JP2013198918A - 自動打鋲装置 - Google Patents

自動打鋲装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013198918A
JP2013198918A JP2012067888A JP2012067888A JP2013198918A JP 2013198918 A JP2013198918 A JP 2013198918A JP 2012067888 A JP2012067888 A JP 2012067888A JP 2012067888 A JP2012067888 A JP 2012067888A JP 2013198918 A JP2013198918 A JP 2013198918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
fixing jig
rotation
automatic
elevating mechanism
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012067888A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shibuya
高 渋谷
Shin Asano
伸 浅野
Katsuyoshi Takeuchi
克佳 竹内
Takuya Goto
拓也 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2012067888A priority Critical patent/JP2013198918A/ja
Publication of JP2013198918A publication Critical patent/JP2013198918A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21JFORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
    • B21J15/00Riveting
    • B21J15/10Riveting machines
    • B21J15/14Riveting machines specially adapted for riveting specific articles, e.g. brake lining machines
    • B21J15/142Aerospace structures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
  • Numerical Control (AREA)

Abstract

【課題】面直補正時において、パネルが回転することによるリベッタによる打鋲点のズレを補正する。
【解決手段】パネルPが固定されるパネル固定治具と、パネル固定治具を回転させる回転機構と、パネル固定治具の両端を昇降させる昇降機構と、水平移動機構により水平方向に移動可能とされたリベッタ本体と、リベッタ本体に設けられ、パネルの打鋲すべき位置での面直度を測定可能な面直センサ16と、回転機構、昇降機構、及び水平移動機構を制御する制御装置と、を備える自動打鋲装置において、制御装置は、面直センサ16の測定値に基づき、回転機構、昇降機構を作動させてパネルPの面直補正を行うとともに、面直補正時における回転機構、昇降機構によるパネルの回転角度Rと、回転中心OからパネルPの表面までの距離Dに基づいて、リベッタ本体を水平移動させる自動打鋲装置。
【選択図】図12

Description

本発明は、数値制御により例えば航空機の胴体パネルの打鋲を行う自動打鋲装置に関する。
従来、大型のパネル、例えば航空機の外板などにリベットを打鋲する場合には、打鋲数も莫大となることから、ある程度量産する場合には自動的に打鋲を行うことが可能な自動打鋲装置を採用し、穴明け、リベット挿入、かしめを全て自動的に実施している(例えば特許文献1参照)。
自動打鋲装置において、打鋲を行う際は、リベット銃とパネルの表面とが直交することが要求されるが、パネルは少なくとも一部が湾曲した形状を有しているため、図19に示すように、リベット銃15の入射角と加工位置におけるパネルPの表面とが直交しない場合がある。そこで、パネルPの打鋲を自動的に行う際には、リベット銃15の周囲に設けられた面直センサ16を用いてパネルPの表面の面直度を測定した後、パネルPを水平にしている。
特開昭62−54569号公報
しかしながら、従来の自動打鋲装置においては、リベット銃の入射角とパネル表面とが直交するように面直補正を行うと、図20に示すように、リベット銃15の打鋲位置と、目的とする打鋲位置との間に誤差Gが生じる。即ち、面直補正を行うことによって位置決め精度が損なわれることとなる。
また、従来の自動打鋲装置においては、例えば、パネル固定治具の剛性不足や、パネル固定治具に固定されたパネルの変形などの理由により、位置決め精度を確保することができないことがある。
この問題に対処するため、従来は、予めパネルに打鋲位置をマーキングを施し、カメラを見ながらマーキング位置にリベット銃を位置合わせして加工していた。
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、面直補正時において、パネルが回転することによる打鋲点のズレを補正することができ、数値制御による自動位置決め精度を確保することができる自動打鋲装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提供している。
即ち、本発明の自動打鋲装置は、少なくとも一部が湾曲形状とされたパネルが固定されるパネル固定治具と、前記パネル固定治具の長手方向に沿う軸線周りに前記パネルを回転させる回転機構と、前記パネル固定治具の前記長手方向一端側を鉛直方向に昇降させる第一昇降機構と、前記パネル固定治具の前記長手方向他端側を鉛直方向に昇降させる第二昇降機構と、前記パネル固定治具に固定された前記パネルを挟持することによって前記パネルを打鋲し、水平移動機構によって水平方向に移動可能とされたリベッタ本体と、前記リベッタ本体に設けられ、前記パネルの打鋲すべき位置での面直度を測定可能な面直センサと、前記回転機構、前記第一昇降機構、前記第一昇降機構、及び前記水平移動機構を制御する制御装置と、を備え、数値制御により前記パネルの打鋲を行う自動打鋲装置において、前記制御装置は、前記面直センサの測定値に基づき、前記回転機構、第一昇降機構、及び前記第二昇降機構を作動させて前記パネルの面直補正を行うとともに、面直補正時における前記回転機構、第一昇降機構、及び第二昇降機構によるパネルの回転角度と、回転中心から前記パネルの表面までの距離に基づいて、前記リベッタ本体を水平移動させることを特徴とする。
上記構成によれば、面直補正時において、パネルが回転することによるリベッタによる打鋲点のズレを補正することができ、数値制御による自動位置決め精度を確保することができる。
上記自動打鋲装置において、前記パネル固定治具は、前記長手方向に沿い、前記パネルの両端を支持する縦フレームと、前記縦フレーム同士を接続し、一方向に凸の湾曲形状とされた複数のアーチフレームと、前記一方向に突出するように前記アーチフレームに取り付けられた複数の支持部材とを有し、前記複数の支持部材は、前記パネルの設計値に基づいて前記パネルの裏面に当接するように前記パネルを支持することが好ましい。
上記構成によれば、パネルをパネル固定治具に取り付けた際の、パネルの変形を抑制することができる。
上記自動打鋲装置において、前記支持部材は、前記パネルの設計値に応じて前記一方向に移動自在に前記アーチフレームに取り付けられていることが好ましい。
上記構成によれば、パネルの種類毎にパネル固定治具を製作する必要がなくなり、治具製作費を削減することができる。また、パネル固定治具の形状を数値管理することが可能となり、人手で組み立てた場合の組み立て誤差の発生を回避することができる。
上記自動打鋲装置において、前記アーチフレームは、前記長手方向及び前記一方向に移動自在に前記縦フレームに取り付けられていることが好ましい。
上記構成によれば、一つのパネル固定治具で、より様々な形状のパネルに対応することが可能となり、さらに治具製作費の削減が可能となる。
上記自動打鋲装置において、前記パネルをその面に直交する方向より撮影可能なカメラを有し、前記制御装置は、前記パネルの設計値に基づく大きさと、前記パネルの前記カメラによる撮影データに基づく大きさとの比率を用いて数値指令値を補正するとともに、前記カメラによって撮影された撮影データに基づく前記パネルの取付け角度を用いて数値指令値を補正することが好ましい。
上記構成によれば、数値制御における数値指令値の誤差を補正することができる。
本発明によれば、面直補正時において、パネルが回転することによるリベッタによる打鋲点のズレを補正することができ、数値制御による自動位置決め精度を確保することができる。
本発明の第一実施形態に係る自動打鋲装置の斜視図である。 骨組部材が仮止めされたパネルの斜視図である。 リベッタ本体の側面図である。 リベッタ本体のアッパーヘッドの詳細正面図である。 パネル固定治具の斜視図である。 図5のA−A断面図であって、アーチフレームに取り付けられた支持部材を示す図である。 自動打鋲装置の作用を説明するフローチャートである。 パネルのインデックスホール間の距離及び機械座標に対する回転角度の測定を説明する概略図である。 NC指令値補正工程におけるスケーリングによる補正を説明する概略図である。 NC指令値補正工程における座標回転による補正を説明する概略図である。 面直補正工程を説明する概略図である。 誤差補正工程を説明する概略図である。 本発明の第二実施形態に係る自動打鋲装置の位置調整機構の斜視図である。 形状調整機構の概略正面図である。 自動打鋲装置の位置調整機構及び形状調整機構の作用を説明するフローチャートである。 本発明の第三実施形態に係る自動打鋲装置の回転機構の概略図である。 本発明の第三実施形態に係る自動打鋲装置の作用を説明するブロック図である。 本発明の第三実施形態の別形態に係る自動打鋲装置の回転機構の概略図である。 従来の面直補正工程を説明する概略図である。 従来の面直補正工程を説明する概略図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の自動打鋲装置1は、パネルP(スキンパネル)と、格子状の骨組部材F(図2参照)とをリベットにより固定(打鋲)するための装置である。
自動打鋲装置1は、パネルPを保持するためのパネル固定治具2と、パネル固定治具2を回転及び昇降させる治具駆動装置3と、パネルPに打鋲を行うリベッタ本体4と、リベッタ本体4を移動させるリベッタ移動機構5(水平移動機構)と、治具駆動装置3及びリベッタ移動機構5を制御する制御装置(図示せず)と、を有している。
治具駆動装置3は、パネル固定治具2の長手方向両端に配置されており、パネル固定治具2をパネル固定治具2の長手方向に沿う軸線(A軸)回りに回転させる回転機構8と、パネル固定治具2の軸線方向一端側を鉛直方向に昇降させる第一昇降機構9と、パネル固定治具2の軸線方向他端側を鉛直方向に昇降させる第二昇降機構10と、を有している。
第一昇降機構9は、パネル固定治具2の端部を図1のZ軸方向に昇降させる機構であり、第二昇降機構10は、パネル固定治具2の端部を図1のW軸方向に昇降させる機構である。即ち、昇降機構9,10によりパネル固定治具2のY軸方向回りの角度を調整することができる。
リベット本体4は、リベット移動機構5によってパネル固定治具2の長手方向、即ちX軸方向、及びX軸方向と直交する方向、即ちY軸方向(水平方向)に移動自在とされている。リベット移動装置5は、X軸レール17と、Y軸レール18と、アクチュエータ(図示せず)と、を有している。
リベット本体4は、Y軸方向に延在するY軸レール18の上にY軸方向に移動自在に支持されているとともに、Y軸レール18は、X軸方向に延在するX軸レール17の上にX軸方向に移動自在に支持されている。リベット本体4のX軸方向及びY軸方向に沿う移動は、例えば電動アクチュエータが用いられる。
図2に示すように、パネルPは、例えば、断面弧状の矩形アルミパネルであり、長手方向の両端中央には、インデックスホールIH(参照点)が設けられている。また、骨組部材Fは、パネルPに仮止めされており、骨組部材Fが仮止めされたパネルPのが、後述するクランプ23(図6参照)を介してパネル固定治具4に取り付けられる。
図3に示すように、リベッタ本体4は、Cフレーム型と呼ばれるものである。即ち、リベッタ本体4は、側面視してC字型のフレーム12と、フレーム12開口部の上部に設けられたアッパーヘッド13と、フレーム12開口部の下部に設けられたアンビル14と、を有している。
図4に示すように、アッパーヘッド13は、リベット銃15と、リベット銃15の両側に設けられた面直センサ16を有している。リベット銃15は先端を自動交換することにより、穴あけ、リベット挿入、かしめの3つの加工を行う機能を有する。面直センサ16は、制御装置と接続されており、制御装置には面直センサ16によって測定されたデータが送信される。
面直センサ16は、打鋲すべき面の面直度(リベット銃15の長手方向に対する垂直度)を確保できるように、少なくとも3個配置されており(図4には2個のみ示す)、パネルPの面がリベット銃15に対して直交しているか否かを検知するために設けられている。なお、面直センサ16は、例えば超音波センサのような距離センサによってなる。面直センサ16に超音波センサを採用した場合、超音波を発射しパネルPからの反射波を受信することによりその時間を求め、3個の面直センサ16からの時間又は時間により求められる距離が等しいときに面直度が得られたと判断する。
図5に示すように、パネル固定治具2は、パネル固定治具2の長手方向、即ちX軸方向に沿う一対の縦フレーム19と、縦フレーム19の一端及び後端を接続する一対の横フレーム20と、一対の横フレーム20同士の間で縦フレーム19同士を接続する複数のアーチフレーム21と、を有している。複数のアーチフレーム21は、横フレーム20と平行に設置されており、一方向に凸の湾曲形状をなしている。また、アーチフレーム21はパネルPの形状に合わせて交換可能である。
また、横フレーム20の長手方向中央には、縦フレーム19の長手方向に沿う回転軸24が設けられている。
図6に示すように、各々のアーチフレーム21には、複数の支持部材22が設けられている。支持部材22は、アーチフレーム21の突出方向、即ち一方向にパネルPの設計値に基づいて突出するように設けられている。これにより、支持部材22の一方向先端はパネルPの裏面に当接するようになっている。
また、アーチフレーム21及び支持部材22は、パネルPに仮止めされている骨組部材Fと干渉しないように配置されている。即ち、アーチフレーム21は、Y軸方向に延在する骨組部材Fと重ならない位置に配置されているとともに、支持部材22は、X軸方向に延在する骨組部材Fと重ならない位置に配置されている。
また、アーチフレーム21の両端には、パネルPを把持するためのクランプ23が設けられている。
また、自動打鋲装置1は、図示しないが、パネルPを上方から撮影可能なカメラを有している。カメラは、制御装置と接続されている。カメラは特にパネルPの両端に配置されている一対のインデックスホールIHを撮影可能な位置に配置されている。
次に、図7のフローチャートを参照して本実施形態の自動打鋲装置1の作用について説明する。
まず、パネルPを設計し、設計に基づきCADデータを作成する(CADデータ作成工程P1)。
次に、パネルPの設計値(CADデータ)に一致するように、パネル固定治具2を設計する(パネル固定治具設計工程P2)。この際、パネルPの外形に概ね一致するアーチフレーム21を設計した後、パネルPの外形に則した支持部材22、及びクランプ23を設計し、パネル固定治具2を製作する。
次に、パネル固定治具設計工程P2で作成されたパネル固定治具2にパネルPを設置し、パネル固定治具に倣わせる(パネル設置工程P3)。パネルPをパネル固定冶具2に倣わせる手段として、例えばベルトクランプを採用することができる。
次に、パネルPのインデックスホールIHをカメラで位置合わせし、パネルPの座標誤差を取得する(座標誤差取得工程P4)。即ち、図8に示すように、カメラでインデックスホールIHを撮影して、パネルPのインデックスホールIH間の距離L及びパネルPの機械座標に対する回転角度θを測定し、制御装置に記憶させる。
一方、CADデータ作成工程P1で作成されたパネルPの設計値に基づいて、NC指令値を作成する(NC指令値作成工程P5)。ここでNC指令値は、各打鋲位置においてパネルP表面に対してリベット銃15の打鋲方向が直交するようなNC指令値となっている。即ち、各打鋲位置において面直出しがなされたNC指令値となっている。
また、NC指令値は、リベッタ本体4の軸間距離データがインプットされたNCデータ変換ソフトを用いて作成される。
さらに、事前に機械のガタ特性を取得する(ガタ特性取得工程P6)。
例えば回転機構8において、サーボモータ(図示せず)とパネル固定治具2の回転軸24とは、所定の減速機を介して接続されており、パネル固定治具2の各々のポジションに応じて主にバックラッシュによるガタ特性が存在する。この工程では、パネル固定治具2を作動させ、各ポジションにおけるガタによる誤差を計測し、制御装置に記憶させる。
次に、NC指令値作成工程P5で作成されたNC指令値を補正する(NC指令値補正工程P7)。
具体的には、NC指令値の補正は、(1)スケーリングによる補正、(2)座標回転による補正、(3)ガタ補正、の3つの補正を行う。
スケーリングによる補正は、座標誤差取得工程P4で測定された距離Lと、NC指令値の距離との比率から、NC指令値を補正する。即ち、図9に示すように、破線で示す元のNC指令値を、前記比率に基づいて、実線で示す実測値を元にした指令値に補正する。
座標回転による補正は、座標誤差取得工程P4で測定された回転角度θから、パネル座標(インデックスホールIH同士を結ぶ直線)と、機械座標(パネル固定治具2の長手方向)とが一致するように、NC指令値を補正する。即ち、図10に示すように、破線で示す元のNC指令値を、回転角度θに基づいて、実線で示す実測値を元にした指令値に補正する。
ガタ補正は、ガタ特性取得工程P6において予め取得済みのガタ特性によって、各軸ポジションに対応する誤差をNC指令値から差し引く。
次に、NC指令値補正工程P7で補正されたNC指令値にてリベット銃を打鋲点に位置決めする(位置決め工程P8)。即ち、NC指令値に基づいて、回転機構8によるパネル固定治具2の回転、第一昇降機構9及び第二昇降機構10によるパネル固定治具2の昇降、リベッタ移動機構5によるリベット本体4の移動が行われる。
次に、位置決めされたリベット銃15の両側に設けられた面直センサ16を用いて、打鋲点近傍のパネルPの面直度を確認する(面直度確認工程P9)。ここで、パネルPの面直度が確保されている場合は、打鋲を行う(打鋲工程P10)。
一方、パネルPの面直度が確保されていない場合は、面直補正を行う(面直補正工程P11)。この際、制御装置は、面直センサ16から送信されたデータに基づいて、回転機構8、第一昇降機構9、及び第二昇降機構10を作動させ、図11に示すように、パネルPを回転させる。即ち、リベット銃15が鉛直方向に沿うように固定されている場合は、パネルPが水平となるように、パネル固定治具2を回転させる。
ここで、図12に示すように、面直補正の際、パネル固定治具2を回転させてパネルPを水平としたことによって、リベット銃15の水平位置と打鋲点の水平位置との間に誤差Gが生じる。即ち、リベット銃15の水平位置と打鋲点の水平位置との間で、X軸方向、Y軸方向にそれぞれ位置ずれが生じる。
次に、上記誤差Gを補正する(誤差補正工程P12)。即ち、リベット銃15の直下に打鋲点が位置するように、リベット銃15の位置を移動させる。リベット銃15の位置移動は、リベッタ移動機構5を作動させリベッタ本体4を移動させることによってなされる。誤差補正において、誤差G(X軸方向の移動距離、Y軸方向の移動距離)は、パネルPの回転中心OからパネルPの表面までの距離Dと、回転角度Rとから算出することができる。即ち、誤差Gは、G=D×sin(R)、もしくはG=2D×π×R/360の計算式で近似することができる。
誤差補正工程P12が終了したら、打鋲工程P10を実施することができる。
上記実施形態によれば、面直補正の際、パネル固定治具2を回転させてパネルPを水平としたことによるリベット銃15の水平位置と打鋲点の水平位置との間に誤差Gを補正するように、リベット本体4を移動させた。これにより、面直補正時において、パネルPが回転することによる誤差Gを補正することができ、数値制御による自動位置決め精度を確保することができる。
また、アーチフレーム21の突出方向にパネルPの設計値に基づいて突出するように設けられている支持部材22を設け、支持部材22の一方向先端がパネルPの裏面に当接するように構成されているため、パネルPをパネル固定治具2に取り付けた際の、パネルPの変形を抑制することができる。
さらに、パネルPをその面に直交する方向より撮影し、制御装置が、パネルPの設計値に基づく大きさと、パネルPの撮影データに基づく大きさとの比率を用いて数値指令値を補正するとともに、撮影データに基づくパネルPの角度を用いて数値指令値を補正する構成とした。これにより、数値制御における数値指令値の誤差を補正することができる。
(第二実施形態)
以下、本発明に係る自動打鋲装置の第二実施形態を図面に基づいて説明する。
第二実施形態に係る自動打鋲装置は、パネルPの設計値を元に、支持部材22の高さ、及びアーチフレーム21の間隔を自動調整することを特徴としている。
第二実施形態による自動打鋲装置のパネル固定治具2Bには位置調整機構25が設けられており、アーチフレーム21BがX軸方向及びY軸方向に移動自在とされている。
図13に示すように、位置調整機構25は、縦フレーム19Bの長手方向に延在するX軸ガイド26と、X軸ガイド26によってX軸方向に移動自在とされたZ軸ガイド27と、を有している。X軸ガイド26は、縦フレーム19Bの内側に設けられている。Z軸ガイド27は、X軸ガイド26にX軸方向に移動自在に取り付けられている。Z軸ガイド27の移動は、縦フレーム19Bに固定された第一駆動装置28によってなされる。第一駆動装置28としては例えばサーボモータや、油圧シリンダを採用することができる。
Z軸ガイド27の内部には、第一駆動装置と同様の構成の第二駆動装置29が固定されている。第二駆動装置29のロッド29aはアーチフレーム21Bの下面に接続されており、アーチフレーム21Bを縦フレーム19Bと離間・接近させる方向に移動自在としている。また、第一駆動装置28及び第二駆動装置29は、制御装置と接続されている。
なお、図13には、アーチフレーム21Bの一方の側のみを示したが、アーチフレーム21Bの他方の側も同様の構成とされている。また、位置調整機構25は、複数のアーチフレーム21Bの各々に設けられていが、必ずしも全てのアーチフレーム21Bに取り付ける必要はない。
また、図14に示すように、本実施形態のアーチフレーム21Bには、支持部材22BをパネルPの形状に合わせて移動自在とする形状調整機構31を備えている。形状調整機構31によって、支持部材22Bは、アーチフレーム21Bに対して離間・接近する方向に移動自在とされている。この移動は、油圧シリンダ32によってなされるがこれに限ることはなく、エアシリンダを採用することができる。
形状調整機構31は、複数のアーチフレーム21Bの各々に取り付けられているが、必ずしも全てのアーチフレーム21Bに取り付ける必要はない。
次に、図15のフローチャートを参照して本実施形態の自動打鋲装置の位置調整機構25及び形状調整機構31の作用について説明する。
まず、パネルPを設計し、設計に基づきCADデータを作成する(CADデータ作成工程S1)。
次に、CADデータ作成工程S1において作成されたパネル設計値のうち、パネルPの曲率半径(R形状)の情報に基づいて、アーチR形状指令が作成される(アーチR形状指令作成工程S2)。即ち、パネルPの曲率半径に対応して、支持部材22Bの移動数値を算出する。そして、このアーチR形状指令に基づいて形状調整機構31が支持部材22Bを移動させる。これにより、パネルPの支持点の高さが調整される。
一方、パネル設計値のうち、パネルPの全長、及び幅の情報に基づいて、アーチ位置指令が作成される(アーチ位置指令作成工程S3)。即ち、パネルPの全長、及び幅に対応して、アーチフレーム21Bの移動数値を算出する。そして、このアーチ位置指令に基づいて位置調整機構25がアーチフレーム21Bを移動させる。これにより、アーチフレーム21Bの間隔が調整される。
上記実施形態によれば、パネルPの種類ごとにアーチフレームを製作する必要がなくなり、製作費を削減することができる。
また、アーチフレームの保管スペースも削減でき、維持管理費用を削減することができる。
さらに、アーチフレームの形状を数値管理でき、人手で組立てた場合の組立誤差発生を回避することができる。
(第三実施形態)
以下、本発明に係る自動打鋲装置の第三実施形態を図面に基づいて説明する。
第三実施形態に係る自動打鋲装置は、ガタ特性をリアルタイムで取得、補正することを特徴としている。
図16に示すように、本実施形態の自動打鋲装置の回転機構8Cは、サーボモータ34と、減速機35と、を有している。即ち、サーボモータ34の駆動力を減速機35を介して、パネル固定治具2Cの回転軸24Cに伝達している。サーボモータ34にはサーボモータ34の出力軸の回転角度を検出可能な角位置センサであるパルスコーダ36が取り付けられている。
また、回転軸24Cには、回転軸24Cの回転角度を検出可能な角位置センサである第一ロータリーエンコーダ37が取り付けられている。これにより、サーボモータ34の回転角度θm、及び回転軸24Cの回転角度θwを測定可能とされている。また、パルスコーダ36及び第一ロータリーエンコーダ37は制御装置に接続されている。
次に、図17に示すブロック図を参照して本実施形態の自動打鋲装置の作用を説明する。
まず、NC指令値に基づいて制御装置がサーボモータ34に回転指令θ0を発信する。回転指令θ0は、減速機35の減速比などに基づいて算出される。サーボモータ34は回転指令θ0に基づいて出力軸を回転させる。ここで、パルスコーダ36によってサーボモータ34の出力軸の回転角度θmが計測される。
そして、パネル固定治具2は、減速機35を介して回動する。パネル固定治具2の回転角度θwは、第一ロータリーエンコーダ37によって測定される。
パルスコーダ36によって測定された回転角度θmに減速比1/Nを乗じた値と、第一ロータリーエンコーダ37によって測定された回転角度θwとは、ガタ特性比較器38によって比較され、その差分は減速比に基づいてN倍され、回転指令値θ0に加算される。
上記実施形態によれば、自動打鋲装置に設けられた角位置検出器を用いることによって、リアルタイムでガタ特性を取得・補正することができる。
また、パネルPの重量が異なる場合においても、パネルP毎にガタ特性を実機計測する必要がない。即ち、パネルPの固体差に起因するガタ特性のバラつきも補正することができるため、加工精度を安定して確保することができる。
なお、上記実施形態の構成に加えて、図18に示すように、サーボモータ34及び減速機35の側の回転軸(駆動軸24aと称す)とは反対側の回転軸(従動軸24bと称す)に、第二ロータリーエンコーダ39を設ける構成としてもよい。
このような構成とすることによって、パネル固定治具2Cの捩れに起因するガタ特性も取得することが可能となる。
また、上記説明においては、回転機構8Cのガタ特性の補正する構成について説明したが、同様の構成は第一昇降機構9、及び第二昇降機構10に適用することも可能である。
1 自動打鋲装置
2 パネル固定治具
3 治具駆動装置
4 リベッタ本体
5 リベッタ移動機構(水平移動機構)
6 制御装置
8 回転機構
9 第一昇降機構
10 第二昇降機構
12 フレーム
13 アッパーヘッド
14 アンビル
15 リベット銃
16 面直センサ
17 X軸レール
18 Y軸レール
19 縦フレーム
20 横フレーム
21 アーチフレーム
22 支持部材
23 クランプ
24 回転軸
25 位置調整機構
26 X軸ガイド
27 Z軸ガイド
28 第一駆動装置
29 第二駆動装置
31 形状調整機構
32 油圧シリンダ

Claims (5)

  1. 少なくとも一部が湾曲形状とされたパネルが固定されるパネル固定治具と、
    前記パネル固定治具の長手方向に沿う軸線周りに前記パネルを回転させる回転機構と、
    前記パネル固定治具の前記長手方向一端側を鉛直方向に昇降させる第一昇降機構と、
    前記パネル固定治具の前記長手方向他端側を鉛直方向に昇降させる第二昇降機構と、
    前記パネル固定治具に固定された前記パネルを挟持することによって前記パネルを打鋲し、水平移動機構によって水平方向に移動可能とされたリベッタ本体と、
    前記リベッタ本体に設けられ、前記パネルの打鋲すべき位置での面直度を測定可能な面直センサと、
    前記回転機構、前記第一昇降機構、前記第一昇降機構、及び前記水平移動機構を制御する制御装置と、を備え、数値制御により前記パネルの打鋲を行う自動打鋲装置において、
    前記制御装置は、前記面直センサの測定値に基づき、前記回転機構、第一昇降機構、及び前記第二昇降機構を作動させて前記パネルの面直補正を行うとともに、
    面直補正時における前記回転機構、第一昇降機構、及び第二昇降機構によるパネルの回転角度と、回転中心から前記パネルの表面までの距離に基づいて、前記リベッタ本体を水平移動させることを特徴とする自動打鋲装置。
  2. 前記パネル固定治具は、
    前記長手方向に沿い、前記パネルの両端を支持する縦フレームと、
    前記縦フレーム同士を接続し、一方向に凸の湾曲形状とされた複数のアーチフレームと、
    前記一方向に突出するように前記アーチフレームに取り付けられた複数の支持部材とを有し、
    前記複数の支持部材は、前記パネルの設計値に基づいて前記パネルの裏面に当接するように前記パネルを支持することを特徴とする請求項1に記載の自動打鋲装置。
  3. 前記支持部材は、前記パネルの設計値に応じて前記一方向に移動自在に前記アーチフレームに取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の自動打鋲装置。
  4. 前記アーチフレームは、前記長手方向及び前記一方向に移動自在に前記縦フレームに取り付けられていることを特徴とする請求項3に記載の自動打鋲装置。
  5. 前記パネルをその面に直交する方向より撮影可能なカメラを有し、
    前記制御装置は、前記パネルの設計値に基づく大きさと、前記パネルの前記カメラによる撮影データに基づく大きさとの比率を用いて数値指令値を補正するとともに、
    前記カメラによって撮影された撮影データに基づく前記パネルの取付け角度を用いて数値指令値を補正することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の自動打鋲装置。
JP2012067888A 2012-03-23 2012-03-23 自動打鋲装置 Pending JP2013198918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012067888A JP2013198918A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 自動打鋲装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012067888A JP2013198918A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 自動打鋲装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013198918A true JP2013198918A (ja) 2013-10-03

Family

ID=49519567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012067888A Pending JP2013198918A (ja) 2012-03-23 2012-03-23 自動打鋲装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013198918A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104985809A (zh) * 2015-07-13 2015-10-21 正屋(厦门)电子有限公司 自动铆铜针机
CN106844992A (zh) * 2017-02-08 2017-06-13 青岛理工大学 一种多向锤击式渐进成形方法及该方法获得的制品
WO2017134902A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 保持治具
JP2017136931A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 航空機パネル製造方法及び航空機パネル製造システム
JP2017136929A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 形状保持治具及び航空機パネル製造方法
WO2017134898A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 保持治具固定装置
WO2017183684A1 (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 川崎重工業株式会社 航空機胴体組立治具およびその使用方法
WO2017183685A1 (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 川崎重工業株式会社 航空機胴体組立治具および航空機胴体パネルのハンドリング方法
CN107855423A (zh) * 2017-12-07 2018-03-30 深圳市英诺维信自动化设备有限公司 一种端盖铆接机
CN108160900A (zh) * 2017-12-29 2018-06-15 佛山市佛大华康科技有限公司 一种汽车前端框架自动铆接生产线
CN108176780A (zh) * 2018-02-13 2018-06-19 安徽鲲鹏装备模具制造有限公司 一种带侧压轮的冷柜内胆双短侧边角线铆接机构
CN109877267A (zh) * 2019-03-22 2019-06-14 祥鑫科技股份有限公司 一种半自动旋转抽芯拉铆钉设备
WO2020045649A1 (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 川崎重工業株式会社 航空機部品組立治具および航空機部品検査治具
US10792815B1 (en) 2019-04-26 2020-10-06 GM Global Technology Operations LLC Perceived color harmony fixture
CN117282909A (zh) * 2023-11-22 2023-12-26 成都航空职业技术学院 一种基于人机协作的智能铆接控制系统及铆接方法

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104985809A (zh) * 2015-07-13 2015-10-21 正屋(厦门)电子有限公司 自动铆铜针机
CN108473214A (zh) * 2016-02-02 2018-08-31 三菱重工业株式会社 飞机壁板制造方法及飞机壁板制造系统
JP2017136928A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 保持治具固定装置
JP2017136931A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 航空機パネル製造方法及び航空機パネル製造システム
JP2017136929A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 形状保持治具及び航空機パネル製造方法
CN108602568A (zh) * 2016-02-02 2018-09-28 三菱重工业株式会社 保持夹具
JP2017136930A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 保持治具
WO2017134899A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 航空機パネル製造方法及び航空機パネル製造システム
EP3392154A4 (en) * 2016-02-02 2018-12-05 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Holding jig
WO2017134901A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 形状保持治具及び航空機パネル製造方法
US20190023417A1 (en) * 2016-02-02 2019-01-24 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Holding fixture
US11273896B2 (en) 2016-02-02 2022-03-15 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Shape holding fixture and method for manufacturing aircraft panel
US11117184B2 (en) 2016-02-02 2021-09-14 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Aircraft panel production method and aircraft panel production system
US11034464B2 (en) 2016-02-02 2021-06-15 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Holding fixture fixing apparatus
US10843820B2 (en) 2016-02-02 2020-11-24 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Holding fixture
WO2017134902A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 保持治具
WO2017134898A1 (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 三菱重工業株式会社 保持治具固定装置
US11345485B2 (en) 2016-04-20 2022-05-31 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Aircraft fuselage assembling jig and method of handling aircraft fuselage panel
WO2017183684A1 (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 川崎重工業株式会社 航空機胴体組立治具およびその使用方法
WO2017183685A1 (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 川崎重工業株式会社 航空機胴体組立治具および航空機胴体パネルのハンドリング方法
US11260993B2 (en) 2016-04-20 2022-03-01 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Aircraft fuselage assembling jig and method of using the same
JP2017193241A (ja) * 2016-04-20 2017-10-26 川崎重工業株式会社 航空機胴体組立治具およびその使用方法
CN106844992A (zh) * 2017-02-08 2017-06-13 青岛理工大学 一种多向锤击式渐进成形方法及该方法获得的制品
CN107855423B (zh) * 2017-12-07 2024-04-12 深圳市英诺维信自动化设备有限公司 一种端盖铆接机
CN107855423A (zh) * 2017-12-07 2018-03-30 深圳市英诺维信自动化设备有限公司 一种端盖铆接机
CN108160900A (zh) * 2017-12-29 2018-06-15 佛山市佛大华康科技有限公司 一种汽车前端框架自动铆接生产线
CN108176780A (zh) * 2018-02-13 2018-06-19 安徽鲲鹏装备模具制造有限公司 一种带侧压轮的冷柜内胆双短侧边角线铆接机构
CN108176780B (zh) * 2018-02-13 2023-10-20 安徽鲲鹏装备模具制造有限公司 一种带侧压轮的冷柜内胆双短侧边角线铆接机构
JP7003278B2 (ja) 2018-08-31 2022-01-20 川崎重工業株式会社 航空機部品組立治具および航空機部品検査治具
WO2020045649A1 (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 川崎重工業株式会社 航空機部品組立治具および航空機部品検査治具
JPWO2020045649A1 (ja) * 2018-08-31 2021-08-26 川崎重工業株式会社 航空機部品組立治具および航空機部品検査治具
CN109877267A (zh) * 2019-03-22 2019-06-14 祥鑫科技股份有限公司 一种半自动旋转抽芯拉铆钉设备
US10792815B1 (en) 2019-04-26 2020-10-06 GM Global Technology Operations LLC Perceived color harmony fixture
CN117282909A (zh) * 2023-11-22 2023-12-26 成都航空职业技术学院 一种基于人机协作的智能铆接控制系统及铆接方法
CN117282909B (zh) * 2023-11-22 2024-02-09 成都航空职业技术学院 一种基于人机协作的智能铆接控制系统及铆接方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013198918A (ja) 自動打鋲装置
JP6667376B2 (ja) 部品圧入方法および部品圧入システム
JP7153085B2 (ja) ロボットキャリブレーションシステム及びロボットキャリブレーション方法
JP4267005B2 (ja) 計測装置及びキャリブレーション方法
US20110029131A1 (en) Apparatus and method for measuring tool center point position of robot
JP6012742B2 (ja) 作業装置
US20150000453A1 (en) Robot hand for transporting article, robot and robot system provided with robot hand, and method for controlling robot hand
JP7227073B2 (ja) ワーク回転装置およびロボットシステム
KR20160010868A (ko) 비전을 갖는 자동화 기계가공 헤드 및 방법
EP3542969A1 (en) Working-position correcting method and working robot
KR102471348B1 (ko) 피스에 대한 리벳팅 작동 장치의 위치를 체크 및 수정하기 위한 장치를 포함하는 피스에 리벳을 적용하기 위한 장치
JP5482742B2 (ja) ロボットの製造方法
JP2017056503A (ja) 多関節ロボットのたわみを計測するたわみ計測システム
WO2017047048A1 (ja) 加工ツールの位置決め装置及び位置決め方法
KR100925647B1 (ko) 원통 내면에 오일 그루브를 가공하는 가공툴의 위치보정용센싱장치 및 이를 이용한 가공툴의 위치보정방법
US20150134099A1 (en) Workpiece machining device with calibration function and workpiece machining device
JP5404507B2 (ja) 補正パラメータ調整装置
US9138792B2 (en) Automated tube straightening apparatus
KR20180078100A (ko) 용접로봇의 tcp 캘리브레이션 장치 및 그를 이용한 캘리브레이션 방법
KR101366480B1 (ko) 형강 형상 측정 시스템 및 그 방법
EP3310523B1 (en) Machine for the laser working of profiles and method for carrying out an inclined cutting operation on a profile by means of this machine
JP2011102767A (ja) 非接触型位置・姿勢測定方法及び非接触型位置・姿勢測定装置並びにこれを備えた半導体実装装置
JP6582814B2 (ja) 数値制御装置と数値制御装置のロストモーション補償方法
JP4725486B2 (ja) 溶接ロボット
KR101826577B1 (ko) 로봇의 손목 축 움직임을 이용한 툴 보정 방법