JP2013199119A - ラベル保管棚組み立て台紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】少なくなった配送ラベルを効率的に補充して、配送ラベルを利用できるようにするためのラベル保管棚組み立て台紙を提供する。
【解決手段】ラベル管理サーバ20の制御部21は、利用者が配送ラベルに印字を希望する差出人情報及び届け先情報を含む印字情報を、PC端末10から取得して登録し、見出しシールを印刷して、この見出しシールと印字情報の数の台紙とを利用者に発送する。利用者は、台紙からラベル保管棚を組み立てて、見出しシールを貼付し、ラベル保管棚に配送ラベルを収容する。配送ラベルの積み重ねた高さが少なくなった場合には、利用者の携帯電話端末15で見出しシールの2次元コードを撮影し、ラベル識別子を含むラベル印字請求をラベル管理サーバ20に行なう。ラベル管理サーバ20は、ラベル印字請求に含まれるラベル識別子から印字情報を特定して、その印字情報を印刷して利用者に送付する。
【選択図】図1
【解決手段】ラベル管理サーバ20の制御部21は、利用者が配送ラベルに印字を希望する差出人情報及び届け先情報を含む印字情報を、PC端末10から取得して登録し、見出しシールを印刷して、この見出しシールと印字情報の数の台紙とを利用者に発送する。利用者は、台紙からラベル保管棚を組み立てて、見出しシールを貼付し、ラベル保管棚に配送ラベルを収容する。配送ラベルの積み重ねた高さが少なくなった場合には、利用者の携帯電話端末15で見出しシールの2次元コードを撮影し、ラベル識別子を含むラベル印字請求をラベル管理サーバ20に行なう。ラベル管理サーバ20は、ラベル印字請求に含まれるラベル識別子から印字情報を特定して、その印字情報を印刷して利用者に送付する。
【選択図】図1
Description
本発明は、配送される物品に貼付する配送ラベルを保管するためのストッカを構成するラベル保管棚組み立て台紙に関する。
荷物の配送を依頼する場合、利用者は、配送ラベルに荷物の差出人や宛先を記載し、この配送ラベルを荷物に貼付する。ここで、利用者の差出人や宛先を記載する手間を省くため、配送ラベルに宛先を印字するための技術が検討されている(例えば、特許文献1参照。)。この文献に記載の技術では、利用者側の携帯端末から宅配便受付サーバに差出人データ及び宛名人データが送信される。そして、宅配便受付サーバに接続されている伝票印刷用プリンタが宅配伝票を作成する。
ここで、物品を頻繁に送付する宛先がある場合、その宛先を配送ラベルに予め記載して準備しておくことがある。この場合、配送業者は、利用促進のために、宛先を印字した配送ラベルを利用者に予め送付することもある。
ところで、このような配送サービスは複数の企業によって提供されている。従って、各配送企業は、自社利用の促進のために、利用者の手元に、自社の配送ラベルを保管してもらうことを希望するものである。一方、利用者は、宛名書きの手間を省くため、宛先を印字した配送ラベルを保管しておきたい。このような配送ラベルが、タイミングよく、必要数、補充されることが望ましい。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、少なくなった配送ラベルを効率的に補充して、配送ラベルを利用できるようにするためのラベル保管棚組み立て台紙を提供することにある。
上記課題を解決するラベル保管棚組み立て台紙は、配送ラベルを載置するための底面部台紙と前記底面部台紙に対して対称に2つの側面部台紙及び1つの奥面部台紙が接続されており、前記側面部台紙において、前記底面部台紙の反対の外延部には差込片が接続されており、前記差込片の幅に対応する差込口が、前記底面部台紙と前記側面部台紙との接続境界に設けられており、前記差込片を、前記差込口より奥面部台紙に近い位置に設けたことを要旨とする。
この構成によれば、差込片が差込口よりも奥面部に近くに位置しているため、差込片を差込口に挿入してラベル保管棚を重ねると、上に重ねたラベル保管棚が奥にずれて、取出口側の上方が開口されることになる。このため、ラベル保管棚を上下に重ねても、下のラベル保管棚に収容された配送ラベルが取り出し易い構成のラベル保管棚にすることができる。
上記ラベル保管棚組み立て台紙について、前記底面部台紙において、奥面部台紙が接続された辺の反対側に、載置する配送ラベルに記載される差出人及び届け先に関する印字情報を特定するためのラベル識別情報が表示されていることが好ましい。
この構成によれば、奥面部台紙が接続された辺の反対側、すなわちラベル保管棚の取出口側に、ラベル識別情報が記録されている。このため、収容されている配送ラベルが少なくなったラベル保管棚から、これに収容される配送ラベルに記載された印字情報のラベル識別情報を利用者は容易に取得することができる。
上記ラベル保管棚組み立て台紙について、前記底面部台紙は、前記側面部台紙及び1つの奥面部台紙が接続された第1台紙と、前記第1台紙に接続され、前記奥面部台紙とは反対側に接続される第2台紙と前記第2台紙に接続され、前記第1台紙上に折り曲げる第3台紙とから構成され、前記第1台紙の長さは、前記第2台紙の長さと前記第3台紙の長さの合計よりも短く、前記第3台紙の長さは、前記第1台紙の長さよりも短く、前記第1台紙の長さよりも長いことが好ましい。
この構成によれば、第1台紙の長さは、第2台紙の長さと第3台紙の長さの合計よりも短く、第3台紙の長さは、第1台紙の長さよりも短く、第2台紙の長さよりも長い。このため、第3台紙が第1台紙上に折り曲げられると、第2台紙及び第3台紙は、第1台紙上で斜めに起立する。この場合、第2台紙は第3台紙よりも短いので、第3台紙に配送ラベルが載置される。従って、第3台紙は、ラベル保管棚の取出口側から奥面部側に斜めに低くなるように起立しているので、載置される配送ラベルが取出口から落ち難い。
上記ラベル保管棚組み立て台紙について、前記側面部台紙又は前記底面部台紙には、配送ラベルの載置量の最低基準を決めるガイドが設けられていることが好ましい。
この構成によれば、配送ラベルの載置量の最低基準を決めるガイドに基づいて、利用者は、収容されている配送ラベルの不足が容易に把握できるので、よりよいタイミングでラベル印字請求を行なうことができる。
この構成によれば、配送ラベルの載置量の最低基準を決めるガイドに基づいて、利用者は、収容されている配送ラベルの不足が容易に把握できるので、よりよいタイミングでラベル印字請求を行なうことができる。
本発明によれば、簡単に、少なくなった配送ラベルを効率よく補充して、配送ラベルを利用することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図10に基づいて説明する。本実施形態では、配送する物品の届け先(宛先)及び差出人(送付元)が印刷される配送ラベルを管理するラベル管理システムとして説明する。本実施形態では、配送サービスを利用する場合、会員登録を行なう。そして、配送ラベルは、各登録会員(差出人)のところで保管されるものとする。
(配送ラベルの詳細)
ここで、まず、配送ラベルについて、図3を用いて説明する。
図3に示すように配送ラベル50には、差出人情報記載欄51と、届け先情報記載欄52とが設けられている。差出人情報記載欄51には、この配送ラベル50を貼付して配送する物品の差出人に関する差出人情報が記載される。差出人情報として、差出人の住所、名称(氏名)、郵便番号及び電話番号等が記載される。また、届け先情報記載欄52には、配送する物品の届け先に関する届け先情報が記載される。届け先情報として、届け先の住所、名称(氏名)、郵便番号及び電話番号等が記載される。
ここで、まず、配送ラベルについて、図3を用いて説明する。
図3に示すように配送ラベル50には、差出人情報記載欄51と、届け先情報記載欄52とが設けられている。差出人情報記載欄51には、この配送ラベル50を貼付して配送する物品の差出人に関する差出人情報が記載される。差出人情報として、差出人の住所、名称(氏名)、郵便番号及び電話番号等が記載される。また、届け先情報記載欄52には、配送する物品の届け先に関する届け先情報が記載される。届け先情報として、届け先の住所、名称(氏名)、郵便番号及び電話番号等が記載される。
(ストッカを構成するラベル保管棚及び見出しシール)
次に、各利用者(差出人)のところで配送ラベル50を保管する場合に用いるストッカについて、図4を用いて説明する。このストッカは、台紙から構成されるラベル保管棚60に見出しシール80が貼付されたものである。このストッカは、差出人情報及び届け先情報が記録された配送ラベル50を管理するために、利用者が保持する。
次に、各利用者(差出人)のところで配送ラベル50を保管する場合に用いるストッカについて、図4を用いて説明する。このストッカは、台紙から構成されるラベル保管棚60に見出しシール80が貼付されたものである。このストッカは、差出人情報及び届け先情報が記録された配送ラベル50を管理するために、利用者が保持する。
このラベル保管棚60は、後述するように台紙を用いた組み立て式になっており、図4(a)に示すように、底面部と、底面部に対して起立した奥面部及び2つの側面部を備えている。各側面部は、取出口側(奥面部とは反対側)が斜めに傾斜した直角台形状をしている。各側面部には、上縁部の中央に上方に突出する差込片65が形成されている。底面部には、各側面部と接続する部分に差込口75が設けられている。この差込口75は、差込片65よりも取出口側に位置し、差込片65が嵌合する大きさに形成されている。この差込口75に差込片65が嵌合すると、図4に示すように、ラベル保管棚60は、奥面部側にずれながら積み重なる。この場合、上に積み重なったラベル保管棚60は、下のラベル保管棚60の上方を覆い、側面部の取出口側の傾斜は面一になる。
また、隣り合うラベル保管棚60は、連結部材77によって水平方向に連結されている。具体的には、各ラベル保管棚60の各側面部には、連結用孔71が形成されている。これら連結用孔71は、整合可能に同じ高さの同じ位置に設けられている。一方、連結部材77は、頭部と軸部とから構成されるリベットと、これの軸部を固定する留具とから構成される。ラベル保管棚60を連結する場合、隣り合うラベル保管棚60の連結用孔71を整合させて、ここに連結部材77の軸部を挿入させ、この軸部の端部を留具で固定する。
更に、各側面部の底面部側には、取出口側の近傍で底面部から所定位置に通知ガイドマーク70が形成されている。この通知ガイドマーク70は、保管される配送ラベル50の載置量の最低基準を示している。配送ラベル50を積み重ねた高さがこの通知ガイドマーク70よりも低くなった場合には、ラベル印字請求の操作を行なう。本実施形態では、この通知ガイドマーク70として、水平方向に設けられたラインを用いる。
更に、底面部には、配送ラベル50が載置される載置面と、取出口側の見出し面とが形成されている。載置面は、奥面部に向かうに従って低くなるように傾斜している。見出し面には、見出し部材としての見出しシール80が貼付されている。
見出しシール80は、図4(b)に示すように、2次元コード81、差出人の名称の表示82、届け先の名称の表示83及び利用者IDの表示84が含まれている。2次元コード81には、ラベル管理サーバ20のURLと、ラベル保管棚60に収容される配送ラベル50の印字情報を特定するラベル識別子と、利用者IDとが含まれる。差出人の名称の表示82及び届け先の名称の表示83として、このラベル保管棚60に収容される配送ラベル50に印刷されている差出人の名称及び届け先の名称がそれぞれ表示されている。
(配送ラベル管理システム)
次に、利用者のところで、ラベル保管棚60を用いて保管される配送ラベル50を管理するためのラベル管理システムについて、図1及び図2を用いて説明する。
次に、利用者のところで、ラベル保管棚60を用いて保管される配送ラベル50を管理するためのラベル管理システムについて、図1及び図2を用いて説明する。
このラベル管理システムにおいては、図1に示すように、ネットワークを介してPC端末10と、携帯端末としての携帯電話端末15とが接続されているラベル管理サーバ20を用いる。これらPC端末10及び携帯電話端末15は、差出人情報及び届け先情報が印刷された配送ラベル50の送付依頼(ラベル印字請求)を利用者が行なうために用いる利用者端末である。更に、このPC端末10は、各種情報(後述する会員情報や印字情報等)の入力を行なうために用いられる。
PC端末10は、表示手段としてのディスプレイ、操作手段としてのキーボード及びマウスを備えたコンピュータ端末である。
携帯電話端末15は、表示手段としてのディスプレイ、操作手段としてのキーボタンを備える。更に、携帯電話端末15は、撮影機能及び2次元コードの読取機能を備え、2次元コードを撮影すると、この2次元コードに含まれるデータを取得する。
携帯電話端末15は、表示手段としてのディスプレイ、操作手段としてのキーボタンを備える。更に、携帯電話端末15は、撮影機能及び2次元コードの読取機能を備え、2次元コードを撮影すると、この2次元コードに含まれるデータを取得する。
一方、ラベル管理サーバ20は、制御手段としての制御部21、会員マスタデータ記憶部22、ラベル印字データ記憶部23及び依頼履歴データ記憶部24を備える。会員マスタデータ記憶部22は、送付先情報記憶手段として機能し、ラベル印字データ記憶部23は印字情報記憶手段として機能し、依頼履歴データ記憶部24は履歴データ記憶手段として機能する。
制御部21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有する制御手段を備え、後述する処理(見出し部材印刷処理段階、付属品発送指示段階、印字請求取得段階、ラベル印刷処理段階及びラベル発送指示段階等を含む処理)を行なう。そして、このためのラベル管理プログラムを実行することにより、制御部21は、アクセス受信手段210、会員登録手段211、印字情報登録手段212、シール印刷手段213、発送指示手段214、PC対応手段215、2次元コード対応手段216及びラベル印刷手段217等として機能する。
アクセス受信手段210は、PC端末10又は携帯電話端末15からのアクセスに応答して、各端末(10,15)からデータを取得する。アクセス受信手段210は、取得したデータを、会員登録手段211、印字情報登録手段212、PC対応手段215又は2次元コード対応手段216に引き継ぐ。
会員登録手段211は、利用者から会員情報登録の申請を受け付け、この申請についての会員情報を会員マスタデータ記憶部22に記録する。この会員登録手段211は、会員登録を行なうために用いる設定画面データを記憶している。
印字情報登録手段212は、配送ラベルに印刷する印字情報(差出人情報や届け先情報を含む)を取得し、ラベル印字データ記憶部23に記録する。
シール印刷手段213は、見出し部材印刷処理手段として機能し、後述する情報を印刷するための指示を行なう見出し部材印刷処理を実行して、見出しシール80を作成する。
シール印刷手段213は、見出し部材印刷処理手段として機能し、後述する情報を印刷するための指示を行なう見出し部材印刷処理を実行して、見出しシール80を作成する。
発送指示手段214は、付属品発送指示手段及びラベル発送指示手段として機能し、印刷した配送ラベル50や見出しシール80等の発送を指示する。本実施形態では、発送指示手段214は、シール印刷手段213が印刷を実行した場合、印刷した見出しシール80と、ラベル保管棚60となる台紙とを送付する指示を行なう。また、ラベル印刷手段217によって印刷を実行した場合には、発送指示手段214は、印刷した配送ラベル50を送付する指示を行なう。
PC対応手段215は、印字請求取得手段として機能し、PC端末10からのアクセスに応じて、このPC端末10からのラベル印字請求に応じた対応処理を実行する。具体的には、PC対応手段215は、PC端末10とデータの送受信を行なって、認証処理を実行し、依頼履歴を記録し、印刷する印字情報を特定し、確認メールを送信する。
2次元コード対応手段216は、印字請求取得手段として機能し、携帯電話端末15からのアクセスに応じて、この携帯電話端末15からのラベル印字請求に応じた対応処理を実行する。具体的には、2次元コード対応手段216は、携帯電話端末15から取得したデータに基づいて、認証処理を実行し、依頼履歴を記録し、印刷する印字情報を特定し、確認メールを送信する。
ラベル印刷手段217は、ラベル印刷処理手段として機能し、PC対応手段215又は2次元コード対応手段216によって特定された印字情報を用いて、差出人及び届け先情報を配送ラベル50の各記入欄(51,52)に印字するための指示を行なうラベル印刷処理を実行する。
更に、制御部21は、受付画面、ログイン画面及びメニュー選択画面等の各種画面データを記憶している。
更に、制御部21は、受付画面、ログイン画面及びメニュー選択画面等の各種画面データを記憶している。
会員マスタデータ記憶部22には、図2(a)に示すように、利用者に関する会員マスタデータ220が記録される。この会員マスタデータ220は、新たな利用者に関する会員情報を取得した場合に記録される。この会員マスタデータ220は、会員識別子、住所、名称、連絡先、メールアドレス、利用者ID及びパスワードに関するデータが含まれる。
会員識別子データ領域には、各利用者を特定するための識別子(会員識別子)に関するデータが記録される。
住所データ領域及び名称データ領域には、この利用者の住所及び名称に関するデータがそれぞれ記録される。
住所データ領域及び名称データ領域には、この利用者の住所及び名称に関するデータがそれぞれ記録される。
連絡先データ領域には、この利用者の連絡先に関するデータが記録される。本実施形態では、連絡先として、例えば電話番号やファクシミリ番号が用いられる。
メールアドレスデータ領域には、この利用者のPC端末10や携帯電話端末15のメールアドレスに関するデータが記録される。本実施形態では、このメールアドレスは、確認メールを送信する場合に用いられる。
利用者IDデータ領域及びパスワードデータ領域には、この利用者のアクセス認証に用いられる利用者ID及びパスワードに関するデータがそれぞれ記録される。
メールアドレスデータ領域には、この利用者のPC端末10や携帯電話端末15のメールアドレスに関するデータが記録される。本実施形態では、このメールアドレスは、確認メールを送信する場合に用いられる。
利用者IDデータ領域及びパスワードデータ領域には、この利用者のアクセス認証に用いられる利用者ID及びパスワードに関するデータがそれぞれ記録される。
また、ラベル印字データ記憶部23には、図2(b)に示すように、印字情報に関するラベル印字データ230が記録される。このラベル印字データ230は、利用者から新たな印字情報の登録があった場合に記録される。このラベル印字データ230は、ラベル識別情報としてのラベル識別子、会員識別子、差出人情報、届け先情報及び補充枚数に関するデータを含む。
ラベル識別子データ領域には、各配送ラベルに印刷される印字情報を特定するための識別子(ラベル識別子)に関するデータが記録される。
会員識別子データ領域には、この配送ラベルの印字情報を登録した利用者を特定するための識別子(会員識別子)に関するデータが記録される。
会員識別子データ領域には、この配送ラベルの印字情報を登録した利用者を特定するための識別子(会員識別子)に関するデータが記録される。
差出人情報データ領域及び届け先情報データ領域には、この配送ラベルの印字情報に含まれる差出人情報及び届け先情報に関するデータがそれぞれ記録される。
補充枚数データ領域には、この配送ラベルの印字情報を用いて印刷する補充枚数のデフォルト値に関するデータが記録される。制御部21は、ラベル印字請求時において補充枚数が指定されていない場合には、この補充枚数データ領域のデフォルト値に応じた枚数分の配送ラベル50について印刷する。
補充枚数データ領域には、この配送ラベルの印字情報を用いて印刷する補充枚数のデフォルト値に関するデータが記録される。制御部21は、ラベル印字請求時において補充枚数が指定されていない場合には、この補充枚数データ領域のデフォルト値に応じた枚数分の配送ラベル50について印刷する。
また、依頼履歴データ記憶部24には、図2(c)に示すように、取得したラベル印字請求に関する依頼履歴データ240が記録される。この依頼履歴データ240は、PC端末10又は携帯電話端末15からラベル印字請求を受信した場合に記録される。この依頼履歴データ240は、ラベル識別子、請求受付日時、補充枚数及び発送指示日時に関するデータを含む。
ラベル識別子データ領域には、ラベル印字請求の対象となる印字情報を特定するための識別子(ラベル識別子)に関するデータが記録される。
請求受付日時データ領域には、このラベル印字請求を受信した受付日時に関するデータが記録される。
請求受付日時データ領域には、このラベル印字請求を受信した受付日時に関するデータが記録される。
補充枚数データ領域には、このラベル印字請求において依頼があった補充枚数に関するデータが記録される。
発送指示日時データ領域には、このラベル印字請求に応じて印刷した配送ラベル50の発送を指示した日時に関するデータが記録される。
発送指示日時データ領域には、このラベル印字請求に応じて印刷した配送ラベル50の発送を指示した日時に関するデータが記録される。
また、ラベル管理サーバ20には、事務局端末30及びプリンタ35が接続されている。事務局端末30は、発送指示を出力する画面を表示するディスプレイやキーボード及びポインティングデバイスを備えている。プリンタ35は、配送ラベル50への差出人情報及び届け先情報を印刷し、見出しシール80を印刷する。
以上のように構成されたラベル管理サーバ20における処理について、図5〜図8を用いて説明する。ここでは、会員登録処理、PC端末10からのラベル印字請求の対応処理、携帯電話端末15からのラベル印字請求の対応処理及び印字情報の追加登録処理の順番に説明する。ここで、会員登録処理は、ラベル印字サービスを受ける利用者の会員情報を登録する場合に行なわれる。ラベル印字請求の対応処理は、ラベル印字請求を受信した場合に行なわれる。印字情報の追加登録処理は、既に会員登録している利用者が、新たな印字情報を登録する場合に行なわれる。
(会員登録処理)
まず、利用者の会員登録処理について図5を用いて説明する。
ラベル印字サービスの提供を受けたい利用者は、キーボード及びポインティングデバイスを操作して、PC端末10をラベル管理サーバ20に接続する。この場合、PC端末10は、ラベル管理サーバ20に対してアクセスを行なう。(ステップS1−1)。
まず、利用者の会員登録処理について図5を用いて説明する。
ラベル印字サービスの提供を受けたい利用者は、キーボード及びポインティングデバイスを操作して、PC端末10をラベル管理サーバ20に接続する。この場合、PC端末10は、ラベル管理サーバ20に対してアクセスを行なう。(ステップS1−1)。
PC端末10からアクセスされたラベル管理サーバ20の制御部21は、受付画面データをPC端末10に送信する。この場合、PC端末10は、受付画面をディスプレイに表示する。この受付画面には、各種メニューアイコンが設定されている。会員登録を行なう場合には、この各種メニューアイコンの中から会員登録ボタンを選択する。会員登録ボタンが選択されると、PC端末10はラベル管理サーバ20に会員登録要求を送信する。
この場合、ラベル管理サーバ20の制御部21は、設定画面データの送信処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部21のアクセス受信手段210は、処理を会員登録手段211に引き継ぐ。そして、会員登録手段211は、設定画面データをPC端末10に送信する。
PC端末10は、設定画面を表示する(ステップS1−3)。この設定画面には、利用者の会員情報を入力する会員情報入力欄と、印字情報を入力する印字情報入力欄と、登録ボタンとが含まれている。会員情報入力欄には、利用者の名称(又は氏名)、住所、連絡先、メールアドレス、利用者ID及びパスワードをそれぞれ入力する入力欄が含まれている。印字情報入力欄には、印刷する配送ラベル50の差出人情報、届け先情報及び補充枚数の設定情報が含まれる。
ここで、利用者は各入力欄へ各項目を入力する。この場合、印刷したい差出人情報と届け先情報の組み合わせが複数ある場合には、組み合わせ毎に差出人情報及び届け先情報を入力する。そして、各入力欄への入力が完了すると、利用者は会員情報入力画面の登録ボタンを選択する。
この場合、PC端末10は、会員登録情報及び初期印字情報の送信処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、PC端末10は、設定画面に入力された会員登録情報及び印字情報(初期印字情報)をラベル管理サーバ20に送信する。
この場合、ラベル管理サーバ20の制御部21は、会員情報の登録処理を実行する(ステップS1−5)。ここでは、制御部21は、同じ利用者ID及びパスワードがないことを確認した上で、会員情報を登録する。具体的には、取得した利用者ID及びパスワードを含む会員マスタデータ220を会員マスタデータ記憶部22において検索する。ここで、該当する会員マスタデータ220を特定できた場合には、ラベル管理サーバ20は、他の利用者ID又はパスワードに変更を促す旨のメッセージをPC端末10に送信する。
一方、該当する会員マスタデータ220を特定できない場合には、制御部21の会員登録手段211は、この会員登録情報に対してユニークな会員識別子を付与し、この会員識別子と会員登録情報とを含む会員マスタデータ220を会員マスタデータ記憶部22に記憶する。そして、会員登録手段211は、PC端末10に対して、会員登録した旨のメッセージを含む画面データを送信する。PC端末10は、会員登録した旨のメッセージをディスプレイに表示する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、初期印字情報の登録処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、制御部21のアクセス受信手段210は、取得した初期印字情報を印字情報登録手段212に提供する。この場合、印字情報登録手段212は、差出人情報及び届け先情報の組み合わせ毎にラベル識別子を付与する。そして、印字情報登録手段212は、会員識別子と、付与したラベル識別子と、このラベル識別子で特定される差出人情報及び届け先情報と、初期印字情報に含まれる補充枚数とを含むラベル印字データ230を生成し、ラベル印字データ記憶部23に記憶する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、登録確認メールの送信処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、制御部21の印字情報登録手段212は、登録した会員マスタデータ220のメールアドレスに対して登録確認メールを送信する。この登録確認メールには、登録された初期印字情報の内容表示が含まれる。PC端末10は、登録確認メールを受信する(ステップS1−8)。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、初期印字情報毎に2次元コードの生成処理を実行する(ステップS1−9)。具体的には、制御部21のシール印刷手段213は、ラベル印字データ230のラベル識別子と、この会員マスタデータ220の利用者IDと、ラベル印字請求を行なうためのアクセス画面を取得するためのURLとを含む2次元コードを生成する。ここで、URLとして、ラベル管理サーバ20の2次元コード対応手段216にアクセスするためのアドレスが設定される。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、初期印字情報毎に見出しシール80の印刷処理を実行する(ステップS1−10)。具体的には、制御部21のシール印刷手段213は、各初期印字情報を用いて各見出しシール用印刷データをそれぞれ生成し、プリンタ35に送信する。ここで、見出しシール用印刷データには、2次元コード、差出人の名称、届け先の名称及び利用者IDに関するデータが含まれる。そして、プリンタ35は、受信した見出しシール用印刷データに基づいて印刷を実行する。これにより、ラベル識別子を2次元コードに含む見出しシール80が作成される。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ストッカの発送指示処理を実行する(ステップS1−11)。ここでは、制御部21の発送指示手段214は、見出し部材の発送指示を出力する。具体的には、発送指示手段214は、会員マスタデータ220から送付する会員の住所、名称及び連絡先を取得して発送先情報を特定する。発送指示手段214は、見出しシール80の作成に用いた印字情報から差出人の名称及び届け先の名称を取得し、これと印刷した見出しシール80の数とを含む発送ストッカ情報を特定する。そして、発送指示手段214は、発送先情報及び発送ストッカ情報を含むストッカ発送画面のデータを生成し、事務局端末30のディスプレイにストッカ発送画面を表示する。このストッカ発送画面には、発送する見出しシール80に記載される差出人の名称及び届け先の名称と、送付する台紙の数(印刷した見出しシール80の数と同じ数)と、送付先の利用者の氏名や住所とが含まれる。作業者は、ストッカ発送画面に表示された差出人の名称及び届け先の名称が含まれた見出しシール80と、ストッカ発送画面に表示された数の台紙とを梱包して、この利用者の住所に送付する。
(PC端末10からのラベル印字請求の対応処理)
次に、PC端末10を用いたラベル印字請求の対応処理について図6を用いて説明する。
次に、PC端末10を用いたラベル印字請求の対応処理について図6を用いて説明する。
利用者は、PC端末10をラベル管理サーバ20に接続する。PC端末10に接続されたラベル管理サーバ20の制御部21は、受付画面データをPC端末10に送信する。この場合、PC端末10は、受付画面をディスプレイに表示する。受付画面には、各種メニューアイコンとともに、ログイン入力欄が含まれている。ログイン入力欄は、利用者ID及びパスワードを入力するログインデータ入力欄と、ログインボタンとが含まれている。利用者は、利用者ID及びパスワードを入力し、ログインボタンを選択する。これにより、PC端末10は、ログイン要求をラベル管理サーバ20に送信する(ステップS2−1)。具体的には、PC端末10は、受付画面に入力された利用者ID及びパスワードを含むログインデータをラベル管理サーバ20に送信する。
ログイン要求を受信したラベル管理サーバ20の制御部21は、ログインデータを用いて認証処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21のアクセス受信手段210は、処理をPC対応手段215に引き継ぐ。PC対応手段215は、取得した利用者ID及びパスワードを含む会員マスタデータ220を会員マスタデータ記憶部22において検索する。ここで、該当する会員マスタデータ220を抽出できない場合には、PC対応手段215は、利用者ID又はパスワードが間違っている旨のメッセージをPC端末10に送信する。PC端末10は、そのメッセージをディスプレイに表示する。
一方、該当する会員マスタデータ220が特定できた場合には、ラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報画面データの送信処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部21のPC対応手段215は、会員メニュー画面データをPC端末10に送信する。この場合、PC端末10では、メニュー選択画面をディスプレイに表示する。このメニュー選択画面には、ラベル印字請求ボタンと印字情報追加ボタンとが含まれる。
ここで、利用者がラベル印字請求メニューボタンを選択すると、PC端末10はラベル管理サーバ20に印字情報要求を行なう。
印字情報要求を受信したラベル管理サーバ20の制御部21は、抽出した会員マスタデータ220の会員識別子を含むすべてのラベル印字データ230をラベル印字データ記憶部23から抽出する。そして、PC対応手段215は、印字情報一覧画面データをPC端末10に送信する。この印字情報画面データには、既に登録されている印字情報に関するデータが含まれる。この印字情報として、抽出したラベル印字データ230のラベル識別子、差出人情報、届け先情報及び補充枚数が含まれる。
印字情報要求を受信したラベル管理サーバ20の制御部21は、抽出した会員マスタデータ220の会員識別子を含むすべてのラベル印字データ230をラベル印字データ記憶部23から抽出する。そして、PC対応手段215は、印字情報一覧画面データをPC端末10に送信する。この印字情報画面データには、既に登録されている印字情報に関するデータが含まれる。この印字情報として、抽出したラベル印字データ230のラベル識別子、差出人情報、届け先情報及び補充枚数が含まれる。
印字情報一覧画面データを受信したPC端末10は、登録されている印字情報の表示処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、PC端末10は、ラベル管理サーバ20から取得した印字情報一覧画面データに基づいて印字情報一覧画面をディスプレイに表示する。この印字情報一覧画面には、ラベル印字データ230の差出人情報、届け先情報及び補充枚数が表示されている。更に、この印字情報一覧画面には、請求チェックボックスと、補充枚数変更入力欄と、請求ボタンとが含まれる。請求チェックボックス及び補充枚数変更入力欄は、ラベル印字データ230毎に設けられている。
次に、PC端末10は、ラベル印字請求処理を実行する(ステップS2−5)。ここでは、利用者が、ラベル印字請求を行なうラベル印字データ230に対応する請求チェックボックスを選択する。更に、利用者は、設定されている補充枚数とは異なる補充枚数の配送ラベル50を送付して欲しい場合には、補充枚数変更入力欄に所望の補充枚数を入力する。そして、利用者は、請求ボタンを選択する。この場合、PC端末10は、ラベル印字請求をラベル管理サーバ20に送信する。このラベル印字請求には、印刷情報画面において選択されたチェックボックスに対応するラベル識別子、補充枚数変更入力欄に入力された変更補充枚数に関するデータが含まれる。
ラベル印字請求を受信したラベル管理サーバ20の制御部21は、依頼履歴の記録処理を実行する(ステップS2−6)。ここでは、制御部21のPC対応手段215は、依頼履歴データ240を生成し、依頼履歴データ記憶部24に記録する。具体的には、PC対応手段215は、現在の時刻を請求受付日時とし、ラベル印字請求に含まれるラベル識別子とを含む依頼履歴データ240を生成して記録する。更に、PC対応手段215は、ラベル印字請求に変更補充枚数が含まれている場合には、これを補充枚数として依頼履歴データ240に含めて記録する。また、変更補充枚数が含まれていない場合には、PC対応手段215は、ステップS2−2の認証処理において抽出した会員マスタデータ220に含まれる補充枚数を依頼履歴データ240に含めて記録する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、確認メールの送信処理を実行する(ステップS2−7)。具体的には、制御部21のPC対応手段215は、ステップS2−2の認証処理において抽出した会員マスタデータ220に含まれるメールアドレスに対して、ラベル印字請求を受け付けた旨の確認メールを送信する。この場合、会員マスタデータ220にPC端末10のメールアドレス及び携帯電話端末15のメールアドレスが含まれている場合には、これらすべてのメールアドレスに対して確認メールを送信する。そして、PC端末10は、確認メールを受信する(ステップS2−8)。
更に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報等の取得処理を実行する(ステップS2−9)。具体的には、制御部21のラベル印刷手段217は、ラベル印字請求に含まれるラベル識別子を含むラベル印字データ230をラベル印字データ記憶部23から抽出する。
そして、ラベル管理サーバ20の制御部21は、このラベル印字データ230に基づいて印刷データの生成処理を実行する(ステップS2−10)。具体的には、制御部21のラベル印刷手段217は、取得したラベル印字データ230の差出人情報及び届け先情報を、配送ラベル50の差出人情報記載欄51及び届け先情報記載欄52の位置にそれぞれ印刷する印刷データを生成する。この場合、ラベル印字請求において変更補充枚数に関するデータが含まれていないときには、ラベル印刷手段217は、ラベル印字データ230の補充枚数を印刷部数として含めた印刷データを生成する。また、ラベル印刷請求に変更補充枚数が含まれていたときには、ラベル印刷手段217は、ラベル印刷請求に含まれる変更補充枚数を印刷部数として印刷データに含める。
そして、制御部21のラベル印刷手段217は、ラベル印刷処理を実行する(ステップS2−11)。具体的には、ラベル印刷手段217は、生成した印刷データをプリンタ35に送信する。プリンタ35は、印刷データに基づいて配送ラベル50を印刷部数分だけ印刷する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル発送指示処理を実行する(ステップS2−12)。ここでは、制御部21の発送指示手段214は、配送ラベル50の発送指示を出力する。具体的には、発送指示手段214は、会員マスタデータ220から送付する会員の住所、名称及び連絡先を取得して発送先情報を特定する。発送指示手段214は、ラベル印刷処理に用いた印字情報から差出人の名称及び届け先の名称を取得し、発送ラベル情報を特定する。そして、発送指示手段214は、発送先情報及び発送ラベル情報を含むラベル発送画面のデータを生成し、事務局端末30のディスプレイにラベル発送画面を表示する。このラベル発送画面には、発送する配送ラベル50に記載される差出人情報及び届け先情報と、送付先の利用者の氏名や住所とが含まれる。この場合、制御部21は、ラベル発送画面を表示した現在の日時を、依頼履歴データ240の発送指示日時データ領域に記録する。具体的には、制御部21の発送指示手段214は、ラベル印字請求においてラベル識別子を含む依頼履歴データ240を依頼履歴データ記憶部24から抽出する。そして、この依頼履歴データ240の発送指示日時データ領域に、現在の日時を記録する。
作業者は、各初期印字情報の差出人及び届け先の名称が含まれた見出しシール80と、ストッカ発送画面に表示された数の台紙とを梱包して、この利用者の住所に送付する。そして、作業者は、ラベル発送指示画面に表示された差出人及び届け先が印刷された配送ラベル50を利用者の住所に送付する。
上述した会員登録処理によって送付された見出しシール80と、ラベル保管棚60を構成する台紙とが到着すると、利用者は、ラベル保管棚60を組み立て、各ラベル保管棚60の見出し面に見出しシール80を貼付する。そして、利用者は、各見出しシール80に含まれる表示82,83の差出人及び届け先が記載された配送ラベル50を、この見出しシール80が貼付されたラベル保管棚60にそれぞれ収容する。
その後、配送ラベル50を使用する場合には、利用者は、配送する差出人及び届け先が記載された配送ラベル50をラベル保管棚60から取り出して送付する荷物に貼付する。
その後、配送ラベル50を使用する場合には、利用者は、配送する差出人及び届け先が記載された配送ラベル50をラベル保管棚60から取り出して送付する荷物に貼付する。
(携帯電話端末15からのラベル印字請求の対応処理)
次に、携帯電話端末15からのラベル印字請求の対応処理について図7を用いて説明する。この場合、ラベル保管棚60に収容された配送ラベル50が使用されて、ラベル保管棚60に積層された配送ラベル50の高さが通知ガイドマーク70より低くなると、利用者は携帯電話端末15を用いてラベル印字請求を行なう。
次に、携帯電話端末15からのラベル印字請求の対応処理について図7を用いて説明する。この場合、ラベル保管棚60に収容された配送ラベル50が使用されて、ラベル保管棚60に積層された配送ラベル50の高さが通知ガイドマーク70より低くなると、利用者は携帯電話端末15を用いてラベル印字請求を行なう。
まず、携帯電話端末15は、2次元コードの撮影処理を実行する(ステップS3−1)。具体的には、配送ラベル50の残存数が少なくなり、積層された配送ラベル50の高さが通知ガイドマーク70より低くなった場合、利用者は、この配送ラベル50が収容されているラベル保管棚60の見出しシール80の2次元コード81を携帯電話端末15で撮影する。この場合、携帯電話端末15は、撮影された2次元コード81をデコードして、この2次元コード81に含まれるラベル識別子、利用者ID及びURLのデータを取得する。
次に、携帯電話端末15は、URL確認処理を実行する(ステップS3−2)。具体的には、携帯電話端末15は、取得したURLを、このURLが選択された状態で、ディスプレイに表示する。
ここで、利用者が携帯電話端末15の決定キーを示すキーボタンを選択すると、携帯電話端末15は、このURLへのアクセスすることにより、ラベル管理サーバ20の制御部21の2次元コード対応手段216にアクセスを行なう。制御部21の2次元コード対応手段216は、アクセス画面データを携帯電話端末15に送信する。
携帯電話端末15は、アクセス画面表示処理を実行する(ステップS3−3)。具体的には、携帯電話端末15は、ラベル管理サーバ20の制御部21から取得したアクセス画面データに基づいてアクセス画面をディスプレイに表示する。このアクセス画面には、パスワードを入力するパスワード入力欄と補充枚数変更入力欄と送信ボタンとが含まれる。
次に、携帯電話端末15は、パスワードの取得処理を実行する(ステップS3−4)。具体的には、利用者は、アクセス画面のパスワード入力欄にパスワードを入力する。更に、設定している補充枚数と異なる枚数を補充する場合には、利用者は、補充枚数変更入力欄に変更補充枚数を入力する。そして、利用者は送信ボタンを選択する。この場合、携帯電話端末15は、アクセス画面に入力されたパスワードを取得する。
そして、携帯電話端末15は、ラベル印字請求処理を実行する(ステップS3−5)。具体的には、携帯電話端末15は、2次元コード81に含まれていたラベル識別子及び利用者IDと、取得したパスワードとを含むラベル印字請求をラベル管理サーバ20に送信する。この場合、携帯電話端末15は、アクセス画面に変更補充枚数が入力された場合には、この変更補充枚数に関するデータをラベル印字請求に含める。
ラベル印字請求を受信したラベル管理サーバ20の制御部21は、認証処理を実行する(ステップS3−6)。具体的には、制御部21のアクセス受信手段210は、ラベル印字請求を2次元コード対応手段216に引き継ぐ。2次元コード対応手段216は、取得した利用者ID及びパスワードを含む会員マスタデータ220を会員マスタデータ記憶部22において検索する。該当する会員マスタデータ220が特定できた場合には、認証処理を完了する。
そして、ラベル管理サーバ20の制御部21は、依頼履歴の記録処理を実行する(ステップS3−7)。ここでは、制御部21の2次元コード対応手段216は、ステップS2−6と同様に、依頼履歴データ240を生成し、依頼履歴データ記憶部24に記録する。
そして、ラベル管理サーバ20の制御部21は、確認メールを送信する(ステップS3−8)。具体的には、制御部21の2次元コード対応手段216は、認証処理において抽出した会員マスタデータ220のメールアドレスに対して、ラベル印字請求を受け付けた旨の確認メールを送信する。この場合も、上述したステップS2−7と同様に、会員マスタデータ220に含まれているすべてのメールアドレスに対して確認メールを送信する。そして、携帯電話端末15は、確認メールを受信する(ステップS3−9)。
更に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報等の取得処理を実行する(ステップS3−10)。具体的には、ステップS2−9と同様に、制御部21のラベル印刷手段217は、ラベル印字請求に含まれるラベル識別子を含むラベル印字データ230を取得する。そして、制御部21のラベル印刷手段217は、ステップS2−10と同様に、ラベル印字データに基づいて印刷データを生成する(ステップS3−11)。次に、ラベル印刷手段217は、ステップS2−11と同様に、この印刷データをプリンタ35に送信してラベル印刷処理を実行する(ステップS3−12)。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−12と同様に、ラベル発送指示処理を実行する(ステップS3−13)。そして、差出人及び届け先が印刷された配送ラベル50が利用者の住所に送付される。利用者は、送付された配送ラベル50を、その差出人及び届け先が表示された見出しシール80を貼付したラベル保管棚60に収容して保管する。
以上、各ラベル保管棚60に収容された配送ラベル50が使用されて、その積み重ねた高さが低くなって、ラベル印字請求がラベル管理サーバ20に送信されると、これに応じた差出人及び届け先を印刷した配送ラベル50が利用者に送付される。
(印字情報の追加登録処理)
その後、会員登録した利用者が、新たな差出人や届け先の情報の追加登録を希望する場合の印字情報の追加登録処理について、図8を用いて説明する。
その後、会員登録した利用者が、新たな差出人や届け先の情報の追加登録を希望する場合の印字情報の追加登録処理について、図8を用いて説明する。
利用者は、PC端末10をラベル管理サーバ20に接続する。PC端末10に接続されたラベル管理サーバ20の制御部21は、受付画面データをPC端末10に送信する。この場合、PC端末10は、受付画面をディスプレイに表示する。ここで、利用者は、ログイン画面の入力欄に利用者ID及びパスワードを入力し、ログインボタンを選択する。これにより、PC端末10は、ステップS2−1と同様に、ログイン要求をラベル管理サーバ20に送信する(ステップS4−1)。
ラベル管理サーバ20の制御部21は、ステップS2−2と同様に、ログインデータを用いて認証処理を実行する(ステップS4−2)。
ここで、一致する利用者ID及びパスワードを含む会員マスタデータ220が抽出できた場合には、ラベル管理サーバ20の制御部21は、追加設定画面データの送信処理を実行する(ステップS4−3)。具体的には、制御部21のPC対応手段215は、会員メニュー画面データをPC端末10に送信する。PC端末10では、メニュー選択画面をディスプレイに表示する。ここで、利用者が、メニュー選択画面の印字情報追加ボタンを選択すると、PC端末10は、ラベル管理サーバ20に追加設定画面要求を行なう。
ここで、一致する利用者ID及びパスワードを含む会員マスタデータ220が抽出できた場合には、ラベル管理サーバ20の制御部21は、追加設定画面データの送信処理を実行する(ステップS4−3)。具体的には、制御部21のPC対応手段215は、会員メニュー画面データをPC端末10に送信する。PC端末10では、メニュー選択画面をディスプレイに表示する。ここで、利用者が、メニュー選択画面の印字情報追加ボタンを選択すると、PC端末10は、ラベル管理サーバ20に追加設定画面要求を行なう。
ラベル管理サーバ20の制御部21の印字情報登録手段212は、認証処理において抽出した会員マスタデータ220の会員識別子を含むすべてのラベル印字データ230をラベル印字データ記憶部23から抽出する。そして、印字情報登録手段212は、追加設定画面データを生成し、PC端末10に送信する。この追加設定画面には、既に登録している印字情報を表示する表示欄と、新たに登録する印字情報入力欄とが含まれる。
追加設定画面データを受信したPC端末10は、追加設定画面データに基づいて追加設定画面を表示する(ステップS4−4)。この場合、利用者は、追加設定画面の印字情報入力欄に印刷したい配送ラベル50に記載する差出人情報、届け先情報及び補充枚数を入力し、追加設定画面の追加ボタンを選択する。
次に、PC端末10は、追加印字情報の送信処理を実行する(ステップS4−5)。具体的には、PC端末10は、追加設定画面に入力された印字情報(追加印字情報)をラベル管理サーバ20に送信する。
追加印字情報を受信したラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報の追加登録処理を実行する(ステップS4−6)。具体的には、制御部21のアクセス受信手段210は、取得した追加印字情報を印字情報登録手段212に引き継ぐ。この場合、印字情報登録手段212は、差出人情報及び届け先情報の各組み合わせに対してラベル識別子を付与する。そして、印字情報登録手段212は、会員識別子と、付与したラベル識別子と、このラベル識別子で特定される差出人情報及び届け先情報と、追加印字情報に含まれるこの組み合わせの補充枚数とを含むラベル印字データ230を生成し、ラベル印字データ記憶部23に記憶する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、登録確認メールの送信処理を実行する(ステップS4−7)。具体的には、制御部21の印字情報登録手段212は、認証処理において抽出した会員マスタデータ220のメールアドレスに対して登録確認メールを送信する。この登録確認メールには、追加登録した印字情報の内容が含まれる。PC端末10は、登録確認メールを受信する(ステップS4−8)。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、追加印字情報毎に2次元コードの生成処理を実行する(ステップS4−9)。具体的には、ステップS1−9と同様に、制御部21のシール印刷手段213は、登録したラベル印字データ230のラベル識別子及び会員識別子と、ラベル印字請求を受け付けるURLとを含む2次元コードを生成する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、追加印字情報毎に見出しシール80の印刷処理を実行する(ステップS4−10)。具体的には、制御部21のシール印刷手段213は、ステップS1−10と同様に、新たに登録したラベル印字データ230を用いて、各見出しシール用印刷データをそれぞれ生成し、プリンタ35に送信する。プリンタ35は、受信した見出しシール用印刷データに基づいて各見出しシール80を印刷する。
次に、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ストッカの発送指示処理を実行する(ステップS4−11)。具体的には、制御部21の発送指示手段214は、上記ステップS1−11と同様に、見出しシール80及びラベル保管棚60となる台紙の発送指示処理を実行する。そして、作業者は、表示された見出しシール80の数の台紙と、各追加印字情報の差出人及び届け先の名称が含まれた見出しシール80とを梱包して、この利用者の住所に送付する。
(ラベル保管棚を構成する台紙)
次に、上述したラベル保管棚60となる台紙について図9及び図10を用いて説明する。
次に、上述したラベル保管棚60となる台紙について図9及び図10を用いて説明する。
図9(a)には、ラベル保管棚60の展開図が示されている。このラベル保管棚60は、底面部を構成する底面部台紙61と、対称な2つの側面部を構成する側面部台紙62,63と、1つの奥面部を構成する奥面部台紙64とから構成されている。なお、ここで説明を容易にするために、奥面部台紙64から前方に向かう方向をX方向、これに直交する方向をY方向として説明する。
側面部台紙62と側面部台紙63とは、左右対称の形状をしている。側面部台紙62,63は、底面部台紙61の第1台紙66とはX方向に同じ長さを有し、この第1台紙66に接続されている。側面部台紙62,63は、略長方形に対してX方向側に二等辺三角形状の切り欠きが設けられた形状をしている。この切り欠きのX方向の最大長さは長さLである。この側面部台紙62,63の中央には、底面部台紙61とは反対側に突出する「コ」の字形状の切り込みが設けられている。この切り込みは、組み立てられたときに差込片65を構成する。更に、この側面部台紙62,63には、この切り込みの端部から反X方向及びX方向に延びる折り線が設けられている。側面部台紙62,63を折り線において折り曲げることにより、直角台形状の側面部が形成される。
また、各側面部台紙62,63には、底面部台紙61とは反対側に突出する固定用突起部62a,63aがそれぞれ形成されている。本実施形態では、この固定用突起部62a,63aは、2つずつあり、それぞれ奥面部の近傍又は取出口の近傍に離れて設けられている。
更に、各側面部台紙62,63には、奥面部とは反対側(取出口側)の近傍に通知ガイドマーク70が形成されている。本実施形態では、通知ガイドマーク70は、各側面部台紙62,63の両面の同じ位置に2つ形成されている。更に、各側面部台紙62,63には、連結用孔71がそれぞれ設けられている。
また、奥面部台紙64は略長方形状をしている。この奥面部台紙64のX方向の長さは、側面部台紙62,63のY方向の長さとほぼ同じである。更に、奥面部台紙64には、Y方向へ延びる折り線が中央に形成されている。また、奥面部台紙64には、底面部台紙61とは反対側に突出する固定用突起部64aが設けられている。本実施形態では、この固定用突起部64aは2つあり、これら固定用突起部64aは、側面部台紙62,63の近傍にそれぞれ設けられている。
一方、底面部台紙61は、第1台紙66と、このX方向に続く第2台紙67と、このX方向に続く第3台紙68とから構成されている。第1台紙66と第2台紙67との境界、第2台紙67と第3台紙68との境界は、折り線が設けられている。
これら第1台紙66,第2台紙67及び第3台紙68は、Y方向の長さが同じ略長方形状をしている。また、第1台紙66のX方向の長さは、X方向の第2台紙67の長さと第3台紙68の長さの合計よりも短い。第3台紙68のX方向の長さは、第1台紙66のX方向の長さよりも短い。また、第2台紙67のX方向の長さは、見出しシール80を貼付可能な大きさになっている。このため、第1台紙66と第2台紙67との境界、及び第2台紙67と第3台紙68との境界を折り曲げると、第2台紙67及び第3台紙68は、第1台紙66に対して斜めに起立し、それぞれ見出し面及び載置面を構成する。
更に、底面部台紙61の第3台紙68の中央には、第1台紙66とは反対側に突出する固定用突起部68aが形成されている。
更に、底面部台紙61の第3台紙68の中央には、第1台紙66とは反対側に突出する固定用突起部68aが形成されている。
底面部台紙61の第1台紙66には、複数の四角形状の孔72a,73a,74a,78a及び差込口75が形成されている。各孔72a,73a,74a,78aは、各固定用突起部62a,63a,64a,68aのそれぞれに対応する位置に形成されており、各固定用突起部62a,63a,64a,68aのそれぞれが嵌合可能な大きさになっている。
一方、差込口75は、ラベル保管棚60の差込片65が嵌合可能な大きさであって、図10(a)に示すように、差込片65よりも長さL分だけ取出口側(X方向側)にずれて設けられている。このため、図10(b)に示すように、ラベル保管棚60の差込片65が他のラベル保管棚60の差込口75に嵌合して、ラベル保管棚60が重なると、側面部台紙62,63で形成される側面部の取出口側が斜めに面一になる。
以上のように構成された台紙が利用者に送付される。利用者は、台紙の折り線を折り曲げ、固定用突起部62a,63a,64a,68aを各孔72a,73a,74a,78aのそれぞれに嵌合させる。これにより、底面部台紙61の第2台紙67及び第3台紙68が斜めに起立して、側面部台紙62,63及び奥面部台紙64が垂直に起立して、図9(b)に示すように、奥面部の反対側及び奥面部の上方が、開口するラベル保管棚60が組み立てられる。そして、利用者は、差込片65を差込口75に挿入させることにより、ラベル保管棚60を積み重ねる。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態では、利用者から印刷情報を取得すると、ラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報毎に見出しシール80を印刷する(ステップS1−10,S4−10)。制御部21は、印刷した見出しシール80及び印字情報の数の台紙を利用者に送付するストッカの送付指示処理を実行する(ステップS1−11,S4−11)。利用者は、送付された台紙から組み立てたラベル保管棚60に、見出しシール80を貼付し、これに含まれる表示82,83の差出人及び届け先が記載された配送ラベル50を収容する。このため、各配送ラベル50を区別して保管するラベル保管棚60の台紙及び見出しシール80が送付されてくるので、利用者は、複数の配送ラベル50を容易に管理することができる。
・ 本実施形態では、利用者から印刷情報を取得すると、ラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報毎に見出しシール80を印刷する(ステップS1−10,S4−10)。制御部21は、印刷した見出しシール80及び印字情報の数の台紙を利用者に送付するストッカの送付指示処理を実行する(ステップS1−11,S4−11)。利用者は、送付された台紙から組み立てたラベル保管棚60に、見出しシール80を貼付し、これに含まれる表示82,83の差出人及び届け先が記載された配送ラベル50を収容する。このため、各配送ラベル50を区別して保管するラベル保管棚60の台紙及び見出しシール80が送付されてくるので、利用者は、複数の配送ラベル50を容易に管理することができる。
・ 本実施形態では、登録した印刷情報が印刷された配送ラベル50を送付してほしい場合、PC端末10又は携帯電話端末15がラベル印字請求処理を実行する(ステップS2−5,S3−5)。このラベル印字請求に応じて、ラベル管理サーバ20の制御部21は、このラベル印字請求に含まれるラベル識別子に基づいて印字情報等の取得処理を実行する(ステップS2−9,S3−10)。制御部21は、取得した印字情報を用いて印刷データを生成して(ステップS2−10,S3−11)、ラベル発送指示処理を実行する(ステップS2−12,3−13)。従って、ラベル管理サーバ20は、ラベル印字請求の受信に応じて、不足した配送ラベル50の印字情報を特定して、その印字情報を印刷した配送ラベル50を利用者に送付して、補充することができる。このため、異なる届け先が印字された配送ラベル50を効率よく補充して、配送ラベル50を利用できる。
・ 本実施形態では、ラベル保管棚60には、通知ガイドマーク70が設けられている。利用者は、通知ガイドマーク70より積み重ねた高さが通知ガイドマーク70より低くなった配送ラベル50が収容されているラベル保管棚60の見出しシール80の2次元コード81を携帯電話端末15で撮影する。そして、携帯電話端末15は、表示したアクセス画面を介して送信ボタンが選択された場合、ラベル印字請求処理を実行する(ステップS3−5)。従って、配送ラベル50が少なくなった場合には、これが収容されるラベル保管棚60の見出しシール80を撮影してラベル印字請求を行なうので、少なくなった配送ラベル50を、間違わないように特定することができ、簡単にこの配送ラベル50を補充することができる。
・ 本実施形態では、見出しシール80は、ラベル保管棚60の取出口側の見出し面に設けられている。このため、利用者は、簡単に携帯電話端末15で見出しシール80の撮影を行なうことができる。
・ 本実施形態では、登録されている印字情報の表示処理(ステップS2−4)において、PC端末10は、ラベル印字データ230毎に請求チェックボックス及び補充枚数変更入力欄が含まれた印刷情報画面を表示する。利用者が、ラベル印字請求を行なうラベル印字データ230に対応する請求チェックボックスを選択する。この場合、PC端末10は、印刷情報画面において選択されたチェックボックスに対応するラベル識別子を含むラベル印字請求をラベル管理サーバ20に送信する。このため、異なる印字情報が印刷された配送ラベル50が不足した場合には、それぞれのラベル印字請求を一括して行なうことができる。
・ 本実施形態では、PC端末10は、ラベル管理サーバ20にアクセスした場合、ラベル管理サーバ20の制御部21は、利用者ID及びパスワードを取得して認証処理を実行する(ステップS2−2)。また、携帯電話端末15は、利用者ID及びパスワードをラベル管理サーバ20に送信し、ラベル管理サーバ20の制御部21は、認証処理を実行する(ステップS3−6)。このため、ラベル印字請求を送信した利用者を認証した上で、ラベル印刷(ステップS2−11,S3−12)及びラベル発送指示(ステップS2−12,S3−13)等を行なうことができる。
・ 本実施形態では、ラベル管理サーバ20の制御部21は、印字情報の登録を行なうと(ステップS1−6,S4−6)、利用者のメールアドレスに対して登録確認メールを送信する(ステップS1−7,S4−7)。また、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル印字請求を受信すると、認証した利用者のメールアドレスに対して確認メールを送信する(ステップS2−7,S3−8)。このため、利用者は、印字情報の登録やラベル印字請求の受け付けを、確認することができる。
・ 本実施形態では、PC端末10は、補充枚数の設定情報を含む初期印字情報をラベル管理サーバ20に送信する(ステップS1−4)。ラベル管理サーバ20の制御部21は、初期印字情報を登録する(ステップS1−6)。その後、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル印字請求を受信すると、印刷データを生成する(ステップS2−10)。この場合、ラベル印字請求に変更補充枚数が含まれていないときには、制御部21は、補充枚数を印刷部数として含めた印刷データを生成する。このため、利用者は、初期印字情報の登録時に設定した枚数の配送ラベル50の印刷を希望する場合には、ラベル印字請求の際に、補充枚数の設定が不要である。
・ 本実施形態では、利用者は、設定されている補充枚数とは異なる補充枚数の配送ラベル50を送付して欲しい場合、印字情報画面又はアクセス画面の補充枚数変更入力欄に所望の補充枚数を入力する。PC端末10又は携帯電話端末15は、補充枚数変更入力欄に入力された補充枚数を含むラベル印字請求処理を実行する(ステップS2−5,S3−5)。ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル印刷請求に変更補充枚数が含まれていたときには、ラベル印刷請求に含まれる変更補充枚数を印刷部数として印刷データに含めた印刷データを生成する(ステップS2−10,S3−11)。従って、利用者はラベル印字請求を行なうときの状況に応じて、補充枚数を変更することができる。
・ 本実施形態では、配送ラベル50を収容するラベル保管棚60には、差込片65及び差込口75が設けられている。この差込口75は、差込片65よりも取出口側に位置し、差込片65が嵌合する大きさに形成されている。このため、この差込口75に差込片65が嵌合すると、図4に示すように、ラベル保管棚60は、奥面部側にずれながら積み重なる。従って、配送ラベル50を省スペースで管理することができる。
・ 本実施形態では、差込口75に差込片65が嵌合してラベル保管棚60が積み重なると、各ラベル保管棚60の側面部の取出口側の傾斜が面一になる。このため、ラベル保管棚60が積み重なった場合には、側面部の取出口の上部が出っ張らない。従って、ラベル保管棚60から配送ラベル50が取り出し易い。
・ 本実施形態では、ラベル保管棚60の各側面部の底面部側には、取出口側の近傍で底面部から所定位置に、配送ラベル50の載置量の最低基準を示す通知ガイドマーク70が設けられている。利用者は、この通知ガイドマーク70より積み重ねた高さが低くなった配送ラベル50を見つけた場合、このラベル保管棚60の見出しシール80を携帯電話端末15で撮影して、携帯電話端末15にラベル印字請求を実行させる(ステップS3−5)。このため、ラベル保管棚60に残存した配送ラベル50の量に応じてラベル印字請求を行なうので、タイミングよく、残りが少なくなった配送ラベル50の補充を行なうことができる。
・ 本実施形態では、ラベル保管棚60の底面部の載置面が、奥面部に向かうに従って低くなるように傾斜している。このため、ここに載置される配送ラベル50は、取出口から落下し難い。また、この傾斜面は、底面部台紙61を折り曲げることにより構成されるので、簡単に、奥面部に向かうに従って低くなるように傾斜した傾斜面にすることができる。
・ 本実施形態では、ラベル保管棚60の底面部台紙61には、各固定用突起部68aが設けられ、側面部台紙62,63には、各固定用突起部62a,63aが設けられ、奥面部台紙64には、各固定用突起部64aが設けられている。底面部台紙61には、各固定用突起部62a,63a,64a,68aに対応する位置で嵌合可能な大きさの孔72a,73a,74a,78aが形成されている。固定用突起部62a,63a,64a,68aを各孔72a,73a,74a,78aのそれぞれに嵌合させると、底面部台紙61の第2台紙67及び第3台紙68が斜めに起立し、側面部台紙62,63及び奥面部台紙64が垂直に起立する。このため、台紙を組み立てるだけで、ラベル保管棚60の側面部及び奥面部を起立させることができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態においては、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル印字請求を受信すると、依頼履歴の記録処理を実行する(ステップS2−6)。このとき、記録された依頼履歴データ240を用いて、制御部21は、ラベル印字請求を次に受信する日を予測して、利用者に送付の可否を行なうようにしてもよい。この場合、制御部21は、予測記録手段及び問い合わせ手段としても機能する。具体的には、制御部21は、所定回数の依頼履歴データ240を依頼履歴データ記憶部24から抽出し、依頼履歴データ240の請求受付日時の差分から依頼間隔を算出する。そして、依頼間隔の平均と直近の請求受付日時とから、次の依頼予測日を算出して、ラベル識別子と関連付けて記録しておく。算出した依頼予測日を現在日が経過した場合には、制御部21は、利用者に対して、このラベル識別子の配送ラベル50の不足を確認するためのメールを送信する。具体的には、依頼予測日を経過した場合、制御部21は、このラベル識別子を含むラベル印字データ230を抽出し、これに含まれる会員識別子の会員マスタデータ220を抽出する。そして、制御部21は、この会員マスタデータ220に含まれるメールアドレスに、ラベル印字データ230が少なくなっていないかを問い合わせるメールを携帯電話端末15に送信する。このメールには、ラベル印字データ230の印字情報と、ラベル識別子に関連付けたラベル印字請求ボタンとを含める。利用者は、このメールに含まれていた印字情報の配送ラベル50が少なくなっていた場合には、ラベル印字請求ボタンを選択する。携帯電話端末15は、ラベル印字請求ボタンに関連付けられたラベル識別子を含むラベル印字請求を行なう。これにより、配送ラベル50が少なくなっていることに利用者が気付かなかった場合でも、タイミングよく配送ラベル50を補充することができる。
○ 上記実施形態においては、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル印字請求を受信すると、依頼履歴の記録処理を実行する(ステップS2−6)。このとき、記録された依頼履歴データ240を用いて、制御部21は、ラベル印字請求を次に受信する日を予測して、利用者に送付の可否を行なうようにしてもよい。この場合、制御部21は、予測記録手段及び問い合わせ手段としても機能する。具体的には、制御部21は、所定回数の依頼履歴データ240を依頼履歴データ記憶部24から抽出し、依頼履歴データ240の請求受付日時の差分から依頼間隔を算出する。そして、依頼間隔の平均と直近の請求受付日時とから、次の依頼予測日を算出して、ラベル識別子と関連付けて記録しておく。算出した依頼予測日を現在日が経過した場合には、制御部21は、利用者に対して、このラベル識別子の配送ラベル50の不足を確認するためのメールを送信する。具体的には、依頼予測日を経過した場合、制御部21は、このラベル識別子を含むラベル印字データ230を抽出し、これに含まれる会員識別子の会員マスタデータ220を抽出する。そして、制御部21は、この会員マスタデータ220に含まれるメールアドレスに、ラベル印字データ230が少なくなっていないかを問い合わせるメールを携帯電話端末15に送信する。このメールには、ラベル印字データ230の印字情報と、ラベル識別子に関連付けたラベル印字請求ボタンとを含める。利用者は、このメールに含まれていた印字情報の配送ラベル50が少なくなっていた場合には、ラベル印字請求ボタンを選択する。携帯電話端末15は、ラベル印字請求ボタンに関連付けられたラベル識別子を含むラベル印字請求を行なう。これにより、配送ラベル50が少なくなっていることに利用者が気付かなかった場合でも、タイミングよく配送ラベル50を補充することができる。
○ 上記実施形態においては、ラベル管理サーバ20の制御部21は、ラベル請求処理を受信すると、ラベル印刷処理(ステップS2−11)及びラベル発送指示処理(ステップS2−12)を行なった。これに限らず、ラベル管理サーバ20の制御部21は、初期印字情報の登録(ステップS1−6)や印字情報の追加登録(ステップ4−6)を行なった場合、これらの処理に続けて、登録した印字情報を配送ラベル50に印刷するラベル印刷を行なってもよい。具体的には、制御部21は、見出しシール80の印刷処理(ステップS1−10,S4−10)の後、上記ステップS2−10,S2−11と同様に、登録した印字情報を用いて印刷データを生成し、ラベル印刷処理を実行する。そして、制御部21は、発送先情報、発送ストッカ情報及び発送ラベル情報を含む発送指示画面を出力するストッカ・ラベル発送指示処理を実行する。これにより、印刷した見出しシール80と、印字情報の数の台紙と、印字情報を印刷した配送ラベル50とを利用者に発送する。
○ 上記実施形態においては、ラベル管理サーバ20の制御部21は、追加設定画面に入力された差出人情報、届け先情報及び補充枚数を含む印字情報を取得して、印字情報の追加登録(ステップS4−6)を実行した。これに限らず、例えば、1つの差出人情報しか用いない利用者の場合には、差出人情報を省略して、届け先情報及び補充枚数のみを取得してもよい。具体的には、ラベル管理サーバ20の制御部21は、認証処理において抽出した会員マスタデータ220の会員識別子を含むすべてのラベル印字データ230を抽出する。制御部21は、抽出したラベル印字データ230の差出人情報を比較し、差出人情報がすべて同じである場合には、届け先情報及び補充枚数を設定する簡易印字情報入力欄を含めた簡易追加設定画面データを生成して、PC端末10に送信する。PC端末10は、簡易追加設定画面をディスプレイに表示する。そして、制御部21は、この簡易追加設定画面を介して届け先情報及び補充枚数に関するデータを取得した場合には、この届け先情報及び補充枚数と、すべて同じであると判断した差出人情報とを含むラベル印字データ230を生成して、ラベル印字データ記憶部23に記録する。従って、利用者は、差出人の設定を省略することができ、より簡単に印字情報の追加を行なうことができる。
○ 上記実施形態においては、差出人情報、届け先情報及び補充枚数を含む印字情報を用いた。配送ラベル50の種類が複数ある場合には、この印字情報に、印刷する配送ラベル50の種類を特定するラベル種別識別子を含めてもよい。具体的には、ラベル印字データ230に、ラベル種別識別子データ領域を設ける。ラベル管理サーバ20の制御部21は、配送ラベル50の種類を選択するプルダウンメニューデータを含めた設定画面データを用いて、PC端末10からラベル種別識別子データを取得してラベル印字データ230に記録する。
○ 上記実施形態のラベル保管棚60を構成する台紙は、上述した図4(a)に示す形状以外であってもよい。例えば、配送ラベル50の長手方向が前後に位置するように収容される縦長のラベル保管棚60としたが、配送ラベル50の長手方向が横方向になるように収容される横長のラベル保管棚60としてもよい。更に、上記実施形態における側面部台紙62,63では、差込片65を底面部台紙61とは反対側に突出する形状に形成したが、底面部台紙61側に突出する形状としてもよい。この場合であっても、側面部台紙62,63を折り曲げて、ラベル保管棚60を組み立てたときに、差込片65が上方に突出する形状になる。更に、図9(a)の奥面部台紙64の側面部台紙62,63側に、奥面部台紙64の半分よりも底面部側の挿入片を設け、この挿入片を挟んで側面部台紙62,63を折り畳むようにしてもよい。この場合、挿入片が側面部台紙62,63に挟まれて保持されるので、奥面部と側面部とが一体化されて、より丈夫になる。
また、図11(a)に示す台紙90としてもよい。この台紙90は、それぞれ略長方形状をした底面部台紙91、側面部台紙92,93及び奥面部台紙94から構成されている。側面部台紙92,93には、底面部台紙91とは反対側に突出する差込片65が形成されている。この側面部台紙92,93には、奥面部とは反対の取出口の近傍で底面部から所定距離離れた位置に、星型の通知ガイドマーク96が形成されている。更に、底面部台紙91には、差込片65が嵌合する大きさの差込口75が設けられている。そして、この台紙90は、底面部台紙91と、側面部台紙92,93又は奥面部台紙94との境界が折り曲げられることにより、図11(b)に示すように底面部に対して起立した2つの側面部及び奥面部を備えたラベル保管棚60が構成される。この場合、底面部の取出口側に見出しシール80を貼付してもよい。
更に、図11(c)に示すように、ラベル保管棚60の底面部に、傾斜した見出し面及び載置面を備えてもよい。また、図11(d)に示すように、差込片65及び差込口75をより奥面部の近傍に配置して、側面部の取出口側を傾斜させてもよい。この場合、複数の模様(ここでは下向きの矢印)で構成される通知ガイドマーク97を設けてもよい。このように、通知ガイドマーク97は、配送ラベル50の載置量の最低基準を示すものであれば、どんなものであってもよい。
○ 上記実施形態においては、携帯電話端末15は、2次元コードを読込むことにより、ラベル印字情報を特定し、これを含むラベル印字請求を行なった。これに限らず、バーコードであってもよい。また、見出しシール80にラベル識別情報を表示し、これを送信してもよい。具体的には、利用者は、少なくなった配送ラベル50の印字情報のラベル識別情報を入力して、携帯電話端末15からラベル印字請求を行なってもよい。
L…長さ、10…PC端末、15…携帯電話端末、20…ラベル管理サーバ、21…制御手段としての制御部、22…送付先情報記憶手段としての会員マスタデータ記憶部、23…印字情報記憶手段としてのラベル印字データ記憶部、24…履歴データ記憶手段としての依頼履歴データ記憶部24、30…事務局端末、35…プリンタ、50…配送ラベル、51…差出人情報記載欄、52…届け先情報記載欄、60…ラベル保管棚、61,91…底面部台紙、62,63,92,93…側面部台紙、62a,63a,64a,68a…固定用突起部、64,94…奥面部台紙、65…差込片、66…第1台紙、67…第2台紙、68…第3台紙、70,96,97…通知ガイドマーク、71…連結用孔、72a,73a,74a,78a…孔、75…差込口、77…連結部材、80…見出しシール、81…2次元コード、82…差出人の名称の表示、83…届け先の名称の表示、84…会員識別子の表示、90…台紙、210…アクセス受信手段、211…会員登録手段、212…印字情報登録手段、213…シール印刷手段、214…発送指示手段、215…PC対応手段、216…2次元コード対応手段、217…ラベル印刷手段、220…会員マスタデータ、230…ラベル印字データ、240…依頼履歴データ。
Claims (4)
- 配送ラベルを載置するための底面部台紙と
前記底面部台紙に対して対称に2つの側面部台紙及び1つの奥面部台紙が接続されており、
前記側面部台紙において、前記底面部台紙の反対の外延部には差込片が接続されており、前記差込片の幅に対応する差込口が、前記底面部台紙と前記側面部台紙との接続境界に設けられており、
前記差込片を、前記差込口より奥面部台紙に近い位置に設けたことを特徴とするラベル保管棚組み立て台紙。 - 前記底面部台紙において、奥面部台紙が接続された辺の反対側に、載置する配送ラベルに記載される差出人及び届け先に関する印字情報を特定するためのラベル識別情報が表示されていることを特徴とする請求項1に記載のラベル保管棚組み立て台紙。
- 前記底面部台紙は、
前記側面部台紙及び1つの奥面部台紙が接続された第1台紙と、
前記第1台紙に接続され、前記奥面部台紙とは反対側に接続される第2台紙と
前記第2台紙に接続され、前記第1台紙上に折り曲げる第3台紙とから構成され、
前記第1台紙の長さは、前記第2台紙の長さと前記第3台紙の長さの合計よりも短く、前記第3台紙の長さは、前記第1台紙の長さよりも短く、前記第1台紙の長さよりも長いことを特徴とする請求項1又は2に記載のラベル保管棚組み立て台紙。 - 前記側面部台紙又は前記底面部台紙には、配送ラベルの載置量の最低基準を決めるガイドが設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のラベル保管棚組み立て台紙。
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