JP2013191470A - Led照明具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することを目的とする。
【解決手段】
透光性素材から成る長尺カバーと、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツと、前記長尺カバーの開口端辺から外側に突き出るように配設された放熱用金属からなる中空フレームと、該中空フレームに搭載した細長い回路基板とを備えており、前記基板の片面を光源配置面としてこれにLED発光素子からなる光源が搭載されている、既存の蛍光灯器具本体に装着できるLED照明具であって、
前記長尺カバーは、前記開口端辺が所定の幅で内向きに屈曲させてあり、前記中空フレーの長手方向に沿って長く延びるように配置したガイド溝に前記屈曲させた長尺カバーの開口端辺をはめ込むようにしたことを特徴とするLED照明具。
【選択図】図1

Description

この発明は、LED(発光ダイオード)のように発光素子を光源に使用した灯具のうち、従来の直管式蛍光灯の代替品として好適な、直管タイプのLED照明具に関するものである。
LED発光素子は省電力・高輝度・長寿命といった特色を持っており、そこで次世代照明装置と目されている。このLED方式の照明具は既に商品化もなされているが、商品化をより強く推進するための一つの方策として、既存の蛍光灯にそのまま置き換えて使用できるようにすることが考えられている。
前記LED照明具は、通電により発光する発光素子(チップ)をガラスや樹脂等の透光材で封止することでランプ化しており、直管式蛍光灯代替方式の照明具に適用する場合は、細長い基板(回路基板)にLED発光素子を多数搭載して、基板を筒体の内部に配置せねばならず、また、筒体の左右両端には、2本ずつのピンが突出した端部材を取り付ける必要がある。そして、基板は細長いので安定良く保持する必要があり、また、ピンを蛍光灯器具本体に挿入した状態で光が一定の方向に照射されるように基板とピンとの関係を保持する必要がある。
そのような例として、例えば特開2010−129382号公報(特許文献1参照)には、透光性素材から成る両端開口の細長い筒体と、前記筒体の両端に装着した端部材と、前記筒体の内部に配置した細長い基板とを備えており、前記基板の片面を光源配置面としてこれに発光素子方式光源が搭載されている、という灯具であって、
前記筒体の内部には、前記基板を保持するホルダー部材が筒体の長手方向に沿って長く延びるように配置されており、前記ホルダー部材と左右端材とを筒体の軸心回りに相対回転しないように嵌め合わせることにより、前記端部材と基板との相対姿勢を一定に保持している灯具が提案されている。
また特開2010−3683号公報(特許文献2参照)には、一体で長く延びるか又は断続して長く延びる基板と、基板の片面又は両面に飛び飛びで配置した多数個のLEDと、基板を少なくともLEDの側から覆う筒形又は溝形の細長い合成樹脂製のカバー部材とを備えている。カバー部材は透光性を有しており、且つ、カバー部材の内面には嵌合溝が全長にわたって形成されている。回路基板は、反射板26と補助カバー体とを介して嵌合溝で撓み変形不能に保持されている発光素子方式照明灯が提案されている。
特開2008−287994号公報(特許文献3参照)には、複数のLEDを備えてなる照明装置において、複数のLEDを装着して支持すると共に、複数のLEDを点灯する電源回路を装着して支持する支持体を備え、複数のLED及び/又は電源回路を支持体に収容してなることを特徴とする照明装置が提案されている。
特開2006−100036号公報(特許文献4参照)には、棒状本体の両端部に端子対Aおよび端子対Bを設け、前記端子対AにダイオードOR回路を介してLEDアレイの一方端を接続し、端子対BにLEDアレイの他方端を接続し、そしてこのダイオードOR回路は、端子A1〜A2間の逆流防止機能と、端子対Aからの交流入力を整流する機能と、LEDアレイに逆電圧が印加されることを防止する機能を持ち、端子対Aおよび端子対Bは、既存の蛍光灯器具のソケットに対して、左右両端部のいずれの方向から装着しても嵌合することができるLED照光装置が提案されている。
特開2010−129382号公報 特開2010−3683号公報 特開2008−287994号公報 特開2006−100036号公報
前記従来の直管式の蛍光灯代替方式のLED照明具においては、円筒状の透光カバーを備えた特許文献1においても、また基板の設置部分が平坦で透光カバー部分が円弧状等に形成された特許文献2,3においても、基本的にはLED発光素子から出る照射光を基板面からせいぜい180°の角度範囲で照射するものであり、照射角度が狭いために部屋全体を明るく照明することが難しく、また利用者が直視した場合に目にまぶしいという問題があった。
さらに、LED発光素子が発生する熱による影響という面でも、LED発光素子と透光カバー部分との距離が近いために基板を搭載するフレームの放熱対策を確実に行う必要があり、剛性や強度を保つ意味からも、補強構造を採用するためにコスト等を押し上げるという問題があった。
この発明は、このような課題を解消するためのものであり、照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することができ、さらにLED発光素子と透光カバー部分との距離を話すことができて、基板を搭載するフレームの放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具を提供することを目的とする。
この発明は、透光性素材から成る両端が開口した逆U字状断面の長尺カバーと、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツと、前記長尺カバーの開口端辺に長手方向に沿って取り付けられ、長尺カバーの開口端辺から外側に突き出るように配設された放熱用金属からなる中空フレームと、該中空フレームに搭載して前記長尺カバーの内部に配置した細長い回路基板とを備えており、前記基板の片面を光源配置面としてこれにLED発光素子からなる光源が搭載されている、既存の蛍光灯器具本体に装着できるLED照明具を対象にしている。
そして請求項1のLED照明具では、前記長尺カバーにおいて、前記開口端辺が所定の幅で内向きに屈曲させてあり、前記中空フレームの長手方向に沿って長く延びるように配置したガイド溝に前記屈曲させた長尺カバーの開口端辺を所定幅の透光部を残してはめ込むようにしたことを特徴としている。
請求項2のLED照明具では、前記長尺カバーにおいて、その開口端辺が前記回路基板の板面とほぼ一致する高さになるよう前記中空フレームに取り付けられるようにしたことを特徴としている。
請求項3のLED照明具では、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツが、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる端子付き口金からなることを特徴としている。
請求項4のLED照明具では、前記回路基板において、各LED発光素子を直列に接続した直列回路に整流回路を組み込み、さらに前記整流回路にリセッタブルヒューズを接続することにより、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようにしたことを特徴としている。
この発明の請求項1のLED照明具では、照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することができ、さらにLED発光素子と透光カバー部分との距離を話すことができて、基板を搭載するフレームの放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具を提供することが可能となった。
また、前記屈曲させた長尺カバーの開口端辺を所定幅の透光部を残して該ガイド溝にはめ込んであるので、該透光部からLED照明具の後方にも光源からの光が放射され、より均一で目にもまぶしくない照明とすることができるようになった。
請求項2のLED照明具では、既存の製品に比して照射角度を飛躍的に大きい角度とすることができ、しかも透光性素材からなる長尺カバーとの間隔を広くとることができるようになるので、使用者が直視してもほとんどまぶしさを感じないLED照明具とすることができるようになった。
請求項3のLED照明具では、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツを、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる端子付き口金からなるよう構成したので、既存の蛍光灯器具とほぼ同様の構造となり、極めて簡単に既存の蛍光灯器具本体に取り付けることができるようになった。
請求項4のLED照明具では、前記回路基板において、各LED発光素子を直列に接続した直列回路に整流回路を組み込み、さらに前記整流回路にリセッタブルヒューズを接続することにより、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようになり、非常に故障の少ないLED照明具を提供することができるようになった。
この発明のLED照明具の実施の形態を説明する長尺カバーと中空フレームとの結合の状態を示す概略斜視図である。 その概略断面図である。 端部パーツを構成する端子付き口金の1例を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその斜視図である。 端部パーツを構成する端子付き口金の他の例を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその斜視図である。 この発明のLED照明具の回路図を示すものであり、(a)は1ブロック直列回路(直流無極性)を、また(b)は直流無極性回路の実装図をそれぞれ示すものである。
次に、この発明のLED照明具の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1および図2において、LED照明具10は、透光性素材から成る両端が開口した逆U字状断面の長尺カバー11と、前記長尺カバー11の両端に装着した端部パーツ12(図3および図4参照)と、前記長尺カバー11の開口端辺13に長手方向に沿って取り付けられていて、前記長尺カバー11の開口端辺13から外側に突き出るように配設された放熱用金属からなる中空フレーム14と、該中空フレーム14に搭載して前記長尺カバー11の内部に配置した細長い回路基板15とを備えており、前記回路基板15の片面を光源配置面としてこれにLED発光素子16からなる光源が搭載されている。
前記回路基板15は、中空フレーム14よりも小さい幅寸法であり、その片面は光源配置面15aになっており、この光源配置面15aに多数のLED発光素子16を一列に並べて多数装着している。図面では省略しているが、前記回路基板15の光源配置面15aまたはこれと反対側の裏面15bには回路がプリントされている。前記回路基板2の両端には後述する通り、外側に突出した端子23を取り付けている。
前述のように、この発明のLED照明具10は直管式蛍光灯と似た外観を呈しており、全長は蛍光灯の規格に合わせている。そして前記長尺カバー11は、透明または半透明(例えば乳白色)のポリカーボネート等の透光性樹脂素材とすることが望ましい。
そして前記長尺カバー11において、前記開口端辺13は所定の幅で内向きにほぼ直角に屈曲させてあり、他方、前記中空フレーム14の両側端部にはガイド溝21が配置してあって、前記屈曲させた長尺カバー11の開口端辺13を所定幅の透光部13aを残して該ガイド溝21にはめ込むことにより、前記長尺カバー11は中空フレーム14に結合されるようになっている。
また、前記長尺カバー11においては、その開口端辺13が前記回路基板15の板面とほぼ一致する高さになるよう前記中空フレーム14に取り付けられるようになっている。すなわち、前記ガイド溝21の対応する高さの内側に回路基板15の取付溝22を形成することにより、前記長尺カバー11の開口端辺13と前記回路基板15の板面とをほぼ一致する高さとすることができる。
前述のように構成したこの発明のLED照明具10においては、前記長尺カバー11の開口端辺13と前記回路基板15の板面とをほぼ一致する高さとしたので照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題を解消することができる。
さらにLED発光素子16と長尺カバー11部分との距離を話すことができて、回路基板15を搭載する中空フレーム14の放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具10を提供することが可能である。
しかも、前記屈曲させた長尺カバー11の開口端辺13を所定幅の透光部13aを残して該ガイド溝21にはめ込んであるので、該透光部13aからLED照明具10の後方にも光源からの光が放射され、より均一で目にもまぶしくない照明とすることができるようになる。
図3および図4は、前記長尺カバー11の両端に装着される端部パーツの例を示すものであり、それぞれ端部パーツは端子付き口金12,12’からなるものである。
図3(a)〜(c)に示す端子付き口金12は、その外端面から、それぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる2本のL形端子23が突出させてある。もちろんこの端子23の他方の端部は、前記回路基板15との電気的な接続が図られている。
前記端子付き口金12の構造は、外側に配置された板状の外枠部分12−1と内側に配置された楕円形の内枠部分12−2とを備え、また外枠部分12−1は前記長尺カバー11を装着する逆U字状断面のアーチ状部分12−1aと中空フレーム14の外側輪郭部分を装着する皿状部分12−1bとで構成されている。12−1cは前記中空フレーム14との結合のためのネジ孔で、このネジ孔12−1cに対応して内枠部分12−2には切欠き部12−2aが形成されている。
図4(a)〜(c)に示す端子付き口金12’は、その外端面から、それぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる2本のピン形端子23’が突出させてある。もちろんこの端子23’の他方の端部は、前記回路基板15との電気的な接続が図られている。
前記端子付き口金12の’構造は、図3の例と同様に、外側に配置された板状の外枠部分12−1と内側に配置された楕円形の内枠部分12−2とを備え、また外枠部分12−1は前記長尺カバー11を装着する逆U字状断面のアーチ状部分12−1aと中空フレーム14の外側輪郭部分を装着する皿状部分12−1bとで構成されている。12−1cは前記中空フレーム14との結合のためのネジ孔で、このネジ孔12−1cに対応して内枠部分12−2には切欠き部12−2aが形成されている。
前述のように、前記LED照明具10においては、前記長尺カバー11の両端に装着した端部パーツ12を、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる2本の端子23が突出しているよう構成したので、既存の蛍光灯器具とほぼ同様の構造となり、極めて簡単に既存の蛍光灯器具本体に取り付けることができるようになった。
また、前記端部パーツ12の外形からもわかるように、この発明のLED照明具10の全体的な外観も従来例と比べて非常に斬新なデザインとなり、しかも強度的にも従来の製品に比して大幅に向上した。
図5はこの発明のLED照明具の回路図を示すものであり、(a)は1ブロック直列回路(直流無極性)を、また(b)は直流無極性回路の実装図をそれぞれ示すものである。
図5(a)においては、各LED発光素子16を直列に接続した直列回路31にダイオードブリッジ32a(4本のダイオードをブリッジ状に連結したものであり、交流のマイナス部分をプラスへ移動させ、その波形を電解コンデンサを用いて直流に近い波形とすることができる)からなる整流回路32を組み込んで構成されており、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようにしたものである。抗することによって、配線聞違い等の事故を防止することができる。
また、図5(b)においては、各LED発光素子16を直列に接続した直列回路31にダイオードブリッジ等からなる整流回路32を接続し、さらにリセッタブルヒューズ33を接続することにより、過電流や加熱により熱せられるLED発光素子等の電子部品の破壊をふせぎ、速やかに電流を遮断して発熱に起因する燃焼などを防ぐことができる。
なお、電力が遮断されたあとはリセッタブルヒューズ33によって自動的にリッセットされ、故障がなくなると電力は回路に再供給され、ヒューズを取り替える事態もなく継続的に使用することができる。
この発明は以上のように構成されているので、照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することができ、さらにLED発光素子と透光カバー部分との距離を話すことができて、基板を搭載するフレームの放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具を提供することが可能となった。
そして、直管式蛍光灯代替方式の照明具として既存の蛍光灯器具本体に装着することが可能であり、サイズの大小にかかわらず、また向きの如何にかかわらず既存の蛍光灯器具本体に装着することが可能である。
10 LED照明具
11 長尺カバー
12 端子付き口金
12’ 端子付き口金
12−1 外枠部分
12−2 内枠部分
12−1a アーチ状部分
12−1b 皿状部分
12−1c 小孔
12−2a 切欠き部
13 開口端辺
13a 透光部
14 中空フレーム
15 回路基板
15a 光源配置面
15b 裏面
16 LED発光素子
21 ガイド溝
22 取付溝
23 L形端子
23’ ピン形端子
31 直列回路
32 整流回路
32a ダイオードブリッジ
33 リセッタブルヒューズ
この発明は、LED(発光ダイオード)のように発光素子を光源に使用した灯具のうち、従来の直管式蛍光灯の代替品として好適な、直管タイプのLED照明具に関するものである。
LED発光素子は省電力・高輝度・長寿命といった特色を持っており、そこで次世代照明装置と目されている。このLED方式の照明具は既に商品化もなされているが、商品化をより強く推進するための一つの方策として、既存の蛍光灯にそのまま置き換えて使用できるようにすることが考えられている。
前記LED照明具は、通電により発光する発光素子(チップ)をガラスや樹脂等の透光材で封止することでランプ化しており、直管式蛍光灯代替方式の照明具に適用する場合は、細長い基板(回路基板)にLED発光素子を多数搭載して、基板を筒体の内部に配置せねばならず、また、筒体の左右両端には、2本ずつのピンが突出した端部材を取り付ける必要がある。そして、基板は細長いので安定良く保持する必要があり、また、ピンを蛍光灯器具本体に挿入した状態で光が一定の方向に照射されるように基板とピンとの関係を保持する必要がある。
そのような例として、例えば特開2010−129382号公報(特許文献1参照)には、透光性素材から成る両端開口の細長い筒体と、前記筒体の両端に装着した端部材と、前記筒体の内部に配置した細長い基板とを備えており、前記基板の片面を光源配置面としてこれに発光素子方式光源が搭載されている、という灯具であって、
前記筒体の内部には、前記基板を保持するホルダー部材が筒体の長手方向に沿って長く延びるように配置されており、前記ホルダー部材と左右端材とを筒体の軸心回りに相対回転しないように嵌め合わせることにより、前記端部材と基板との相対姿勢を一定に保持している灯具が提案されている。
また特開2010−3683号公報(特許文献2参照)には、一体で長く延びるか又は断続して長く延びる基板と、基板の片面又は両面に飛び飛びで配置した多数個のLEDと、基板を少なくともLEDの側から覆う筒形又は溝形の細長い合成樹脂製のカバー部材とを備えている。カバー部材は透光性を有しており、且つ、カバー部材の内面には嵌合溝が全長にわたって形成されている。回路基板は、反射板26と補助カバー体とを介して嵌合溝で撓み変形不能に保持されている発光素子方式照明灯が提案されている。
特開2008−287994号公報(特許文献3参照)には、複数のLEDを備えてなる照明装置において、複数のLEDを装着して支持すると共に、複数のLEDを点灯する電源回路を装着して支持する支持体を備え、複数のLED及び/又は電源回路を支持体に収容してなることを特徴とする照明装置が提案されている。
特開2006−100036号公報(特許文献4参照)には、棒状本体の両端部に端子対Aおよび端子対Bを設け、前記端子対AにダイオードOR回路を介してLEDアレイの一方端を接続し、端子対BにLEDアレイの他方端を接続し、そしてこのダイオードOR回路は、端子A1〜A2間の逆流防止機能と、端子対Aからの交流入力を整流する機能と、LEDアレイに逆電圧が印加されることを防止する機能を持ち、端子対Aおよび端子対Bは、既存の蛍光灯器具のソケットに対して、左右両端部のいずれの方向から装着しても嵌合することができるLED照光装置が提案されている。
特開2010−129382号公報 特開2010−3683号公報 特開2008−287994号公報 特開2006−100036号公報
前記従来の直管式の蛍光灯代替方式のLED照明具においては、円筒状の透光カバーを備えた特許文献1においても、また基板の設置部分が平坦で透光カバー部分が円弧状等に形成された特許文献2,3においても、基本的にはLED発光素子から出る照射光を基板面からせいぜい180°の角度範囲で照射するものであり、照射角度が狭いために部屋全体を明るく照明することが難しく、また利用者が直視した場合に目にまぶしいという問題があった。
さらに、LED発光素子が発生する熱による影響という面でも、LED発光素子と透光カバー部分との距離が近いために基板を搭載するフレームの放熱対策を確実に行う必要があり、剛性や強度を保つ意味からも、補強構造を採用するためにコスト等を押し上げるという問題があった。
この発明は、このような課題を解消するためのものであり、照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することができ、さらにLED発光素子と透光カバー部分との距離を話すことができて、基板を搭載するフレームの放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具を提供することを目的とする。
この発明は、透光性素材から成る両端が開口した逆U字状断面の長尺カバーと、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツと、前記長尺カバーの開口端辺に長手方向に沿って取り付けられ、長尺カバーの開口端辺から外側に突き出るように配設された放熱用金属からなる中空フレームと、該中空フレームに搭載して前記長尺カバーの内部に配置した細長い回路基板とを備えており、前記基板の片面を光源配置面としてこれにLED発光素子からなる光源が搭載されている、既存の蛍光灯器具本体に装着できるLED照明具を対象にしている。
そして請求項1のLED照明具では、前記長尺カバーにおいて、前記開口端辺が所定の幅で内向きに屈曲させてあり、前記中空フレームの長手方向に沿って長く延びるように配置したガイド溝に前記屈曲させた長尺カバーの開口端辺を所定幅の透光部を残してはめ込むことにより、前記長尺カバーを中空フレームに結合するようにしたことを特徴としている。
請求項2のLED照明具では、前記長尺カバーにおいて、その開口端辺が前記回路基板の板面とほぼ一致する高さになるよう前記中空フレームに取り付けられるようにしたことを特徴としている。
請求項3のLED照明具では、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツが、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる端子付き口金からなることを特徴としている。
請求項4のLED照明具では、前記回路基板において、各LED発光素子を直列に接続した直列回路に整流回路を組み込み、さらに前記整流回路にリセッタブルヒューズを接続することにより、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようにしたことを特徴としている。
この発明の請求項1のLED照明具では、照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することができ、さらにLED発光素子と透光カバー部分との距離を離すことができて、基板を搭載するフレームの放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具を提供することが可能となった。
また、前記屈曲させた長尺カバーの開口端辺を所定幅の透光部を残して該ガイド溝にはめ込んであるので、該透光部からLED照明具の後方にも光源からの光が放射され、より均一に部屋全体を照らすことができるので、目にもまぶしくない照明とすることができるようになった。
請求項2のLED照明具では、既存の製品に比して照射角度を飛躍的に大きい角度とすることができ、しかも透光性素材からなる長尺カバーとの間隔を広くとることができるようになるので、使用者が直視してもほとんどまぶしさを感じないLED照明具とすることができるようになった。
請求項3のLED照明具では、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツを、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる端子付き口金からなるよう構成したので、既存の蛍光灯器具とほぼ同様の構造となり、極めて簡単に既存の蛍光灯器具本体に取り付けることができるようになった。
請求項4のLED照明具では、前記回路基板において、各LED発光素子を直列に接続した直列回路に整流回路を組み込み、さらに前記整流回路にリセッタブルヒューズを接続することにより、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようになり、非常に故障の少ないLED照明具を提供することができるようになった。
この発明のLED照明具の実施の形態を説明する長尺カバーと中空フレームとの結合の状態を示す概略斜視図である。 その概略断面図である。 端部パーツを構成する端子付き口金の1例を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその斜視図である。 端部パーツを構成する端子付き口金の他の例を示し、(a)はその正面図、(b)はその側面図、(c)はその斜視図である。 この発明のLED照明具の回路図を示すものであり、(a)は1ブロック直列回路(直流無極性)を、また(b)は直流無極性回路の実装図をそれぞれ示すものである。
次に、この発明のLED照明具の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1および図2において、LED照明具10は、透光性素材から成る両端が開口した逆U字状断面の長尺カバー11と、前記長尺カバー11の両端に装着した端部パーツ12(図3および図4参照)と、前記長尺カバー11の開口端辺13に長手方向に沿って取り付けられていて、前記長尺カバー11の開口端辺13から外側に突き出るように配設された放熱用金属からなる中空フレーム14と、該中空フレーム14に搭載して前記長尺カバー11の内部に配置した細長い回路基板15とを備えており、前記回路基板15の片面を光源配置面としてこれにLED発光素子16からなる光源が搭載されている。
前記回路基板15は、中空フレーム14よりも小さい幅寸法であり、その片面は光源配置面15aになっており、この光源配置面15aに多数のLED発光素子16を一列に並べて多数装着している。図面では省略しているが、前記回路基板15の光源配置面15aまたはこれと反対側の裏面15bには回路がプリントされている。前記回路基板2の両端には後述する通り、外側に突出した端子23を取り付けている。
前述のように、この発明のLED照明具10は直管式蛍光灯と似た外観を呈しており、全長は蛍光灯の規格に合わせている。そして前記長尺カバー11は、透明または半透明(例えば乳白色)のポリカーボネート等の透光性樹脂素材とすることが望ましい。
そして前記長尺カバー11において、前記開口端辺13は所定の幅で内向きにほぼ直角に屈曲させてあり、他方、前記中空フレーム14の両側端部にはガイド溝21が配置してあって、前記屈曲させた長尺カバー11の開口端辺13を所定幅の透光部13aを残して該ガイド溝21にはめ込むことにより、前記長尺カバー11は中空フレーム14に結合されるようになっている。
また、前記長尺カバー11においては、その開口端辺13が前記回路基板15の板面とほぼ一致する高さになるよう前記中空フレーム14に取り付けられるようになっている。すなわち、前記ガイド溝21の対応する高さの内側に回路基板15の取付溝22を形成することにより、前記長尺カバー11の開口端辺13と前記回路基板15の板面とをほぼ一致する高さとすることができる。
前述のように構成したこの発明のLED照明具10においては、前記長尺カバー11の開口端辺13と前記回路基板15の板面とをほぼ一致する高さとしたので照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題を解消することができる。
さらにLED発光素子16と長尺カバー11部分との距離を話すことができて、回路基板15を搭載する中空フレーム14の放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具10を提供することが可能である。
しかも、前記屈曲させた長尺カバー11の開口端辺13を所定幅の透光部13aを残して該ガイド溝21にはめ込んであるので、該透光部13aからLED照明具10の後方にも光源からの光が放射され、より均一に部屋全体を照らすことができるので、目にもまぶしくない照明とすることができるようになる。
図3および図4は、前記長尺カバー11の両端に装着される端部パーツの例を示すものであり、それぞれ端部パーツは端子付き口金12,12’からなるものである。
図3(a)〜(c)に示す端子付き口金12は、その外端面から、それぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる2本のL形端子23が突出させてある。もちろんこの端子23の他方の端部は、前記回路基板15との電気的な接続が図られている。
前記端子付き口金12の構造は、外側に配置された板状の外枠部分12−1と内側に配置された楕円形の内枠部分12−2とを備え、また外枠部分12−1は前記長尺カバー11を装着する逆U字状断面のアーチ状部分12−1aと中空フレーム14の外側輪郭部分を装着する皿状部分12−1bとで構成されている。12−1cは前記中空フレーム14との結合のためのネジ孔で、このネジ孔12−1cに対応して内枠部分12−2には切欠き部12−2aが形成されている。
図4(a)〜(c)に示す端子付き口金12’は、その外端面から、それぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる2本のピン形端子23’が突出させてある。もちろんこの端子23’の他方の端部は、前記回路基板15との電気的な接続が図られている。
前記端子付き口金12の’構造は、図3の例と同様に、外側に配置された板状の外枠部分12−1と内側に配置された楕円形の内枠部分12−2とを備え、また外枠部分12−1は前記長尺カバー11を装着する逆U字状断面のアーチ状部分12−1aと中空フレーム14の外側輪郭部分を装着する皿状部分12−1bとで構成されている。12−1cは前記中空フレーム14との結合のためのネジ孔で、このネジ孔12−1cに対応して内枠部分12−2には切欠き部12−2aが形成されている。
前述のように、前記LED照明具10においては、前記長尺カバー11の両端に装着した端部パーツ12を、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる2本の端子23が突出しているよう構成したので、既存の蛍光灯器具とほぼ同様の構造となり、極めて簡単に既存の蛍光灯器具本体に取り付けることができるようになった。
また、前記端部パーツ12の外形からもわかるように、この発明のLED照明具10の全体的な外観も従来例と比べて非常に斬新なデザインとなり、しかも強度的にも従来の製品に比して大幅に向上した。
図5はこの発明のLED照明具の回路図を示すものであり、(a)は1ブロック直列回路(直流無極性)を、また(b)は直流無極性回路の実装図をそれぞれ示すものである。
図5(a)においては、各LED発光素子16を直列に接続した直列回路31にダイオードブリッジ32a(4本のダイオードをブリッジ状に連結したものであり、交流のマイナス部分をプラスへ移動させ、その波形を電解コンデンサを用いて直流に近い波形とすることができる)からなる整流回路32を組み込んで構成されており、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようにしたものである。抗することによって、配線聞違い等の事故を防止することができる。
また、図5(b)においては、各LED発光素子16を直列に接続した直列回路31にダイオードブリッジ等からなる整流回路32を接続し、さらにリセッタブルヒューズ33を接続することにより、過電流や加熱により熱せられるLED発光素子等の電子部品の破壊をふせぎ、速やかに電流を遮断して発熱に起因する燃焼などを防ぐことができる。
なお、電力が遮断されたあとはリセッタブルヒューズ33によって自動的にリッセットされ、故障がなくなると電力は回路に再供給され、ヒューズを取り替える事態もなく継続的に使用することができる。
この発明は以上のように構成されているので、照射角度が広くなって部屋全体を明るく照明することが可能となり、また利用者が直視した場合にも目にまぶしいという問題のないLED照明具を提供することができ、さらにLED発光素子と透光カバー部分との距離を話すことができて、基板を搭載するフレームの放熱対策にも有効で、剛性や強度を保つ面でも効果的なLED照明具を提供することが可能となった。
そして、直管式蛍光灯代替方式の照明具として既存の蛍光灯器具本体に装着することが可能であり、サイズの大小にかかわらず、また向きの如何にかかわらず既存の蛍光灯器具本体に装着することが可能である。
10 LED照明具
11 長尺カバー
12 端子付き口金
12’ 端子付き口金
12−1 外枠部分
12−2 内枠部分
12−1a アーチ状部分
12−1b 皿状部分
12−1c 小孔
12−2a 切欠き部
13 開口端辺
13a 透光部
14 中空フレーム
15 回路基板
15a 光源配置面
15b 裏面
16 LED発光素子
21 ガイド溝
22 取付溝
23 L形端子
23’ ピン形端子
31 直列回路
32 整流回路
32a ダイオードブリッジ
33 リセッタブルヒューズ

Claims (4)

  1. 透光性素材から成る両端が開口した逆U字状断面の長尺カバーと、前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツと、前記長尺カバーの開口端辺に長手方向に沿って取り付けられ、長尺カバーの開口端辺から外側に突き出るように配設された放熱用金属からなる中空フレームと、該中空フレームに搭載して前記長尺カバーの内部に配置した細長い回路基板とを備えており、前記基板の片面を光源配置面としてこれにLED発光素子からなる光源が搭載されている、既存の蛍光灯器具本体に装着できるLED照明具であって、
    前記長尺カバーは、前記開口端辺が所定の幅で内向きに屈曲させてあり、前記中空フレーの長手方向に沿って長く延びるように配置したガイド溝に前記屈曲させた長尺カバーの開口端辺をはめ込むようにしたことを特徴とするLED照明具。
  2. 前記長尺カバーは、その開口端辺が前記回路基板の板面とほぼ一致する高さになるよう前記中空フレームに取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項1記載のLED照明具。
  3. 前記長尺カバーの両端に装着した端部パーツは、その外端面からそれぞれ既存の蛍光灯器具本体に嵌め込まれる端子付き口金からなることを特徴とする請求項1または2記載のLED照明具。
  4. 前記回路基板は、各LED発光素子を直列に接続した直列回路に整流回路を組み込み、さらに前記整流回路にリセッタブルヒューズを接続することにより、既存の蛍光灯器具本体にどの向きからでも装着できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のLED照明具。
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