JP2013199902A - 内燃機関の過給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】内燃機関の過給装置に関し、内燃機関の排気抵抗や電動モータの駆動による損失を増加させることなく過給機を駆動させる。
【解決手段】エンジン10の排気通路22に設けられて排気熱を電気エネルギに変換するペルチェ素子11と、ペルチェ素子11により変換された電気エネルギで駆動する電動モータ15及び、エンジン10の吸気通路22に設けられると共に電動モータ15により回転されて吸気を圧縮供給するコンプレッサ13aを有する過給機13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の過給装置に関する。
内燃機関においては、排気エネルギを利用してエンジンに吸気を圧縮供給することで内燃機関の出力を向上させる過給機としてのターボチャージャが知られている。このターボチャージャは、排気通路に設けられたタービンで排気エネルギを回収するとともに、タービンで駆動されるコンプレッサにより過給を行うことで内燃機関の高出力化を図っている(例えば、特許文献1参照)。
また、タービンとコンプレッサとを連結する回転軸に電動モータを設け、排気エネルギが十分に回収できない運転領域では電動モータを駆動させて電動アシストすることで過給効率を向上させる電動機付ターボチャージャも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2009−2305号公報 特開2007−127099号公報
ところで、上述の過給機においては、タービンの駆動や電動モータへの電力の供給など、内燃機関に負荷をかけた状態で作動するため、実質的な効果は過給機による効果から過給機を駆動させる損失を差し引いた分になる。
そのため、過給機が効率よく作動する運転領域では内燃機関の出力や燃費を向上することができるが、過給機の効率が低下する運転領域では内燃機関の出力や燃費を悪化させる可能性がある。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、その目的は、内燃機関の排気抵抗や電動モータの駆動による損失を増加させることなく過給機を駆動させて、内燃機関の出力や燃費を効果的に向上させることにある。
上述の目的を達成するため、本発明の内燃機関の過給装置は、内燃機関の排気通路に設けられて排気熱を電気エネルギに変換する熱電気変換手段と、前記熱電気変換手段により変換された電気エネルギで駆動する電動機及び、前記内燃機関の吸気通路に設けられると共に前記電動機により回転されて吸気を圧縮供給するコンプレッサを有する過給手段とを備えることを特徴とする。
また、前記過給手段は、前記内燃機関の排気通路に設けられると共に前記コンプレッサに回転軸で連結されたタービンをさらに備え、前記電動機は、前記過給手段の駆動を電動アシストするものであってもよい。
また、前記熱電気変換手段により変換された電気エネルギを蓄電するバッテリをさらに備え、前記熱電気変換手段が排気熱を電気エネルギに変換できない時は、前記バッテリに蓄電された電力を前記電動機に供給するようにしてもよい。
また、前記内燃機関は複数の気筒を備えると共に、前記熱電気変換手段を前記複数の気筒の各排気マニホールドにそれぞれ設けてもよい。
本発明の内燃機関の過給装置によれば、内燃機関の排気抵抗や電動モータの駆動による損失を増加させることなく過給機を駆動させて、内燃機関の出力や燃費を効果的に向上させることができる。
本発明の第一実施形態に係る内燃機関の過給装置を示す模式的な全体構成図である。 本発明の第一実施形態に係る内燃機関の過給装置による制御内容を示すフローチャートである。 本発明の第二実施形態に係る内燃機関の過給装置を示す模式的な全体構成図である。 本発明の第二実施形態に係る内燃機関の過給装置による制御内容を示すフローチャートである。 他の実施形態に係る内燃機関の過給装置を示す模式的な全体構成図である。
以下、図1,2に基づいて、本発明の第一実施形態に係る内燃機関の過給装置1を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1に示すように、本実施形態に係る内燃機関の過給装置1は、内燃機関としてのディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)10に適用されるもので、熱電気交換手段としてのペルチェ素子11と、ペルチェ素子11で変換された電気エネルギを蓄電するバッテリ12と、電動機としての電動モータ15及び吸気を圧縮供給するコンプレッサ13aを有する過給機13と、電動モータ15の駆動を制御するモータドライバ16と、モータドライバ16に指示信号を出力する電子制御ユニット(以下、ECUという)17とを備え構成されている。
なお、図1にはエンジン10の複数気筒のうち一気筒のみを示し、他の気筒については図示を省略している。
ペルチェ素子11は公知の構造であって、エンジン10の排気通路21に設けられている。このペルチェ素子11は、何れも図示しない排気通路21の内側に臨む高温側電極と排気通路21の外側に臨む低温側電極とを備えており、これら2枚の電極間に温度差が生じることで起電力を発生させる。すなわち、ペルチェ素子11は、排気通路21内の排気温度の上昇により2枚の電極間に温度差が生じると、排気熱を電気エネルギに変換して回生電力を発電するように構成されている。
なお、本実施形態では、熱電気交換手段としてペルチェ素子11を用いているが、排気熱を電気エネルギに変換して回生電力を発電しうるものであれば、例えばスターリングエンジン発電機や蒸気エンジン発電機を用いてもよい。
バッテリ12は電気配線を介してペルチェ素子11と接続されており、このペルチェ素子11で発電された回生電力を蓄電する。また、バッテリ12は電気配線を介してモータドライバ16とも接続されている。さらに、バッテリ12には、バッテリ12の充電残量(State Of Charge:以下、SOCという)を検出する図示しないバッテリセンサが設けられている。
過給機13の電動モータ15は、モータドライバ16によりその駆動を制御されている。この電動モータ15の回転軸は、エンジン10の吸気通路22に設けられたコンプレッサ13aに連結されている。すなわち、過給機13は、電動モータ15の駆動によりコンプレッサ13aを回転させることで、エンジン10の筒内に吸気を圧縮供給するように構成されている。
モータドライバ16は、ECU17から出力される回転数指示信号に従って、電動モータ15がこの指示信号に応じた回転数で駆動されるように電力を供給する。この電動モータ15に供給される電力は、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が排気熱を電気エネルギに変換するのに十分な所定温度に達していない場合はバッテリ12に蓄電された電力を用いる一方、2枚の電極間の温度差が所定温度に達している場合はペルチェ素子11で発電される回生電力を直接供給するように構成されている。
ECU17は、エンジン10の各種制御を行うもので、公知のCPUやROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備え構成されている。この各種制御を行うために、ECU17には、何れも図示しないクランク角度センサ、アクセル開度センサ、車速センサ等の各種センサの出力信号がA/D変換された後に入力される。
また、ECU17は、エンジン10の運転状態に応じてモータドライバ16に電動モータ15の回転数指示信号を出力する。より詳しくは、ECU17には、予め作成されたエンジン10の運転状態と電動モータ15の最適回転数との関係を示す回転数設定マップ(不図示)が記憶されている。ECU17は、この回転数設定マップからエンジン10の運転状態に応じた最適回転数を読み取ると共に、読み取った最適回転数を回転数指示信号として出力するように構成されている。
次に、本実施形態の過給装置1による制御フローを図2に基づいて説明する。なお、本制御はエンジン10の始動(イグニッションスイッチのキースイッチON)と同時にスタートする。
ステップ(以下、ステップを単にSと記載する)100では、ECU17によりエンジン10の運転状態が過給機13による過給を必要とする運転状態にあるか否かが確認される。過給が必要な場合はS110に進む一方、過給が不必要な場合はS200へと進む。
S110では、ECU17により回転数設定マップからエンジン10の運転状態に応じた最適回転数が読み取られる。さらに、S120では、S110で読み取られた最適回転数がECU17からモータドライバ16に回転数指示信号として出力される。
S130では、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が排気熱を電気エネルギに変換するのに十分な所定温度に達しているか否かが確認される。エンジン10の始動直後など排気温度が低く、2枚の電極間の温度差が所定温度に達していない場合は、ペルチェ素子11による発電が不可能なためS140へと進む。一方、エンジン10の暖機終了後など排気温度が上昇し、2枚の電極間の温度差が所定温度に達している場合は、ペルチェ素子11による発電が可能なためS150へと進む。
S140に進んだ場合は、モータドライバ16によりバッテリ12に蓄電された回生電力が電動モータ15に供給されて、電動モータ15は指示信号に応じた回転数で駆動される。一方、S150に進んだ場合は、モータドライバ16によりペルチェ素子11で発電される回生電力が電動モータ15に直接供給されて、電動モータ15は指示信号に応じた回転数で駆動される。
上述のS100で過給機13による過給が不必要と判定されてS200に進んだ場合は、バッテリ12のSOCが十分に残っているか否かが確認される。バッテリのSOCが所定の閾値未満(例えば90%未満)の場合はS210に進む一方、SOCが所定の閾値以上(例えば90%以上)ある場合はリターンされる。
S210では、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が排気熱を電気エネルギに変換するのに十分な所定温度に達しているか否かが確認される。エンジン10の始動直後など排気温度が低く、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が所定温度に達していない場合はバッテリ12の充電が不可能なため、本制御はリターンされる。一方、ペルチェ素子11の電極間の温度差が所定温度に達している場合は、S220でペルチェ素子11により発電される回生電力がバッテリ12に蓄電されて本制御はリターンされる。その後、上述の制御フローはエンジン10の停止(イグニッションスイッチのキースイッチOFF)まで繰り返し実行される。
次に、本実施形態に係る内燃機関の過給装置1による作用効果について説明する。
本実施形態の過給装置1では、過給機13による過給を行うべく電動モータ15に供給される電力は、ペルチェ素子11で排気熱から変換された電気エネルギが用いられる。すなわち、本実施形態の過給装置1によれば、電動モータ15は排気熱を駆動源とするため、エンジン10の排気抵抗や軸動力損失を増加させることなく過給機13を駆動することが可能となり、エンジン10の出力や燃費を効果的に向上することができる。
また、エンジン10の始動直後等、排気温度が低くペルチェ素子11による発電が十分に行えない場合は、バッテリ12に蓄電された回生電力が電動モータ15に供給される。したがって、エンジン10の始動直後から過給機13を駆動させることが可能となり、過給機13の始動性や応答性を効果的に向上することができる。
次に、図3,4に基づいて本発明の第二実施形態に係る内燃機関の過給装置2について説明する。この第二実施形態の過給装置2は、上述の第一実施形態の過給機13がタービン14bを有する過給機14に置き換えられ、その回転力を電動モータ15により電動アシストするようにしたものである。したがって、第一実施形態と同様の構成については同一の符号を付すると共に、それらの詳細な説明は省略する。
図3に示すように、過給機14のタービン14bは排気通路21に設けられており、回転軸14cを介してコンプレッサ14aに連結されている。また、この回転軸14cには、過給機14の回転力を電動アシストする電動モータ15が設けられている。すなわち過給機14は、エンジン10の排気エネルギでタービン14bが駆動して回転数を上昇させる共に、電動モータ15のアシストによっても回転数が上昇されるように構成されている。
モータドライバ18は、ECU19から出力されるアシスト指示信号に従って、電動モータ15がこの指示信号に応じて駆動するように電力を供給する。この電動モータ15に供給される電力は、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が排気熱を電気エネルギに変換するのに十分な所定温度に達していない場合はバッテリ12に蓄電された電力を用いる一方、2枚の電極間の温度差が所定温度に達している場合はペルチェ素子11で発電される回生電力を直接供給するように構成されている。
ECU19は、エンジン10の運転状態に応じてモータドライバ18にアシスト指示信号を出力する。より詳しくは、ECU19には、予め作成されたエンジン10の運転状態と電動モータ15によるアシスト実行領域との関係を示すアシストON・OFFマップ(不図示)が記憶されている。このアシストON・OFFマップ上のアシスト実行領域としては、例えば排気エネルギが低下するエンジン回転数の低い運転領域等、タービン14bの回転数低下によりコンプレッサ14aで十分な過給を行えない運転領域が設定されている。ECU19は、エンジン10の運転状態がマップ上のアシスト実行領域にある場合はモータドライバ18にアシストON信号を出力する一方、アシスト実行領域にない場合はアシストOFF信号を出力するように構成されている。
次に、本実施形態の過給装置2による制御フローを図4に基づいて説明する。なお、本制御はエンジン10の始動(イグニッションスイッチのキースイッチON)と同時にスタートする。
S300では、ECU19によりエンジン10の運転状態がアシストON・OFFマップ上のアシスト実行領域にあるか否かが確認される。アシスト実行領域にある場合はS310でモータドライバ18にアシストON信号が出力される一方、アシスト実行領域にない場合はS410でモータドライバ18にアシストOFF信号が出力される。
S320では、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が排気熱を電気エネルギに変換するのに十分な所定温度に達しているか否かが確認される。エンジン10の始動直後など排気温度が低く、2枚の電極間の温度差が所定温度に達していない場合は、ペルチェ素子11による発電が不可能なためS330へと進む。一方、エンジン10の暖機終了後など排気温度が上昇し、2枚の電極間の温度差が所定温度に達している場合は、ペルチェ素子11による発電が可能なためS340へと進む。
S330に進んだ場合は、モータドライバ18によりバッテリ12に蓄電された回生電力が電動モータ15に供給されて、電動モータ15による過給機14の電動アシストが実行される。一方、S340に進んだ場合は、モータドライバ18によりペルチェ素子11で発電される回生電力が電動モータ15に直接供給されて、電動モータ15による過給機14の電動アシストが実行される。
上述のS410でモータドライバ18にアシストOFF信号が出力されてS420に進むと、バッテリ12のSOCが十分か否かが確認される。バッテリのSOCが所定の閾値未満(例えば90%未満)の場合はS430に進む一方、SOCが所定の閾値以上(例えば90%以上)ある場合はリターンされる。
S430では、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が排気熱を電気エネルギに変換するのに十分な所定温度に達しているか否かが確認される。エンジン10の始動直後など排気温度が低く、ペルチェ素子11の2枚の電極間の温度差が所定温度に達していない場合はバッテリ12の充電が不可能なため、本制御はリターンされる。一方、ペルチェ素子11の電極間の温度差が所定温度に達している場合は、S440でペルチェ素子11により発電される回生電力がバッテリ12に蓄電されて本制御はリターンされる。その後、上述の制御フローはエンジン10の停止(イグニッションスイッチのキースイッチOFF)まで繰り返し実行される。
次に、本実施形態に係る内燃機関の過給装置2による作用効果について説明する。
本実施形態の過給装置2では、電動モータ15による電動アシストを実行すべく供給される電力は、ペルチェ素子11で排気熱から変換された電気エネルギが用いられる。すなわち、本実施形態の過給装置2によれば、電動モータ15は排気熱を駆動源とするため、エンジン10の排気抵抗や軸動力損失を増加させることなく電動アシストを行うことが可能となり、エンジン10の出力や燃費を効果的に向上することができる。
また、エンジン10の始動直後等、排気温度が低くペルチェ素子11による発電が十分に行えない場合は、バッテリ12に蓄電された回生電力が電動モータ15に供給される。したがって、エンジン10の始動直後から電動モータ15による電動アシストが可能となり、過給機14の始動性や応答性を効果的に向上することができる。
なお、本発明は、上述の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、ペルチェ素子11は必ずしも排気通路21に設けられる必要はなく、図5に示すように、エンジン10の各排気マニホールド23にそれぞれ対応させて設けてもよい。この場合はペルチェ素子11の吸熱面積が増加するので、回生電力の発電効率を効果的に向上することが可能となる。
10 エンジン(内燃機関)
11 ペルチェ素子(熱電気変換手段)
12 バッテリ
13 過給機(過給手段)
13a コンプレッサ
15 電動モータ(電動機)
16 モータドライバ
17 ECU

Claims (4)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられて排気熱を電気エネルギに変換する熱電気変換手段と、
    前記熱電気変換手段により変換された電気エネルギで駆動する電動機及び、前記内燃機関の吸気通路に設けられると共に前記電動機により回転されて吸気を圧縮供給するコンプレッサを有する過給手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の過給装置。
  2. 前記過給手段は、前記内燃機関の排気通路に設けられると共に前記コンプレッサに回転軸で連結されたタービンをさらに備え、
    前記電動機は、前記過給手段の駆動を電動アシストする請求項1に記載の内燃機関の過給装置。
  3. 前記熱電気変換手段により変換された電気エネルギを蓄電するバッテリをさらに備え、
    前記熱電気変換手段が排気熱を電気エネルギに変換できない時は、前記バッテリに蓄電された電力を前記電動機に供給する請求項1又は2に記載の内燃機関の過給装置。
  4. 前記内燃機関は複数の気筒を備えると共に、前記熱電気変換手段を前記複数の気筒の各排気マニホールドにそれぞれ設けた請求項1から3の何れかに記載の内燃機関の過給装置。
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