JP2013198688A - ランバーサポート取付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】着座者が背もたれに凭れたときには容易に移動しない構造でありながら、高さ調整する場合には容易に移動させることが可能であるようにする。
【解決手段】背もたれ枠1ないしランバーサポート押さえカバー3などの背もたれ側部材とランバーサポート端2cなどのランバーサポート側部材のいずれか一方に設けられた突起7と、他方に設けられ突起7を嵌合させるガイド溝4との組み合わせから成るスライド機構によって背もたれ枠1に対しランバーサポート2を昇降可能に取り付けるランバーサポート取付け構造において、ランバーサポート2に着座者の体重がかかっている状態では突起7の側面が制動用凹凸5の凹部に食い込んでランバーサポート2の動きに制動をかけ、ランバーサポート2から着座者の体重が開放された状態では突起7が制動用凹凸5から離脱してガイド溝4内を移動することでランバーサポート2の高さ位置を調節可能としている。
【選択図】図2

Description

本発明はいすの背もたれに取り付けられて着座者の腰部を支えるランバーサポートに関する。さらに詳述すると、本発明は、背もたれの枠(以下、背もたれ枠と呼ぶ)に対し昇降可能にランバーサポートを取り付けるための取付構造に関する。
従来、背もたれ枠に対しランバーサポートを昇降可能に取り付ける構造としては、背もたれ枠の左右両側の縦辺部分に縦長の長溝からなるガイド溝を設ける一方、このガイド溝に摺動可能に嵌合する突起をランバーサポートの両端に設け、ガイド溝に突起を嵌め込むことにより背もたれの上下方向にスライド可能にランバーサポートを背もたれ枠に支持させるものがある(特許文献1)。つまり、ランバーサポートの両端の突起を背もたれ枠のガイド溝に引っかけるようにして、着座者の腰部に対応する高さでかつ着座者の腰部付近を横切るようにランバーサポートを背もたれ枠の縦辺部分に架け渡して昇降可能に支持されている。そして、この突起とガイド溝との組み合わせによるスライド機構を利用したランバーサポート取付構造においては、ランバーサポートの端を、背もたれ枠の前面側に張設される張り地によって背もたれ枠の前面に押しつけることにより、ランバーサポート側の突起がガイド溝から抜け外れないように保持され、ひいてはランバーサポートが背もたれ枠に取り付けられている。
また、同様のランバーサポート取付構造として、上述のランバーサポートの突起と背もたれ枠のガイド溝との組み合わせによるスライド機構に加えて、ランバーサポートの動きに一定の抵抗(制動)を与える制動機構を備えたものが提案されている(特許文献2)。この制動機構は、背もたれ枠の前面にガイド溝に沿ってランバーサポートの昇降方向に制動用凹凸を形成すると共に、ランバーサポートの端の裏面側には制動用凹凸と係合する制動用突起を形成し、板バネとして機能するランバーサポート用取付けプレートでランバーサポートの端を上から背もたれ枠の前面に押さえつけようにして固定したものであり、スライダ機構を構成する突起がスライド可能でかつガイド溝から外れないように固定する一方、常時制動用凹凸に制動用突起を嵌合させる力を付勢してランバーサポートの動きに一定の制動を与えるものである。即ち、この制動機構によると、板バネとしても機能するランバーサポート用取付けプレートでランバーサポートの昇降範囲の全域において制動用突起を背もたれ枠の前面の制動用凹凸に押しつける力を付与することにより、ランバーサポートに対しその昇降方向に制動用突起が制動用凹凸の凸部を乗り越える力が作用したときにはランバーサポートの移動を許容し、それ以外のとき即ちランバーサポートに対し作用する力が制動用凹凸の凸部を制動用突起が乗り越えられる大きさではないときには制動用突起が制動用凹凸の凹部に押しつけられたままその位置に止まらせようとする。これにより、簡単にランバーサポートが動いてしまうことを防止するようにしている。
特開2007−190219号公報 特開2012−10866号公報
しかしながら、特許文献1記載のランバーサポートの取付構造によると、ランバーサポートの端の突起は、背もたれ枠のガイド溝内を容易に動くことが可能であるため、簡単にランバーサポートが上下方向に移動できる。このため、ランバーサポートの昇降、即ち高さ調整は容易に行えるが、その反面、着座者が背もたれに凭れたときであっても移動することもあり得る。つまり、着座者が背もたれに凭れかかったときに力のかかり具合によってはランバーサポートを押し下げることがある。即ち、着座者の凭れかたによってはランバーサポートが簡単に動いてしまう問題がある。
また、特許文献2記載の発明にかかるランバーサポートの取付け構造によると、板バネとしても機能するランバーサポート用取付けプレートでランバーサポートの昇降範囲の全域において制動用突起を背もたれ枠の前面の制動用凹凸に押しつける力を常時付与しているので、着座者がランバーサポートに体重をかけても簡単にランバーサポートが動いてしまうことを防止できるが、その反面ランバーサポートを動かそうとしても動かし難くいという問題がある。つまり、着座者が体重をランバーサポートにかけても簡単にランバーサポートが動いてしまうことを防止するために制動用突起が制動用凹凸の凸部を乗り越える力を大きく設定すれば、ランバーサポートは軽い力で簡単に動かすことができず、高さ位置調節が容易にできないという問題がある。そして、制動用突起が制動用凹凸の凸部を乗り越える力をランバーサポートの左右両端に対し同時に均等にかけなければ、ランバーサポートが傾いたり、こじれたりするため、ランバーサポートの高さ調節の際の操作が容易ではない問題がある。
本発明は、着座者が背もたれに凭れたときには容易に移動しない構造でありながら、高さ調整する場合には容易に移動させることが可能であるランバーサポートの取付構造を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために請求項1記載のランバーサポート取付構造は、ランバーサポート側あるいは背もたれ側のいずれか一方に設けられた突起と、他方に設けられ前記突起を嵌合させるガイド溝との組み合わせから成るスライド機構によって前記背もたれ側に対し前記ランバーサポート側を昇降可能に取り付けるランバーサポート取付け構造において、前記ランバーサポートに着座者の体重がかかって前記ランバーサポートの両端が前記背もたれの内方へ向けて引っ張られる際に前記スライド機構の前記突起の側面と当接する前記ガイド溝の側面に前記ランバーサポートの昇降方向の動きに一定の制動を与える制動用凹凸が形成され、前記ランバーサポートに着座者の体重がかかっている状態では前記突起の側面が前記制動用凹凸の凹部に食い込んで前記ランバーサポートの動きに制動をかけ、前記ランバーサポートから着座者の体重が開放された状態では前記突起が前記制動用凹凸から離脱して前記ガイド溝内を移動することで前記ランバーサポートの高さ位置を調節可能としている。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載のランバーサポートの取付け構造において、さらに前記ランバーサポートの昇降範囲の全域において前記ランバーサポートの両端を覆うように前記背もたれの枠に取り付けられ、前記突起の前記ガイド溝からの抜け外れを防ぐと共にランバーサポートの端の摺動を可能にするスリット状の空間を前記背もたれの枠との間に形成するランバーサポート押さえカバーを備えるものである。
また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のランバーサポートの取付け構造において、前記ランバーサポート押さえカバーと前記ランバーサポートの端との間の互いに対向する面に、前記ランバーサポートの動きを補助的に制動するための補助制動用突起と補助制動用凹凸とを設けたものである。
また、請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載のランバーサポートの取付け構造において、背もたれの張り地がメッシュ構造とされ、ランバーサポートの前に張設されているものである。
請求項1記載のランバーサポート取付構造によれば、着座者がランバーサポートに体重をかけているときにはガイド溝の側面の制動用凹凸の凹部にスライド機構の突起の側面が食い込むことにより、ランバーサポートの移動方向に制動がかかるので、容易にランバーサポートが移動できない。その反面、着座者が離席してあるいは背もたれに凭れかからずにランバーサポートの高さ位置を調整しようとする場合には、ランバーサポートに体重がかからないことから、ランバーサポートが元の位置に復帰してガイド溝の側面の制動用凹凸から突起が離れるため、あるいはランバーサポートが元の位置に復帰しなくとも突起を制動用凹凸に押しつけようとする力が解除されるため、ガイド溝のストレートな側面に沿って突起が容易に移動可能となり、ランバーサポートの動きが容易になる。つまり、着座者が背もたれに凭れかかることによりランバーサポートに体重がかかると、ランバーサポート支持部材の両端が背もたれの内方へ向けて引っ張られ、突起がガイド溝の側面の凹凸に食い込むように嵌まり込むことにより、ランバーサポート支持部材がガイド溝によるスライド方向・昇降方向に動き難くなる。そして、ランバーサポートの高さ位置調整をしようとするときには、着座者が立ち上がって背もたれの後方に回り込んだり、背中を背もたれから浮かしてランバーサポートに体重がかからないようにするため、突起が制動用凹凸から離れて反対側のストレートな側面(凹凸のない側面)に沿ってガイド溝内を自在に移動可能となる。
したがって、本発明のランバーサポート取付構造によれば、着座者が背もたれに凭れたときには容易に移動しない構造でありながら、高さ調整する場合には容易に移動させることが可能となる。
また、請求項2記載の発明によると、ランバーサポート押さえカバーによりランバーサポートの端がランバーサポートの昇降範囲の全域において覆われ、ランバーサポートの端の浮き上がりが防止されているので、ガイド溝からの突起の外れを防止することができる。同時に、ガイド溝内における制動用凹凸と突起との当たりが一定の関係に保たれるので、着座者が背もたれに凭れかかった状態におけるランバーサポートの移動のし難さには変化がなく、安定した品質が得られる。
また、請求項3記載の発明によると、ランバーサポート押さえカバーとランバーサポートの端との間の互いに対向する面に補助制動用突起と補助制動用凹凸とを設けているので、ガイド溝内の制動用凹凸による抵抗を受けることなく自由に突起が移動することでランバーサポートの高さ位置を調整する際に、補助制動用凹凸の凸部を乗り越える際のクリック音や感触を操作者に伝えることができ、ランバーサポートの昇降量即ち高さ位置を把握し易いものとできる。また、任意の高さに調節したランバーサポートから手を離しても、補助制動用凹凸と凸部との嵌合によりその位置に保たれランバーサポートが自重によってずり落ちることがないので、より正確な位置決めが可能となる。
また、請求項4記載の発明によると、メッシュ構造の張り地であるため、後方により撓み易いものとなる。
本発明にかかるランバーサポート取付構造を適用したいすの外観を、メッシュ構造の張地の図示を省略して示す正面図である。 本発明にかかるランバーサポート取付構造の第1の実施形態を示す拡大正面図である。 図2のランバーサポート取付構造部分の縦断面図である。 図2のランバーサポート取付構造において、ランバーサポート押さえカバーを除いた状態の正面図である。 図2のランバーサポート取付構造の拡大横断面図であり、メッシュ構造の張地を図示したものである。 図2のランバーサポート取付構造の拡大横断面図であり、メッシュ構造の張地を図示省略し、制動用凹凸にスライド機構の突起の側面が嵌まり込んだ状態を示す。 図2のランバーサポート取付構造において制動用凹凸にスライド機構の突起の側面が嵌まり込んだ状態を示す部分拡大正面図で、ガイド溝と突起を中心に示す。 本発明にかかるランバーサポート取付構造の第2の実施形態を示す拡大正面図である。 図8の第2の実施形態にかかるをランバーサポート取付構造を示す分解斜視図である。 本発明にかかるランバーサポート取付構造の第3の実施形態を示す図で、ランバーサポート取付構造部分の縦断面図である。
以下、本発明の構成を図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1から図7に、本発明にかかるランバーサポート取付構造の第1の実施形態を示す。この実施形態のランバーサポート取付構造は、ランバーサポート側部材たるランバーサポート2のランバーサポート支持部材2bの端2cにランバーサポート2のガイド用の突起(以下、ガイド突起と呼ぶ)7が設けられる一方、背もたれ側部材たる背もたれ枠1にガイド溝4が形成され、かつこのガイド溝4の内部の側面のうち、ランバーサポート2に荷重がかかったときにガイド突起7の側面が当接する側の側面、即ち背もたれ枠1の内方側の側面に制動用凹凸5が形成されている。尚、ガイド溝4は、背もたれ枠1の腰部付近の両側の縦辺部分1aに上下方向に長手方向を配置するように形成されている。また、図1において符号16は座、17は座受け部材、18は脚である。
本発明のランバーサポート取付構造は、ランバーサポート側部材と背もたれ側部材との間に、ガイド突起7とこのガイド突起7を嵌合させるガイド溝4との組み合わせから成るスライド機構を介在させることによって、背もたれ側部材に対しランバーサポート側部材を昇降可能とすると共に背もたれの幅方向にはガイド溝4の幅を超えて移動できないように取り付け、ランバーサポート2を背もたれ枠1に支持させるようにしている。ここで、スライド機構を構成するガイド突起7とこのガイド突起7を嵌合させるガイド溝4とは、独立した部品としてランバーサポート側部材及び背もたれ側部材に組み込むようにしても良いが、ランバーサポート側部材及び背もたれ側部材と一体的に形成して部品点数を減らすようにしても良い。いずれにしても、ランバーサポート側部材あるいは背もたれ側部材のいずれか一方に設けられたガイド突起7と、他方の部材に設けられガイド突起7を嵌合させるガイド溝4との組み合わせから成るスライド機構によって、背もたれ側部材に対しランバーサポート側部材を昇降可能に取り付けるものである。
ここで、背もたれ側部材には、背もたれ枠1の他、背もたれ枠1との間でランバーサポート2の固定を行うランバーサポート押さえカバー3を用いる場合にはランバーサポート押さえカバー3を含むものである。
また、ランバーサポート側部材には、着座者の腰部に当てられるランバー本体2aと一体であると別体とを問わず、形状や構造に関係なく着座者の腰部に対応する高さでかつ着座者の腰部付近を横切るように背もたれ枠1の縦辺部分1aに架け渡されて背もたれ枠1に支持されるあらゆる部材を含む。さらに、ランバーサポート2の構造並びに形状は、特定のものに限られるものではなく、背もたれ枠1の着座者の腰部に対応する高さで着座者の腰部付近を横切るように背もたれ枠1の左右両側の縦辺部分1aに架け渡されて着座者の腰部を支えるものであれば良い。したがって、ランバーサポート2は、着座者の腰部付近に当たるランバー本体2aとこのランバー本体2aを支える帯状のランバーサポート支持部材2bとの2部材で構成されたものでも、ランバー本体2aとランバーサポート支持部材2bとが一体で形成された構造であっても、さらにはそれ以外の構造並びに形状であっても良い。本実施形態において、ランバーサポート2は、着座者の腰部に当接するランバー本体2aと、このランバー本体2aを支持して背もたれ枠1の左右の縦辺部分1aに架け渡されるランバーサポート支持部材2bとで構成されたものであり、ランバーサポート支持部材の両端部(ランバーサポート端2c)が左右の背フレーム枠縦辺部分1aの前面側に取り付けられてメッシュ構造の張地12を後方から支えるように設けられている。また、ランバーサポート支持部材2bのランバーサポート端2cとの境界には、ランバーサポート押さえカバー3と当接してランバーサポート端2cが背もたれ枠の外側へ過剰に押し出されてガイド溝4からガイド突起7が逸脱するのを防ぐためのストッパ突起2dが設けられている。
なお、張地12は、例えば背もたれ枠1の外側の縁に設けられた溝11に、周縁に縫製された樹脂コード13を嵌め込むことによって、所定の張力を付与して背もたれ枠1の前面側に張設されている。また、背もたれの背もたれ面を形成するものはメッシュ構造の張地に限られず、ウレタンフォームで裏打ちされたくるみを施す場合もある。
また、ランバーサポート2に荷重がかかったときにガイド突起7と当接するガイド溝4の内側の側面には、ガイド突起7が押し当てられたときにガイド突起7惹いてはランバーサポート2の動きに一定の抵抗(制動)を与える制動機構を構成する制動用凹凸5が形成されている。具体的には、ガイド溝4の内側の側面のうち、ランバーサポート2に着座者の体重がかかってランバーサポート2の両端2cが背もたれの内方へ向けて引っ張られる際にガイド突起7の側面と当接する側面に、ランバーサポート2の昇降方向の動きに一定の制動を与える制動用凹凸5が形成され、ランバーサポート2に着座者の体重がかかっている状態ではガイド突起7の側面が制動用凹凸5の凹部に食い込んでランバーサポート2の動きに制動をかけ、ランバーサポート2から着座者の体重が開放された状態ではガイド突起7が制動用凹凸5から離脱してガイド溝4の他方の側面6に沿ってガイド溝4内を移動することでランバーサポート2の高さ位置を調節可能としている。この制動用凹凸5の形状は、ガイド突起7の側面と当接してランバーサポート2の昇降方向の動きに一定の制動を与えるものであれば特定の形状や配置などに限定されるものではないが、ランバーサポート2の高さ調節をより細やかなものとするには一定ピッチで連続した山と谷とが交互に形成されたものであることが好ましく、より好ましくは山と谷とが滑らかに変化するもの、例えば正弦波状の凹凸であることである。しかしながら、制動用凹凸5は交互に一定ピッチで形成する必要はなく、例えば間隔が広いために側面に単に凹部が形成される、あるいは単に凸部が形成されていると認識されるようなものでも良い。正弦波状の制動用凹凸5の場合、滑らかに凹部と凸部とが連続的に形成されるので、ガイド突起7と制動用凹凸5との干渉がスライド方向で引っかかることがなく、ランバーサポート2をスライドさせる際の動きをスムーズなものとできる。
また、この制動用凹凸5は、ランバーサポート2に着座者の体重がかかって全体的あるいは部分的に撓む結果として、ランバーサポート2の端(ランバーサポート支持部材2bの背もたれ枠1と重なって係合される部分)2cが背もたれの内方側へ引っ張られる際に、ガイド突起7の側面が当接する側のガイド溝4内の側面に形成される。したがって、図1から図7に示す本実施形態のように背もたれ枠1にガイド溝4が設けられる場合には、ガイド溝4の内側(背もたれの上下方向の中心線から近い方)の側面に、また図8から9に示す第2の実施形態あるいは図10に示す第3の実施形態のようにランバーサポート端2cあるいはランバーサポート押さえカバー3側にガイド溝4を形成する場合にはガイド溝4の外側(背もたれの上下方向の中心線から遠い方)の側面に設けられる。
他方、ガイド溝4内を摺動するガイド突起7は、ガイド溝4に挿入され、背もたれ枠1の幅方向並びに上下方向へのランバーサポート2の移動を一定範囲内に規制するためのものであり、特定の形状には限定されない。例えば、ガイド突起7の形状は横断面形状が円形、楕円形、三角形、四角形、その他の多角形などのピン形状であっても、くの字に折れ曲がったアングル形状や平板形状でも良い。また、ガイド突起7の大きさ、特に背もたれ枠1の幅方向の大きさとガイド溝4の幅とは、ガイド突起7が背もたれの高さ方向に移動可能となる関係にあることが必要である。このためには、例えば、ガイド突起7並びにガイド溝4がランバーサポートを支持するに十分な比較的剛性のある素材で成形されている場合には、制動用凹凸5の山の頂にガイド突起7が位置した状態(ガイド溝4の幅が最も狭い箇所)で、ガイド突起7の幅よりもガイド溝4の幅が少なくとも若干広くなるようなクリアランスが必要となる。もっとも、ガイド突起7が上下方向に移動するために、ガイド突起7あるいはガイド溝4の全体あるいは一部が弾性変形する材質あるいは構造で成形されているのであれば、クリアランスの存在は必須ではない。勿論、ガイド突起7あるいはガイド溝4の全体あるいは一部が弾性変形可能といっても、着座者が凭れかかったときにランバーサポート2が背もたれ枠1から外れないように支持するに十分な剛性がガイド突起7あるいはガイド溝4の強度において満たされている必要があることは言うまでもない。
また、背もたれ枠1とこの上に重なるように架け渡されるランバーサポート端2cとは、少なくともガイド溝4の長手方向の全域において、ガイド溝4からガイド突起7が外れ出て背もたれ枠1とランバーサポート端2cの係合が解除されないように、背もたれ枠1の前面側から押さえることが必要である。この場合、特許文献1記載の発明のように、背もたれ枠1の前面側に張設されるメッシュ構造の張り地12の縁部分でランバーサポート端2cを背もたれ枠1に押さえつけるようにしても良いが、ガイド溝4の少なくとも長手方向(いすの上下方向)の全域においてランバーサポート端2cを覆うランバーサポート押さえカバー3によって押さえつけるようにしても良い。ランバーサポート押さえカバー3は、その長手方向の両端にランバーサポート端2cのスライドを可能にするスリット状空間8を背もたれ枠1との間に形成するためのスペーサを兼ねた座部9を有し、該座部9を背もたれ枠1に形成されているカバー位置決め用凹部15に嵌め込んで、位置決めするとともにビス留めされている。ランバーサポート押さえカバー3は、ガイド溝4の少なくとも長手方向の全域即ちランバーサポート2の昇降範囲の全域を覆う長さとされ、長手方向の両端の座部9によってスリット状の空間8を背もたれ枠1との間に形成すると共に、ランバーサポート2の昇降範囲においてランバーサポート端2cの摺動を可能に保持するものである。これによって、ガイド溝4の長手方向即ちランバーサポート2の昇降範囲においてガイド突起7のガイド溝4からの抜け外れを防ぐと共にランバーサポート端2cの摺動を可能に保持する。
以上のように構成されたランバーサポート取付構造によれば、着座者が背もたれに凭れかかってランバーサポート2に体重をかけているときには、ランバーサポート2の変形によりランバーサポート端2cが背もたれ枠1の内方へ向けて引っ張られて、ガイド溝4の内側の側面の制動用凹凸5の凹部にガイド突起7の側面が食い込む。これにより、ランバーサポート2の移動方向に制動がかかるので、容易にランバーサポート2が移動できない。その反面、着座者が離席してあるいは背もたれに凭れかからずにランバーサポート2の高さ位置を調整しようとする場合には、ランバーサポート2に体重がかからないことから、ランバーサポート2の復元力によりランバーサポート端2cが元の位置に復帰するため、あるいはランバーサポート端2cが元の位置に復帰しなくともガイド突起7を制動用凹凸5に押しつけようとする力が開放されるため、ガイド突起7が制動用凹凸5から離れて反対側のストレートな側面(凹凸のない側面)6に沿ってガイド溝4内を自在に移動可能となり、ランバーサポート2の動きが容易になる。
図8及び図9に、本発明にかかるランバーサポート取付構造の第2の実施形態を示す。この実施形態のランバーサポート取付構造は、ランバーサポート側部材にガイド溝4が形成される一方、背もたれ枠1側にガイド突起7が設けられているものである。ランバーサポート端2cには、少なくともランバーサポート2の昇降範囲に相当する長さのガイド溝4がランバーサポート2の昇降方向に設けられる。このため、ランバーサポート端2cは、ランバーサポート2の昇降方向に張り出させるように拡張したT形に形成されている。そして、そのT形のランバーサポート端2c部分に、背もたれ枠1の前面側に向けて開口する有底のガイド溝4が形成されている。他方、ガイド突起7は、背もたれ枠1の腰部付近の高さに相当する縦辺部分1aの前面にランバーサポート端2cへ向けて突出するように設けられ、T形のランバーサポート端2cに形成されたガイド溝4の内部をガイド突起7が相対的に上下方向に移動するように設けられている。ここで、制動用凹凸5は、ランバーサポート2に荷重がかかってランバーサポート端2cが背もたれ枠1の内側へ向けて引っ張られるときに、ガイド溝4の外側(背もたれの上下方向の中心線から遠い方)の側面に背もたれ枠1のガイド突起7の側面が当接するため、ガイド溝4の外側の側面に設けられている。勿論、この実施形態において、ガイド溝4はT形のランバーサポート端2cの表側から裏側へと貫通するものとしても良い。また、ランバーサポート端2cはT形に一部拡張した形状としたものに限られず、必要な長さのガイド溝4が形成できる上下方向の長さを有するものであればいかなる形状を成していても良い。
図10に、本発明にかかるランバーサポート取付構造の第3の実施形態を示す。この実施形態のランバーサポート取付構造は、ランバーサポート側部材にガイド溝4が形成される一方、ランバーサポート押さえカバー3側にガイド突起7が設けられているものである。ランバーサポート端2cには、少なくともランバーサポート2の昇降範囲に相当する長さのガイド溝4がランバーサポート2の昇降方向に設けられる。このため、ランバーサポート端2cは、ランバーサポート2の昇降方向に張り出させるように拡張したT形に形成されている。そして、そのT形のランバーサポート端2c部分に、表側から裏側へと貫通するガイド溝4が形成されている。他方、ガイド突起7は、ランバーサポート押さえカバー3の裏面(背もたれ枠1の前面側と対向する面)に、ランバーサポート押さえカバー3から背もたれ枠1の前面に向けて突出するように設けられ、ランバーサポート端2cのガイド溝4に挿入されている。背もたれ枠1の前面には、ガイド突起7の先端部分を受け入れる凹部15が設けられ、ランバーサポート押さえカバー3が両端の座部9とガイド突起7とでT形のランバーサポート端2cのスライドを可能にするスリット状空間8が背もたれ枠1との間に形成されるようにして固定されている。ここで、制動用凹凸5は、ランバーサポート2に荷重がかかってランバーサポート端2cが背もたれ枠1の内側へ向けて引っ張られるときに、ガイド溝4の外側(背もたれの上下方向の中心線から遠い方)の側面に背もたれ枠1のガイド突起7の側面が当接するため、ガイド溝4の外側の側面に設けられている。なお、図8から図10の各実施形態における制動用凹凸5としては、例えば正弦波形状のものが示されているが、この形状に限定されないことは言うまでも無い。なお、この実施形態の場合、T形のランバーサポート端2cのガイド溝4をガイド突起7が貫通して背もたれ枠1に固定されるため、ランバーサポート2に強い力が作用したとしても、ガイド突起7とガイド溝4との係合が解除されることはなく、ランバーサポート端2cが確実にガイド突起7で支持されてランバーサポート2の背もたれ枠1からの脱落を防ぐことができる。
また、図示していないが、図10の第3の実施形態において、ガイド突起7を背もたれ枠1側に設けると共にこのガイド突起7の先端を嵌合させる凹部15をランバーサポート押さえカバー3側に形成し、ガイド突起7と凹部15との嵌合により、ランバーサポート押さえカバー3と背もたれ枠1とが3点で連結されるようにしても良い。
なお、上述の形態は本発明の好適な形態の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば、本実施形態では、ランバーサポート端2c部の浮き上がりを防止するためのランバーサポート押さえカバー3を備えているが、場合によってはランバーサポート押さえカバー3に代えてメッシュ構造の張地などで直接ランバーサポート端2c部の浮き上がりを押さえるようにしても良い。
また、図示していないが、ランバーサポート押さえカバー3とランバーサポート端2cとの間の互いに対向する面には、ランバーサポート2の動きを補助的に制動するための補助制動用の突起と凹凸とが設けられることもある。この補助制動用の突起と凹凸は、ランバーサポート2の高さ調節の際、即ちガイド溝4内の制動用凹凸5による抵抗を受けることなく自由に突起を移動させることでランバーサポートの高さ位置を調節する際に、補助制動用の凹凸を突起が乗り越える際のクリック音や感触を操作者に伝えることで、ランバーサポート2の昇降量即ち高さ位置の調整量を把握し易いものとすることを主たる機能とするものである。同時に、ランバーサポート2の自重によって簡単に補助制動用の凹凸を突起が乗り越えることがない程度の抵抗を与えるものであり、任意の高さに調節したランバーサポート2から手を離しても、補助制動用の凹凸と突起との嵌合によりその位置に保たれずり落ちることがなく、より正確な位置決めが可能となる。したがって、この補助制動用の突起と凹凸との抵抗(制動)力は、軽い力で簡単に動かせる程度のものであり、ランバーサポート2の昇降動作に対して障害とならないものである。一方、任意の高さに調節したランバーサポート2から手を離しても、補助制動用凹凸と凸部との嵌合によりその位置に保たれランバーサポート2が自重によってずり落ちることがないので、制動用凹凸5とガイド突起7との係合と相俟ってより正確な位置決めが可能となる。
1 背もたれの枠(背もたれ側部材)
1a 背もたれ枠の着座者の腰部高さに相当する位置の縦辺部分
2 ランバーサポート
2a ランバー本体
2b ランバー支持部材(ランバー側部材)
2c ランバーサポート端2c(背もたれ側部材に摺動可能に取付けられる部分)
2d ストッパ突起
3 ランバーサポート押さえカバー
4 ガイド溝
5 制動用凹凸(ガイド溝内の一方の側面)
6 ガイド溝内の他方の側面
7 スライド機構を構成するガイド突起
8 ランバーサポート端2cの摺動を可能に収容するスリット状の空間
9 ランバーサポート押さえカバーの座部
10 ビス
12 メッシュ構造の張り地
15 ガイド突起を嵌め込む凹部

Claims (4)

  1. ランバーサポート側あるいは背もたれ側のいずれか一方に設けられた突起と、他方に設けられ前記突起を嵌合させるガイド溝との組み合わせから成るスライド機構によって前記背もたれ側に対し前記ランバーサポート側を昇降可能に取り付けるランバーサポート取付け構造において、前記ランバーサポートに着座者の体重がかかって前記ランバーサポートの両端が前記背もたれの内方へ向けて引っ張られる際に前記スライド機構の前記突起の側面と当接する前記ガイド溝の側面に前記ランバーサポートの昇降方向の動きに一定の制動を与える制動用凹凸が形成され、前記ランバーサポートに着座者の体重がかかっている状態では前記突起の側面が前記制動用凹凸の凹部に食い込んで前記ランバーサポートの動きに制動をかけ、前記ランバーサポートから着座者の体重が開放された状態では前記突起が前記制動用凹凸から離脱して前記ガイド溝内を移動することで前記ランバーサポートの高さ位置を調節可能とすることを特徴とするランバーサポート取り付構造。
  2. 前記ランバーサポートの昇降範囲の全域において前記ランバーサポートの両端を覆うように前記背もたれの枠に取り付けられ、前記突起の前記ガイド溝からの抜け外れを防ぐと共に前記ランバーサポート端の摺動を可能にするスリット状の空間を前記背もたれの枠との間に形成するランバーサポート押さえカバーを備えるものである請求項1記載のランバーサポートの取付け構造。
  3. 前記ランバーサポート押さえカバーと前記ランバーサポート端との間の互いに対向する面には、前記ランバーサポートの動きを補助的に制動するための補助制動用突起と補助制動用凹凸とを設けたことを特徴とする請求項2記載のランバーサポートの取付け構造。
  4. 前記背もたれの張り地はメッシュ構造よりなり、前記ランバーサポートの前に張設されているものである請求項1から3のいずれかに記載のランバーサポートの取付け構造。
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