JP2013199004A - 製本システム - Google Patents

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Abstract

【課題】糊を追加投入しても画像形成装置を停止させなくて済む製本システムを提供することを課題とする。
【解決手段】製本システム100は、製本する本文用紙に画像を形成する画像形成装置200と、画像形成装置200から搬入された本文用紙を製本化する製本装置300と、画像形成装置200および製本装置300を制御する制御部282と、を備えている。製本装置300には本文用紙の背表紙側に塗布する溶融糊Lを収容した糊収容部364が設けられており、制御部282は、画像形成装置200が特定のエラーで動作を中断した場合に製本装置300で固形糊Sの補給動作を行うように糊供給部366を制御する。
【選択図】図6

Description

本発明は、揃えた用紙の背表紙側に糊付けをして製本を製造する製本システムに関する。
本文用紙を束ねた用紙束の背表紙側(背部側)に糊塗布ローラで糊を塗布して背表紙側から表紙用紙で包む、所謂くるみ製本装置を備えた製本システムが広く使用されている。
このような製本システムでは、溶解した糊を糊槽に収容し、束ねた本文用紙の背表紙側(背部側)にこの糊を塗布部材(例えば糊塗布ローラ)で塗布している(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−305881号公報
ところで、従来、糊槽に収容している糊量が一定量を下回ると糊槽内に糊を追加投入している。ここで、追加投入した糊が糊槽内で適正温度に上昇するまで、製本システムを構成する画像形成装置の印刷動作を停止させる必要があり、生産性の低下を招いている。特に追加投入した糊が固形状である場合、糊が溶解して適正温度に上昇するまでの時間が長いため、この問題の解決が望まれている。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、糊を追加投入しても画像形成装置を停止させなくて済む製本システムを提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る製本システムの第1の特徴は、製本する本文用紙に画像を形成する画像形成装置と、前記画像形成装置から搬入された前記本文用紙を製本化する製本装置と、前記画像形成装置および前記製本装置を制御する制御手段と、を備え、前記製本装置には、前記本文用紙の背表紙側に塗布する糊を収容した糊収容部と、前記糊収容部に糊を補給する糊補給手段と、が設けられており、前記制御手段は、前記画像形成装置が特定のエラーで動作を中断した場合に前記糊収容部へ糊を補給するように前記糊補給手段を制御することにある。
本発明に係る製本システムの第2の特徴は、前記制御手段は、エラーの復帰所要時間内に補給可能な糊の最大量をエラー種毎に決定し、前記最大量以下であって前記糊収容部に収容可能な糊量を前記糊補給手段に補給させることにある。
本発明に係る製本システムの第3の特徴は、前記制御手段は、前回の糊補給後の糊消費量と前記最大量とを比較し、前回の糊補給後の糊消費量が前記最大量よりも小さい場合には、前回の糊補給後の糊消費量を前記糊補給手段に補給させることにある。
本発明に係る製本システムの第4の特徴は、前記制御手段は、前回の糊補給後の糊消費量と前記最大量とを比較し、前回の糊補給後の糊消費量が前記最大量以上である場合には、前記最大量の糊量を前記糊補給手段に補給させるとともに、前記糊収容部が更に収容可能な糊量である未補給量を算出し、次回の糊補給時には、前回の糊補給後の糊消費量に該未補給量を加算したものを、前回の糊補給後の糊消費量と置き換えることにある。
本発明に係る製本システムの第1の特徴によれば、エラーの復帰動作にかかる時間を利用して糊の補給動作を行うので、糊を追加投入しても画像形成装置を停止させなくて済む製本システムが実現される。
本発明に係る製本システムの第2の特徴によれば、補給可能な糊の最大量をエラー種毎に決定するので、エラー復帰動作の時間を効率的に利用して糊を追加投入することができる。
本発明に係る製本システムの第3の特徴によれば、糊の補給量が多すぎてしまうことが防止される。
本発明に係る製本システムの第4の特徴によれば、糊の補給量を効率的に上げることができる。
本発明に係る一実施形態の製本システムの概略全体構成図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムの用紙搬送部、カット部及び搬送切替機構の構成図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムで、右綴じ製本で手差し用紙を表表紙とトップページとの間に挿入する場合で、(a)は本文用紙の印刷順番を示す説明図、(b)は本文用紙がフェイスアップで積載されていくことを説明する斜視図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムで、右綴じ製本で手差し用紙を最終ページと裏表紙との間に挿入する場合で、(a)は本文用紙の印刷順番を示す説明図、(b)は本文用紙がフェイスダウンで積載されていくことを説明する斜視図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムのクランプ部を説明する斜視図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムの制御ブロック図である。 (a)〜(c)は、それぞれ、本発明に係る一実施形態の製本システムを構成する製本用糊付装置で糊を追加する工程毎の模式的な断面図である。 (a)〜(d)は、それぞれ、本発明の一実施形態の製本システムで製本する各工程毎の斜視図である。 本発明に係る一実施形態における製本システムの制御フロー図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムで、固形糊の補給動作の所要時間およびエラーの復帰所要時間と、補給するシート状の固形糊の長さとの関係を示すグラフ図である。 本発明に係る一実施形態の製本システムで、エラーの復帰所要時間内に補給可能な糊の最大量MAXの決定手順を説明するフロー図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、すでに説明したものと同一または類似の構成要素には同一または類似の符号を付し、その詳細な説明を適宜省略している。
また、図面は模式的なものであり、寸法比などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法比などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
また、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための例示であって、この発明の実施の形態は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものではない。この発明の実施の形態は、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。
また、以下の説明では、本文用紙としてどのサイズの用紙であっても適用可能である。印刷方式としては、例えば孔版印刷やインクジェットで印刷するが、他の手法で印刷してもよく、本発明では印刷形式は特に限定されない。製本する印刷物の種類や枚数も特に限定されるものではない。また、以下の説明で「手差し用紙」は、いわゆるZ折りや2つ折りのように、背表紙側の端部以外が重ね折りされた折り用紙である。
図1は、本発明の一実施形態(以下、本実施形態という)の製本システム100の概略全体構成図である。図2は、本実施形態の製本システム100の用紙搬送部310、カット部330及び搬送切替機構338の構成図である。図3は、右綴じ製本で手差し用紙を表表紙とトップページとの間に挿入する場合で、(a)は本文用紙の印刷順番を示す説明図、(b)は本文用紙がフェイスアップで積載されていくことを説明する斜視図である。図4は、右綴じ製本で手差し用紙を最終ページと裏表紙との間に挿入する場合で、(a)は本文用紙の印刷順番を示す説明図、(b)は本文用紙がフェイスダウンで積載されていくことを説明する斜視図である。なお、図3、図4で、本文用紙HPの隅部に形成された数字は頁番号を示す。
図5は、クランプ部を説明する斜視図である。図6は、本実施形態の製本システムの制御ブロック図である。図7(a)〜(c)は、それぞれ、本実施形態の製本システムを構成する製本用糊付装置で糊を追加する工程毎の模式的な断面図である。図8(a)〜(d)は、それぞれ、本実施形態で製本する各工程毎の斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る製本システム100は、表紙用紙FP及び本文用紙HPに印刷を行う画像形成装置200と、この画像形成装置200に隣接した用紙搬送方向下流端側の位置に設けられ、用紙を折り曲げ加工する折曲げ装置264と、折曲げ装置264の用紙搬送方向下流端側の位置に設けられ、印刷済みの表紙用紙FP及び本文用紙HPに対して製本処理を施す製本装置(くるみ製本装置)300との組み合わせで構成されている。すなわち、製本システム100は、表紙用紙FP及び本文用紙HPに印刷を行い、印刷済みの表紙用紙FP及び本文用紙HPに対して製本処理を施すことにより、製本物(冊子)440を作製するシステムである。
(画像形成装置)
製本システム100における画像形成装置200には、インクジェット方式の画像形成部230が設けられており、この画像形成部230は、表紙画像データ及び本文画像データに基づいて表紙用紙FP及び本文用紙HPに印刷を行うものである。また、画像形成部230は、ブラックK、シアンC、マゼンタM、イエローYの各色のインクを吐出する複数のライン型のインクヘッドを備えている。
画像形成部230の用紙搬送方向上流には、表紙用紙FPが積載収容された第1給紙部210及び、本文用紙HPが積載収容された第2給紙部220が設けられている。また、第2給紙部220には、第1給紙トレイ220a、第2給紙トレイ220b、第3給紙トレイ220cが設けられており、様々な用紙種類、用紙サイズの本文用紙HPを収容することが可能である。この第1給紙部210及び第2給紙部220から、図示しない給紙ローラで1枚ずつ捌きながら画像形成部230へ所定のタイミングで順次給紙搬送することが可能である。なお、必ずしも表紙用紙FPを第1給紙部210に、本文用紙HPを第2給紙部220に収容する必要はなく、いずれの給紙部に収容しても問題ない。
画像形成部230の用紙搬送方向下流には循環搬送路250が設けられ、印刷された用紙はこの循環搬送路250を介して、さらに下流に設けられた排紙部262へと排紙される。なお、排紙部262へ排紙される用紙は、後述する製本処理を行わない場合に利用される。また、循環搬送路250には図示しない経路切り替え用フラッパが設けられ、排紙部262へ搬送する経路と、反転部240へ搬送する経路とを切り替え可能になっている。反転部240に搬送された用紙は表裏反転され、スイッチバックすることで再度画像形成部230へと搬送される。これにより、表紙用紙FP及び本文用紙HPに両面印刷を行うことが可能となる。
片面印刷又は両面印刷された表紙用紙FP及び本文用紙HPは、画像形成部230の用紙搬送方向下流に設けられた連絡搬送部260を経由し、折曲げ装置264で必要に応じて折り加工され、製本装置300へと搬送される。なお、連絡搬送路260と循環搬送路250には、経路切り替え用のフラッパが設けられ、適宜経路が選択される。また、折曲げ装置264は、折り曲げる必要のない用紙を折り曲げずにそのまま通過させるように、後述の制御部282で制御されている。
画像形成装置200の上面には、入力パネル270が設けられている。この入力パネル270には、製本物作成実行を指示するスタートボタン、クリーニング動作のON/OFFが選択できるクリーニングモード選択や、用紙サイズの選択など各種設定を行うタッチパネルなどが設けられている。スキャナ等から読み込ませた画像データを用いて製本物を形成する場合、この入力パネル270から各種設定を行うことも可能だが、通常、通信インターフェイスを介して接続されたパーソナルコンピュータからジョブデータを受信し、ジョブデータに含まれる操作信号によりユーザの設定を受け付ける(図示省略)。なお、製本システム100にPC(パーソナルコンピュータ)を接続し、入力パネル270からでなくPC画面から入力するようにしてもよい。
このように構成された画像形成装置200では、画像形成装置200から送られた折り用紙や後述の手差し用紙の挿入位置(表表紙側、裏表紙側)、および、製本時の綴じる側(右綴じ製本、左綴じ製本)の設定に応じて、本文用紙HPの印刷順序および手差し用紙MPの挿入位置が決められるように、後述の制御部282が制御している。例えば、図3に示すように、右綴じ製本で手差し用紙MPを表表紙とトップ頁との間に挿入する場合には、最終頁から降順に、画像を装置前向きになる方向で印刷して、整合トレイ352には印刷された本文用紙HPがフェイスアップで積載されていき、図4に示すように、右綴じ製本で手差し用紙MPを最終頁と裏表紙との間に挿入する場合には、先頭頁(トップ頁)から昇順に、画像を装置背面向き(装置後向き)になる方向で印刷して、整合トレイ352には印刷された本文用紙HPがフェイスダウンで積載されていくように制御されている。
(製本装置)
製本システム100における製本装置300には、画像形成装置200側の連絡搬送路260から送り出された印刷済みの表紙用紙FP及び本文用紙HPを搬送する用紙搬送部310が設けられている。この用紙搬送部310に隣接する位置に、表紙用紙FPを適当なサイズに断裁するカット部330が設けられており、後述する搬送切替機構338により、表紙用紙FPをカット部330へと搬送し、カット動作を実行する。表紙用紙FP及び本文用紙HPは、それぞれ用紙搬送部310を介して、成形部380及び整合部350へと搬送される。なお、用紙搬送部310には、成形部380と整合部350との搬送経路を切り替える機構が設けられている(図示省略)。
(整合部)
整合部350には、搬送されてきた本文用紙HPを順次積載する整合トレイ352が設けられている。整合トレイ352には、本文用紙HPの用紙搬送方向の位置決めを行う整合用の先端ガイド(突き当てフェンス)354と、先端ガイド354の搬送方向上流側に設けられ、用紙搬送方向に沿って往復動可能な後端ガイド(後端フェンス)355と、本文用紙HPの幅方向の位置を整合する整合用のサイドガイド(サイドフェンス)356と、が設けられている。先端ガイド354、後端ガイド355は、何れも、用紙搬送方向と平行方向に、すなわち互いの距離が増減する方向に移動可能とされている。
そして、図6に示すように、整合部350には、後端ガイドホーム位置センサ350bと、後端ガイド移動パルスモータ350cと、送り込みローラ駆動パルスモータ350dと、先端ガイドホーム位置センサ350eと、先端ガイド移動パルスモータ350fと、が設けられている。後端ガイドホーム位置センサ350bは、後端ガイド355のホームポジションを検出する。後端ガイド移動パルスモータ350cは、後端ガイド355に移動力を付与する。送り込みローラ駆動パルスモータ350dは、送り込みローラ348に回転力を付与する。先端ガイドホーム位置センサ350eは、先端ガイド354のホームポジションを検出する。先端ガイド移動パルスモータ350fは、先端ガイド354に移動力を付与する。
整合トレイ352の搬送方向上流側には、整合トレイ352に本文用紙HPや手差し用紙MPを送る送り込みローラ348が配置されている。なお、送り込みローラ348の周速度は、本文用紙HPを送るときと手差し用紙MPを送るときとで異なる速度になるように、後述の制御部282で設定されていてもよい。
(手差し用紙挿入部)
また、製本装置300には、整合トレイ352に手差し用紙MPを入れる手差し用紙挿入部302が装置上部に設けられている。手差し用紙挿入部302は、装置上側から手差し用紙MPを入れる挿入部304と、挿入部304に挿入された手差し用紙MPを送り込みローラ348の搬送方向上流側に案内する案内部306と、を有する。手差し用紙挿入部302の搬送方向下流側には、本文用紙HPと手差し用紙MPの搬送方向長さを測定する用紙長さ測定センサ346(図1参照)が配置されている。本実施形態では、手差し用紙挿入部302から入れられた待機状態の手差し用紙MPを整合トレイ352に適切な送り出しタイミングで自動的に送り出す構成にされていてもよいし、使用者が適切なときを見計らって手差し用紙MPを投入して直ちに整合トレイ352に送られるような手動形式であってもよい。
なお、手差し用紙MPの厚みが厚い場合、装置筐体の上部を構成する開閉扉307と、開閉扉307から入れられた手差し用紙MPを整合トレイ352に案内する挿入ガイド308とを有する手差し用紙挿入部309を設け、送り込みローラ348を通過させずに手差し用紙MPを本文用紙上に載置する構成にしてもよい。
(クランプ部)
製本装置300は、整合部350から用紙束TPをクランパ372で挟持するクランプ部370を備えている(図1、図5参照)。クランプ部370は、図示しない移動機構により整合部350から用紙束TPを受け取る受渡位置と、成形部380へ受け渡す綴じ位置との間で移動可能に設けられている。整合トレイ352に入れられた手差し用紙MPは、本文用紙HPと一緒に用紙束TPとなってクランプ部370にクランプされるようになっている。
また、クランプ部370には、用紙束厚さ検出センサ370aと、クランプ開閉ホーム位置センサ(図示せず)と、クランプ挟持移動ホーム位置センサ(図示せず)と、クランプ横移動ホーム位置センサ(図示せず)と、クランプ開閉パルスモータ370eと、クランプ挟持移動パルスモータ(図示せず)と、クランプ横移動パルスモータ(図示せず)とが設けられている。用紙束厚さ検出センサ370aは、用紙束TPをクランパ372で挟持したときのクランパ間の距離d(図5参照)に基づいて用紙束TPの厚みを検出する。クランプ開閉ホーム位置センサは、クランパ(クランプ板)372の開閉に関するホームポジションを検出する。クランプ挟持移動ホーム位置センサは、クランプ部370で用紙束TPを挟持する上でのホームポジションを検出する。クランプ横移動ホーム位置センサは、クランプ部370の横移動(糊塗布位置と成形位置との間の移動)に関するホームポジションを検出する。クランプ開閉パルスモータ370eは、クランパ372に開閉力を与える。クランプ挟持移動パルスモータは、整合トレイ352の用紙束TPを挟持する位置とホームポジションとの間での移動力をクランプ部370に与える。クランプ横移動パルスモータは、糊塗布位置と成形位置との間での移動力をクランプ部370に与える。
そして、クランプ部370は、用紙束TPの厚みを検出するときには用紙束TPの搬送方向先端側(搬送方向下流端側)の縁部である先端部TPTをクランパ372で挟み、用紙束TPを後工程へ移動させるときには用紙束TPの搬送方向中央部をクランパ372で挟むように制御されている。ここで、用紙束TPの搬送方向中央部とは、搬送方向における用紙先端と用紙後端との中間位置に限らず、用紙束TPを挟持して移動させる上で問題なく移動させることができる用紙部分のことである。
(製本用糊付装置)
また、受渡位置に位置したときのクランプ部370の近傍には、製本用糊付装置360が設けられている(図1、図6、図7参照)。製本用糊付装置360には、溶融糊L(接着剤)を収容する糊収容部(糊槽)364と、固形糊Sを糊収容部364に供給する糊供給部366と、糊収容部364内の溶融糊Lを加熱するヒータ367と、溶融糊Lを用紙束TPに塗布するための糊塗布ローラ362と、溶融糊Lの糊面Uの高さを検出する液面レベルセンサ368とが設けられている。
本実施形態では、糊収容部364は、箱状であって上部が開放されており、開放されているこの上部から固形糊Sが糊供給部366から供給される構成になっている。糊供給部366は、乾燥させた連続したシート状の固形糊S(軟化点は例えば90℃)を巻き付けた巻きローラ369を備えており、巻きローラ369から固形糊Sを巻き出すことによって糊収容部364に糊を供給する構成になっている。なお、シート状でなく粒状の固形糊を供給する構成にしてもよく、供給する糊の形状や糊の供給形態は特に限定しない。固形糊でなく液状の糊を供給してもよい。
糊塗布ローラ362は長尺状であり、糊収容部364の内側に水平な回転軸回りに保持されている。ここで、糊は用紙束を一体的に糊付けする役割と表紙用紙を用紙束に固定する役割とを果たしている。
ヒータ367としては、糊収容部364内の溶融糊Lを、塗布の観点で好ましい温度(例えば180℃)にまで加熱可能なものが設けられている。
液面レベルセンサ368としては、例えば、糊収容部364の内壁側に配置された温度センサが用いられる。糊面Uが下がって液面レベルセンサ368が露出すると液面レベルセンサ368の検出温度が大きく下がるため、糊面Uが液面レベルセンサ368よりも下方に位置していると判断することができる。
(成形部)
図1、図8に示すように、成形部380には、用紙搬送部310から搬送された表紙用紙FPが上側に載置される背折りプレート386と、背折りプレート386よりも下方に設けられ、クランプ部370によって綴じ位置に運ばれてくる用紙束TPの背部側が表紙用紙FPを介して当接する突き当てプレート388と、が設けられている。
また、図6に示すように、成形部380には、表紙位置検出センサ380aと、背折りプレートホーム位置センサ380bと、突き当てプレートホーム位置センサ380cと、表紙搬送モータ380dと、背折りプレート移動パルスモータ380eと、突き当てプレート移動パルスモータ380fと、が設けられている。表紙位置検出センサ380aは、表紙用紙FPの位置を検出する。背折りプレートホーム位置センサ380bは、背折りプレート386の位置を検出する。突き当てプレートホーム位置センサ380cは、突き当てプレート388のホームポジションを検出する。表紙搬送モータ380dは、表紙用紙FPに搬送力を与える。背折りプレート移動パルスモータ380eは、背折りプレート386に移動力を与える。突き当てプレート移動パルスモータ380fは、突き当てプレート388に移動力を与える。
(製本物排出部)
製本物排出部390には、成形部380で綴じられて成形された製本物440(図1、図8(d)参照)が、成形部380から搬送され、複数収容可能になっている。なお、本実施形態では、成形部380からの搬送は、製本物440の自由落下を利用している。
(用紙搬送部)
図2に示すように、用紙搬送部310には用紙搬送方向上流から順に、第1搬送ローラ312、第2搬送ローラ314、搬送基準ローラ316、搬送基準補助ローラ322の順にローラ対が配置されている。なお、搬送基準ローラ316には表紙用紙FPの搬送量を制御するための搬送基準エンコーダ318が設けられ、搬送基準ローラ316と搬送基準補助ローラ322の間には、表紙用紙FPの用紙搬送方向長さを検出するための表紙用紙サイズセンサ320が設けられている。
第1搬送ローラ312と第2搬送ローラ314の間には、搬送切替機構338が設けられ、第1搬送ローラ312と第2搬送ローラ314との間で搬送可能にする通常搬送経路338aと、第2搬送ローラ314とカット部330との間で搬送可能にするカット用搬送経路338bとの2つの経路を、図示しない駆動機構を用いて切替支点338cを中心に回動することで切替可能になっている。
(カット部)
図1、図2に示すように、カット部330には、搬送経路切替機構338に近い位置から、カット補助ローラ336と、カッター334と、屑入れ332が設けられている。カッター334は、シャトルカッターであり、刃が表紙用紙FPの幅方向に往復移動することで裁断を行うことができる。カット補助ローラ336は、表紙用紙FPをカッター334で裁断する際に、表紙用紙FPを保持する役目を持っている。屑入れ332は、カットされた時に不要となる表紙用紙不要部分を収容できるようになっている。また、ユーザが屑入れ332に収容された表紙用紙不要部分を装置外へ破棄できるように、取り外し可能に設置されている。
また、図6に示すように、カット部330には、カッターホーム位置センサ330aと、カッターホーム位置センサ330aに接続されたカッターモータ330bとが設けられている。カッターホーム位置センサ330aによって、表紙用紙FPの搬送方向長さが適切な長さとなるように、カッター334(図2参照)が取り付けられたカッターモータ330bのホームポジションが制御部282で調整されるようになっている。
(制御部)
図6に示すように、製本システム100には、制御部282が設けられている。この制御部282は、入力パネル270、搬送基準エンコーダ318(図2参照)、表紙用紙サイズセンサ320などによる入力情報を元に、画像形成装置200および製本装置300の各部を制御している。
この制御部282は、用紙サイズ等を記憶する記憶手段284、印刷ページの順序を決める印刷ページ順序決定手段285、および、印刷する際の画像の方向を決める画像方向決定手段286を備えている。更に、制御部282は、表紙用紙FPの適切な搬送方向長さを算出する表紙適正寸法算出手段287、手差し用紙MPを所定のタイミングで挿入するための手差し用紙挿入部制御手段288を備えている。本実施形態では、表紙適正寸法算出手段287で算出した長さに基づいてカット位置決定手段287kで表紙用紙FPを所定長さでカットするようになっている。そして、制御部282は、先端ガイド移動パルスモータ350fおよび後端ガイド移動パルスモータ350cの駆動制御を行う整合部制御手段289を備えている。
また、制御部282は、クランプ部370を制御するクランプ部制御手段296と、クランプ部370で用紙束TPの先端部TPTを挟持(プレクランプ)して先端部TPTの厚みを検出する用紙束厚さ検出手段299とを備えている。この先端部TPTは、製本されたときに背表紙側を構成する縁部である。クランプ部制御手段296は、厚み検出するためのプレクランプ位置を算出するプレクランプ位置算出手段297と、用紙束TPを運搬する際の挟持位置を算出するためのクランプ位置算出手段298と、を備えている。
更に、制御部282は、製本用糊付装置360の駆動を制御する糊付装置制御手段290を備えている。糊付装置制御手段290は、糊塗布ローラ362の回転を制御している。また、糊付装置制御手段290は、糊供給部366の巻きローラ369の回転(回転の開始、停止など)の制御、および、ヒータ367のON、OFFの制御を行っている。また、制御部282は、液面レベルセンサ368の検出温度を受信して糊面Uが液面レベルセンサ368よりも下方位置か否かを判断するようになっている。
また、制御部282はタイマー手段291を備えている。このタイマー手段291は、上述した表紙位置検出センサ380aからの信号を受けて、成形部380で本文用紙HPと表紙用紙FPとが良好に成形されるように制御するものである。
(作用、効果)
次に本実施形態の製本システム100の動作について図9〜図11を用いて説明する。図9は、本実施形態における製本システムの制御フロー図である。
図9の制御フローにおいて、印刷製本動作が開始すると、糊付装置制御手段290は糊不足カウンタCに0(ゼロ)を入力する(ステップS1)。そして、液面レベルセンサ368の検出温度に基づいて、溶融糊Lの糊面Uが液面レベルセンサ368以下か否かを判断する(ステップS2)。Yesの場合には、糊不足カウンタCに1を加算する(ステップS3)。そして、糊不足カウンタCが糊不足カウンタ上限値Z以上であるか否かを判断する(ステップS4)。なお、ステップS2でNoの場合には、ステップS3を行わずにステップS4に移動する。
ステップS4でYesの場合には、画像形成装置200の動作を中断する(ステップS5)。そして、前回の糊補給後の糊消費量Aを算出する(ステップS6)。なお、糊消費量Aを、製本の冊数、本文枚数などからこの時点で算出しているが、糊を消費した段階で常に算出するようにしてもよい。
ステップS6を行った後、前回に糊補給した際の固定糊Sの未補給量Bの算出(メモリから呼び出し)を行う(ステップS7)。そして、今回の糊補給について、補給量αを「A+B」に決定し、未補給量Bを「(A+B)−α」、すなわち0(ゼロ)として記憶する(ステップS8)。
ステップS4でNoの場合には、画像形成装置200で固形糊Sを補給をすることができるエラーであるか否か、すなわち、エラー状態から復帰状態に戻るまでの時間が、固形糊Sの補給動作が可能な最短時間以上(最短時間については後述の説明も参照)であるか否か、を判断する(ステップS9)。
ステップS9でYesの場合には、制御部282は画像形成装置200の動作を中断させ(ステップS10)、糊不足カウンタCが0よりも大きいか否かを判断する(ステップS11)。ステップS9でNoの場合には後述のステップS22に移動する。
ステップS11でYesの場合には、エラーの復帰所要時間内に補給可能な固定糊Sの最大量MAXを算出する(ステップS12)。なお、この最大量MAXは、エラーの復帰所要時間内に補給可能な数値上での最大量であり、糊収容部364での収容可能な容量までは考慮しておらず、実際に補給する数値であるとは限らない。ステップS11でNoの場合には、後述のステップS22に移動する。
ここで、ステップS12で行う算出手順を詳細に説明する。図10は、本実施形態の製本システムで、固形糊Sの補給動作の所要時間およびエラーの復帰所要時間と、補給するシート状の固形糊Sの長さとの関係を示すグラフ図である。なお、図10に示した、所要時間に対する「補給するシート状の固形糊の長さ」は、固形糊Sの幅、厚み、種類などを考慮して決定されている。図11は、エラーの復帰所要時間内に補給可能な固形糊Sの最大量MAXの決定手順を説明するフロー図である。
各種の特定エラーはエラー群A〜Dに予め区分けされており、本実施形態では、エラー群Aには用紙切れ、エラー群Bにはインクカートリッジ交換、エラー群Cにはヘッドクリーニング、エラー群Dにはクリーニングタンク交換、がそれぞれ規定されている。エラーの復帰所要時間は、エラー群Aでは約30秒、エラー群Bでは約60秒、エラー群Cでは約90秒、エラー群Dでは約120秒である。特定エラーの種類については使用者が設定可能であり、設定された特定エラーの情報は画像形成装置200から製本装置300に転送される。また、本実施形態では、上記の最短時間はエラー群Aでのエラーの復帰所要時間に基づき、30秒に設定されている。
ステップS12では、図11に示すように、まず、画像形成装置200で発生しているエラーがエラー群Aに区分けされているか否かを判断する(ステップS12A)。Yesの場合には、エラーの復帰所要時間が約30秒であることに基づき、30秒で補給可能な固形糊Sの最大量MAX、すなわち糊収容部364に投入しても30秒以内で糊塗布工程に支障が出なくなる最大量MAXを算出する(ステップS12B)。糊塗布工程に支障が出なくなるとは、固形糊Sが液体化して糊面Uが安定することである。
ステップS12AでNoの場合には、画像形成装置200で発生しているエラーがエラー群Bに区分けされているか否かを判断する(ステップS12C)。ステップS12CでYesの場合には、エラーの復帰所要時間が約60秒であることに基づき、60秒で補給可能な固形糊Sの最大量MAXを算出する(ステップS12D)。
ステップS12CでNoの場合には、画像形成装置200で発生しているエラーがエラー群Cに区分けされているか否かを判断する(ステップS12E)。ステップS12EでYesの場合には、エラーの復帰所要時間が約90秒であることに基づき、90秒で補給可能な固形糊Sの最大量MAXを算出する(ステップS12F)。
ステップS12EでNoの場合には、画像形成装置200で発生しているエラーがエラー群Dに区分けされていることになるので、エラーの復帰所要時間が約120秒であることに基づき、120秒で補給可能な固形糊Sの最大量MAXを算出する(ステップS12G)。
このようにしてステップS12を行った後、前回の糊補給後の糊消費量Aを算出し(ステップS13)、前回に糊補給した際の固形糊Sの未補給量Bを算出(メモリから呼び出し)して(ステップS14)、糊消費量Aと未補給量Bとの合算値である(A+B)がMAX以上か否かを判断する(ステップS15)。なお、ステップS13では、糊消費量Aを、製本の冊数、本文枚数などからこの時点で算出しているが、ステップS6と同様、糊を消費した段階で常に算出するようにしてもよい。
ステップS15でYesの場合には、今回の糊補給について、制御部282は、固形糊Sの補給量αを最大量MAXに決定して糊供給部366に供給させるとともに、未補給量Bを「(A+B)−α」として記憶する(ステップS16)。なお、「(A+B)−α」は、糊収容部364が更に収容可能な糊量である。そして、制御部282は、次回の糊補給時には、前回の糊補給後の糊消費量にこの未補給量Bを加算したものを、前回の糊補給後の糊消費量と置き換える
ステップS15でNoの場合には、今回の糊補給について、固形糊Sの補給量αを「A+B」に決定し、未補給量Bを「(A+B)−α」すなわち0として記憶する(ステップS17)。
なお、ステップS16、S17の何れでも、未補給量Bの値についてはこの時点で決定し、メモリに保存する。その後、補給動作を行うまでこの値は変更されない。
ステップS8、S16、S17の何れを行った場合であっても、その後、補給量αを、シート状の固形糊Sの補給寸法に換算し(ステップS18)、この補給寸法に基づき、糊供給部366から固形糊Sを糊収容部364に補給する(ステップS19)。ステップS19では、エラー復帰動作も併行して同時に行う。
そして、補給動作が完了したか否かを判断し(ステップS20)、完了した場合には、糊不足カウンタCをクリアする、すなわち、Cに0(ゼロ)を入力する(ステップS21)。そして、エラー復帰動作が完了したか否かを判断し(ステップS22)、完了した場合には、中断していた1冊分の印刷・製本動作を再開する(ステップS23)。
そして、全て冊数について印刷・製本動作が完了したか否かを判断する(ステップS24)。Yesの場合には印刷動作を完了し、Noの場合にはステップS2へ戻る。
以上説明したように、本実施形態では、画像形成装置200が特定のエラーで動作を中断した場合には、エラーの復帰動作にかかる時間を利用して、固形糊Sを糊収容部364に追加投入するように制御部282が糊供給部366を制御する。これにより、固形糊Sを追加投入しても画像形成装置200を停止させなくても済む。
また、制御部282が、各種エラーの復帰所要時間に基づいて固形糊Sの補給量の最大量MAXを決め、最大量MAX以下であって糊収容支部364に収容可能な糊量を糊供給部366に補給させるので、エラー復帰にかかる時間を効率的に利用して固形糊Sを追加投入することができる。
また、(A+B)がMAX以上である場合には、最大量MAXに相当する固形糊Sを糊収容部364に補給するように制御部282が制御するので、固形糊Sの補給量を効率的に上げることができる。
また、(A+B)がMAXよりも小さい場合には、(A+B)に相当する固形糊Sを糊収容部364に補給するように制御部282が制御するので、固形糊Sの補給量が多すぎてしまうことが防止されている。
また、エラー群A〜Dに区分けする特定エラーの種類は使用者が設定可能であり、固形糊Sの補給動作の起動条件を使用者毎に設定可能としている。従って、利用環境、使用状況、使用者の経験情報などを加味して最適なカスタマイズを行うことができる。
100 製本システム
200 画像形成装置
282 制御部(制御手段)
300 製本装置
364 糊収容部
366 糊供給部(糊供給手段)
A 糊消費量
B 未補給量
HP 本文用紙
L 溶融糊(糊)
S 固形糊(糊)

Claims (4)

  1. 製本する本文用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置から搬入された前記本文用紙を製本化する製本装置と、
    前記画像形成装置および前記製本装置を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記製本装置には、前記本文用紙の背表紙側に塗布する糊を収容した糊収容部と、
    前記糊収容部に糊を補給する糊補給手段と、が設けられており、
    前記制御手段は、前記画像形成装置が特定のエラーで動作を中断した場合に前記糊収容部へ糊を補給するように前記糊補給手段を制御することを特徴とする製本システム。
  2. 前記制御手段は、エラーの復帰所要時間内に補給可能な糊の最大量をエラー種毎に決定し、前記最大量以下であって前記糊収容部に収容可能な糊量を前記糊補給手段に補給させることを特徴とする請求項1に記載の製本システム。
  3. 前記制御手段は、前回の糊補給後の糊消費量と前記最大量とを比較し、前回の糊補給後の糊消費量が前記最大量よりも小さい場合には、前回の糊補給後の糊消費量を前記糊補給手段に補給させることを特徴とする請求項2に記載の製本システム。
  4. 前記制御手段は、前回の糊補給後の糊消費量と前記最大量とを比較し、前回の糊補給後の糊消費量が前記最大量以上である場合には、
    前記最大量の糊量を前記糊補給手段に補給させるとともに、前記糊収容部が更に収容可能な糊量である未補給量を算出し、
    次回の糊補給時には、前回の糊補給後の糊消費量に該未補給量を加算したものを、前回の糊補給後の糊消費量と置き換えることを特徴とする請求項2または3に記載の製本システム。
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