JP2013195339A - 電力モニタ装置 - Google Patents

電力モニタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013195339A
JP2013195339A JP2012065254A JP2012065254A JP2013195339A JP 2013195339 A JP2013195339 A JP 2013195339A JP 2012065254 A JP2012065254 A JP 2012065254A JP 2012065254 A JP2012065254 A JP 2012065254A JP 2013195339 A JP2013195339 A JP 2013195339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power consumption
warning
power
predetermined time
day
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012065254A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yasui
正二 安居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012065254A priority Critical patent/JP2013195339A/ja
Publication of JP2013195339A publication Critical patent/JP2013195339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

【課題】警告消費電力量を超えるペースで電力を消費していることをユーザに事前に通知できる電力モニタ装置を得ること。
【解決手段】外部系統電線における消費電力量を計測する電力量計測部11と、電力量計測部11によって計測された消費電力量のデータを蓄積するデータ蓄積部12と、データ蓄積部12に蓄積された消費電力量に基づいて一日における所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を算出し、算出した所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を基に算出した中間目標消費電力量と当日の所定の時刻までの累積消費電力量とを定期的に比較して、所定の時刻において当日の所定の時刻までの累積消費電力量が中間目標消費電力量よりも大きい場合に警告表示が必要であると判断する演算部13と、演算部13が警告表示が必要と判断した場合に警告表示を行う表示部15とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、系統の消費電力量を測定して表示する電力モニタ装置に関する。
従来から、系統の消費電力量を表示する電力量監視システムが知られている。特許文献1には、消費電力量が予め設定された警告電力量を超えたとき、警告を表示させるとともに、警告音を出力させる電力量監視システムが開示されている。
特開2007−101216号公報
しかしながら、上記従来の技術は、警告消費電力量を超えたか否かの判断だけであり、警告がなされたときには既に消費過多となっている。このため、上記従来の技術では消費電力量が過多となることを回避できないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、警告消費電力量を超えるペースで電力を消費していることをユーザに事前に通知できる電力モニタ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外部系統電線における消費電力量を計測する電力量計測部と、電力量計測部によって計測された消費電力量を蓄積するデータ蓄積部と、データ蓄積部に蓄積された消費電力量に基づいて一日における所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を算出し、算出した所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を基に算出した中間目標消費電力量と当日の所定の時刻までの累積消費電力量とを定期的に比較して、所定の時刻において当日の所定の時刻までの累積消費電力量が中間目標消費電力量よりも大きい場合に警告表示が必要であると判断する演算部と、演算部が警告表示が必要と判断した場合に警告表示を行う表示部とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、逐次消費電力量の状況を確認することで、警告消費電力量に達する前の早い段階から電力消費の傾向を把握し、無理なく消費電力過多を回避できるという効果を奏する。
図1は、本発明にかかる電力モニタ装置の実施の形態の構成を示す図である。 図2は、電力モニタ装置の動作の流れを示すフローチャートである。 図3は、過去の時間ごとの消費電力量の実績平均の一例を示す図である。 図4は、本日の時間ごとの消費電力量の一例を示す図である。 図5は、過去の実績消費電力量平均、中間目標消費電力量、本日の消費電力量及び警告表示の有無の関係を示す図である。
以下に、本発明にかかる電力モニタ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明にかかる電力モニタ装置の実施の形態の構成を示す図である。電力モニタ装置10は、電力量計測部11、データ蓄積部12、演算部13、操作パネル14、表示部15、ブザー16及び警告消費電力量設定部17を有する。電力量計測部11は、系統電線に接続された電流センサ9によって、系統の消費電流を測定して、消費電力量を計測する。データ蓄積部12は、電力量計測部11が測定した消費電力量のデータを蓄積する。演算部13は、プログラムを実行することによりデータ蓄積部12から消費電力量のデータを読み出し、警告表示を行うか否かを判断する。操作パネル14は、警告消費電力量などの情報をユーザが入力するための入力装置である。表示部15は、演算部13からの指示に応じて警告表示を行う。ブザー16は、演算部13からの指示に応じて警告音を発する。なお、ブザー16を省いた構成とすることも可能である。警告消費電力量設定部17は、警告表示を行うか否かを演算部13が判断するために用いる警告消費電力量を設定する。
系統電線に接続された電流センサ9によって、系統の消費電流を測定して、電力量測定部11で消費電力量を計測する。計測された電力量は、時系列で逐次データ蓄積部12に送られ蓄積される。一方操作パネル14を介して入力された警告消費電力量は、演算部13へ送られる。演算部13は、プログラムを実行することによりデータ蓄積部12から消費電力データを読み出し、演算により警告表示の要否を判断し、警告表示が必要な場合には表示部15に警告表示を行わせるとともに、ブザー16に警告音を発音させる。
図2は、電力モニタ装置10の動作の流れを示すフローチャートである。まず、操作パネル14を介した操作に応じて、警告消費電力設定部17は警告消費電力量(一日分)を演算部13に設定する(ステップS101)。次に、演算部13は、過去の消費電力量の実績平均値を基に、中間目標消費電力量を求める(ステップS102)。中間目標消費電力量とは、0時からX時までの累積消費電力量の警告目標値である。Xは、1〜24の自然数である。
0−X=A0−X×(T/A) ・・・(1)
式(1)において、T0−Xは中間目標消費電力量(0時からX時までの累積)である。A0−Xは、過去の実績消費電力量の平均値(0時からX時までの累積)である。Tは、目標消費電力量(一日分)である。Aは、過去の実績消費電力量の平均値(一日分)である。すなわち、中間目標消費電力量は、ユーザの操作によって入力された目標消費電力量に基づいて過去の消費電力量の実績平均値を補正することで算出される。
さらに、演算部13は、本日の累積消費電力量(0時からX時までの累積)をW0−Xを計測する(ステップS103)。演算部13は計測した本日の累積消費電力量(0時からX時までの累積)W0−Xを中間目標消費電力量T0−Xと比較する(ステップS104)。W0−X>T0−Xならば(ステップS104/Y)、演算部13は表示部15に警告表示を行わせる。(ステップS105)。W0−X≦T0−Xならば(ステップS104/N)、演算部13は表示部15における警告表示を行わない(ステップS106)。なお、ステップS105、S106では、演算部13は、音色や発音回数を異ならせてブザー16に発音させることにより、ユーザが表示部15を目視できない場所にいる場合でも、警告表示の有無をユーザが認識できる。警告表示を行った場合も行わなかった場合も、ステップS102へ進み、上記の処理を繰り返す。
上記の処理を所定の時刻に行い、警告表示の有無を定期的に決定する。例えば、上記の処理を一時間ごとに行い、1日につき24回警告表示の有無を決定する。これにより、過去の消費実績のパターンを基準に、現在消費電力量が少なく警告値に対して余裕があるのかや、消費電力過多でこのままでは警告値に達しそうであるのかなどを、ユーザは逐次確認できる。
図3は、過去の時間ごとの消費電力量の実績平均の一例を示す図である。図4は、本日の時間ごとの消費電力量の一例を示す図である。図5は、過去の実績消費電力量平均、中間目標消費電力量、本日の消費電力量及び警告表示の有無の関係を示す図である。
電力消費は一日を通じて必ずしも時間ごとに均等ではない。例えば朝方と夜の消費電力量は多く、その他の時間帯の消費電力量は少ないといった偏りがある。図5では、図3、図4の値を0からX時までの累積値に変換して一時間ごとに経過を表示している。ここで、一日の平均消費電力50kWhに対して、一日の警告消費電力量55kWhと設定した場合を想定する。0時からX時までの中間目標消費電力量T0−Xは、過去の実績消費電力量A0−Xの55kWh/50kWh=1.1倍となる。本日の累積消費電力量W0−XがT0−Xを上回ることは、最終的に警告消費電力量55kWhに到達する消費のペースに相当する。したがって、W0−XがT0−Xを上回ったとき警告表示を行う。この例では、7時、17時、18時に警告表示を行う。警告表示を行うことにより、一日のトータルで警告消費電力量55kWhに達しないように節電しようとする意識を、警告表示を見たユーザに喚起できる。
このように、本実施の形態によれば、逐次消費電力量の状態を確認することで、警告消費電力量に達する前の早い段階から電力消費の傾向を把握し、早い段階から節電に努めるなど、無理なく電力消費の過多を回避できる。また、警告するか否かの判断の基準であり、本日の消費電力量との比較対象である中間目標消費電力量は、過去の実績消費電力量の平均値であるため、警告消費電力量を単に等分割した値を基準とするよりも、確度の高い比較が可能である。
以上の説明においては、警告消費電力量を設定し、警告消費電力量を一日分の累積電力消費量の過去の平均値で除した値を所定の時刻までの累積電力消費量の過去の平均値に乗じて中間目標消費電力量を算出する場合を例とした。しかし、警告消費電力量を設定せずに、所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を中間目標消費電力量として、当日の所定の時刻までの累積消費電力量とを定期的に比較するようにすることも可能である。この場合には、警告消費電力量設定部を省略した構成とすることができる。
以上のように、本発明にかかる電力モニタ装置は、予め設定した警告消費電力量に対してオーバーペースで電力を消費している時は、警告消費電力量に達する前に定期的に警告を表示して節電を促せる点で有用であり、特に、消費電力量が一日を通じて一定ではない一般家庭等への設置に適している。
9 電流センサ
10 電力モニタ装置
11 電力量計測部
12 データ蓄積部
13 演算部
14 操作パネル
15 表示部
16 ブザー
17 警告消費電力量設定部

Claims (3)

  1. 外部系統電線における消費電力量を計測する電力量計測部と、
    前記電力量計測部によって計測された消費電力量を蓄積するデータ蓄積部と、
    前記データ蓄積部に蓄積された前記消費電力量に基づいて一日における所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を算出し、該算出した所定の時刻までの累積消費電力量の過去の平均値を基に算出した中間目標消費電力量と当日の前記所定の時刻までの累積消費電力量とを定期的に比較して、前記所定の時刻において前記当日の所定の時刻までの累積消費電力量が前記中間目標消費電力量よりも大きい場合に警告表示が必要であると判断する演算部と、
    前記演算部が前記警告表示が必要と判断した場合に前記警告表示を行う表示部とを備える電力モニタ装置。
  2. 警告消費電力量を設定する警告消費電力量設定部を備え、
    前記演算部は、前記警告消費電力量を一日分の累積電力消費量の過去の平均値で除した値を所定の時刻までの累積電力消費量の過去の平均値に乗じて前記中間目標消費電力量を算出することを特徴とする請求項1に記載の電力モニタ装置。
  3. 前記警告表示の有無を示す音を発するブザーを備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力モニタ装置。
JP2012065254A 2012-03-22 2012-03-22 電力モニタ装置 Pending JP2013195339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012065254A JP2013195339A (ja) 2012-03-22 2012-03-22 電力モニタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012065254A JP2013195339A (ja) 2012-03-22 2012-03-22 電力モニタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013195339A true JP2013195339A (ja) 2013-09-30

Family

ID=49394453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012065254A Pending JP2013195339A (ja) 2012-03-22 2012-03-22 電力モニタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013195339A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5127799B2 (ja) 電力デマンド監視装置および電力デマンド監視方法
US20130314073A1 (en) Energy Consumption Monitoring System, Method, and Computer Program
IL196140A0 (en) Portable electronic device having a history function and intended to display the value of variables on the basis of measurements made by a sensor
JP2011101565A (ja) 三相配電線の電圧不平衡原因の特定支援方法、及びこの方法に用いる情報処理装置
KR20120068328A (ko) 소비 전력 감시 장치 및 감시 방법
JP2014147216A (ja) システム制御装置、電力供給を制御する方法、電力供給システムによる制御内容を表示する方法、および、プログラム
JP2008102816A (ja) 省エネルギー報告書作成装置およびその装置を使用してエネルギー使用量を予測する方法
JP2008086480A (ja) 活動量計
JP5919531B2 (ja) エネルギーマネジメント装置、エネルギーマネジメントシステムおよびプログラム
US9431826B2 (en) Determining the power supply and receive relationships among a plurality of devices based upon power consumptions of each of the devices
JP2013195339A (ja) 電力モニタ装置
JP6116493B2 (ja) 電子式指示計器
JP7301343B2 (ja) 健康管理装置、健康管理システム、健康管理プログラム、及び健康管理方法
JP5581165B2 (ja) 電力測定装置
JP6202988B2 (ja) 電力計測システム、電力計測方法、及びプログラム
JP2014106841A (ja) エネルギー管理支援装置および方法、ならびにプログラム
JPWO2008013156A1 (ja) 電子天びん
JP2008102708A (ja) エネルギー管理支援装置
JP5355737B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JP5975724B2 (ja) デマンド監視装置及びデマンド監視方法
JP6063366B2 (ja) エレベータの監視装置
JP2006017645A (ja) 電力使用状況表示装置,電力使用状況表示方法およびインターフォン
JP2014145686A (ja) 電力余裕度判定装置、電力余裕度報知システムおよび電力余裕度報知方法
JP4670775B2 (ja) 測定装置
JP2003279602A (ja) 電子式指示電流計