JP2013194277A - 切削加工用銅基合金及びその合金を用いた水道用器具 - Google Patents

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宏昌 鈴木
Keishi Ito
継志 伊藤
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Abstract

【課題】耐潰食性及び耐脱亜鉛腐食性を発揮可能な切削加工用銅基合金を提供する。
【解決手段】本発明の切削加工用銅基合金は、銅、亜鉛、スズ、アルミニウム及び鉛を含む切削加工用銅基合金である。スズは1.0〜2.0質量%、アルミニウムは0.7〜2.0質量%、亜鉛当量は35.0〜40.0質量%である。
【選択図】図1

Description

本発明は切削加工用銅基合金及びその合金を用いた水道用器具に関する。
水道用器具には、物理的な強度や耐食性の確保の為に銅合金が多く用いられる。この水道用器具の製造方法としては、主に鋳造、鍛造、棒材の切削加工がある。
一般に、鋳造は形状が複雑で大型の製品の製造に適する。鍛造は形状が単純で鋳造よりも比較的小型の製品や部品の製造に適する。切削加工は形状が単純で小型の部品の製造に適する。
鋳造用材料は、黄銅系合金としてJISCAC203、特許文献1、2、青銅系合金としてJISCAC406が多く用いられる。
鍛造用材料は、JISC3771、特許文献3、4(いずれも黄銅系合金)が多く用いられる。青銅系合金は、鍛造時に割れが発生するなどの問題があり、適さない。
切削加工用材料は、黄銅系合金としてJISC3604、特許文献3、4が多く用いられる。青銅系合金にも棒材はあるが、棒材の製造上の問題から太さが限られ、細い棒材の自由な入手が困難である。
黄銅系合金は、鋳造、鍛造、切削加工とさまざまな製造方法に対応できるが、青銅系合金に比べると耐食性が劣る。特に、潰食と脱亜鉛腐食の発生が問題となる。ここで、潰食とは水の流れ等により合金が削られる腐食をいい、脱亜鉛腐食とは合金成分中の亜鉛が抜けてしまう腐食をいう。特許文献1、2、3、4は、耐脱亜鉛腐食についてはある程度満足できる材料であるが、耐潰食性が十分でないため、潰食が発生しても機能不良に至らない製品や部品に使用が限定されている。
一方、青銅系合金は、高い耐潰食性と耐脱亜鉛腐食を有するが、前述の通り鍛造には適さない。また、自由な棒材の入手が困難である。
特開平8−337831号公報 特開2009−263787号公報 特開2006−9053号公報 特開平7−207388号公報
黄銅系合金において、水道用器具に必要な耐潰食性と脱亜鉛腐食の2つの性能を満足することができれば、用途を限定せず幅広い製品を、最適な製造方法で生産することが可能となる。このため、耐潰食性及び耐脱亜鉛腐食性を発揮可能な黄銅系の銅基合金が望まれている。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、耐潰食性及び耐脱亜鉛腐食性を発揮可能な切削加工用銅基合金を提供することを解決すべき課題としている。
本発明の切削加工用銅基合金は、銅、亜鉛、スズ、アルミニウム及び鉛を含む切削加工用銅基合金であって、
スズが1.0〜2.0質量%、アルミニウムが0.7〜2.0質量%、亜鉛当量が35.0〜40.0質量%であることを特徴とする(請求項1)。
発明者らの試験結果によれば、スズ及びアルミニウムの添加により、従来の黄銅系合金にない耐潰食性が発揮される。スズが1.0質量%未満では、耐潰食性が十分でなく、スズが2.0質量%を超えると、切削加工性が悪化する。アルミニウムが0.7質量%未満では、耐潰食性が十分でなく、アルミニウムが2.0質量%を超えると、アルミニウムの過剰添加が原因と推測される腐食生成物の付着が発生する。また、亜鉛当量を35.0〜40.0質量%に制御することにより高い耐潰食性と耐脱亜鉛腐食性が発揮される。亜鉛当量が35.0質量%以上では、耐潰食性が優れていることが確認され、亜鉛当量が40.0質量%を超えると、耐脱亜鉛腐食性が低下する。
したがって、本発明の切削加工用銅基合金によれば、耐潰食性及び耐脱亜鉛腐食性を発揮可能である。
本発明の切削加工用銅基合金は、アンチモンが0.01〜0.1質量%であることが好ましい(請求項2)。発明者らの試験結果によれば、アンチモンは切削加工用銅基合金の耐脱亜鉛腐食性を向上させる。アンチモンが0.01質量%未満では、耐脱亜鉛腐食性が十分ではなく、アンチモンを0.1質量%を超えて過剰に含有しても、その作用が頭打ちになることから、上限を0.1質量%とする。
本発明の切削加工用銅基合金は、表1に示すように、鉛が1.8〜2.2質量%、アンチモンが0.01〜0.1質量%、リンが0.01〜0.1質量%、鉄が0.1質量%未満、銅が残部であることが好ましい(請求項3)。発明者らはこれらを満足する切削加工用銅基合金により本発明の効果を確認した。発明者らの試験結果によれば、鉛は切削加工用銅基合金の切削加工性を向上させる。鉛が1.8質量%未満では、切削加工性が十分でなく、鉛が2.2質量%を超えると、引張強さおよび伸びを低下させる。アンチモンは切削加工用銅基合金の耐脱亜鉛腐食性を向上させる。リンは切削加工用銅基合金の耐脱亜鉛腐食性を向上させる。リンが0.01質量%未満では、耐脱亜鉛腐食性が十分ではなく、リンが0.1質量%を超えると、引張強さが低下する。鉄は不可避の不純物である。鉄0.1質量%未満であれば、切削加工用銅基合金の特性にほとんど影響がない。
Figure 2013194277
本発明の切削加工用銅基合金は、珪素及びビスマスの少なくとも一方が実質的に0質量%であることが好ましい(請求項4)。これらは切削加工用銅基合金のリサイクルを阻害し易いからである。ここで、実質的に0質量%とは、0.1質量%未満をいう。
本発明の水道用器具は、上記切削加工用銅基合金からなることを特徴とする(請求項5)。この水道用器具は切削加工によって製造される。そして、この水道用器具によれば、従来では困難だった耐潰食性及び耐脱亜鉛腐食性を兼ね備えることができる。
耐潰食性評価試験の結果を示すグラフである。 耐潰食性評価試験後の比較例12の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の比較例3の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の比較例7の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の実施例7の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の比較例16の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の実施例13の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の実施例16の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の比較例17の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の比較例21の表面を示す写真である。 耐潰食性評価試験後の比較例1の表面を示す写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の比較例7の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の比較例16の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の比較例17の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の比較例21の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の実施例5の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の実施例7の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の実施例13の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の実施例16の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の実施例24の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の比較例3の断面写真である。 耐脱亜鉛腐食性評価試験後の比較例12の断面写真である。 水道用器具の止水部の模式断面である。
以下、本発明を試験に基づいて説明する。
表2〜5に成分を示す実施例1〜24及び比較例1〜22の合金からなる棒材を準備した。
Figure 2013194277
Figure 2013194277
Figure 2013194277
Figure 2013194277
(耐潰食性評価試験)
各棒材から水道用器具の止水部を模したサンプルを切削加工により製造した。各サンプルの口径は9mm、口径周りのシートは径方向で1mmの寸法である。止水部の機構を図23に示す。図23に示すように、各サンプル1の上方には止水板2が設けられている。各サンプル1の内部を経た試験液3は、止水板2によって折り返され、各サンプル1に当接するようになっている。
1%CuCl2水溶液10Lを試験液とし、この試験液を0.3MPaの圧力、5.0L/分の流量で、上記サンプルに対して水道用器具と同様の流路になるように流す耐潰食性評価試験を行った。試験時間は2時間であり、圧力は30分毎に調整した。
各サンプルの重量減少(g)と時間(hr)との関係を求めた。各サンプルの内から、実施例7、13、16および比較例1、3、7、12、16、17、21の結果を図1に示す。また、上記実施例および比較例の試験後の表面写真を図2〜11に示す。
図1及び図2〜11に示す通り、スズ及びアルミニウムの添加により合金は耐潰食性が向上する。しかし、スズのみを増加した場合、切削加工性が悪化することが一般に知られている。このため、他の性能に悪影響を与えない範囲でスズを添加し、それに加えてアルミニウムを添加することで、他の性能を損なうことなく、スズのみを添加する場合を凌ぐ高い耐潰食性を発揮させることを得た。これは、合金の表面に強固な酸化皮膜が形成されることによると考えられる。
(耐脱亜鉛腐食性評価試験)
各棒材を用いて、JBMAT303に基づき、耐脱亜鉛腐食性評価試験を行った。
この結果、脱亜鉛腐食深さは、比較例7が47μm、比較例16が151μm、比較例17が127μm、比較例21が176μm、実施例5が52μm、実施例7が86μm、実施例13が40μm、実施例16が54μm、実施例24が83μm、比較例3が59μm、比較例12が187μmであった。また、試験後の上記実施例および比較例の断面写真を図12〜22に示す。
耐脱亜鉛腐食性評価試験の結果より、スズの含有量を1.5質量%として、アルミニウム量を増加させると、耐脱亜鉛腐食性が悪化する傾向が確認され、耐潰食性と耐脱亜鉛腐食性の両立が困難であることがわかる。しかし、亜鉛を減少させて亜鉛当量を40.0質量%以下に制御することでアルミニウム量の増加による耐脱亜鉛腐食性の悪化を抑えることができ、耐潰食性と耐脱亜鉛腐食性の両立が可能となる。
(切削加工性評価試験)
直径26mmの棒材を用いて、外周を下記の条件で切削加工した場合の切削加工性を評価した。条件は、切削速度:150m/min、送り量:0.2mm/rev、切り込み量:2mmである。評価方法は、切削加工時の抵抗値を測定し、快削黄銅棒材であるJISC3604を基準(切削加工性指数100)に、下記式を用いて切削加工性指数を算出した。
切削加工性指数=C3604の抵抗値/各棒材の抵抗値 ×100
スズの含有量の多い比較例1や比較例4、比較例9が切削加工性指数90以下となった以外は、実施例、比較例を問わず全てのサンプルが切削加工性指数90以上となり、良好な切削加工性を示した。
全ての実施例及び比較例について、同様に耐潰食性評価試験、耐脱亜鉛腐食性評価試験及び切削加工評価試験を行った。上記の耐潰食性評価試験において、試験後の重量減少が約0.4g以下であれば、実際の使用環境で潰食が発生しないと推測されることが、発明者らの実験にて判明している。よって、耐潰食性は、試験後の重量減少が0.4g以下である場合を○とし、重量減少が0.4gより大きい場合を×とした。耐脱亜鉛腐食性は、JBMAT303における脱亜鉛腐食感受性の評価において1種又は2種に相当すれば○とし、それ以外を×とした。また、切削加工性は、切削加工性指数が90以上を○、70以上90未満を△、70未満を×とした。全ての実施例及び比較例における結果を、表6〜9に示す。
Figure 2013194277
Figure 2013194277
Figure 2013194277
Figure 2013194277
したがって、銅、亜鉛、スズ、アルミニウム及び鉛を含み、スズが1.0〜2.0質量%、アルミニウムが0.7〜2.0質量%、亜鉛当量が35.0〜40.0質量%である切削加工用銅基合金であれば、従来の黄銅系合金にない耐潰食性と高い耐脱亜鉛腐食性をも有しながら、切削加工によって水道用器具を製造することが可能である。
また、珪素及びビスマスの少なくとも一方が実質的に0質量%であれば、リサイクルを推進することが容易に可能である。
以上において、本発明を実施例に即して説明したが、本発明は上記実施例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
本発明は水栓金具、バルブ、水道メーター、管、継手、トイレ、ボールタップ、ロータンク、流し台、洗面台、給湯器、湯沸かし器、浄水器、製氷機、冷水機、温水ボイラー、浴槽、ユニットバス等の水道用器具に利用可能である。

Claims (5)

  1. 銅、亜鉛、スズ、アルミニウム及び鉛を含む切削加工用銅基合金であって、
    スズが1.0〜2.0質量%、アルミニウムが0.7〜2.0質量%、亜鉛当量が35.0〜40.0質量%であることを特徴とする切削加工用銅基合金。
  2. アンチモンが0.01〜0.1質量%未満である請求項1記載の切削加工用銅基合金。
  3. 鉛が1.8〜2.2質量%、アンチモンが0.01〜0.1質量%未満、リンが0.01〜0.1質量%未満、鉄が0.1質量%未満、銅が残部である請求項1又は2記載の切削加工用銅基合金。
  4. 珪素及びビスマスの少なくとも一方が実質的に0質量%である請求項1乃至3のいずれか1項記載の切削加工用銅基合金。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載の切削加工銅基合金からなることを特徴とする水道用器具。
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