JP2013196487A - Pop作成装置、pop作成システム、及びプログラム - Google Patents

Pop作成装置、pop作成システム、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】指示部門の指示に売場の状況が加味されたPOPを容易に作成することができるPOP作成装置、POP作成システムを提供する。
【解決手段】POP作成装置(10)は、サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段(11、16)と、受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段(11、152)と、POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段(18)と、撮影手段18にて取得された売場画像にPOPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段(11、153)と、合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段(11、154)と、作成された報告データをサーバ装置に送信する送信手段(11、16)と、を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、POP(Point Of Purchase Advertising)を作成するPOP作成装置、作成システム、及びプログラムに関する。
従来から、店舗において販促効果を高める広告手段であるPOPを作成するPOP作成装置の開発が行われている。このPOPは、POPに掲載する項目、配置、文字等の書体、大きさ、間隔、修飾等の属性情報を設定し、それら設定により作成されたPOPをプリンタにより紙等にカラー印刷するのが一般的であった。特許文献1では、修飾されるべき文字または文字列と、作図画面上に表示された複数種類の図形等の修飾データを選択し、修飾データに基づく修飾が施された文字が設定されるPOP文字等の修飾装置が開示されている。
特開平10−240957号公報
大手量販店や大手スーパー等では、上記の作成装置を用いて本部で一括してPOPデータの作成を行い、データを受け取った店舗では事務所にあるコンピュータで指示されたPOPデータを印刷し、売場で掲示を行なっていた。
そのため、店舗の最新情報を把握できず、売場の様子が見えずに出力を行なっており、対象商品が無い、既に掲示済みといった無駄なPOPの出力や、目立たない、他の商品とレイアウトが異なるといって売場に合わないPOPの作成などの問題が発生していた。
さらに、POP作成は事務所のコンピュータで行うため、売場に即した変更を行いたい場合は、朝の忙しい時間帯に売場を離れ、少ない台数の端末でPOP作成、印刷の順番待ちに並ばなければならないという事態も発生し時間のロスを招いていた。
本発明の目的は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、指示部門の指示に売場の状況が加味されたPOPを容易に作成することができるPOP作成装置、POP作成システム、及びプログラムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、
サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段と、
受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段と、
POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段と、
前記撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段と、
前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成装置である。
また、本発明は、上記目的を達成するため、
サーバ装置とPOP作成装置とが通信回線を介して接続されるPOP作成システムにおいて、
前記サーバ装置は、
商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを作成する指示データ作成手段と、
前記指示データを前記POP作成装置に送信するサーバ装置送信手段と、を備え、
前記POP作成装置は、
前記指示データを受信する受信手段と、
受信した前記指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段と、
POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段と、
前記撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段と、
前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成システムである。
また、本発明は、上記目的を達成するため、
POP作成を行うコンピュータを、
サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段、
受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段、
POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段、
前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段、
作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段、
として機能させるプログラムである。
本発明によれば、指示部門の指示に売場の状況が加味されたPOPを容易に作成することができるPOP作成装置、POP作成システムを提供することができる。
本発明の実施形態に係るPOP作成システムを示す図である。 本発明の実施形態に係るPOP作成装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るサーバ装置の機能構成を示すブロック図である。 指示データの構成を示す図である。 報告データの構成を示す図である。 POPレイアウトデータの構成を示す図である。 POPレイアウトデータのレイアウト部分に関する一例を示す図である。 POP作成装置によるPOP作成までのフローを示す図である。 図8に示すPOP作成装置によるPOP作成までのフローの続きを示す図である。 POP作成装置により、POP作成後に実施される改善後報告のフローを示す図である。 POP作成装置の表示画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。先ず、図1を用いて本実施形態に係るPOP作成システム1の全体構成を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るPOP作成システム1を示す図である。
POP作成システム1は、サーバ装置20から送信される指示データ100をもとにPOP作成装置10により売場でPOPを自動作成するとともに、POP作成の結果をサーバ装置20に送信して報告等をすることのできるシステムである。
POP作成システム1は、POP作成装置10と、サーバ装置20とを備える。それらの機器は通信ネットワークNを介して接続されている。
通信ネットワークNは、専用線や既存の一般公衆回線を利用して構築された通信ネットワークNであり、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の様々な回線形態を適用することが可能である。また、通信ネットワークNには、例えば、電話回線網、ISDN回線網、専用線、移動体通信、通信衛星回線、CATV回線網等の各種通信ネットワーク網と、IPネットワーク、VoIP(Voice over Internet Protocol)ゲートウェイ、インターネットサービスプロバイダ等が含まれる。
図2は、本発明の実施形態に係るPOP作成装置10の機能構成を示すブロック図である。図3は、本発明の実施形態に係るサーバ装置20の機能構成を示すブロック図である。
サーバ装置20は、例えば、大手量販店や大手スーパー等の本部等に設置され、店舗の売場を改善したい商品を抽出して、その改善したい商品に関する指示データ100を店舗に設置されているPOP作成装置20に送信する。
POP作成装置10は、サーバ装置20から送信された指示データ100を受信してPOPデータを作成する。また、POP作成装置10は、作成されたPOPが掲示されるべき売場を撮影し、撮影された前記売場画像にPOPイメージを合成して合成画像を含む報告データ200をサーバ装置20に送信する。POP作成装置10は、売場で携帯して使用できるように、タブレット型の端末が想定される。
次に、図2を参照して、POP作成装置10の内部の機能構成を説明する。図2に示すように、POP作成装置10は、機器の全体的な制御を行うCPU(Central Processing Unit)11と、複数の操作キーを有する入力部12と、CPU11に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、CPU11が実行する制御プログラムや制御データを格納した記憶部15と、通信部16と、店舗の売場等を撮影するための画像撮影部17と、サーバ装置20と音声による情報伝達を行うための音声入出力部18と、を備える。CPU11、入力部12、RAM13、表示部14、記憶部15、通信部16、画像撮影部17、音声入出力部18、バス19を介して接続されている。
ここで、入力部12は、POP作成装置10における改善情報を入力する入力手段として機能する。
CPU11は、POP作成装置10の各部を中央制御する。CPU11は、各種プログラムのうち指定されたプログラムを記憶部15から読み出してRAM13に展開し、展開されたプログラムとの協働で各種処理を実行する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU11から入力される表示情報に応じて各種表示を行う。
記憶部15は、書換式のROM(Read Only Memory)等で構成され、各種データ及び各種プログラムを読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部15には、指示データ記憶プログラム151、POP作成プログラム152、画像合成プログラム153、報告データ作成プログラム154が記憶されている。また、指示データ記憶プログラム151を介して記憶される指示データ記憶部155、POP作成プログラム152で作成されたPOPデータを記憶するPOPデータ記憶部156、報告データ作成プログラム154で作成される報告データ200を記憶する報告データ記憶部157を有する。
指示データ記憶プログラム151は、指示データ100を記憶するプログラムである。
POP作成プログラム152は、POP編集機能とPOP作成機能を有するプログラムである。指示データ100にて指示されたPOPレイアウトに基づいてPOPデータを作成、編集することができる。
ここで、CPU11、POP作成プログラム152は、受信した指示データ100に基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段として機能するとともに、POP編集機能によりPOPレイアウトを変更するレイアウト変更手段として機能する。
画像合成プログラム153は、売場改善のためのシミュレーションプログラムであり、例えば、撮影された売場画像に作成したPOPをドラッグ&ドロップし、POPを掲示した時のイメージをシミュレーションすること等ができる。
ここで、CPU11、画像合成プログラム153は、売場画像にPOPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段として機能する。
報告データ作成プログラム154は、報告データ200を作成するためのプログラムである。報告データ200の報告内容部分202は、実際に行ったPOPの改善内容、その他の変更点(POP以外の改善点や気づいた点など)である。改善内容の中で、指示データ100からの変更点は、自動的に報告データ200として作成される。すなわち、報告データ作成プログラム154は、POP変更内容を、指示データ100に含まれるPOPレイアウト(元データ)と変更された後のレイアウト(現データ)を比較した差分より、自動的に報告データ200へ反映させる。また、画像合成プログラム153を実行して作成されたPOPイメージと売場画像との合成画像は、報告データ200に自動的に添付される。
ここで、CPU11、報告データ作成プログラム154は、合成画像を含む報告データ200を作成する報告データ作成手段として機能する。
通信部16は、ネットワークカード等で構成され、通信ネットワークNに接続されて、通信ネットワークN上サーバ装置20との通信を行う。
ここで、通信部16は、サーバ装置20から指示データ100を受信する受信手段と、作成された報告データ200をサーバ装置20に送信する送信手段と、して機能する。
音声入出部17は、例えば、マイクロフォンとスピーカおよび所定の増幅回路、駆動回路を備え、POP作成装置10とサーバ装置20を結んだビデオ会議などでの音声通話に供される。
画像撮影部18は、例えばデジタルカメラであり、ズームレンズおよび付属するズーム駆動部、合焦駆動部と、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサと、タイミング発生器と、ドライバ等を備え、撮影された光学像を二次元の画像信号に変換する。
画像撮影部18は、店舗担当者が、POPを掲示することによって改善すべき売場の画像を撮影するために供される。
ここで、画像撮影部18はPOPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段として機能する。
次いで、図3を参照して、サーバ装置20の内部の機能構成を説明する。図3は、本発明の実施形態に係るサーバ装置20の機能構成を示すブロック図である。
図3に示すように、サーバ装置20は、機器の全体的な制御を行うCPU(Central Processing Unit)21と、複数の操作キーを有する入力部22と、CPU21に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)23と、表示部24と、CPU21が実行する制御プログラムや制御データを格納した記憶部25と、通信部26と、音声入出部27とを備える。CPU21、入力部22、RAM23、表示部24、記憶部25、通信部26、音声入出部27は、バス28を介して接続されている。
CPU21、入力部22、RAM23、表示部24、通信部26は、POP作成装置10のCPU11、入力部22、RAM13、表示部14、通信部16と同様の構成であり、異なる部分を主として説明する。
CPU21は、サーバ装置20の各部を中央制御する。CPU21は、各種プログラムのうち指定されたプログラムを記憶部25から読み出してRAM23に展開し、展開されたプログラムとの協働で各種処理を実行する。
記憶部25は、HDD(Hard Disk Drive)等で構成され、各種データ及び各種プログラムを読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部25には、POPレイアウト作成プログラム251、指示データ作成プログラム252、売場分析・商品抽出プログラム253が記憶されている。また、POPレイアウト作成プログラム251で作成されたPOPレイアウトデータを記憶するPOPレイアウトデータ記憶部254、指示データ作成プログラム252で作成される指示データ100を記憶する指示データ記憶部255、POP作成装置10から送信される報告データ200を記憶する報告データ記憶部256を有する。
POPレイアウト作成プログラム251は、指示データ100に添付するPOPレイアウト300を作成するプログラムである。
指示データ作成プログラム252は、指示データ100を作成するプログラムである。指示データ100のヘッダ部分101と商品明細部分102の情報入力をアシストする。
ここで、CPU21と指示データ作成プログラム252とは、商品およびPOPレイアウトを含む指示データ100を作成する指示データ作成手段として機能する。
売場分析・商品抽出プログラム253は、POSシステムと連携して、売場の販売実績を分析し、当日の特売商品、季節物等の企画催事商品、新入荷商品、在庫一掃商品を抽出条件として、サーバ装置20が設置されている本部にて売場を改善したい商品を抽出するプログラムである。
次に、図4、図5、図6を参照して、POP作成システム1で扱う情報を説明する。図4は、指示データ100の構成を示す図である。図5は、報告データ200の構成を示す図である。図6は、POPレイアウトデータ300の構成を示す図である。
図4に示す指示データ100は、サーバ装置20で作成される。作成された指示データ100は、POP作成装置10に送信され、POP作成装置10の記憶部15に記憶される。指示データ100は、店舗、売場毎に作成され、当該店舗、売場の商品に関する情報を有する。指示データ100は改善対象商品を抽出し、店舗へ指示するためのデータである。
指示データ100は、ヘッダ部分101と、商品明細部部分102とから構成されている。ヘッダ部分101は、店舗の情報(例えば、ID、店舗名)やジャンル、日付等の情報が格納される部分である。
商品明細部分102は、改善指示を行おうとする商品コード、商品、価格、改善区分、POP種別に関する情報を有する。商品明細部分102には、抽出した商品情報(商品コード、商品名、売価、改善区分等)と共に本部が指示するレイアウト名称がリスト形式で格納される。ここで、レイアウト名称は、POPレイアウト300を示す。
商品明細部分102に登録される商品は、本部にて売場を改善したい商品として抽出されたものである。抽出する条件としては、当日の特売商品、季節物等の企画催事商品、新入荷商品、在庫一掃商品、および、販売実績を分析した結果から抽出される商品などである。
上記の店舗の情報や商品の情報に含まれるコードやIDはPOSシステムやPOP作成システムのコード体系と連携できるものである。
図5に示す報告データ200は、ヘッダ部分201と、報告内容部分202とから構成されている。ヘッダ部分201は、店舗の情報(例えば、ID、店舗名)やジャンル、日付、担当者等の情報および改善された売場の画像データが格納される部分である。
報告内容部分202は、実際に行ったPOPの改善内容、その他の変更点(POP以外の改善点や気づいた点など)である。その他の変更点、気づいた点の報告の方法は撮影した画像に直接記入する方法と、テキスト入力方法が可能である。
報告データ200は、作成したPOPを活用して売場を改善した後、改善された売場を写真撮影したデータ、改善した箇所や気づいた点をメモとして追記したテキストデータ等である。
報告データ200は、POP作成装置10で作成され、サーバ装置20に送られる。
図6に示すPOPレイアウトデータ300は、ヘッダ部分301と、レイアウト部分302とから構成されている。ヘッダ部分301は、レイアウト名称および用紙サイズが格納される部分である。レイアウト部分302は、レイアウトに関する情報が格納されている。POPレイアウトデータ300は、POP作成装置10のPOP作成データ記憶部156またはサーバ装置20のPOPレイアウトデータ記憶部254に記憶されている。
図7は、POPレイアウトデータ300のレイアウト部分302に対応する一例を示す図である。図7では、広告(B8)、広告(B6H)等がレイアウト名称である。
次に、本実施形態に係るPOP作成システム1の動作について説明する。
まず、POP作成装置10の動作について説明する。
図8、図9は、POP作成装置10によるPOP作成までのフローを示す図である。図10は、POP作成装置10により、POP作成後に実施される改善後報告のフローを示す図である。
以下、POP作成装置10による処理について図8〜図10を参照して説明する。これらの処理は、CPU11と記憶部15に記憶されている各種プログラムとの協働により実行される。
図8において、CPU11は、先ず、通信部16を介してサーバ装置20から指示データ100を受信する(ステップS1)。
ステップS2にて、店舗担当者は、サーバ装置20からの指示データ100の改善指示を確認する。
次にステップS3にて、CPU11は、指示データ100を1件読み込む。
ステップS4では、CPU11は、指定されたPOPレイアウトデータ300が店舗端末としてのPOP作成装置10に有るか否か判断し、指定されたPOPレイアウトデータ300がPOP作成装置10に有れば「YES」へ分岐してステップS6に移行する。無ければ、「NO」へ分岐してステップS5に移行する。
ステップS5では、CPU11は、POPレイアウトデータ300をサーバ装置20から取得する。
ステップS6では、CPU11は、POP作成装置10に有る、または、サーバ装置20より取得したPOPレイアウトデータ300を読み込む。
ステップS7では、CPU11は、POP作成プログラム152にてPOPイメージを生成する。POPイメージは指示データ100のPOPのレイアウト名称、POPレイアウトデータ300、フォントなどから生成される。
ステップS8にて、CPU11は、指示商品が他に有るか否かを確認する。指示商品が終わりであれば、「YES」へ移行してステップS9に移行する。指示商品が終わりでなければ、「NO」へ移行してステップS3に移行する。
ステップS9にて、CPU11は、POPイメージ一覧を表示する。
図9に示す、ステップS10にて、CPU11は、POPを掲示することによって改善すべき売場の画像をPOP作成装置10の画像撮影部18を用いて撮影する。
ステップS11にて、CPU11は、画像合成プログラム153を実行して、選択された該当売場配置POPイメージと売場画像とを合成する。
ステップS12にて、CPU11は、店舗担当者の入力指示に基づき、POPレイアウトはそのままで良いか否かを判断する。良いと判断したら「YES」へ分岐してステップS16に移行する。良くないと判断したら「NO」へ分岐してステップS13に移行する。
ステップS13にて、CPU11は、店舗担当者の入力指示に基づき、POPレイアウトを図7に示すレイアウト一覧を表示させ、ステップS14にて、POPレイアウトを変更する。すなわち、POPイメージを再作成する。そして、ステップS15にて、変更POPイメージを売場写真に合成する。
ステップS16にて、CPU11は、POPイメージが全て合成されたか否かを判断し、全て合成されていなければ「NO」へ分岐してステップS11に移行し、全て合成されていれば「YES」へ分岐してステップS17に移行する。
ステップS17では、CPU11は、報告データ作成プログラム154を実行して報告データ200を作成する。指示データ100からの変更点は、自動的に報告データ200として作成される。すなわち、報告データ作成プログラム154は、POP変更内容を、指示によるデータ(元データ)と出力データ(現データ)を比較した差分より、自動的に報告データ200へ反映させる。また、画像合成プログラム153を実行して作成されたPOPイメージと売場画像との合成画像は、報告データ200に自動的に添付される。
そして、売場合成画像を含む報告データ200をサーバ装置20に送信する。
ステップS18では、報告データ200にて改善後イメージを確認する。具体的には、サーバ装置20を操作する本部スタッフは送信されてきた画像から店舗売場にPOPを配置したイメージ、店舗担当者の変更内容を確認しながら、必要に応じて、POP作成装置10を操作する店舗担当者と本部スタッフとがPOP作成装置10とサーバ装置20を接続するビデオ会議機能を用いて、情報交換し、本部スタッフは店舗担当者に改善内容を指示する。ただし、お互いの顔は見える必要はないので、タブレッド端末のカメラで現場を写して、本部スタッフの方で画像を見たり、その画像に対して書き込みをしたり、その画像を見ての指示を出すことが可能である。その他、音声通話、画像への書き込み、テキスト等様々な形態が可能である。
ビデオ会議機能を用いることにより、例えば野菜のPOPを作る指示が来た場合、店舗担当者が野菜の売り場の画像を本部スタッフに送ることによって、この場所に掲示しましょうかとか、このPOPも作った方が良いのではないでしょうかとった情報の授受をリアルタイムで行うことができる。
ステップS19にて、CPU11は、店舗担当者の入力指示に基づき、改善内容はOKか否か判断する。改善内容がOKであれば「YES」へ分岐してステップS20に移行する。改善内容がOKでなければ「NO」へ分岐してステップS1に移行する。
ステップS20では、CPU11は、店舗担当者の入力指示すなわち、POP作成装置10の入力部12の図示しない確定ボタンが押されることに基づき、POP作成を確定させる。
ステップS21では、CPU11は、確定ボタンで確定された時点における、POP変更内容を、指示によるデータ(元データ)と確定された出力データ(現データ)を比較した差分より、自動的に報告データ200へ出力して確定させる。
なお、POP作成・掲示を先に行い、売場合成画像を含む報告データ200をサーバ装置20に送信するのは後という運用を行ってもよい。すなわち、本部スタッフの確認は事後とする運用でも良い。
ステップS22では、CPU11は、POPデータの出力を一括にするか、または、選択するか判断する。店舗担当者がPOP作成装置10の入力部12により選択を選ぶとCPUは、ステップS23に移行させる。一方、店舗担当者がPOP作成装置10の入力部12により一括を選ぶとCPU11は、ステップS24に移行させる。
ステップS23にて、CPU11は、POP一覧表示を行う。店舗担当者はPOP作成装置10の入力部12により所定の選択を行う。
ステップS24にて、CPU11は、一括または選択されたPOPを出力する。出力先は例えば、図示しないプリンタである。そして本処理は終了する。以上が、POP作成装置10によるPOP作成までの処理の動作説明である。
次に、図10を参照して、POP作成装置10によるPOP作成後に実施される改善後報告の処理について説明する。
ステップS31では、CPU11は、報告データ作成プログラム154を実行して改善報告処理を開始する。
ステップS32では、CPU11は、画像撮影部18により、改善された売場等を写真撮影し、撮影した画像データを報告データ200に添付する。なお、売場画像にPOPイメージを合成した合成画像は既に報告データ200に添付されている。
ステップS33では、CPU11は、報告データ作成プログラム154を実行して、店舗担当者の入力部12からの入力に基づき、改善項目メモ(改善した箇所や気づいた点)をPOP作成装置10に記録する。なお、指示データ100からの確定時点での変更点は、自動的に報告データ200に反映されている。
ステップS34では、CPU11は、報告データ200をサーバ装置20に向けて送信する。そして本処理を終了する。
図11は、POP作成装置10の表示画面の一例を示す図である。図11に示すように、POP作成装置10は、売場で携帯して使用できるように、タブレット型の端末を想定している。図10におけるPOP作成装置10の画面には、POPレイアウト一覧表示領域141、POP編集機能表示領域142、売場シミュレーション画面表示領域143、POP一覧表示領域144が表示されている。
POPレイアウト一覧表示領域141は、報告データ200のPOPレイアウトデータが一覧表示される領域である。POP編集機能表示領域142は、POP作成プログラム152によるPOP編集機能表示領域であり、上段には、作成中のPOPの画面が表示される。売場シミュレーション画面表示領域143は、画像撮影部18で撮影されて売場画像にPOPデータをドラッグ&ドロップ145にて合成している様子が示されている。これにより、売場へのPOP掲示をシミュレーションすることができる。
次に、サーバ装置20の処理に関する動作を説明する。この処理は、CPU21と記憶部25に記憶されている各種プログラムとの協働により実行される。
サーバ装置20のCPU21は、指示データ作成プログラム252を実行して指示データ100を作成し、所定の店舗のPOP作成装置10に向けて送信する。その際、売場分析・商品抽出プログラム253を用いて商品、売場を分析して改善指示の参考に供する。
また、サーバ装置20のCPU21は、POPレイアウト作成プログラム251で作成されたPOPレイアウトデータ300を記憶するPOPレイアウトデータ記憶部254、指示データ作成プログラム252で作成される指示データ100を記憶する指示データ記憶部255、POP作成装置10から送信される報告データ200を記憶する報告データ記憶部256をそれぞれ有しており、作成されたPOPレイアウトデータ300、指示データ100、POP作成装置10から送信される報告データ200がそれぞれ記憶される。
サーバ装置20に他のPOP作成装置10から送信される報告データ200が記憶されれば、他店の改善内容を参考とすることができる。
以上のように、本実施形態に係るPOP作成装置10及びPOP作成装置10に実装されるプログラムによれば、サーバ装置20から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データ100を受信する受信手段11、16と、受信した指示データ100に基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段11、152と、POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する画像撮影部18と、画像撮影部18にて取得された売場画像にPOPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段11、153と、合成画像を含む報告データ200を作成する報告データ作成手段11、154と、作成された報告データ200をサーバ装置20に送信する送信手段11、16、を備えている。
これにより、指示部門である本部スタッフの指示を基にしつつ、画像合成手段により売場にPOPを掲示したシミュレーションを行うことが出来るので、指示部門の指示に売場の状況が加味されたPOPを容易に作成することが出来る。
また、POP作成装置10は可搬性の高いタブレット型の装置とすることができるので、店舗担当者が売場を離れることなく、POPを作成でき、より売場の作業に専念して売場の改善作業を行えるという利点がある。
また、POP作成手段11、152は、POPレイアウトを変更するレイアウト変更手段を有し、レイアウト変更手段により変更されたPOPレイアウトによりPOPイメージを生成し、報告データ作成手段11、154は、指示データ100に含まれるPOPレイアウトと変更手段により変更された後のPOPレイアウトとの差分を示す差分データを作成し、当該差分データを報告データ200に含めるように構成されている。
これにより、報告データ200が簡単・正確に作成することができる。
また、POP作成装置10は、改善情報を入力する入力部12を備え、改善報告作成手段11、154は、入力部12により入力された改善情報を報告データ200に含めるように構成されている。
これにより、サーバ装置20を操作する本部側では、POP修正・変更以外の付随した売場改善項目等が入手できるので、本部の意図するところとなっているかを確認することができ、再度指示の精度を高めることができる。より売り場に即した指示ができる。
また、指示データは、商品を販売する店舗に関する情報と、日付け情報、商品に関する情報を含む、ように構成されている。
これにより、サーバ装置を操作する本部側では、店舗別管理を容易に行うことができる。また、サーバ装置20の改善報告データ記憶部256に他のPOP作成装置10から送信される報告データ200が記憶されれば、POP作成装置10を操作する店舗担当者は、他店の改善内容を参考とすることができる。
また、本実施形態に係るPOP作成システム1によれば、サーバ装置20とPOP作成装置10とが通信回線Nを介して接続されるPOP作成システム1において、サーバ装置20は、商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データ100を作成する指示データ作成手段21、252と、商品およびPOPレイアウトを含む指示データをPOP作成装置10に送信するサーバ装置送信手段21、26と、を備え、POP作成装置10は、指示データ100を受信する受信手段11、16と、受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段11、152と、POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する画像撮影部18と、画像撮影部18にて取得された売場画像にPOPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段11、153と、合成画像を含む報告データ200を作成する報告データ作成手段11、154と、作成された報告データ200をサーバ装置20に送信する送信手段11、16と、を備えるように構成されている。
これにより、指示部門の指示に売場の状況が加味されたPOPを容易に作成することができる。
また、店舗担当者が売場を離れることなく、POPを作成でき、より売場の作業に専念して売場の改善作業を行えるという利点がある。
また、合成画像を含む報告データ200をサーバ装置20に送信されることにより、本部スタッフでも売場の状況を把握できる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、本実施形態では、改善対象の商品は単品で説明したが、単品だけでなくジャンル(青果、鮮魚等)の指定でも良い。たとえば、改善対象商品として、トマト等の単品でなく、もっと大きなジャンルで野菜や、魚売り場を対象とする指示でも良い。
また、POPの掲示は、紙媒体を想定して説明したが、紙媒体のみでなくサイネージ等の電子ディスプレイに表示しても良い。
また、報告データ100の自動作成は、指示データ100に含まれるPOPレイアウト(元データ)と変更された後のレイアウト(現データ)を比較した差分より、自動的に報告データ100として作成させると説明したが、データ同士の比較による方法だけでなく、操作のログから作成する方法としても良い。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記]
<請求項1>
サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段と、
受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段と、
POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段と、
前記撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段と、
前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成装置。
<請求項2>
前記POP作成手段は、POPレイアウトを変更するレイアウト変更手段を有し、前記レイアウト変更手段により変更されたPOPレイアウトにより前記POPイメージを生成し、
前記報告データ作成手段は、前記指示データに含まれるPOPレイアウトと前記変更手段により変更された後のPOPレイアウトとの差分を示す差分データを作成し、当該差分データを前記報告データに含めることを特徴とする請求項1記載のPOP作成装置。
<請求項3>
改善情報を入力する入力手段を備え、
前記報告データ作成手段は、前記入力手段により入力された改善情報を前記報告データに含めることを特徴とする請求項1又は2に記載のPOP作成装置。
<請求項4>
前記指示データは、前記商品を販売する店舗に関する情報と、日付け情報、前記商品に関する情報を含む、
ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載のPOP作成装置。
<請求項5>
サーバ装置とPOP作成装置とが通信回線を介して接続されるPOP作成システムにおいて、
前記サーバ装置は、
商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを作成する指示データ作成手段と、
前記指示データを前記POP作成装置に送信するサーバ装置送信手段と、を備え、
前記POP作成装置は、
前記指示データを受信する受信手段と、
受信した前記指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段と、
POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段と、
前記撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段と、
前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とするPOP作成システム。
<請求項6>
POP作成を行うコンピュータを、
サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段、
受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段、
POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段、
前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段、
作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段、
として機能させるプログラム。
1 POP作成システム
10 POP作成装置
20 サーバ装置
11、21 CPU
12、22 入力部
13、23 RAM
14、24 表示部
15、25 記憶部
16、26 通信部
17、27 音声入出力部
18 画像撮影部
19、28 バス

Claims (6)

  1. サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段と、
    受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段と、
    POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段と、
    前記撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段と、
    前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
    作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするPOP作成装置。
  2. 前記POP作成手段は、POPレイアウトを変更するレイアウト変更手段を有し、前記レイアウト変更手段により変更されたPOPレイアウトにより前記POPイメージを生成し、
    前記報告データ作成手段は、前記指示データに含まれるPOPレイアウトと前記変更手段により変更された後のPOPレイアウトとの差分を示す差分データを作成し、当該差分データを前記報告データに含めることを特徴とする請求項1記載のPOP作成装置。
  3. 改善情報を入力する入力手段を備え、
    前記報告データ作成手段は、前記入力手段により入力された改善情報を前記報告データに含めることを特徴とする請求項1又は2に記載のPOP作成装置。
  4. 前記指示データは、前記商品を販売する店舗に関する情報と、日付け情報、前記商品に関する情報を含む、
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか一項に記載のPOP作成装置。
  5. サーバ装置とPOP作成装置とが通信回線を介して接続されるPOP作成システムにおいて、
    前記サーバ装置は、
    商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを作成する指示データ作成手段と、
    前記指示データを前記POP作成装置に送信するサーバ装置送信手段と、を備え、
    前記POP作成装置は、
    前記指示データを受信する受信手段と、
    受信した前記指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段と、
    POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段と、
    前記撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段と、
    前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段と、
    作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とするPOP作成システム。
  6. POP作成を行うコンピュータを、
    サーバ装置から送信された商品情報およびPOPレイアウトを含む指示データを受信する受信手段、
    受信した指示データに基づいてPOPイメージを生成するPOP作成手段、
    POPが掲示されるべき売場を撮影して売場画像を取得する撮影手段にて取得された前記売場画像に前記POPイメージを合成した合成画像を生成する画像合成手段、
    前記合成画像を含む報告データを作成する報告データ作成手段、
    作成された前記報告データをサーバ装置に送信する送信手段、
    として機能させるプログラム。
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