JP2013200742A - サーバ、データ管理方法、および表示制御方法 - Google Patents

サーバ、データ管理方法、および表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】日付に応じて業務データを提供することが可能なサーバ、データ管理方法、および表示制御方法を提供する。
【解決手段】ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納する管理部と、ユーザ端末から検索要求される日付情報を含む日付情報が対応付けられている業務データを前記データベースから検索する検索部と、前記検索部により検索した業務データの一覧を、要求元の前記ユーザ端末に送信する送信部と、を備えるサーバ。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ、データ管理方法、および表示制御方法に関する。
近年、モバイル端末が急速に普及し、営業先や出張先等においてモバイル端末を利用する場面が増えている。近年普及しているモバイル端末は、例えばノートPC(パーソナルコンピュータ)、PDA(Personal Digital Assistance)、タブレット端末、スマートフォン、携帯電話等が挙げられる。特にスマートフォンの出荷台数は年々増加しており、個人利用に留まらず、法人でも業務用に利用され始めている。
業務用の利用としては、例えば訪問先や訪問先へ向かう途中での提案資料の確認、営業報告書の作成、スケジュール管理、業務用のデータ管理等にスマートフォンが利用されることが想定される。
ここで、スケジュール管理に関する技術として下記特許文献1、2が提案されている。具体的には、特許文献1では、利用者が予め予約情報をメッセージ通知サーバに登録し、メッセージ通知サーバが、指定された日時に利用者の携帯電話に電子メールを送信する技術が提案されている。
また、特許文献2では、スケジュール管理ファイルを有するデータ処理装置が、利用者による確認モードの選択に応じてスケジュール管理ファイルを検索し、本日実行すべきデータ処理業務のアイコンをディスプレイに表示させる技術が提案されている。
さらに、業務用のデータ管理としては、下記特許文献3において、ファイルの格納場所(ファイル名および内容に基づく格納先振り分け)の統一化を図り、格納した情報を自動でデータベース化する技術が提案されている。
特開2009−217638号公報 特開平10−69578号公報 特開2004−192212号公報
しかしながら、法人の業務利用にスマートフォンに代表されるモバイル端末の導入を考える場合、システム再構築のためのコストや手間、また、社内ネットワークに外部(モバイル端末)からのアクセスを許可すること等によるセキュリティ問題が懸念される。なお、上述した各特許文献では、モバイル端末に電子化された文書や資料、図、画像、動画などの業務データを提供するシステムについては何ら考慮されていない。
また、利用者が外出先で業務データを閲覧する場合、必要なデータが格納されているディレクトリを探すために煩雑な操作が必要となり、時間がかかってしまうという問題も懸念される。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、日付に応じて業務データを提供することが可能な、新規かつ改良されたサーバ、データ管理方法、および表示制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納する管理部と、ユーザ端末から検索要求される日付情報を含む日付情報が対応付けられている業務データを前記データベースから検索する検索部と、前記検索部により検索した業務データの一覧を、要求元の前記ユーザ端末に送信する送信部と、を備えるサーバが提供される。
また、前記ユーザ端末から要求される日付情報は、現在、未来、または過去の日付であってもよい。
また、前記管理部は、前記業務データから日付情報を抽出し、抽出した日付情報を前記業務データに対応付けてもよい。
また、前記管理部は、辞書データベースに登録されたキーワードと一致するキーワードを前記業務データから抽出し、抽出したキーワードを前記業務データに対応付けてもよい。
また、前記管理部は、前記業務データに含まれるキーワードまたは日付情報に、検索結果の業務データ一覧を表示する画面へのリンク付けを行ってもよい。
また、前記管理部は、前記業務データに含まれる電話番号、メールアドレス、位置表現、またはURLに、専用アプリケーションによる表示画面へのリンク付けを行ってもよい。
また、前記管理部は、ユーザにより入力された日付情報を前記業務データに対応付けてもよい。
また、前記データベースに格納される業務データには、キーワードが対応付けられ、前記検索部は、前記ユーザ端末から検索要求されたキーワードを含むキーワードが対応付けられた業務データを検索してもよい。
また、前記データベースは、ユーザ毎に前記業務データを格納し、前記検索部は、ユーザの業務データ、および前記ユーザによるアクセスが許可されている他ユーザの業務データから、検索要求に応じた業務データを検索してもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納するステップと、ユーザ端末から検索要求される日付情報を含む日付情報が対応付けられている業務データを前記データベースから検索するステップと、前記検索するステップにより検索した業務データの一覧を、要求元の前記ユーザ端末に送信するステップと、を含むデータ管理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納するサーバがユーザ端末から要求された日付情報に基づいて検索した業務データの一覧を表示するステップを含む表示制御方法が提供される。
また、前記表示制御方法は、前記業務データの一覧表示画面に対するフリック操作に応じて、前記サーバが過去または未来の日付情報に基づいて検索した業務データの一覧を表示するステップを含んでもよい。
また、前記表示制御方法は、前記業務データの一覧のうちユーザに指定された業務データを表示するステップと、前記表示した業務データ中のリンク付けされた日付情報またはキーワードが指定されると、指定された日付情報またはキーワードに応じて前記サーバにより検索された業務データの一覧を表示するステップと、を含んでもよい。
以上説明したように本発明によれば、日付に応じて業務データを提供することが可能である。
本発明の一実施形態による業務データ閲覧システムの全体構成を示す図である。 本実施形態による管理サーバの構成を示すブロック図である。 本実施形態による管理部によるタグの抽出について説明するための図である。 本実施形態による管理部によるリンク付けについて説明するための図である。 本実施形態による業務データの一例を示す図である。 本実施形態によるクライアント端末の構成を示すブロック図である。 本実施形態による動作処理を示すフローチャートである。 本実施形態による操作画面の一例を示す図である。 業務データから抽出されたタグの確認を行う場合について説明するための図である。 クライアント端末で表示される業務データ一覧の表示例を示す図である。 本実施形態による操作例を説明するための図である。 フリック操作による日付条件の変更操作の一例を説明するための図である。 本実施形態による業務データ一覧画面の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.業務データ閲覧システムの概要>
図1は、本発明の一実施形態による業務データ閲覧システムの全体構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態による業務データ閲覧システムは、クライアント端末(ユーザ端末)1A、1B、1C、および管理サーバ2を含む。また、管理サーバ2は、ファイアーウォール3を介して社内ネットワークと接続し、社内ネットワークは、例えば複数の社内PC(パーソナルコンピュータ)4A、4B、および社内サーバ5を含む。
なお、以下複数のクライアント端末1A、1B、1Cを個々に区別する必要がない場合は、クライアント端末1と称す。また、以下社内PC4A、4B、社内PCの表示部40A、40Bを個々に区別する必要がない場合も、社内PC4、表示部40と称す。
図1に示すように、ファイアーウォール(FW)3は、外部との通信を制御し、内部のコンピュータネットワーク(社内ネットワーク)の安全を維持している。社内ネットワークにおいては、社内PC4により業務データが処理され、社内PC4または社内サーバ5に業務データが格納される。利用者は、社内PC4を操作し、任意の業務データを管理サーバ2にアップロードすることができる。なお、本明細書において、業務データとは、電子化された文書、資料、図、画像または動画等を含む。
一方、クライアント端末1A(スマートフォン)、1B(タブレット端末)は、例えば3G公衆網およびVPNサーバを介して管理サーバ2と接続してもよいし、無線LAN通信により管理サーバ2と接続してもよい。また、クライアント1C(ノートPC)は、インターネットを介して管理サーバ2と接続してもよいし、無線LAN通信により管理サーバ2と接続してもよい。
このように各クライアント端末1は管理サーバ2に接続し、管理サーバ2に格納されている業務データを取得することができる。これにより、利用者は、外出先でクライアント端末を利用して所望の業務データを閲覧することができる。
なお、クライアント端末1は、端末で閲覧した後の業務データを、閲覧終了のタイミングで端末内から削除してもよい。これにより、本実施形態による業務システムは、情報の流出を防止することができる。
ここで、上述したように、外出先でモバイル端末により業務データを利用する場合、社内ネットワークに外部(モバイル端末)からのアクセスを許可する必要があり、セキュリティ上問題があった。また、モバイル端末の導入に伴って社内ネットワークを再構築しなければならない場合、コストや手間がかかるという問題があった。また、利用者が外出先で業務データを閲覧する場合、必要なデータが格納されているディレクトリを探すために煩雑な操作が必要となり、時間がかかってしまうという問題もあった。
これに対し、本実施形態による業務データ閲覧システムでは、上述したように、管理サーバ2に社内ネットワークから業務データがアップロードされるので、クライアント端末1は、管理サーバ2に接続することで業務データを取得することができる。また、日付情報に基づいて検索された業務データの一覧が提供されるので、利用者は少ない操作で業務データの内容を確認することができる。以下、このような本発明の一実施形態による業務データ閲覧システムに含まれる管理サーバ2およびクライアント端末1の基本構成について順次説明する。
<2.基本構成>
[2−1.管理サーバ]
図2は、本実施形態による管理サーバ2の構成を示すブロック図である。図2に示すように、管理サーバ2は、制御部20、通信部25、辞書データDB26、業務データDB27を有する。
通信部25は、外部装置と接続してデータを送信または受信する機能を有する。本実施形態による通信部25は、例えば社内ネットワークに含まれる社内PC4から、FW3を介して業務データを受信する。また、通信部25は、クライアント端末1からの要求に応じて、業務データの一覧および業務データ等をクライアント端末1に送信する。
制御部20は、管理サーバ2の各構成を制御する。より具体的には、本実施形態による制御部20は、業務データに日付情報を対応付けて業務データDB27に格納し、業務データの管理を行う管理部21、およびクライアント端末1からの要求に応じて業務データDB27を検索する検索部22を有する。
管理部21は、通信部25を介して社内ネットワークからアップロードされた業務データから、辞書データDB26に基づいて、日付情報およびキーワード等のタグを抽出する。日付情報については、業務データをアップロードした日時、または業務データが作成された日時を利用して、タグとして複数登録してもよい。ここで、図3を参照して管理部21によるタグの抽出について説明する。
図3に示すように、辞書データDB26には日付情報を抽出するためのパターン情報が格納されているので、管理部21は、当該パターン情報を参照して業務データ100の付加情報(ファイル名等)や内容から日付情報を抽出することができる。日付のパターンは2011年11月14日や、2011/11/14など複数のパターンが登録でき、互いに同じ日として扱える。また、辞書データDB26には、会社名、商品名等のキーワードも格納されているので、管理部21は、当該キーワードを参照して業務データ100の付加情報(ファイル名等)や内容からキーワードを抽出することができる。辞書データDB26に登録できるキーワードには、異表記が登録でき、例えば、「ABC商事」、「エービーシー商事」が同じキーワードであるとして扱うことができる。
管理部21は、このように抽出したタグを業務データに対応付けて業務データDB27に格納する。なお、業務データに対応付けられたタグ(日付情報、キーワード)は、検索部22による検索の際に用いられる。
また、管理部21は、業務データ中の抽出したタグ部分に、ハイパーリンクを埋め込んでもよい(リンク付け)。ここで、図4を参照して管理部21によるリンク付けについて説明する。
図4に示すように、業務データ110のうち、抽出したタグ部分(例えば、11/14、プレミアムフェア、○○、XX)に、ハイパーリンクを埋め込む(図4に示す業務データ112参照)。また、これらのリンク先は、検索部22による検索結果である業務データの一覧画面としてもよい。すなわち、例えば「○○」のリンク先は、検索部22がキーワード「○○」に基づいて業務データDB27を検索し、「○○」が対応付けられた業務データの検索結果(業務データの一覧)である。
また、管理部21は、ハイパーリンクの埋め込みを、パターン情報に基づいて抽出したURL、メールアドレス、住所やスポット名などの位置表現、および電話番号等に対して行ってもよい。この場合のリンク先は、各々の専用アプリケーションにより表示される画面としてもよい。例えばハイパーリンクが埋め込まれたURLがクリックされると、ブラウザが立ち上がり、当該URLにより指定されたWebページが表示される。また、ハイパーリンクが埋め込まれたメールアドレスがクリックされると、メールアプリケーションが立ち上がり、当該メールアドレス宛のメール作成画面が表示される。
検索部22は、上述したように、クライアント端末1からの要求に応じて業務データDB27を検索する。より具体的には、本実施形態による検索部22は、クライアント端末1から検索要求された日付情報を含む日付情報が対応付けられた業務データを検索する。さらに、検索部22は、クライアント端末1から検索要求されたキーワードを含むキーワードが対応付けられた業務データを検索してもよい。
辞書データDB26は、業務データから抽出すべきタグに関する情報を格納している。例えば、辞書データDB26は、会社名、商品名等のキーワード(固有名詞)や、日付、URL、メールアドレス等を判別するためのパターン情報を格納する。
業務データDB27は、各利用者からアップロードされた業務データを利用者毎に格納する。例えば、図2に示すように、利用者Aの複数の業務データ28A、および利用者Bの複数の業務データ28Bを各々格納する。ここで、利用者Aの複数の業務データ28Aの一例を図5に示す。図5に示すように、例えば業務データDB27では、各業務データのファイル名、上述した管理部21により抽出された日付情報・キーワード、およびアクセス権限が対応付けて格納されている。
アクセス権限は、まず、業務データのアップロードを行った本人である利用者Aが設定される。さらに、アクセス権限は、利用者Aが許可した他の利用者(個人やグループ)に設定されてもよい。図5に示す例では、「○○プレスリリース」および「○○説明会資料」について、「BBプロジェクトグループ」からのアクセスが許可されている。このように、アップロードを行った本人によりアクセス権限が設定されることで、情報漏洩を防止することができる。
[2−2.クライアント端末]
次に、本実施形態によるクライアント端末1の基本構成について説明する。クライアント端末1は、モバイル型の情報処理装置であって、利用者により外出先等で利用される。クライアント端末1は、図1に示したように、例えばスマートフォン、ノートPC、およびタブレット端末等の様々な形態が想定されるが、ここでは、クライアント端末1の複数の形態に共通する主要構成について説明する。
図6は、本実施形態によるクライアント端末の構成を示すブロック図である。図6に示すように、クライアント端末1は、制御部10、表示制御部11、表示部12、操作入力部13、通信部14、および記憶部15を有する。
制御部10は、クライアント端末1の各構成を制御する。より具体的には、本実施形態による制御部10は、通信部14を制御して管理サーバ2に対して業務データ閲覧の要求を行う。また、制御部10は、操作入力部13により検出された利用者による操作に応じた制御を行う。
表示制御部11は、表示部12を制御し、各種画面を表示させる。より具体的には、本実施形態による表示制御部11は、管理サーバ2から受信した業務データ一覧を表示部12に表示させる。また、表示制御部11は、操作入力部13により検出された利用者による操作に応じて表示画面を制御する。
表示部12は、LCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Organic Light−Emitting Diode)またはCRT(Cathode Ray Tube)などにより実現される。
操作入力部13は、利用者による操作を検出するためのデバイスであって、例えば、タッチパネル、ボタン、スイッチ、キーボードおよびマウス等により実現される。
記憶部15は、各構成が処理を実行するための各種プログラムが記憶されている。また、記憶部15は、ROM、RAMおよびHDD等により実現される。
以上、本実施形態による管理サーバ2およびクライアント端末1の構成について詳細に説明した。続いて、本実施形態による動作処理について具体的に説明する。
<3.動作処理>
図7は、本実施形態による動作処理を示すフローチャートである。図7に示すように、まず、ステップS103において、社内PC4は、利用者による業務データのアップロード操作を受け付ける。ここで、図8を参照して本実施形態によるアップロード操作の一例について説明するが、本実施対によるアップロード操作はこれに限定されない。
図8は、社内PC4の表示部40に表示される操作画面の一例を示す図である。図8に示すウィンドウ410は、社内ネットワーク内に格納されている業務データのフォルダである。また、図8に示すウィンドウ420は、管理サーバ2内の利用者のフォルダである。
利用者は、任意の業務データをウィンドウ410から選択し、ドラッグ&ドロップによりウィンドウ420にコピーすることでアップロード操作を直感的に行うことができる。
次いで、ステップS106において、社内PC4は、業務データを管理サーバ2に送信する(業務データのアップロード)。
次に、ステップS109において、管理サーバ2の管理部21は、辞書データDB26を参照して社内PC4から送信された業務データからタグを抽出し、業務データに対応付ける(図3参照)。上述したように、業務データに対応付けられたタグは検索部22による検索の際に用いられる。なお、本実施形態では、このように管理部21が抽出して業務データに対応付けたタグを利用者が確認できるようにしてもよい。抽出されたタグの確認方法の一例について、以下図9を参照して説明する。
図9は、業務データから抽出されたタグの確認を行う場合について説明するための図である。図9に示すように、社内PC4の表示部40に表示されるウィンドウ420で表示される業務データ(管理サーバ2に格納されている業務データ)に対応するタグ一覧425が表示されることで、利用者は業務データから抽出されたタグを確認することができる。
なお、手動ボタン427をクリックすると、図9に示すように手動入力フォーム428が表示され、入力欄429にタグを入力すると、管理サーバ2の管理部21により当該タグが業務データに対応付けられる。これにより、例えば、業務データが画像データまたは音声データ等であるためにキーワードが抽出されなかった場合や、新たなタグを追加したい場合等に、利用者は手動で任意のタグを入力することができる。
次いで、ステップS112において、管理サーバ2の管理部21は、業務データ内の所定のテキスト(キーワード、日付、URLおよびメールアドレス等)にリンク付けを行う(図4参照)。
次に、ステップS115において、管理サーバ2の管理部21は、リンク付けを行った業務データを抽出したタグに対応付けて業務データDB27に格納する。
次いで、ステップS118において、クライアント端末1は、本実施形態による業務データ閲覧システムを利用するためのアプリケーションを起動し、管理サーバ2と接続し、管理サーバ2に対して業務データ閲覧の要求を行う。
次に、ステップS121において、管理サーバ2の検索部22は、クライアント端末1からの要求に応じて業務データDB27を検索する。より具体的には、本実施形態による検索部22は、現在の日付を含む日付情報が対応付けられている業務データを検索する。
続いて、ステップS124において、管理サーバ2は、現在の日付に基づいて検索した業務データの一覧を要求元のクライアント端末1に送信する。
そして、ステップS127において、クライアント端末1の表示制御部11は、管理サーバ2から受信した業務データの一覧を表示するよう制御する。これにより、利用者は、現在の日付に関連する業務データの一覧、すなわち当日の業務に関連する業務データの一覧を確認することができる。このような業務データの一覧について、以下図10を参照して具体的に説明する。
図10は、本実施形態によるクライアント端末1において表示される業務データの一覧の表示例を示す図である。図10に示すように、クライアント端末1(ここでは、スマートフォン)の表示部12に、業務データの一覧を含む表示画面120が表示される。
図10に示すように、表示画面120は、検索条件の入力欄122、検索ボタン123、および業務データの一覧124を含む。検索条件の入力欄122には、管理サーバ2の検索部22が検索条件として用いた現在の日付が表示される。なお、検索条件の入力欄122に利用者により任意の日付やキーワード等が入力され、検索ボタン123がタップされた場合、クライアント端末1は、入力された検索条件に基づく業務データの検索を管理サーバ2に要求してもよい。
以上、本実施形態による動作処理について詳細に説明した。続いて、本実施形態による操作例について具体的に説明する。
<4.操作例>
上述したように、クライアント端末1では、当日の業務に関連する業務データの一覧が表示されるので、利用者は、利用する業務データをタップしてその内容を閲覧することができる。以下、図11および図12を参照して具体的に説明する。
[4−1.業務データの展開]
図11は、本実施形態による操作例を説明するための図である。図11の表示画面120に表示された業務データの一覧のうち、「今日(11/14)の予定」の項目125がタップされると、表示画面130に示すように、「今日(11/14)の予定」のデータが展開される。また、図11の表示画面120に表示された業務データの一覧のうち、「○○説明会資料」の項目127がタップされると、表示画面140に示すように、「○○説明会資料」のデータが展開される。このように、本実施形態による業務データ閲覧システムでは、利用者は、当日の業務に関連するデータを1タップで閲覧することができる。
また、図11の表示画面130に示すように、タップして展開された業務データのうち、ハイパーリンクが埋め込まれている部分には下線が引かれている。クライアント端末1は、利用者によりハイパーリンクが埋め込まれている部分がタップされると、リンク先の画面を表示するよう制御する。
具体的には、例えば業務データに対応付けられたタグ部分に埋め込まれたハイパーリンクがタップされた場合、クライアント端末1は、図11に示すように、当該タグを検索条件として管理サーバ2により検索された業務データの一覧を示す表示画面150を表示する。
また、電話番号、URL、およびメールアドレス等の所定パターン部分に埋め込まれたハイパーリンクがタップされた場合、クライアント端末1は、専用アプリケーションを起動し、所定の画面を表示するよう制御する。
例えば、図11に示すように、表示画面130に展開される表示画面130のうち電話番号部分に埋め込まれたハイパーリンクがタップされた場合、クライアント端末1は、電話アプリケーションを起動し、当該電話番号宛の発信画面160を表示する。
[4−2.日付条件の変更操作]
次に、日付条件の変更操作について説明する。図10を参照して上述したように、検索条件の入力欄122に任意の日付を入力し、検索ボタン123をタップした場合、任意の日付に基づく、すなわち任意の日付の業務に関連するデータの一覧が表示されるが、本実施形態による日付条件の変更操作はこれに限定されない。以下、図12を参照して日付条件の変更操作の一例について説明する。
図12は、フリック操作による日付条件の変更操作の一例を説明するための図である。図12に示すように、表示画面120では、現在の日付に基づいた業務データの一覧が表示されている。この場合に、利用者が表示画面120を払うフリック操作を行うと、図12に示すように、クライアント端末1は検出したフリック操作の方向に応じて表示画面をスライド移動させ、スライドアウトさせる。また、同時に、クライアント端末1は、図12に示すように、フリック操作の方向に応じて翌日または前日の業務データの一覧画面180をスライド移動によりスライドインさせる。なお、クライアント端末1は、翌日または前日の業務データの一覧を予め管理サーバ2から取得しておいてもよい。
<5.まとめ>
以上説明したように、本実施形態による業務データ閲覧システムによれば、クライアント端末(ユーザ端末)からの要求に応じて業務データを検索し、当日の業務に関連する業務データをユーザに提供することができる。
また、利用者は、クライアント端末に表示された当日の業務に関連する業務データの一覧をタップする等の最小限の操作で、業務データの内容を確認することができる。
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述したように、管理サーバ2に格納される業務データには、本人の他、所定のグループ単位でアクセス権限が設定されている場合がある(図5参照)。よって、管理サーバ2は、ユーザの業務データに加えて、ユーザのアクセスが許可されている他ユーザの業務データからも検索を行うことが可能である。このように検索した場合、検索結果として管理サーバ2がクライアント端末1に送信する業務データ一覧には、ユーザの業務データの他、ユーザのアクセスが許可された他ユーザの業務データも含まれる。
そこで、本実施形態による業務データ閲覧システムでは、クライアント端末1において業務データ一覧が表示される場合に、管理サーバ2に格納されている本人の業務データであるのか、または他ユーザの業務データであるのかを明示してもよい。例えば、クライアント端末1は、図13に示すように、表示画面170に含まれる業務データ一覧の各々に、各業務データに設定されているアクセス権限を明示するアイコンを対応付けて表示してもよい。図13に示す例では、本人の業務データであることを示すアイコン174、および他ユーザの業務データであって、本人を含むグループにアクセス権限が設定された業務データであることを示すアイコン175が表示されている。
なお、クライアント端末1は、アイコンの他、色分けやハイライト表示によって、本人の業務データであるのか、または他ユーザの業務データであるのかを明示してもよい。
また、上述した実施形態では、現在の日付に基づいて検索することで当日の業務に関連する業務データの一覧を提示しているが、本実施形態による検索はこれに限定されない。例えば、管理サーバ2の検索部22は、現在の日付に加えて、ユーザのスケジュール情報から抽出したキーワードに基づき、当日の業務に関連する業務データを検索してもよい。
また、管理サーバ2の検索部22は、現在の日付に加えて、クライアント端末の位置情報に基づき、現在ユーザが居る場所で行われる業務に関連する業務データを検索してもよい。
1、1A、1B、1C クライアント端末
10 制御部
11 表示制御部
12 表示部
13 操作入力部
14 通信部
15 記憶部
2 管理サーバ
20 制御部
21 管理部
22 検索部
25 通信部
26 辞書データDB(データベース)
27 業務データDB(データベース)
28A 業務データ
28B 業務データ
3 ファイアーウォール(FW)
4 社内PC(パーソナルコンピュータ)
40 表示部
5 社内サーバ
100、110 業務データ
120、130、140、150、170 表示画面
160 発信画面


Claims (13)

  1. ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納する管理部と、
    ユーザ端末から検索要求される日付情報を含む日付情報が対応付けられている業務データを前記データベースから検索する検索部と、
    前記検索部により検索した業務データの一覧を、要求元の前記ユーザ端末に送信する送信部と、
    を備えるサーバ。
  2. 前記ユーザ端末から要求される日付情報は、現在、未来、または過去の日付である、請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記管理部は、前記業務データから日付情報を抽出し、抽出した日付情報を前記業務データに対応付ける、請求項1または2に記載のサーバ。
  4. 前記管理部は、辞書データベースに登録されたキーワードと一致するキーワードを前記業務データから抽出し、抽出したキーワードを前記業務データに対応付ける、請求項1から3のいずれか1項に記載のサーバ。
  5. 前記管理部は、前記業務データに含まれるキーワードまたは日付情報に、検索結果の業務データ一覧を表示する画面へのリンク付けを行う、請求項1から4のいずれか1項に記載のサーバ。
  6. 前記管理部は、前記業務データに含まれる電話番号、メールアドレス、位置表現、またはURLに、専用アプリケーションによる表示画面へのリンク付けを行う、請求項1から4のいずれか1項に記載のサーバ。
  7. 前記管理部は、ユーザにより入力された日付情報を前記業務データに対応付ける、請求項1から6のいずれか1項に記載のサーバ。
  8. 前記データベースに格納される業務データには、キーワードが対応付けられ、
    前記検索部は、前記ユーザ端末から検索要求されたキーワードを含むキーワードが対応付けられた業務データを検索する、請求項1から7のいずれか1項に記載のサーバ。
  9. 前記データベースは、ユーザ毎に前記業務データを格納し、
    前記検索部は、ユーザの業務データ、および前記ユーザによるアクセスが許可されている他ユーザの業務データから、検索要求に応じた業務データを検索する、請求項1から8のいずれか1項に記載のサーバ。
  10. ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納するステップと、
    ユーザ端末から検索要求される日付情報を含む日付情報が対応付けられている業務データを前記データベースから検索するステップと、
    前記検索するステップにより検索した業務データの一覧を、要求元の前記ユーザ端末に送信するステップと、
    を含むデータ管理方法。
  11. ユーザの業務データに日付情報を対応付けてデータベースに格納するサーバがユーザ端末から要求された日付情報に基づいて検索した業務データの一覧を表示するステップを含む、表示制御方法。
  12. 前記表示制御方法は、
    前記業務データの一覧表示画面に対するフリック操作に応じて、前記サーバが過去または未来の日付情報に基づいて検索した業務データの一覧を表示するステップを含む、請求項11に記載の表示制御方法。
  13. 前記表示制御方法は、
    前記業務データの一覧のうちユーザに指定された業務データを表示するステップと、
    前記表示した業務データ中のリンク付けされた日付情報またはキーワードが指定されると、指定された日付情報またはキーワードに応じて前記サーバにより検索された業務データの一覧を表示するステップと、
    を含む、請求項11または12に記載の表示制御方法。

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