、高フレームレート化が進んでいる。また、撮像装置内の撮像素子が、より高速に読み出すための並列的なA/D変換器やデジタル信号処理部も備えるようになり、高集積化が進むことによって撮像素子の発熱量が増えている。この発熱による熱雑音によってノイズが増大して取得する画像の画質が低下するため、このノイズを抑制するという観点からより高い放熱性能が求められている。
従来の撮像装置は、例えば、レンズが保持された鏡枠と、撮像用の複数の画素を有し、この画素がレンズを介して受光して光電変換処理した電気信号を映像信号として出力する撮像素子と、撮像素子から出力された映像信号に対して信号処理を施す信号処理部、および撮像素子の駆動制御を行う制御機構などを有する機能実行部と、撮像素子および機能実行部が実装され、これらの間を電気的に接続する配線基板と、からなる。
また、従来の撮像素子において、例えばCMOSイメージセンサーは、複数の画素がマトリックス状に配列されてなる受光部、およびこの受光部の各画素の一方の方向を走査する垂直走査回路を有する光電変換部と、光電変換部から出力された信号をアナログ/デジタル変換(A/D変換)して、所定の信号処理を行うデジタル信号処理部と、からなる。なお、以下の説明では、撮像装置における撮像素子側の構成を「撮像モジュール」として説明する。
図12は、従来の撮像装置の撮像モジュール100の構成の一例を示す模式図である。従来の撮像モジュール100は、例えば図12に示すように、レンズ101aが保持された鏡枠101と、撮像用の複数の画素を有し、この画素がそれぞれ光電変換処理した後の信号を映像信号として出力するイメージチップ200(撮像素子)と、イメージチップ200を実装し、これらの間を電気的に接続する配線基板300と、配線基板300のイメージチップ200が実装される面の反対側の面に設けられる固定部材400aと、鏡枠101のレンズ101a側の端部に設けられる固定部材400bと、を備える。また、配線基板300は、半田または接着剤(樹脂)からなる固定材料B100によってイメージチップ200を固着するとともに、イメージチップ200を実装する面において鏡枠101を保持している。従来では、固定部材400a,400bが鏡枠101および配線基板300を挟持された構成をなしている。
ここで、撮像素子の高集積化については、高速にデジタル信号で読み出すための複数のA/D変換部を並列に設ける技術が開示されている(例えば、特許文献1,2参照)。特許文献1,2では、高速処理可能なA/D変換部によって変換を行い、変換後のデジタル信号を一時的に記憶し、読み出す旨が開示されている。また、従来では、例えば熱抵抗の小さな部材で装置外部に熱伝達し、伝達した先で空間放熱の熱抵抗を下げるために放熱フィン等を設けることで放熱を行っている。
熱抵抗の小さな部材で装置外部に熱伝達する技術においては、例えば撮像素子の発熱をパッケージ外部に効率よく伝達する放熱技術の一つとして、撮像素子の半導体チップ背面から直接金属体で熱伝導する技術が開示されている(例えば、特許文献3参照)。特許文献3では、並列動作を行なうA/D変換回路や、その後段のデジタル信号処理回路が同一チップに搭載される構成において、撮像素子の発熱をパッケージ外部に伝達している。
また、撮像素子を駆動する駆動系や、読み出した後の信号処理系の高い発熱部との断熱に関する技術が開示されている(例えば、特許文献4参照)。特許文献4では、信号処理系で発生した熱が受光部側に伝わらないように空間を空けたり、断熱処理したりすることで、光電変換部で発生する暗電流を低減している。特許文献4に示す技術のように、信号処理系とイメージセンサーとが分離されている場合は、距離を隔てて配置するか、断熱性部材で熱的な絶縁を行なうことで、イメージセンサーへの熱の伝導を回避していた。
特許第4107269号公報 特許第4453761号公報 特許第4705125号公報 特許第4740182号公報
ところで、撮像素子に内蔵されている回路については近年の高集積化に伴い、特に動画用途での連続的なフレーム読出しにおいては発熱量が大きくなり、冷却、放熱の効率化が求められている。加えて、近年では、例えば携帯型機器への導入のために撮像装置の小型化が求められており、撮像モジュールにおいても、小型化と放熱の効率化とを両立する技術が求められている。
ここで、特許文献1,2が開示する技術のほか、近年のイメージセンサーでは、A/D変換以外に、タイミングジェネレータ等の駆動回路や、ホワイトバランス調整回路、画素欠陥補正回路、読出し画素数変換回路等をデジタル信号処理回路として備えるものもあり、データのレベル変化によるFET(電界効果トランジスタ)部のスイッチング時の貫通電流が極めて大きくなってきている。
また、特許文献3では、撮像素子からの放熱経路が一つであり、撮像素子を一つの冷却対象としてしまうと、同一チップ内、例えばデジタル信号処理部では、多ビットの画像データを高速な画素クロックレートで連続的に処理するので発熱面積も大きくなり、単位時間当たりの発熱量が極めて大きくなる。デジタル信号処理部で発生した熱が光電変換部の画素に設けられたフォトダイオードやアナログアンプなどの回路の直近で伝達され、大きな熱雑音を発生させるという悪影響を及ぼす。また、デジタル信号処理部では、上述した画素クロックレートでのカウント処理や演算処理が実行される。このため、デジタル信号処理部は発熱量が大きく、光電変換部のフォトダイオードやアナログ基準電圧発生部分などと熱的にショートすると暗電流が増大し、ノイズによる画質劣化が発生してしまう。
また、近年の高集積化では、タイミングジェネレータ等の駆動回路や特許文献1の技術等で開示されている並列型のA/D変換器が同一チップ上に配置されているため、特許文献4が開示する技術のように、距離を開けたり、空間を空けたりする自在性がない。このため、特許文献4が開示する技術では、熱的な絶縁を行なうことが困難な場合が生じる。
図13は、従来の撮像装置の要部の構成の一例を示す模式図である。図12に示した従来の撮像モジュール100において放熱機構を設けた場合、図13に示す撮像モジュール100aのように、光電変換部およびデジタル信号処理部に応じて固定材料B100a,B100bを設けて、各固定材料B100a,B100bから熱伝導部材350a,350bを介して放熱部材400c,400dを接続するものが挙げられるが、装置構成が複雑になるうえ、撮像モジュールの小型化を維持することができない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる撮像装置および電子装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる撮像装置は、受光した光を光電変換処理し、該光電変換処理して得られた電気信号を映像信号として出力する撮像素子を含む撮像装置であって、当該撮像装置内において相対的に発熱量の低い第一部分の熱を伝達する第一の伝達部材と、前記第一部分よりも発熱量の大きい第二部分の熱を伝達する第二の伝達部材と、前記第一および第二の伝達部材とそれぞれ異なる部位で接続する単一の放熱部材と、を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記撮像素子は、受光した光を光電変換する光電変換部を少なくとも有し、前記光電変換部よりも発熱量の多い電子回路、駆動部材および電源回路を備え、前記第一の伝達部材は、前記光電変換部を含む領域に設けられ、前記第二の伝達部材は、前記電子回路、前記駆動部材および前記電源回路のうちの何れかを含む領域に設けられることを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記撮像素子は、前記光電変換部を含む一次放熱領域、および前記光電変換部からのアナログ信号をデジタル変換するA/D変換回路を含む二次放熱領域を有し、前記第一部分は、前記一次放熱領域を含み、前記第二部分は、前記二次放熱領域を含むことを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記第一および第二の伝達部材が前記放熱部材に接続する各部位の間に伝熱抵抗を増大させる構造を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記伝熱抵抗を増大させる構造は、放熱部材の断面積を減じた狭隘構造であることを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記放熱部材は、前記放熱部材の前記第一の伝達部材側で接続する部位と、前記第二の伝達部材側で接続する部位において、表面積または体積の何れか一方が異なることにより放熱部材の放熱特性が相違し、更に第二の伝達部材が接続する部位の放熱特性が、第一の伝達部材が接続する部位の放熱特性よりも高いことを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記放熱部材は、前記放熱部材の第一の伝達部材側で接続する部位と、第二の伝達部材側で接続する部位において、材質が異なることにより放熱部材の放熱特性が相違し、更に第二の伝達部材が接続する部位の放熱特性が、第一の伝達部材が接続する部位の放熱特性よりも高いことを特徴とする。
また、本発明にかかる撮像装置は、上記の発明において、前記放熱部材は、電磁波シールド機能を有することを特徴とする。
また、本発明にかかる電子装置は、電子回路を含む電子装置であって、当該電子装置内において相対的に発熱量の低い第一部分の熱を伝達する第一の伝達部材と、前記第一部分よりも発熱量の大きい第二部分の熱を伝達する第二の伝達部材と、前記第一および第二の伝達部材とそれぞれ異なる部位で接続する単一の放熱部材と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置内において相対的に発熱量の低い第一部分の熱を伝達する第一の伝達部材と、第一部分よりも発熱量の大きい第二部分の熱を伝達する第二の伝達部材と、第一の伝達部材と第二の伝達部材がそれぞれ異なる部位で接続する単一の放熱部材とを備えることにより、小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる撮像装置の概略構成を示す模式図である。 図2は、本発明の実施の形態にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図3は、本発明の実施の形態の変形例1にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図4は、本発明の実施の形態の変形例2にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図5は、本発明の実施の形態の変形例3にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図6は、本発明の実施の形態の変形例4にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図7は、本発明の実施の形態の変形例5にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図8は、本発明の実施の形態の変形例6にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図9は、本発明の実施の形態の変形例7にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図10は、本発明の実施の形態の変形例8にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図11は、本発明の実施の形態の変形例9にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図12は、従来の撮像装置の要部の構成を示す模式図である。 図13は、従来の撮像装置の要部の構成を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施の形態」という)として、撮像用の複数の画素から光電変換後の電気信号を画像情報として出力可能である撮像装置について説明する。また、この実施の形態により、この発明が限定されるものではない。さらに、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。さらにまた、図面は、模式的なものであり、各部材の厚みと幅との関係、各部材の比率等は、現実と異なることに留意する必要がある。また、図面の相互間においても、互いの寸法や比率が異なる部分が含まれている。
図1は、本実施の形態にかかる撮像装置1の概略構成を示す模式図である。図2は、本実施の形態にかかる撮像装置1の要部の構成を示す模式図である。図1に示すように、撮像装置1は、レンズ10aが保持された鏡枠10と、撮像用の複数の画素を有し、この画素がそれぞれ光電変換処理した後の信号を映像信号として出力するイメージチップ20(撮像素子)と、イメージチップ20から出力された映像信号に対して信号処理を施すイメージシグナルプロセッサ(Image Signal Processor:ISP)211、およびイメージチップ20の駆動制御を行う制御機構212などを有する機能実行部21と、イメージチップ20および機能実行部21が実装され、これらの間を電気的に接続する配線基板30と、配線基板30のイメージチップ20および機能実行部21が実装される面の反対側の面に設けられ、配線基板30で発生した熱を放熱する放熱部材40と、を備える。
ここで、撮像装置1は、鏡枠10と配線基板30とによって形成される内部空間にイメージチップ20が入れ込まれて接合された構造をなす。なお、イメージチップ20は、主面がレンズ10aの中心軸と略垂直になるように設けられている。また、イメージチップ20は、機能実行部21と比して、発熱量が小さい。
イメージチップ20は、略板状をなし、光学系からの光を光電変換して信号を映像信号として出力する。具体的には、イメージチップ20は、光量に応じた電荷を蓄積するフォトダイオードおよびフォトダイオードが蓄積した電荷を増幅する増幅器をそれぞれ有する複数の画素が2次元マトリックス状に配設された受光部および垂直走査回路を有する光電変換部と、光電変換部から出力された信号をアナログ/デジタル変換(A/D変換回路)して、所定の信号処理を行うデジタル信号処理部と、からなる。
配線基板30は、略板状をなし、少なくともイメージチップ20を実装し、鏡枠10を保持する第1基板30a(第一の伝達部材)と、略板状をなし、少なくとも機能実行部21を実装する第2基板30b(第二の伝達部材)と、を有する。また、第1基板30aおよび第2基板30bの各表面には、イメージチップ20、機能実行部21との間で信号の入出力をそれぞれ行なうためのフットパターン(図示せず)が設けられている。また、配線基板30には、撮像装置1の外部との通信を行うインターフェイスであるI/Fコネクタが設けられるものであってもよい。なお、イメージチップ20および機能実行部21と、配線基板30とは、半田または接着材(樹脂)からなる固定材料Bによって固着される。また、第1基板30aおよび第2基板30bの間には、空気層からなる空間領域311が形成されている。
放熱部材40は、配線基板30のイメージチップ20および機能実行部21が実装される側と異なる側の面(裏面)に設けられている。放熱部材40は、イメージチップ20や機能実行部21で発生した熱を、配線基板30を介して外部側へ放熱することが可能である。放熱部材40は、金属材料からなる単一の板状部材である。なお、金属材料は、配線基板30を構成する材料と比して、熱伝導率の大きいものであれば適用可能である。
また、放熱部材40には、配線基板30の空間領域311に応じて設けられ、板厚方向に貫通するスリット411が形成されている。これにより、放熱部材40は、断面積を減じた狭隘構造をなす。放熱部材40は、金属材料からなるため、シールドシャーシに接続することによって、電磁波を遮断する電磁波シールド機能を持たせることができる。
なお、第1基板30aおよび第2基板30bと、放熱部材40とは、熱伝導ペーストによってそれぞれが固着されるものであってもよい。これにより、第1基板30aおよび第2基板30bと放熱部材40との接触側の各表面においてミクロンレベルの凹凸があり荒れている場合であっても、互いの表面の密着性を上げることができる。熱伝導ペーストは、配線基板30を構成する材料と比して熱伝導率の大きい金属または樹脂、若しくは、熱伝導率の大きい金属粉を含む樹脂等であれば適用可能である。
上述した放熱部材40が、第1基板30aおよび第2基板30bに固着されることによって、イメージチップ20および機能実行部21で発生した熱を外部に放出する。このとき、イメージチップ20および機能実行部21でそれぞれ発生した熱は、空間領域311およびスリット411によってイメージチップ20と機能実行部21との間の熱伝達が遮断された状態となっている。このとき、撮像装置1は、第1基板30aおよび第2基板30bが放熱部材40にそれぞれ接続する各部位の間(空間領域311)に伝熱抵抗を増大させる構造を有する。このため、放熱部材40において、イメージチップ20および機能実行部21で発生した熱を分離してそれぞれ外部に放熱することができる。したがって、イメージチップ20および機能実行部21でそれぞれ発生した熱は、熱的にショートせず、互いに独立して放熱されるため、発熱量の大きい部分の熱によって発熱量の小さい部分の温度が上昇するということはない。
以上説明した本実施の形態によれば、装置内において相対的に発熱量の低いイメージチップ20の熱を伝達する第1基板30aと、イメージチップ20よりも発熱量の大きい機能実行部21の熱を伝達する第2基板30bと、第1基板30aおよび第2基板30bがそれぞれ異なる部位で接続する放熱部材40とを備えることにより、小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる。
また、本実施の形態によれば、異なる基板である第1基板30aおよび第2基板30bに対して単一の放熱部材40によって放熱することができるため、装置の大型化を抑制することができるとともに、単一の部材を用いて製造することによるコスト削減、装置構成の簡素化を実現することができる。
なお、上述した実施の形態では、第2基板30bの放熱部材40との接触面と反対側の面に機能実行部21が設けられるものとして説明したが、放熱部材40の接触面側に設けられるものであってもよい。これにより、放熱部材40が有する電磁波シールド機能を機能実行部21に対しても付与することが可能となる。
また、上述した実施の形態では、空間領域311が空気層であるものとして説明したが、熱抵抗を増大させる樹脂などが充填されていてもよい。
図3は、本実施の形態の変形例1にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。上述した実施の形態のほか、鏡枠が、レンズをレンズの光軸方向に移動させることが可能なアクチュエータを有するものであってもよい。図3に示すように、鏡枠11が、上述したイメージチップ20のほか、レンズ10aを保持し、レンズ10aの光軸方向に移動可能なレンズバレル12と、レンズバレル12を駆動するアクチュエータ13と、を内部に保持するものであってもよい。
図3に示すように、変形例1では、上述した鏡枠11、イメージチップ20と、イメージチップ20が実装される第1基板30c(第一の伝達部材)と、第1基板30cのイメージチップ20が実装される面の反対側の面に設けられ、第1基板30cで発生した熱を放熱する放熱部材40aと、を備える。なお、変形例1は、上述した実施の形態のような機能実行部21、第2基板30bを備え、第2基板30b側にも放熱部材40aが延びた構成をなす。
このとき、第1基板30cは、イメージチップ20を実装するチップ実装基板301と、アクチュエータ13を実装する駆動機構実装基板302と、からなる。また、第1基板30cは、チップ実装基板301および駆動機構実装基板302において、鏡枠11を保持する。ここで、チップ実装基板301および駆動機構実装基板302の間には、空気層からなる空間領域312が設けられている。
また、放熱部材40aは、金属材料からなる単一の板状部材であって、イメージチップ20や機能実行部21で発生した熱を、第1基板30b,第2基板30cを介して外部側へ放熱することが可能である。放熱部材40aには、配線基板30cの空間領域312に応じて設けられ、板厚方向に貫通するスリット412が形成されている。なお、チップ実装基板301および駆動機構実装基板302と、放熱部材40aとの間においても、上述した熱伝導性ペーストによって両者が固着されていることが好ましい。また、放熱部材40aには、上述したスリット411が設けられていてもよい。
以上説明した本変形例1によれば、装置内において相対的に発熱量の低いイメージチップ20およびアクチュエータ13の熱を伝達する第1基板30cと、イメージチップ20よりも発熱量の大きい機能実行部21の熱を伝達する第2基板30bと、第1基板30cおよび第2基板30bがそれぞれ異なる部位で接続する放熱部材40aとを備え、放熱部材40aが、第1基板30cに対し、アクチュエータ13およびイメージチップ20でそれぞれ発生した熱を個別に放熱するようにしたので、小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる。
ここで、近年では、撮像装置1の小型化に対する市場要求と半導体の微細化の進化によってイメージチップ20上の回路間隔も狭められ、上述した光電変換部と、光電変換部からのアナログ信号をデジタル変換するA/D変換回路を含むデジタル信号処理部との境界領域の距離もとても小さくなってきている。このため、撮像装置1の組立て加工処理の精度もこれに合わせて高めていくことが一段と困難となる一方で、放熱部材によって放熱経路を確実に分離し熱的なショートを回避することも必要となってくる。熱的にショートしてしまうと、光電変換部と比して相対的に発熱量(単位時間当たりの発熱量)の多いデジタル信号処理部から、光電変換部に熱が伝達される。このため、イメージチップ20の光電変換部のデジタル信号処理部側の温度が上がり、配列された画素中のデジタル信号処理部側の画素において熱雑音によって画質が低下し、その結果、高画質で利用できる画面領域(画素領域)が小さくなってしまう。上述した問題に対して、デジタル信号処理部の熱が光電変換部に伝達しないような構成が望まれている。
図4は、本実施の形態の変形例2にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図であって、図4(a)は側面からみた部分断面図であり、図4(b)は放熱部材を模式的に示す平面図である。以下、イメージチップ20において、上述した光電変換部を含む放熱領域を一次放熱領域Rh1とし、上述したデジタル信号処理部を含む放熱領域を二次放熱領域Rh2として説明する。
図4に示すように、変形例2では、上述した鏡枠10、イメージチップ20と、イメージチップ20を実装する第1基板30d(第一の伝達部材)と、第1基板30dのイメージチップ20が実装される面の反対側の面に設けられ、第1基板30dで発生した熱を放熱する放熱部材40bと、を備える。なお、変形例2においても、上述した実施の形態のような機能実行部21、第2基板30bを備え、第2基板30b側にも放熱部材40bが延びた構成をなす。なお、イメージチップ20と第1基板30dとは、一次放熱領域Rh1および二次放熱領域Rh2に応じて設けられ、半田または接着材(樹脂)からなる固定材料B1,B2によってそれぞれ固着される。
このとき、第1基板30dは、イメージチップ20の一次放熱領域Rh1側に位置してイメージチップ20の一部を実装する一次基板303と、イメージチップ20の二次放熱領域Rh2側に位置してイメージチップ20の一部を実装する二次基板304と、からなる。また、配線基板30dは、一次基板303および二次基板304において、鏡枠10を保持する。ここで、一次基板303および二次基板304の間には、空気層からなる空間領域313が設けられている。
また、放熱部材40bは、金属材料からなる単一の板状部材であって、イメージチップ20や機能実行部21で発生した熱を、第1基板30d,第2基板30bを介して外部側へ放熱することが可能である。放熱部材40bには、配線基板30dの空間領域313に応じて設けられ、板厚方向に貫通するスリット413が形成されている。ここで、スリット413は、第1基板30dおよび第2基板30bによって形成される空間領域313よりも大きな開口となるように形成される。また、放熱部材40bには、上述したスリット411が設けられていてもよい。
以上説明した本変形例2によれば、装置内において相対的に発熱量の低いイメージチップ20の熱を伝達する第1基板30dと、イメージチップ20よりも発熱量の大きい機能実行部21の熱を伝達する第2基板30bと、第1基板30dおよび第2基板30bがそれぞれ異なる部位で接続する放熱部材40bとを備えることによって、小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる。
また、上述した変形例2によれば、第1基板30dおよび放熱部材40bによって、高集積化されて多機能になり発熱量が増大したイメージチップ20に対して光電変換部やアナログ信号処理部での温度を、発熱量がより大きな部分から分離して熱の回り込みを抑えて暗電流を低減することにより、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる。
図5は、本実施の形態の変形例3にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。上述した変形例2では、放熱部材40bにおいて、空間領域313に応じてスリット413が設けられるものとして説明したが、これに限るものではなく、このスリットに代えて、一方の端面側から端面と直交する方向に切り欠かれた切り欠き形状をなす切欠部414を有する放熱部材40cであってもよい。
図6は、本実施の形態の変形例4にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。上述した変形例2では、放熱部材40bにおいて、空間領域313に応じて板厚方向に貫通するスリット413が設けられるものとして説明したが、これに限るものではなく、このスリットに代えて、一方の面側から略柱状に刳り貫かれてこの柱状の長手方向からみた断面が凹形状をなし、他の部分と比して板厚が薄くなっている薄肉部415を有する放熱部材40dであってもよい。
図7は、本実施の形態の変形例5にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。上述した変形例2では、放熱部材において、空間領域313に応じてスリット413が設けられるものとして説明したが、これに限るものではなく、一次放熱領域Rh1と比して発熱量の大きい二次放熱領域Rh2に応じて、二次放熱領域Rh2側の板厚が、一次放熱領域Rh1の板厚と比して厚くなっている放熱部材40eであってもよい。変形例5にかかる放熱部材40eは、一次放熱領域Rh1側に位置する第1放熱部416と、二次放熱領域Rh2側に位置する第2放熱部417と、を有し、第1放熱部416の板厚が、第2熱伝導部417の板厚と比して薄い。なお、放熱部材40eは、第2基板30bにおいても、第1熱伝導部416の板厚で延びる。放熱部材40eは、第1基板30dの一次放熱領域Rh1と、第1基板30dの二次放熱領域Rh2および第2基板30bとで体積が異なる。これにより、放熱部材40eの放熱特性が相違し、さらに二次放熱領域Rh2側で接続する部位の放熱特性が、一次放熱領域Rh1側で接続する部位の放熱特性よりも高くなる。
なお、変形例5では、第1基板30dの一次放熱領域Rh1と、第1基板30dの二次放熱領域Rh2および第2基板30bとで体積が異なるものとして説明したが、放熱部材40eの外部に露出する側の表面形状を凹凸形状にするなどして表面積を異なるものとしてもよいし、体積の差異は、図2に示す撮像装置1において、スリット411に代えて形成されるものであってもよい。
図8は、本実施の形態の変形例6にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。上述した変形例2では、放熱部材において、空間領域313に応じてスリット413が設けられるものとして説明したが、これに限るものではなく、一次基板303および二次基板304に応じてそれぞれ設けられ、第1基板30dから放熱部材40に熱を伝達する熱伝達部材50a,50bによって放熱部材40と第1基板30dとを固着するものであってもよい。
図9は、本実施の形態の変形例7にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。上述した変形例2では、放熱部材において、空間領域313に応じてスリット413が設けられるものとして説明したが、これに限るものではなく、および二次放熱領域Rh2に応じて設けられ、材質の異なる第1放熱部材418と第2放熱部材419とが積層された放熱部材40fであってもよい。
ここで、組み立てられた際に、二次放熱領域Rh2に位置する第2放熱部材419に用いられる材料は、一次放熱領域Rh1に位置する第1放熱部材418に用いられる材料と比して熱伝導率の高く、放熱特性の高い材料であることが好ましい。
図10は、本実施の形態の変形例8にかかる撮像装置の要部の構成を示す模式図である。第1基板がイメージチップ20のレンズ10a側に配設される場合であって、第1基板において、レンズ10aからの入射光に応じた開口305が形成されているものとして説明する。なお、変形例8は、上述した実施の形態のような機能実行部21、第2基板30bを備え、第2基板30b側にもスリット411が形成された放熱部材40aが延びた構成をなす。
ここで、図10に示す第1基板30eのイメージチップ20と対向する面には、配線パターン31aが設けられている。イメージチップ20と配線基板30eとは、この配線パターン31aおよび、半田または接着材(樹脂)、または所定の配線パターンを含む樹脂からなる固定材料B3,B4によって電気的に接続された形態をなしている。
また、第1基板30eの配線パターン31aが設けられる面と反対側の面には、配線パターン31aと異なる配線パターン31bが設けられている。配線パターン31aおよび配線パターン31bとは、第1基板30eに設けられ、第1基板30eの板厚方向に貫通するスルーホールTHを介して電気的に接続される。配線パターン31aおよび配線パターン31bを設けることによって、例えば、機能実行部21や、外部との通信を行うインターフェイスであるI/Fコネクタと第1基板30eのいずれか一方の面で接続することができるため、設計の自由度を高めることができる。
このとき、イメージチップ20は、第1基板30eとの接続側と反対側の面において、放熱部材40bが、一次放熱領域Rh1および二次放熱領域Rh2に応じてそれぞれ設けられ熱伝達部材50c,50dを介して接続されている。
以上説明した本変形例8によれば、イメージチップ20と、イメージチップ20と接続する第1基板30eと、イメージチップ20よりも発熱量の大きい機能実行部21の熱を伝達する第2基板30bと、第1基板30eおよび第2基板30bがそれぞれ異なる部位で接続する放熱部材40bとを備えることによって、小型化と放熱の効率化とを両立し、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる。
また、上述した変形例8によれば、第1基板30eおよび放熱部材40bによって、高集積化されて多機能になり発熱量が増大したイメージチップ20に対して光電変換部やアナログ信号処理部での温度を、発熱量がより大きな部分から分離して熱の回り込みを抑えて暗電流を低減することにより、ノイズの少ない高画質な画像を得ることができる。
図11は、本実施の形態の変形例9にかかる撮像装置1aの要部の構成を示す模式図である。上述した実施の形態では、放熱部材40の配線基板30との接触側と反対側の面が外部空間に露出するものとして説明したが、この面をLCD(Liquid Crystal Display)パネル60の主面(画像表示面と反対側の面)と接触させ、LCDパネル60から放熱させるようにしてもよい。また、放熱部材として、LCDパネル60の画像表示面と反対側の面に設けられるシールドを用いるものであってもよい。これにより、本変形例9にかかる撮像装置1aは、上述した実施の形態にかかる効果に加え、イメージチップ20および機能実行部21に対する電磁波シールド機能を持たせることができる。
なお、上述した実施の形態では、撮像装置を対象として説明したが、これらの構成は撮像装置に限らず、電子回路を含む情報処理装置などの電子装置に対しても適用可能である。また、上述した実施の形態に限らず、電子回路などを備え、発熱部分を有するものであって、発生した熱を放熱するものであれば、適用可能である。
1,1a 撮像装置
10,11,101 鏡枠
10a,101a レンズ
12 レンズバレル
13 アクチュエータ
20,200 イメージチップ
21 機能実行部
30,30a,30b,30c,30d,300 配線基板
30a,30c,30d 第1基板
30b 第2基板
31a,31b 配線パターン
40,40a,40b,40c,40d,40e,40f,400c,400d 放熱部材
50a,50b 熱伝達部材
60 LCDパネル
100,100a 撮像モジュール
301 チップ実装基板
302 駆動機構実装基板
303 一次基板
304 二次基板
400a,400b 固定部
411,412,413 スリット
414 切欠部
415 薄肉部
416 第1熱伝導部
417 第2熱伝導部
418 第1放熱部材
419 第2放熱部材
B1,B2,B3,B4,B100a,B100b 固定材料

Claims (9)

  1. 受光した光を光電変換処理し、該光電変換処理して得られた電気信号を映像信号として出力する撮像素子を含む撮像装置であって、
    当該撮像装置内において相対的に発熱量の低い第一部分の熱を伝達する第一の伝達部材と、
    前記第一部分よりも発熱量の大きい第二部分の熱を伝達する第二の伝達部材と、
    前記第一および第二の伝達部材とそれぞれ異なる部位で接続する単一の放熱部材と、
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像素子は、受光した光を光電変換する光電変換部を少なくとも有し、
    前記光電変換部よりも発熱量の多い電子回路、駆動部材および電源回路を備え、
    前記第一の伝達部材は、前記光電変換部を含む領域に設けられ、
    前記第二の伝達部材は、前記電子回路、前記駆動部材および前記電源回路のうちの何れかを含む領域に設けられることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子は、前記光電変換部を含む一次放熱領域、および前記光電変換部からのアナログ信号をデジタル変換するA/D変換回路を含む二次放熱領域を有し、
    前記第一部分は、前記一次放熱領域を含み、
    前記第二部分は、前記二次放熱領域を含むことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記第一および第二の伝達部材が前記放熱部材に接続する各部位の間に伝熱抵抗を増大させる構造を有することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記伝熱抵抗を増大させる構造は、放熱部材の断面積を減じた狭隘構造であることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記放熱部材は、前記放熱部材の前記第一の伝達部材側で接続する部位と、前記第二の伝達部材側で接続する部位において、表面積または体積の何れか一方が異なることにより放熱部材の放熱特性が相違し、更に第二の伝達部材が接続する部位の放熱特性が、第一の伝達部材が接続する部位の放熱特性よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記放熱部材は、前記放熱部材の第一の伝達部材側で接続する部位と、第二の伝達部材側で接続する部位において、材質が異なることにより放熱部材の放熱特性が相違し、更に第二の伝達部材が接続する部位の放熱特性が、第一の伝達部材が接続する部位の放熱特性よりも高いことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  8. 前記放熱部材は、電磁波シールド機能を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の撮像装置。
  9. 電子回路を含む電子装置であって、
    当該電子装置内において相対的に発熱量の低い第一部分の熱を伝達する第一の伝達部材と、
    前記第一部分よりも発熱量の大きい第二部分の熱を伝達する第二の伝達部材と、
    前記第一および第二の伝達部材とそれぞれ異なる部位で接続する単一の放熱部材と、
    を有することを特徴とする電子装置。
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