JP2013194798A - 板状体の挟付治具 - Google Patents

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Abstract

【課題】板状体の厚さが変わっても、それに対応して一台の挟付治具で板状体を挟み付けることができるとともに、その挟み付けの押圧力を適宜に調節することができる挟付治具を提供する。
【解決手段】板状体の挟付治具1は、支持部2と可動部10とからなり、支持部2は、基台3と、基台に立設された立設部4とを含んで構成され、可動部10は、立設部に回動可能に軸着された回動体11と、回動体に対して上下位置調節可能に取着された筒体13と、筒体に挿通されたロッド20と、ロッドの先端に設けられた押圧体25と、押圧体と筒体との間に設けられたコイルバネ28とを含んで構成され、可動部10を回動させてコイルバネ28を圧縮しながら接近した押圧体25と基台3との間に板状体31,32を挟み付けるようにした。
【選択図】図4

Description

板状体を挟み付ける治具に関するものである。
この種の挟付治具として、特許文献1のように、柱状部をその軸心回りに約90度だけ回動させると、略楕円形断面を有する柱状部の径は回動するに従って増大するため、回動角度大きくなるほど大きくなる押圧力に基づいて2つの鍔が押し縮められることにより、板状体が挟み付けられるようにしたものがある。
特開2001−304207号公報
しかし、上記の挟付治具は、板状体の厚さが一定の場合にしか使用することができず、板状体の厚さが変わると、その厚さごとに径の異なる柱状部を備えた挟付治具を用意しなければならなかった。また、上記の押圧力は、板状体の厚さが一定の場合、柱状部の径によって一義的に決まるため、押圧力を適宜に調節することができなかった。
そこで、本発明の目的は、板状体の厚さが変わっても、それに対応して一台の挟付治具で板状体を挟み付けることができるとともに、その挟み付けの押圧力を適宜に調節することができる挟付治具を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の板状体の挟付治具は、支持部と可動部とからなり、支持部は、基台と、基台に立設された立設部とを含んで構成され、可動部は、立設部に回動可能に軸着された回動体と、回動体に対して上下位置調節可能に取着された筒体と、筒体に挿通されたロッドと、ロッドの先端に設けられた押圧体と、押圧体と筒体との間に設けられたバネとを含んで構成され、可動部を回動させてバネを圧縮しながら接近した押圧体と基台との間に板状体を挟み付けるようにしたことを特徴とする。
本発明に板状体の挟付治具によれば、板状体の厚さが変わっても、それに対応して一台の挟付治具で板状体を挟み付けることができるとともに、その挟み付けの押圧力を適宜に調節することができるという効果を奏する。
本発明の実施例に係る板状体の挟付治具を示す(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は背面図である。 同挟付治具を示す(a)は平面図、(b)は底面図である。 同挟付治具の可動部を示す(a)は分解断面図、(b)は断面図、(c)は台部に取り付けるときの断面図である。 同挟付治具の使用方法を示す(a)は挟付前の正面図、(b)は挟付後の正面図である。 同挟付治具の使用方法を示す(a)は薄い板状体を挟付後の正面図、(b)は厚い板状体を挟付後の正面図である。 同挟付治具を溶接ビード切削装置と鋼板との挟付に使用した場合の側面図である。
板状体の挟付治具は、支持部と可動部とからなり、支持部は、基台と、基台に立設された立設部とを含んで構成され、可動部は、立設部に回動可能に軸着された回動体と、回動体に対して上下位置調節可能に取着された筒体と、筒体に挿通されたロッドと、ロッドの先端に設けられた押圧体と、押圧体と筒体との間に設けられたバネとを含んで構成され、可動部を回動させてバネを圧縮しながら接近した押圧体と基台との間に板状体を挟み付けるようにした。回動体としては、筒状のもの、コ字状のもの等を例示できる。バネとしては、コイルバネ、板バネ等を例示できる。
図1〜図6に示す実施例の挟付治具1は、支持部2と、支持部に回動可能に軸着された可動部10とからなる。
支持部2は、基台3と、基台3の後部に立設された立設部4とを含んで構成されている。立設部4の下部には、一方側端から切り欠かれて基台との間にコ字状の空間をつくる切欠部5が形成されている。立設部4の切欠部より上部には、軸孔6が貫設されるとともに、軸孔6に対して切欠部5の開口側へ離れたところにねじ孔7が形成されている。ねじ孔7にはストッパ用ボルト8がスペーサ9を介して螺着され、ストッパ用ボルト8の頭部が後述するストッパとして機能するようになっている。
可動部10は、次のように構成されている。筒状の回動体11の後部にはねじ孔12が形成され、前記立設部4の軸孔6に後方から通された軸着用ボルト30がねじ孔12に螺着されることにより、回動体11が軸孔6の周りに回動可能に軸着されている。
回動体11の内側には、回動体11より長い筒体13が挿通されている。筒体13の外周には雄ねじ14が形成され、回動体11より突出した筒体13の雄ねじ14の上部及び下部の適宜位置に上部ナット15及び下部ナット16が螺合され、これらのナット15,16が回動体11の上端面及び下端面に締め付けられることにより、筒体13は回動体11に対して上下位置調節可能に取着されている。筒体13の内周は、相対的に内径の小さい上半部の小径穴17と、相対的に内径の大きい下半部の大径穴18とからなり、両穴17,18の境には段部19がある。
筒体13の内側には、筒体13より長いロッド20が挿通されている。筒体13より上方へ突出した直ぐの位置のロッド20には、落下防止リング21が側方から螺入されたネジ22により係脱可能に係止され、落下防止リング21が筒体13の上端面に載ることにより、ロッド20の落下が防止されている。落下防止リング21の下部には、相対的に薄肉の筒部23が形成され、筒部23は小径穴17とロッド20との間に入り込んでロッド20を傾かないように支持している。なお、この筒部23を省略し、その分だけ内径を小さくした小径穴17でロッド20を傾かないように支持してもよい。ロッド20の上端部には、手でつかむためのノブ24が螺着されている。
ロッド20の下端部には、基台3とともに板状体を挟み付けるための押圧体25が螺着されている。押圧体25の下側には、平らな底面26と、底面26から続いて前記回動方向に丸くなったガイド面27とが形成されている。ロッド20の下部の外周にはバネとしてのコイルバネ28が挿通され、コイルバネ28の上部は前記筒体13の大径穴18に入って上端が段部19に当接し、コイルバネ28の下端は押圧体25の上面に当接している。押圧体25の上部には、前記支持部2の立設部4に近接することで押圧体25の軸線周りの回りを止める回り止め部材29が設けられている。
可動部10はその全体が、前記回動体11の軸着により、軸孔6の周りに回動可能となっている。そして、図4(a)から(b)への変化で示すように、可動部10を回動させてコイルバネ28を圧縮しながら接近した押圧体25と基台3との間に板状体を挟み付けるようになっている。
また、図4(a)に実線で示すように、可動部10を垂直状態から右回りに(押圧体25が切欠部5の開口側へ向かうように)回動させると、90°以下の所定角度回動した時に、回動体11がストッパ用ボルト8の頭部に当接して、それ以上回動しないようになっている。また、図4(b)に鎖線で示すように、可動部10を垂直状態から左回りに(押圧体25が切欠部5の奥側へ向かうように)回動させると、90°以下の所定角度回動した時に、回動体11がストッパ用ボルト8の頭部に当接して、それ以上回動しないようになっている。前者の所定角度と後者の所定角度は、同じでもよいし、異なっていてもよい。図示例では、前者の所定角度を(押圧体25と基台3との間隔を大きくして板状体を入れやすくするために)相対的に大きくし(例えば35度)、後者の所定角度を相対的に小さくしている(例えば20度)。
以上のように構成された挟付治具1により、板状体を挟み付ける方法について説明する。
(1)図4(a)に鎖線で示すように、可動部10が垂直状態のときの押圧体25の底面26のレベルが、押圧体25と基台3との間に入れる板状体の上面のレベルより低くなるように、筒体13の回動体11に対する上下位置をナット15,16により調節する。挟付後はこのレベル差だけコイルバネ28が圧縮されることにより、挟み付けの押圧力が生まれ、レベル差と押圧力はほぼリニアに増減する。よって、このレベル差を調節することにより、挟み付けの押圧力を適宜に調節することができる。
(2)図4(a)に実線で示すように、可動部10を垂直状態から右回りに(押圧体25が切欠部5の開口側へ向かうように)回動させると、押圧体25と基台3との間隔が大きくなるので、その間に例えば2枚の板状体31,32を重ねて入れる。この回動時に、上記のとおり、ストッパ用ボルト8が過剰な回動を規制する。
(3)図4(a)から(b)への変化で示すように、可動部10を左回りに(押圧体25が切欠部5の奥側へ向かうように)回動させると、押圧体25が基台3に徐々に接近し、まず丸いガイド面27が板状体31の上面に当たって滑らかに摺接し、続いて、可動部10が垂直状態になって押圧体25が基台3に最も接近し、平らな底面26が板状体31の上面に安定的に当接する。そして、前記(1)で述べたレベル差だけコイルバネ28が圧縮されることにより、挟み付けの押圧力が生まれ、押圧体25と基台3との間に入れる板状体31,32が挟み付けられる。この回動時に、上記のとおり、ストッパ用ボルト8が過剰な回動を規制する。なお、板状体は、1枚でも挟み付けることができ、3枚以上でも挟み付けることができる。
次に、板状体の厚さが変わった場合の対応について説明する。
(ア)図5(a)に示すように、板状体31,32の厚さが薄い場合には、筒体13の回動体11に対する上下位置をナット15,16により低く調節する。この場合も、前記レベル差の調節により、挟み付けの押圧力を適宜に調節することができる。
(イ)図5(b)に示すように、板状体31,32の厚さが薄い場合には、筒体13の回動体11に対する上下位置をナット15,16により高く調節する。この場合も、前記レベル差の調節により、挟み付けの押圧力を適宜に調節することができる。
以上のように、本実施例の挟付治具1によれば、板状体の厚さが変わっても、それに対応して一台の挟付治具で板状体を挟み付けることができるとともに、その挟み付けの押圧力を適宜に調節することができるという効果を奏する。
次に、図6により、挟付治具1の具体的な使用例として、溶接ビード切削装置の支持アングル(板状体)と鋼板(板状体)とを挟み付ける例について説明する。溶接ビード切削装置40は、モーター42により駆動されるエンドミル43と回転可能な左右の車輪44とを備えた本体部41と、左右の支持体45とを含んで構成され、左右の支持体45の内側アングル46に対して左右の車輪44が転動することにより、本体部41が移動するようになっている。左右の支持体45の外側アングル47が、挟み付ける一方の板状体である。挟み付ける他方の板状体は、溶接ビード49が形成された鋼板48であり、溶接ビード49は鋼板48の表面よりも突出した部分である余盛を含んでいる。
鋼板48の上に外側アングル47を載せて重ね、本実施例の挟付治具1によりこれらの板状体47,48を挟み付ければ、溶接ビード切削装置40をしっかり支えることができる。なお、挟付治具1の支持部2には切欠部5が形成されているので、鋼板48をこの切欠部5に通すことができる。そして、本体部41を前記車輪44の転動により溶接ビード49の長さ方向に移動させながら、モーター42によりエンドミル43を回転させることにより、溶接ビード49の余盛をエンドミルで効率的かつ静かに切削することができる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
1 挟付治具
2 支持部
3 基台
4 立設部
5 切欠部
6 軸孔
7 ねじ孔
8 ストッパ用ボルト
9 スペーサ
10 可動部
11 回動体
12 ねじ孔
13 筒体
15 上部ナット
16 下部ナット
17 小径穴
18 大径穴
19 段部
20 ロッド
21 落下防止リング
22 ネジ
23 筒部
24 ノブ
25 押圧体
26 底面
27 ガイド面
28 コイルバネ
29 回り止め部材
30 軸着用ボルト
31 板状体
32 板状体

Claims (1)

  1. 支持部と可動部とからなり、支持部は、基台と、基台に立設された立設部とを含んで構成され、可動部は、立設部に回動可能に軸着された回動体と、回動体に対して上下位置調節可能に取着された筒体と、筒体に挿通されたロッドと、ロッドの先端に設けられた押圧体と、押圧体と筒体との間に設けられたバネとを含んで構成され、可動部を回動させてバネを圧縮しながら接近した押圧体と基台との間に板状体を挟み付けるようにしたことを特徴とする板状体の挟付治具。
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