JP2013201541A - 受信装置、送信装置、及び通信システム - Google Patents

受信装置、送信装置、及び通信システム Download PDF

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Abstract

【課題】データの信頼性を改善し、且つ、受信装置のコストを低減する。
【解決手段】受信装置10は、イメージセンサ16と、同期制御部120と、データ生成部122と、を備える。イメージセンサ16は、格子状の発光パターンを有する可視光を検出する。同期制御部120は、発光パターンの第1格子角に位置する第1同期可視光と、第1格子角の対角である第2格子角に位置する第2同期可視光と、に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する。データ生成部122は、同期制御部120が、データの生成が必要と判定した場合に、第1格子角及び第2格子角以外の格子点に位置するデータ可視光に対応するデータを生成する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、受信装置、送信装置、及び通信システムに関する。
近年、光信号を用いてデータ通信を行う通信システムが知られている。一般的な通信システムは、受信装置と、送信装置と、から構成される。送信装置には、格子状に配置された複数の光源が設けられる。送信装置は、受信装置に送信するデータのビット列に基づいて、点灯させる光源を決定する。受信装置には、イメージセンサが設けられる。イメージセンサは、光源が発した可視光を検出する。受信装置は、イメージセンサが検出した可視光の輝度をビット列に変換することにより、データを生成する。
しかしながら、このような通信システムでは、データの信頼性を担保するために、複数の光源が発する可視光を同時に検出可能な、高価なイメージセンサが必要である。従って、従来の通信システムでは、データの信頼性を改善するために、受信装置のコストが増加するという問題がある。
特開2006−191313号公報
本発明が解決しようとする課題は、データの信頼性を改善し、且つ、受信装置のコストを低減することである。
本発明の実施形態の受信装置は、イメージセンサと、同期制御部と、データ生成部と、を備える。イメージセンサは、格子状の発光パターンを有する可視光を検出する。同期制御部は、発光パターンの第1格子角に位置する第1同期可視光と、第1格子角の対角である第2格子角に位置する第2同期可視光と、に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する。データ生成部は、同期制御部が、データの生成が必要と判定した場合に、第1格子角及び第2格子角以外の格子点に位置するデータ可視光に対応するデータを生成する。
第1実施形態の通信システム1のブロック図。 第1実施形態の発光モジュール26の構成図。 第1実施形態の受信装置10の一例を示す図。 第1実施形態の送信処理のフローチャート。 第1実施形態の送信処理における発行パターンの概略図。 第1実施形態の受信処理のフローチャート。 第1実施形態の比較テーブルの概略図。 第1実施形態の受信処理における発光パターンの概略図。 第2実施形態の発光モジュール26の構成図。 第2実施形態の送信処理における発行パターンの概略図。 第2実施形態の比較テーブルの概略図。 第2実施形態の受信処理における発光パターンの概略図。
本実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
第1実施形態について説明する。第1実施形態では、格子状の発光パターンにおいて、対角関係にある2個の格子角に位置する同期可視光の輝度(例えば、256階調の値)に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する、通信システムの例について説明する。
第1実施形態の通信システム1の構成について説明する。図1は、第1実施形態の通信システム1のブロック図である。通信システム1は、受信装置10と、送信装置20と、を備える。送信装置20は、送信制御部22と、メモリ24と、発光モジュール26と、を備える。送信装置20は、例えば、テレビ、携帯電話、又はディジタルサイネージである。受信装置10は、受信制御部12と、同期状態情報記憶部14と、イメージセンサ16と、入力部18と、出力部19と、を備える。受信装置10は、例えば、携帯電話である。受信制御部12及び送信制御部22は、例えばプロセッサである。
入力部18は、ユーザの指示を入力し、入力した指示を受信制御部12へ与える。例えば、入力部18は、キーボード又はスイッチ等の受信動作を指示する入力デバイスと受信装置10との間の入力インタフェースである。出力部19は、受信制御部12が生成したデータを受信装置10の外部へ出力する。例えば、出力部19は、メモリ又はHDD等の記憶媒体と受信装置10との間の出力インタフェースである。
送信装置20について説明する。メモリ24は、様々なデータを記憶する。送信制御部22は、メモリ24に記憶されたデータを読み出し、読み出したデータに対応する発光パターンに従って、発光モジュール26を制御するための発光制御信号を生成する。発光モジュール26は、発光制御信号に対応する発光パターンを有する可視光OPを発する。
図2は、第1実施形態の発光モジュール26の一例を示す構成図である。発光モジュール26は、N(Nは3以上の整数)個の光源を備える。N個の光源は、2個の同期光源(第1及び第2同期光源S1、S2)と、(N−2)個のデータ光源Dn(n=1〜N−2)と、から構成される。図2は、N=16で、光源が4×4の格子状に(即ち、XY方向に一定間隔に)配列された例である。
第1及び第2同期光源S1、S2はそれぞれ、第1及び第2格子角に配置される。第1格子角は、N個の光源が形成する格子内の4角のうち、イメージセンサ16が可視光OPを検出する検出順序の1番目に位置する格子角である。第2格子角は、第1格子角の対角であり、イメージセンサ16が可視光OPを検出する検出順序の最後に位置する格子角である。データ光源Dnは、N個の光源のうち、同期光源以外の光源である。
N個の光源は、発光制御信号に従って、点灯又は消灯する。第1及び第2同期光源S1、S2はそれぞれ、点灯中に第1及び第2同期可視光を発する。データ光源Dnは、点灯中にデータ可視光を発する。即ち、可視光OPの発光パターンでは、第1及び第2同期可視光はそれぞれ、第1及び第2格子角に位置し、データ可視光は、第1及び第2格子角以外の格子点に位置する。
図3は、第1実施形態の受信装置10の一例を示す図である。イメージセンサ16は、可視光OP(第1及び第2同期可視光、並びにデータ可視光)を検出する。例えば、イメージセンサ16は、図2の矢印Aの順番に格子状の発光パターンを有する可視光OPを検出する。即ち、イメージセンサ16は、最初に、第1同期光源S1から発せられた第1同期可視光を検出し、次に、複数のデータ光源Dnから発せられたデータ可視光を順次検出し、最後に、第2同期光源S2から発せられた第2同期可視光を検出する。
受信制御部12は、同期制御部120と、データ生成部122と、を備える。同期制御部120は、イメージセンサ16が検出した第1及び第2同期可視光の輝度に基づいて、同期状態又は非同期状態であるかを判定する。同期状態の場合、点灯同期状態又は消灯同期状態を示す同期状態情報を、同期状態情報記憶部14に書き込む。また、同期制御部120は、第1及び第2同期可視光の輝度に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する。
データ生成部122は、同期制御部120が、データの生成が必要と判定した場合に、データ可視光の輝度をビット列(1又は0)に変換することにより、データを生成し、生成したデータを出力部19へ供給する。
第1実施形態の送信処理について説明する。図4は、第1実施形態の送信処理のフローチャートである。送信処理は、送信装置20によって実行される。送信処理は、送信装置20にデータ送信命令が与えられたときに開始され、送信すべきデータを変えながら複数回実行される。
<S400及びS402> 送信制御部22は、メモリ24に記憶されたデータの中から、送信すべきデータを読み出す(S400)。次に、送信制御部22は、読み出したデータ(即ち、送信すべきデータ)に対応する発光パターンに従って発光モジュール26を制御するための発光制御信号を生成する(S402)。
S402において、送信制御部22は、送信すべきデータが直前の送信処理で送信済みのデータと異なる場合には、送信すべきデータに基づいて、データ光源OPdを点灯させるとともに、第1及び第2同期可視光が、点灯状態にある点灯同期状態と、消灯状態にある消灯同期状態と、が交互に繰り返されるように、第1及び第2同期光源OP1、OP2を制御するための発光制御信号を生成する。即ち、送信制御部22は、送信済みのデータに対応する発光パターンにおける第1の同期状態(例えば、点灯同期状態)から第2の同期状態(例えば、消灯同期状態)へ遷移するように、発光制御信号を生成する。これにより、送信されるデータが送信済みデータと異なるデータであることを保証することができる。
<S404> 発光モジュール26は、発光制御信号に対応する発光パターンを有する可視光OPを発するように、第1及び第2同期光源S1、S2、並びにデータ光源Dnを点灯又は消灯させる。これにより、送信すべきデータに対応する発光パターンを有する可視光OPが得られる。
図5は、第1実施形態の送信処理における発行パターンの一例を説明する概略図である。例えば、送信制御部22は、図5(A)に示すように、第1及び第2同期可視光OPs1、OPs2と、データ可視光OPd12〜OPd14、OPd41〜OPd43と、が点灯状態になるように、発光制御信号を生成する。図5(A)の状態が、点灯同期状態である。
図5(A)の点灯同期状態において、送信済みのデータと異なるデータを送信する場合には、送信制御部22は、図5(B)に示すように、第1及び第2同期可視光OPs1、OPs2が消灯状態になるように、発光制御信号を生成する。図5(B)の状態が、消灯同期状態である。また、送信制御部22は、送信するデータに対応するようにデータ可視光OPdを制御する発行制御信号を生成する。図5(B)では、データ可視光OPd21〜OPd24、OPd31〜OPd34が点灯状態になっている。
このように、送信制御部22は、異なるデータ(即ち、生成が必要なデータ)を送信する場合には、同期状態を変化させるように(即ち、点灯同期状態から消灯同期状態へ遷移するように、又は、消灯同期状態から点灯同期状態へ遷移するように)、発光制御信号を生成する。これにより、先に送信されたデータ(例えば、点灯同期状態で送信されたデータ)が、後に送信されるデータ(例えば、消灯同期状態で送信されたデータ)と異なることを、保証することができる。
第1実施形態の受信処理について説明する。図6は、第1実施形態の受信処理のフローチャートである。受信処理は、受信装置10によって実行される。受信処理は、イメージセンサ16が可視光OPを検出可能になったとき(例えば、発光モジュール26の発光面とイメージセンサ16の受光面の成す角度が所定の角度になったとき)に、開始する。
<S600及びS602> 受信装置10の同期状態は、初期状態に設定されている。初期状態(消灯同期状態又は点灯同期状態)を示す同期状態情報は、同期制御部120により同期状態情報記憶部14に書き込まれている(S600)。次に、イメージセンサ16は、発光モジュール26が発した可視光OPを検出する(S602)。
<S604及びS606> 同期制御部120は、第1及び第2同期可視光の輝度と、所定の閾値と、を比較し(S604)、比較テーブルに基づいて、データの生成が必要か否かを判定する(S606)。データの生成が必要と判定された場合には(S606−YES)、S608に進む。一方、データの生成が不要と判定された場合には(S606−NO)、S612に進む。
図7は、第1実施形態の比較テーブルの概略図である。第1及び第2閾値Th1及びTh2はそれぞれ、同期状態情報記憶部14に記憶された同期状態情報が消灯同期状態を示す(即ち、S606の時点の同期状態が消灯同期状態である)場合に、同期制御部120は、第1及び第2同期可視光の輝度Bs1、Bs2を第1及び第2閾値Th1、Th2と比較する。第3及び第4閾値Th3及びTh4はそれぞれ、同期状態情報記憶部14に記憶された同期状態情報が点灯同期状態を示す(即ち、S606の時点の同期状態が点灯同期状態である)場合に、同期制御部120は、第1及び第2同期可視光の輝度Bs1、Bs2を第3及び第4閾値Th3、Th4と比較する。なお、第1〜第4閾値Th1〜Th4は、互いに、同じ値であっても良いし、異なる値であっても良い。
条件1は、消灯同期状態において、第1及び第2同期可視光の輝度Bs1、Bs2がそれぞれ、第1及び第2閾値Th1、Th2より大きい場合に、成立する。条件1の成立は、消灯同期状態から点灯同期状態へ遷移したことを意味する。この場合には、データの生成が必要と判定される。
条件2は、点灯同期状態において、第1及び第2同期可視光の輝度Bs1、Bs2がそれぞれ、第3及び第4閾値Th3、Th4より小さい場合に、成立する。条件2の成立は、点灯同期状態から消灯同期状態へ遷移したことを意味する。この場合には、データの生成が必要と判定される。
条件3は、条件1及び2が成立しない場合(即ち、同じ同期状態が続く場合、又は、第1及び第2同期光源S1、S2の一方のみが点灯している場合)に、成立する。条件3の成立は、非同期状態であることを意味する。この場合には、データの生成が不要と判定される。
換言すると、条件1又は2の成立は、データ可視光に対応するデータにエラーが含まれない(即ち、データの信頼性が保証される)ことを意味し、条件1及び2の不成立は、データ可視光に対応するデータにエラーが含まれる(即ち、データの信頼性が保証されない)ことを意味する。従って、同期制御部120は、条件1又は2が成立する場合には、データの生成が必要と判定し、条件1及び2が成立しない場合には、データの生成が不要と判定する。
<S608及びS610> データ生成部122は、データ可視光の輝度をビット列に変換することにより、データを生成する(S608)。これにより、信頼性が保証されたデータが得られる。次に、同期制御部120は、同期状態情報を更新する(S610)。同期状態情報は、条件1が成立する場合には、消灯同期状態から点灯同期状態に書き換えられ、条件2が成立する場合には、点灯同期状態から消灯同期状態に書き換えられる。なお、条件3が成立する場合には、同期状態情報は更新しない。
<S612> 同期制御部120は、受信処理を終了するか否かを判定する。受信処理を終了しないと判定された場合には(S612−NO)、S602に戻る。一方、受信処理を終了すると判定された場合には(S612−YES)、受信処理を終了する。例えば、同期制御部120は、入力部18がユーザから受信終了の指示を受け付けた場合、又は、可視光OPが一定時間以上検出されない場合に、受信処理を終了すると判定する。
第1実施形態の受信処理の一例について説明する。図8は、第1実施形態の受信処理における発光パターンの概略図である。図8(A)は、同期状態情報が消灯同期状態において検出された可視光OPの発光パターンを示す。図8(B)〜(D)は、図8(A)の次の時点で検出された可視光OPの発光パターンを示す。
図8(A)では、第1及び第2同期可視光OPs1、OPs2が点灯状態にあるので、消灯同期状態から点灯同期状態へ遷移している。従って、データの生成が必要と判定される。これにより、図8(A)の発光パターンに対応するデータが生成される。その結果、点灯状態にあるデータ可視光OPd12〜OPd14及びOPd41〜OPd43の輝度が“1”に変換され、消灯状態にあるデータ可視光OPd21〜OPd24、OPd31〜OPd34の輝度が“0”に変換される。
図8(B)では、第1及び第2同期可視光OPs1、OPs2が消灯状態にあるので、点灯同期状態から消灯同期状態へ遷移している。従って、データの生成が必要と判定される。これにより、図8(B)の発光パターンに対応するデータ(即ち、図8(A)の発光パターンに対応するデータとは異なるデータ)が生成される。その結果、点灯状態にあるデータ可視光OPd21〜OPd24、OPd31〜OPd34の輝度が“1”に変換され、消灯状態にあるデータ可視光OPd12〜OPd14、OPd41〜OPd43の輝度が “0”に変換される。
図8(C)では、第1及び第2同期可視光OPs1、OPs2が点灯状態にある。また、図8(D)では、第1同期可視光OPs1が点灯状態にあり、第2同期可視光OPs2が消灯状態にある。従って、図8(D)では、非同期状態である。この場合には、データの生成が不要と判定される。即ち、図8(D)の発光パターンに対応するデータは生成されない。
第1実施形態によれば、イメージセンサ16は、格子状の発光パターンを有する可視光を検出する。同期制御部120は、発光パターンの第1格子角に位置する第1同期可視光の輝度と、第1格子角の対角である第2格子角に位置する第2同期可視光の輝度と、に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する。データ生成部122は、同期制御部120が、データの生成が必要と判定した場合に、第1格子角及び第2格子角以外の格子点に位置するデータ可視光の輝度をビット列に変換することにより、データを生成する。この構成において、イメージセンサ16は、安価なもので足りる。これにより、データの信頼性を改善し、且つ、受信装置10のコストを低減することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態について説明する。第2実施形態では、格子状の発光パターンにおいて、4個の格子角に位置する同期可視光の輝度に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する、通信システムの例について説明する。なお、第1実施形態と同様の説明は省略する。
図9は、第2実施形態の発光モジュール26の構成図である。発光モジュール26は、格子状に(即ち、XY方向に一定間隔に)配列されたN個の光源を備える。図9では、N=16である。N個の光源は、4個の同期光源(第1〜第4同期光源S1〜S4)と、(N−4)個のデータ光源Dn(n=1〜N−4)と、から構成される。
第1〜第4同期光源S1〜S4はそれぞれ、第1〜第4格子角に配置される。第1及び第2格子角は、第1実施形態と同様である。第3及び第4格子角は、N個の光源が形成する格子内の4角のうち、第1及び第2格子角以外の2角である。即ち、第3格子角は、第4格子角の対角である。データ光源Dnは、N個の光源のうち、同期光源以外の光源である。
N個の光源は、発光制御信号に従って、点灯又は消灯する。第1〜第4同期光源S1〜S4はそれぞれ、点灯中に第1〜第4同期可視光を発する。データ光源Dnは、点灯中にデータ可視光を発する。即ち、可視光OPの発光パターンでは、第1〜第4同期可視光はそれぞれ、第1〜第4格子角に位置し、データ可視光は、第1〜第4格子角以外の格子点に位置する。
イメージセンサ16は、可視光OP(第1〜第4同期可視光、及びデータ可視光)を検出する。例えば、図9に示すように、格子状の発光パターンが斜めに配置された場合、イメージセンサ16は、矢印Aの順番に可視光OPを検出する。即ち、イメージセンサ16は、同期可視光を、第3同期可視光、第1同期可視光、第2同期可視光、第4同期可視光と順次検出する。
なお、最初に検出される同期可視光は、発光モジュール26の発光面とイメージセンサ16の受光面とが成す角度に応じて変わる。しかしながら、第1〜第4同期光源S1〜S4がそれぞれ、4個の格子角に位置するので、第1〜第4同期可視光の何れかが最初に検出され、最初に検出された同期可視光の対角に位置する同期可視光が最後に検出される。例えば、第3同期可視光が最初に検出された場合には、第4同期可視光が最後に検出される。
第2実施形態の送信処理について説明する。第2実施形態の送信処理は、第1実施形態の送信処理のフロー(図4)と同じである。送信処理は、送信装置20によって実行される。送信処理は、送信装置20にデータ送信命令が与えられたときに、開始する。
S402において、送信制御部22は、送信すべきデータが直前の送信処理で送信済みのデータと異なる場合には、送信すべきデータに基づいて、データ可視光源OPdを点灯させるとともに、第1〜第4同期可視光が、点灯同期状態と消灯同期状態とが交互に繰り返されるように、発光制御信号を生成する。即ち、送信制御部22は、送信済みのデータに対応する発光パターンにおける同期状態(例えば、点灯同期状態)から別の同期状態(例えば、消灯同期状態)へ遷移するように、発光制御信号を生成する。これにより、送信されるデータが未送信であることを保証することができる。
図10は、第2実施形態の送信処理における発行パターンの一例を説明する概略図である。例えば、送信制御部22は、図10(A)に示すように、第1〜第4同期可視光OPs1〜OPs4と、データ可視光OPd12、OPd13、OPd42、OPd43と、が点灯状態になるように、発光制御信号を生成する。図10(A)の状態が、点灯同期状態である。
図10(A)の点灯同期状態において、送信済みのデータと異なるデータを送信する場合には、送信制御部22は、任意のデータ可視光OPdが点灯状態に、第1〜第4同期可視光OPs1〜OPs4が消灯状態になるように、発光制御信号を生成する。図10(B)の状態が、消灯同期状態である。
第2実施形態の受信処理について説明する。第2実施形態の受信処理は、第1実施形態と同様の手順で、受信装置10によって実行される(図6を参照)。受信処理は、イメージセンサ16が可視光OPを検出可能になったとき(例えば、第1〜第4同期可視光がイメージセンサ16の検出範囲に入ったとき)に、開始する。
図11は、第2実施形態の比較テーブルの概略図である。同期状態情報が消灯同期状態を示す場合に、同期制御部120は、第1〜第4同期可視光の輝度Bs1〜Bs4を第1、第2、第5及び第6閾値Th1、Th2、Th5、Th6と比較する。同期状態情報が点灯同期状態を示す場合に、同期制御部120は、第1〜第4同期可視光の輝度Bs1〜Bs4を第3、第4、第7及び第8閾値Th3、Th4、Th7、Th8と比較する。なお、第1〜第8閾値Th1〜Th8は、互いに、同じ値であっても良いし、異なる値であっても良い。
条件1は、消灯同期状態において、第1〜第4同期可視光の輝度Bs1〜Bs4がそれぞれ、第1、第2、第5及び第6閾値Th1、Th2、Th5、Th6より大きい場合に、成立する。条件1の成立は、消灯同期状態から点灯同期状態へ遷移したことを意味する。この場合には、データの生成が必要と判定される。
条件2は、点灯同期状態において、第1〜第4同期可視光の輝度Bs1〜Bs4がそれぞれ、第3、第4、第7及び第8閾値Th3、Th4、Th7、Th8より小さい場合に、成立する。条件2の成立は、点灯同期状態から消灯同期状態へ遷移したことを意味する。この場合には、データの生成が必要と判定される。
条件3は、条件1及び2が成立しない場合(即ち、同じ同期状態が続く場合、又は、第1〜第4同期可視光の点灯状態及び消灯状態が混在している場合)に、成立する。条件3の成立は、非同期状態であることを意味する。この場合には、データの生成が不要と判定される。
第2実施形態の受信処理の一例について説明する。図12は、第2実施形態の受信処理における発光パターンの概略図である。図12(A)は、同期状態情報が消灯同期状態において検出された可視光OPの発光パターンを示す。図12(B)〜(D)は、図12(A)の次の時点で検出された可視光OPの発光パターンを示す。
図12(A)では、第1〜第4同期可視光OPs1〜OPs4が点灯状態にあるので、消灯同期状態から点灯同期状態へ遷移している。従って、データの生成が必要と判定される。これにより、図12(A)の発光パターンに対応するデータが生成される。その結果、点灯状態にあるデータ可視光OPd12、OPd13、OPd42、OPd43の輝度が“1”に変換され、消灯状態にあるデータ可視光OPd21〜OPd24及びOPd31〜OPd34の輝度が“0”に変換される。
図12(B)では、第1〜第4同期可視光OPs1〜OPs4が消灯状態にあるので、点灯同期状態から消灯同期状態へ遷移している。従って、データの生成が必要と判定される。これにより、図12(B)の発光パターンに対応するデータ(即ち、図12(A)の発光パターンに対応するデータとは異なるデータ)が生成される。その結果、点灯状態にあるデータ可視光OPd21〜OPd24、OPd31〜OPd34の輝度が“1”に変換され、消灯状態にあるデータ可視光OPd12、OPd13、OPd42、OPd43の輝度が “0”に変換される。
図12(C)では、第1〜第4同期可視光OPs1〜OPs4が点灯状態あるので、消灯同期状態から点灯同期状態へ遷移している。従って、データの生成が必要と判定される。また、図12(D)では、第1及び第3同期可視光OPs1、OPs3が点灯状態にあり、第2及び第4同期可視光OPs2、OPs4が消灯状態にある。従って、図12(D)では、非同期状態である。この場合には、データの生成が不要と判定される。即ち、図12(D)の発光パターンに対応するデータは生成されない。
第2実施形態によれば、格子状の発光パターンにおいて、第1〜第4格子角に位置する第1〜第4同期可視光の輝度に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する。これにより、発光モジュール26の発光面とイメージセンサ16の受光面の成す角度に依存することなく、データの信頼性を改善することができる。
また、第2実施形態によれば、イメージセンサ16の発光面と発光モジュール26の成す角度をユーザに意識させることがないので、第1実施形態に比べて、ユーザの利便性を改善することができる。
なお、本実施形態では、同期可視光の輝度と閾値とが等しい場合の取り扱いについて、具体的に言及していないが、同期可視光の輝度と閾値とが等しい場合に、条件1及び2が成立する(即ち、データの生成が必要)と判定しても良いし、条件1及び2が成立しない(即ち、データの生成が不要)と判定しても良い。
なお、本実施形態では格子状に配置された発光モジュールを例に説明したが、直線状に配置された発行モジュールの発光パターンを検出し、両端(第1格子角、第2格子角に相当)に位置する同期光源の点灯同期状態又は消灯同期状態を判定して、データの生成を行ってもよい。また、本実施形態では可視光の輝度を用いてデータ生成の可否を判定する例を説明したが、発光パターンをカラー画像で取得できる場合は、色相、彩度や各色信号の輝度に基づいて判定をしてもよい。
本実施形態に係る通信システム1の少なくとも一部は、ハードウェアで構成しても良いし、ソフトウェアで構成しても良い。ソフトウェアで構成する場合には、通信システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させても良い。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でも良い。
また、本実施形態に係る通信システム1の少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布しても良い。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布しても良い。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化される。また、上述した実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明が形成可能である。例えば、上述した実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1 通信システム
10 受信装置
12 受信制御部
120 同期制御部
122 データ生成部
14 同期状態情報記憶部
16 イメージセンサ
18 入力部
19 出力部
20 送信装置
22 送信制御部
24 メモリ
26 発光モジュール

Claims (6)

  1. 格子状の発光パターンを有する可視光を検出するイメージセンサと、
    前記発光パターンの第1格子角に位置する第1同期可視光と、前記第1格子角の対角である第2格子角に位置する第2同期可視光と、に基づいて、データの生成が必要か否かを判定する、同期制御部と、
    前記同期制御部が、前記データの生成が必要と判定した場合に、前記第1格子角及び前記第2格子角以外の格子点に位置するデータ可視光に対応する前記データを生成するデータ生成部と、を備えることを特徴とする、受信装置。
  2. 前記同期制御部は、前記第1同期可視光及び前記第2同期可視光の輝度が同期状態である場合に、前記データの生成が必要と判定する、請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記同期制御部は、前記第1同期可視光及び前記第2同期可視光の輝度が閾値より大きい点灯同期状態から、前記第1同期可視光及び前記第2同期可視光の輝度が閾値より小さい消灯同期状態へ遷移した場合、又は、前記消灯同期状態から前記点灯同期状態へ遷移した場合に、前記データの生成が必要と判定する、請求項1又は2に記載の受信装置。
  4. 前記同期制御部は、前記第1同期可視光及び前記第2同期可視光の輝度と、第3格子角に位置する第3同期可視光の輝度と、前記第3格子角の対角である第4格子角に位置する第4同期可視光の輝度と、に基づいて、前記データの生成が必要か否かを判定する、請求項1乃至3の何れかに記載の受信装置。
  5. 格子状に配置された複数の光源を有する送信装置であって、
    第1格子角に配置され、第1同期可視光を発する第1同期光源と、
    前記第1格子角の対角である第2格子角に配置され、第2同期可視光を発する第2同期光源と、
    前記第1格子角及び前記第2格子角以外の格子点に配置され、データ可視光を発するデータ光源と、
    送信すべきデータに基づいて、前記データ光源を制御するとともに、前記第1同期可視光及び前記第2同期可視光が点灯状態にある点灯同期状態と、前記第1同期可視光及び前記第2同期可視光が消灯状態にある消灯同期状態と、が交互に繰り返されるように、前記第1同期光源及び前記第2同期光源を制御する発光制御信号を生成する送信制御部と、を備え、
    前記第1同期光源、前記第2同期光源、及び前記データ光源は、前記発行制御信号に対応する発光パターンを有する可視光を発光するように、点灯又は消灯することを特徴とする送信装置。
  6. 可視光による格子状の発光パターンからなるデータを送信する送信装置と、前記データを受信する受信装置と、を備える通信システムであって、
    前記送信装置は、
    第1格子角に配置され、第1同期可視光を発する第1同期光源と、前記第1格子角の対角である第2格子角に配置され、第2同期可視光を発する第2同期光源と、前記第1格子角及び前記第2格子角以外の格子点に配置され、データ可視光を発するデータ光源と、からなる複数の光源と、
    送信すべきデータに基づいて、前記データ光源を制御するとともに、前記第1同期光源及び前記第2同期光源が点灯する点灯同期状態と、前記第1同期光源及び前記第2同期光源が消灯する消灯同期状態と、が交互に繰り返されるように、前記第1同期光源及び前記第2同期光源を制御する発光制御信号を生成する送信制御部と、を備え、
    前記複数の光源は、前記発行制御信号に対応して点灯又は消灯し、
    前記受信装置は、
    前記第1同期可視光と、前記第2同期可視光と、前記データ可視光と、を検出するイメージセンサと、
    前記第1同期可視光と、前記第2同期可視光と、に基づいて、前記データの生成が必要か否かを判定する、同期制御部と、
    前記同期制御部が、前記データの生成が必要と判定した場合に、前記データ可視光に対応する前記データを生成するデータ生成部と、
    を備えることを特徴とする、通信システム。
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