JP2013196356A - 情報処理装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置および方法、並びにプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2013196356A
JP2013196356A JP2012062583A JP2012062583A JP2013196356A JP 2013196356 A JP2013196356 A JP 2013196356A JP 2012062583 A JP2012062583 A JP 2012062583A JP 2012062583 A JP2012062583 A JP 2012062583A JP 2013196356 A JP2013196356 A JP 2013196356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
information processing
service
predetermined
description
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012062583A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Sato
直之 佐藤
Takuya Igarashi
卓也 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2012062583A priority Critical patent/JP2013196356A/ja
Publication of JP2013196356A publication Critical patent/JP2013196356A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ユーザに、情報処理サービスの選択肢をより幅広く提示して、各種の機器をより快適に操作することができるようにする。
【解決手段】ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、機器情報には、所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている。
【選択図】図4

Description

本技術は、情報処理装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、ユーザに、情報処理サービスの選択肢をより幅広く提示して、各種の機器をより快適に操作することができるようにする情報処理装置および方法、並びにプログラムに関する。
近年、家庭内の様々な機器にネットワーク接続機能が搭載されるようになってきている。たとえば、UPnP(Universal Plug and Play)規格、又はUPnP規格をベースにしたDLNA(Digital Living Network Alliance)に対応したホームネットワーク機器が普及してきている。UPnP/DLNAに対応した装置間においては、ある装置(被制御装置)の機能を、他の装置(制御装置)からコマンド制御により利用することができる。例えば、テレビ受像機からBlueRay Disc Recorderに予約録画を行うことができ、また、携帯電話に保存された写真をテレビに表示させることができる。
この制御装置は、被制御装置の動作を制御するための制御プログラムを用いる必要がある。例えばブラウザを利用してWebアプリケーションとホームネットワーク機器を連携させるためには、ブラウザに制御プロトコルを実装したプラグインモジュールを組み込み、スクリプトを用いて実装したWebアプリケーションからDLNAに従った制御コマンドを被制御装置に送信する方法が考えられる。
そこで、被制御装置を制御するための制御モジュールとして、複数の候補から選択されたものをダウンロードし、このとき、Webアプリケーションは、被制御装置から提供される制御モジュールのリストまたは自身に記載された制御モジュールの情報を用いて、ダウンロードする技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、近年、スマートフォンなどの携帯電子端末が普及しており、それらの電子端末で実行可能なアプリケーションも多数開発されている。
ユーザは、例えば、スマートフォンのアプリケーションを用いることで、イメージを共有するドキュメントを編集したり、音楽を聴いたりすることができる。このようなアプリケーションは、インターネットのWEBページ上で提供される多くのサービスを利用する。
例えば、ユーザが自分で編集した画像を印刷する際に、WEBページ上で提供される印刷サービスを利用することができる。
しかし、ユーザは、複数のWebページでそれぞれ印刷サービスが提供される場合、選択肢として複数の印刷サービスが提示されることを期待している。
そこで、Web intentsと称される方式でのブラウザの開発が行われている。Web intentsは、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのブラウザに表示された1つのWebページから、インターネットの他のWebページ上のサービスを呼び出す仕組みを提供している(例えば、非特許文献1参照)。
特開2012−38032号公報 http://dvcs.w3.org/hg/web-intents/raw-file/tip/spec/Overview.html
しかしながら、特許文献1の技術では、Network protocolで機器を制御するために、例えば、ホームネットワーク機器がどのような制御コマンドをサポートしているか分からない場合は制御できないという問題があった。
また、Web intentsでは、インターネットのWebページで提供されるサービスしかユーザに提示することができなかった。例えば、ユーザがLANに接続したプリンタなどをインターネットのWebページで提供されるサービスと同様に選択することはできなかった。
本技術はこのような状況に鑑みて開示するものであり、ユーザに、情報処理サービスの選択肢をより幅広く提示して、各種の機器をより快適に操作することができるようにするものである。
本技術の第1の側面は、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、前記機器情報には、所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている情報処理装置である。
前記プロトコルは、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルであり、前記機器情報は、Device Description情報であるようにすることができる。
前記所定のタグは、Web intentsに係る情報を記述するためのタグとして定義されたタグであり、前記Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式は、Web intentsのIntent Regstrationに用いられる形式とされるようにすることができる。
前記Device Description情報には、さらに、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が「deviceType」のタグとして記述されるようにすることができる。
前記他の機器から送信される、SSDPの「M-SERCH」に対して「SSDP response」を返信し、前記「SSDP response」の中にWeb intentsに対応する機器であることを表す情報が記述されるようにすることができる。
前記他の機器に、自分が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するための情報を送信する操作画面情報送信部をさらに備えるようにすることができる。
前記他の機器とLANによって接続されるようにすることができる。
本技術の第1の側面は、Description送信部が、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するステップを含み、前記機器情報には、所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている情報処理方法である。
本技術の第1の側面は、コンピュータを、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、前記機器情報には、所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている情報処理装置として機能させるプログラムである。
本技術の第1の側面においては、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報が送信され、前記機器情報には、所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている
本技術の第2の側面は、ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信するDescription要求送信部と、前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するサービス情報表示部とを備える情報処理装置である。
前記プロトコルは、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルであり、前記機器情報は、Device Description情報であるようにすることができる。
前記所定のタグは、Web intentsに係る情報を記述するためのタグとして定義されたタグであり、前記Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式は、Web intentsのIntent Regstrationに用いられる形式とされるようにすることができる。
前記Device Description情報の「deviceType」のタグとして記述される情報に、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が含まれるようにすることができる。
前記ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、Web intentsのInvocationの処理をさらに実行し、前記サービス情報表示部は、前記Invocationの処理に伴って表示されるWebページに係る情報とともに、前記他の機器に係る情報を表示するようにすることができる。
前記Device Description情報には、さらに、「deviceType」のタグとして記述される情報に、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が含まれるようにすることができる。
前記他の機器に、SSDPの「M-SERCH」を送信し、前記他の機器から前記「M-SERCH」に対して返信された「SSDP response」を受信した場合、前記「SSDP response」を返信した機器に対して、前記Description要求送信部がDescription情報の取得要求を送信するようにすることができる。
前記「SSDP response」の中にWeb intentsに対応する機器であることを表す情報が記述されていたとき、前記Description要求送信部がDescription情報の取得要求を送信するようにすることができる。
前記他の機器から、前記他の機器が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するための情報を取得する操作画面情報取得部をさらに備え、操作画面情報取得部が取得した情報に基づいて、前記他の機器が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するようにすることができる。
前記他の機器とLANによって接続されるようにすることができる。
本技術の第2の側面は、ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、Description要求送信部が、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信し、前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、サービス情報表示部が、前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するステップを含む情報処理方法である。
本技術の第2の側面は、コンピュータを、ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信するDescription要求送信部と、前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するサービス情報表示部とを備える情報処理装置として機能させるプログラムである。
本技術の第2の側面においては、ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求が送信され、前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報が表示される。
本技術によれば、ユーザに、情報処理サービスの選択肢をより幅広く提示して、各種の機器をより快適に操作することができる。
Web intentsの「Invocation」の処理で実行されるスクリプトの記述例を示す図である。 Web intentsの「Intent Regstration」で登録される情報の記述例を示す図である。 本技術の一実施の形態に係るサービス利用システムの構成例を示す図である。 図3のスマートフォンおよびテレビジョン受像機に実装されるプログラムなどのソフトウェアの構成例を示す図である。 ブラウザとローカルサービスとの間でのデータの送受信を説明するアローチャートである。 スマートフォンの画面の例を示す図である。 Web intentsの「Invocation」の処理で実行されるスクリプトの記述例を示す図である。 SSDPの「M-SERCH」の記述例を示す図である。 図8の「M-SERCH」に対して返信される「SSDP response」の記述例を示す図である。 UPnP Device Descriptionページの記述例を示す図である。 サービスの一覧がリスト表示される画面の例を示す図である。 スマートフォンの画面の別の例を示す図である。 テレビジョン受像機の画面の例を示す図である。 サービス一覧提示処理の例を説明するフローチャートである。 ローカルサービスの処理の例を説明するフローチャートである。 パーソナルコンピュータの構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、ここで開示する技術の実施の形態について説明する。
最初にWeb intentsについて説明する。
近年、スマートフォンなどの携帯電子端末が普及しており、それらの電子端末で実行可能なアプリケーションも多数開発されている。
ユーザは、例えば、スマートフォンのアプリケーションを用いることで、イメージを共有するドキュメントを編集したり、音楽を聴いたりすることができる。このようなアプリケーションは、インターネットのWEBページ上で提供される多くのサービスを利用する。
例えば、ユーザが自分で編集した画像を印刷する際に、WEBページ上で提供される印刷サービスを利用することができる。
しかし、ユーザは、複数のWebページでそれぞれ印刷サービスが提供される場合、選択肢として複数の印刷サービスが提示されることを期待している。
そこで、Web intentsと称される方式でのブラウザの開発が行われている。Web intentsは、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのブラウザに表示された1つのWebページから、インターネットの他のWebページ上のサービスを呼び出す仕組みを提供している。
例えば、ユーザが編集した動画を、所望の表示機器で再生したいと考えていたとする。この場合、例えば、インターネットのWEBページ上で提供されるサービスであって、動画データを圧縮符号化してDVDに記録し、ユーザの自宅にDVDを配送するサービスを利用することが可能である。
例えば、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのブラウザに表示された1つのWebページから、インターネットの他のWebページ上のサービスを呼び出す場合、ブラウザは、図1に示されるようなJavaScript(登録商標)を実行する。図1に示されるJavaScriptは、Web intentsの仕組みの中で「Invocation」と称される。
図1のJavaScriptの2行目の記載は、Web intentsに対応するWEBページ上のサービスのうち、指定した画像データを所望の表示機器で再生できるようにするサービス(「view」)を指定するものである。
図1のJavaScriptの3行目の記載は、再生の対象となる画像データの種類を指定するものである。ここでは、MPEG4の動画データ(「video/mp4v」)が指定されている。
図1のJavaScriptの4行目の記載は、再生の対象となる画像データが記憶されているアドレスを指定するものである。ここでは、http形式でアドレスが指定されている。
スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのブラウザによって、図1のJavaScriptが実行されると、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのディスプレイには、利用可能なWEBページ上のサービスの一覧が表示される。
例えば、ユーザが表示されたサービスの一覧の中から、所定のサービスを選択すると、当該サービスを提供するWebページがスマートフォンやパーソナルコンピュータなどのディスプレイに表示される。
なお、利用可能なWEBページ上のサービスの一覧は、スマートフォンやパーソナルコンピュータなどのブラウザによって生成される。ブラウザは、例えば、インターネット上の予め定められた登録サイトに登録されているWEBページ上のサービスの中から、「view」に対応するサービスを選択して利用可能なWEBページ上のサービスの一覧を生成する。
図2は、Web intentsに対応するWebページ上のサービスを登録する際に用いられるHTML文として記述されたタグの例を示している。なお、図2に示されるような形式で記述された情報を登録することを、Web intentsの仕組みの中で「Intent Regstration」と称する。
同図の2行目の記述により、Web intentsに対応するWebページ上のサービスであって「view」に対応するサービスであることが指定されている。なお、Web intentsに対応するWebページ上のサービスの具体的な内容に係る情報を記述する場合、「action」というパラメータが用いられる。
同図の3行目の記述により、当該サービスの対象となる画像データの種類がMPEG4の動画データ(「video/mp4v」)であることが指定されている。なお、Web intentsに対応するWebページ上のサービスにおけるデータの種類に係る情報を記述する場合、「type」というパラメータが用いられる。
同図の4行目の記述により、当該サービスを利用する場合に表示するべき画像(例えば、GUIの画面)のアドレスが指定されている。ここでは、href形式でアドレスが指定されている。
同図の5行目の記述により、4行目の記述に対応する画像がウィンドウ(「window」)として表示されることが記述されている。ここでは、「disposition」というパラメータによって、4行目の記述に対応する画像の表示形式に係る情報が記述されている。
このような、Web intentsの仕組みを利用することにより、ユーザに複数のサービスを提示することができ、利用可能なサービスの選択肢を提示することが可能となる。
しかしながら、Web intentsでは、インターネットのWebページで提供されるサービスしかユーザに提示することができない。例えば、上述の例の場合、ユーザ宅においてLANに接続されたテレビジョン受像機などによって、MPEG4の動画データをそのまま再生することができれば、あえてWebページで提供されるサービスを利用する必要はない。
そこで、本技術では、インターネットのWebページで提供されるサービスと同様に、LANに接続された機器によって提供されるサービスも提示することができるようにする。
図3は、本技術の一実施の形態に係るサービス利用システム10の構成例を示す図である。
同図において、インターネット11とユーザ宅12に設置されたルータ21とがWAN(Wide Area Network)によって接続されている。また、ユーザ宅12において、ルータ21、スマートフォン22、テレビジョン受像機23、およびテレビジョン受像機24とがLAN(Local Area Network)によって接続されている。なお、このLANは、有線であっても無線であってもよい。また、スマートフォン22、テレビジョン受像機23、およびテレビジョン受像機24のそれぞれは、UPnP(Universal Plug and Play)の仕様に適合する機器により構成されるネットワークシステムとして構成される。
スマートフォン22において実行可能なアプリケーションプログラムとしてブラウザが実装されている。また、テレビジョン受像機23およびテレビジョン受像機24において実行可能なアプリケーションプログラムとしてローカルサービスが実装されている。なお、ローカルサービスは、所定のプロトコルに従って、他の機器との通信を可能とするアプリケーションプログラムとされる。
また、スマートフォン22、テレビジョン受像機23、およびテレビジョン受像機24は、Web intentsに対応しているものとする。
図4は、スマートフォン22およびテレビジョン受像機23に実装されるプログラムなどのソフトウェアの構成例を示す図である。なお、テレビジョン受像機24は、テレビジョン受像機23と同様の構成とされるので図示を省略する。
スマートフォン22には、ブラウザ31が実装されている。ブラウザ31の制御に基づいて、Webページ41に含まれるJavaScript、Web intentsモジュール42、SSDPクライアント43、およびUPnP Device Descriptionクライアント44が実行される。
テレビジョン受像機23には、ローカルサービス51が実装されている。ローカルサービス51の制御に基づいて、SSDPサーバ61が実行される。SSDPサーバ61により送信されるデータには、UPnP Device Descriptionページ62のアドレスが記述され、UPnP Device Descriptionページ62には、サービスページ63のアドレスが記述される。ここで、UPnP Device Descriptionページ62は、XML文として記述されたデータとされ、サービスページ63は、HTML(JavaScriptを含む場合もある)で記述されたデータとされる。
なお、UPnP Device Descriptionページ62に記述される情報は、UPnPの規定において、Device Description情報と称されることもある。
Web intentsモジュール42が実行されることにより、例えば、Web intentsに対応するサービスであって、利用可能なサービスの一覧が生成されて表示される。
SSDPクライアント43が実行されることにより、UPnPで規定されるSSDP(Simple Service Discover Protocol)と呼ばれるプロトコルに従って、LANに「M-SERCH」と称されるクエリがマルチキャストされるようになされている。この際、UDP(User Datagram Protocol)を用いた通信が行われる。なお、SSDPの詳細については、例えば、UPnP FORUMのドキュメント「UPnP Device Architecture 1.0」などに開示されている。
SSDPサーバ61が実行されることによって、上述した「M-SERCH」に応答して「SSDP response」と称される応答が送信されるようになされている。この際、UDP(User Datagram Protocol)を用いた通信が行われる。「SSDP response」には、UPnP Device Descriptionページ62のアドレスが記述される。
UPnP Device Descriptionクライアント44が実行されることによって、「SSDP response」に含まれるアドレスを参照してUPnP Device Descriptionページ62が取得されるようになされている。この際、TCP(Transmission Control Protocol)を用いた通信が行われる。
なお、ここでは、スマートフォン22から「M-SERCH」がマルチキャストされる例について説明したが、テレビジョン受像機23から「Advertisement」がマルチキャストされるようにしてもよい。
図5は、スマートフォン22のユーザが、テレビジョン受像機23を利用して動画データを再生する場合におけるブラウザ31とローカルサービス51との間でのデータの送受信を説明するアローチャートである。
なお、図5のアローチャートでは、説明を簡単にするためにスマートフォン22のブラウザ31とテレビジョン受像機23のローカルサービス51との間でのデータの送受信のみを説明している。しかし実際には、スマートフォン22のブラウザ31とテレビジョン受像機24のローカルサービス51との間でも同様にデータの送受信が行われる。
スマートフォン22のユーザが、サービスの一覧の提示を要求する操作を行うと、ステップS11において、Invocationの処理が実行される。
例えば、スマートフォン22のディスプレイに図6に示されるような画像が表示されていたものとする。図6の例では、スマートフォン22のディスプレイの画面101において、ユーザが編集した動画データに係る画像111が表示されている。スマートフォン22のユーザが、画像111に係る動画データを所望の表示機器で再生して表示させたい場合、画面101上に表示されたGUI112のボタン113を押下する操作を行う。
これにより、ブラウザ31に画面101を表示させるWebページ41に含まれているJavaScriptが実行される。図7は、この際に実行されるJavaScriptの例を示す図である。図7に示されるJavaScriptは、図1を参照して上述したものと同様なので、詳細な説明は省略する。
図7に示されるJavaScriptことによって、Invocationの処理が実行される。
図5に戻って、ステップS11の処理の後、ブラウザ31は、ステップS12において、SSDPクライアント43を制御し、SSDPのプロトコルに従って「M-SERCH」をLAN上にマルチキャストする。ステップS41において、ローカルサービス51によりこれが取得される。
図8は、このときマルチキャストされる「M-SERCH」の例を示す図である。この例では、HTTP文により「M-SERCH」が記述されている。同図の記述は、UPnPで規定されるSSDPのプロトコルによるものであるが、従来の「M-SERCH」の場合とは異なり、Web intentsに対応する機器を探索するものであることを表す記述が追加されている。
すなわち、図8の3行目には、「ST:urn:schemas-upnp-org:device:WebIntents:1」と記述されている。この記述における「WebIntents:1」の部分がWeb intentsに対応する機器を探索するものであることを表している。なお、「WebIntents:1」の「1」は、Web intentsのバージョンナンバーを表している。
図5に戻って、ステップS42において、ローカルサービス51は、SSDPサーバ61を制御して、SSDPのプロトコルに従って「SSDP response」を送信する。ステップS13において、ブラウザ31によりこれが取得される。
図9は、このとき送信される「SSDP response」の例を示す図である。この例では、HTTP文により「SSDP response」が記述されている。同図の記述は、UPnPで規定されるSSDPのプロトコルによるものであるが、従来の「SSDP response」の場合とは異なり、Web intentsに対応する機器からの応答であることを表す記述が追加されている。
すなわち、図9の2行目には、「ST:urn:schemas-upnp-org:device:WebIntents:1」と記述されている。また、図9の6行目には、「USN: uuid:67a89239-6ce9-4c6f-8527-aa457a481798::urn:schemas-upnp-org:device::WebIntents:1」と記述されている。これらの記述における「WebIntents:1」の部分がWeb intentsに対応する機器からの応答であることを表している。なお、図9の9行目(下から2行目)には「LOCATION: http://43.4.33.103:57735」と記述されており、この記述は、UPnP Device Descriptionページ62のアドレスを示すものとされる。
このように、「SSDP response」に、Web intentsに対応する機器であることを表す記述を含めることにより、その後、ブラウザ31とローカルサービス51との間でデータの送受信を行う必要があるか否かを判定することができる。例えば、ブラウザ31が「SSDP response」の記述に、「WebIntents:1」の部分がない場合、その後、当該「SSDP response」を返信した機器とのデータの送受信は不要と判断できる。
あるいはまた、「SSDP response」に、サービスの具体的な内容に係る情報も記述されるようにしてもよい。すなわち、「SSDP response」した機器が、Web intentsに対応する機器である場合、Web intentsに対応する機器であることを表す情報とともに、当該機器が提供するサービスの具体的な内容に係る情報も記述されるようにしてもよい。
この場合、例えば、図9の2行目において、「WebIntents:1」の記述に続けて、図2を参照して上述したパラメータ「action」で示された情報が記述されるようにすればよい。このようにすることで、例えば、「SSDP response」の記述に、所望のサービスに係る記述(例えば、「view」)がない場合、その後、当該「SSDP response」を返信した機器とのデータの送受信は不要と判断できる。
図5に戻って、ステップS14において、ブラウザ31は、UPnP Device Descriptionクライアント44を制御して、「HTTP GET」と称される方式でのデータの取得を実行する。ステップS43において、ローカルサービス51により、「HTTP GET」に係るデータが取得される。これにより、UPnP Device Descriptionページが送信されるようになされている。
ローカルサービス51は、ステップS45において、UPnP Device Descriptionページ62を送信する。この処理は、「Response Device Description Page」と称される。
図10は、このとき送信されるUPnP Device Descriptionページ62の例を示す図である。この例では、XML文としてUPnP Device Descriptionページ62が記述されている。
同図の記述は、UPnPの規定によるものであるが、従来のUPnP Device Descriptionページの場合とは異なり、Web intentsに対応する機器のUPnP Device Descriptionページであることを表す記述が追加されている。
すなわち、図10のXML文の中の枠91によって示される「deviceType」のタグとして、「<deviceType>urn:schemas-upnp-org:device:WebIntents:1</deviceType>」と記述されている。この記述における「WebIntents:1」の部分がWeb intentsに対応する機器であることを表している。つまり、UPnPの「deviceType」として、新たにWeb intentsに対応する機器を示す定義が追加されている。
また、図10の記述は、従来のUPnP Device Descriptionページの場合とは異なり、図中の枠92で示される「Intents」というタグが設けられている。この「Intents」のタグは、UPnP Device Descriptionページ62に対応する機器(いまの場合、テレビジョン受像機23)により提供されるサービスに係る情報が記述されるタグとして定義される。
すなわち、図10のXML文の中の「Intents」のタグとして、図2を参照して上述したものと同様のものが記述されている。ブラウザ31は、UPnP Device Descriptionページ62の中の「Intents」のタグの記述を解析することにより、テレビジョン受像機23のローカルサービス51が提供するサービスを、インターネットのWebページで提供されるサービスと同様に処理することができる。
つまり、例えば、スマートフォン22において、動画データを所望の表示機器で再生して表示させるサービスの一覧を表示する際に、ローカルサービス51が提供するサービスを、インターネットのWebページで提供されるサービスと同様に表示して提示することができる。
なお、図10の例では、「Intents」のタグの中に1つの「intent」のみが記述されているが、「Intents」のタグ内に複数の「intent」が記述されるようにしてもよい。このようにすることで、例えば、1つの機器が複数のサービスを提供する場合でも、UPnP Device Descriptionページ62の中に全て記述することができる。
図5に戻って、ステップS15において、UPnP Device Descriptionページ62を取得した後、ステップS16において、ブラウザ31は、サービスの一覧をリスト表示する。ここでは、ステップS11の処理に伴って取得されたインターネットのWebページで提供されるサービスと、ステップS15の処理に伴って取得されたLANに接続された機器によって提供されるサービスとが一覧表示される。このとき、例えば、スマートフォン22のディスプレイの画面101に、ポップアップウィンドウが重畳されて表示される。
図11は、このとき表示されるポップアップウィンドウの例を示している。
図11の領域131は、インターネットのWebページで提供されるサービスが表示される領域とされる。この例では、複数のWebページのタイトルおよびアドレスがスクロール表示されている。これらは、例えば、動画データを圧縮符号化してDVDに記録し、ユーザの自宅にDVDを配送するサービスなどを提供するWebページのタイトルおよびアドレスとされる。
図11の領域132は、LANに接続された機器によって提供されるサービスが表示される領域とされる。この例では、領域132に、「Kitchen TV」および「Living room TV」の2つのサービスが表示されている。なお、これらの2つのサービスは、それぞれ「Medeia Render(表示機器)」であることも合わせて表示されている。これらは、例えば、表示機器が動画データを再生して画像を表示するサービスとされる。
なお、領域132に表示されている「Kitchen TV」または「Living room TV」は、例えば、図10を参照して説明したUPnP Device Descriptionページの中の「friendlyName」のタグとして記述された情報に基づいて表示されるものである。
例えば、領域132に表示されている「Kitchen TV」は、テレビジョン受像機24により提供されるサービスとされ、「Living room TV」は、テレビジョン受像機23により提供されるサービスとされる。
図11に示されるポップアップウィンドウは、GUIとして構成されており、領域131および領域132に表示されたサービスのそれぞれが当該サービスの選択に係るボタンとされている。例えば、スマートフォン22のユーザが領域132の「Living room TV」に対応するボタンを押下した場合、スマートフォン22のディスプレイには、「Living room TV」に係る画面が表示される。
図5に戻って、ステップS16の処理で表示されたサービスの一覧から、所定のサービス(例えば、「Living room TV」)が選択された場合、ブラウザ31は、ステップS17において、当該サービスに係る画面のデータ(例えば、サービスページ63)を要求する。この処理は、「Get herf page」とも称される。
このとき、ブラウザ31は、図10のXML文の中の「Intents」のタグとして記述された情報の中の「herf」というパラメータで指定されたアドレスを参照して当該サービスに係る画面のデータを要求する。ステップS46において、ローカルサービス51により、これが取得される。
ステップS47において、ローカルサービス51は、図10のXML文の中の「Intent」のタグとして記述された情報の中の「herf」というパラメータで指定されたアドレスに記憶されたデータをブラウザ31に送信する。これにより、サービスページ63のデータが送信されることになる。この処理は、「Response herf page」とも称される。
これにより、ステップS18において、ブラウザ31により、当該サービスに係る画面のデータが取得される。ブラウザ31は、ステップS18で取得したデータ(HTML(JavaScriptを含む場合もある))に基づいて、テレビジョン受像機23のサービスページの画面を表示する。ここで、テレビジョン受像機23のサービスページの画面は、例えば、動画のコンテンツの再生、停止、早送り、巻き戻しなどの操作に係るGUI画面とされる。
図12は、このとき、スマートフォン22のディスプレイに表示される画面の例を示す図である。同図に示される画面102は、動画のコンテンツの再生、停止、早送り、巻き戻しなどの操作に係るGUI画面とされている。図中のボタン151−1乃至ボタン151−6が押下されることにより、動画のコンテンツの再生、停止、早送り、巻き戻しなどの操作が行われる。
このように、スマートフォン22のディスプレイに動画のコンテンツの再生などの操作に係るGUI画面が表示されるので、例えば、テレビジョン受像機23が受け付ける制御コマンドなどについてスマートフォン22に設定しておく必要はない。すなわち、本技術では、どのようなサービスをユーザが選択したても、そのサービスについて、簡単に操作をさせることができる。
また、図12においておけるボタン152が押下されると、画面102の表示が消去され、例えば、図6に示される画面が表示される。
図13は、スマートフォン22のディスプレイに図12の画面が表示されるのに伴って、テレビジョン受像機23のディスプレイに表示される画面の例を示す図である。同図の例では、テレビジョン受像機23のディスプレイには、ユーザが編集した動画データに係る画像が表示されている。すなわち、図6の画像111と同様の画像がテレビジョン受像機23のディスプレイに表示されている。
そして、図12のボタン151−1乃至ボタン151−6が押下されることにより、図13の画像に係る動画のコンテンツが再生、停止、早送り、巻き戻しなどされる。
このように、本技術によれば、スマートフォン22において、所望の表示機器で動画を再生するサービスの一覧をユーザに提示する際に、LANに接続された機器により提供されるサービスを含めて提示することができる。また、LANに接続された機器により提供されるサービスが選択された場合も、インターネットのWebページで提供されるサービスと同様に、スマートフォン22のディスプレイに当該サービスに係る画面を表示させることができる。
従って、本技術によれば、ユーザに、選択肢をより幅広く提示することができる。
次に、図14のフローチャートを参照してスマートフォン22のブラウザ31によるサービス一覧提示処理の例について説明する。この処理は、例えば、スマートフォン22のユーザが、図6の画面101上に表示されたGUI112のボタン113を押下したとき実行される。
ステップS101において、ブラウザ31は、Invocationの処理を実行する。このとき、例えば、ブラウザ31に画面101を表示させるWebページ41に含まれているJavaScriptであって、図7に示されるようなJavaScriptが実行される。なお、この処理は、例えば、図5のステップS11に対応するものである。
ステップS102において、ブラウザ31は、SSDPの「M-SERCH」を送信する。このとき、例えば、SSDPクライアント43が制御され、SSDPのプロトコルに従って「M-SERCH」がLAN上にマルチキャストされる。なお、この処理は、例えば、図5のステップS12に対応するものである。
ステップS103において、ブラウザ31は、Web intentsに対応する機器から返信があったか否かを判定する。
例えば、テレビジョン受像機23のローカルサービス51が、ステップS102で送信された「M-SERCH」に返信すると、スマートフォン22のブラウザにより、図9の「SSDP response」が受信されることになる。ブラウザ31は、図9の2行目の記述に基づいて、当該「SSDP response」がWeb intentsに対応する機器から返信であるか否かを判定する。
このように、「SSDP response」の記述に基づいて、Web intentsに対応する機器から返信であるか否かを判定することで、LAN上で送受信されるデータ量を抑制することができる。
ステップS103において、Web intentsに対応する機器から返信があったと判定された場合、処理は、ステップS104に進む。
ステップS104において、ブラウザ31は、UPnP Device Descriptionページの取得要求を送信する。なお、この処理は、例えば、図5のステップS14に対応する処理である。
ステップS105において、ブラウザ31は、ステップS104で送信された取得要求に伴って送信されたデータ(UPnP Device Descriptionページ)を取得する。このとき、例えば、テレビジョン受像機23のローカルサービス51から、図10に示されるUPnP Device Descriptionページ62が送信されて、ブラウザ31により受信される。なお、この処理は、例えば、図5のステップS15に対応する処理である。
ステップS106において、ブラウザ31は、ステップS105の処理で取得したUPnP Device Descriptionページを解析する。
このとき、例えば、図10のXML文の中の枠91によって示される「deviceType」のタグの記述をチェックして、Web intentsに対応する機器のUPnP Device Descriptionページであることが確認される。そして、例えば、図10の枠92で示されるタグの記述が解析され、テレビジョン受像機23のローカルサービス51が提供するサービスを、インターネットのWebページで提供されるサービスと同様にリスト表示するための準備などが行われる。
一方、ステップS103において、Web intentsに対応する機器から返信がなかったと判定された場合、ステップS104乃至ステップS106の処理はスキップされる。
ステップS107において、ブラウザ31は、Web intentsに対応するサービスの一覧をリスト表示する。
このとき、例えば、ステップS101の処理に伴って、得られたWebページのタイトルとアドレス、および、ステップS106の処理に伴って得られた機器のサービス名がリスト表示される。これにより、例えば、図11に示されるポップアップウィンドウ130がスマートフォン22のディスプレイに表示される。この処理は、例えば、図5のステップS16に対応する処理である。
なお、ステップS103において、Web intentsに対応する機器から返信がなかったと判定された場合は、ステップS101の処理に伴って、得られたWebページのタイトルとアドレスのみがリスト表示されることになる。
このようにして、サービス一覧表示処理が実行される。
次に、図15のフローチャートを参照して、図14の処理に伴って実行されるローカルサービス51の処理の例について説明する。
ステップS121において、ローカルサービス51は、SSDPの「M-SERCH」を受信したか否かを判定し、受信したと判定されるまで待機する。
例えば、図14のステップS102で送信された「M-SERCH」を受信することにより、ステップS121では、「M-SERCH」を受信したと判定され、処理は、ステップS122に進む。
ステップS122において、ローカルサービス51は、ステップS121で受信したと判定されたSSDPの「M-SERCH」に対する「SSDP response」を返信する。このとき、例えば、図9に示される「SSDP response」が送信される。なお、この処理は、例えば、図5のステップS42に対応する処理である。
ステップS123において、ローカルサービス51は、UPnP Device Descriptionページの取得要求を受信したか否かを判定し、受信したと判定されるまで待機する。
例えば、図14のステップS104で送信されたUPnP Device Descriptionページの取得要求を受信することにより、ステップS123では、UPnP Device Descriptionページの取得要求を受信したと判定され、処理は、ステップS124に進む。
ステップS124において、ローカルサービス51は、ステップS123で受信したと判定されたUPnP Device Descriptionページの取得要求に対する返信として、UPnP Device Descriptionページを送信する。
このとき、例えば、図10に示されるUPnP Device Descriptionページ62が送信される。なお、この処理は、例えば、図5のステップS45に対応する処理である。
このようにして、ローカルサービスの処理が実行される。
以上においては、ブラウザ31が実装される機器がスマートフォンである場合を例として説明したが、例えば、ブラウザ31が実装される機器がパーソナルコンピュータや携帯電話機などとすることも可能である。
また、以上においては、ローカルサービス51が実装される機器がテレビジョン受像機である場合を例として説明したが、例えば、ローカルサービス51が実装される機器がプリンタ、カメラ、DVDレコーダなどとすることも可能である。あるいはまた、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォンなどにローカルサービス51が実装されるようにしても構わない。
なお、上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば図16に示されるような汎用のパーソナルコンピュータ700などに、ネットワークや記録媒体からインストールされる。
図16において、CPU(Central Processing Unit)701は、ROM(Read Only Memory)702に記憶されているプログラム、または記憶部708からRAM(Random Access Memory)703にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM703にはまた、CPU701が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
CPU701、ROM702、およびRAM703は、バス704を介して相互に接続されている。このバス704にはまた、入出力インタフェース705も接続されている。
入出力インタフェース705には、キーボード、マウスなどよりなる入力部706、LCD(Liquid Crystal display)などよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部707、ハードディスクなどより構成される記憶部708、モデム、LANカードなどのネットワークインタフェースカードなどより構成される通信部709が接続されている。通信部709は、インターネットを含むネットワークを介しての通信処理を行う。
入出力インタフェース705にはまた、必要に応じてドライブ710が接続され、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア711が適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部708にインストールされる。
上述した一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、インターネットなどのネットワークや、リムーバブルメディア711などからなる記録媒体からインストールされる。
なお、この記録媒体は、図16に示される、装置本体とは別に、ユーザにプログラムを配信するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディスク(登録商標)を含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)(登録商標)を含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア711により構成されるものだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに配信される、プログラムが記録されているROM702や、記憶部708に含まれるハードディスクなどで構成されるものも含む。
なお、本明細書において上述した一連の処理は、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
なお、本技術は以下のような構成も取ることができる。
(1)
ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、
前記機器情報には、
所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている
情報処理装置。
(2)
前記プロトコルは、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルであり、前記機器情報は、Device Description情報である
(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記所定のタグは、
Web intentsに係る情報を記述するためのタグとして定義されたタグであり、
前記Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式は、Web intentsのIntent Regstrationに用いられる形式とされる
(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記Device Description情報には、さらに、
Web intentsに対応する機器であることを表す情報が「deviceType」のタグとして記述される
(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記他の機器から送信される、SSDPの「M-SERCH」に対して「SSDP response」を返信し、
前記「SSDP response」の中にWeb intentsに対応する機器であることを表す情報が記述される
(2)乃至(4)のいずれかに記載の情報処理装置。
(6)
前記他の機器に、自分が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するための情報を送信する操作画面情報送信部をさらに備える
(2)乃至(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記他の機器とLANによって接続される
(2)乃至(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(8)
Description送信部が、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するステップを含み、
前記機器情報には、
所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている
情報処理方法。
(9)
コンピュータを、
ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、
前記機器情報には、
所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている情報処理装置として機能させる
プログラム。
(10)
ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、
ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信するDescription要求送信部と、
前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、
前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するサービス情報表示部と
を備える情報処理装置。
(11)
前記プロトコルは、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルであり、前記機器情報は、Device Description情報である
(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記所定のタグは、
Web intentsに係る情報を記述するためのタグとして定義されたタグであり、
前記Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式は、Web intentsのIntent Regstrationに用いられる形式とされる
(11)に記載の情報処理装置。
(13)
前記Device Description情報の「deviceType」のタグとして記述される情報に、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が含まれる
(12)に記載の情報処理装置。
(14)
前記ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、Web intentsのInvocationの処理をさらに実行し、
前記サービス情報表示部は、前記Invocationの処理に伴って表示されるWebページに係る情報とともに、前記他の機器に係る情報を表示する
(11)乃至(13)のいずれかに記載の情報処理装置。
(15)
前記Device Description情報には、さらに、
「deviceType」のタグとして記述される情報に、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が含まれる
(14)に記載の情報処理装置。
(16)
前記他の機器に、SSDPの「M-SERCH」を送信し、
前記他の機器から前記「M-SERCH」に対して返信された「SSDP response」を受信した場合、
前記「SSDP response」を返信した機器に対して、前記Description要求送信部がDescription情報の取得要求を送信する
(11)乃至(15)のいずれかに記載の情報処理装置。
(17)
前記「SSDP response」の中にWeb intentsに対応する機器であることを表す情報が記述されていたとき、前記Description要求送信部がDescription情報の取得要求を送信する
(14)に記載の情報処理装置。
(18)
前記他の機器から、前記他の機器が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するための情報を取得する操作画面情報取得部をさらに備え、
操作画面情報取得部が取得した情報に基づいて、前記他の機器が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示する
(11)乃至(17)のいずれかに記載の情報処理装置。
(19)
前記他の機器とLANによって接続される
(11)乃至(18)のいずれかに記載の情報処理装置。
(20)
ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、
Description要求送信部が、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信し、
前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、
サービス情報表示部が、前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するステップ
を含む情報処理方法。
(21)
コンピュータを、
ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、
ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信するDescription要求送信部と、
前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、
前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するサービス情報表示部とを備える情報処理装置として機能させる
プログラム。
10 サービス利用システム, 11 インターネット, 12 ユーザ宅, 21 ルータ, 22 スマートフォン, 23 テレビジョン受像機, 24 テレビジョン受像機, 31 ブラウザ, 41 Webページ, 42 Web intentsモジュール42, 43 SSDPクライアント, 44 UPnP Device Descriptionクライアント, 51 ローカルサービス, 61 SSDPサーバ, 62 UPnP Device Descriptionページ, 63 サービスページ

Claims (21)

  1. ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、
    前記機器情報には、
    所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている
    情報処理装置。
  2. 前記プロトコルは、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルであり、前記機器情報は、Device Description情報である
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記所定のタグは、
    Web intentsに係る情報を記述するためのタグとして定義されたタグであり、
    前記Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式は、Web intentsのIntent Regstrationに用いられる形式とされる
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記Device Description情報には、さらに、
    Web intentsに対応する機器であることを表す情報が「deviceType」のタグとして記述される
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記他の機器から送信される、SSDPの「M-SERCH」に対して「SSDP response」を返信し、
    前記「SSDP response」の中にWeb intentsに対応する機器であることを表す情報が記述される
    請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記他の機器に、自分が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するための情報を送信する操作画面情報送信部をさらに備える
    請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記他の機器とLANによって接続される
    請求項2に記載の情報処理装置。
  8. Description送信部が、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するステップを含み、
    前記機器情報には、
    所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている
    情報処理方法。
  9. コンピュータを、
    ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器から送信された取得要求に応じて、機器情報を送信するDescription送信部を備え、
    前記機器情報には、
    所定のタグとして、自分が提供する情報処理サービスに係る情報が、Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式で記述されている情報処理装置として機能させる
    プログラム。
  10. ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、
    ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信するDescription要求送信部と、
    前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、
    前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するサービス情報表示部と
    を備える情報処理装置。
  11. 前記プロトコルは、UPnP(Universal Plug and Play)で規定されるプロトコルであり、前記機器情報は、Device Description情報である
    請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記所定のタグは、
    Web intentsに係る情報を記述するためのタグとして定義されたタグであり、
    前記Webページのサービスを記述するための形式として予め定められた形式は、Web intentsのIntent Regstrationに用いられる形式とされる
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記Device Description情報の「deviceType」のタグとして記述される情報に、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が含まれる
    請求項12に記載の情報処理装置。
  14. 前記ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、Web intentsのInvocationの処理をさらに実行し、
    前記サービス情報表示部は、前記Invocationの処理に伴って表示されるWebページに係る情報とともに、前記他の機器に係る情報を表示する
    請求項11に記載の情報処理装置。
  15. 前記Device Description情報には、さらに、
    「deviceType」のタグとして記述される情報に、Web intentsに対応する機器であることを表す情報が含まれる
    請求項14に記載の情報処理装置。
  16. 前記他の機器に、SSDPの「M-SERCH」を送信し、
    前記他の機器から前記「M-SERCH」に対して返信された「SSDP response」を受信した場合、
    前記「SSDP response」を返信した機器に対して、前記Description要求送信部がDescription情報の取得要求を送信する
    請求項11に記載の情報処理装置。
  17. 前記「SSDP response」の中にWeb intentsに対応する機器であることを表す情報が記述されていたとき、前記Description要求送信部がDescription情報の取得要求を送信する
    請求項14に記載の情報処理装置。
  18. 前記他の機器から、前記他の機器が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示するための情報を取得する操作画面情報取得部をさらに備え、
    操作画面情報取得部が取得した情報に基づいて、前記他の機器が提供するサービスにおける機器の操作に係る画面を表示する
    請求項11に記載の情報処理装置。
  19. 前記他の機器とLANによって接続される
    請求項11に記載の情報処理装置。
  20. ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、
    Description要求送信部が、ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信し、
    前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、
    サービス情報表示部が、前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するステップ
    を含む情報処理方法。
  21. コンピュータを、
    ユーザにより、所定の情報処理サービスを提供するWebページの一覧の表示が指令された場合、
    ネットワークに接続された機器に、機器を識別するための識別子を自動で関連付けることにより、前記ネットワークに接続された機器同士で機能を提供可能とさせるプロトコルにより他の機器に、機器情報の取得要求を送信するDescription要求送信部と、
    前記取得要求に対して前記機器情報が返信された場合、
    前記機器情報に所定のタグとして、予め定められた形式で記述された情報に基づいて、前記所定の情報処理サービスを提供するWebページに係る情報として、前記他の機器に係る情報を表示するサービス情報表示部とを備える情報処理装置として機能させる
    プログラム。
JP2012062583A 2012-03-19 2012-03-19 情報処理装置および方法、並びにプログラム Pending JP2013196356A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012062583A JP2013196356A (ja) 2012-03-19 2012-03-19 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012062583A JP2013196356A (ja) 2012-03-19 2012-03-19 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013196356A true JP2013196356A (ja) 2013-09-30

Family

ID=49395223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012062583A Pending JP2013196356A (ja) 2012-03-19 2012-03-19 情報処理装置および方法、並びにプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013196356A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049658A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 キヤノン株式会社 情報処理端末およびその制御方法、システムおよびその制御方法、並びにプログラム
JP2015090608A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 キヤノン株式会社 情報処理端末およびその制御方法、並びにプログラム
JP2015133057A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 キヤノン株式会社 情報処理端末、処理装置、これらの制御方法およびプログラム
WO2015111737A1 (en) * 2014-01-22 2015-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Information processing terminal, and controlling method thereof
JP2015141659A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム
JP2015146107A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム
JP2015230669A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2017174378A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 エーオー カスペルスキー ラボAO Kaspersky Lab スマートデバイスの脆弱性を除去する方法及びシステム
US10044814B2 (en) 2014-07-11 2018-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Information processing terminal and control method for processing both service searched on network and service provided via site
US10084812B2 (en) 2016-03-18 2018-09-25 AO Kaspersky Lab Method and system of repairing vulnerabilities of smart devices
US10419472B2 (en) 2016-03-18 2019-09-17 AO Kaspersky Lab System and method for repairing vulnerabilities of devices connected to a data network
JP2021005427A (ja) * 2020-10-14 2021-01-14 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049658A (ja) * 2013-08-30 2015-03-16 キヤノン株式会社 情報処理端末およびその制御方法、システムおよびその制御方法、並びにプログラム
US9800674B2 (en) 2013-11-06 2017-10-24 Canon Kabushiki Kaisha Information processing terminal, control method therefor, and non-transitory computer-readable medium
JP2015090608A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 キヤノン株式会社 情報処理端末およびその制御方法、並びにプログラム
JP2015133057A (ja) * 2014-01-15 2015-07-23 キヤノン株式会社 情報処理端末、処理装置、これらの制御方法およびプログラム
US10165057B2 (en) 2014-01-22 2018-12-25 Canon Kabushiki Kaisha Information processing terminal, and controlling method thereof
JP2015138377A (ja) * 2014-01-22 2015-07-30 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム
WO2015111737A1 (en) * 2014-01-22 2015-07-30 Canon Kabushiki Kaisha Information processing terminal, and controlling method thereof
JP2015141659A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム
JP2015146107A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム
JP2015230669A (ja) * 2014-06-06 2015-12-21 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US10044814B2 (en) 2014-07-11 2018-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Information processing terminal and control method for processing both service searched on network and service provided via site
JP2017174378A (ja) * 2016-03-18 2017-09-28 エーオー カスペルスキー ラボAO Kaspersky Lab スマートデバイスの脆弱性を除去する方法及びシステム
US10084812B2 (en) 2016-03-18 2018-09-25 AO Kaspersky Lab Method and system of repairing vulnerabilities of smart devices
US10419472B2 (en) 2016-03-18 2019-09-17 AO Kaspersky Lab System and method for repairing vulnerabilities of devices connected to a data network
US10484416B2 (en) 2016-03-18 2019-11-19 AO Kaspersky Lab System and method for repairing vulnerabilities of objects connected to a data network
JP2021005427A (ja) * 2020-10-14 2021-01-14 キヤノン株式会社 情報処理端末、情報処理端末の制御方法およびプログラム
JP7163348B2 (ja) 2020-10-14 2022-10-31 キヤノン株式会社 システム、情報処理端末、その制御方法及びプログラム、オペレーティングシステム。

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013196356A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
US8176140B2 (en) Home network device control service and/or internet service method and apparatus thereof for controlling internet services and home network devices based on a script
JP5226436B2 (ja) UPnPネットワーク上で特定機器を識別する方法、識別された特定機器を通じてコンテンツを再生する方法、及び装置
US9003301B2 (en) Image management method and system using thumbnail in DLNA system
JP6291415B2 (ja) 情報処理装置、携帯端末、情報処理方法、プログラム、および情報処理システム
US7792920B2 (en) Network-accessible control of one or more media devices
US8914464B2 (en) Information processing device, information processing method, and information processing system
EP3809272B1 (en) Method for identifying device, and device
JP2007052594A (ja) 情報処理端末、情報処理方法、情報処理プログラムおよびネットワークシステム
JP5089916B2 (ja) 制御装置及び制御方法
KR101683079B1 (ko) 정보 처리 장치, 정보 처리 방법, 정보 처리 시스템 및 기록 매체
JP4789604B2 (ja) コンテンツ切替判定システム及び切替指示端末、並びに、コンテンツ切替判定方法
US20100040212A1 (en) Information processing apparatus, information processing method and information processing system
KR101231821B1 (ko) 컨텐츠 이어보기 서비스 제공 방법 및 장치
JP2008210187A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
WO2015182183A1 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
JP2015050709A (ja) 制御装置、制御方法、及び、プログラム
JP2012124619A (ja) ゲートウェイ装置、録画予約システム及び方法
JP4840264B2 (ja) テレビジョンシステム
WO2011158804A1 (ja) 制御装置、コンテンツ処理システム、遠隔制御方法、制御プログラム、および、記録媒体
JP2015049770A (ja) 端末推薦装置、端末推薦方法および端末推薦プログラム
US20130060910A1 (en) Content reproducing apparatus, content reproducing system, and control method thereof
JP5497807B2 (ja) コンテンツ取得システム、コンテンツ取得方法、ゲートウェイ装置、および、コンピュータ・プログラム
KR20120086455A (ko) 컴퓨터에 연결된 장치를 주변 단말에서 액세스할 수 있도록 하는 방법, 장치 및 그 컴퓨터 판독 가능 기록 매체
JP5738664B2 (ja) コンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生制御方法、およびプログラム